JPH03281664A - 硬化性樹脂組成物 - Google Patents

硬化性樹脂組成物

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JPH03281664A
JPH03281664A JP2080894A JP8089490A JPH03281664A JP H03281664 A JPH03281664 A JP H03281664A JP 2080894 A JP2080894 A JP 2080894A JP 8089490 A JP8089490 A JP 8089490A JP H03281664 A JPH03281664 A JP H03281664A
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JP
Japan
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vinyl
meth
hydroxyl group
hydrolyzable silyl
group
Prior art date
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JP2080894A
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English (en)
Inventor
Nobuyoshi Shirai
伸佳 白井
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DIC Corp
Original Assignee
Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規にして有用なる硬化性樹脂組成物に関する
。さらに詳細には、加水分解性シリル基含有化合物で変
性された形の特定の水酸基含有ビニル系重合体と、含ふ
っ素ビニル系共重合体と、硬化剤とを必須の成分として
含んで成る、とりわけ、耐候性ならびに耐汚染性などに
すぐれる硬化性樹脂組成物に関する。
そして、本発明の硬化性樹脂組成物は、とりわけ、各種
建築外装塗料、自動車上塗り塗料または補修用塗料とし
て、シーリング剤として、あるいはコーキング剤として
有用なものである。
〔従来の技術〕
これまでの処、木工および金属製品ならびに建材などの
常温硬化型塗料としては、水酸基含有ビニル系重合体と
ポリイソシアネート化合物とから成る樹脂組成物が広く
用いられてきている。
ところで、こうした形の樹脂組成物を、長期に亘る耐久
性が要求されるような、たとえば、自動車用塗料や屋外
のメンテナンスフリー塗料などとして利用するには、耐
候性はまだまだ不十分であり、したがって、紫外線吸収
剤の添加とか、特開昭60−104165号公報に開示
されているような、シリコン化合物による変性とか、種
々の改良が試みられている。
しかしながら、かかる改良のいずれによっても、長期耐
久性なる要求が満足されうるちのではない。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、従来型樹脂組成物は、それぞれに、長期耐
久性の点で未解決の課題を残したままであるというのが
実状である。
そのために、本発明者はまず、長期に及ぶ耐久性を確保
することのできる極めて有用なる硬化性樹脂組成物を求
めて、鋭意、研究に着手した。
したがって、本発明が解決しようとする課題は、−にか
かって、長期の耐久性が確保されるような、全く実用的
な硬化性樹脂組成物を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
そこで、本発明者は上述した如き発明が解決しようとす
る課題に照準を合わせて、鋭意、検討を重ねた結果、特
定の水酸基含有ビニル系重合体と、含ふっ素ビニル系共
重合体と硬化剤とから成る樹脂組成物が、長期に及ぶ屋
外曝露ののちにおいても、殆んど、光沢の低下がなく、
しかも、空気中の煤煙などによる汚れの付着も殆んど認
められないという、極めて有用なる硬化塗膜を与えるも
のであることを見い出すに及んで、本発明を完成させる
に到った。
すなわち、本発明は必須の成分として、1分子中に水酸
