JPH03287271A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH03287271A JPH03287271A JP8847590A JP8847590A JPH03287271A JP H03287271 A JPH03287271 A JP H03287271A JP 8847590 A JP8847590 A JP 8847590A JP 8847590 A JP8847590 A JP 8847590A JP H03287271 A JPH03287271 A JP H03287271A
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- paper
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- cartridge
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Landscapes
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、画像形成装置に関し、更に詳細には長尺状の
感光記録媒体を使用する画像形成装置に関するものであ
る。
感光記録媒体を使用する画像形成装置に関するものであ
る。
[従来の技術]
従来、長尺状の記録媒体であるロール状の感光感圧紙に
原稿像を露光して潜像を形成し、露光後の感光感圧紙と
顕色紙とを重ね合わせて現像する画像形成装置は、例え
ば特開昭63−231435号公報に開示されている。
原稿像を露光して潜像を形成し、露光後の感光感圧紙と
顕色紙とを重ね合わせて現像する画像形成装置は、例え
ば特開昭63−231435号公報に開示されている。
この画像形成装置は、感光感圧紙が収容されたカートリ
ッジを該装置に装着し、感光感圧紙を巻取り側へ通紙さ
せ、この巻取り側で露光後の感光感圧紙を巻取るように
構成されている。
ッジを該装置に装着し、感光感圧紙を巻取り側へ通紙さ
せ、この巻取り側で露光後の感光感圧紙を巻取るように
構成されている。
又、1この画像形成装置では、ジャム処理等で装置の前
扉が開けられた時にカートリッジから引き出されている
感光記録媒体が外光により露光しないようにカートリッ
ジ装着部に遮光のためのカバーがつけられていた。
扉が開けられた時にカートリッジから引き出されている
感光記録媒体が外光により露光しないようにカートリッ
ジ装着部に遮光のためのカバーがつけられていた。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、カートリッジ扉が自由に開けれるため、
感光記録紙が通紙状態にある時に遮光カバーが開けられ
ると感光記録未露光部が露光されてしまい、使用不可と
なる。また、ユーザーがカートリッジを無理に引き出す
と感光記録紙がジャムを起こしたりした。
感光記録紙が通紙状態にある時に遮光カバーが開けられ
ると感光記録未露光部が露光されてしまい、使用不可と
なる。また、ユーザーがカートリッジを無理に引き出す
と感光記録紙がジャムを起こしたりした。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、通紙後に一般のユーザーが不用意に遮光カバ
ーを開けてしまうことによって、未露光部分の感光記録
紙が露光してしまったり、又、一般ユーザーが無理にカ
ートリッジを引き出そうとして感光記録紙をジャムらせ
たりすることのない画像形成装置を提供することにある
。
のであり、通紙後に一般のユーザーが不用意に遮光カバ
ーを開けてしまうことによって、未露光部分の感光記録
紙が露光してしまったり、又、一般ユーザーが無理にカ
ートリッジを引き出そうとして感光記録紙をジャムらせ
たりすることのない画像形成装置を提供することにある
。
[課題を解決するための手段]
この目的を達成するために本発明の画像形成装置は、カ
ートリッジ内に収容された長尺状の感光記録媒体を装置
内に自動通紙を行って装着する画像形成装置において、
前記感光記録媒体が露光するのを防止するために前記カ
