JP2974722B2 - カルシトニン注射液 - Google Patents

カルシトニン注射液

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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はカルシトニン注射液に係り、詳しくは経時安
定性にすぐれたカルシトニン注射液に関する。
[従来の技術および発明が解決しようとする課題] カルシトニンは32個のアミノ酸からなるポリペプチド
ホルモンであり、高カルシウム血症や代謝性骨疾患など
に対する治療薬として用いられている。
カルシトニンは胃腸管内で消化液によって分解される
ため経口投与ができず、通常は注射による投与が行なわ
れているが、カルシトニンを水溶液の形で長期間保存し
た場合、カルシトニンが経時とともに分解し、カルシト
ニンの活性(力価)の低下などの問題を生じる。
そこで特開昭63−5028号公報に開示されているよう
に、一回用量分のカルシトニンを含有する凍結乾燥品を
容器に入れておき、これを用時に水に溶解してカルシト
ニン注射液を調製し、これを患者に投与する方法が採用
されている。しかしながら、この方法は、カルシトニン
を含有する凍結乾燥品を予め調製する必要があるだけで
なく、用時にその都度カルシトニン注射液を調製しなけ
ればならず、操作が煩雑であるという欠点がある。
従って本発明の目的は、カルシトニンの安定化剤を見
い出だし、この安定化剤により、溶液状態で長期間保存
した場合にもカルシトニンを安定に維持することが可能
なカルシトニン注射液を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは、上述の目的を達成するために、種々検
討を重ねた結果、カルシトニンに、中性アミノ酸及び硫
酸プロタミンから選ばれる少くとも一種類を添加してな
るカルシトニン注射液がすぐれたカルシトニン経時安定
性を示すことおよびカルシトニンに、中性アミノ酸及び
硫酸プロタミンから選ばれる少くとも一種類とともに糖
類を添加してなるカルシトニン注射液がすぐれたカルシ
トニン経時安定性を示すことをを見い出だし、本発明を
完成した。
従って本発明は、 (A)カルシトニンと、中性アミノ酸及び硫酸プロタミ
ンから選ばれる少くとも一種類とを生理学的に許容され
る溶媒に溶解してなるカルシトニン注射液 および (B)カルシトニンと、中性アミノ酸及び硫酸プロタミ
ンから選ばれる少くとも一種類と、糖類とを生理学的に
許容される溶媒に溶解してなるカルシトニン注射液 を要旨とするものである。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明のカルシトニン注射液(A)および(B)にお
いて用いられるカルシトニンは、ブタ、ウシ、ヒツジ、
サケ、ウナギ、ヒト、ラット、エルカトニン等のカルシ
トニンが挙げられるが、特にサケカルシトニンを用いる
のが好ましい。
本発明のカルシトニン注射液(A)は、上記のカルシ
トニンに安定化剤として中性アミノ酸及び硫酸プロタミ
ンから選ばれる少くとも一種類を加え、これらを生理学
的に許容し得る溶媒に溶解してなるものである。すなわ
ち、本発明のカルシトニン注射液(A)は、安定化剤と
して、中性アミノ酸、硫酸プロタミンをそれぞれ単独で
用いたものでも良く、また塩基性アミノ酸と中性アミノ
酸、塩基性アミノ酸と硫酸プロタミン、中性アミノ酸と
硫酸プロタミン、塩基性アミノ酸と中性アミノ酸と硫酸
プロタミンをそれぞれ組み合わせて用いたものでもよ
い。使用される塩基性アミノ酸としては、アルギニン、
リジン、オルニチンまたはグルタミンなどのアミノ酸が
好ましい。塩基性アミノ酸は、1種または2種以上使用
することができる。また使用される中性アミノ酸として
は、グリシン、セリン、メチオニン、タウリンまたはス
レオニンなどのアミノ酸が好ましい。中性アミノ酸は、
1種または2種以上使用することができる。また塩基性
アミノ酸と中性アミノ酸とを併用することもできる。
これらのアミノ酸は、カルシトニン注射液のpHを3〜
5の範囲に保つために、塩酸塩、リン酸塩、酢酸塩、ク
エン酸塩または酒石酸塩などの塩の形で使用するのが好
ましいが、別途にpH調整用の緩衝剤を使用し、カルシト
ニン注射液のpHを上記の範囲に保つことができれば、遊
離のアミノ酸をそのまま用いることもできる。
本発明のカルシトニン注射液(A)におけるアミノ酸
の濃度は、0.01〜30.0w/v%であるのが好ましく、0.1〜
2.0w/v%であるのが特に好ましい。
また、硫酸プロタミンとしては、サケ、ニシンなどの