基および加水分解性シリル基を併せ有するビニル系重合
体(A)と、含ふっ素ビニル系共重合体(B)と、上記
したビニル系共重合体(A)と反応しうる硬化剤(C)
とを含んで成る、とりわけ、耐候性ならびに耐汚染性な
どにすくれる、極めて有用なる硬化性樹脂組成物を提供
しようとするものである。
ここにおいて、まず、上記した1分子中に水酸基と加水
分解性シリル基とを併有するビニル系共重合体(A)と
は、たとえば、一般式 (1) %式%) (1) で示されるハロシリル基、アルコキシシリル基、フェノ
キシシリル基、イミノオキシシリル基またはアルケニル
オキシシリル基などの、加水分解され易い反応性基を有
し、併せて、水酸基をも有するような化合物を指称する
ものであり、それらのうちでも特に代表的なもののみを
例示するに留めれば、テトラメトキシシランまたはその
部分加水分解縮合物;テトラエトキシシランまたはその
部分″加水分解縮合物;あるいはトリメトキシフェノキ
シシラン、ビニルトリメトキシシランもしくは(メタ)
アクリロイルオキシトリメトキシシランまたはそれらの
部分加水分解縮合物などであるが、これらの部分加水分
解縮合物としては、直鎖状であってもよいし環状であっ
てもよいことは、勿論である。
当該ビニル系共重合体(A)として特に望ましい形のも
のは、たとえば、水酸基含有ビニル系重合体(a−1)
を、前掲された如き一般弐N)で示されるような各種の
加水分解性シリル基を有する化合物(a−2)で変性せ
しめて得られるものや、水酸基含有ビニル系重合体(a
−1)と、アルコキシシラン類の部分加水分解縮合物(
a−2−1)とのグラフト共重合体などである。
ここで、かかる水酸基含有ビニル系重合体(a4)を調
製するには、公知慣用の方法が通用できるが、就中、2
−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートや2−ヒドロ
キシプロピル(メタ)アクリレートなどのような水酸基
含有ビニル系単量体と、これらの水酸基含有ビニル系単
量体と共重合可能な他のビニル系単量体とを共重合せし
めるというような方法などによるのが簡便である。
そのさい、上記した共重合可能な他のビニル系単量体と
して特に代表的なもののみを例示するに留めれば、メチ
ル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート
、n−プロピル(メタ)アクリレート、 1so−プロ
ピル(メタ)アクリレート、n−ブチル(メタ)アクリ
レート、1so−ブチル(メタ)アクリレート、ter
 t−ブチル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシ
ル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレー
ト、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、ベンジル(
メタ)アクリレートの如き各種(メタ)アクリル酸エス
テル類;ジメチルマレート、ジメチルフマレート、ジブ
チルフマレートもしくはジメチルイタコネートの如き不
飽和二塩基酸のジアルキルエステル類;(メタ)アクリ
ル酸、モノブチルマレート、モツプチルフマレート、ク
ロトン酸、マレイン酸、フマル酸もしくはイタコン酸の
如きカルボキシル基含有ビニル系単量体;無水マレイン
酸もしくは無水イタコン酸の如き酸無水基含有ビニル系
単量体; (メタ)アクリルアミド、N、N−ジメチル
(メタ)アクリルアミド、N−アルコキシメチル(メタ
)アクリルアミド、ジアセトン(メタ)アクリルアミド
もしくはN−メチロール(メタ)アクリルアミドの如き
各種カルボン酸アミドM 含有’ニーニル系単1体; 
p−スチレンスルホンアミド、N−メチル−P−スチレ
ンスルホンアミドもしくはN、N−ジメチル−P−スチ
レンスルホンアミドの如き各種スルホンアミド基含有ビ
ニル系単量体; (メタ)アクリロニトリルの如きシア
ノ基含有ビニル系単量体;玉揚の如き(メタ)アクリル
酸のヒドロキシアルキルエステル類などのα、β−エチ
レン性不飽和カルボン酸のヒドロキシアルキルエステル
類と燐酸ないしは燐酸エステル類との縮合生成物たる燐
