JPH0419636A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0419636A
JPH0419636A JP12390390A JP12390390A JPH0419636A JP H0419636 A JPH0419636 A JP H0419636A JP 12390390 A JP12390390 A JP 12390390A JP 12390390 A JP12390390 A JP 12390390A JP H0419636 A JPH0419636 A JP H0419636A
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JP12390390A
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Atsunori Kato
篤典 加藤
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Brother Industries Ltd
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  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、原稿を露光するための光源の制御手段を備え
た画像形成装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の画像形成装置では、第2図のように光源
5aと前記光源5aの光量を検出する光量検出手段は、
原稿からの反射光を感光記録媒体に投影するための投影
レンズ7の近傍に配置されていたので、ズーム機能によ
り設定倍率が変わると、前記光源5aと前記光量検出手
段との光路上での距離も変わるように構成されていた。
すなわち、光量検出手段63は、レンズ7の近傍にある
ため設定倍率か変わると、レンズ7か左右に動きランプ
5aと光量検出手段63との距離も変わるため前記光源
の電圧が同してあっても、設定倍率が変わると前記光量
検出手段における検出光量に差が生じていた。
〔発明が解決しようとした課題〕
しかしながら、設定倍率が変わっても、ランプの立ち上
げ制御は変わっていなかった。ここで立ち上げ制御とは
、W数の高いランプにいきなり、高い電圧(dutyの
高い導通角)をかけると突入電流が発生し、大きなノイ
ズが発生するので小さい導通角から徐々に導通角を増や
し、設定光量になるように導通角を設定する制御方法を
いう。前述のように立ち上げ制御を変えないと、立ち上
げ時の、前記光源の検出光量、前記光源の電圧のオーバ
ーシュート0、及びアンダーシュートUが、大きく発生
しく第13図参照)、前記光源点灯毎の、前記光源の光
量の安定性が悪い場合があった。すなわち、設定倍率に
よっては、出力画像の濃度にばらつきが生じるという不
具合があった。
本発明は、上述した従来技術の諸問題点を解決するため
になされたものであり、設定倍率に関係なく出力画像の
濃度にばらつきの無い画像形成装置を提供することを目
的としている。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するために本発明の画像形成装置は、原
稿を照射する光源と、前記光源の光量を検出する光量検
出手段と、画像形成する原稿の倍率を変化させる可変倍
率露光手段と、前記光源を制御する制御手段とを備えた
画像形成装置において、前記制御手段が、前記可変倍率
露光手段による設定倍率に応じて、前記光源を制御する
また、前記可変倍率露光手段による設定倍率に応じて、
前記光源の立ち上げ制御を行ない、さらに、前記可変倍
率露光手段による設定倍率に応じて、光量安定後の前記
光源の電流制御を行なう。
〔作用〕
本発明の光源は原稿を照射し、その反射光は、可変倍率
露光手段により各種倍率で、感光言己録媒体を露光する
。制御手段は、前記可変倍率露光手段による設定倍率に
応じて、光源を制御する。これにより、設定倍率に関係
なく出力画像の濃度にばらつきが無くなる。
〔実施例〕
以下、本発明を具体化した実施例を参照して説明する。
本実施例の感光感圧複写機1ては第2図に示されるよう
に、感光感圧紙(以下マイクロカプセル紙と称す)12
と顕色紙(以下記録紙と称す)28とからなる感光紙が
使用されている。
尚、本実施例に使用されているマイクロカプセル紙12