魚類から抽出されたものが好ましく用いられ、使用する
硫酸プロタミンの濃度は0.0001〜1.0w/v%、特に好まし
くは0.001〜0.02w/v%の濃度で用いられる。
上記のカルシトニン並びに塩基性アミノ酸、中性アミ
ノ酸及び硫酸プロタミンの少くとも一種類を溶解する溶
媒としては、生理学的に許容されるものであれば、いか
なるものも使用し得るが、例えば純水、生理的食塩水、
2.5%グリセリン溶液などを用いるのが好ましい。
安定化剤として塩基性アミノ酸、中性アミノ酸及び硫
酸プロタミンの少くとも一種類を含有する本発明のカル
シトニン注射液(A)は、後述の実施例において実証す
るように、カルシトニンの経時安定性にすぐれているの
で、長期間の保存が可能であるという利点を有する。
次に本発明のカルシトニン注射液(B)ついて説明す
る。
本発明のカルシトニン注射液(B)は、上記のカルシ
トニンに、安定化剤として、中性アミノ酸及び硫酸プロ
タミンから選ばれる少くとも一種類に、更に糖類を加
え、これらを生理学的に許容し得る溶媒に溶解してなる
ものである。すなわち、本発明のカルシトニン注射液
(B)は、安定化剤として、本発明のカルシトニン注射
液(A)で用いた中性アミノ酸及び硫酸プロタミンから
選ばれる少くとも一種類とともに、新たに糖類を使用し
た点で本発明のカルシトニン注射液(A)と構成上相違
する。本発明の注射液(B)において用いられる糖類と
しては、マンニトール、グルコース、ラクトース、ソル
ビトール、フルクトースまたはサッカロースなどの糖類
が好ましい。糖類は1種または2種以上使用することが
できる。
なお、本発明のカルシトニン注射液(B)において用
いられる中性アミノ酸及び硫酸プロタミン並びに生理学
的に許容し得る溶媒は上述のように本発明のカルシトニ
ン注射液(A)において用いられたものと同一であるの
で、その説明を省略する。
本発明のカルシトニン注射液(B)においてアミノ酸
を用いる場合、その濃度は、併用される他の安定化剤の
種類や濃度にもよるが、0.01〜30.0w/v%であるのが好
ましく、0.1〜2.0w/v%であるのが特に好ましい。また
硫酸プロタミンを用いる場合、その濃度は、併用される
他の安定化剤の種類や濃度にもよるが、0.0001〜1.0w/v
%であるのが好ましく、0.001〜0.02w/v%であるのが特
に好ましい。糖類の濃度は、併用される他の安定剤の種
類や濃度にもよるが、0.01〜10w/v%であるのが好まし
く、0.1〜1.0w/v%であるのが特に好ましい。
安定化剤として、中性アミノ酸及び硫酸プロタミンの
少くとも一種類とともに糖類を含有する本発明のカルシ
トニン注射液(B)は、後述の実施例において実証する
ように、安定化剤として中性アミノ酸及び硫酸プロタミ
ンの少くとも一種類を用いた本発明のカルシトニン注射
液(A)と同等またはそれ以上のカルシトニン経時安定
性を有するので、長期間の保存が可能であるという顕著
な利点を有する。
なお、本発明のカルシトニン注射液(A)および
(B)においては、必要に応じて注射液に通常用いられ
る緩衝剤(クエン酸塩、酒石酸塩、リン酸塩、酢酸塩な
ど)、界面活性剤(ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油
類、ツイン類、レシチンなど)、等張化剤(塩化ナトリ
ウム、グリセリンなど)を含有させることができる。
[実施例1] 以下、実施例により本発明をさらに説明するが、本発
明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例1 表−1に示したアミノ酸含有緩衝液にカルシトニンを
40IU/ml濃度となるように溶解し、無菌ろ過後1mlずつア
ンプルに分注した。次いで該アンプルを熔封しNo.1〜6
の9種のサンプルを得た。
次いでこれらのサンプルについて加速経時変化試験を
60℃で240時間行ない、試験後のサンプルについて高速
液体クロマトグラフィー(HPLC)法により分析を行なっ
た。
このとき、カルシトニンの分解は経時的に起り、カル
シトニンの残存率は初期において0次反応に従ったの
で、その傾きから分解定数を求めた。
なお、HPLC法による分析の条件は以下の通りである。
(a)カラム:YMC−A−312(山村化学) (b)移動相:0.025Mの硫酸アンモニウム含有1%トリ
エチルアミン・リン酸緩衝液(pH3.0)・アセトニトリ
ル混液67.5:32.5) (c)検出器:紫外吸光光度計(測定波長:210nm) (d)試料注入量:200μ (e)流速:1ml/分 (f)カラム温度:30℃付近の一定温度 得られた各サンプルについてのカルシトニンの分解定
