JPH01314447A - ヒットレス切替制御回路 - Google Patents

ヒットレス切替制御回路

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JPH01314447A
JPH01314447A JP14602088A JP14602088A JPH01314447A JP H01314447 A JPH01314447 A JP H01314447A JP 14602088 A JP14602088 A JP 14602088A JP 14602088 A JP14602088 A JP 14602088A JP H01314447 A JPH01314447 A JP H01314447A
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JP
Japan
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switching
phase
data
circuit
line
Prior art date
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JP14602088A
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English (en)
Inventor
Kenichi Oide
建一 生出
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概   要〕 現用回線のデータ及び再生クロック並びに予備回線のデ
ータ及び再生クロックを受けて両回線間のヒツトレス切
替を制御する回路に関し、実際の切替を行う時点におい
て位相合わせの結果が無効とならないように常に位相合
わせがモニタできるようにすることを目的とし、 発振器からのパルス信号により一定r?fI斯毎に位相
合わせを行ってその時の再再生クロシクを出力する位相
合わせ部と、両再生クロック間の位相差をモニタするた
めの位相差モニタ回路と、該モニタ出力に対応した切替
命令により該位相合わせ部からの両回線データを切り替
える切替スイッチとで構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ヒツトレス切替制御回路に関し、特に現用回
線のデータ及び再生クロック並びに予備回線のデータ及
び再生クロックを受けて両回線間のヒソトレス切替を制
御する回路に関するものである。
ディジタル無線通信においては、回線障害や送受信機器
障害が起きた場合に通信システム全体としての信頼性を
向上させるため、現用の送受信系に加えて予備の送受信
系を備えた多重無線方式が採用されている。
かかる無線通信方式(ツインパス方式)が第8図に示さ
れており、送信側では、多重化装置(図示せず)からの
信号がハイブリッドコイル(H)81で回線■による現
用系と回線■による予備系とに分配され、それぞれバイ
ポーラ−ユニポーラ変換盤(B/U)82でユニポーラ
信号に変換され、送信論理盤(T−LOG)で速度変換
、ビット付加等の処理を行った後、変調盤(MOD)で
変調をかけ、送信盤(Tx)を介して送信される。
受信側では、それぞれ、受信盤(Rx)で受信した受信
信号を復謂盤(DEM)で復調し、手動の絶対遅延補償
回路(M N L−D A D E=ManualDi
fferential Delay Equalize
r)で遅延補償した後、受信論理盤(R−LOG)88
で送信論理盤と逆の変換を行ってデータ及びクロックを
再生してヒツトレス切替制御回路90に送る。このヒツ
トレス切替制御回路90の出力はユニポーラ−バイポー
ラ変換盤(U/B)でバ4ポーラ信号に変換されて受信
側の分離装置(図示せず)に送られる。
このような無線通信方式においては、ヒツトレス切替制
御回路90により、現用系のデータと予備系のデータと
を切り替えるが、データの欠落を無くすためにはヒツト
レス切替制御回路90の切替動作を無瞬断で行う必要が
ある。
〔従来の技術〕
第9図には、従来から用いられているヒツトレス切替制
御回路の一例が概略的に示されており、この回路では、
現用回線■のデータ及び再生クロック並びに予備回線■
のデータ及び再生クロックを入力して位相(時間)合わ
せを行う位相合わせ部lと、この位相合わせ部lで位相
合わせされた両りロンク間の位相差をモニタ表示する位
相差モニタ回路2と、回線■のデータと回線■のデータ
とを切り替える切り替える切替スイッチ3と、この切替
スイッチ3を切り替えるための切替命令及び位相合わせ
部lでの位相合わせ動作を実行させるための切替制御命
令とをオペレータによるドライブ命令で発生する命令発
生部10とで構成され、この命令発生部10は、ドライ
ブ命令を一定時間遅延させて切替命令を発生する遅延回
路11と、そのドライブ命令と、遅延回路11からの切
替命令との不一致を検出するEOR回路12とを含んで
いる。
このようなヒツトレス切替制御回路では、第1O図に示
すように、ドライブ命令Bが投入されると、遅延回路1
1による一定時間だけ遅延されて切替命令Aが発生され
るが、その前は遅延回路llの出力は“L″レベルある
ため、命令Bとの不一致検出を行うEOR回路12の出
力、即ち切替制御命令Cは切替命令Aが発生されるまで
位相合わせ部1に与えられる0位相合わせ部1では切替
制御命令Cを受けている間、位相合わせ動作を行うが、
このとき、位相差モニタ回路2に回線■と■のクロック