の支持体の表面にはマイクロカプセルが塗布されており
、そのマイクロカプセル内には後述する顕色剤と反応す
る染料前駆体等が包含されている。前記顕色紙28の支
持体の表面には、顕色剤が塗布されており染料前駆体と
反応することで発色するが、その詳細はUSP4399
209等に記載されており、本発明に直接的には関係が
ないので、説明を省略する。
複写機1の上部には原稿台ガラス2及び原稿台カバー3
が配設され、この原稿台ガラス2の上には所望の原稿4
か伏せられて原稿台カバー3が閉じられる。
複写機1の上部における原稿台ガラス2の下方には、ハ
ロゲンランプ5a及びリフレクタ5b。
反射ミラー8などを備えた光源部5が原稿台ガラス2と
平行に架設された軸13に沿って往復移動可能に配設さ
れている。その光源部5は、原稿台ガラス2に向けて前
記移動方向に直行する方向のライン上に光を照射する。
照射された光は透明な原稿台ガラス2を通過して、この
上に置かれた原稿4により下方へ反射される。
前記原稿台ガラス2の下方には、前記光源部5と別体に
形成され、反射ミラー9a、9bを備えるミラ一部9か
移動可能に配設されている。原稿4から反射された光は
、反射ミラー8.9as9bの順番に反射され、前記光
源部5の移動方向と平行となるように導かれる。
原稿台ガラス2の下方には、通常固定されている投影レ
ンズ7、複写画像の色調を調整するためのフィルタ6が
配設されている。また、前記反射ミラー9bにより反射
された光は、投影レンズ7に入射する。投影レンズ7に
より投影された光は、反射ミラー群10a、10bによ
り反射される。
前記反射ミラー10bの右方には、前記マイクロカプセ
ル紙12を露光するための露光台11か配設され、また
反射ミラー10bと露光台11との間には光路を切り換
える反射ミラー10cが配設されている。給送されてき
たマイクロカプセル紙12は、露光台11に沿って配設
され、そのマイクロカプセル紙12には原稿4上の画像
情報が結像される。
また、反射ミラー10a、10bは、通常は固定されて
いるが、マイクロカプセル紙12上に形成する潜像の大
きさを拡大・縮小する際に設定され、投影倍率mの変更
に従って光路長を変えるために軸13の軸方向に一体と
なって移動可能な構成となっている。
一方、本複写機1の中央には、カートリッジ15が配設
されている。カートリッジ12は、機体に取り外し可能
であり、長尺上のマイクロカプセル紙12を収容してい
る。カートリッジ15が機体内の所定位置にセットされ
ている状態で、マイクロカプセル紙12の先端部は前記
露光台11に向かって引き8される。前記露光台11の
下方には送りローラ19、テンション調整用のダンサ−
ローラ21か配設されている。そのダンサ−ローラ21
の右方には、大径ローラ22aとバックアップローラ2
2bを備える圧力現像装置22か設けられている。その
圧力現像装置22の右方には、後述するように密着され
たマイクロカプセル紙12と顕色紙28と分離するため
の分離ローラ23が配設されている。そして、前記分離
ローラ23と前記カートリッジ15との間には、マイク
ロカプセル紙12を嵌装・保持する巻き取り軸24が配
設されている。カートリッジ15の上部から出たマイク
ロカプセル紙12は、テンションローラ19に導かれて
、露光台11の上方を通った後、ダンサ−ローラ21、
圧力現像装置22を通過し、さらに分離ローラ23に導
かれた後巻き取り軸24に巻き取られる。なお、カート
リッジ15を出た後の未露光なマイクロカプセル紙12
は、遮光カバーにより未露光状態が保持される。
圧力現像装置22の下方には、顕色紙28を収容シタ給
紙カセット29が装着される。その給紙カセット29の
上方には、負圧吸引を用いて紙を吸着する吸盤式の給紙
機構30か配設されており顕色紙28は、給紙機構30
により一枚ずつ取り出される。給紙機構30と圧力現像
装置22との間には、送りカイト31d1送りローラ3
1a131b、31Cか配設されており、顕色紙28は
送りローラ31 a、 3 l b、 31 c、送り
カイト31dにより搬送されて圧力現像装置22に搬入
される。
前記圧力現像装置22の右方には熱定着装置32が配設
されており、熱定着装置32の右方には画像が形成され
た顕色紙28を収納する排紙トレー33か配設されてい
る。
また、本複写機には、マイクロカプセル紙12を、装置
内の所定の搬送経路に自動的にセットするためのオート
ローディング機能を有している。
