JPH0420962A - 画像形成装置における光センサ回路 - Google Patents

画像形成装置における光センサ回路

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JPH0420962A
JPH0420962A JP12610290A JP12610290A JPH0420962A JP H0420962 A JPH0420962 A JP H0420962A JP 12610290 A JP12610290 A JP 12610290A JP 12610290 A JP12610290 A JP 12610290A JP H0420962 A JPH0420962 A JP H0420962A
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light
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light emitting
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JP12610290A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Yoshiyama
霊山 雅俊
Yukichi Sawaki
澤木 勇吉
Yuji Asano
浅野 裕二
Masao Kobayashi
小林 政生
Hisanori Okamoto
岡本 久範
Goji Kushida
剛司 櫛田
Satoru Kuwabara
悟 桑原
Shin Asai
浅井 伸
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2227/00Photographic printing apparatus
    • G03B2227/32Projection printing apparatus, e.g. enlarging apparatus, copying camera
    • G03B2227/325Microcapsule copiers

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  • Projection-Type Copiers In General (AREA)
  • Photographic Developing Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像形成装置における光センサ回路に係り、
特に長尺状の感光記録媒体の露光特性等の判断、及び、
記録用紙の表裏を確認した後に後続処理を行い、ハード
コピーを得る画像形成装置における光センサ回路の改良
に関する。
〔従来の技術〕
第4図に示すように、従来のこの種の画像形成装置に用
いる長尺状の感光記録媒体100は、その先端部に長さ
が約100 cmのリーグフィルム部101が設けられ
、ここにはバーコード102で当該感光記録媒体100
の露光特性等が印刷されている。リーダフィルム部10
1には感光記録媒体本体103か続いている。また、感
光記録媒体100の表面にはマイクロカプセルか塗布さ
れ、裏面にはマイクロカプセルは塗布されていない。
かかる構成の感光記録媒体100を画像形成装置の給紙
ローラと巻取ローラ間に装填して所定搬送経路を走行さ
せ、先ず前記バーコード102を読取って当該感光記録
媒体100の露光特性等を判断して露光時間等を自動設
定する。
この通紙が終了後、感光記録媒体100は給紙ローラと
巻取ローラ間を搬送経路に沿って走行し、この走行の間
に露光、圧力現像、熱定着等の動作か行われる。この圧
力現像を行うに先立ち、後述の顕色紙28の表裏を判断
し、前記露光流の感光記録媒体100を正規の状態で内
接させる。このような動作をなす画像形成装置において
、前記通紙を行うには、感光記録媒体の表面に発光素子
から発せられた光を照射し、反射光を受光素子で読み取
る光センサ回路が用いられている。また、顕色紙28の
表裏判別にも光センサ回路が用いられる。
ここて、第5図(A)に基ついて従来の光センサ回路S
の要部を説明する。なお、光センサ回路Sは、バーコー
