JPH03286643A - ループ型ネットワークの網同期方法 - Google Patents

ループ型ネットワークの網同期方法

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JPH03286643A
JPH03286643A JP2088549A JP8854990A JPH03286643A JP H03286643 A JPH03286643 A JP H03286643A JP 2088549 A JP2088549 A JP 2088549A JP 8854990 A JP8854990 A JP 8854990A JP H03286643 A JPH03286643 A JP H03286643A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
network
synchronized
phase
synchronization
Prior art date
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Pending
Application number
JP2088549A
Other languages
English (en)
Inventor
Mutsumi Musa
睦 武佐
Makoto Miwa
真 三輪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2088549A priority Critical patent/JPH03286643A/ja
Publication of JPH03286643A publication Critical patent/JPH03286643A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ローカルエリアネットワークなどのループ型
ネットワークの網同期に利用するループ型ネットワーク
の網同期方法に関する。
従来の技術 第3図はループ型ネットワークの網同期概念を示した説
明図である。第3図において、21はセンターノード(
以下CNという)であり、このC,N21はCNマスタ
クロック22をもとに作成した送信信号を伝送路23を
経由してローカルノード(以下LNという)24へ送信
する。このLN24は受信信号からLN基準クロックを
抽出、再生し、それを送信クロックとして用いて、伝送
路23を経由して次のLN25へ送信する0次のLN2
5でも同じ動作が行われる。この中継動作により、ネッ
トワーク全体の網同期が実現される。
第2図は従来のループ型ネットワークのLNの網同期系
を示すブロック図である。第2図において、1は受信部
であり、この受信部1には伝送路2からの信号が入力さ
れる。また、この受信部1からLN基準クロック3と送
受信信号を構成するワード(たとえば8ビツト)に同期
したクロック4と送受信信号を構成するフレーム(たと
えば8KHz周期)に同期したクロック5が出力される
ワードに同期したクロック4とフレームに同期したクロ
ック5はノード制御部へ入力され、LN基準クロック3
は送信部6に入力される。この送信部6から伝送路7へ
信号を出力する。伝送路2に障害が発生したときには、
伝送路障害検出部8の出力によりスイッチ9a〜9Cが
切り換わり、固定発振部10から出力されるワードに同
期したクロック4と同一周波数の擬似クロック11が送
信部6とノード制御部へ入力され、フレームに同期した
クロック5と同一の周波数の擬似クロック12がノード
制御部へ入力される。
次に上記従来例の動作について説明する。第2図におい
て、受信部1は伝送路2からの受信信号からLN基準ク
ロック3とワードに同期したクロック4とフレームに同
期したクロック5を抽出、再生する。ワードに同期した
クロック4とフレームに同期したクロック5はLN基準
クロック3を分周したものである。LN基準クロック3
は送信部6へ入力されて、送信クロックとして用いられ
、伝送り7を経由して次のLNに送信される。次のLN
でも同じ動作が行われ、第3図に示すようにCNからの
送信信号はCNの基準クロックにより作られることから
クロックが中継され、ループ全体の網同期が実現できる
。ワードに同期したクロック4とフレームに同期したク
ロック5はノード制御部へ入力され、端末用クロックと
して用いられる。伝送路2に障害が発生し、受信信号か
らのクロックの抽出、再生が異常な場合には、伝送路障
害検出部8がこの異常を検出し、その出力によりスイッ
チ9が切り換わり、ワードに同期したクロック4と同一
周波数の擬似クロック11とフレームに同期したクロッ
ク5と同一周波数の擬似クロック12がノード制御部へ
入力される。この動作により、ノード制御部へ入力され
るクロックは伝送路障害時等にも途絶えることがない。
このように、上記従来のループ型ネットワークの網同期
方法でもノード制御部への網同期クロックの供給の切断
を防止できる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来のループ型ネットワークの網同
期方法では受信信号からのクロックの抽出、再生の異常
時に網同期クロックを供給する方法が固定発振部の固定
発振器によるクロック供給であり、固定発振器の周波数
と受信部で抽出、再生した網同期クロックの周波数とに
差があるため正確な網同期クロックを供給することがで
きないという問題があった。
また、そのため、伝送路の瞬断等の際にノード制御部用
のクロックが不連続に切り換わり、端末の同期が保証で
きないという問題があった。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、