これは、マイクロカプセル紙11の先端部に張り付けで
あるリーダーフィルム部を、自動的に装置内に引き出し
た上で、装置内を搬送し、巻き取り軸24に巻き付ける
機能である。これにより、リーダーフィルム部18に続
くマイクロカプセル紙12も、巻き取り軸24に巻き取
られ、装置内へのセットも完了する。
このオートローディングのため、リーダーフィルム部の
引き出し用として、ローラ19とカートリッジ15との
間に半月ローラ17か配設され、また、巻き取り軸24
への誘導用として分離シュート27が回動可能に取り付
けられている。巻き取り軸24の周囲にはリーターフィ
ルムを巻き付けるために巻き取り上方カイト25と下方
巻き取りガイド26か配設されている。
第1図は本発明の制御手段の概略図である。制御手段は
、CPU59、RA M 60、ROM61、及びそれ
らを接続するバスを主体としたものである。CPU59
は、ランプ駆動回路67、ミラーモータ駆動回路69、
及びズームレンズモータ駆動回路65等の・各アクチュ
エータの駆動回路に接続されていて、ズームレンズモー
タ66、ランプ5a、ミラーモータ70等を駆動制御す
る。ランプの光量検出回路63からのランプ光量、及び
ランプの電流値検出回路72からのランプ電流はCPU
59に入力され、CPU59の内部てAD変換される。
また、ゼロクロス検出回路64の信号が、図示しない外
部割り込み端子に入力されている。
第4図は本発明のモータの制御方法を示したタイムチャ
ート図であり、第5図〜第12図は、ランプ制御1こ関
わるフローチャートである。以上の図面を参照して、本
発明の画像形成装置のランプの制御方法を説明する。
以下のランプ光量、ランプ電流が設定値になるように前
記ランプ制御は、ROM61内に格納されたプログラム
により実行される。
第4図(A)のように、入力交流信号がOv点と一致す
るとゼロクロス検出回路は第4図(C)のような信号を
発生し、CPU59の外部割り込み端子(図示せず)に
入力される。またCPU59にはタイマ(図示せず)が
内蔵されており、ある一定時間経過するとカウントアツ
プし、カウント値がオーバーフローすると、また0から
カウントを開始する。また、ある設定時間経過するとタ
イマ割り込みを発生させる機能もある。ランプの駆動方
法としては、第4図1)のように、七ロクロス割り込み
発生後、ランプオフ時間をタイマで設定し、前記ランプ
オフ時間経過したら、ランプのトリ力をオンして再び、
トリ力オン時間を設定し、前記トリ力オン時間経過した
らトリ力をオフする。すると、第4図(A)の斜線部に
示すようにトリガオンから次のセロクロスまで、ランプ
はオンする。ランプの光量、電流が、設定値に合うよう
に、前出のランプオフ時間を制御する。
次に、本複写機の動作について説明する。
カートリッジ15が複写機1にセットされると、オート
ローディングを開始する。半月ローラ17は、オートロ
ーディング開始時のみ、搬送方向に1回から数回回転し
、リーダーフィルム部18をローラ20まで送り出す。
その後は停止し、以後の搬送はローラ20の駆動により
行なわれる。
上方巻き取りガイド25、下方巻き取りガイド26、分
離シュート27は、−点鎖線で示す位置に回動し、マイ
クロカプセル紙12の先端部に張り付けられたリーダー
フィルム部18は巻き取り軸24に巻き付けるオートロ
ーディングか終了すると、上方巻き取りガイド25、下
方巻き取りカイト26、分離シュート27が実線で示す
位置に戻りコピー可能となる。
コピースタートキー(図示せず)が動作されると、反射
ミラー8、ハロゲンランプ5はマイクロカプセル紙12
の搬送速度を■、投影倍率をmとしたと、移動速度(1
/m)Vで移動し、反射ミラー9a、9bは移動速度(
1/2m)Vで移動する。
マイクロカプセル紙12の搬送速度はミラー群8.9a
、9bの移動速度と上述のように同期させであるため、
露光台11を通過する際のマイクロカプセル紙12には
原稿4の所定ランイの潜像が順次形成される。尚、上君
己所定の速度比は、倍率の設定に基づき、予め定めであ
る。
潜像が形成されたマイクロカプセル紙12は搬送され、
給紙カセット29の最上位の顕色紙28は給紙機構30
、送りローラa1a、31b。
31c等により搬送される。
圧力現像装置22にはマイクロカプセル紙12と顕色紙
28とか密着して一体となった状態で供給され、マイク
ロカプセル紙12の潜像が形成されたマイクロカプセル
面と顕色紙28の顕色剤塗布面とが、内側で接触する状