ートリッジ装着部に設けられた遮光カバーと、前記遮光
カバーをロックするロック手段と、感光記録媒体の自動
通紙の終了を検出する自動通紙終了検出手段と、前記自
動通紙終了検出手段で感光記録媒体の自動通紙の終了が
検出された場合に、前記ロック手段により遮光カバーを
ロックさせる制御手段とを備えている。
ートリッジ内に収容された長尺状の感光記録媒体を装置
内に自動通紙を行って装着する画像形成装置において、
前記感光記録媒体が露光するのを防止するために前記カ
ートリッジ装着部に設けられた遮光カバーと、前記遮光
カバーをロックするロック手段と、感光記録媒体の自動
通紙の終了を検出する自動通紙終了検出手段と、前記自
動通紙終了検出手段で感光記録媒体の自動通紙の終了が
検出された場合に、前記ロック手段により遮光カバーを
ロックさせる制御手段とを備えている。
[作用]
上記の構成を有する本発明の画像形成装置によれば、自
動通紙検出手段により感光記録媒体の自動通紙の終了を
検出した時にロック手段によって遮光カバーをロックさ
せる。
動通紙検出手段により感光記録媒体の自動通紙の終了を
検出した時にロック手段によって遮光カバーをロックさ
せる。
[実施例]
以下、本発明を具体化した実施例を図面を参照して説明
する。
する。
第1図に感光感圧複写機1の斜視図を示す。感光感圧複
写機1の手前側には、ジャム処理時のための前扉102
が開閉可能に付けられる。その前扉102を開けると中
に後述するカートリッジ15の装着部があり、遮光のた
めの遮光カバー103が付けられている。
写機1の手前側には、ジャム処理時のための前扉102
が開閉可能に付けられる。その前扉102を開けると中
に後述するカートリッジ15の装着部があり、遮光のた
めの遮光カバー103が付けられている。
第6図に本発明のロック機構を搭載している感光感圧複
写機の概略構成を示す。
写機の概略構成を示す。
本実施例の感光感圧複写機1では、マイクロカプセル紙
12と顕色紙28とからなる感光紙が使用されている。
12と顕色紙28とからなる感光紙が使用されている。
マイクロカプセル紙12の支持体の表面にはマイクロカ
プセルが塗布されており、そのマイクロカプセル内には
顕色剤と反応する染料前駆体等が包含されている。顕色
紙28の支持体の表面には、顕色剤が塗布されており染
料前駆体と反応することで発色するが、詳細にはUSP
4399209号公報等に記載されており、ここでは省
略する。
プセルが塗布されており、そのマイクロカプセル内には
顕色剤と反応する染料前駆体等が包含されている。顕色
紙28の支持体の表面には、顕色剤が塗布されており染
料前駆体と反応することで発色するが、詳細にはUSP
4399209号公報等に記載されており、ここでは省
略する。
複写機1の上部には原稿台ガラス2及び原稿台カバー3
が配設され、この原稿台ガラス2の上には所望の原稿4
が伏せられて原稿台カバー3が閉しられる。
が配設され、この原稿台ガラス2の上には所望の原稿4
が伏せられて原稿台カバー3が閉しられる。
複写機1の上部における原稿台ガラス2の下方には、ハ
ロゲンランプ5a及びリフレクタ5b。
ロゲンランプ5a及びリフレクタ5b。
反射ミラー8などを備えた光源部5が原稿台ガラス2と
平行に架設された軸13に沿って往復移動可能に配設さ
れている。その光源部5は、原稿台ガラス2に向けて前
記移動方向に直交する方向にライン上に光を照射する。
平行に架設された軸13に沿って往復移動可能に配設さ
れている。その光源部5は、原稿台ガラス2に向けて前
記移動方向に直交する方向にライン上に光を照射する。
照射された光は透明な原稿台ガラス2を通過して、この
上に置かれた原稿4により下方へ反射される。
上に置かれた原稿4により下方へ反射される。
原稿台ガラス2の下方には、光源部5と別体に移動可能
に反射ミラー9a、9bを備えるミラー部9が配設され
、原稿4から反射された光は、反射ミラー8.9a、9
bの順番に反射され、光源部5の移動方向と平行となる
ように導かれる。
に反射ミラー9a、9bを備えるミラー部9が配設され
、原稿4から反射された光は、反射ミラー8.9a、9
bの順番に反射され、光源部5の移動方向と平行となる