酸エステル結合含有ビニル系単量体;p−スチレンスル
ホン酸もしくは2−アクリルアミド−2−メチル−プロ
パンスルホン酸の如きスルホン酸基含有ビニル系単量体
;酢酸ビニル、安息香酸ビニルもしくは「ベオバ」(オ
ランダ国シェル社製のビニルエステル)の如キ各種ビニ
ルエステル類;「ヒスコー)8F、8FM、3Fもしく
は3FMJ  (大阪有機化学■製のふっ素(メタ)ア
クリルモノマー類]またはパーフルオロシクロヘキシル
(メタ)アクリレート、ジ−パーフルオロシクロへキシ
ルフマレートもしくはN −isoプロピルパーフルオ
ロオクタンスルホンアミドエチル(メタ)アクリレート
の如き(バー)フルオロアルキル基含有ビニル系単In
;塩化ビニル、塩化ビニリデン、ぶつ化ビニル、ぶつ化
ビニリデンもしくはクロロトリフルオロエチレンの如き
ハロゲン化オレフィン類;あるいはスチレン、α−メチ
ルスチレン、p−tert−ブチルスチレンまたはビニ
ルトルエンの如き芳香族ビニル系単量体などがある。
そして、玉揚された如き各種の単量体類を用いて当該ビ
ニル系共重合体(A)を調製するには、水酸基含有ビニ
ル系単量体の0.5〜100重量%、好ましくは、1〜
70重量%と、共重合可能な他のビニル系単量体の0〜
99.5重量%、好ましくは、30〜99重量%とを共
重合させるようにするのが適切である。
以上に掲げられた各種の単量体から当該ビニル系重合体
(A)を調製するには、従来公知のいずれの重合方法も
通用しうるが、溶液ラジカル重合法によるのが最も簡便
である。
そのさいに用いられる溶剤類として代表的なものにはト
ルエン、キシレン、シクロヘキサン、nヘキサン、オク
タンの如き各種炭化水素系;メタノール、エタノール、
1so−プロパツール、n−ブタノール、 1so−ブ
タノール、5ec−ブタノールもしくはエチレングリコ
ールモノメチルエーテルの如き各種アルコール系;酢酸
メチル、酢酸エチル、酢酸−n−ブチルもしくは酢酸ア
ミルの如き各種エステル系;またはアセトン、メチルエ
チルケトン、メチルイソブチルケトンもしくはシクロヘ
キサノンの如き各種ケトン系などがあり、これらは単独
で、あるいは混合して用いることができる。
かかる溶剤類と、さらにアゾ系または過酸化物系の如き
公知慣用の各種のラジカル重合開始剤とを用いて常法に
より重合を行なえばよく、このさい、さらに必要に応じ
て、分子量#l1flj荊としてラウリルメルカプタン
、オクチルメルカプタン、ドデシルメルカプタン、2−
メルカプトエタノール、チオグリコール酸オクチル、3
−メルカプトプロピオン酸またはα−メチルスチレン・
ダイマーの如き連鎖移動剤をも用いることができる。
ところで、前述した水酸基含有ビニル系重合体(a−1
)を加水分解性シリル基含有化合物(a−2)で変性せ
しめる方法としては、たとえば、(i)  水酸基含有
ビニル系重合体(a−1)中の水酸基と、加水分解性シ
リル基含有化合物(a−2)中の加水分解性シリル基と
の縮合反応を利用するという方法、 (ii)   (メタ)アクリル酸アルキルエステル類
を一共単量体として用いて得られる水酸基含有ビニル系
重合体と、シラノール基含有化合物との脱アルコール化
ならびに縮合反応を利用するという方法、あるいは (ji)  水酸基含有ビニル系重合体中に、加水分解
性シリル基含有化合物と反応性を有する活性点を予め導
入させておいて、次いで、こうした水酸基含有ビニル系
重合体と加水分解性シリル基とのグラフト共重合反応を
利用するという方法 などであるが、就中、グラフト共重合の効率なる変性効
率の面からは、上記した(ij)なる方法に従うのが望
ましい。
かかる(iii)の方法について概説すると、具体的に
は、水酸基含有ビニル系重合体(a−1)を調製するに
さいして、予め、アルコキシシリル基の如き加水分解性
シリル基を有するビニル単量体、つまり、ビニルトリメ
トキシシランや(メタ)アクリロイルオキシトリメトキ
シシランなどを共重合させておき、さらに、そこへ前掲
した如き各種の加水分解性シリル基含有化合物、つまり
、部分加水分解縮合物をも含め、これらのビニルトリメ
トキシシランや(メタ)アクリロイルオキシトリメトキ
シシランなどをも含めた形の広範な化合物を反応させる
という方法であり、こうした方法が最も望ましいもので