態で一体となって大径ローラ22aとバックアップロー
ラ22bに挟み込まれ圧力か加えられる。この圧力によ
り未露光のマイクロカプセル紙か破壊され、顕色紙28
上に画像か形成される。
圧力現像装置22から出たマイクロカプセル紙12と顕
色紙28とは、分離ローラ23にて分離された後、顕色
紙28は熱定着装置32のヒートローラ32aにより発
色を促進されて画像が形成された後、排紙ローラ32b
により排紙トレイ33に搬出される。尚、分離されたマ
イクロカプセル紙12は分離ローラ23eを経て巻き取
り軸24に巻き取られる。
ランプはコピー時に駆動する。連続コピー時はもとより
、同じ光量設定値で出力画像の濃度は、同してなくては
ならない。しかし、カプセル紙を露光する光に近い光を
光量フィードバックするよに光量検出手段63か第2図
のように投影レンズ7の横にあり、第3図のように設定
倍率か変わると同じランプ電圧でも検出光量が変わるの
で、設定倍率毎に光量設定値を定めなくてはならない。
また、設定倍率か小さい、即ち、縮小時は検出光量の幅
か狭く、逆に拡大時は、検出光量の幅が広くなる。その
ため、後で詳述するランプの立ち上げ制御及び定常時の
制御を設定倍率により変えないと光量のオーバーシュー
トやアンダーシュートが発生するので、コピー間で光量
かばらつき出力画像の濃度まで変わってしまう。
本発明では、設定倍率に応じてランプの立ち上げ制御及
び、定常時の電流を制御する。
ランプかオフ状態からオンするときには、第5図に示す
サブルーチンかコールされる。先ず、ゼロクロスカウン
タをクリアする(Sl)。次に、RAM内のランプオフ
時間に初期値を設定する(S2)。ランプのW数か大き
いため突入電流などを考慮して、初期値は、1/′2サ
イクルよりは短いが、長めに設定しである。フラグ、Δ
1、Bをセットし、フラグCSDをクリアする(S3)
。フラグAはランプオン中に、フラグBはランプ立ち上
げ制御中に、フラグCは光量フィードバック中に、フラ
グDはトリカオン中にそれぞれセットされる。そして、
立ち上げ用カウンタをクリアする(S4)。
また、ゼロクロス信号による割り込み時には、第6図に
示すサブルーチンかコールされる。先ず、ランプのトリ
ガをオフする(S 10)。フラグAがセットされてい
ないときは、以下のランプの制御は行なわない(S11
・NO)。セットされているときは(S11・YES)
ランプ駆動中なので、ゼロクロスカウンタをインクリメ
ントする(S L 2)  ゼロクロスカウンタは1バ
イト(8bit)であり、O○から順にインクリメント
し、FFHの次は再び0o)lからカウントし、無限に
インクリメントするようになっている。
ゼロクロスカウンタの下位2ビツトか0の時は、S14
に移行しくS13・YES)、0以外の時はS20に移
行する(S13・No)。立ち上げ用カウンタをインク
リメントする(S 14)。
フラグBかセットされていない時(S15・NO)はS
19に移行し、セットされている時(S15・YES)
はランプ立ち上げ中なのでフラグCかセットされている
かチエツクし、セットされている時(816・YES)
、即ち光量フィードバック中は光量か設定値になるよう
に光量フィードバック制御(S 17)を行ないS20
に移行する。
セットされていない時(816・NO)は光量か十分に
上がっていないランプオン直後なので、ランプオフ時間
減算制御(S 18)を行いS20に移行する。S19
ではランプが立ち上がった後なのでランプの電流値を一
定にするための電流フィードバック制御を行ないS20
に移行する。
S20ではランプトリガオン時タイマ割り込みか発生す
るようにコンベアレジスタに現在のタイマ値にランプオ
フ時間を加えたものをセットする。
第7図は、前出のランプオフ時間減算制御について示し
たものであり、先ず、現在の光量をRAMにセットする
(S30)。次に、ランプのオン時間を長くするために
ランプオフ時間を所定値だけ短くする(S 31)。そ
して、現在の光量と光量設定値の1/16とを比較し、
現在の光量か小さいとき(S32・NO)は、制御を終
わる。
大きいときは(S32・YES)、光量フィードバック
制御に移行するためにフラグCをセットする(S 33
)  次に、フラグEをクリアする(S34)。RAM
の光量差データに光量設定値と現在の光量との差をセッ
トする(S 35)。フラグEは光量フィードバック制
御で用いるものであり、セットされているときは光量か