ドを読取る第1光センサ回路50と、記録用紙の表裏を
判別する第2光センサ回路60により構成されるが、こ
れら2系統の光センサ回路は同一回路構成なので、第1
光センサ回路50の構成のみを説明し、第2光センサ回
路60の構成の説明は省略する。
第5図(A)に示すように、CPU30のポートP1は
、抵抗器51とコンデンサ52とからなる積分回路を介
してオペアンプ53の非反転入力端(+)に接続されて
いる。ポートP1からはP WM (Pulse Wi
dth Modulation)制御用の信号が発せら
れる。PWM制御をするのは、定電流を流して発光素子
の明るさを一定に制御し、正確な反射光を読取ってバー
コードを判断し、また、記録用紙の表裏を判別する必要
があるからである。
オペアンプ53の出力端はPNP型トランジスタ54の
ベースに接続され、トランジスタ54のエミッタは抵抗
器55を介して接地されている。
オペアップ53とトランジスタ54により定電流回路か
構成される。オペアンプ53の反転入力端(−)はエミ
ッタと抵抗器55の接続点に接続されている。トランジ
スタ54のコレクタは発光素子(LED)56aのカソ
ードに接続され、LED56aのアノードは直流電源(
+ 12 V)に接続されている。LED56aからの
反射光を受ける受光素子56bのエミッタは接地され、
コレクタは抵抗器57を介してCPU30のポーートP
3に接続されている。また、第2光センサ回路60は、
抵抗器61.65.67、コンデンサ62、オペアンプ
63、トランジスタ64、LED66a、受光素子66
b等により構成され、CPU30のボーh P 2は抵
抗器61の一端に接続されている。受光素子66bのコ
レクタは、抵抗器67を介してCPL″30のポートP
4に接続されている。
第1光センサ回路50のLED56aは、後述の巻取軸
に設置され、第2光センサ回路60のLED66aは記
録用紙を搬送する搬送経路に設置されている。
次に、このような構成の光センサ回路Sの動作を第5図
(B)に示したタイムチャートに基づいて説明する。
先ず、感光記録媒体を画像形成装置の給紙ローラおよび
巻取ローラ間に装填し、次いで感光記録媒体を搬送路に
沿って試験走行させる。この試験走行の際に、先ず、感
光記録媒体の先端部が到来する時間に対応して後述の巻
取軸の位置に配置された第1LED56aをタイミング
TIで所定時間だけ点灯させ、バーコードで反射された
光を第1受光素子56bで受け、バーコードをCPU3
0で決定する。これで通紙は終了する。
次いで、後述の圧力現像装置の直前に配置された第2L
ED66aをタイミングT2で所定時間だけ点灯させ、
記録用紙で反射した光を第2受光素子66bで受け、こ
の信号に基づいてCPU30が記録用紙の表裏を判別す
る。
従来は以上のように感光記録媒体および記録用紙の搬送
タイミングに合わせて別々に2個のLED56a、66
aを発光させ、ノく一コードの決定と記録用紙の表裏の
判別をしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の画像形成装置における光センサ回
路においては、抵抗器、コンデンサ、オペアンプ、トラ
ンジスタ等の部品を多数使用し、更にPWM制御用のC
PUの出力ボート数も2個(P とP )必要としてい
た。一方、画像形成装置のような量産品においては当然
のことながら製造コストのダウンが要求される。
そこで、本発明はコストダウンを図った画像形成装置に
おける光センサ回路を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するため本発明の画像形成装置における
光センサ回路は、長尺状の感光記録媒体の露光特性等を
記したバーコードを読取る光センサと、記録用紙の表裏
を判別する光センサを備え、前記感光記録媒体を所定経
路を搬送・通紙して前記バーコードを読取り後、前記感
光記録媒体を露光し、露光後の感光記録媒体の表裏を判
別した記録用紙に圧力現像する画像形成装置における光
センサ回路において、前記感光記録媒体の巻取り部近傍
に前記バーコード読取り用の第1発光部とこの第1発光
部が発する光の反射光を受ける第1受光部を設けると共
に、記録用紙の経路に記録用紙の表裏判別用の第2発光