の位相がモニタ表示される。
第8図に示した通信システムにおいては、オペレータが
位相差モニタ回路2に表示された再生クロック位相を見
ながら例えば現用系の遅延補償回路88(予備系の遅延
補償回路88の絶対遅延量は予め設定しておく)の遅延
量を調整した上で第10図に示すように切替が自動的に
行われる。
このとき、切り替えたデータに誤りが生じない範囲(ヒ
ツトレス切替の範囲)まで第10図に示す動作を繰り返
しながら遅延補償回路88の遅延量を調整することによ
り最終的に遅延補償回路88の遅延量を設定していた。
しかしながら、この方法の場合には、通信動作を開始す
る前に行うものであるため、通信動作途中で保守のため
に現用系を予備系に切り替える必要が生じた時には、使
用できない。
そこで、第11図に示すように、命令発生回路10とし
て遅延回路11及びEOR回路12に加えてスイッチ1
3.14を用い、遅延補償回路88を調整するときは、
スイッチ13を図示と逆の位置に切り替え、スイッチ1
4を開閉することによりスイッチ14の開状態時に切替
制御命令Cを位相合わせ部1に与えれば上記と同様の位
相合わせが行えるとともに、位相合わせがモニタできた
時にスイッチ13を切り替え、ドライブ命令Bを投入す
ることにより一定時間後に切替命令Aが切替スイッチ3
に与えられ、回線データ間の切替が行われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、第11図に示したようなヒツトレス切替
制御回路の場合においても、保守等のために切替制御命
令により位相合わせを行った時点と、実際に切替命令が
発生した時点とでは時間差があるのが普通であり、この
時間差内で回線の遅延時間が変化することが少なくない
このため、位相合わせが完了したとオペレータが判断し
て切替命令を入れても実際には位相が外れてしまってい
るという問題点があった。
従って、本発明は、現用回線のデータ及び再生クロック
並びに予備回線のデータ及び再生クロックを受けて両回
線間のヒツトレス切替を制御する回路において、実際の
切替を行う時点において位相合わせの結果が無効となら
ないように常に位相合わせがモニタできるようにするこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために為された本発明のヒツトレ
ス切替制御回路では、第1図に原理的に示すように、発
振器4からのパルス信号により一定周期毎に位相合わせ
を行ってその時の両博士クロックを出力する位相合わせ
部lと、両博士クロック間の位相差をモニタするための
位相差モニタ回路2と、該モニタ出力に対応した切替命
令により該位相合わせ部1からの両回線データを切り替
える切替スイッチ3とを備えている。
〔作  用〕
第1図に示したヒツトレス切替制御回路においては、第
2図のタイムチャートに示すように、発振器4からのパ
ルスは周ut毎に常に位相合わせ部1に与えられている
。これにより、位相合わせ部1は両回線の再生クロック
位相が合うように制御を行うと同時に両博士クロックを
位相差モニタ回路2に出力する0両再生クロック間の位
相差はこのモニタ回路2によりモニタできるので、両博
士クロックが同期している時点で、例えばこれを見たオ
ペレータが切替命令を即座に投入(“L”→“H″)す
ることにより同期した状態で回線の切替(回線■→回線
■)を行うことができる。この場合、切替命令をモニタ
回路2の出力に応答して発生するようにすれば自動的な
切替が行える。
〔実 施 例〕
第3図は、第1図に原理的に示した本発明のヒツトレス
切替制御回路の一実施例を示しており、この実施例では
、位相合わせ部lは、回線■のデータを蓄積する8ビツ
トメモリ21と、回線■の再生クロックをカウントする
カウンタ22と、回線■のデータを蓄積する8ビツトメ
モリ23と、回線■の再生クロックをカウントするカウ
ンタ24と、メモリ21と24のデータの比較を行って
カウンタ22又は23に制御信号を与えるエラー検出部
25と、カウンタ22と23の出力を両回線の再生クロ
ックとして常に入力し切替命令により切替を行うスイッ
チ26と、このスイッチ26で切替選択されたクロック
を位相同期させるPLL回路としての位相比較器27、
電圧制御器(VCo)2B及びカウンタ29とで構成さ
れている。
また、切替スイッチ3はメモリ21と24のデータを常
に人力して切替命令により一方のデータを選択出力する
ものである。
次に上記の実施例の動作を説明する。
まず、回線■のデータがその再生クロックをカウントす
るカウンタ22によって発生されるメモリ21のアドレ
スに蓄積され、同様にして回線■のデータがその再生ク
ロックをカウントするカウンタ23によって発生される
メモリ24のアドレスに蓄積される。
今、メモリ21.24には、それぞれ第4図(a)及び
(b)に示すような2ビツトの遅延差が在る回線■のデ
ータと回線■のデータとが蓄積されているとすると、発
振器4から常に第2図に示したようなパルス信号が与え
られているエラー検出部25では、現在運用中の例えば
回線■のクロックCK1を切替スイッチ26で選択して
位相比較器27、電圧制御器28、及びカウンタ29か
ら成るPLL回路によって位相固定された読出クロック
によりメモリ21.24からそれぞれ同時に読み出され
た回線■と■のデータをメモリの各ビット位置毎に比較
する。この結果、第4図(a)と(b)ではデータが異
なっているため(従って切替ができず)、現在運用中で
ない回線■のデータをシフトする必要があり、回線■の
