JPH03287540A - カルシトニン注射液 - Google Patents

カルシトニン注射液

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JPH03287540A
JPH03287540A JP2087520A JP8752090A JPH03287540A JP H03287540 A JPH03287540 A JP H03287540A JP 2087520 A JP2087520 A JP 2087520A JP 8752090 A JP8752090 A JP 8752090A JP H03287540 A JPH03287540 A JP H03287540A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はカルシトニン注射液に係り、詳しくは経時安定
性にすぐれたカルシトニン注射液に関する。
[従来の技術および発明が解決しようとする課題]カル
シトニンは32個のアミノ酸からなるポリペプチドホル
モンであり、高カルシウム血症や代謝性骨疾患などに対
する治療薬として用いられている。
カルシトニンは胃腸管内で消化液によって分解されるた
め経口投与ができず、通常は注射による投与が行なわれ
ているが、カルシトニンを水溶波の形で長期間保存した
場合、カルシトニンが経時とともに分解し、カルシトニ
ンの活性(力価)の低下などの問題を生じる。
そこで特開昭63−5028号公報に開示されているよ
うに、−回用量分のカルシトニンを含有する凍結乾燥品
を容器に入れておき、これを用時に水に溶解してカルシ
トニン注射液を調製し、これを患者に投与する方法が採
用されている。しかしながら、この方法は、カルシトニ
ンを含有する凍結乾燥品を予め調製する必要があるだけ
でなく、用時にその都度カルシトニン注射液を調製しな
ければならず、操作が煩雑であるという欠点がある。
従って本発明の目的は、カルシトニンの安定化剤を見い
出だし、この安定化剤により、溶液状態で長期間保存し
た場合にもカルシトニンを安定に維持することが可能な
カルシトニン注射液を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは、上述の目的を連成するために、種々検討
を重ねた結果、カルシトニンに、塩基性アミノ酸、中性
アミノ酸及び硫酸プロタミンから選ばれる少くとも一種
類を添加してなるカルシトニン注射液がすぐれたカルシ
トニン経時安定性を示すことおよびカルシトニンに、塩
基性アミノ酸、中性アミノ酸及び硫酸プロタミンから選
ばれる少くとも一種類とともに糖類を添加してなるカル
シトニン注射液がすぐれたカルシトニン経時安定性を示
すことをを見い出だし、本発明を完成した。
従って本発明は、 (A)カルシトニンと、塩基性アミノ酸、中性アミノ酸
及び硫酸プロタミンから選ばれる少くとも一種類とを生
理学的に許容される溶媒に溶解してなるカルシトニン注
射液 および (B)カルシトニンと、塩基性アミノ酸、中性アミノ酸
及び硫酸プロタミンから選ばれる少くとも一種類と、糖
類とを生理学的に許容される溶媒に溶解してなるカルシ
トニン注射液 を要旨とするものである。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明のカルシトニン注射液(A)および(B)におい
て用いられるカルシトニンは、ブタ、ウシ、ヒツジ、サ
ケ、ウナギ、ヒト、ラット、エルカトニン等のカルシト
ニンが挙げられるが、特にサケカルシトニンを用いるの
が好ましい。
本発明のカルシトニン注射液(A)は、上記のカルシト
ニンに安定化剤として塩基性アミノ酸中性アミノ酸及び
硫酸プロタミンから選ばれる少くとも一種類を加え、こ
れらを生理学的に許容し得る溶媒に溶解してなるもので
ある。すなわち、本発明のカルシトニン注射液(A)は
、安定化剤として塩基性アミノ酸、中性アミノ酸、硫酸
プロタミンをそれぞれ単独で用いたものでも良く、また
塩基性アミノ酸と中性アミノ酸、塩基性アミノ酸と硫酸
プロタミン、中性アミノ酸と硫酸プロタミン、塩基性ア
ミノ酸と中性アミノ酸と硫酸プロタミンをそれぞれ組み
合わせて用いたものでもよい。
使用される塩基性アミノ酸としては、アルギニン、リジ
ン、オルニチンまたはグルタミンなどのアミノ酸が好ま
しい。塩基性アミノ酸は、1種または2種以上使用する
ことができる。また使用される中性アミノ酸としては、
グリシン、セリン、メチオニン、タウリンまたはスレオ
ニンなどのアミノ酸が好ましい。中性アミノ酸は、1種
または2種以上使用することができる。また塩基性アミ
ノ酸と中性アミノ酸とを併用することもできる。
これらのアミノ酸は、カルシトニン注射液のpHを3〜
5の範囲に保つために、塩酸塩、リン酸塩、酢酸塩、ク
エン酸塩または酒石酸塩などの塩の形で使用するのが好
ましいが、別途にpHm整用の緩衝剤を使用し、カルシ
トニン注射液のpHを上記の範囲に保つことができれば
、遊離のアミノ酸をそのまま用いることもできる。
本発明のカルシトニン注射液(A)におけるアミノ酸の
濃度は、0.01〜30.0w/v%であるのが好まし
く、0.1〜2.0w/v%であ・るのが特に好ましい
また、硫酸プロタミンとしては、サケ、ニシンなどの魚
類から抽出されたものが好ましく用いられ、使用する硫
酸プロタミンの濃度はo、  oo。
1〜1.0w/v%、特に好ましくは0.001〜0.
