JPH03286698A - ソフトドーム振動板 - Google Patents
ソフトドーム振動板Info
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- JPH03286698A JPH03286698A JP8806390A JP8806390A JPH03286698A JP H03286698 A JPH03286698 A JP H03286698A JP 8806390 A JP8806390 A JP 8806390A JP 8806390 A JP8806390 A JP 8806390A JP H03286698 A JPH03286698 A JP H03286698A
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- JP
- Japan
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- emulsion
- soft dome
- solvent
- drying
- silicon dioxide
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 14
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Landscapes
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、主にスピーカに取り付けて用いる布繊維また
は合成樹脂材料製繊維からなるソフトドーム振動板にお
いて、ＩＩＩ＆維間の接着を強化し、比弾性率を高めて
、高域再生限界周波数（ｒｈ）を高くし、再生音域を拡
大したソフトドーム振動板に関するものである。
は合成樹脂材料製繊維からなるソフトドーム振動板にお
いて、ＩＩＩ＆維間の接着を強化し、比弾性率を高めて
、高域再生限界周波数（ｒｈ）を高くし、再生音域を拡
大したソフトドーム振動板に関するものである。
〈従来の技術〉
従来この種のスピーカ用ソフトドーム振動板は、布また
は合成樹脂材料製ｗ１．維を基体として、７エ／−ル樹
脂を含浸して保形材とし、ゴム系合成樹脂をその上に塗
着して目止め材としている。
は合成樹脂材料製ｗ１．維を基体として、７エ／−ル樹
脂を含浸して保形材とし、ゴム系合成樹脂をその上に塗
着して目止め材としている。
〈発明が解決しようとする課題〉
従って、従来のこの種のソフトドーム振動板は、スティ
７ネスが小さいので、比弾性率が１、２ Ｘ １０ ”
ｄｙｎｅ／ ｃｍ”程度に過ぎない。そのため、再生
高域限界周波数（ｆ ｌ＋ ）が低く、再生周波数帯域
が狭い欠点がある。一方、高域限界周波ｆｉ（ｆｈ）が
高い振動板として金属ドーム振動板があるが、金属のＬ
ａｎδが小さいため高域限界周波数（ｒｈ）での共振味
が高い欠点がある。
７ネスが小さいので、比弾性率が１、２ Ｘ １０ ”
ｄｙｎｅ／ ｃｍ”程度に過ぎない。そのため、再生
高域限界周波数（ｆ ｌ＋ ）が低く、再生周波数帯域
が狭い欠点がある。一方、高域限界周波ｆｉ（ｆｈ）が
高い振動板として金属ドーム振動板があるが、金属のＬ
ａｎδが小さいため高域限界周波数（ｒｈ）での共振味
が高い欠点がある。
そこで、本発明はかかる従来の課題を解決するために、
比弾性率＋Ｅ／ρ（Ｅ：ヤング率、ρ：密度））を大き
くし、高音域の再生音域の伸びを拡大するとともに、再
生高域限界周波数（ｒｈ）の共振味の高さを低くし、か
つフラットな音圧周波数特性を有するソフトドーム振動
板を提供することを目的とする。
比弾性率＋Ｅ／ρ（Ｅ：ヤング率、ρ：密度））を大き
くし、高音域の再生音域の伸びを拡大するとともに、再
生高域限界周波数（ｒｈ）の共振味の高さを低くし、か
つフラットな音圧周波数特性を有するソフトドーム振動
板を提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉
該目的を達成するための本発明の溝底を、実施例に対応
して説明すると、本発明は、ポリエステル職ＪＩ織物に
アクリル樹脂のエマルジョンをコーチイブして、乾燥し
、その裏面にアルコキシシランを主成分とし、溶剤、触
媒（硬化剤）等を含んだ溶液を吹き付は付着した後、常
温乃至１５０℃の温度で処理して、二酸化ケイ素層を形
成したソフトドーム振動板である。
して説明すると、本発明は、ポリエステル職ＪＩ織物に
アクリル樹脂のエマルジョンをコーチイブして、乾燥し
、その裏面にアルコキシシランを主成分とし、溶剤、触
媒（硬化剤）等を含んだ溶液を吹き付は付着した後、常
温乃至１５０℃の温度で処理して、二酸化ケイ素層を形
成したソフトドーム振動板である。
〈作用〉
本発明は、このような＃ｆ造としたソフトドーム振動板
であるから、ポリエステル繊維織物にアクリル樹脂のエ
マルジョンをツーティグして、乾燥し、加熱成形するこ
とによりその形状の状態で冷却固化しているので、形状
を保持し得る。
であるから、ポリエステル繊維織物にアクリル樹脂のエ
マルジョンをツーティグして、乾燥し、加熱成形するこ
とによりその形状の状態で冷却固化しているので、形状
を保持し得る。
そして、その裏面にアルコキシシランを主成分とした溶
液を付着することにより、裏面に二酸化ケイ素層を形成
でき、弾性率を向上させることができる。
液を付着することにより、裏面に二酸化ケイ素層を形成
でき、弾性率を向上させることができる。
〈実施例〉
以下本発明の実施例について説明する。
本発明は、ポリエステル繊維織物にアクリル樹脂のエマ
ルジョンをツーティグして、乾燥させて得た布材を加熱
、加圧成形してソフトドーム基体を成形し、その裏面に
アルコキシシランを主成分として、溶剤、触媒（硬化剤
）等を含んで、反応させで得た金属アルコキシド溶液を
