JPH0459518A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH0459518A JPH0459518A JP2168960A JP16896090A JPH0459518A JP H0459518 A JPH0459518 A JP H0459518A JP 2168960 A JP2168960 A JP 2168960A JP 16896090 A JP16896090 A JP 16896090A JP H0459518 A JPH0459518 A JP H0459518A
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- recording paper
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2227/00—Photographic printing apparatus
- G03B2227/32—Projection printing apparatus, e.g. enlarging apparatus, copying camera
- G03B2227/325—Microcapsule copiers
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、感光感圧シートに重ね合わされて圧力現像さ
れる顕色紙やOHP用紙等の記録紙の表裏を判別可能な
画像形成装置に関する。
れる顕色紙やOHP用紙等の記録紙の表裏を判別可能な
画像形成装置に関する。
[従来の技術]
従来、例えば記録媒体として感光感圧シートを使用する
形式の画像形成装置において使用される顕色紙(記録紙
)は、感光感圧シートに重ね合わされる側に顕色剤が予
め塗布されている。従って、顕色紙が誤って表裏逆に装
置に給紙されてl−1まった場合、画像が形成されない
ものである。また、通常の白黒複写機において、記録紙
と1−てOHP用紙を使用する時にもその表裏が問題と
なる場合がある。そこで、出願人は顕色紙等の記録紙の
表裏を判別するセンサを設けた画像形成装置を開発し、
出願したものである。
形式の画像形成装置において使用される顕色紙(記録紙
)は、感光感圧シートに重ね合わされる側に顕色剤が予
め塗布されている。従って、顕色紙が誤って表裏逆に装
置に給紙されてl−1まった場合、画像が形成されない
ものである。また、通常の白黒複写機において、記録紙
と1−てOHP用紙を使用する時にもその表裏が問題と
なる場合がある。そこで、出願人は顕色紙等の記録紙の
表裏を判別するセンサを設けた画像形成装置を開発し、
出願したものである。
ここで、画像形成装置に記録紙を給紙する場所が複数あ
る時、例えば、装置内にセットされる用紙カセットと、
装置の外部から一=−枚ずつセットする手差しトレイと
が設けられている場合、用紙カセット、手差しトレイ(
各々給紙場所と称す)から装置内の現像部への記録紙搬
送路の各々に表裏判別センサを設けることとなる。
る時、例えば、装置内にセットされる用紙カセットと、
装置の外部から一=−枚ずつセットする手差しトレイと
が設けられている場合、用紙カセット、手差しトレイ(
各々給紙場所と称す)から装置内の現像部への記録紙搬
送路の各々に表裏判別センサを設けることとなる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、検出手段を複数具備することは、装置構
造が複雑になり、また、装置の価格が高価になってしま
う。
造が複雑になり、また、装置の価格が高価になってしま
う。
[課題を解決するための手段]
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、その目的とするところは、正常に画像形成動
作を行ない、かつ、装置内部の操作を簡略化させ、装置
の価格を低減させることにある。
のであり、その目的とするところは、正常に画像形成動
作を行ない、かつ、装置内部の操作を簡略化させ、装置
の価格を低減させることにある。
この目的を達成するために本発明の画像形成装置では、
各給紙場所からの記録紙搬送路が合流し、その合流点と
現像部との間に、記録紙の表裏判別手段を備えている。
各給紙場所からの記録紙搬送路が合流し、その合流点と
現像部との間に、記録紙の表裏判別手段を備えている。
[作用]
上記の構成を有する本発明の画像形成装置では、各給紙
場所からの記録紙搬送路が合流し、その合流点よりも現
像部側で、搬送された記録紙の表裏を判別する。
場所からの記録紙搬送路が合流し、その合流点よりも現
像部側で、搬送された記録紙の表裏を判別する。
[実施例]
以下、本発明を記録媒体として感光感圧シートを使用す