02W/V%の濃度で用いられる。
上記のカルシトニン並びに塩基性アミノ酸、中性アミノ
酸及び硫酸プロタミンの少くとも一種類を溶解する溶媒
としては、生理学的に許容されるものであれば、いかな
るものも使用し得るが、例えば純水、生理的食塩水、2
.5%グリセリン溶液などを用いるのが好ましい。
安定化剤として塩基性アミノ酸、中性アミノ酸及び硫酸
プロタミンの少くとも一種類を含有する本発明のカルシ
トニン注射液(A)は、後述の実施例において実証する
ように、カルシトニンの経時安定性にすぐれているので
、長期間の保存が可能であるという利点を有する。
次に本発明のカルシトニン注射液(B)ついて説明する
本発明のカルシトニン注射液(B)は、上記のカルシト
ニンに、安定化剤として、塩基性アミノ酸、中性アミノ
酸及び硫酸プロタミンから選ばれる少くとも一種類に、
更に糖類を加え、これらを生理学的に許容し得る溶媒に
溶解してなるものである。すなわち、本発明のカルシト
ニン注射液(B)は、安定化剤として、本発明のカルシ
トニン注射液(A)で用いた塩基性アミノ酸、中性アミ
ノ酸及び硫酸プロタミンから選ばれる少くとも一種類と
ともに、新たに糖類を使用した点で本発明のカルシトニ
ン注射液(A)と構成上相違する。
本発明の注射液(B)において用いられる糖類としては
、マンニトール、グルコース、ラクトース、ソルビトー
ル、フルクトースまたはサッカロースなどの糖類が好ま
しい。糖類は1種または2種以上使用することができる
なお、本発明のカルシトニン注射液(B)において用い
られる塩基性アミノ酸、中性アミノ酸及び硫酸プロタミ
ン並びに生理学的に許容し得る溶媒は上述のように本発
明のカルシトニン注射液(A)において用いられたもの
と同一であるので、その説明を省略する。
本発明のカルシトニン注射液(B)においてアミノ酸を
用いる場合、その濃度は、併用される他の安定化剤の種
類や濃度にもよるが、0.01〜30.0w/v%であ
るのが好ましく、0.1〜2、Ow/v%であるのが特
に好ましい。また硫酸プロタミンを用いる場合、その濃
度は、併用される他の安定化剤の種類や濃度にもよるが
、0゜0001〜1.Ow/v%であるのが好ましく、
0.001〜0.02w/v%であるのが特に好ましい
。糖類の濃度は、併用される他の安定剤の種類や濃度に
もよるが、0.01〜IOW/V%であるのが好ましく
、0.1〜1.Qw/v%であるのが特に好ましい。
安定化剤として、塩基性アミノ酸、中性アミノ酸及び硫
酸プロタミンの少くとも一種類とともに糖類を含有する
本発明のカルシトニン注射液(B)は、後述の実施例に
おいて実証するように、安定化剤として塩基性アミノ酸
、中性アミノ酸及び硫酸プロタミンの少くとも一種類を
用いた本発明のカルシトニン注射液(A)と同等または
それ以上のカルシトニン経時安定性を有するので、長期
間の保存が可能であるという顕著な利点を有する。
なお、本発明のカルシトニン注射液(A)および(B)
においては、必要に応じて注射液に通常用いられる緩衝
剤(クエン酸塩、酒石酸塩、リン酸塩、酢酸塩など)、
界面活性剤(ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油類、ツイ
ン類、レシチンなど)、等張化剤(塩化ナトリウム、グ
リセリンなど)を含有させることができる。
[実施例1コ 以下、実施例により本発明をさらに説明するが、本発明
はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例1 表−1に示したアミノ酸含有緩衝液にカルシトニンを4
01U/ml濃度となるように溶解し、無菌ろ過後1m
lずつアンプルに分注した。次いで該アンプルを溶封し
N001〜11の9種のサンプルを得た。
次いでこれらのサンプルについて加速経時変化試験を6
0℃で240時間行ない、試験後のサンプルについて高
速液体クロマトグラフィー(HPLC)法により分析を
行なった。
このとき、カルシトニンの分解は経時的に起り、カルシ
トニンの残存率は初期において0次反応に従ったので、
その傾きから分解定数を求めた。
なお、HPLC法による分析の条件は以下の通りである
(a)カラム:YMC−A−312(山村化学)(b)
移動相:0.025Mの硫酸アンモニウム含有1%トリ
エチルアミン・ リン酸緩衝液(pH3,0) アセトニトリル混液 67、5:32.5) (C)検出器:紫外吸光光度計(測定波長:210nm
) (d)試料注入量:200μl (e)流速:1ml/分 (f)カラム温度:30℃付近の一定温度得られた各サ
ンプルについてのカルシトニンの分解定数を表−1に示
す。表−1より、塩基性アミノ酸であるリジン、アルギ
ニン、グルタミンをそれぞれを含有する緩衝液を用いた
サンプルNo。
2、3.9においては、カルシトニンの分解定数が−0