ある。
次いで、前記した含ふっ素ビニル系共重合体(B)とは
、下掲される如き各種の含ふっ素ビニル系単量体(以下
、これをフルオロオレフィンと略記する。)を(共)重
合させて得られるものを指称するが、そのさいに使用さ
れる該フルオロオレフィンとして特に代表的なもののみ
を例示するに留めれば、ぶつ化ビニル、ぶつ化ビニリデ
ン、トリフルオロエチレン、テトラフルオロエチレン、
プロモトリフルオロエチレン、クロロトリフルオロエチ
レン、ペンタフルオロプロピレン、ヘキサフルオロプロ
ピレンもしくは(バー)フルオロアルキル基の炭素数が
1〜18なる(バー)フルオロアルキルトリフルオロビ
ニルエーテルなどである。
これらのうち、ぶつ化ビニル、ぶつ化ビニリデン、トリ
フルオロエチレン、テトラフルオロエチレン、クロロト
リフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレンおよび
C8〜C4なる(バー)フルオロアルキルトリフルオロ
ビニルエーテルよりなる群から選ばれる少なくとも一種
を使用することが特に好ましい。かかるフルオロオレフ
ィン類の使用量としては、全単量体の10〜10M量%
、好ましくは、20〜60重量%なる範囲内が適切であ
る。
本発明においては、前記したフルオロオレフィン類の共
重合に際しで、他の共重合性の単量体を使用することが
できる。
このような単量体としては、酢酸ビニル、プロピオン酸
ビニル、酪酸ビニル、ピバリン酸ビニル、カプロン酸ビ
ニル、カプリン酸ビニル、カプリル酸ビニル、ハーサテ
インク酸ビニル、ラウリン酸ビニルもしくはステアリン
酸ビニルの如き直鎖状ないしは分岐状の脂肪族カルボン
酸のビニルエステル;シクロヘキサンカルボン酸ビニル
エステルの如き脂環式カルボン酸ビニルエステル;安息
香酸ビニルエステル、Ptert−ブチル安息香酸ビニ
ルエステルもしくはサリチル酸ビニルエステルの如き芳
香族カルボン酸ビニルエステル;ヒドロキシエチルビニ
ルエーテル、ヒドロキシプロピルビニルエーテルもしく
はヒドロキシブチルビニルエーテルの如きヒドロキシア
ルキルビニルエーテル;メチルビニルエーテル、エチル
ビニルエーテル、プロピルビニルエーテル、n−ブチル
ビニルエーテル、1so−ブチルビニルエーテル、te
rt −ブチルビニルエーテルもしくはシクロヘキシル
ビニルエーテルの如き直鎖状ないしは分岐状の脂肪族も
しくは脂環式ビニルエーテル類;グリシジルビニルエー
テルないしはグリシジル(メタ)アクリレートの如きエ
ポキシ基を有する単量体類;アクリル酸、メタアクリル
酸、マレイン酸、無水マレイン酸、イタコン酸、無水イ
タコン酸、フマル酸、マレイン酸モノエチル、マレイン
酸モノブチル、フマル酸モノブチル、イタコン酸モノブ
チル、アジピン酸モノビニルもしくはセバシン酸モノビ
ニルなどのカルボキル基を有する単量体類;ジメチルア
ミンエチルビニルエーテル、ジメチルアミノプロピルビ
ニルエーテル、N−ジメチルアミノプロピル(メタ)ア
クリルアミドもしくはジメチルアミノエチル(メタ)ア
クリレートの如き塩基性窒素を含有するビニル系単量体
類;エチレン、プロピレン、ブテン−1もしくはヘキセ
ン−1の如きα−オレフィン類;塩化ビニルもしくは塩
化ビニリデンの如き、前記フルオロオレフィンを除くハ
ロゲン化オレフィン頻;スチレン、α−メチルスチレン
もしくはビニルトルエンの如き芳香族ビニル系単量体類
;またはメチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)
アクリレート、ブチル(メタ)アクリレート、シクロヘ
キシル(メタ)アクリレート、β−ヒドロキシエチル(
メタ)アクリレートもしくはβ−ヒドロキシエチル(メ
タ)アクリレートの燐酸エステルの如き(メタ)アクリ
ル酸エステル類;さらには、(メタ)アクリロニトリル
、(メタ)アクリルアミド、N−メチロール(メタ)ア
クリルアミドもしくはN−ブトキシメチル(メタ)アク
リルアミドなどの単量体類がある。
これらのうちで、得られたポリマーの溶剤に対する溶解
性の観点からは、C1〜C5,なる脂肪族カルボン酸の
ビニルエステル類;脂環族カルボン酸のビニルエステル
類;および芳香族カルボン酸ビニルエステル類から選ば
