JPH03281294A - 帯束機付画像記録装置 - Google Patents
帯束機付画像記録装置Info
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- JPH03281294A JPH03281294A JP2084291A JP8429190A JPH03281294A JP H03281294 A JPH03281294 A JP H03281294A JP 2084291 A JP2084291 A JP 2084291A JP 8429190 A JP8429190 A JP 8429190A JP H03281294 A JPH03281294 A JP H03281294A
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Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、記録紙の後処理装置として帯束機を備えた帯
束機付画像記録装置に関する。
束機付画像記録装置に関する。
近時、複写機等の画像記録装置(以下、単に記録装置と
もいう)、特に大量部数の高速処理を要求される記録装
置においては、記録紙の処理作業を迅速化する観点から
、記録紙を仕分けしたり簡単に束ねたりする記録紙後処
理装置を付加したものがある。
もいう)、特に大量部数の高速処理を要求される記録装
置においては、記録紙の処理作業を迅速化する観点から
、記録紙を仕分けしたり簡単に束ねたりする記録紙後処
理装置を付加したものがある。
従来のこの種の画像記録装置としては、例えば複数部の
記録紙を一部毎に分けるソータを備えたもの(実開昭6
1−121456号公報参照)、記録紙を一部毎に針で
結束するステープラを備えたもの(特開昭62−186
278号公報、特開昭62−032472号公報参照)
、あるいは記録紙を部分的に糊付すする糊付は機等があ
り、合紙挿入方式のものも知られている。
記録紙を一部毎に分けるソータを備えたもの(実開昭6
1−121456号公報参照)、記録紙を一部毎に針で
結束するステープラを備えたもの(特開昭62−186
278号公報、特開昭62−032472号公報参照)
、あるいは記録紙を部分的に糊付すする糊付は機等があ
り、合紙挿入方式のものも知られている。
しかしながら、結束用の記録紙後処理装置としてステー
プラを備えた従来の画像記録装置にあっては、標準的な
ステープラによる処理枚数が100枚程度までと少なく
、しかも結束した記録紙の束が針部分で嵩張ってしまう
ため、記録紙束の取扱いや保管が容易でないという問題
があった。
プラを備えた従来の画像記録装置にあっては、標準的な
ステープラによる処理枚数が100枚程度までと少なく
、しかも結束した記録紙の束が針部分で嵩張ってしまう
ため、記録紙束の取扱いや保管が容易でないという問題
があった。
また、糊付は機を備えた従来の画像記録装置にあっては
、糊付けした記録紙の束を再度ばらすことができず、こ
の記録紙束の複写作業時などに不便であった。
、糊付けした記録紙の束を再度ばらすことができず、こ
の記録紙束の複写作業時などに不便であった。
そごで、本発明は、記録装置本体から排紙された複数の
記録紙を帯状物によって帯束する帯束機付画像記録装置
を提供し、後処理した記録紙束の取扱いが容易で、簡単
に再複写することができるようにすることを目的として
いる。
記録紙を帯状物によって帯束する帯束機付画像記録装置
を提供し、後処理した記録紙束の取扱いが容易で、簡単
に再複写することができるようにすることを目的として
いる。
[発明の構成]
本発明は、上記目的を達成するために、(1)記録紙に
画像を記録して外部に排紙する記録装置本体と、記録装
置本体から排紙された記録紙をトレーに積載し該トレー
上の複数の記録紙を帯状物によって帯束する帯束機と、
帯束機に帯束指令信号を出力する帯束指令手段と、帯束
指令信号に基づいて帯束機および記録装置本体の作動を
制御する制御手段と、を備えたことを特徴とするもので
あり、 (2)前記トレー上の記録紙の有無を検出する記録紙検
出手段を設け、前記制御手段が、該記録紙検出手段の出
力信号に基づいて、トレー上に記録紙が残っている間、
記録装置本体の作動を停止させるようにしたことを特徴
とするもの、(3)前記帯束機内に収納された帯束用帯
状物の残量を検出する帯状物残量検出手段を設け、前記
制御手段が、該帯状物残量検出手段の出力信号に基づい
て、帯束指令手段の信号出力時に帯状物が不足している
場合、記録装置本体の作動を停止させるようにしたこと
を特徴とするもの、または、(4)前記帯束機内に収納
された帯束用帯状物の異常を検出する異常検出手段を設
け、前記制御手段が、該異常検出手段の出力信号に基づ
いて、帯状物の異常発生時に記録装置本体の作動を停止
させるようにしたことを特徴とするものであってもよい
。
画像を記録して外部に排紙する記録装置本体と、記録装
置本体から排紙された記録紙をトレーに積載し該トレー
上の複数の記録紙を帯状物によって帯束する帯束機と、
帯束機に帯束指令信号を出力する帯束指令手段と、帯束
指令信号に基づいて帯束機および記録装置本体の作動を
制御する制御手段と、を備えたことを特徴とするもので