カウンタ23のカウント動作を1ビツト分停止して書込
クロックを制御し、書込アドレスを変更する。
このような書込アドレスの制御Nを2ビツト分けうこと
により、第5図(a)及び(b)に示すように回線■及
び■の8ビツトデータが同じメモリアドレスのデータと
してエラー検出部25に入力されたことになり、切替が
可能となる。この場合、第5図(C)に示すように、ク
ロックCk1とCK2とは2ビツト分の遅延差があり、
回線■と■のデータの時間差と一致することになり、同
しデータ同士なので後述するようにクロックの位相比較
ができる。
そして、この場合、8ビツトメモリを使用していること
から、±44ビツトまでの遅延差は位相−敗と擬制する
ことができ切替可能となる。
第6図はクロックCKIとCK2との位相差をモニタす
る位相差モニタ回路2の一実施例を示しており、回線■
のクロックCKIはそのまま、回線■のクロックは反転
させた状態で入力する。そして、クロックCKIはD−
FF31で2分周し、クロックCK2の反転信号により
D−FF32でランチされ、その出力とD入力とがEO
R回路33で不一致検出されて位相差モニタ出力として
発生される。
この場合の位相の一敗/不一致が第7図(a)〜(C)
に示されており、同図(a)は位相が一致した場合(デ
ユーティ比50%)、同図(b)及び(C)は不一致の
場合(デユーティ比50%以外)をそれぞれ示しており
、EOR回路33の出力を積分すれば、例えば同図(a
)の場合はゼロで、同図(b)、(C)の場合は正又は
負の値となる。
但し、第5図(C)に示した場合のように、クロック間
に2ビツトの遅延差があっても、位相一致と見做すこと
ができ、切替可能であることから、EOR回路33の出
力は必ずしもゼロでなくとも、上記の±44ビツトの遅
延差に対応するデユーティ比の積分値の範囲を予め知っ
ておけば切替ができることになる。
このようにしてオペレータはEOR33の出力の積分値
が所定範囲内にあることを検出した時、切替命令を切替
スイッチ3及び26に入れる。
これにより、切替スイッチ3は回線■から回線■のデー
タに切替を行い、切替スイッチ26は回線■から回線■
のクロックCK2に切り替えてPLL動作を行う。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明のヒツトレス切替制御回路によれ
ば、発振器からのパルス信号により一定周期毎に位相合
わせを行い、その時の両博士クロックをモニタすること
により位相同期を検出し、切替命令を投入して両回線デ
ータを切り替えるように構成したので、常に一定周期(
例えば数ms)で現用回線と予備回線の位相同期状態を
自動的に監視することができ、この監視結果に基づいて
スイッチの切替を行っても位相同期外れを生じることが
なく信顧性の高いヒツトレス切替が実現できることにな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るヒツトレス切替制御回路の原理ブ
ロック図、 第2図は本発明の詳細な説明するためのタイムチャート
図、 第3図は本発明に係るヒフ)レス切替制御回路の一実施
例を示す回路図、 第4図及び第5図はメモリデータの位相同期を説明する
ための図、 第6図は本発明に用いる位相差モニタ回路の一実施例を
示す回路図、 第7図はクロック位相の同期/非同期を説明するための
タイムチャート図、 第8図はディジタル多重無線通信方式の一例を示すブロ
フク図、 第9図乃至第11図は従来のとットレス切替制御回路を
制御するための図、である。 第1図において、 1・・・位相合わせ部、 2・・・位相差モニタ回路、 3・・・切替スイッチ、 4・・・発振器。 図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 現用回線のデータ及び再生クロック並びに予備回線のデ
    ータ及び再生クロックを受けて両回線間のヒットレス切
    替を制御する回路において、発振器(4)からのパルス
    信号により一定周期毎に位相合わせを行ってその時の両
    再生クロックを出力する位相合わせ部(1)と、 両再生クロック間の位相差をモニタするための位相差モ
    ニタ回路(2)と、 該モニタ出力に対応した切替命令により該位相合わせ部
    (1)からの両回線データを切り替える切替スイッチ(
    3)と、 を備えたことを特徴とするヒットレス切替制御回路。
JP14602088A 1988-06-14 1988-06-14 ヒットレス切替制御回路 Pending JPH01314447A (ja)

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JP14602088A JPH01314447A (ja) 1988-06-14 1988-06-14 ヒットレス切替制御回路

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007116224A (ja) * 2005-10-18 2007-05-10 Hitachi Kokusai Electric Inc デジタルデータ受信装置及びその信号切換方法
JP2010130638A (ja) * 2008-12-01 2010-06-10 Oki Electric Ind Co Ltd クロック無瞬断切替装置およびその動作方法

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