る形式の画像形成装置に具体化した一実施例を参照して
説明する。
る形式の画像形成装置に具体化した一実施例を参照して
説明する。
本実施例の感光感圧複写機1では第一図に示されるよう
に、感光感圧紙12(以下マイクロカプセル紙と称す)
と顕色紙28(以下記録紙と称す)とからなる感光紙が
使用されている。
に、感光感圧紙12(以下マイクロカプセル紙と称す)
と顕色紙28(以下記録紙と称す)とからなる感光紙が
使用されている。
尚、本実施例に使用されているマイクロカプセル紙12
の支持体の表面にはマイクロカプセルが塗布されており
、そのマイクロカプセル内には後述する顕色剤と反応す
る染料前駆体等が包含されている。前期記録紙28の支
持体の表面には、顕色剤が塗布されており染料前駆体と
反応することで発色するが、詳細はUSP439920
9等に記載されており、ここでは省略する。
の支持体の表面にはマイクロカプセルが塗布されており
、そのマイクロカプセル内には後述する顕色剤と反応す
る染料前駆体等が包含されている。前期記録紙28の支
持体の表面には、顕色剤が塗布されており染料前駆体と
反応することで発色するが、詳細はUSP439920
9等に記載されており、ここでは省略する。
複写機1の上部には原稿台ガラス2及び原稿台カバー3
が配設され、この原稿台ガラス2の上には所望の原稿4
が伏せられて原稿台カバー3が閉じられる。
が配設され、この原稿台ガラス2の上には所望の原稿4
が伏せられて原稿台カバー3が閉じられる。
複写機1の上部における原稿台ガラス2の下方には、ハ
ロゲンランプ5a及びリフレクタ5b。
ロゲンランプ5a及びリフレクタ5b。
反射ミラー8などを備えた光源部5が原稿台ガラス2と
平行に架設された軸13に沿って往復移動可能に配設さ
れている。その光源部5は、原稿台ガラス2に向けて前
記移動方向に直行する方向にライン上に光を照射する。
平行に架設された軸13に沿って往復移動可能に配設さ
れている。その光源部5は、原稿台ガラス2に向けて前
記移動方向に直行する方向にライン上に光を照射する。
照射された光は透明な原稿台ガラス2を通過して、この
上に置かれた原稿4により下方へ反射される。
上に置かれた原稿4により下方へ反射される。
前記原稿台ガラス2の下方には、前記光源部5と別体に
移動可能に反射ミラー9a、9bを備えるミラ一部9が
配設され、原稿4から反射された光は、反射ミラー8.
9a、9bの順番に反射され、前記光源部5の移動方向
と平行となるように導かれる。
移動可能に反射ミラー9a、9bを備えるミラ一部9が
配設され、原稿4から反射された光は、反射ミラー8.
9a、9bの順番に反射され、前記光源部5の移動方向
と平行となるように導かれる。
原稿台ガラス2の下方には、通常固定されている投影レ
ンズ7、複写画像の色調を調整するためのフィルタ6が
配設されており、反射ミラー9bにより反射された光は
、投影レンズ7に入射する。
ンズ7、複写画像の色調を調整するためのフィルタ6が
配設されており、反射ミラー9bにより反射された光は
、投影レンズ7に入射する。
前記レンズ7により投影された光は、反射ミラー群10
a、 10 bにより反射される。
a、 10 bにより反射される。
前記反射ミラー10bの右方には、前記マイクロカプセ
ル紙12を露光するための露光台11が配設され、反射
ミラー10bと露光台11との間には光路を切り換える
反射ミラー10cが配設されている。露光台11に沿っ
て配設されたマイクロカプセル紙には原稿4上の画像情
報が結像される。
ル紙12を露光するための露光台11が配設され、反射
ミラー10bと露光台11との間には光路を切り換える
反射ミラー10cが配設されている。露光台11に沿っ
て配設されたマイクロカプセル紙には原稿4上の画像情
報が結像される。
また、反射ミラー10a、10bは、通常は固定されて
いるが、マイクロカプセル紙12上に形成する潜像の大
きさを拡大・縮小する際に設定され、投影倍率mの変更
に従って光路長を変えるために軸13の軸方向に一体と
なって移動可能な構成となっている。
いるが、マイクロカプセル紙12上に形成する潜像の大
きさを拡大・縮小する際に設定され、投影倍率mの変更
に従って光路長を変えるために軸13の軸方向に一体と
なって移動可能な構成となっている。
一方、本複写機1の中央には、カートリッジ15が配設
され、長尺上のマイクロカプセル紙12は、カートリッ
ジ軸14に巻かれた状態で機体に取り外し可能なカート
リッジ15に収容されている。カートリッジ15が機体
内の所定位置にセットされている状態で、マイクロカプ
セル紙12の先端部は前記露光台11に向かって引き出
される。
され、長尺上のマイクロカプセル紙12は、カートリッ
ジ軸14に巻かれた状態で機体に取り外し可能なカート