れる1種又は2種以上の混合物を、全単量体中の10重
量%以上含有させることが望ましい。
さらに好ましくは、メチルビニルエーテル、エチルビニ
ルエーテル、n−ブチルビニルエーテル、イソブチルビ
ニルエーテルまたはシクロアルキルビニルエーテルの如
き直鎖状ないしは分岐状の脂肪族もしくは脂環族ビニル
エーテルを全単量体中の5重量%以上含有させると、目
的とする重合体が収率よく得られる。
以上に述べた単量体類、さらに必要に応じて、前記連鎖
移動剤の存在下にラジカル重合開始剤を用いて、塊状重
合または溶液(加圧)重合などの公知の技術を駆使し、
回分式、半連続式あるいは連続式の操作で重合させれば
よい。
かかるラジカル重合開始剤としては、アセチルパーオキ
サイドもしくはベンゾイルパーオキサイドの如きジアシ
ルパーオキサイド類;メチルエトルケトンバーオキサイ
ドもしくはシクロヘキサノンパーオキサイドの如きケト
ンパーオキサイド類;過酸化水素、ter t−ブチル
ハイドロパーオキサイドもしくはクメンハイドロパーオ
キサイドの如きハイドロパーオキサイド類;ジーter
t−ブチルパーオキサイドもしくはジクミルパーオキサ
イドの如きジアルキルパーオキサイド99 ; ter
t−ブチルパーオキシアセテートもしくはter t−
ブチルパーオキシピバレートの如きアルキルパーオキシ
エステル類;アゾビスイソブチロニトリルもしくはアブ
ビスイソバレロニトリルの如きアゾ系開始剤類;または
過硫酸アンモニウムもしくは過硫酸カリウムの如き過硫
酸塩などが用いられ、さらに必要に応じて、亜硫酸水素
ナトリウムもしくはピロ亜硫酸ナトリウムの如き無機の
還元剤、またはナフテン酸コバルトもしくはジメチルア
ニリンの如き有機の還元剤もまた用いられる。
共重合反応方法としては、前記した如き公知の各種方法
が可能だが、それらのうちでも、溶液加圧重合が簡便で
ある。そのさいに用いられる溶剤としては、トルエン、
キシレン、シクロヘキサン、n−ヘキサンもしくはオク
タンの如き炭化水素系;酢酸メチル、酢酸エチルもしく
は酢酸ブチルの如きエステル系;アセトン、メチルエチ
ルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン
もしくはメチルアミルケトンの如きケトン系;ジメチル
ホルムアミドもしくはジメチルアセトアミドの如きアミ
ド系;メタノール、エタノール、1so−プロパツール
、n−ブタノール、 1so−ブタノール、5ec−ブ
タノールもしくはエチレングリコールモノアルキルエー
テルの如きアルコール系溶剤またはこれらの混合物の如
きものが使用できる。
また、共重合反応にさいしては、分子量調節剤としてラ
ウリルメルカプタン、オクチルメルカプタン、2−メル
カプトエタノールまたはα−メチルスチレンダイマーの
如き各種の連鎖移動剤をも使用することができる。
共重合反応のさいの反応温度としては、−20℃〜13
0°Cなる範囲内が適切であり、また、反応初期の圧力
としては1〜100 kg/cm”なる範囲内が、好ま
しくは5〜60kg/cm2なる範囲内が適切である。
さらに、前記した硬化剤(C)とは、前述した如きビニ
ル系重合体(A)の水酸基と反応する官能基を1分子中
に2個以上含有する化合物を指称するものであって、か
かる硬化剤(C)として特に代表的なもののみを例示す
るに留めれば、アミノブラスト、ポリイソシアネート化
合物、ブロックポリイソシアネート化合物、多塩基酸ま
たは多塩基酸無水物などである。
それらのうち、まず、アミノブラストの代表的なものと
しては、メラミン、尿素、アセトグアナミン、ベンゾグ
アナミンまたはスピログアナミンの如きアミノ基含有化
合物と、ホルムアルデヒド、バラホルムアルデヒド、ア
セトアルデヒドまたはグリオキザールの如きアルデヒド
系化合物とを、公知慣用の方法により反応させて得られ
る縮合物、あるいはこれらの各縮合物をアルコールでエ
ーテル化せしめて得られるものなどが挙げられるが、通
常、塗料用として使用されているものであれば、いずれ
も使用することができる。
就中、C8〜C4なるアルコール類で部分的に、あるい
は完全にエーテル化せしめたものの使用が望ましく、か
かるアミノブラストの具体例としては、ヘキサメチルエ
ーテル化メチロールメラミン、ヘキサブチルエーテル化