数を表−1に示す。表−1より、中性アミノ酸であるグ
リシン、メチオニン、プロリン、セリン、タウリン、ス
レオニンをそれぞれ含有する緩衝液を用いたサンプルN
o.1〜6においてはカルシトニンの分解定数の値が、−
0.330〜−1.96である。これらの分解定数の値は、有機
酸緩衝液である酢酸緩衝液(サンプルNo.8)および無機
塩の緩衝液であるリン酸一カリウム−HC緩衝液(サン
プルNo.7)の分解定数よりもはるかに低く、中性アミノ
酸を含有させた場合カルシトニン注射液におけるカルシ
トニンの安定性が維持され、カルシトニン注射液の長期
保存が可能であること、およびこのカルシトニンの安定
化効果は、アミノ酸としてグリシンを用いたときに特に
顕著であることが明らかとなった。
実施例2 グリシン、アルギニンおよびリジンのアミノ酸を単独
で用いた場合、硫酸プロタミンを単独で用いた場合およ
び上記のアミノ酸に、硫酸プロタミンおよび/または糖
類を併用した場合について、カルシトニン注射液におけ
るカルシトニンの経時安定性を調べた。その詳細を述べ
ると以下の通りである。
溶媒として0.9%NaCを含有する食塩水を用い、これ
に、カルシトニンおよび各種安定化剤を溶解することに
より、pHが4.0、カルシトニン濃度が40IU/ml、安定化剤
濃度が表−2に示す濃度(w/v%)であるカルシトニン
注射液を調製し、無菌ろ過し、次いで1mlずつアンプル
に分注した後熔封し、合計20種のサンプル(表−2にお
けるサンプルNo.12〜31)を得た。
また対照サンプルとして、0.05M酢酸緩衝液(0.9NaC
含有pH4.0)にカルシトニンを濃度40IU/mlとなるよう
に溶解し無菌ろ過後、1mlをアンプルに分注した後熔封
したものを用いた。
得られたこれらのサンプルを室温に保存して経時的に
カルシトニンの残存率を英国薬局方に従い測定した。
表−2より、グリシン、アルギニンおよびリジンをそ
れぞれ単独で用いたサンプルNo.12,19,25においては、
2年後のカルシトニンの残存率が77%,83%,89%であり
対照サンプルにおける39%と比べ著るしい安定化効果が
認められた。
また、硫酸プロタミンは単独で用いてもサンプルNo.3
1に示すように2年後のカルシトニンの残存率が85%で
あり対照サンプルに比べ著しく安定性を増すことが確認
された。
またグリシンに硫酸プロタミンおよび/または糖を加
えたサンプルNo.13〜18では2年後のカルシトニンの残
存率が85〜95%であり、またアルギニンに硫酸プロタミ
ンおよび/または糖を加えたサンプルNo.20〜24では2
年後のカルシトニンの残存率が90〜95%であり、さらに
リジンに硫酸プロタミンおよび/または糖を加えたサン
プルNo.26〜30では2年後のカルシトニンの残存率が91
〜97%であり、いずれもそれぞれのアミノ酸を単独で使
用した場合よりも2年後のカルシトニンの残存率が大幅
に増加し、硫酸プロタミンおよび/または糖類を添加し
たことにより、カルシトニン注射液の室温での安定性が
更にすぐれたものになることが確認された。特にアミノ
酸とともに硫酸プロタミンを使用した場合に、室温での
安定性が著しく増大し、安定性が著しくすぐれたカルシ
トニン注射液が得られることが明らかとなった。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明によれば、特定の安定化
剤を含有させることにより、貯蔵安定性にすぐれたカル
シトニン注射液が提供された。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI A61K 47/42 A61K 47/42 J (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61K 38/23,47/18,47/42 A61K 9/08 CA(STN) MEDLINE(STN)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カルシトニンと、中性アミノ酸及び硫酸プ
    ロタミンから選ばれる少くとも一種類とを生理学的に許
    容される溶媒に溶解してなるカルシトニン注射液。
  2. 【請求項2】カルシトニンと、中性アミノ酸及び硫酸プ
    ロタミンから選ばれる少くとも一種類と、糖類とを生理
    学的に許容される溶媒に溶解してなるカルシトニン注射
    液。
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