リッジ15に収容されている。カートリッジ15が機体
内の所定位置にセットされている状態で、マイクロカプ
セル紙12の先端部は前記露光台11に向かって引き出
される。
前記露光台11の下方には送りローラ19、テンション
調整用のダンサ−ローラ21が配設されている。そのダ
ンサ−ローラ21の右方には、大径ローラ22aとバッ
クアップローラ22bを備える圧力現像装置22が配設
されており、その圧力現像装置22の右方には、後述す
るように密着されたマイクロカプセル紙コ、2と記録紙
28とを分離するだめの分離ローラ23が配設され、前
記分離ローラ23と前記カートリッジ15との間には、
マイクロカプセル紙12を嵌装・保持する巻き取り軸2
4が配設されている。カートリッジ15の上部から出た
マイクロカプセル紙12は、テンションローラー19に
導かれて、露光台11の上方を通った後、ダンサ−ロー
ラ21、圧力現像装置22を通過し、さらに分離ローラ
23に導がれた後に巻き取り軸24に巻き取られる。な
お、カートリッジ15を出た後の未露光なマイクロカプ
セル紙12は、遮光カバーにより未露光状態が保持され
る。
調整用のダンサ−ローラ21が配設されている。そのダ
ンサ−ローラ21の右方には、大径ローラ22aとバッ
クアップローラ22bを備える圧力現像装置22が配設
されており、その圧力現像装置22の右方には、後述す
るように密着されたマイクロカプセル紙コ、2と記録紙
28とを分離するだめの分離ローラ23が配設され、前
記分離ローラ23と前記カートリッジ15との間には、
マイクロカプセル紙12を嵌装・保持する巻き取り軸2
4が配設されている。カートリッジ15の上部から出た
マイクロカプセル紙12は、テンションローラー19に
導かれて、露光台11の上方を通った後、ダンサ−ロー
ラ21、圧力現像装置22を通過し、さらに分離ローラ
23に導がれた後に巻き取り軸24に巻き取られる。な
お、カートリッジ15を出た後の未露光なマイクロカプ
セル紙12は、遮光カバーにより未露光状態が保持され
る。
圧力現像装置22の下方には、記録紙28を収容した給
紙カセット29が装着される。その給紙カセット29の
上方には、負圧吸引を用いて紙を吸着する吸盤式の給紙
機構30が配設されており装置内部から搬送される記録
紙28は、給紙機構30により一枚ずつ取り出される。
紙カセット29が装着される。その給紙カセット29の
上方には、負圧吸引を用いて紙を吸着する吸盤式の給紙
機構30が配設されており装置内部から搬送される記録
紙28は、給紙機構30により一枚ずつ取り出される。
給紙機構30と圧力現像装置22との間には、給紙カセ
ット21からの記録紙搬送路としての送りガイド31d
が設けられ、そのガイド31dに沿って、送りローラ3
1a、31b、31cが配設されている。
ット21からの記録紙搬送路としての送りガイド31d
が設けられ、そのガイド31dに沿って、送りローラ3
1a、31b、31cが配設されている。
記録紙28は送りローラ31a、31b、31.cによ
り、送りガイド31dに沿って搬送されて圧力現像装置
22に搬入される。
り、送りガイド31dに沿って搬送されて圧力現像装置
22に搬入される。
一方、装置外部から搬送される記録紙28は、手差し給
紙口47から記録紙搬送路としての送りガイド48bに
挿入される。その送りガイド48bは、前記送りガイド
31dに合流している。また、送りガイド48bには、
給紙口47から挿入された記録紙28を送りガイド31
dに搬送するための送りローラ48aが設けられている
。
紙口47から記録紙搬送路としての送りガイド48bに
挿入される。その送りガイド48bは、前記送りガイド
31dに合流している。また、送りガイド48bには、
給紙口47から挿入された記録紙28を送りガイド31
dに搬送するための送りローラ48aが設けられている
。
送りガイド31dと送りガイド48bの合流点と、圧力
現像装置22の間に単一の表裏検出センサ40が配設さ
れており、給紙機構30、または、手差し給紙口47か
ら挿入された前記記録紙28は、前記表裏検出センサ4
0の下を通過する。
現像装置22の間に単一の表裏検出センサ40が配設さ
れており、給紙機構30、または、手差し給紙口47か
ら挿入された前記記録紙28は、前記表裏検出センサ4
0の下を通過する。
そして、前記記録紙28が前記表裏検出センサ40を通
過する際、前記記録紙28の反射率を第三図の回路で読
み取り、制御装置(図示せず)が、正しく記録紙28が
通過したか誤った向きで通過したかを判別し、正しく通
過した場合のみ後の処理に移る。
過する際、前記記録紙28の反射率を第三図の回路で読
み取り、制御装置(図示せず)が、正しく記録紙28が
