JPH032875A - トナーの製造方法 - Google Patents

トナーの製造方法

Info

Publication number
JPH032875A
JPH032875A JP2094920A JP9492090A JPH032875A JP H032875 A JPH032875 A JP H032875A JP 2094920 A JP2094920 A JP 2094920A JP 9492090 A JP9492090 A JP 9492090A JP H032875 A JPH032875 A JP H032875A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
suspension
component
monomer
particles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2094920A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2648525B2 (ja
Inventor
Hadi K Mahabadi
ハーディー ケイ マハバディ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Xerox Corp filed Critical Xerox Corp
Publication of JPH032875A publication Critical patent/JPH032875A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2648525B2 publication Critical patent/JP2648525B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F2/00Processes of polymerisation
    • C08F2/44Polymerisation in the presence of compounding ingredients, e.g. plasticisers, dyestuffs, fillers
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/0802Preparation methods
    • G03G9/0804Preparation methods whereby the components are brought together in a liquid dispersing medium
    • G03G9/0806Preparation methods whereby the components are brought together in a liquid dispersing medium whereby chemical synthesis of at least one of the toner components takes place
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/0802Preparation methods
    • G03G9/0812Pretreatment of components
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/087Binders for toner particles
    • G03G9/08784Macromolecular material not specially provided for in a single one of groups G03G9/08702 - G03G9/08775
    • G03G9/08793Crosslinked polymers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はトナー組成物の製造方法、さらに詳細には、半
懸濁重合方法に関する。1つの特定の実施態様において
は、本発明はモノマーまたはコモノマー、重合開始剤、
架橋成分および連鎖移動成分の混合物を部分重合が得ら
れるまで、例えば、約10〜約40%のモノマーまたは
コモノマーがポリマーに転化するまで塊重合させ;次い
で、この部分重合ポリマーに顔料または染料、さらには
帯電調節剤、ポリプロピレンまたはポリエチレンのよう
な低分子量ワックス等の任意成分としての添加剤を加え
;例えば、高せん断混合機により混合して均質有機相を
得;続いて、得られた有機混合物を安定剤成分を含有す
る水中に分散させ(この分散は、例えば、高ぜん断混合
機によって得られる);得られた懸濁物を反応器に移し
てその重合を行い、次いで必要に応じて洗浄し乾燥させ
ることからなる、例えば、約5〜約25ミクロンの平均
直径を有するトナーの経済的製造法としての半懸濁(s
imi−suspension)重合方法に関する。得
られたトナー組成物はコロイド状シリカ等の流動助剤と
して機能し得る表面添加剤と任意に混合し得る。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕トナー
は顔料(着色剤)、帯電調節剤および他の添加剤の混合
物を熱可塑性樹脂中に溶融混合して樹脂中に均一に分散
させることによって一般に製造されている。混合物が高
粘度であることから、かなりのエネルギー量をトナー樹
脂中での顔料および他の添加剤の均一分散を得るのに必
要とする。
その後、混合物は冷却させて所望の粒度および粉度分布
に粉砕し分級する。粉砕がこの方法におけるエネルギー
集約的工程であることは周知である。
この製造方法はかなり優れたトナーを製造することがで