,165〜−0,336であり、また中性アミノ酸であ
るグリシン、メチオニン、プロリン、セリン、タウリン
、スレオニンをそれぞれ含有する緩衝液を用いたサンプ
ルNo、  1.4.5.6゜7.8においてはカルシ
トニンの分解定数の値が、−0,330〜−1,96で
ある。これらの分解定数の値は、有機酸緩衝液である酢
酸緩衝液(サンプルNo、11)および無機塩の緩衝液
であるリン酸−カリウムーHCI緩衝液(サンプルNo
10)の分解定数よりもはるかに低く、塩基性アミノ酸
または中性アミノ酸を含有させた場合カルシトニン注射
液におけるカルシトニンの安定性が維持され、カルシト
ニン注射液の長期保存が可能であること、およびこのカ
ルシトニンの安定化効果は、アミノ酸としてグリシン、
リジン、アルギニンを用いたときに特に顕著であること
が明らかとなった。
(以下余白) 実施例2 前記実施例1において、カルシトニンの安定化効果に特
にすぐれていることが明らかとなったグリシン、アルギ
ニンおよびリジンのアミノ酸を単独で用いた場合、硫酸
プロタミンを単独で用いた場合および上記のアミノ酸に
、硫酸プロタミンおよび/または糖類とを併用した場合
について、カルシトニン注射液におけるカルシトニンの
経時安定性を調べた。その詳細を述べると以下の通りで
ある。
溶媒として0.9%NaC1を含有する食塩水を用い、
これに、カルシトニンおよび各種安定化剤を溶解するこ
とにより、pHが4.0、カルシトニン濃度が40 I
 U/ml安定化剤濃度が表−2に示す濃度(w/v%
)であるカルシトニン注射液を調製し、無菌ろ過し、次
いで1mlずつアンプルに分注した後溶封し、合計20
種のサンプル(表−2におけるサンプルNo、12〜3
1)を得た。
また対照サンプルとして、0.05M酢酸緩衝液(0,
9%NaCj!含有 pH4,0)にカルシトニンを濃
度40 I U/mlとなるように溶解し無菌ろ過後、
1mlをアンプルに分注した後溶封したものを用いた。
得ら、れたこれらのサンプルを室温に保存して経時的に
カルシトニンの残存率を英国薬局方に従い測定した。
表−2より、グリシン、アルギニンおよびリジンをそれ
ぞれ単独で用いたサンプルNO,12゜19.25にお
いては、2年後のカルシトニンの残存率が77%、83
%、89%であり対照サンプルにおける39%と比べ著
るしい安定化効果が認められた。
また、硫酸プロタミンは単独で用いてもサンプルNo、
31に示すように2年後のカルシトニンの残存率が85
%であり対照サンプルに比べ著しく安定性が増すことが
確認された。
またグリシンに硫酸プロタミンおよび/または糖を加え
たサンプルNo、13〜18では2年後のカルシトニン
の残存率が85〜95%であり、またアルギニンに硫酸
プロタミンおよび/または糖を加えたサンプルNo、2
0〜24では2年後のカルシトニンの残存率が90〜9
5%であり、さらにリジンに硫酸プロタミンおよび/ま
たは糖を加えたサンプルNo、26〜30では2年後の
カルシトニンの残存率が91〜97%であり、いずれも
それぞれのアミノ酸を単独で使用した場合よりも2年後
のカルシトニンの残存率が大幅に増加し、硫酸プロタミ
ンアミノ酸および/または糖類を添加したことにより、
カルシトニン注射液の室温での安定性が更にすぐれたも
のになることが確認された。特にアミノ酸とともに硫酸
プロタミンを使用した場合に、室温での安定性が著しく
増大し、安定性が著しくすぐれたカルシトニン注射液が
得られることが明らかとなった。
(以下余白) [発明の効果] 以上詳述したように、本発明によれば、特定の安定化剤
を含有させることにより、貯蔵安定性にすぐれたカルシ
トニン注射液が提供された。
手続補正書

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カルシトニンと、塩基性アミノ酸、中性アミノ酸
    及び硫酸プロタミンから選ばれる少くとも一種類とを生
    理学的に許容される溶媒に溶解してなるカルシトニン注
    射液。
  2. (2)カルシトニンと、塩基性アミノ酸、中性アミノ酸
    及び硫酸プロタミンから選ばれる少くとも一種類と、糖
    類とを生理学的に許容される溶媒に溶解してなるカルシ
    トニン注射液。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2000051629A1 (fr) * 1999-03-01 2000-09-08 Chugai Seiyaku Kabushiki Kaisha Preparations stabilisees a longue conservation
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