ように導かれる。
原稿台ガラス2の下方には、通常固定されている投影レ
ンズ7、複写画像の色調を調整するためのフィルタ6が
配設されており、反射ミラー9bにより反射された光は
、投影レンズ7に人n・tする。
ンズ7、複写画像の色調を調整するためのフィルタ6が
配設されており、反射ミラー9bにより反射された光は
、投影レンズ7に人n・tする。
レンズ7により投影された光は、反射ミラー群10a、
10bにより反射される。
10bにより反射される。
反射ミラー10bの右方には、マイクロカプセル紙12
を露光するための露光台11が配設され、反n、tミラ
ー10bと露光台11との間には光路を切り換える反射
ミラー10cが配設されている。
を露光するための露光台11が配設され、反n、tミラ
ー10bと露光台11との間には光路を切り換える反射
ミラー10cが配設されている。
露光台11に沿って配設されたマイクロカプセル紙12
には原稿4上の画像情報が結像される。
には原稿4上の画像情報が結像される。
また、反射ミラー10a、10bは通常は固定されてい
るが、マイクロカプセル紙12上に形成する潜像の大き
さを拡大・縮小する際に設定され、投影倍率mの変更に
従って光路長を変えるために軸13の軸方向に一体とな
って移動可能な構成となっている。
るが、マイクロカプセル紙12上に形成する潜像の大き
さを拡大・縮小する際に設定され、投影倍率mの変更に
従って光路長を変えるために軸13の軸方向に一体とな
って移動可能な構成となっている。
一方、複写機1の中央には、カートリッジ15が配設さ
れ、長尺状のマイクロカプセル紙12はカートリッジ輔
14に巻かれた状態で機体に取り外し可能なカートリッ
ジ15に収容されている。
れ、長尺状のマイクロカプセル紙12はカートリッジ輔
14に巻かれた状態で機体に取り外し可能なカートリッ
ジ15に収容されている。
カートリッジ15が機体内の所定位置にセットされてい
る状態で、マイクロカプセル紙12の先端部は露光台1
1に向かって引き出される。露光台11の下方には送り
ローラ19、テンション調整用のダンサ−ローラ21が
配設されている。そのダンサ−ローラ21の右方には、
大径加圧ローラ22aと小径加圧ローラ22bとバック
アップローラ22Cを備える圧力現像装置22が配設さ
れており、その圧力現像装置22の右方には、後述する
ように密着されたマイクロカプセル紙12と顕色紙28
と分離するための分離ローラ23が配設され、分離ロー
ラ23とカートリッジ15との間には、マイクロカプセ
ル紙12を乾燥・保持する巻き取り軸24が配設されて
いる。カートリッジ15の上部から出たマイクロカプセ
ル紙12は、テンションローラ1つに導かれて露光台1
1の上方を通った後、ダンサ−ローラ21、圧力現像装
置22を通過し、さらに分離ローラ23に導かれた後巻
き取り軸24に巻き取られる。なお、カートリッジ15
を出た後の未露光なマイクロカプセル紙12は、遮光カ
バーにより未露光状態が保持される。圧力現像装置22
の下方には、顕色紙28を収容した給紙カセット29が
装着される。その給紙カセット2つの上方には、負圧吸
引を用いて紙を吸着する吸盤式の給紙機構30が配設さ
れており顕色紙28は、給紙機構30により一枚ずつ取
り出される。給紙機構30と圧力現像装置22との間に
は、送りガイド31d1送りローラ31a、31b、、
31cが配設されており、顕色紙28は送りローラ31
a、 31 b、 31 C%送りガイド31d
により搬送されて圧力現像装置22に搬入される。
る状態で、マイクロカプセル紙12の先端部は露光台1
1に向かって引き出される。露光台11の下方には送り
ローラ19、テンション調整用のダンサ−ローラ21が
配設されている。そのダンサ−ローラ21の右方には、
大径加圧ローラ22aと小径加圧ローラ22bとバック
アップローラ22Cを備える圧力現像装置22が配設さ
れており、その圧力現像装置22の右方には、後述する
ように密着されたマイクロカプセル紙12と顕色紙28
と分離するための分離ローラ23が配設され、分離ロー
ラ23とカートリッジ15との間には、マイクロカプセ
ル紙12を乾燥・保持する巻き取り軸24が配設されて