きるが、費用筒でエネルギー集約的でかつある点で制約
を受ける幾つかの工程の使用を必要とする。粉砕による
トナーの製造方法においては、材料はある度合に容易に
粉砕させるためにはこわれ易(あらねばならない。従っ
て、こわれ易くなくて良好な溶融性を有する熱可塑性樹
脂は上記従来法においては使用できない。しかしながら
、材料がこわれやす過ぎる場合、過度に微粉砕化し、従
って、粒子の微細部分は除去しなければならず不経済で
ある。これらの制約は小粒度トナーにおいて増々重大と
なっている。低溶点を有する材料を用いてトナーの溶融
性を改良する場合、そのような材料の溶融は粉砕装置ま
たは分級装置内で住じ得る。
従って、粉砕法の欠点を取り除くために、反応器内でト
ナー粒子を形成し正確な粒度分布を得るトナーの製造方
法が提案されている。これらの方法には分散重合、Qi
重合、エマルジョン重合等がある。米国特許第4,48
6.559号には、プレポリマーをモノマー/顔料混合
物中に含有させ次いでエマルジョン重合させることによ
るトナー組成物の製造法が開示されている(例えば、該
米国特許の第4.5および8欄を参照されたい)、また
、)調温/分散重合を包含するトナー製造方法も該米国
特許の第1および第2欄に詳述されている。
〔発明の目的及び課題を解決するための手段〕従って、
本発明の目的は本明細四において示すような多くの利点
を有するトナーの製造方法を提供することである。
本発明の上記および他の目的は、モノマーまたはコモノ
マー、重合開始剤、架橋成分および連鎖移動剤との混合
物を部分重合、即ち、例えば、約10〜約40%モノマ
ーまたはコモノマーをポリマーに転化するまで塊重合さ
せ;その後、この部分重合生成物を顔料、任意成分とし
ての帯電調節剤および他の成分と、例えば、高ぜん断ホ
モジナイザーで混合して均一な有機相を形成し;この有
機相を安定剤成分を含有する水中に、例えば、高せん断
ミキサーにより分散させて狭い粒度分布のトナー懸濁物
を生成し;得られた懸濁生成物を重合させること含むト
ナーの製造方法、さらに詳細には、半懸濁重合トナー製
造方法を提供することによって達成される。得られたト
ナーはその後洗浄/乾燥させさらに表面流動促進添加剤
と乾燥混合することができる。
さらに詳細には、本発明の方法は(1)モノマーまたは
コモノマーを重合開始剤、架橋成分および連鎖移動成分
と混合し; (2)得られた混合物を約10〜約40重
合%のモノマーまたはコモノマーが重合するまで約り0
℃〜約120℃の温度に上昇させることによって塊重合
させ; (3)この部分重合モノ÷−生成物を顔料、帯
電調節剤および他の成分と高せん断ミキサーを用いて混
合して均一な有機相を処方し; (4)この有機相を、
高せん断ミキサーを用いて、その2〜約5倍容量の水(
約1〜約5重世%の安定剤成分を含有する)中に分散さ
せて平均粒径約5〜約25ミクロンおよび粒度分布約1
゜1〜約1.3のトナー懸濁物を形成し: (5)得ら
れたトナー懸濁物を反応器に移し処理温度を約55〜約
120°Cに上昇させることによってモノマーまたはコ
モノマーのポリマー生成物への転化を完了させ; (6
)生成物を水および/またはメタノールのようなアルコ
ールで洗浄し; (7)ポリマー粒子を、例えば、濾過
または遠心により分離し; (8)得られたトナー粒子
を乾燥させ;そして(9)必要に応じて、コロイド状シ
リカのような流動添加剤および/または帯電調節剤と乾
燥混合することを含む。
また、本発明方法は平均粒径約5〜約25ミクロンを有
し、さらに、任意の所望の平均分子量、例えば約s、 
o o o〜約500,000の数平均分子量と約10
,000〜約2,000,000の重量平均分子量、お
よび任意の必要分子量重分布、例えば、約1〜約4ケの
ピークを有する分子量分布とを有するよう合成された樹
脂バインダーを含むブラックまたはカラートナー粒子の
製造に関する。さらに、本発明の方法は、5,000〜
約100,000範囲の数平均分子量、25,000〜
約400,000の重量平均分子量、および1〜3ケの
ピークを有する分子量分布を有する樹脂バインダーを含
み、約5〜約25ミクロンの平均粒径および1.1〜約
1.3の粒度分布を有するブラックおよびカラートナー
粒子の製造に関する。
本発明の1つの実施態様においては、少なくとも1種の
樹脂上ツマ−を重合開始剤、架橋成分および連鎖移動剤
と混合し;部分重合が得られるまで、即ち、例えば約1
0〜約40重景%のモノマーが重合するまで塊重合を行
い;この部分重合モノマー生成物を顔料または染料粒子
および帯電促進成分と均一な有機相が形成されるまで混
合し;この有機相を安定剤成分を含有する水中に分散さ
せてトナー粒子の水中懸濁物を得;このトナー懸濁物を
重合させることを特徴とす為トナー粒子の製造方法が提
供される。本発明のもう1つの実施態様は樹脂モノマー
、コモノマー成分またはこれらの混合物を重合開始剤、
架橋成分および連鎖移動成分と混合し;約10〜約40
重量%のモノマ、コモノマーまたはこれらの混合物が重
合するまで塊重合を行い;この部分重合モノマー生成物
を顔料または染料および帯電調節剤と均一な有機相が得
られるまで混合し;この有機相を安定剤成分を含有する
水中に分散させてトナー粒子の水中懸濁物を得;このト
ナー懸濁物を重合させてトナー生成物を形成させ;次い
で、トナー粒子を洗浄し乾燥させることを特徴とするト
ナー粒子の製造方法に関する。
もう1つの実施態様における本発明方法は(1)モノマ
ーまたはコモノマーをモノマーまたはコモノマ一対開始
剤の比が約100/2〜約100/20である重合開始
剤、モノマーまたはコモノマ一対架橋成分の比が約10
’O10,1〜約10015である架橋成分およびモノ
マーまたはコモノマ一対連鎖移動成分の比が約1001
0.01〜約100/1である連鎖移動成分と混合し;
 (2)約10〜約40重量%のモノマーまたはコモノ