設定値より大きい場合で、セットされていないときは小
さい場合である。
第8図は、前出の光量フィードバック制御を示したもの
であり、先ず現在の光量をRA Mにセットする(S 
40)。立ち上げカウンタか所定値と一致したら(S4
1・YES)、立ち上げ制御、光量フィードバック制御
を終了し、電流フィードバック制御に移るようにフラグ
BSCをクリアする(S 42)。現在の電流値を電流
設定値としてRAMにセットする(843)。一方、立
ち上げ制御を続行する場合(S41−No)、現在の光
量と光量設定値とを比較する。設定値より暗いとき(S
44・YES)フラグEかセットされている(S45・
YES)即ち前回の割り込み時に明るかったとき、フラ
グEをクリアする(S46)c光量設定値と現在の光量
の差を光量差としてRAMにセットする(S47)。フ
ィードバック制御入処理(S 48)をし、ランプオフ
時間をAレジスタの値だけ減らす(S 52)。S45
でフラグEがセットされていなかった時(S45・NO
)、光量設定値と現在の光量との差即ち今回の光量差と
、前回のゼロクロス割り込み処理時の光量差とを比較し
、差が大きくなった場合847に移行する(S49・Y
ES)。差が小さくなった場合は(S49・No)、今
回の光量差を光量差としてRAMにセットする(S 5
0)。フィードバック制御B処理(S 51)をし、ス
テップ52に移行する。
次に、現在の光量か設定値より明るいとき(S44・N
o)フラグEかセットされていない(S53・NO)即
ち前回の割り込み時に暗かったとき、フラグEをセット
する(S 57)。現在の光量と光量設定値の差を光量
差としてRA〜1にセットする(S 58)。フィード
バック制御入処理(S 59)をし、ランプオフ時間を
Aレジスタの値だけ増やす(S 60)。ステップ53
てフラグEがセットされていた時(S53・YES)、
現在の光量と光量設定値との差即ち今回の光量差と、前
回のゼロクロス割り込み処理時の光量差とを比較し、差
か太き(なった場合S58に移行する(S54・YES
)。差が小さくなった場合は(S54・No)、今回の
光量差を光量差としてRAMにセットする(S 55)
。フィードバック制御B処理(S 56)をし、ステッ
プ60に移行する。
第9図は、前出の電流フィードバック制御を示したもの
であり、先ず現在の電流をRAMにセットする(S 7
0)。現在の電流値と電流設定値とを比較する。設定値
より電流値が高いとき(S71・YES)、現在の電流
値と電流設定値の差を電流差としてRAMにセットする
(S 72)。フィードバック制御B処理(S 73)
をし、ランプオフ時間をAレジスタの値だけ増やす(S
 74)  設定値より電流値か低いとき(S71・N
O)、電流設定値と現在の電流値の差を電流差としてR
AMにセットする(S 75)。
フィードバック制御B処理(S 76)をし、ランプオ
フ時間をAレジスタの値だけ増やす(S 77)。
第10図は、フィードバック制御入処理を示したもので
あり、先ずAレジスタに光量差または電流差をセットす
る(S 80)。設定倍率が、64〜80%の時(S8
1・YES)Aレジスタの値はそのますで(S82)、
81〜100%の時(S83・YES)Aレジスタの値
を2倍する(S 84)。101〜130%の時(S8
5・YES)Aレジスタの値を4倍する(S 86)。
131〜160%の時(S87・YES)Aレジスタの
値を6倍する(S88)。161〜200%の時(S8
7・No)Aレジスタの値を8倍する(S 89)。
第11図は、フィードバック制御B処理を示したもので
あり、先ずAレジスタに光量差または電流差をセットす
る(S90)。設定倍率が、64〜80%の時(S91
・YES)Aレジスタの値を1/2倍する(S92)。
81〜100%の時(S93・YES)Aレジスタの値
はそのままで(S94)  101〜130%の時(S
95・YES)Aレジスタの値を2倍する(S 96)
131〜160%の時(S97・YES)Aレジスタの
値を4倍する(S 98)。161〜200%の時(S
97・No”)Aレジスタの値を6倍する  (S99
)  。
タイマ割り込みが発生すると第12図に示すサブルーチ
ンがコールされる。先ず、フラグDかセットされている
か即ち、ランプトリガオン中かチエツクする。フラグD
がセットされていない即ちトリガオフの時(SIIO・
NO)、ランプトリガをオンする(S 111)。ラン
