JPH03282976A - 離散コサイン変換回路 - Google Patents

離散コサイン変換回路

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JPH03282976A
JPH03282976A JP2084456A JP8445690A JPH03282976A JP H03282976 A JPH03282976 A JP H03282976A JP 2084456 A JP2084456 A JP 2084456A JP 8445690 A JP8445690 A JP 8445690A JP H03282976 A JPH03282976 A JP H03282976A
Authority
JP
Japan
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discrete cosine
data
register
memory
cosine transform
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Pending
Application number
JP2084456A
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English (en)
Inventor
Chiaki Watanabe
渡辺 千彰
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は離散コサイン変換回路、特に画像の圧縮又は伸
張処理をともなう回路において、圧縮前又は伸張後の画
像データ変換に用いられる回路に関する。
[従来の技術] 従来から、画像処理において各種データを離散コサイン
変換することか行なわれており、例えば画像データであ
るRGB信号を離散コサイン変換する場合は、まずRG
B@号はycbc、 8号に変換される。
そして、上記Y信号については次のような関係かある。
Y−R,・R+GY−G+BY−B ここで、R,、G、、 BYは各成分の変換係数である
。さらに、二次元の離散コサイン変換は次式で与えられ
る。
F(1)−χ、(()、、Y+−+・CF <b> )
・CFtb>)ただし、N=処理されるブロック単位 CF:離散コサイン変換係数 てあり、上式のintはカッコ内の値の整数を表わす。
したかって、処理データRGB信号は、まずYCbCr
に前変換され、その後に離散コサイン変換が行なわれる
ことになる。
[発明か解決しようとする課題] しかし、上述した離散コサイン変換では、例えば、画像
データであるRGB信号をycbc、信号に変換する前
変換回路と、離散コサイン変換する離散コサイン変換回
路とか別々に存在しており、回路が複雑になると共に、
処理速度も遅いという問題があった。
本発明は上記問題点にかんがみてなされたものであり、
前変換と離散コサイン変換とを同時に効率良く行なう簡
略化された離散コサイン変換回路を得ることを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は1画像処理に関す
る処理データを離散コサイン変換する離散コサイン変換
回路において、上記処理データにこの処理データに対応
する前変換係数及び離散コサイン変換係数を乗算した、
乗算データを記憶するメモリを有し、上記メモリ内の乗
算データを加算処理することにより、前変換及び離散コ
サイン変換を同時に行なう構成としである。
また、他の発明は、画像処理に関する処理データを離散
コサイン変換する離散コサイン変換回路において、入力
された処理データを蓄積する第1メモリと、処理データ
と前変換係数及び離散コサイン変換係数の両者を乗算し
た第1乗算データを有する第1ROMと、この第1RO
Mの第1乗算データを加算する加算器と、この加算器の
加算データを順次格納するレジスタと、このレジスタの
出力結果を蓄積する第2メモリと、この第2メモリの出
力と離散コサイン変換係数とを乗算した第2乗算データ
を有する第2ROMと、この第2ROMの第2乗算デー
タを加算する加算器と、この第2加算器の加算データを
順次格納するレジスタと、このレジスタの出力結果を蓄
積する第3メモリとを有し、入力処理データの前変換及
び離散コサイン変換を同時に行なう構成としである。
[作用] 上記構成によれば、処理データか入力されると、この処
理データに対する前変換係数及び離散コサイン変換係数
の乗算値が読み出され、これらが加算されることにより
、又は他の発明てはさらに上記加算データに離散コサイ
ン変換係数の乗算値が読み出されて加算されることによ
り、前変換を含む離散コサイン変換が迅速に行なわれる
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら詳細に説
明する。
第1図には、実施例に係る離散コサイン変換回路の構成
ブロックが示されており、実施例は、入力された処理デ
ータを蓄積する第1メモリl。
2.3、上記処理データと前変換及び離散コサイン変換
係数との第1乗算値を有する第1 ROM4.5,6、
この第1ROM4,5.6の出力結果と後段のレジスタ
8の出力とを加算する加算器7、この加算器7の加算結
果を順次格納するレジスタ8、このレジスタ8の出力結
果を蓄積する第2メモリ9,10、この第2メモリ9ま
たはlOの出力結果と離散コサイン変換係数とを乗算し
た第2乗算値を有する第2ROM11、この第2ROM
IIの出力とその後段のレジスタ13の出力とを加算す
る加算器12、この加算器12の加算結果を順次格納す
るレジスタ13、レジスタ13の出力結果を蓄積する第
3メモリ14を備えて構成される。
実施例は以上の構成からなり、・以下にその作用を説明
する。
実施例では、入力処理データとしてRGB!号を用い、
第2図に示される2×2のブロックデータを離散コサイ
ン変換する。
まず、RGB信号について離散コサイン変換を行なう場
合、RGB@号をYCbC,信号に変換し、そのYCb
C,信号を離散コサイン変換する必要かある0例えば、
Y信号は、RGB信号を用いて、次にように表わせる。
Y−R,・R÷GY−G4PR,・B        
 ・・・(1)ただし、 Ry、 GY、 Byは変換
係数である。
このY@号に対して、例えば、2X2のブロックのY信
号に対して離散コサイン変換を行なった場合の結果なF
とするとFは次式て与えられる。