マーが数平均分子量5.000〜約50,000および
重量平均分子量約10,000〜約200,000を有
するポリマーに転化するまで混合物の温度を約り0℃〜
約120℃に上昇させることによって塊重合を行い;(
3)この部分重合モノマー生成物を約5〜約70重量%
の顔料および1〜5重世%の帯電調節剤および他の添加
剤と高せん断ミキサーを用いて混合して均一な有機相を
形成し; (4)この均一有機相を、高せん断ミキサー
を用いて、その約2〜約5倍容量の約1〜約5重量%の
安定剤成分好ましくは重量平均分子量1.000〜約1
0,000を有するポリビニルアルコールを含有する水
中に分散させて5〜約25ミクロンの粒度および1.1
〜約1.3の粒度分布を有するトナー懸濁物を形成し;
 (5)得られたトナー懸濁物を反応器に移しこの懸濁
物を約り5℃〜約120℃の温度に上昇させることによ
って重合させてモノマーまたはモノマー成分のポリマー
への完全転化を行い; (6)この生成物を等容量のメ
タノールおよび/または水で3〜5回洗浄し;  (7
))ナー粒子を水/メタノールから濾過または遠心によ
り分離し; (8)トナー粒子を乾燥させ;さらに、ト
ナーを流動剤等の必要な添加剤と乾燥混合することを含
む。
本発明方法において使用し、例えば、上述のような有効
量で存在するモノマーまたはコモノマーの具体的例には
、例えばスチレン及びα−メチルスチレン、p−クロロ
スチレン等のスチレン誘導体のようなビニルモノマー;
アクリル酸、メチルアクリレート、エチルアクリレート
、ブチルアクリレート、ドデシルアクリレート、オクチ
ルアクリレート、フェニルアクリレート、メタクリル酸
、メチルメタクリレート、エチルメタクリレート、ブチ
ルメタクリレート、オクチルメタクリレート、アクリロ
ニトリルおよびアクリルアミドのようなモノカルボン酸
およびその誘導体;マレイン酸、モノブチルマレート、
ジブチルマレートのような二重結合を有するジカルボン
酸およびその誘導体;塩化ビニル、酢酸ビニル、および
安思香酸ビニルのようなビニルエステル頚;ビニルメチ
ルケトンおよびビニルエーテルケトンのようなビニルケ
トン類;ビニルエチルエーテルおよびビニルイソブチル
エーテルのようなビニルエーテル頚;ビニルナフタレン
;イソブチレン等の不飽和モノオレフィン類;塩化ビニ
リデン等のハロゲン化ビニリデン類;N−ビニルピロー
ル等のN−ビニル化合物;およびこれらの混合物がある
本発明の方法において使用し、例えば、前述するような
有効量で存在する開始剤の例には、アゾイソブチロニト
リル、アゾジメチルバレロニトリル、アゾビスシクロヘ
キサニトリル、2−メチルブチロニトリル、ジアゾアミ
ン−アゾベンゼン、およびこれらの混合物等のアゾおよ
びジアゾ化合物がある。塊重合温度は開始剤の種類に応
じて選定すべきである。−船釣には、ポリマーの分子量
は開始剤の量または重合温度が増大するにつれて低下す
る。塊重合温度、開始剤の種類および濃度は10.00
0〜約200.000の範囲の重量平均分子量を有する
ポリマーを10〜’40%含む部分重合モノマーを得ら
れるように選定すべきである。
このポリマーは顔料の分散を促進しまた顔料粒子をコー
ティングし得、従って、懸濁重合に対して顔料の抑制効
果を最小にする。
コポリマーは好ましくはある程度架橋して改良されたト
ナーおよび/または像抗オフセント特性を与えるように
すべきである。本発明の方法において使用する架橋剤の
例には2ケ以上の重合性二重結合を有する化合物がある
。そのような化合物の特定の例にはジビニルベンゼンお
よびジビニルナフタレンのような芳香族ジビニル化合物
;エチレングリコールジアクリレート、エチレングリコ
ールジメチルアクリレート等の2ケの二重結合を有する
カルボン酸エステル類;ジビニルエーテル、ジビニルス
ルフィド、ジビニルスルホン等のジビニル化合物がある
。架橋成分は好ましくはモノマーまたはコモノマー混合
物100重量部当り約0、1〜約5重量部の量で存在す
べきである。
例えば、前述のような有効量で存在し、本発明の方法に
おいて使用する安定剤には、メチルセルロース、エチル
セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、BASF
社より入手できるプルロニック(Pluronic) 
E 87のようなブロックコポリマ、カルボキシメチル
セルロースのナトリウム塩、ポリアクリル酸およびその
塩、ポリビニルアルコール、ゼラチン、スターチ、ガム
、アルギン酸塩、ゼイン、カゼイン等の非イオン性およ
びイオン性の水溶性高分子安定剤;並びにリン酸三カル
シウム、タルク、硫酸バリウム等のバリヤー安定剤があ
る。
使用する連鎖移動成分は連鎖成長を抑制することにより
分子量を調整するように機能する。本発明方法において
使用する連鎖移動剤の代表的なものはラウリルメルカプ
タン、ブチルメルカプタン等のメルカプタン類、または
四塩化炭素または四臭化炭素等のようなハロゲン化炭素
である。連鎖移動剤は好ましくはモノマーまたはコモノ
マー混合物の約0.01〜約1重景%の量で存在すべき
である。
例えば、カーボンブラック、ニグロシン染料、アニリン
ブルー、フタロシアニン誘導体、マグネタイトおよびこ
れらの混合物を包含する多くの周知の適当な顔料をトナ
ー粒子用の着色剤として使用できる。顔料は、好ましく
はカーボンブラックであるが、トナー組成物を着色しそ
れによって鮮明な可視像の形成を可能にするのに十分な
量で存在すべきである。−船釣には、顔料粒子はトナー
組成物の総重量基準で約3〜約20重量%の量で存在す
るが、それより少量または多量の顔料粒子も本発明の目
的が達成される限り使用できる。
顔料粒子がマピコブラック(Mapico Black
、登録商標)として市販されているものを包含するマグ
ネタイトを含む場合には、これらの顔料はトナー組成物