通過したか誤った向きで通過したかを判別し、正しく通
過した場合のみ後の処理に移る。
誤って通過した場合の処理については、パネル上に表示
したり、記録紙28を送り戻したり、各種処理が考えら
れるがここでは省略する。
したり、記録紙28を送り戻したり、各種処理が考えら
れるがここでは省略する。
前記圧力現像装置22の右方には熱定着装置32が配設
されており、熱定着装置32の右方には画像が形成され
た記録紙28を収納する排紙トレー33が配設されてい
る。
されており、熱定着装置32の右方には画像が形成され
た記録紙28を収納する排紙トレー33が配設されてい
る。
また、本複写機は、マイクロカプセル紙12を、装置内
の所定の搬送経路に自動的にセットするためのオートロ
ーディング機能を有している。これは、マイクロカプセ
ル紙12の先端部に張り付けであるリーダーフィルム部
を、自動的に装置内に引き出した上で、装置内を搬送し
、巻き取り軸24に巻き付ける機能である。これにより
、リーダーフィルム部18に続くマイクロカプセル紙1
2も、巻き取り軸24に巻き取られ、装置内へのセット
も完了する。
の所定の搬送経路に自動的にセットするためのオートロ
ーディング機能を有している。これは、マイクロカプセ
ル紙12の先端部に張り付けであるリーダーフィルム部
を、自動的に装置内に引き出した上で、装置内を搬送し
、巻き取り軸24に巻き付ける機能である。これにより
、リーダーフィルム部18に続くマイクロカプセル紙1
2も、巻き取り軸24に巻き取られ、装置内へのセット
も完了する。
このオートローディングのため、リーダーフィルム部の
引き出し用として、ローラ19とカートリッジ15との
間の半月ローラ17が配設され、また、巻き取り軸24
への誘導用として分離シュート27が回動可能に取り付
けられている。巻き取り軸24の周囲にはリーダーフィ
ルムを巻き付けるためにマキトリガイドウニ25とマキ
トリガイドシタ26が配設されている。
引き出し用として、ローラ19とカートリッジ15との
間の半月ローラ17が配設され、また、巻き取り軸24
への誘導用として分離シュート27が回動可能に取り付
けられている。巻き取り軸24の周囲にはリーダーフィ
ルムを巻き付けるためにマキトリガイドウニ25とマキ
トリガイドシタ26が配設されている。
次に、前記表裏判別センサについて簡単に説明する。第
二図が前記表裏判別センサ4oの概略断面図であり、第
三図が検出回路例である。発光素子41および受光素子
42は、一定距離能して対向する向きで光路ガイド46
に密着して配設されており、基板45上には第三図に示
す回路が配置されている。第三図の回路は前記記録紙2
8の反射率を検出する回路で、発光素子4コ、受光素子
42、増幅器43、定電流回路44等がら構成されてい
る。第三図おいて、Vrefは投光素子を定電流駆動す
るための基準電圧であり、この値にょって前記発光素子
41は定電流駆動される。発光素子41から発する光は
前記記録紙28で反射され、受光素子42に到達する。
二図が前記表裏判別センサ4oの概略断面図であり、第
三図が検出回路例である。発光素子41および受光素子
42は、一定距離能して対向する向きで光路ガイド46
に密着して配設されており、基板45上には第三図に示
す回路が配置されている。第三図の回路は前記記録紙2
8の反射率を検出する回路で、発光素子4コ、受光素子
42、増幅器43、定電流回路44等がら構成されてい
る。第三図おいて、Vrefは投光素子を定電流駆動す
るための基準電圧であり、この値にょって前記発光素子
41は定電流駆動される。発光素子41から発する光は
前記記録紙28で反射され、受光素子42に到達する。
そして、増幅器43で増幅され、その出力Voutは制
御装置(図示せず)、例えばA/D変換器付きのCPU
等に入力され、その値に従って表裏を制御装置が判定す
る。
御装置(図示せず)、例えばA/D変換器付きのCPU
等に入力され、その値に従って表裏を制御装置が判定す
る。
次に、本複写機の動作について説明する。
カートリッジ15が複写機1にセットされると、オート
ローディングを開始する。
ローディングを開始する。
半月ローラ17は、オートローディング開始時のみ、搬
送方向に1回から数回回転し、リーダーフィルム部18
をローラ20まで送り出す。その後は停止し、以後の搬
送はローラ20の駆動により行なわれる。
送方向に1回から数回回転し、リーダーフィルム部18
をローラ20まで送り出す。その後は停止し、以後の搬
送はローラ20の駆動により行なわれる。
マキトリガイドウニ25、マキトリガイドシタ26、分
離シュート27は、−点鎖線で示す位置に回動し、マイ
クロカプセル紙12の先端部に張り付けられたリーダー
フィルム部18は巻き取り軸24に巻き付けるオートロ