メチロールメラミン、メチルブチル混合エーテル化メチ
ロールメラミン、メチルエーテル化メチロールメラミン
、ブチルエーテル化メチロールメラミンまたはイソブチ
ルエーテル化メチロールメラミン、あるいは、それらの
縮合物などが挙げられる。
次に、ポリイソシアネート化合物の代表例としては、ヘ
キサメチレンジイソシアネート、トリメチルへキサメチ
レンジイソシアネートの如き脂肪族ジイソシアネート類
;キシリレンジイソシアネート、イソホロンジイソシア
ネートの如き環状脂肪族ジイソシアネート類;またはト
リレンジイソシアネート、4,4′−ジフェニルメタン
ジイソシアネートの如き芳香族ジイソシアネート類など
の有機ジイソシアネート、あるいは、これら有機ジイソ
シアネートと、多価アルコール、低分子量ポリエステル
樹脂または水などとの付加物、さらには、1掲した有機
ジイソシアネート同士の重合体やイソシアネート・ビウ
レット体などが挙げられるが、かかる各種のポリイソシ
アネート化合物の代表的な市販品の例を挙げれば、[パ
ーノックD−750、−800、DJI−950、−9
70、−980、−981もしくは15−455J[大
日本インキ化学工業■製品〕、「デスモジュールL、N
、HLもしくはLLJ  (西ドイツ国バイエル社製品
)、「タケネートD−102、−202、−11ONも
しくは一123NJ(武田薬品工業■製品〕、[コロネ
ートL、HL、EHもしくは203J  (日本ボリウ
レクン工業■製品〕または「デュラネート24A−90
EXJ  (旭化成工業■製品〕などである。
また、ブロックポリイソシアネート化合物のイ表例とし
ては、玉揚した如き各種のポリイソシーネート化合物を
公知慣用のブロック化剤でプロ・り化せしめて得られる
ものを指称し、かかるブt・ンクポリイソシアネート化
合物の代表的な市販aの例を挙げれば、[パーノックD
−550J  [j日本インキ化学工業■製品]、「タ
ケネートB−815−NJ  (武田薬品工業■製品〕
、[アゾづトール(ADD ITOL)VXL−80J
  (へ4スト台成■製品〕または「コロネー)250
7J〔日本ポリウレタン工業■製品〕などである。
さらに、前記した多塩基酸硬化剤としては、分子中に2
個以上のカルボキシル基を有するアクリル樹脂もしくは
ポリエステル樹脂またはピロメリット酸もしくはトリメ
リット酸などが特に代表的なものである。
さらにまた、前記多塩基酸無水物硬化剤としては、−分
子中に2個以上の酸無水基を有するアクリル樹脂、無水
トリメリット酸または無水ピロメリット酸などが特に代
表的なものである。
なお前記したアルコキシシラン類の部分加水分解縮合物
とは、テトラメチルシリケート、テトラエチルシリケー
ト、テトラブチルシリケート、テトラ(2−メトキシエ
チル)シリケート、テトラ(2−クロロエチル)シリケ
ートまたはテトラフェニルシリケートなどの2〜8量体
あるいはそれら2〜8量体の混合物などを指称するもの
であって、形状としては、直鎖状であってもよいし、環
状構造を有していてもよい。
而して、本発明の硬化性樹脂組成物を構成する前掲各必
須成分の配合割合としては、固形分重量比が(A)/ 
(B)=1/99〜99/1、好ましくは、5/95〜
9515なる範囲内が適切であるし、また、(A)の官
能基当量と(C)の官能基当量が、(A)/ (C)=
115〜5/1、好ましくは、I/2〜2/1なる範囲
内が適切である。
本発明において、硬化剤(C)成分としてポリイソシア
ネート化合物、ブロックイソシアネート化合物またはア
ミノプラストを用いる場合には、かかる硬化剤成分と(
A)成分または(B)成分中の反応性基との反応を促進
するための硬化触媒を配合することができる。
かかる硬化触媒成分の特に代表的なものとしては、硬化
剤(C)成分として(ブロック)ポリイソシアネート化
合物を用いる場合には、ジブチル錫ジアセテート、ジブ
チル錫ジオクテート、ジブチル錫ジラウレート、トリエ
チルアミンまたはジメチルアミノエタノールなどが挙げ
られるし、また硬化剤(C)成分としてアミノブラスト
を用いる場合には、パラトルエンスルホン酸、燐酸また
は燐酸のアルキルエステル、あるいは「べ、7カミンP
−198J  (大日本インキ化学工業■製品〕または
「ネイキュ7155.2500X、 X −49−11