中で約10〜約70重世%の量好ましくは約10〜約3
0重世%の量で存在する。また、顔料粒子としては、カ
ーボンブラックまたは等価の顔料とマグネタイトとの混
合物も使用でき、これらの混合物は、例えば、約6〜約
70重量%のマグネタイトと約2〜約15重量%のカー
ボンブランクを含有する。顔料として特に好ましいのは
、例えば、4つの像形成部材を含むパネルでの約400
.000回の像形成サイクルに相当するioo、ooo
像の現像以上の長期に亘ってトナースポットのない像を
与えるようなマグネタイトである。
また、本発明の範囲には顔料または着色剤としてレッド
、ブルー、グリーン、ブラウン、マゼンタ、シアンおよ
び/またはイエロー粒子、またはこれらの混合物を含有
するカラートナー組成物も包含される。さらに詳細には
、本発明のトナーおよび現像剤を用いてカラー画像を形
成する場合に、使用できるマゼンタ顔料の具体的な例と
しては、例えば、2,9−ジメチル置換キナクリドン、
カラーインデックスにC160710、crデイスパー
スドレッド15とし掲載されているアントラキノン染料
、カラーインデックスにCI 26050、C■ソルベ
ントレッド10として掲載されているジアゾ染料、リト
−ルスカーレソト、ホスタバーム等がある。顔料として
使用できるシアン物質の具体的例には銅テトラ−4(オ
ク゛タデシルスルホンアミド)フタロシアニン、カラー
インデックスにCl74160、CIピグメントブルー
として掲載されているX型銅フタロシアニン顔料、カラ
ーインデックスにCI 69810、スペシャルブルー
X−2137として掲載されているアントラスレンブル
ー、スダンブルー等があり、また、使用できるイエロー
顔料の具体的例には、シアリライトイエロー3,3−ジ
クロロベンジデンアセトアセトアニリド、カラーインデ
ックスにC[12700、Ctソルベントイエロー16
として掲載されている七ノアゾ顔料、カラーインデック
スにフロンイエローSE/GLNSCIディスバースト
イエロー33として掲載されているニトロフェニルアミ
ンスルホンアミド、2,5−ジメトキシ4−スルホンア
ニリドフェニルアゾ−4′−クロロ−2,5−ジメトキ
シアセトアセトアニリド、パーマネントイエローFGL
等がある。これらの顔料は一般にトナー組成物中でトナ
ー樹脂の重量基準で約2〜約15重量%の■で存在する
例えば、約0.1〜約20重量%好ましくは約1〜約3
重四%のような種々のを動量で存在する任意成分として
の帯電促進添加剤の具体的な例にはセチルピリジニウム
クロライドのようなアルキルピリジニウムハライド類(
米国特許第4,298,672号参照、該米国特許の記
載はすべて参考として本明細書に引用する)、セチルピ
リジニウムテトラフルオロボレート、第4級アンモニウ
ムスルフェート、および米国特許第4,338,390
号に開示されているようなスルホネート帯電調節剤(該
米国特許の記載はすべて参考として本明細書に引用する
);ステアリルフェネチルジメチルアンモニウムトシレ
ート(米国特許第4,339,390号参照、該米国特
許の記載はすべて参考として本明細書に引用する);ジ
ステアリルジメチルアンモニウムメチルスルフェート(
米国特許筒4,560,635号参照、該米国特許の記
載はすべて参考として本明細書に引用する);ステアリ
ルジメチル水素アンモニウムトシレート:および本発明
の目的が達成される限りの他の公知の帯電促進添加剤等
がある。
さらに本発明のトナーおよび現像剤組成物に関して、存
在させる他の任意成分には1つの鎖末端でヒドロキシ基
で終る少なくとも80%の高分子鎮を有する完全飽和炭
化水素主鎖を含む線状高分子アルコールがあり、このア
ルコールは次式:%式% で示され、式中、nは約30〜約300好ましくは約3
0〜約100の数である。このアルコールはペテロライ
ト社より入手できる。特に好ましい高分子アルコールに
はnが約30〜約50の数を示すアルコールがある。従
って、本発明の好ましい実施態様においては、使用する
高分子アルコールは約450以上〜約L 4. OO好
ましくは約475〜約750のガスクロマトグラフィで
測定したときの数平均分子量を有する。さらに、これら
の高分子アルコールは本発明のトナーおよび現像剤組成
物中で種々の有″gJJffで存在し、均一な内部分散
型または微分割均一外部分散型添加剤として添加し得る
。さらに詳細には、これらの高分子アルコールは約0.
5〜約20重量%の量で存在し、一方、外部添加剤とし
ては、約0.05重重量から約5重足%より僅かに少な
いまでの量で存在する。
さらに本発明方法に関して、トナー粒子の表面上の安定
剤は、必要ならば、例えばメタノールを含むアルコール
または水で洗浄することによって実質的に除去できる。
洗浄トナー粒子の溶液からの分離は濾過、遠心等の任意
の公知の分級分別技術を用いて行うことができる。真空
乾燥、凍結乾燥、スプレー乾燥、流動床乾燥等の古典的
な乾燥方法をトナーの乾燥に使用できる。
〔実施例〕
〔実施例1〕 150gのスチレンに、100gのブチルメタクリレー
トおよび20gの2.2′−アヅービス(2,4,ジメ
チルバレロニトリル)を加え、これらの成分を溶解する
まで混合した。次いで、この混合物を27!ガラス反応
器中でテフロンプロペラで攪を字させながら27%のコ
モノマーがゲル透過クロマトグラフィで測定したとき1
.3.000の数平均分子量と約28..000の重量
平均分子量を有するポリマーに転化するまで油゛浴によ
り55℃に加熱することによってか塊重合させた。この
コモノマー/ポリマー混合物に20gのジーガル330
(登録商標)カーボンブランクと6gのセチルピリジニ
ウムクロライドを加え、ブリンクマンPT456G高せ
ん断ホモジナイザーにより10、 OOOrpm 、2
分間混合して均一な有機相を形成した。次いで、この均
一な有機相を重量平均分子i3. OOOを有する30