あり、 (2)前記トレー上の記録紙の有無を検出する記録紙検
出手段を設け、前記制御手段が、該記録紙検出手段の出
力信号に基づいて、トレー上に記録紙が残っている間、
記録装置本体の作動を停止させるようにしたことを特徴
とするもの、(3)前記帯束機内に収納された帯束用帯
状物の残量を検出する帯状物残量検出手段を設け、前記
制御手段が、該帯状物残量検出手段の出力信号に基づい
て、帯束指令手段の信号出力時に帯状物が不足している
場合、記録装置本体の作動を停止させるようにしたこと
を特徴とするもの、または、(4)前記帯束機内に収納
された帯束用帯状物の異常を検出する異常検出手段を設
け、前記制御手段が、該異常検出手段の出力信号に基づ
いて、帯状物の異常発生時に記録装置本体の作動を停止
させるようにしたことを特徴とするものであってもよい
。
なお、好ましい態様として、前記帯束指令手段は、例え
ば記録装置本体からの記録動作完了信号と排紙完了信号
の論理積を基準として帯束指令信号を出力するようにす
ることができ、記録装置本体の記録動作完了信号と記録
紙検出手段の祇有り検出信号の論理積を基準として帯束
指令信号を出力することもできる。前記帯束機には、帯
束後の記録紙束を別の場所に移送する移送手段を付加す
ることができ、この場合、帯束および移送動作後に記録
紙検出手段の検出信号に基づいて移送異常の有無を検知
することもできる。また、前記帯状物残量検出手段の検
出信号に基づいて、記録装置本体の表示部等に帯状物の
不足を表示することができ、この表示によって記録装置
本体の記録動作を可能にするとともに無帯束となること
を表示してもよい。さらに、前記異常検出手段の検出信
号に基づいて帯状物の異常を表示することができ、異常
発生場所を表示することもできる。
ば記録装置本体からの記録動作完了信号と排紙完了信号
の論理積を基準として帯束指令信号を出力するようにす
ることができ、記録装置本体の記録動作完了信号と記録
紙検出手段の祇有り検出信号の論理積を基準として帯束
指令信号を出力することもできる。前記帯束機には、帯
束後の記録紙束を別の場所に移送する移送手段を付加す
ることができ、この場合、帯束および移送動作後に記録
紙検出手段の検出信号に基づいて移送異常の有無を検知
することもできる。また、前記帯状物残量検出手段の検
出信号に基づいて、記録装置本体の表示部等に帯状物の
不足を表示することができ、この表示によって記録装置
本体の記録動作を可能にするとともに無帯束となること
を表示してもよい。さらに、前記異常検出手段の検出信
号に基づいて帯状物の異常を表示することができ、異常
発生場所を表示することもできる。
以下、本発明の実施例に基づいて説明する。
第1〜10図は本発明の一実施例を示す図である。
まず、構成を説明する。第1.2図において、1は複写
機本体(記録装置本体)、2は用紙後処理装置としての
帯束機であり、帯束機2は複写機本体1の用紙排出側に
隣接して設けられている。
機本体(記録装置本体)、2は用紙後処理装置としての
帯束機であり、帯束機2は複写機本体1の用紙排出側に
隣接して設けられている。
この複写機本体1は、記録紙に画像を記録して外部に排
紙する記録部3、記録部3に設けた図示しないセンサや
後述する排紙検出手段26等からなり記録部3の記録完
了および排紙動作を検知する記録、排出検知部4、図示
しないプリントボタンやテンキー等からなる繰作部5、
操作部5による入力値等を表示する表示部6、および、
これらの記録部3、表示部6等を制御するとともに後述
する帯束指令信号を出力する第1の制御部7を備えてい
る。なお、制御部7は、例えばマイクロコンピュータ等
からなり、内部メモリに予め格納した所定のプログラム
に従い、操作部5の操作入力や各種センサ入力、並びに
後述する制御部33からの信号人力に基づいて制御信号
を出力する。
紙する記録部3、記録部3に設けた図示しないセンサや
後述する排紙検出手段26等からなり記録部3の記録完
了および排紙動作を検知する記録、排出検知部4、図示
しないプリントボタンやテンキー等からなる繰作部5、
操作部5による入力値等を表示する表示部6、および、
これらの記録部3、表示部6等を制御するとともに後述
する帯束指令信号を出力する第1の制御部7を備えてい
る。なお、制御部7は、例えばマイクロコンピュータ等
からなり、内部メモリに予め格納した所定のプログラム
に従い、操作部5の操作入力や各種センサ入力、並びに
後述する制御部33からの信号人力に基づいて制御信号
を出力する。
記録部3は、セントした原稿りを自動的に一枚ずつ所定
位置に配置する自動原稿送り部11と、自動原稿送り部
11により順次所定位置に送られた原稿りに光を照射す
るランプ12と、このランプ12と共に光学系IOを構
成するミラー13.14およびレンズ15と、光学系1
0によって画像情報を含んだ露光がなされる感光体ベル
ト16と、感光体ベルI・16を露光前に帯電処理する
帯電器17と、帯電処理および露光によって感光体ベル
ト16に形成された静電潜像を現像処理する現像器18
と、転写紙P(記録紙)を収納し順次感光体ヘルド16
側に供給する給紙部19A、19B、19Cと、現像器
18により現像された像を給紙部19A〜19Cからの
転写紙Pに転写する転写器20と、転写後の感光体ヘル
ド16をクリニツクするクリーニング部21と、転写紙