0,5225もしくは3525J  (アメリカ国キン
グ社製品)などで代表されるような、ジノニルナフタレ
ンジスルホン酸、ドデシルベンゼンスルホン酸またはそ
れらの有機アミンブロック化合物などが挙げられる。
本発明組成物には、さらに有機系もしくは無機系の顔料
類をはじめ、流動調整剤、色分れ防止剤、紫外線吸収剤
または酸化防止剤などの如き公知慣用の各種の添加剤類
慕ニトロセルロースもしくはセルロースアセテートブチ
レートの如き繊維素誘導体類;あるいは塩素化ポリエチ
レン、塩素化ポリプロピレン、石油樹脂または塩化ゴム
などの如き各種の樹脂類を添加せしめることもできる。
また、本発明組成物は無溶剤組成物として、あるいは、
溶剤類を添加した形の溶剤型組成物として、それぞれに
使用することができる。
かくして得られる本発明の硬化性樹脂組成物は、常法に
より各種の基材に塗布され、次いで、常法に従って、数
日間に亘り常温で乾燥せしめるが、あるいは、50 ”
C〜250 ”C程度の温度範囲で加熱乾燥せしめるこ
とによって、とりわけ、耐候性および耐汚染性などにす
ぐれた硬化物を与えるものである。
〔発明の効果〕
このように、本発明の硬化性樹脂組成物は、前述したよ
うに、とりわけ、耐候性ならびに耐汚染性などにすぐれ
るものである。
したがって、本発明の組成物は、自動車上塗り用、金属
製品用、木工用、ガラス用または各種プラスチックス用
としても、自動車補修用または建築外装用としても、あ
るいは建材用の塗料用としても、さらには、シーリング
剤やコーキング荊としても用いることができる。
〔実施例〕
次に、本発明を参考例、実施例および比較例により、−
層、具体的に説明する。以下において、r部Jとあるの
は特に断りのない限り、すべて「重量部」を表わすもの
とする。
参考例1 (水酸基および加水分解性シリル基を併せ有
する水酸基含有ビニル系重合体(A)の調製例〕 本例は、加水分解性シリル蟇含有化合物で変性された水
酸基含有ビニル系重合体を調製するためのものである。
攪拌機、還流冷却管、温度計、窒素導入管および滴下装
置を備えた反応缶に、キシレンの600部と酢酸ブチル
の200部を仕込み、110℃に昇温した。次いで、キ
シレンの200部、スチレンの200部、メチルメタク
リレートの400部、ブチルアクリレートの200部、
2−ヒドロキシエチルメタクリレートの100部および
アゾビスイソブチロニトリルの9部とter t−ブチ
ルパーオキシベンゾエートの1.8部からなる混合物を
4時間を要して滴下し、さらに滴下終了後も8時間に亘
って同温度で攪拌を続けながら反応させた。次いで、反
応缶に「エチルシリケー)40J  [コルコート■の
製品で、テトラエチルシリケートのテトラマー、ペンタ
マーおよびヘキサマーの混合物]の100部を加えて1
10°Cで反応させた。発生する水を系外へ除去しなが
ら同温度で6時間のあいだ反応させ、数平均分子量(M
n)が9.600で、溶液水酸基価が21.6の透明樹
脂溶液を得た。これを水酸基含有ビニル系重合体(A−
1)とする。
参考例2(同上) 酢酸ブチルを同量のトルエンに、スチレンの使用量を1
00部に、メチルメタクリレートの使用量を100部に
、ブチルアクリレートの代わりにメチルアクリレートの
50部を用いるように、かつ、「エチルシリケート40
」の代わりに「シリコーンS H−6018J  [ト
ーレ・ダウコーニング・シリコーン■製の末端シラノー
ル基を有する化合物〕の650部を用いるように変更し
た以外は、参考例1と同様にして、Mnが8200で、
溶液水酸基価が25.6の透明樹脂溶液を得た。これを
水酸基含有ビニル系重合体(A−2) とする。ただし
、当該重合体(A−2)の調製に当たり、[シリコーン
S H−6018Jによる変性反応にさいして発生する
メタノールは、精留塔により糸外へ除去した。
参考例3(同上) スチレンとメチルメタクリレートとの代わりに、200
部のメチルメタクリレートを用いるように、ブチルアク
リレートの200部をブチルメタクリレートの100部
に、また2−ヒドロキシエチルメタクリレートの使用量
を300部とするように変更し、さらにアクリル酸の5
0部とγ−メタクリロイロキシブロビルトリメトキシシ
ランの20部とを加えて滴下混合物とし、「エチルシリ