部とこの第2発光部が発する光の反射光を受ける第2受
光部を設け、バーコード、又は記録用紙か所定位置にあ
るとき前記第1発光部および第2発光部を直列に接続し
て同時点灯せしめ、いづれか一方の受光部から出力され
る信号を有効とし、他方の受光部から出力される信号を
無効とする制御を行う制御部を備えた。
〔作用〕
通紙試験の際、バーコードが第1発光部の照射範囲にあ
るようになる。このとき第1発光部と第2発光部とが同
時点灯するか、第1発光部に対応した第1受光部の信号
のみが制御部において有効とされ、第2受光部からの信
号は無効となるように制御される。この状態で第1受光
部からの信号に基ついて制御部においてバーコードで記
されたデータが決定される。また、記録用紙が第2発光
部の照射範囲を通過したとき、第1発光部と第2発光部
を同時点灯させ、第2発光部からの光は記録用紙で反射
され、その反射光を受けた第2受光部からの受光信号に
基づいて制御部において記録用紙の表裏が判別される。
〔実施例〕
以下、本発明を具体化した実施例を参照して説明する。
第1図(A)に実施例にかかる光センサ回路S を示し
、第3図にこの光センサ回路S。
を適用した画像形成装置の全体構成を示す。
先ず、画像形成装置の全体構成を説明する。
第3図に示すように、画像形成装置である感光感圧複写
機1は、感光記録媒体である感光感圧紙100(以下、
マイクロカプセル紙という。)と、圧力現像により発色
する記録用紙である顕色紙28とを使用する。マイクロ
カプセル紙100の支持体の表面にはマイクロカプセル
が塗布され、このマイクロカプセル内には後述する顕色
剤と反応する染料前駆体等か包含されている。顕色紙2
8の支持体の表面には顕色剤か塗布され、染料前駆体と
反応することて発色するが、詳細はUSP439920
9等に記載されており、ここでは省略する。
複写機1の上部には原稿台ガラス2および原稿台カバー
3か配設され、この原稿台ガラス2の上には所望の原稿
4か伏せられて原稿台カバー3が閉じられる。
複写機1の上部における原稿台ガラス2の下方には、ハ
ロゲンランプ5aおよびリフレクタ5b。
反射ミラー8等を備えた光源部5が原稿台ガラス2と平
行に架設された軸13に沿って往復移動可能に配設され
ている。光源部5は、原稿台ガラス2に向けて前記移動
方向に直交する方向にライン状に光を照射する。照射さ
れた光は透明な原稿台ガラス2を透過して、ガラス2上
に置かれた原稿4により下方へ反射される。
原稿台ガラス2の下方には、光源部5と別体に移動可能
に反射ミラー9a、9bを備えるミラー部9か配設され
、原稿4から反射された光は、反射ミラー8.9a、9
bの順に反射され、光源部5の移動方向と平行となるよ
うに導かれる。
原稿台ガラス2の下方には、通常固定されている投影レ
ンズ7、複写画像の色調を調整するためのフィルタ6か
配設され、反射ミラー9bにより反射された光は、投影
レンズ7に入射する。
レンズ7に投影された光は、反射ミラー群10a110
bにより反射される。
反射ミラー10bの右方には、マイクロカプセル紙10
0を露光する露光台11が配設され、反射ミラー10b
と露光台11との間には光路を切替える反射ミラー10
cが配設されている。露光台11に沿って配置されたマ
イクロカプセル紙100には原稿4上の画像情報が結像
される。
反射ミラーIQa、10bは、通常は固定されているが
、マイクロカプセル紙100上に形成される潜像の大き
さを拡大・縮小する際に設定され、投影倍率mの変更に
従って光路長を換えるために軸13の軸方向に一体とな
って移動可能な構成となっている。
複写機1の中央にはカートリッジ15か配設され、長尺
状のマイクロカプセル紙100は、カートリッジ軸14
に巻かれた状態で装置本体に取り外し可能なカートリッ
ジ15に収納されている。
カートリッジ15が装置本体の所定位置にセットされた
状態で、マイクロカプセル紙100のリーグフィルム部
101は露光台11に向かって引き出される。露光台1
1の下方には送りローラ19、テンション調節用のダン
サ−ローラ21が配設されている。
ダンサ−ローラ21の下方に、第2発光素子である顕色
紙28の表裏判別用のLED66aがその受光面を顕色
紙の搬送路に向けて配設されている。なお、このLED