ーディングが終了すると、マキトリガイドウニ25、マ
キトリガイドシタ26、分離シュート27が実線で示す
位置に戻りコピー可能となる。
離シュート27は、−点鎖線で示す位置に回動し、マイ
クロカプセル紙12の先端部に張り付けられたリーダー
フィルム部18は巻き取り軸24に巻き付けるオートロ
ーディングが終了すると、マキトリガイドウニ25、マ
キトリガイドシタ26、分離シュート27が実線で示す
位置に戻りコピー可能となる。
コピースタートキーが操作されると、上記反射ミラー8
、ハロゲンランプ5はマイクロカプセル紙12の搬送速
度をv1投影倍率をmとすると、移動速度1 / m
Vで移動し、反射ミラー9a19bは移動速度1/2m
Vで移動する。
、ハロゲンランプ5はマイクロカプセル紙12の搬送速
度をv1投影倍率をmとすると、移動速度1 / m
Vで移動し、反射ミラー9a19bは移動速度1/2m
Vで移動する。
マイクロカプセル紙12の搬送速度はミラー群8.9a
、9bの移動速度と上述のように同期させであるため、
露光台11を通過する際のマイクロカプセル紙12には
原稿4の所定ラインの潜像が順次形成される。なお、上
記所定の速度比は、倍率の設定に基づき、予め定めであ
る。
、9bの移動速度と上述のように同期させであるため、
露光台11を通過する際のマイクロカプセル紙12には
原稿4の所定ラインの潜像が順次形成される。なお、上
記所定の速度比は、倍率の設定に基づき、予め定めであ
る。
潜像が形成されたマイクロカプセル紙12は搬送され、
給紙カセット29の最上位の記録紙28は給紙機構30
、送りローラ31a、31b、31C等により搬送され
る。そして、前記記録紙28が前記表裏検出センサ40
を通過する際、前記記録紙28の反射率を第三図の回路
で読み取り、制御装置(図示せず)が、正しく記録紙2
8が通過したか誤った向きで通過したかを判別し、正し
く通過した場合のみ後の処理に移る。
給紙カセット29の最上位の記録紙28は給紙機構30
、送りローラ31a、31b、31C等により搬送され
る。そして、前記記録紙28が前記表裏検出センサ40
を通過する際、前記記録紙28の反射率を第三図の回路
で読み取り、制御装置(図示せず)が、正しく記録紙2
8が通過したか誤った向きで通過したかを判別し、正し
く通過した場合のみ後の処理に移る。
正しく判別された場合、圧力現像装置22にはマイクロ
カプセル紙12と記録紙28とが密着して一体となった
状態で供給され、マイクロカプセル紙12の潜像が形成
されたマイクロカプセル面と記録紙28の顕色剤塗布面
とが、内側で接触する状態で一体となって大径ローラ2
2aとバックアップローラ22bに挟み込まれ圧力が加
えられる。この圧力により未露光のマイクロカプセル紙
が破壊され、記録紙28上に画像が形成される。
カプセル紙12と記録紙28とが密着して一体となった
状態で供給され、マイクロカプセル紙12の潜像が形成
されたマイクロカプセル面と記録紙28の顕色剤塗布面
とが、内側で接触する状態で一体となって大径ローラ2
2aとバックアップローラ22bに挟み込まれ圧力が加
えられる。この圧力により未露光のマイクロカプセル紙
が破壊され、記録紙28上に画像が形成される。
圧力現像装置22から出たマイクロカプセル紙12と記
録紙28とは、分離ローラ23にて分離された後、記録
紙28は熱定着装置32のヒートローラ32aにより発
色を促進されて画像が形成された後、排紙ローラ32b
により排紙トレイ33に搬出される。なお、分離された
マイクロカプセル紙12は分離ローラ23eを経て巻き
取り軸24に巻き取られる。
録紙28とは、分離ローラ23にて分離された後、記録
紙28は熱定着装置32のヒートローラ32aにより発
色を促進されて画像が形成された後、排紙ローラ32b
により排紙トレイ33に搬出される。なお、分離された
マイクロカプセル紙12は分離ローラ23eを経て巻き
取り軸24に巻き取られる。
以上詳述した本実施例において表裏判別手段として光反
射率方式を使用することにより、顕色紙表面に傷をつけ
ることなく顕色紙の表裏判別ができるものである。
射率方式を使用することにより、顕色紙表面に傷をつけ
ることなく顕色紙の表裏判別ができるものである。
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、その
主旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である
。例えば、記録紙の両面の反射率を2個の検出器で読み
とって表裏判別をおこなってもよいし、受光素子や投光
素子として何を使用してもよい。また、表裏判別方法は
光反射率方式に限らず、記録紙上に表裏判別マーク等を
予め形成しておき、それを読み取る方法や、記録紙表面