Pに転写された転写像を転写紙Pに定着させる定着部2
2と、転写紙Pを排紙経路または両面再給紙経路に選択
的に搬送する搬送部23と、片面複写で無帯束の場合に
転写紙Pが排出される排紙トレー24と、両面複写時に
片面複写済みの転写紙Pを一時的にスタックする両面1
−レ一部25と、排紙される記録紙を検知する光学セン
サ等の排紙検出手段26と、排紙経路を排紙トレー24
側または用紙後処理装置2例の一方に切り替える切り替
え部27とを具備している。そして、複写機本体1は扼
作部5に入力された複写条件(例えば、用紙サイズ、倍
率、記録部数等)に従って制御部7により記録部3を作
動させ、順次複写を行う。
位置に配置する自動原稿送り部11と、自動原稿送り部
11により順次所定位置に送られた原稿りに光を照射す
るランプ12と、このランプ12と共に光学系IOを構
成するミラー13.14およびレンズ15と、光学系1
0によって画像情報を含んだ露光がなされる感光体ベル
ト16と、感光体ベルI・16を露光前に帯電処理する
帯電器17と、帯電処理および露光によって感光体ベル
ト16に形成された静電潜像を現像処理する現像器18
と、転写紙P(記録紙)を収納し順次感光体ヘルド16
側に供給する給紙部19A、19B、19Cと、現像器
18により現像された像を給紙部19A〜19Cからの
転写紙Pに転写する転写器20と、転写後の感光体ヘル
ド16をクリニツクするクリーニング部21と、転写紙
Pに転写された転写像を転写紙Pに定着させる定着部2
2と、転写紙Pを排紙経路または両面再給紙経路に選択
的に搬送する搬送部23と、片面複写で無帯束の場合に
転写紙Pが排出される排紙トレー24と、両面複写時に
片面複写済みの転写紙Pを一時的にスタックする両面1
−レ一部25と、排紙される記録紙を検知する光学セン
サ等の排紙検出手段26と、排紙経路を排紙トレー24
側または用紙後処理装置2例の一方に切り替える切り替
え部27とを具備している。そして、複写機本体1は扼
作部5に入力された複写条件(例えば、用紙サイズ、倍
率、記録部数等)に従って制御部7により記録部3を作
動させ、順次複写を行う。
帯束機2は、第1〜7図に示すように、ケース30と、
ケース30内で複写機本体1から順次排紙される転写紙
Pを積載するトレー31と、このトレー31の側辺部に
設けられたテープガイド31a、31bと、テープガイ
ド31a、31bに近接して設LJられ、トレー31上
の複数の転写紙Pを帯状物によって帯束する帯束部32
と、帯束指令手段である制御部7からの帯束指令信号を
入力しこの帯束指令信号に基づいて帯束部32の作動を
制御するとともに、制御部7と協働して複写機本体1の
作動を制御する第2の制御部33(制御手段)と、トレ
ー31上の転写紙Pの有無を検知する反射型ホトインタ
ラプタ等のトレイ上紙有無検知部34(記録紙検出手段
)と、トレー31内に一部に露出した搬送ベルト35を
複数の駆動ローラ36によって第2図中右方に駆動する
移送手段37と、移送手段37の移送方向前方側でケー
ス30に取り付げられた排出トレイ38とを具備してい
る。ここで、移送手段37は帯束後の転写紙Pの束を別
の場所に移送するものであり、帯束および移送動作後に
トレイ上紙有無検知部34の検出信号に基づいて移送異
常の有無を検知することもできる。
ケース30内で複写機本体1から順次排紙される転写紙
Pを積載するトレー31と、このトレー31の側辺部に
設けられたテープガイド31a、31bと、テープガイ
ド31a、31bに近接して設LJられ、トレー31上
の複数の転写紙Pを帯状物によって帯束する帯束部32
と、帯束指令手段である制御部7からの帯束指令信号を
入力しこの帯束指令信号に基づいて帯束部32の作動を
制御するとともに、制御部7と協働して複写機本体1の
作動を制御する第2の制御部33(制御手段)と、トレ
ー31上の転写紙Pの有無を検知する反射型ホトインタ
ラプタ等のトレイ上紙有無検知部34(記録紙検出手段
)と、トレー31内に一部に露出した搬送ベルト35を
複数の駆動ローラ36によって第2図中右方に駆動する
移送手段37と、移送手段37の移送方向前方側でケー
ス30に取り付げられた排出トレイ38とを具備してい
る。ここで、移送手段37は帯束後の転写紙Pの束を別
の場所に移送するものであり、帯束および移送動作後に
トレイ上紙有無検知部34の検出信号に基づいて移送異
常の有無を検知することもできる。
帯束部32においては、片面糊付はテープ(帯状物)か
らなるテープロール41がケース30内に回転可能に支
持されており、テープロール41のテープ41aは、テ
ンションローラ42に巻回されて駆動ローラ43および
ピンチローラ44の間に挟持され、駆動ローラ43の回
転により上下のガイド45.46に案内された状態で移
動して先端部をテープ保持爪47に保持される。このテ
ープ41aは、例えば祇テープに熱軟化性の接着剤を塗
布したもの、あるいは、加熱圧着の容易な樹脂テープで
ある。ガイド45.46は第4図に実線と仮想線で示す
三位置間を往復回動じ、テープ保持爪47ば第4図の矢
印方向に一回転してテープ41aをループ状にする(第
6図参照)とともに、上昇位置(第4図の仮想線位置)
のガイド45との間でテープ41aを保持するようにな
っている。
らなるテープロール41がケース30内に回転可能に支