いる。カートリッジ15の上部から出たマイクロカプセ
ル紙12は、テンションローラ1つに導かれて露光台1
1の上方を通った後、ダンサ−ローラ21、圧力現像装
置22を通過し、さらに分離ローラ23に導かれた後巻
き取り軸24に巻き取られる。なお、カートリッジ15
を出た後の未露光なマイクロカプセル紙12は、遮光カ
バーにより未露光状態が保持される。圧力現像装置22
の下方には、顕色紙28を収容した給紙カセット29が
装着される。その給紙カセット2つの上方には、負圧吸
引を用いて紙を吸着する吸盤式の給紙機構30が配設さ
れており顕色紙28は、給紙機構30により一枚ずつ取
り出される。給紙機構30と圧力現像装置22との間に
は、送りガイド31d1送りローラ31a、31b、、
31cが配設されており、顕色紙28は送りローラ31
a、 31 b、 31 C%送りガイド31d
により搬送されて圧力現像装置22に搬入される。
圧力現像装置22の右方には熱定着装置32が配設され
ており、熱定着装置32にはヒートローラ32a1排紙
ローラ32b及びヒートローラ32 a %排紙ローラ
32bに張架されている搬送ベルト32Cが配設されて
いる。熱定着装置32の右方には画像が形成された顕色
紙28を収納する排紙トレイ33が配設されている。熱
定着装置32の上方には、加熱定着時に発生するガスの
臭いを取り除くための脱臭用フィルタ37と、この脱臭
用フィルタ37にガスを誘導するための脱臭用ファン3
8を配設している。
ており、熱定着装置32にはヒートローラ32a1排紙
ローラ32b及びヒートローラ32 a %排紙ローラ
32bに張架されている搬送ベルト32Cが配設されて
いる。熱定着装置32の右方には画像が形成された顕色
紙28を収納する排紙トレイ33が配設されている。熱
定着装置32の上方には、加熱定着時に発生するガスの
臭いを取り除くための脱臭用フィルタ37と、この脱臭
用フィルタ37にガスを誘導するための脱臭用ファン3
8を配設している。
また、複写機1はマイクロカプセル紙12を装置内の所
定の搬送経路に自動的にセットするためのオートローデ
ィング機能を有している。これは、マイクロカプセル紙
12の先端部に張り付けであるリーダーフィルム部を自
動的に装置内に引き出した上で装置内を搬送し、巻き取
り軸24に巻き付ける機能である。これにより、リーダ
ーフィル上部に続くマイクロカプセル紙12も巻き取り
軸24に巻き取られ、装置内へのセットも完了する。
定の搬送経路に自動的にセットするためのオートローデ
ィング機能を有している。これは、マイクロカプセル紙
12の先端部に張り付けであるリーダーフィルム部を自
動的に装置内に引き出した上で装置内を搬送し、巻き取
り軸24に巻き付ける機能である。これにより、リーダ
ーフィル上部に続くマイクロカプセル紙12も巻き取り
軸24に巻き取られ、装置内へのセットも完了する。
このオートローディングのため、リーダーフィルム部の
引き出し用としてローラ19とカートリッジ15との間
の半月ローラ17が配設され、また、巻き取り軸24へ
の誘導用として分離シュート27が回動可能に取り付け
られている。巻き取り軸24の周囲にはリーダーフィル
ムを巻き付けるために巻取りガイド上25と巻取りガイ
ド下26が配設されている。
引き出し用としてローラ19とカートリッジ15との間
の半月ローラ17が配設され、また、巻き取り軸24へ
の誘導用として分離シュート27が回動可能に取り付け
られている。巻き取り軸24の周囲にはリーダーフィル
ムを巻き付けるために巻取りガイド上25と巻取りガイ
ド下26が配設されている。
次に、本複写機1の動作について説明する。
カートリッジ15が複写機1にセットし、ユーザーによ
り、キーボード104から自動通紙を指定されるとオー
トローディングを開始する。
り、キーボード104から自動通紙を指定されるとオー
トローディングを開始する。
半月ローラ17は、オートローディング開始時のみ、搬
送方向に1回から数回回転し、リーダーフィルム部をロ
ーラ20まで送り出す。その後は停止し、以後の搬送は
ローラ20の駆動により行われる。
送方向に1回から数回回転し、リーダーフィルム部をロ