スプレー等で吹き付は付着し、溶剤等を揮発させる。こ
の操作を所望の重量、ＩＩｌ厚になるまで繰り返して行
い、６０℃、５時間の条件で処理して、二酸化ケイ素層
を形成したソフトドーム振動板である。
ルジョンをツーティグして、乾燥させて得た布材を加熱
、加圧成形してソフトドーム基体を成形し、その裏面に
アルコキシシランを主成分として、溶剤、触媒（硬化剤
）等を含んで、反応させで得た金属アルコキシド溶液を
スプレー等で吹き付は付着し、溶剤等を揮発させる。こ
の操作を所望の重量、ＩＩｌ厚になるまで繰り返して行
い、６０℃、５時間の条件で処理して、二酸化ケイ素層
を形成したソフトドーム振動板である。
比較のために上記の実施例の物性を示す。
（以下余白）
分とする溶液をスプレーし、乾燥処理した後に、このシ
ートを加熱、加圧成形してソフトドーム振動板としても
よい。
ートを加熱、加圧成形してソフトドーム振動板としても
よい。
以上本発明の代表的と思われる実施例について説明した
が、本発明は必ずしもこれらの実施例構造のみに限定さ
れるものではなく、本発明にいうＷＲ威要件を備え、か
つ本発明にいう目的を連成し、以下にいう効果を有する
範囲内において適宜改変して実施することができるもの
である。
が、本発明は必ずしもこれらの実施例構造のみに限定さ
れるものではなく、本発明にいうＷＲ威要件を備え、か
つ本発明にいう目的を連成し、以下にいう効果を有する
範囲内において適宜改変して実施することができるもの
である。
〈発明の効果〉
以上の説明から既に明らかなように本発明は、基体を溝
底する＃ｌ維の表面、及び繊維の層間が、セラミ／りの
層で覆われ、充填されるので、繊維間の接着が強化され
、比弾性率が高まって、前記のように材料の物性ととも
にＭ頼性が向上する。
底する＃ｌ維の表面、及び繊維の層間が、セラミ／りの
層で覆われ、充填されるので、繊維間の接着が強化され
、比弾性率が高まって、前記のように材料の物性ととも
にＭ頼性が向上する。
そして、高音域の再生限界周波数（ｆ ｈ ）の伸びが
拡大し、ｆｈの共振蜂が小さい周波数特性が得られ、ス
ピーカの大入力時のりニアリティが著しく向上するとと
もに、聴感上再生音がざらつく音が解消するという顕者
な効果を期待することができるに至ったのである。
拡大し、ｆｈの共振蜂が小さい周波数特性が得られ、ス
ピーカの大入力時のりニアリティが著しく向上するとと
もに、聴感上再生音がざらつく音が解消するという顕者
な効果を期待することができるに至ったのである。
Claims (1)
- （１）ポリエステル繊維織物にアクリル樹脂のエマルジ
ョンをコーティグして、乾燥し、その裏面にアルコキシ
シランを主成分とした溶液を付着することにより、二酸
化ケイ素層を形成したソフトドーム振動板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8806390A JPH03286698A (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | ソフトドーム振動板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8806390A JPH03286698A (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | ソフトドーム振動板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03286698A true JPH03286698A (ja) | 1991-12-17 |
Family
ID=13932394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8806390A Pending JPH03286698A (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | ソフトドーム振動板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03286698A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9552822B2 (en) | 2010-10-06 | 2017-01-24 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung E.V. | Apparatus and method for processing an audio signal and for providing a higher temporal granularity for a combined unified speech and audio codec (USAC) |
-
1990
- 1990-04-02 JP JP8806390A patent/JPH03286698A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9552822B2 (en) | 2010-10-06 | 2017-01-24 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung E.V. | Apparatus and method for processing an audio signal and for providing a higher temporal granularity for a combined unified speech and audio codec (USAC) |
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