ケート40」の代わりに330部のテトラブトキシシラ
ンを用いるように変更した以外は、参考例1と同様にし
て、Mnが10800で、溶液水酸基価が65の透明樹
脂溶液を得た。これを水酸基含有ビニル系重合体(A−
3)とする。
参考例4〔含ふっ素ビニル系重合体(B)の調製例] 温度計、加圧滴下装置および撹拌機を備えた、60kg
f10n2までの耐圧なるオートクレーブに、キシレン
の700部、メチルイソブチルケトンの200部、テト
ラフルオロエチレンの200部およびクロルトリフルオ
ロエチレンの400部を仕込んで80’Cに昇温した。
次いで、キシレンの100部、酢酸ビニルの200部、
シクロへキシルカルボン酸ビニルエステルの200部お
よびtert−ブチルパーオキシ2−エチルヘキサノエ
ートの10部からなる混合物を6時間を要して滴下させ
た。滴下終了後も、10時間に亘って同温度で反応を続
け、Mnが23600の透明樹脂溶液を得た。これを含
ふっ素ビニル系重合体CB−1)とする。
参考例5(同上) テトラフルオロエチレンの代わりに、同量のへキサフル
オロプロピレンを用いるように、酢酸ビニルの代わりに
同量のピバリン酸ビニルを用いるように、かつ、シクロ
へキシルカルボン酸ビニルの代わりに同量のヒドロキシ
エチルビニルエーテルに変更した以外は、参考例4と同
様にしてMnが20.1.OOで、かつ、溶液水酸基価
が64なる透明樹脂溶液を得た。これを含ふっ素ビニル
系重合体(B−2)  とする。
参考例6(対照用水酸基含有ビニル系重合体の調製例) 本例は、加水分解性シリル基含有化合物で何ら変性され
ていない、水酸基を含有するのみのビニル系重合体を調
製するためのものである。
メチルメタクリレートの使用量を500部とするように
変更し、かつ、「エチルシリケート40」による変性反
応を省いた以外は、参考例1と同様にしてMnが990
0で、かつ、溶液水酸基価が22なる透明樹脂溶液を得
た。これを対照用水酸基含有ビニル系重合体(A’−1
)とする。
実施例1〜4ならびに比較例1〜3 第1表に示されるような塗料配合比に従い、常法により
塗料を調製し、燐酸亜鉛処理鋼板上に乾燥膜厚が40〜
50ミクロンとなるよう塗料をスプレー塗装した。
同表に示されるような乾燥条件の下で試験体を作成した
。それぞれの試験体について塗膜の諸性能の評価を行な
った。それらの結果は、まとめて、同表に示した。
なお、第1表の各試験項目についての要領は、次の通り
である。
(屋外曝露光沢保持率) 宮崎県南部において行なった屋外曝露試験での塗膜の光
沢変化を光沢保持率として数値化したものである。
(汚染度) 5%カーボンブランク水分散液を塗膜に塗布し、50°
Cに24時間放置したのちに水洗したときの汚染度を色
差(ΔE値)として数値化したものである。
第1表からも明らかなように、本発明による樹脂組成物
は、長期の屋外曝露及び汚染性において、いずれも従来
技術による組成物と比較して、顕著に優れた性能を有す
ることが明らかである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1分子中に水酸基および加水分解性シリル基を併せ
    有するビニル系重合体(A)と、含ふっ素ビニル系共重
    合体(B)と、上記ビニル系重合体(A)と反応しうる
    硬化剤(C)とを含有することを特徴とする、硬化性樹
    脂組成物。 2、前記した水酸基および加水分解性シリル基を併せ有
    するビニル系重合体(A)が、水酸基含有ビニル系重合
    体(a−1)を、加水分解性シリル基含有化合物(a−
    2)で変性せしめて得られるものである、請求項1に記
    載の硬化性樹脂組成物。 3、前記した水酸基および加水分解性シリル基を併せ有
    するビニル系重合体(A)が、水酸基含有ビニル系重合
    体(a−1)と、アルコキシシラン類の部分加水分解縮
    合物(a−2−1)とのグラフト共重合体である、請求
    項1または2に記載の硬化性樹脂組成物。 4、前記した硬化剤(C)がポリイソシアネート化合物
    である、請求項1に記載の硬化性樹脂組成物。
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