.9重量%のポリビニルアルコールを含有する1、00
0mj2の水と一緒に41ステンレススチールビーカー
に注入した。
ビーカーを水浴中に入れ、ブリンクマンPT456Gポ
リトロンホモジナイザーを用いて混合物を10、00 
Orpmで5分間激しく攪拌してトナー粒子の水中ミク
ロ懸濁物を調製した。次いで、この懸濁液を撹拌速度1
50rpmのテフロンプロペラを備えた27!ガラス反
応器に移し、反応器内容物を55℃に加熱しこの温度に
油浴により調整した。
4時間後、懸濁重合を終え、得られたトナー生成物を2
1の熱水中に注いだ。得られた希釈懸濁液をその後15
分間攪拌した。希釈ポリビニルアルコールからなる上清
液をデカンテーションし、新鮮水を加え、混合物を15
分間攪拌して粒子を分散させた。この洗浄手順を4回脱
イオン水で繰返した。最終の洗浄後、スラリーをトレイ
に注ぎ真空乾燥して個々の清浄な乾燥トナー粒子を得た
走査電子顕微鏡を用いて、乾燥トナー生成物の顕微鏡写
真を撮り、平均粒径6ミクロンを確認した。
ゲル浸透クロマトグラフィにより測定したとき、本スチ
レンープチルメククリレートトナー樹脂の数平均分子量
は23,000であり、重量平均分子量は67.000
であった。このトナー生成物を0.3重量%のコロイド
状シリカ(R972)と混合して優れた流動特性を有す
るトナー樹脂を得た。
上記で製造したトナーのブロッキング性の評価を20g
のトナーを55°Cにセットしたサーモスタット炉中に
24時間保持し次いで室温に冷却することによって行っ
た。トナーの凝集であるフロンキングは上記で製造した
トナーにおいては観察されなかった。
上記で製造したトナーの定着特性の評価をゼロックスコ
ーポレーション1075装置の定着’A Ttを用いて
行った。140°Cの初期定着温度と2009Cのオフ
セット開始温度をこのトナーにおいて測定した。プリン
ト品質はテーパー磨耗法により測定したとき優れた定着
値を示しく磨耗試験後光学濃度の40%低下)、その初
期光学濃度は背景またはオフセット/スミアリング(s
mearing)なしで1.1〜1.2であった。
〔実施例2〕 実施例1の方法を繰返したが、有機相を0.5重量%の
ポリビニルアルコールを含有する水中に分散させた。得
られたトナーは9ミクロンの平均粒径を有していた。製
造したトナーの他の特性は実施例1のトナーと実質的に
等価であった。
〔実施例3〕 実施例1の方法を繰返したが、有機相を0.25重量%
のポリビニルアルコールを含有する水中に分散させた。
得られたトナーは12.5ミクロンの平均粒径を有して
いた。製造したトナーの他の特性は実施例1のトナーと
実質的に等価であった。
〔実施例4〕 実施例1の方法を繰返したが、コモノマー混合物を15
重量%のモノマーがポリマーに転化するまで塊重合させ
た。得られたトナーは5ミクロンの平均粒径を存してい
た。製造したトナーの他の特性は実施例1のトナーと実
質的に同しであった。
〔実施例5〕 実施例1の方法を繰返したが、コモノマー混合物を35
重量%のモノマーがポリマーに転化するまで塊重合させ
た。得られたトナーは9.5ミクロンの平均粒径を有し
ていた。製造したトナーの他の特性は実施例1のトナー
と実質的に等価であった。
〔実施例6〕 スチレン150gに100gのブチルメタクリレートと
20gの2,2′−アゾビス(2,4ジメチルバレロニ
トリル)を加え、溶解するまで混合した。この混合物を
21ガラス反応器中でテフロンプロペラで攪拌しながら
、25重重量のコモノマーがゲル浸透クロマトグラフィ
ーで測定したとき6. OOOO数平均分子量および1
3,000の重量平均分子量を有するポリマーに転化す
るまで油浴により75℃に加熱することにより塊重合さ
せた。次いで、このコモノマー/ポリマー混合物に50
gのマビコブラックマグネタイト、2gのラボン575
0カーボンブラックおよび1gの線状高分子アルコール
ウニリン(Unilin、登録商標、ベトロライト社よ
り入手可能、数平均分子量600を有す)を加え、ブリ
ンクマンPT456G高せん断ホモジナイザーにより1
0. OOOrpm、約3分間混合した。得られた均一
有機相を重量平均分子m 3 、OOOのポリビニルア
ルコール0.9 ffi量%を含有する1、OOO’m
1の水と一緒に4!のステンレススチールビーカーに入
れた。ビーカーを水浴中に置き、ブリンクマンPT45
6Gポリトンホモジナイザーを用いて混合物を10,0
00rpmで5分間激しく攪拌してトナー粒子の水中ミ
クロ懸濁物を形成した。次いで、このトナー)Δ濁液を
マグネティックスクーラー、アルミニウムブロックヒー
ターおよび冷水冷却を備えた2βのバール反応器に移し
た。懸濁重合温度を55°Cに上界させその温度に2時
間保持し、次いで、温度を80℃に2時間で上昇させそ
の温度に1時間保持し、その後、25℃に冷却したとき
、トナー生成物を21の熱水中に注いだ。得られた希釈
!!!濁液を15分間攪拌した。希釈ポリビニルアルコ
ールからなる上清液をデカンテーションし、新鮮水を加
え、得られた混合物を15分間攪拌した。この洗浄手順
を4回繰返した。最後の洗浄の後に、スラリーをトレイ
に注ぎ、真空乾燥して個々の清浄な乾燥トナー粒子を得
た。走査電子顕微鏡を用いて、上記で製造した乾燥トナ
ーの顕微鏡写真を撮リ、7.5ミクロンの平均粒径を確
認した。ゲル浸透クロマトグラフィで測定したとき、こ
のスチレン−n−ブチルメタクリレートトナー樹脂の数
平均分子■は18,000であり、重量平均分子量は9
6.000であり、分子量分布は2つのピークを示した
。トナー生成物を0.3重量%のコロイド状シリカ(R
972)と混合し優れた流動性を有するトナーを得た。
このトナーのブロッキング性の評価を実施例1の手順を
繰返すことによって行い、その結果はブロッキングがな
いことを示した。
定着特性の評価はゼロックスコーポレーション9200