持されており、テープロール41のテープ41aは、テ
ンションローラ42に巻回されて駆動ローラ43および
ピンチローラ44の間に挟持され、駆動ローラ43の回
転により上下のガイド45.46に案内された状態で移
動して先端部をテープ保持爪47に保持される。このテ
ープ41aは、例えば祇テープに熱軟化性の接着剤を塗
布したもの、あるいは、加熱圧着の容易な樹脂テープで
ある。ガイド45.46は第4図に実線と仮想線で示す
三位置間を往復回動じ、テープ保持爪47ば第4図の矢
印方向に一回転してテープ41aをループ状にする(第
6図参照)とともに、上昇位置(第4図の仮想線位置)
のガイド45との間でテープ41aを保持するようにな
っている。
また、第3.5図において、48はケース30内に揺動
可能に支持されたヒータであり、ヒータ48は0 揺動端の加熱部48aによりテープ41aの一部を加熱
圧着してテープ41aをループ状に糊付けするとともに
、ガイに45に形成された刃部と協働する刃部(何れも
詳細図示せず)により両刃の間でテープ41aを切断す
る。また、49はケース30内に揺動可能に支持されて
テープロール41側に付勢されたアーム、50はアーム
49の揺動端に装着されテープ41aの繰り出しに応じ
てテープロール41側に移動するテープエンドセンサ(
帯状物残量検出手段)であり、テープエンドセンサ50
はテープロール41を支持するリール軸51を検知して
テープエンドまたはテープニヤエンドを検出する。この
テープエンドセンサ50の検出信号はセンサ52.53
の出力信号とともに制御部33に出力される。センサ5
2.53はテープ41aの供給経路近傍に配設されてお
り、第5図に示す区間I、2それぞれでのテープ切れ等
を検出する異常検出手段である。
可能に支持されたヒータであり、ヒータ48は0 揺動端の加熱部48aによりテープ41aの一部を加熱
圧着してテープ41aをループ状に糊付けするとともに
、ガイに45に形成された刃部と協働する刃部(何れも
詳細図示せず)により両刃の間でテープ41aを切断す
る。また、49はケース30内に揺動可能に支持されて
テープロール41側に付勢されたアーム、50はアーム
49の揺動端に装着されテープ41aの繰り出しに応じ
てテープロール41側に移動するテープエンドセンサ(
帯状物残量検出手段)であり、テープエンドセンサ50
はテープロール41を支持するリール軸51を検知して
テープエンドまたはテープニヤエンドを検出する。この
テープエンドセンサ50の検出信号はセンサ52.53
の出力信号とともに制御部33に出力される。センサ5
2.53はテープ41aの供給経路近傍に配設されてお
り、第5図に示す区間I、2それぞれでのテープ切れ等
を検出する異常検出手段である。
なお、制御部7は、例えば前記マイクロコンピュータに
より記録部3からの記録動作完了信号と排紙検出手段2
6からの排紙完了信号の論理積を基間 準として、あるいは、記録部3の記録動作完了信号とト
レイ上紙有無検知部34の祇有り検出信号の論理積を基
準として11(東指令イ言−リを出力する。
より記録部3からの記録動作完了信号と排紙検出手段2
6からの排紙完了信号の論理積を基間 準として、あるいは、記録部3の記録動作完了信号とト
レイ上紙有無検知部34の祇有り検出信号の論理積を基
準として11(東指令イ言−リを出力する。
方、制御部33は、テープエンドセンサ50の検出信号
に基づいて制御部7に作動停止信号および表示要求信号
を出力し、制御部7により表示部6にテープ41aの不
足を表示させ、例えばこの表示によって複写機本体1の
記録動作を可能にするとともに無帯束となることを表示
させ、さらに、センサ52.53の検出信号に基づいて
テープ41aの異常とその異常発生場所を表示させる。
に基づいて制御部7に作動停止信号および表示要求信号
を出力し、制御部7により表示部6にテープ41aの不
足を表示させ、例えばこの表示によって複写機本体1の
記録動作を可能にするとともに無帯束となることを表示
させ、さらに、センサ52.53の検出信号に基づいて
テープ41aの異常とその異常発生場所を表示させる。
次に、作用を説明する。
第8図は制御部7.33で実行される制御プログラムを
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
同図において、ステップSIで操作部5により記録部数
Nがセットされ、S2で帯束指示入力がなされると、S
3で制御部33によりトレイ上紙有無検知部34の検知
信号からトレー31上の転写紙Pの有無が判別され、こ
の判別結果に応した制御信号(作動停止信号および表示
要求信号)が制御部】 2 7に出力される。このとき、トレー31上に転写紙Pが
載置されていれば、S4で制御部7から表示部6に表示
指令信号が出力され、表示部6が例えば「用紙を取り除
いてください。」と表示する。
Nがセットされ、S2で帯束指示入力がなされると、S
3で制御部33によりトレイ上紙有無検知部34の検知
信号からトレー31上の転写紙Pの有無が判別され、こ
の判別結果に応した制御信号(作動停止信号および表示
要求信号)が制御部】 2 7に出力される。このとき、トレー31上に転写紙Pが
載置されていれば、S4で制御部7から表示部6に表示