ーラ20まで送り出す。その後は停止し、以後の搬送は
ローラ20の駆動により行われる。
巻取りガイド上25、巻取りガイド下26、分0
離シュート27は、−点鎖線で示す位置に回動し、マイ
クロカプセル紙12の先端部に張り付けられたリーダー
フィルム部を巻き取り軸24に巻き付けるオートローデ
ィングが終了すると、巻取りガイド上25、巻取りガイ
ド下26、分離シュート27が実線で示す位置に戻りコ
ピー可能となる。
クロカプセル紙12の先端部に張り付けられたリーダー
フィルム部を巻き取り軸24に巻き付けるオートローデ
ィングが終了すると、巻取りガイド上25、巻取りガイ
ド下26、分離シュート27が実線で示す位置に戻りコ
ピー可能となる。
コピースタートキーが動作されると、反射ミラー8、ハ
ロゲンランプ5はマイクロカプセル紙12の搬送速度を
V、投影倍率をmとすると、移動速度1/mVで移動し
、反射ミラー9a、9bは移動速度1 / 2 m V
で移動する。
ロゲンランプ5はマイクロカプセル紙12の搬送速度を
V、投影倍率をmとすると、移動速度1/mVで移動し
、反射ミラー9a、9bは移動速度1 / 2 m V
で移動する。
マイクロカプセル紙12の搬送速度はミラー群8.9a
、9bの移動速度と上述のように同期させであるため、
露光台11を通過する際のマイクロカプセル紙12には
原稿4の所定ラインの潜像が順次形成される。尚、上記
所定の速度比は、倍率の設定に基づき予め定めである。
、9bの移動速度と上述のように同期させであるため、
露光台11を通過する際のマイクロカプセル紙12には
原稿4の所定ラインの潜像が順次形成される。尚、上記
所定の速度比は、倍率の設定に基づき予め定めである。
潜像が形成されたマイクロカプセル紙12は搬送され、
給紙カセット2つの最上位の顕色紙28は給紙機構30
、送りローラ31a、31b、31 1C等により搬送される。
給紙カセット2つの最上位の顕色紙28は給紙機構30
、送りローラ31a、31b、31 1C等により搬送される。
圧力現像装置22にはマイクロカプセル紙12と顕色紙
28とが密着して一体となった状態で供給され、マイク
ロカプセル紙12の潜像が形成されたマイクロカプセル
面と顕色紙28の顕色剤塗布面とが、内側で接触する状
態で一体となって大径加圧ローラ22aと小径加圧ロー
ラ22bに挾み込まれ圧力が加えられる。この圧力によ
り未露光のマイクロカプセルが破壊され、顕色紙28上
に画像が形成される。
28とが密着して一体となった状態で供給され、マイク
ロカプセル紙12の潜像が形成されたマイクロカプセル
面と顕色紙28の顕色剤塗布面とが、内側で接触する状
態で一体となって大径加圧ローラ22aと小径加圧ロー
ラ22bに挾み込まれ圧力が加えられる。この圧力によ
り未露光のマイクロカプセルが破壊され、顕色紙28上
に画像が形成される。
圧力現像装置22から出たマイクロカプセル紙12と顕
色紙28とは、分離ローラ23にて分離された後、顕色
紙28は熱定着装置32のヒートローラ32aにより発
色を促進されて画像が形成された後、排紙ローラ32b
により排紙トレイ33に搬出される。尚、分離されたマ
イクロカプセル紙12は分離ローラ23を経て巻き取り
軸24に巻き取られる。
色紙28とは、分離ローラ23にて分離された後、顕色
紙28は熱定着装置32のヒートローラ32aにより発
色を促進されて画像が形成された後、排紙ローラ32b
により排紙トレイ33に搬出される。尚、分離されたマ
イクロカプセル紙12は分離ローラ23を経て巻き取り
軸24に巻き取られる。
次に、第2図乃至第3図を用いてカートリッジ装着部及
びロック機構について詳述する。
びロック機構について詳述する。
2
次に、第2図にカートリッジ装着部の断面図を示す。
遮光カバー103は、ヒンジ113を中心に回動可能で
、遮光カバー103には開閉しやすいように取手112
が付けられている。又、遮光カバー103の上部にはマ
グネット111が装着され、遮光カバー103を閉めた
時にはマグネット111がシャーシ110に引つつくよ
うになっている。
、遮光カバー103には開閉しやすいように取手112
が付けられている。又、遮光カバー103の上部にはマ