装置の定着装置を用いて行った。120”Cの初期定着
温度と220°Cのオフセット開始温度をこのトナーに
おいて得た。プリント品質は極めて良好な定着値(磨耗
試験後の光学濃度の低下はわずか20%)を示し、その
初期光学濃度は背景またはオフセット/スミアリングな
しで1.2〜1.25であった。
(実施例7) 実施例6の方法を繰返したが、1%のヒドロキシプロピ
ルセルロース安定剤を含有するt、oo。
mNの水を使用した。得られたトナーは18ミクロンの
平均粒径を存していた。このトナーを実施例6の手順を
繰返すことによって評価し、同様な結果を得た。
〔実施例8〕 実施例7の方法を繰返したが、2重量%のヒドロキシプ
ロピルセルロース安定剤を含有するt 、 oo。
m2の水を使用した。得られたトナーは10ミクロンの
平均粒径を有していた。このトナーを実施例6の手順を
繰返すことによって評価し、同様な結果を得た。
〔実施例9〕 実施例6の方法を繰返したが、0.4重量%のF87プ
ルロニンク(BASF社)安定剤を含有する1、000
m1の水を使用した。得られたトナーは8ミクロンの平
均粒径を有していた。このトナーを実施例6の手順を繰
返すことによって評価し、同様の結果を得た。
〔実施例10〕 218.2gのスチレンモノマーに、101g−のn−
ラウリルメタクリレートモノマーと15gのアヅイソブ
チロニトリル開始剤とを加え、熔解するまで混合した。
この混合物を27℃反応器中でテフロンプロペラで攪拌
しながら20重量%のコモノマーがゲル浸透クロマトグ
ラフ゛イーで測定したとき12,000の数平均分子量
と25.proの重量平均分子量を有するポリマーに転
化するまで油浴でもって80℃に加熱することによって
塊重合させた。このコモノマー/ポリマー混合物に50
gのマビコブラノクマグネタイトと2gのラボン575
0カーボンブラックを加え、rKAウルトラーチュラン
G 45 M 裔せん断ホモジナイザーを用いて10.
 OOOrpm 、3分間混合した。次いで、生成物を
重量平均分子ff13,000を有するポリビニルアル
コール0.5重量%を含有する1、100m1の水と一
緒に41ステンレススチールビーカーに入れた。ビーカ
ーを水浴中に入れ、IKAウルトラーチュランG45M
高せん断ミキサーを用い10、 OOOrpmで5分間
混合物を攪拌してトナー粒子の水中ミクロ懸濁物を調製
した。次いで、)Δ濁液を150rpmの攪拌速度のテ
フロンプロペラを備えた21ガラス反応器に移した。反
応器を90℃に加熱しその温度に油浴で調整した。4時
間後、懸濁重合を終え、トナー生成物を21の熱水中に
注ぎ15分間攪拌した。希釈ポリビニルアルコールから
なる上清液をデカンテーションし、新鮮水を加え、混合
物を15分間攪拌した。この洗浄手順を4回繰返した。
最終の洗浄の後、スラリーをトレイに入れ真空乾燥させ
た。走査電子顕微鏡を用い、乾燥トナーの顕微鏡写真を
撮り、6.5ミクロンの平均粒径を確認した。ゲル浸透
クロマトグラフィで測定したとき、上記のスチレン−n
−ラウリルメタクリレートトナー樹脂の数および重量平
均分子量はその分子量分布に2つのピークを有して各々
17,000および89,000であった。このトナー
を実施例6の手順を繰返すことによって評価し、同様の
結果を得た。
〔実施例11〕 実施例6の方法を繰返したが、20gのボスタパ−1、
ピンク顔料を用いた。得られたカラートナーは12ミク
ロンの平均粒度を有していた。このトナーを実施例6の
手順を繰返すことによって評価し、同様の結果を得た。
“セミーサスペンジョンボリマリゼーションプロセス(
Semi−5uspension Polymeriz
ationProcesses)”なる名称の同時係属
中の出願米国特許出願(まだ譲渡されてない)において
は、その記載はすべて参考として本明細書に引用するが
、少なくとも1種のモノマーを重合開始剤、架橋成分お
よび連鎖移動成分と混合し、部分重合が生ずるまで塊重
合を行い、この部分重合モノマー生成物を安定剤含有水
中に分散させて粒子の水中)U情動を得、得られた)懸
濁物を重合させることを含む高分子粒子の製造方法が例
示されている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1種の樹脂モノマーを重合開始剤、架橋
    成分および連鎖移動成分と混合し;部分重合が得られる
    まで塊重合を行い;この部分重合生成物を顔料または染
    料粒子と混合し、それによって有機相を形成し;この有
    機相を安定剤成分を含有する水中に分散させて水中トナ
    ー粒子懸濁物を得;次いで、このトナー懸濁物を重合さ
    せることを特徴とするトナー粒子の製造方法。 2、少なくとも1種の樹脂モノマーを重合開始剤、架橋
    成分および連鎖移動成分と混合し;約10〜約40重量
    %のモノマーが重合するまで塊重合を行い;この部分重
    合生成物を顔料または染料粒子と有機相が形成されるま
    で混合し;この有機相を安定剤成分を含有する水中に分
    散させてトナー粒子の水中懸濁物を得;このトナー懸濁
    液を重合させることを特徴とするトナー粒子の製造方法
    。 3、得られたトナー粒子の半径粒径が約5〜約25ミク
    ロンである請求項2に記載の方法。
JP2094920A 1989-04-17 1990-04-10 トナーの製造方法 Expired - Fee Related JP2648525B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US339539 1989-04-17
US07/339,539 US5164282A (en) 1989-04-17 1989-04-17 Processes for the preparation of toners