指令信号が出力され、表示部6が例えば「用紙を取り除
いてください。」と表示する。
したがって、トレイ上紙有無検知部34の出力信号に基
づいて、制御部33がトレー31上に転写紙Pが残って
いることを確認している間、複写機本体1の作動が停止
している。
づいて、制御部33がトレー31上に転写紙Pが残って
いることを確認している間、複写機本体1の作動が停止
している。
一方、S3でトレー31上に転写紙PがM置されていな
いと判別された場合、S5で記録開始可能となり、操作
部5のプリントボタン押されると、S6で複写機本体1
の記録部3が作動されて所定の記録動作がなされる。次
いで、S7で排紙検出手段26の検知信号から排紙の有
無が判別される。
いと判別された場合、S5で記録開始可能となり、操作
部5のプリントボタン押されると、S6で複写機本体1
の記録部3が作動されて所定の記録動作がなされる。次
いで、S7で排紙検出手段26の検知信号から排紙の有
無が判別される。
そして、排紙がされていれば、Sおで記録部数Nがデク
リメントされた後、S、でN=Oか否か判別され、この
判別結果がnoであればS6に戻る。
リメントされた後、S、でN=Oか否か判別され、この
判別結果がnoであればS6に戻る。
なお、いわゆるジャムが発生してS7で排紙がされてい
なければ、SIOでジャム信号が発信されるとともにジ
ャム発生位置が表示され、今回の処理3 が終了する。
なければ、SIOでジャム信号が発信されるとともにジ
ャム発生位置が表示され、今回の処理3 が終了する。
S9での判別結果がyes、すなわち先に入力した記録
部数Nの複写が終了すると、S11でトレイ上紙有無検
知部34の検知信号からトレー31上に記録済みの転写
紙P(以下、単に用紙ともいう。)が有るか否かが判別
される。そして、このとき、トレー31上に用紙が無け
れば、SI2で異常信号が発せられて表示部6でこれが
表示された後、今回の処理が終了する。
部数Nの複写が終了すると、S11でトレイ上紙有無検
知部34の検知信号からトレー31上に記録済みの転写
紙P(以下、単に用紙ともいう。)が有るか否かが判別
される。そして、このとき、トレー31上に用紙が無け
れば、SI2で異常信号が発せられて表示部6でこれが
表示された後、今回の処理が終了する。
また、S I+でトレー31上に用紙が有る場合、S1
3で制御部7から制御部33に帯束指令信号が出力され
、制御部33からの制御信号によって帯束部32が作動
する。具体的には、まず、駆動ローラ43の回転により
テープ41aがテープ保持爪47側に送り出されてその
先端保持部に保持され(第3図参照)、この状態でテー
プ保持爪47が第3図の反時計方向に回転することによ
りテープ41aが第6図に示すようにループ状にされ、
続く駆動ローラ43の回転に伴って同図の仮想線位置ま
でさらに繰り出される。次いで、部@Nだけ複写されて
トレー31上に4 載置された用紙を移送手段37により僅かに移動させ、
この用紙の先端部を前記テープ41aのループ内に挿入
する。次いで、第7図に示すように、テープ41aのル
ープが縮小するよう駆動ローラ43が逆回転され、ヒー
タ48によりテープ41a同士が加熱圧着(糊付け)さ
れると同時にガイド45とヒータ48の間でテープ41
aが切断される。すなわち、記録紙Pの所定部数の束が
テープ41aによって帯束され、帯束された用紙束は移
送手段37により排出トレイ38に移送、排出される。
3で制御部7から制御部33に帯束指令信号が出力され
、制御部33からの制御信号によって帯束部32が作動
する。具体的には、まず、駆動ローラ43の回転により
テープ41aがテープ保持爪47側に送り出されてその
先端保持部に保持され(第3図参照)、この状態でテー
プ保持爪47が第3図の反時計方向に回転することによ
りテープ41aが第6図に示すようにループ状にされ、
続く駆動ローラ43の回転に伴って同図の仮想線位置ま
でさらに繰り出される。次いで、部@Nだけ複写されて
トレー31上に4 載置された用紙を移送手段37により僅かに移動させ、
この用紙の先端部を前記テープ41aのループ内に挿入
する。次いで、第7図に示すように、テープ41aのル
ープが縮小するよう駆動ローラ43が逆回転され、ヒー
タ48によりテープ41a同士が加熱圧着(糊付け)さ
れると同時にガイド45とヒータ48の間でテープ41
aが切断される。すなわち、記録紙Pの所定部数の束が
テープ41aによって帯束され、帯束された用紙束は移
送手段37により排出トレイ38に移送、排出される。
次いで、S 14で用紙束がトレー31から排出された
か否かがトレー上紙有無検知部34の検知信号から判別
され、排出されていなげれば(トレー31上に用紙が有
れば)、S’sで制御部33から制御部7に排出異常信
号が発せられ、表示部6によってこの異常発生状態が表
示される。また、314で用紙束がトレー31から排出
されていれば、一連の処理が終了する。
か否かがトレー上紙有無検知部34の検知信号から判別
され、排出されていなげれば(トレー31上に用紙が有
れば)、S’sで制御部33から制御部7に排出異常信
号が発せられ、表示部6によってこの異常発生状態が表
示される。また、314で用紙束がトレー31から排出
されていれば、一連の処理が終了する。
なお、本実施例では、表示部6に前記帯束指示入力がさ