に傷をつけて、記録紙表面の特性を読み取る方法等でも
よい。
主旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である
。例えば、記録紙の両面の反射率を2個の検出器で読み
とって表裏判別をおこなってもよいし、受光素子や投光
素子として何を使用してもよい。また、表裏判別方法は
光反射率方式に限らず、記録紙上に表裏判別マーク等を
予め形成しておき、それを読み取る方法や、記録紙表面
に傷をつけて、記録紙表面の特性を読み取る方法等でも
よい。
[本発明の効果コ
以上詳述したことから明らかなように、本発明は、各給
紙場所からの記録紙搬送路が合流し、その合流点と現像
部との間において単一の検出手段で記録紙の表裏判別を
する為、装置内部の構造を簡略化させ、装置の価格を低
減させ、かつ、正常に画像形成動作を行うことができる
効果を有する。
紙場所からの記録紙搬送路が合流し、その合流点と現像
部との間において単一の検出手段で記録紙の表裏判別を
する為、装置内部の構造を簡略化させ、装置の価格を低
減させ、かつ、正常に画像形成動作を行うことができる
効果を有する。
第]−図は本発明の一実施例である画像形成装置の構造
図であり、第2図は光反射方式の表裏判別センサの断面
図であり、第3図はそのセンサの制御回路図である。 図中、22は圧力現像装置、28は顕色紙(記録紙)、
29は給紙カセット、30は給紙機構、31dは送りガ
イド(記録紙搬送路)、40は表裏検出センサ、41は
発光素子、42は受光素子、46は光路ガイド、47は
手差し給紙口、48bは送りガイド(記録紙搬送路)で
ある。
図であり、第2図は光反射方式の表裏判別センサの断面
図であり、第3図はそのセンサの制御回路図である。 図中、22は圧力現像装置、28は顕色紙(記録紙)、
29は給紙カセット、30は給紙機構、31dは送りガ
イド(記録紙搬送路)、40は表裏検出センサ、41は
発光素子、42は受光素子、46は光路ガイド、47は
手差し給紙口、48bは送りガイド(記録紙搬送路)で
ある。
Claims (1)
- 表面と裏面において特性の異なる記録紙を給紙する給紙
場所を複数備え、各給紙場所から現像部への記録紙搬送
路を備えた画像形成装置であって、前記各給紙場所から
の記録紙搬送路が合流し、その合流点よりも前記現像部
側に前記記録紙の表裏検出手段を設けた事を特徴とする
画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2168960A JPH0459518A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2168960A JPH0459518A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0459518A true JPH0459518A (ja) | 1992-02-26 |
Family
ID=15877751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2168960A Pending JPH0459518A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0459518A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103376676A (zh) * | 2012-04-17 | 2013-10-30 | 佳能株式会社 | 电子照相感光构件的表面加工方法和电子照相感光构件的生产方法 |
-
1990
- 1990-06-27 JP JP2168960A patent/JPH0459518A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103376676A (zh) * | 2012-04-17 | 2013-10-30 | 佳能株式会社 | 电子照相感光构件的表面加工方法和电子照相感光构件的生产方法 |
US9335643B2 (en) | 2012-04-17 | 2016-05-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Process for processing surface of electrophotographic photosensitive member and process for producing electrophotographic photosensitive member |
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