66aに対応した第2受光素子の図示は省略されている
ダンサローラ21の右方には、大径ローラ22aとバッ
クアップローラ22bを備える圧力現像装置22が配設
され、圧力現像装置22の右方には、密着されたマイク
ロカプセル紙100と顕色紙28とを分離するための分
離ローラ23が配設され、分離ローラ23とカートリッ
ジ15との間には、マイクロカプセル紙100を嵌装・
保持する巻取軸24が配設されている。カートリッジ1
5の上部から出たマイクロカプセル紙100は、テンシ
ョンローラ19に導かれて、露光台11の上方を通った
後、ダンサ−ローラ21、圧力現像装置22を通過し、
更に分離ローラ23に導かれた後、巻取軸24上に巻き
取られる。なお、カートリッジ15を出た後の未感光な
マイクロカプセル紙100は、遮光カバーにより未感光
状態が保持される。圧力現像装置22の下方には、顕色
紙28を収容した給紙カセット29が装着される。給紙
カセット29の上方には、負圧吸引を用いて紙を吸着す
る吸盤式の給紙機構30か配設され、顕色紙28は、給
紙機構30により一枚ずつ取り出される。給紙機構30
と圧力現像装置22との間には、送りガイド31d1送
りローラ31a、31b、31cが配設され、顕色紙2
8は送りローラ31a、31b、31c、、送りガイド
31dにより搬送されて圧力現像装置t22に搬入され
る。
圧力現像装置22の右方には、後述する分離シュート2
7が配設され、分離シュート27の右方には熱定着装置
32が配設され、熱定着装置32の右方には画像が形成
された顕色紙28を収納する排紙トレー33が配設され
ている。
複写機1は、マイクロカプセル紙を、装置内の所定搬送
路に自動セットするオートローディング機能を有してい
る。これは、マイクロカプセル紙100のリーグフィル
ム部101を、自動的に装置内に引き出した上で装置内
を搬送し、巻取軸24に巻き付ける機能である。これに
より、り一ダフィルム部101に続くマイクロカプセル
紙本体103も巻取軸24に巻き取られ、装置内へのセ
ットが完了する。
この巻取軸24の一部には孔りが設けられ、この孔りか
ら光を照射するように第1発光素子であるバーコード読
取り用のLED56aが配設され、リーグフィルム部1
01に印刷されたバーコードを読み取る。第1発光素子
LED56aに対応した第1受光素子の図示は省略され
ている。前記オートロディングのためのリーダフィルム
部101の引き出し用として、ローラ19とカートリッ
ジ15との間の半月ローラ17が配設され、また、巻取
軸24への誘導用として分離シュート27が回動可能に
取り付けられている。巻取軸24の周囲には、リーダフ
ィルム部101を巻き付けるためのマキトリガイド25
.26が配設されている。
次に第1図(A)に基づいて光センサ回路SOの構成を
説明する。なお、第5図(A)で説明した部分について
は同一符号を付し、その説明を援用する。
第1図(A)に示すように、CPUIは記録用紙の表裏
を判別する表裏判別部1aとバーコードを判別するバー
コード判別部1bを有している。
CPUIのボートP1は抵抗器51、コンデンサ52を
介してオペアンプ53の非反転入力端に接続されている
。直流電源(+12V)とトランジスタ54のコレクタ
の間には第1発光素子であるLED56aと第2発光素
子であるLED66aが直列に接続挿入されている。第
2受光素子66bのコレクタはCPUIのポートP2を
介して表裏判別部1aに接続され、第1受光素子56b
のコレクタはポートP3を介してバーニード判別部1b
に接続されている。
第115< (A)に示す電子部品の内、LED56a
、66aおよび受光素子56b、66bを除いた部分が
、第3図の左方中央部に示した制御部C内に実装されて
いる。
次に動作を説明する。
カートリッジ15を複写機1にセットし、所定ボタンを
押下するとオートローディングを開始する。半月ローラ
17は、オートローディング開始時のみ、搬送方向に1
回ないし数回回転し、マイクロカプセル紙100のリー
ダフィルム部101をローラ20まで送り出す。その後
、半月ローラ17は停止し、以後の搬送はローラ20の
駆動により行われる。マキトリガイド25.26、分離
シュート27は、−点鎖線で示す位置に回動し、リーダ