れる毎に、あるいは、帯束指令信号が制御5 御部33に入力される毎に、制御部33よりテープ41
aに関するチエツク処理、例えば第9.10図に示すテ
ープエンドチエツク処理およびテープ状況チエツク処理
が行われる。
れる毎に、あるいは、帯束指令信号が制御5 御部33に入力される毎に、制御部33よりテープ41
aに関するチエツク処理、例えば第9.10図に示すテ
ープエンドチエツク処理およびテープ状況チエツク処理
が行われる。
第9図に示すテープエンドチエツク処理では、まず、S
21で帯束指示がされているか否か判別され、判別結果
がyesであれば、S2゜でテープエンドセンサ50の
出力信号からテープエンドか否か判別される。このとき
、テープエンドであれば、S23で制御部33から制御
部7に作動停止信号が出力されて表示部6によりテープ
エンドであることが表示され、S 24で帯束指示に変
更が有るか否か判別される。そして、帯束指示に変更が
あれば、S zsで表示部6により「無帯束で排出しま
す」と表示し、326で記録動作可能となって上述した
35以下の処理が実行できる。すなわち、制御部33は
、テープエンドセンサ50の出力信号に基づき、制御部
7の帯束指令信号出力時にテープ41aが不足している
場合、制御部7に作動停止信号を出力して複写機本体1
の作動を一時停止させる。
21で帯束指示がされているか否か判別され、判別結果
がyesであれば、S2゜でテープエンドセンサ50の
出力信号からテープエンドか否か判別される。このとき
、テープエンドであれば、S23で制御部33から制御
部7に作動停止信号が出力されて表示部6によりテープ
エンドであることが表示され、S 24で帯束指示に変
更が有るか否か判別される。そして、帯束指示に変更が
あれば、S zsで表示部6により「無帯束で排出しま
す」と表示し、326で記録動作可能となって上述した
35以下の処理が実行できる。すなわち、制御部33は
、テープエンドセンサ50の出力信号に基づき、制御部
7の帯束指令信号出力時にテープ41aが不足している
場合、制御部7に作動停止信号を出力して複写機本体1
の作動を一時停止させる。
6
第10図に示すテープ状況チエツク処理では、まず、S
el+でセンサ52.53の検知信号からテープ41a
が正常であるか否か判別され、判別結果がn Oであれ
ば、S3□でセンサ52がONか否か判別され、noで
あればS。で制御部33から制御部7に作動停止信号お
よび表示要求信号が出力されて、前記区間1においてテ
ープジャムが発生したことが表示部6により表示され、
yesであればS34で前記区間2においてテープジャ
ムが発生したことが表示部6により表示される。次いで
、S3Sでセンサ52又は53がリセットされたか否か
判別され、リセットされていれば311に戻る。そして
、テープ41aが正常になれば、S36で記録動作可能
となり、上述した35以下の処理が実行できる。すなわ
ち、制御部33は、センサ52.53の出力信号に基づ
き、テープ41aの異常発生時に複写機本体1の作動を
一時停止させる このように、本実施例においては、複写機本体1による
記録後の用紙をテープ41aを利用して帯束しているの
で、従来の用紙後処理と比較して非7 常に大量な部数の用紙を短時間で自動的に仕分けするこ
とができ、しかも、この帯束された用紙束の取扱いが容
易で、嵩張らないから保管スペースも縮小できる。また
、帯束した用紙束を容易に再分離することができ、傷を
付けたりすることなく簡単に再複写できる。したがって
、講義資料や会議資料等のように区分が必要でも再度ば
らず場合に極めて効果的な用紙後処理である。さらに、
複写機本体1の作動状況に応じて制御部7から制御部3
3に帯束指令信号を出力し、複写機本体1の排紙状況や
帯束機2の作動状況(テープ41aの残量や異常発生)
に応じて複写機本体1の作動を制御するので、複写機本
体lと用紙後処理装置2の間のタイミングズレ等により
帯束不良となるのを防止することができる。また、トレ
ー31上に転写紙Pが残っている間、または、帯状物が
不足している場合、並びに、帯状物の異常発生時に、記
録装置本体の作動を停止させるので、仕分けすベキ用紙
が混入したり帯束ミスが生じたりするのを未然に防止で
きる。
el+でセンサ52.53の検知信号からテープ41a
が正常であるか否か判別され、判別結果がn Oであれ
ば、S3□でセンサ52がONか否か判別され、noで
あればS。で制御部33から制御部7に作動停止信号お
よび表示要求信号が出力されて、前記区間1においてテ
ープジャムが発生したことが表示部6により表示され、
yesであればS34で前記区間2においてテープジャ
ムが発生したことが表示部6により表示される。次いで
、S3Sでセンサ52又は53がリセットされたか否か
判別され、リセットされていれば311に戻る。そして
、テープ41aが正常になれば、S36で記録動作可能
となり、上述した35以下の処理が実行できる。すなわ
ち、制御部33は、センサ52.53の出力信号に基づ
き、テープ41aの異常発生時に複写機本体1の作動を
一時停止させる このように、本実施例においては、複写機本体1による
記録後の用紙をテープ41aを利用して帯束しているの
で、従来の用紙後処理と比較して非7 常に大量な部数の用紙を短時間で自動的に仕分けするこ