正確な網同期クロックを供給でき、伝送路の瞬断時でも
端末の同期を乱さない優れたループ型ネットワークの網
同期方法を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明のループ型ネットワー
クの網同期方法は、網同期クロックを供給するサブクロ
ック源としてフェーズ・ロックド・ループ(以下PLL
という)を用いることによって、受信部で再生、抽出し
た網同期クロックとサブクロック源のクロックの周波数
および位相を一致させるようにしたものである。
作用 上記のような構成により、伝送#I瞬断等により受信部
でのクロックの抽出、再生が一瞬異常になった場合でも
、PLLの時定数を充分大きくとっておけば、サブクロ
ック源のクロックは受信信号から抽出、再生したクロッ
クに元来位相同期していることから、伝送路瞬断中も保
持できるため、ノード制御部に供給するクロックは連続
的に切り換わり、端末の同期を保証することができる。
実施例 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
り、第2図と同じ番号のものは同じ動作を行う。第1図
において、13はサブクロック源としてのPLLであり
、このPLL13には受信部1から出力されるワードに
同期したクロック4とフレームに同期したクロック5が
入力されている。
また、PLL13からワードに同期したクロック4に位
相同期したクロック14とフレームに同期したタロツク
5に位相同期したクロック15が出力されている。
次に上記実施例の動作について説明する。第1図におい
て、受信部1が伝送路2からの受信信号からLN基準ク
ロック3とワードに同期したクロック4とフレームに同
期したクロック5を抽出、再生する。ワードに同期した
クロック4とフレームに同期したクロック5はLN基準
クロック3を分周したものである。LN基準クロック3
は送信部6に入力されて送信クロックとして用いられ、
伝送路7を経由して次のLNに送信される0次のLNで
も同じ動作が行われ、CNからの送信信号はCHの基準
クロックにより作られることからクロックが中継され、
ループ全体の網同期が実現できる。ワードに同期したク
ロック4とフレームに同期したタロツク5はノード制御
部に入力され、端末用クロックとして用いられる。
伝送路2に障害が発生し、受信信号からのタロツクの抽
出、再生が異常な場合には、伝送路障害検出部8がこの
異常を検出し、その出力によりスイッチ9a〜9cが切
り換わり、PLL13からワードに同期したクロック4
に位相同期したクロック14とフレームに同期したクロ
ック5に位相同期したクロック15が出力され、これら
のクロックがノード制W部へ入力される。また、ワード
に同期したクロック4に位相同期したクロック14は送
信部6に入力される。
このように上記実施例によれば、サブクロック源の周波
数はPLL13により網同期クロックの周波数と一致し
ているから、サブクロック源は網同期クロックと位相同
期をとることができる。また、伝送路瞬断の際には、P
LL13の時定数を大きくしておくことにより、ワード
に同期したクロック4に位相同期したクロック14とフ
レームに同期したクロック5に位相同期したクロック1
5の変動が抑えられ、クロックの連続性を保持でき、端
末の同期を乱さないという利点を有する。
発明の効果 以上のように、本発明によれば、PLLにより入力クロ
ックに位相同期したクロックをバックアップに用いたの
で、安定したクロックを出力することができるという利
点を有する。さらに時定数の大きいPLLがサブクロッ
ク源であるため、伝送路瞬断時等にも端末のクロックが
乱れず、同期を乱さないという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるループ型ネットワー
クの網同期方法を説明するための概略ブロック図、第2
図は従来のループ型ネットワークの網同期方法を説明す
るための概略ブロック図、第3図はループ型ネットワー
クの網同期の概念を説明する図である。 1・・・受信部、2・・・伝送路、3゛・・LN基準ク
ロック、4・・・ワードに同期したクロック、5・・・
フレームに同期したクロック、6・・・送信部、7・・
・伝送路、8・・・伝送路障害検出部、9a〜9C・・
・スイッチ、13・・・PLL、14・・・クロック4
に位相同期したクロック、15・・・クロック5に位相
同期したクロ・ンク。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、センターノードと1台あるいは複数のローカルノー
    ドを収容するループ型ネットワークにおいてセンターノ
    ードの持つクロック源のクロックをマスタクロックとし
    て作成した送信信号を送信し、ローカルノードは受信す
    る受信信号から受信クロックを抽出、再生してローカル
    ノードの基準クロックとし、さらに前記基準クロックを
    送信部から送信する送信クロックとして中継伝送してル
    ープ全体の網同期を行う際に、ローカルノードのクロッ
    クの抽出、再生が異常であるときには、前記ローカルノ
    ードの受信クロックを分周して得るノード制御用クロッ
    クとして、フェーズ・ロックド・ループを用いて受信ク
    ロックに位相同期を行うサブクロック源の出力クロック
    を用いることを特徴とするループ型ネットワークの網同
    期方法。
JP2088549A 1990-04-03 1990-04-03 ループ型ネットワークの網同期方法 Pending JPH03286643A (ja)

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