フィルム部101を巻取軸24に巻き付けるオートロデ
ィングが終了すると、マキトリガイド25.26、分離
シュート27が実線で示す位置に戻りコピー可能となる
以上の動作量にマイクロカプセル紙100のバーコード
の読取りが行われ、この動作を第1図(B)に示すタイ
ムチャートおよび第2図(A)に示すフローチャートに
より説明する。
半月ローラ17によりマイクロカプセル紙100か搬送
される(ステップSL)。所定時間が経過すると(例え
ば)オドセンサあるいは搬送開始からの経過時間により
定める)、リーダフィルム部が第1LED56aの正面
に到来する(ステップS2)。すると、CPUIのポー
トP1から点灯制御信号が発せられ、この制御信号は抵
抗器51を介してコンデンサ52に蓄えられ、電圧V 
としてオペアンプ53の非反転入力端に入力する。オペ
アンプ53からの出力電流1oは、[Io=V、/抵抗
55の抵抗値コにより一定電流(定電流)となる。この
定電流かベースに印加されるのでトランジスタ54か導
通し、LED56a、66aか同時に点灯する。すると
、1g I L E D 56 aの発光かマイクロカ
プセル紙100のリーダフィルム部で反射され(ステッ
プS3)、その反射光は第1受光素子56bで受光され
、受光信号がCPUのボートP3に送られる。
一方、予めCPUIには反射光の大小に応してマイクロ
カプセル紙100のバーコードを判別するデータが格納
されており、前記ボートP3に入力した受光信号に基づ
いてCPUIにおいてマイクロカプセル紙100のバー
コードがタイミングT3で読み取られ、バーコードが決
定される(ステップS4)。以上の動作の間において、
第2LED66aからも光が発せられるが、未だ顕色紙
28が照射範囲に到来していないので、第2受光素子6
6bに反射光が入射しない。
以上のようにしてCPUIから発せられるバーコード信
号に基づいてその特性に合った露光時間等の設定がなさ
れ、コピー動作が可能状態となる。
次いで、コピースタートキーか押下されると(ステップ
511)、反射ミラー8、ノ\ロゲンランプ5は、マイ
クロカプセル紙100の搬送速度を■、投影倍率をmと
すると、移動速度1 / m Vで移動し、反射ミラー
9a、9bは移動速度1 / 2 m Vで移動する。
マイクロカプセル紙100の搬送速度は、ミラー群8.
9a、9bの移動速度と上述のように同期させであるた
め、露光台11を通過する際のマイクロカプセル紙10
0には原稿4の所定ラインの潜像が順次形成される(ス
テップ512)。なお、上記所定の速度比は、倍率の設
定値に基づき予め定めである。
潜像が形成されたマイクロカプセル紙100は搬送され
、給紙カセット29の最上位の顕色紙28は給紙機構3
0、送りローラ31a、31b。
31c等により搬送される。
この間において顕色紙28は第2LED66Hの前を通
過する際に(ステップ513)、タイミングT4で第1
LED56aと第2LED66aか同時点灯する。する
と第2LED66aの発光が顕色紙28て反射され(ス
テ・ンプ514)、その反射光は第2受光素子66bで
受光され、受光信号かCPUのポートP3に送られる。
一方、予めCPUIには反射光の大小に応じて顕色紙2
8の表裏を判別するデータが格納されており、前記ポー
トP3に入力した受光信号に基づいてCPU1において
顕色紙28の表裏がタイミングT4て判別され(ステッ
プ515)、表裏判別信号が出力する。以上の動作の間
において、第1LED56aからも光が発せられるが、
CPUIにおいて無効とされる。
圧力現像装置22には、マイクロカプセル紙100と顕
色紙28とが密着して一体となった状態で供給され、マ
イクロカプセル紙100の潜像が形成されたマイクロカ
プセル面と顕色紙28の顕色剤塗布面とが、内側で接触
する状態で一体となって大径ローラ22aとバックアッ
プローラ22bに挟み込まれ圧力が加えられる。この圧
力により未露光のマイクロカプセルが破壊され、顕色紙
28上に画像か形成される。
圧力現像装置22から出たマイクロカプセル紙100と
顕色紙28とは、分離ローラ23にて分離された後、顕
色紙28は熱定着装置32のヒートローラ32aにより
発色を促進されて形成された後、排紙ローラ32bによ
り排紙トレイ33に搬出される。分離されたマイクロカ
プセル紙100は分離ローラ23eを経て巻取軸24に
巻き取られる。
なお、本実施例では、バーコードか感光記録媒体のり−
タフィルム部に記され、第1LED56aが巻取軸24
内に配置された場合について述べたが、次のようにして
もよい。即ち、バーコードが巻取軸24に記されたタイ
プの感光記録媒体の場合は、マキトリガイド25の先端
下面に第1LED56aを設けてもよい。このようにす
ると、新たな感光記録媒体が装填される際には必ず新た
な巻取軸24も装填されるので、当該感光記録媒体に対
応した露光特性等が前記バーコードを介して読み取られ
る。
〔発明の効果〕
以上詳述したことから明らなように、本発明によれば、
2個の発光部を1組の駆動回路で同時点灯させ、感光記
録媒体のバーコード読み取りおよび記録用紙の表裏判別
をしているので、光センサ回路に用いる電子部品の個数
を減らすことかでき、画像形成装置のコストダウンを図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)、(B)は本発明の実施例を示す回路図お
よびタイムチャート、 第2図(A)、(B)は本発明の実施例のフローチャー
ト、 第3図は本発明の実施例を適用する画像形成装置の側面
図、 第4図は感光記録媒体の要部斜視図、 第5図(A)、(B)は従来例の回路図およびタイムチ
ャートである。 SO・・・光センサ回路 1・・・制御部 1a・・・表裏判別部 1b・・・バーコード判別部 24・・・巻取軸 25・・・マキトリガイド 28・・・顕色紙(記録用紙) 56a・ LED(第1発光部) 56b・・・第1受光素子(第1受光部)66a−LE
D(第2発光部)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 長尺状の感光記録媒体の露光特性等を記したバーコード
    を読取る光センサと、記録用紙の表裏を判別する光セン
    サを備え、前記感光記録媒体を所定経路を搬送・通紙し
    て前記バーコードを読取り後、前記感光記録媒体を露光
    し、露光後の感光記録媒体の表裏を判別した記録用紙に
    圧力現像する画像形成装置における光センサ回路におい
    て、前記感光記録媒体の巻取り部近傍に前記バーコード
    読取り用の第1発光部とこの第1発光部が発する光の反
    射光を受ける第1受光部を設けると共に、記録用紙の経
    路に記録用紙の表裏判別用の第2発光部とこの第2発光
    部が発する光の反射光を受ける第2受光部を設け、バー
    コード、又は記録用紙が所定位置にあるとき前記第1発
    光部および第2発光部を直列に接続して同時点灯せしめ
    、いづれか一方の受光部から出力される信号を有効とし
    、他方の受光部から出力される信号を無効とする制御を
    行う制御部を備えたことを特徴とする画像形成装置にお
    ける光センサ回路。
JP12610290A 1990-05-15 1990-05-15 画像形成装置における光センサ回路 Pending JPH0420962A (ja)

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JP12610290A Pending JPH0420962A (ja) 1990-05-15 1990-05-15 画像形成装置における光センサ回路

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JP (1) JPH0420962A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009149047A (ja) * 2007-11-30 2009-07-09 Brother Ind Ltd インクカートリッジ収容装置
US8297746B2 (en) 2007-11-30 2012-10-30 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Ink cartridge accommodating device

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