CF: 離散コサイン変換係数 てあり、 上式のintはカッコ内の値の整数を表わす。
上記(2)式において。
F’(i) =ズ、Y(、、・CF(b>とすると、こ
の(3)式を上記(2) F(1)=ズ、 F’+11・CF(b。
・−(3) 式に代入して、 ・・・(4) となる、したがって(3) 式と(4)式は、 全く同じ 処理をすることになる。
また、上記(3) 式に(1) 式を代入すると、 F’ (i) ズ、(Ry4+−+◆G、・G(1)◆BY’B(−)
)・CF <b+f、IRY”(a)・CF <b+◆
’Y”G (a)・CF(b、十87・B(、、・CF
+b>             ・・・(5)となる
上記(5)式を展開すると、Fo(□)〜F” (4)
は次のようになる。
ここで、F’ +11の演算について説明する。
第2図に示される処理データが第1メモリ1゜2.3に
蓄積されているので、まず初のデータR(皇)+ G(
1)+ B(11か第1メモリ1,2.3よりそれぞれ
出力され、第1ROM4,5.6に入力される。このR
OM4,5.6は、入力されたR(□)+ G11)+
 8(1)に対する演算結果Ryll++>・CF+1
) + Gy−Jt>・(:Fct+ 、 BY・B(
1)・CF(1)を出力することになり、この場合、 
RY、 G、、 B、は前変換係数、 CF(1)は離
散コサイン係数となる。このようにして、出力された3
つのデータは、加算器7によって加算され、レジスタ8
に格納される。
そして、2番目のデータR(11r G (り + B
 (2,がM1メモリ1,2.3よりそれぞれ出力され
第1ROM4,5.6に入力される。第1ROM4゜5
.6はその入力されたR(2)I G<2)I B(2
>に対する演算結果・Ry°R+t+CFtz+・Gy
oG +*> CF (a)・BY・B、2.・CF、
2.を出力する、出力された3つのデータは、加算器7
によって、前回演算した結果を格納しているレジスタ8
の値と加算され、レジスタ8に格納される。このとき、
レジスタ8に格納されている値が、F’ (11であり
、これは、次の第2メモリ9に蓄、積される。同様にし
て、F’ (21F′。)+”(。か演算される。そし
て、F“、1、〜F’ +4>かメモリ9に蓄積される
と、メモリ9゜lOの切換えが行なわれる。
次に、上記(4)式のF、目について演算する。
上記(4)式を展開すると、Fll)〜F(4)は次の
ようになる。
F、□1m F’(1)・CF+11◆F’(。・CF
 cta+   ”1(10)F (21−F’■)・
CF、コ)1F’ +り・CF (41−(11)F 
(:11 w F’ (31・CF(1戸F’+41”
CF+21    ”・・(12)F(4)、 F’+
:u・cF+z++F’+4+・cFt。=(13)上
記において、F(11の演算について説明する。
まず、初めのデータF’ (1)か第2メモリ9より出
力され、第2ROM11に入力される。第2ROMII
は、その入力されたF+、□、に対する演算結果、F’
 +11・CF+11を出力する。この場合、CF+1
>が離散コサイン係数となる。このようにして、出力さ
れたデータは、加算器12によってレジスタ13の初期
値Oと加算され、レジスタ13に格納される0次に、2
番目のデータであるF’ (*>が第2メモリ9より出
力され、第2ROM11に入力される。この第2ROM
11は、その入力されたF’ (2)に対する演算結果
F’ (!l・CF <*>を出力する。出力されたデ
ータは、加算器12によって前回演算した結果を格納し
ているレジスタ13の値と加算され、レジスタ13に格
納される。このとき、レジスタ13に格納されている値
が、離散コサイン変換の最終値F(1)てあり、これは
、次の第3メモリ14に蓄積される。同様にしてF (
2)+ F(3) + F +4)は演算され、第3メ
モリ14に蓄積される。
このようにして、RGBデータの離散コサイン変換は終
了する。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、前変換と離散コ
サイン変換を同時に行なうようにしたのて1例えばRG
B信号のようにycbcr信号に変換する前変換回路と
、 F(11を求める離散コサイン変換回路とを一つの
回路構成で形成することができ、処理速度を高めること
ができると共に、回路を簡略化できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る離散コサイン変換回路の
構成を示すブロック図、第2図は第1メそりに入力され
た処理データ(RGB信号の2×2ブロツク)の例を示
す図である。 1.2.3:第1メモリ 4.5,6:第1 ROM 7.12:加算器 8.13:レジスタ 9.10:第2メモリ 14:第3メモリ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像処理に関する処理データを離散コサイン変換
    する離散コサイン変換回路において、上記処理データに
    この処理データに対応する前変換係数及び離散コサイン
    変換係数を乗算した、乗算データを記憶するメモリを有
    し、上記メモリ内の乗算データを加算処理することによ
    り、前変換及び離散コサイン変換を同時に行なうことを
    特徴とする離散コサイン変換回路。
  2. (2)画像処理に関する処理データを離散コサイン変換
    する離散コサイン変換回路において、入力された処理デ
    ータを蓄積する第1メモリと、処理データと前変換係数
    及び離散コサイン変換係数の両者を乗算した第1乗算デ
    ータを有する第1ROMと、この第1ROMの第1乗算
    データを加算する加算器と、この加算器の加算データを
    順次格納するレジスタと、このレジスタの出力結果を蓄
    積する第2メモリと、この第2メモリの出力と離散コサ
    イン変換係数とを乗算した第2乗算データを有する第2
    ROMと、この第2ROMの第2乗算データを加算する
    加算器と、この第2加算器の加算データを順次格納する
    レジスタと、このレジスタの出力結果を蓄積する第3メ
    モリとを有し、入力処理データの前変換及び離散コサイ
    ン変換を同時に行なうことを特徴とする離散コサイン変
    換回路。
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