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH032875A true JPH032875A (ja) 1991-01-09
JP2648525B2 JP2648525B2 (ja) 1997-09-03

Family

ID=23329497

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2094920A Expired - Fee Related JP2648525B2 (ja) 1989-04-17 1990-04-10 トナーの製造方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5164282A (ja)
JP (1) JP2648525B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05301909A (ja) * 1992-04-28 1993-11-16 Sekisui Finechem Co Ltd 着色微粒子の製造方法
JPH0611896A (ja) * 1992-03-27 1994-01-21 Xerox Corp トナー組成物の製造方法
JPH0673106A (ja) * 1992-06-16 1994-03-15 Nippon Shokubai Co Ltd 樹脂粒子、その製造方法および用途
JP2008533288A (ja) * 2005-03-17 2008-08-21 ルブリゾル アドバンスド マテリアルズ, インコーポレイテッド ナノ粒子/ビニル重合体複合材料
US7461571B2 (en) 2003-07-31 2008-12-09 Jtekt Corporation Vehicle steering apparatus

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5290654A (en) * 1992-07-29 1994-03-01 Xerox Corporation Microsuspension processes for toner compositions
JP3212195B2 (ja) * 1992-08-24 2001-09-25 株式会社東芝 電子写真用現像剤及びその製造方法
US5346797A (en) * 1993-02-25 1994-09-13 Xerox Corporation Toner processes
US5852140A (en) * 1993-03-25 1998-12-22 Xerox Corporation Semisuspension polymerization processes
US5306593A (en) * 1993-04-02 1994-04-26 Xerox Corporation Suspension polymerized toner treated by starved feed monomer addition process
US6322946B1 (en) 1994-08-31 2001-11-27 Xerox Corporation Polyblend polymeric composite and microcapsule toners, and a process for producing the same
US5447791A (en) * 1994-10-26 1995-09-05 Xerox Corporation Conductive powder coating materials and process for the preparation thereof
DE19805121A1 (de) * 1998-02-09 1999-08-12 Basf Ag Verfahren zur Herstellung farbstoffenthaltender, wässriger Polymerisatdispersionen
CZ293475B6 (cs) * 1998-03-12 2004-05-12 Luciteáinternationaláukálimited Způsob přípravy rozvětveného polymeruŹ tento polymer a výrobky z něj připravené
GB201405624D0 (en) 2014-03-28 2014-05-14 Synthomer Uk Ltd Method of making a branched polymer, a branched polymer and uses of such a polymer