とができ、しかも、この帯束された用紙束の取扱いが容
易で、嵩張らないから保管スペースも縮小できる。また
、帯束した用紙束を容易に再分離することができ、傷を
付けたりすることなく簡単に再複写できる。したがって
、講義資料や会議資料等のように区分が必要でも再度ば
らず場合に極めて効果的な用紙後処理である。さらに、
複写機本体1の作動状況に応じて制御部7から制御部3
3に帯束指令信号を出力し、複写機本体1の排紙状況や
帯束機2の作動状況(テープ41aの残量や異常発生)
に応じて複写機本体1の作動を制御するので、複写機本
体lと用紙後処理装置2の間のタイミングズレ等により
帯束不良となるのを防止することができる。また、トレ
ー31上に転写紙Pが残っている間、または、帯状物が
不足している場合、並びに、帯状物の異常発生時に、記
録装置本体の作動を停止させるので、仕分けすベキ用紙
が混入したり帯束ミスが生じたりするのを未然に防止で
きる。
8
なお、本実施例においては、S6の記録部3の記録動作
に先立って帯束部32を作動させ、テープ41aを前記
ループ状にした状態で、このループ内に複写後の転写紙
Pを順次挿入していくようにすることができる。その場
合、制御部33は、トレイ上紙有無検知部34の検知信
号と制御部7からの帯束指令信号とに基づいて制御部7
に作動停止信号を出力し、制御部7が帯束指令信号を出
力した後トレー31上に記録紙Pが残っている間、複写
機本体1の作動を一時停止させるようにする。また、制
御部33はテープカドリッジ50、センサ52.53の
出力信号に基づき、制御部7の帯束指令信号出力時に帯
束機2内に収納されたテープロール4Iのテープ41a
の残量が不足している場合、あるいは、テープ41aに
テープ切れ等の異常が発生した場合に、複写機本体lの
作動を一時停止させるようにする。
に先立って帯束部32を作動させ、テープ41aを前記
ループ状にした状態で、このループ内に複写後の転写紙
Pを順次挿入していくようにすることができる。その場
合、制御部33は、トレイ上紙有無検知部34の検知信
号と制御部7からの帯束指令信号とに基づいて制御部7
に作動停止信号を出力し、制御部7が帯束指令信号を出
力した後トレー31上に記録紙Pが残っている間、複写
機本体1の作動を一時停止させるようにする。また、制
御部33はテープカドリッジ50、センサ52.53の
出力信号に基づき、制御部7の帯束指令信号出力時に帯
束機2内に収納されたテープロール4Iのテープ41a
の残量が不足している場合、あるいは、テープ41aに
テープ切れ等の異常が発生した場合に、複写機本体lの
作動を一時停止させるようにする。
第1I〜13図は、本発明の他の実施例を示す図である
。
。
なお、同図において、上述の実施例と同一の構9
成には同一符号を付してその説明を省略する。
第11〜13図において、61は複写機本体、62ば複
写機本体61の排紙トレー63と一体に設けられた帯束
機であり、帯束機62は、複写機本体61のフレーム6
1aに嵌合した位置決め部64aを有するケース64と
、テープロール41を支持軸65aに回転自在に支持し
、そのテープ41aを繰出しローラ65bによりケース
65cから繰り出すテープカートリッジ65と、排紙l
・レー63の一側辺部を取り囲む円形周壁部66aおよ
び一対の側壁部66bからなり、複写機本体61の転写
紙排出口61bに向って開口する第1開口部67および
テープカートリッジ65側に開口する第2開ロ部68を
形成するテープガイド66と、テープガイド66内に圧
縮空気を吹き付けるエアノズル69と、エアノズル69
と協働してテープカートリッジ65から壕り出されたテ
ープ41aをテープガイド66に沿わせてループ状にし
、このループを小さくするようテープ41aを逆戻りさ
せてテープ41aにより排紙トレー63上の転写紙Pを
帯束する帯束ユニン1−70と、帯束ユニット70の作
動に連動して0 帯束ユニット70を第12図の仮想線位置と実線位置と
の間で往復移動させる昇降機構71と、テープカドリッ
ジ65から繰り出されたテープ41aを案内して前記実
線位置の帯束ユニット70に供給する正逆転ローラ72
およびガイド部材73と、排紙トレー63上の用紙(転
写紙P)の有無を検出する用紙センナ74と、これらの
作動部を制御する図示しない制御手段とを具備している
。昇降機構71は、ケース64に上下揺動可能に支持さ
れテープガイド66の一部を構成する第1揺動アーム7
5と、揺動アーム75と同様にケース64に上下揺動可
能に支持された第2揺動アーム76と、両揺動アーム7
5.76の揺動端部に回動自在に支持され帯束ユニット
70が取付けられた取付板77と、第2揺動アーム76
の穴部76aに挿入されたピン78と、ピン78を回転
自在に支持して回動し、第1、第2揺動アーム75.7
6を上下に揺動させて取付板77を第12図の仮想線位
置と実線位置との間で往復移動させる回動板79とを有
している。
写機本体61の排紙トレー63と一体に設けられた帯束
機であり、帯束機62は、複写機本体61のフレーム6
1aに嵌合した位置決め部64aを有するケース64と
、テープロール41を支持軸65aに回転自在に支持し
、そのテープ41aを繰出しローラ65bによりケース
65cから繰り出すテープカートリッジ65と、排紙l