グネット111が装着され、遮光カバー103を閉めた
時にはマグネット111がシャーシ110に引つつくよ
うになっている。
又、シャーシ110の内側には遮光カバー103をロッ
クするためのロック駆動モータ107゜ロックレバ−1
08が配置されている。
クするためのロック駆動モータ107゜ロックレバ−1
08が配置されている。
第3図にロック機構の詳細図を示す。遮光カバー103
にはロックレバ−108が入り込むロックプレート10
9が付けられている。ロックレバ−108は、ロック駆
動モータ107と連結されており、ロック駆動モータ1
07の軸が回転すればロックレバ−108も回転し、遮
光カバー103がロックされる。
にはロックレバ−108が入り込むロックプレート10
9が付けられている。ロックレバ−108は、ロック駆
動モータ107と連結されており、ロック駆動モータ1
07の軸が回転すればロックレバ−108も回転し、遮
光カバー103がロックされる。
次に電気的構成を示すブロック図を第4図に示す。
3
マイクロコンピュータ131には、種々のプログラムと
予め測定した自動通紙を終了するまでの時間が記憶され
ているROM132とマイクロカプセル紙12の通紙時
間を計測するためのタイマー133と、自動通紙の開始
の指示を人力するためのキーボード104と、ロックレ
バ−108を所定量回転させるためのロック駆動モータ
107とが接続されている。
予め測定した自動通紙を終了するまでの時間が記憶され
ているROM132とマイクロカプセル紙12の通紙時
間を計測するためのタイマー133と、自動通紙の開始
の指示を人力するためのキーボード104と、ロックレ
バ−108を所定量回転させるためのロック駆動モータ
107とが接続されている。
次に、第4図のフローチャートに基づいて動作を述べる
と、ユーザーはカートリッジ15を感光感圧複写機1に
セットして遮光カバー103を閉める。この状態では、
遮光カバー103はまだ開閉可能だが、マグネット11
1によりシャーシ110に引つついているため自然に開
いてくることはない。モして前扉102を閉めた後、前
述したようにキーボード104により自動通紙を選択す
れば、マイクロカプセル紙12の先端に張り付けられて
いるリーダーフィルム部がカートリッジ15より引き出
される(ステップ1)。この時、タイマー133がスタ
ートして時間が計則される4 (ステップ2)。次に、リーダーフィルム部が装置内を
通り、カートリッジ5内の巻き取り軸24に自動的に巻
き付く。この自動通紙のリーダーフィルム部を引き出す
動作の行ってからの時間が予め設定した自動通紙を終了
するまでに要する時間に達したか否かを判定する。予め
設定した時間に達した場合は、自動通紙が終了したと判
定される(ステップ3)。マイクロコンピュータ131
は、ロック駆動モータ107ヘモータ軸を90°回転さ
せる信号を送る。その結果、ロックレバ−108はロッ
クプレート109の穴に入り、遮光カバー103は開閉
不可となる(ステップ4)。
と、ユーザーはカートリッジ15を感光感圧複写機1に
セットして遮光カバー103を閉める。この状態では、
遮光カバー103はまだ開閉可能だが、マグネット11
1によりシャーシ110に引つついているため自然に開
いてくることはない。モして前扉102を閉めた後、前
述したようにキーボード104により自動通紙を選択す
れば、マイクロカプセル紙12の先端に張り付けられて
いるリーダーフィルム部がカートリッジ15より引き出
される(ステップ1)。この時、タイマー133がスタ
ートして時間が計則される4 (ステップ2)。次に、リーダーフィルム部が装置内を
通り、カートリッジ5内の巻き取り軸24に自動的に巻
き付く。この自動通紙のリーダーフィルム部を引き出す
動作の行ってからの時間が予め設定した自動通紙を終了
するまでに要する時間に達したか否かを判定する。予め
設定した時間に達した場合は、自動通紙が終了したと判
定される(ステップ3)。マイクロコンピュータ131
は、ロック駆動モータ107ヘモータ軸を90°回転さ
せる信号を送る。その結果、ロックレバ−108はロッ
クプレート109の穴に入り、遮光カバー103は開閉