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49396A (ja) * 1972-04-17 1974-01-05
JPS5317735A (en) * 1976-08-02 1978-02-18 Xerox Corp Method of forming doubleestage polymer toner
JPS6415752A (en) * 1987-07-10 1989-01-19 Mitsui Toatsu Chemicals Electrophotographic toner

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3183208A (en) * 1961-08-22 1965-05-11 Koppers Co Inc Incorporating finely divided particles during suspension polymerization
GB1346299A (en) * 1970-12-03 1974-02-06 Bp Chem Int Ltd Production of vinyl aromatic polymer beads
GB1493393A (en) * 1974-05-29 1977-11-30 Ici Ltd Fluid curable compositions containing particulate fillers and composite polymeric materials obtained therefrom
IT1145696B (it) * 1979-08-24 1986-11-05 Rhone Poulenc Ind Procedimento di preparazione di perle magnetiche di polimeri vinilaromatici
JPS5933909B2 (ja) * 1980-07-01 1984-08-18 コニカ株式会社 静電荷像現像用トナ−の製造方法
JPS5741649A (en) * 1980-08-26 1982-03-08 Konishiroku Photo Ind Co Ltd Electrostatic image developing toner and its manufacture
US4680200A (en) * 1985-07-22 1987-07-14 The Dow Chemical Company Method for preparing colloidal size particulate
JPH0719076B2 (ja) * 1986-03-03 1995-03-06 キヤノン株式会社 静電荷像現像用重合トナ−の製造方法
JPH0656505B2 (ja) * 1986-06-16 1994-07-27 キヤノン株式会社 重合トナーの製造方法
US4835084A (en) * 1988-03-21 1989-05-30 Eastman Kodak Company Electrostatographic toner and method of producing the same
US4833060A (en) * 1988-03-21 1989-05-23 Eastman Kodak Company Polymeric powders having a predetermined and controlled size and size distribution
US5043404A (en) * 1989-04-21 1991-08-27 Xerox Corporation Semisuspension polymerization processes

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49396A (ja) * 1972-04-17 1974-01-05
JPS5317735A (en) * 1976-08-02 1978-02-18 Xerox Corp Method of forming doubleestage polymer toner
JPS6415752A (en) * 1987-07-10 1989-01-19 Mitsui Toatsu Chemicals Electrophotographic toner

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0611896A (ja) * 1992-03-27 1994-01-21 Xerox Corp トナー組成物の製造方法
JPH05301909A (ja) * 1992-04-28 1993-11-16 Sekisui Finechem Co Ltd 着色微粒子の製造方法
JPH0673106A (ja) * 1992-06-16 1994-03-15 Nippon Shokubai Co Ltd 樹脂粒子、その製造方法および用途
US7461571B2 (en) 2003-07-31 2008-12-09 Jtekt Corporation Vehicle steering apparatus
JP2008533288A (ja) * 2005-03-17 2008-08-21 ルブリゾル アドバンスド マテリアルズ, インコーポレイテッド ナノ粒子/ビニル重合体複合材料

Also Published As

Publication number Publication date
US5164282A (en) 1992-11-17
JP2648525B2 (ja) 1997-09-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0162577B2 (en) Process for producing toner for electrophotography
JPH032875A (ja) トナーの製造方法
JP4690557B2 (ja) トナーの調製法
KR101392782B1 (ko) 토너 조성물
JP4095554B2 (ja) 静電荷現像用トナーおよび逆中和を伴った懸濁処理による静電荷現像用トナーの製造方法
US6190820B1 (en) Toner processes
JPS60220358A (ja) 電子写真用トナ−の製造方法
JP2001235895A (ja) 静電荷像現像用トナー
JPH03215870A (ja) 高速電子写真用乾式トナー
US5264314A (en) Processes for the preparation of toners
JP3238720B2 (ja) トナー
JP2000029240A (ja) 重合体粒子の製造方法及び静電荷潜像現像用トナーの製造方法
JP3917009B2 (ja) 静電荷像現像用トナーの製造方法
CN109478029A (zh) 品红调色剂
WO2005083527A1 (ja) 静電荷像現像用トナー
US5306593A (en) Suspension polymerized toner treated by starved feed monomer addition process
JP3305734B2 (ja) 重合体粒子の製造方法
JP3961231B2 (ja) 静電荷像現像用トナーの製造方法
JP2765937B2 (ja) 着色微粒子およびこれを用いてなる静電荷像現像用トナー
JP2759482B2 (ja) カラートナー粒子の製造方法
JP2809737B2 (ja) 重合トナーの製造方法
JPH0293659A (ja) 静電荷像現像用トナーの製造法
JP2023154616A (ja) トナー用結着樹脂の製造方法
JPS63309967A (ja) 静電荷潜像現像用トナー
JPH0792734A (ja) 磁性トナー

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees