JPH03282390A - アクティブソーナー装置 - Google Patents

アクティブソーナー装置

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Publication number
JPH03282390A
JPH03282390A JP2083522A JP8352290A JPH03282390A JP H03282390 A JPH03282390 A JP H03282390A JP 2083522 A JP2083522 A JP 2083522A JP 8352290 A JP8352290 A JP 8352290A JP H03282390 A JPH03282390 A JP H03282390A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
active sonar
signal
sonar device
transmission
reception
Prior art date
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Pending
Application number
JP2083522A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuaki Okabashi
岡橋 伸彰
Toshinobu Mogi
敏信 茂木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON DENKI DENPA KIKI ENG KK
NEC Corp
Original Assignee
NIPPON DENKI DENPA KIKI ENG KK
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NIPPON DENKI DENPA KIKI ENG KK, NEC Corp filed Critical NIPPON DENKI DENPA KIKI ENG KK
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Publication of JPH03282390A publication Critical patent/JPH03282390A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はアクティブソーナー装置に関し、特に水中に音
響パルスを送波し、目標からの反射音波を受送波して、
目標の存在を検出するアクティブソーナー装置において
、複数のアクティブソーナー装置が同時に作動している
場合の相互の干渉を低減することができるアクティブソ
ーナー装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のアクティブソーナー装置は、水中に音響
パルスを送波し、目標からの反射音波を受波して、目標
の存在を検出することを目的としている。
従来の技術について図を用いて説明する。第3図は従来
のアクティブソーナー装置の構成図である。
第3図で、送波器lは電気信号を音響信号に変換するも
ので、送信信号発生器13は送信用電気信号を発生し、
送波器1により水中に音波を送出する。受波器3は水中
の音響信号を電気信号に変換するもので、受渡器3の出
力は増幅器4で増幅される。増幅器4の出力は帯域通過
フィルタ14により任意の周波数帯域を通過させる。帯
域通過フィルタ14の出力は検波回路7で検波する。ス
レッショールド回路lOで検波回路7の振幅レベルが任
意のレベル以上であることを検出し目標を検出している
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明が解決しようとする問題点を図を用いて説明する
。第4図(a)は従来の水中航走体のアクティブソーナ
ー装置を2台同時に作動させた状態を示し、アクティブ
ソーナー装置を搭載する一方の水中航走体11と他方の
水中航走体12は並行に進行しているとする。水中航走
体11詔よび水中航走体12の送波器、受波器はそれぞ
れの水中航走体の進行方向の前方に位置しており、その
指向性〆ビーム11’、12’は進行方向に形成されて
いて、水中航走体の側方および後方の音波を受信しない
ようになっており、第4図(a)の場合には、一方の氷
中航走体11の送信音波を他方の水中航走体12が受信
せず、他方の水中航走体12の送信音波を一方の水中航
走体11が受信しないため相互に干渉することな(目!
15を検出することができる。しかし、水中航走体は互
に水中を自由に航走するため、2台の水中航走体が向い
合う状態になる場合があり得る。第4図(b)は水中航
走体11と氷中航走体12が向い合って航走している状
態を示している。この場合、水中航走体のアクティブソ
ーナー装置が同一のものであれば一方の水中航走体11
の送信音波を他方の水中航走体12が受信し、他方の水
中航走体12の送信音波を一方の水中航走体11が受信
するため相互に干渉をおこし、目標15を検出すること
が困難である。第4図では説明のため2台のアクティブ
ソーナー装置としたが、3台以上のアクティブソーナー
装置の場合も同様である。このため従来のアクティブソ
ーナー装置は個個の装置ごとの送信周波数を異なる周波
数にし、受信器の受信帯域を変化させることにより自己
の送波信号による目標からの反射音波のみを選択し、相
互に干渉をおこさないようにしたり、あるいはまた、送
信信号の波形を異なる波形にし、受信器の受信処理を適
応することにより干渉をおこさないようにする方法など
を採っていた。いずれの方法によっても、アクティブソ
ーナー装置は個個の装置ごとに異なる性能をもつ必要が
あり、アクティブソーナー装置の回路が複雑になるとい
う欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のアクティブソーナー装置は、水中に音響パルス
を送波できる送波器と、目標からの反射エコーを受波し
て音響信号を電気信号に変換する受波器と、受波信号を
増幅する増幅回路と、振幅検出回路を有し、目標の存在
を検出するアクティブソーナー装置において、アクティ
ブソーナー装置の進行方向を検知する方位検出回路と、
前記進行方位に対応して送波周波数を変化できる送信器
と、前と進行方向に対応して受信周波数帯域を変化でき
る帯域通過可変フィルタ回路とを有して構成される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明のアクティブソーナー装置の一実施例の
構成図である。第1図で、送波器1は電気信号を音響信
号に変換するもので、送信信号発生器2は送信用電気信
号を発生し、送波器1により水中に音波を送出する。受
波器3は水中の音響信号を電気信号に変換するもので、
受波器3の出力は増幅器4で増幅される。増幅器4の出
力は帯域通過可変フィルタ5により特定の周波数帯域を
通過させる。帯域通過フィルタ5の出力は検波回路7で
検波する。スレッショールド回路10は前記検波回路7
の出力レベルと任意のレベルを比較し、任意のレベル以
上であるとき目標検出信号を出力する。方位検出回路8
は本発明に直接かかわる構成部分で、アクティブソーナ
ー装置の進行方位を検出する回路であり、方位検出回路
8の出力は方位信号9として前記送信信号発生器2およ
び帯域通過可変フィルタ5に送出される。送信信号発生
器2は方位信号9により送信用電気信号の周波数を変化
させる。帯域通過可変フィルタ5は方位信号9により受
信用電気信号の通過周波数帯域を変化させる。上述した
受信用電気信号の通過周波数帯域は、送信用電気信号の
周波数で送波器1により水中に音波を送出して受波器3
により受信する水中の音響信号周波数の帯域に一致させ
る。
第2図は水中航走体を用いて本発明のアクティブソーナ
ー装置の進行方位と送信周波数の関係の一例を示す説明
図である。第2図(a)では水中航走体のアクティブソ
ーナー装置の進行方位を北、東、南、西の4方位とし、
送信周波数をそれぞれf、、 f2. f、、 f4と
することを示している。第2図(b)は水中航走体のア
クティブソーナー装胃を2台同時に作動させた状態を示
し、一方の水中航走体11と他方の氷中航走体12は並
行に西に進行している。水中航走体11および水中航走
体12の送波器、受波器は水中航走体の進行方向の前方
に位置しており、その指向性は進行方向に形成されてい
て、水中航走体の側方および後方の音波を受信しないよ
うになっている。第2図(b)の場合には並行に西に進
行しているため双方の送信周波数はf4となり、一致し
ているが、指向性が進行方向に形成されているため、一
方の水中航走体11の送信音波を他方の水中航走体12
が受信せず、他方の水中航走体12の送信音波を一方の
水中航走体11が受信しないため相互に干渉することな
く目標15を検出することができる。第2図(C)は水
中航走体11と水中航走体12が向い合っている状態を
示している。第2図(C)では−例として水中航走体1
1が東に進行して送信周波数f、を送信し、水中航走体
12が西に進行して送信周波数f、を送信しているとす
る。この場合、アクティブソーナー装置の受信帯域が異
なっているため一方の水中航走体11の送信音波は他方
の水中航走体12の受信帯域外であり、他方の水中航走
体12の送信音波は他方の水中航走体11の受信帯域外
であるため相互に干渉をおこさず目標15を検出するこ
とができる。なお第2図での水中航走体の進行方向およ
び送信周波数の関係は一例を示しており、個個の水中航
走体が絶対的な方位を検出すればよいから進行方向には
無関係に成立する。また、進行方向の区分数も一例を示
しており、進行方向の区分数は4方向である必要がなく
、送波器、受波器の指向性による干渉が生じない程度に
細分化しても同じ効果が得られる。
なお第2図では説明のため水中航走体を例としたが、−
船釣なアクティブソーナー装置であっても同様である。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明のアクティブソーナー装置によ
れば、アクティブソーナー装置の進行方位を検知し、進
行方位に対応して送信周波数を変化することにより、2
台以上のアクティブソーナー装置を同時に作動させたと
きにも相互に干渉をおこさず目標を検出することができ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図(a)は本
発明のアクティブソーナー装置の送信周波数の方位特性
の説明図、第2図(b)は並列航走する2台の水中航走
体の搭載アクティブソーナー装置の送信周波数の説明図
、第2図(C)は対向航走する2台の水中航走体の搭載
アクティブソーナー装置の送信周波数の説明図、第3図
は従来のアクティブソーナー装置の構成図、第4図(a
)は並行航走する2台の水中航走体の搭載アクティブソ
ーナー装置が同時作動した状態を示す説明図、第4図(
b)は対向航走する2台の水中航走体の搭載アクティグ
ソーナー装置が同時作動した状態を示す説明図である。 1・・・・・・送波器、2・・・・・・送信信号発生器
、3・・・・・・受渡器、4・・・・・・増幅器、5・
・・・・・帯域通過可変フィルタ、7・・・・・・検波
回路、8・・・・・・方位検出回路、9−・・・・・方
位信号、10・・・・・・スレッショールド回路、11
・・・・・・水中航走体、12水中航走体、11′12
′・・・・・・指向性ビーム、13・・・・・・送信信
号発生器、14・・・・・・帯域通過フィルタ、15・
・・・・・目標。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  水中に音響パルスを送波できる送波器と、目標からの
    反射エコーを受波して音響信号を電気信号に変換する受
    波器と、受波信号を増幅する増幅回路と、振幅検出回路
    を有し、目標の存在を検出するアクティブソーナー装置
    において、アクティブソーナー装置の進行方位を検知す
    る方位検出回路と、前記進行方位に対応して送波周波数
    を変化できる送信器と、前記進行方位に対応して受信周
    波数帯域を変化できる帯域通過可変フィルタ回路とを有
    して成ることを特徴とするアクティブソーナー装置。
JP2083522A 1990-03-30 1990-03-30 アクティブソーナー装置 Pending JPH03282390A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006064481A (ja) * 2004-08-25 2006-03-09 Furuno Electric Co Ltd 水中探知装置および水中探知方法
EP2332823A1 (en) 2009-12-01 2011-06-15 Nec Corporation Apparatus for position notification of vehicle, method and computer-readable medium

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JP2006064481A (ja) * 2004-08-25 2006-03-09 Furuno Electric Co Ltd 水中探知装置および水中探知方法
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