不可となる(ステップ4)。
[発明の効果]
以上詳述したことから明らかなように、本発明によれば
、自動通紙が終了すれば、遮光カバーは開かなくなるた
め、一般ユーザーが不用意に遮光カバーを開けてしまっ
て未露光部分の感光記録紙が露光してしまったり、無理
にカートリッジを引き出そうとして感光記録紙をジャム
らせたりすることのない画像形成装置を提供できる。
、自動通紙が終了すれば、遮光カバーは開かなくなるた
め、一般ユーザーが不用意に遮光カバーを開けてしまっ
て未露光部分の感光記録紙が露光してしまったり、無理
にカートリッジを引き出そうとして感光記録紙をジャム
らせたりすることのない画像形成装置を提供できる。
5
第1図から第6図までは本発明を具体化した実施例を示
すもので、第1図は感光感圧複写機の斜視図、第2図は
カートリッジ装着部の断面図、第3図はロック機構の詳
細図、第4図は感光感圧複写機の電気的構成を示すブロ
ック図、第5図はフローチャート、第6図は感光感圧複
写機の概略構成図である。 図中、107はロック駆動モータ、108はロックレバ
−1109はロックプレート、113は遮光カバー、1
31はマイクロコンピュータ、133はタイマーである
。
すもので、第1図は感光感圧複写機の斜視図、第2図は
カートリッジ装着部の断面図、第3図はロック機構の詳
細図、第4図は感光感圧複写機の電気的構成を示すブロ
ック図、第5図はフローチャート、第6図は感光感圧複
写機の概略構成図である。 図中、107はロック駆動モータ、108はロックレバ
−1109はロックプレート、113は遮光カバー、1
31はマイクロコンピュータ、133はタイマーである
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、カートリッジ内に収容された長尺状の感光記録媒体
を装置内に自動通紙を行って装着する画像形成装置にお
いて、 前記感光記録媒体が露光するのを防止するために、前記
カートリッジ装着部に設けられた遮光カバーと、 前記遮光カバーをロックするロック手段と、感光記録媒
体の自動通紙の終了を検出する自動通紙終了検出手段と
、 前記自動通紙終了検出手段で感光記録媒体の自動通紙の
終了が検出された場合に、前記ロック手段により遮光カ
バーをロックさせる制御手段と、を備えたことを特徴と
する画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8847590A JPH03287271A (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | 画像形成装置 |
US07/611,072 US5065180A (en) | 1989-11-30 | 1990-11-09 | Image recording apparatus having means for preventing sheet cartridge from its free disassembly |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8847590A JPH03287271A (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03287271A true JPH03287271A (ja) | 1991-12-17 |
Family
ID=13943804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8847590A Pending JPH03287271A (ja) | 1989-11-30 | 1990-04-03 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03287271A (ja) |
-
1990
- 1990-04-03 JP JP8847590A patent/JPH03287271A/ja active Pending
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