プトリガオフ時タイマ割り込みが発生するようにコンア
レシスタに現在のタイマ値にトリガオン時間を加えたも
のをセットする(S 112)。フラグDをセットする
(S 113)。フラグDかセットされている即ちトリ
ガオンの時(S10・YES)、ランプトリガをオフす
る(S 114)。フラグDをクリアする(S 115
)。
以上のような制御をするため、設定倍率が変わっても光
量かオーバーシュートしたりアンダーシュートすること
や、電流値が振れることが無い。
以上説明した光量フィードバック、電流フィードバック
方法や、倍率の条件などほんの一例で有りこの限りては
ない。
〔発明の効果〕
以上詳述したことから明らかなように、本発明の画像形
成装置によれば、可変倍率露光手段による設定倍率に応
じて、光源を制御する制御手段を備えているので、設定
倍率に関係なく濃度にばらつきの無い出力画像を得るこ
とかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第6図までは、本発明を具体化した実施例を
示すもので、第1図は本発明の制御系のブロック図を示
した図であり、第2図は本発明の装置の概略断面図であ
り、第3図は本発明の設定倍率と、光量及びランプ電圧
の関係を示した図であり、第4図(A)は交流電圧を示
した図、第4図(B)はランプのトリガ信号を示した図
、第4図(C)はゼロクロス信号を示した図、第5図は
本発明のランプオン時のフローチャート、第6図は本発
明のゼロクロス割り込み時の処理のフローチャート、第
7図は本発明のランプオフ時間減算制御のフローチャー
ト、第8図は本発明の光量フィードバック制御のフロー
チャート、第9図は本発明の電流フィードバックのフロ
ーチャート制御を示した図であり、第10図は本発明の
フィードバック制御人のフローチャート、第11図は本
発明のフィードバック制御Bのフローチャート、第12
図は本発明のタイマ割り込み発生時の処理のフローチャ
ート、第13図は従来のランプの立ち上げ制御図である
。 59・・CPU、60・・・RAM、61・・ROM。 63・光量検出回路、72・・・電流値検出回路、64
・・七ロクロス検出回路、67・・ランプ駆動回路、6
8・・ランプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、原稿を照射する光源と、前記光源の光量を検出する
    光量検出手段と、画像形成する原稿の倍率を変化させる
    可変倍率露光手段と、前記光源を制御する制御手段とを
    備えた画像形成装置において、 前記制御手段が、前記可変倍率露光手段による設定倍率
    に応じて、前記光源を制御することを特徴とした画像形
    成装置。 2、前記可変倍率露光手段による設定倍率に応じて、前
    記光源の立ち上げ制御を行なうことを特徴とした請求項
    1記載の画像形成装置。 3、前記可変倍率露光手段による設定倍率に応じて、光
    量安定後の前記光源の電流制御を行なうことを特徴とし
    た請求項1記載の画像形成装置。
JP12390390A 1990-05-14 1990-05-14 画像形成装置 Pending JPH0419636A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5420669A (en) * 1992-08-31 1995-05-30 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus having paper matching controls
US5436702A (en) * 1992-09-21 1995-07-25 Kabushkiki Kaisha Toshiba Means for exposing original on image forming apparatus to provide uniform copies

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US5420669A (en) * 1992-08-31 1995-05-30 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus having paper matching controls
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