・レー63の一側辺部を取り囲む円形周壁部66aおよ
び一対の側壁部66bからなり、複写機本体61の転写
紙排出口61bに向って開口する第1開口部67および
テープカートリッジ65側に開口する第2開ロ部68を
形成するテープガイド66と、テープガイド66内に圧
縮空気を吹き付けるエアノズル69と、エアノズル69
と協働してテープカートリッジ65から壕り出されたテ
ープ41aをテープガイド66に沿わせてループ状にし
、このループを小さくするようテープ41aを逆戻りさ
せてテープ41aにより排紙トレー63上の転写紙Pを
帯束する帯束ユニン1−70と、帯束ユニット70の作
動に連動して0 帯束ユニット70を第12図の仮想線位置と実線位置と
の間で往復移動させる昇降機構71と、テープカドリッ
ジ65から繰り出されたテープ41aを案内して前記実
線位置の帯束ユニット70に供給する正逆転ローラ72
およびガイド部材73と、排紙トレー63上の用紙(転
写紙P)の有無を検出する用紙センナ74と、これらの
作動部を制御する図示しない制御手段とを具備している
。昇降機構71は、ケース64に上下揺動可能に支持さ
れテープガイド66の一部を構成する第1揺動アーム7
5と、揺動アーム75と同様にケース64に上下揺動可
能に支持された第2揺動アーム76と、両揺動アーム7
5.76の揺動端部に回動自在に支持され帯束ユニット
70が取付けられた取付板77と、第2揺動アーム76
の穴部76aに挿入されたピン78と、ピン78を回転
自在に支持して回動し、第1、第2揺動アーム75.7
6を上下に揺動させて取付板77を第12図の仮想線位
置と実線位置との間で往復移動させる回動板79とを有
している。
また、第13図(a)〜(d)に示すように、帯束ユ2
に ノ)70は、第2開ロ部68の近傍で取付板77に取付
られた繰出しローラ81と、取イ」板77に回動自在に
支持され取付板77に形成されたプラテン部77aとの
間でテープ41aをクランプすることができるクランパ
82と、クランパ82δこ軸支された繰出しlコラ83
と、取付板77に支持されてクランパ82を図中時計方
向に揺動させるソレノイド84と、クランパ82とソレ
ノイド84の間に縮設されたクランパ解放用のスプリン
グ85と、テープ41aの幅方向と交差する刃先線を有
し取付板77に上下移動可能に支持されたテープカッタ
86と、スプリング87を介してテープカンタ86と連
結するヒータ88と、軸部84aで取付板77に回動可
能に取付られテープカッタ86およびヒータ88を上下
に移動させるカム89と、ローラ81.83、ソレノイ
ド84およびカム89をそれぞれ駆動する図示しない駆
動手段とを有している。
に ノ)70は、第2開ロ部68の近傍で取付板77に取付
られた繰出しローラ81と、取イ」板77に回動自在に
支持され取付板77に形成されたプラテン部77aとの
間でテープ41aをクランプすることができるクランパ
82と、クランパ82δこ軸支された繰出しlコラ83
と、取付板77に支持されてクランパ82を図中時計方
向に揺動させるソレノイド84と、クランパ82とソレ
ノイド84の間に縮設されたクランパ解放用のスプリン
グ85と、テープ41aの幅方向と交差する刃先線を有
し取付板77に上下移動可能に支持されたテープカッタ
86と、スプリング87を介してテープカンタ86と連
結するヒータ88と、軸部84aで取付板77に回動可
能に取付られテープカッタ86およびヒータ88を上下
に移動させるカム89と、ローラ81.83、ソレノイ
ド84およびカム89をそれぞれ駆動する図示しない駆
動手段とを有している。
なお、第13図(n)において、91は、テープ41.
aをテープガイド66に沿って案内するガイドコロであ
る。
aをテープガイド66に沿って案内するガイドコロであ
る。
本実施例においては、テープカートリッジ65内2
の−)−−−プ41aは、繰出しローラ65bにより繰
出され、供給【−1−ラフ2および繰出しローラ81に
よってう一−プガイト66側・\と送られる。そして、
複写機本体611こよる複写記録動作が完了し1、用紙
が排紙トレー63にスタ・ツクされると、繰出し1.1
−ラ81の回転によりう゛−−−ブ41aがチーブガイ
ド66内に1般入され(第13図(a) @照)テープ
41.aはテープガイt”6(iに沿い;・H走しなが
ら一周してループ状になり、ソL・ノイド84のON1
0 F F切り替えによって先端6B+をクランパ82
によりクランプされる(第13図(b)参照)。次いで
、回動板7つが回動し帯束ユニット70が−U胃して排
紙トレー6.31−の転写紙Pの一側辺部に当接し、同
時に、ローラ651)、72.81が逆転して余分なテ
ープ4iaを巻き戻す(第13図(c)参照)。また1
、二のとき、コニアノスル69がテープ。
出され、供給【−1−ラフ2および繰出しローラ81に
よってう一−プガイト66側・\と送られる。そして、
複写機本体611こよる複写記録動作が完了し1、用紙
が排紙トレー63にスタ・ツクされると、繰出し1.1
−ラ81の回転によりう゛−−−ブ41aがチーブガイ
ド66内に1般入され(第13図(a) @照)テープ
41.aはテープガイt”6(iに沿い;・H走しなが
ら一周してループ状になり、ソL・ノイド84のON1
0 F F切り替えによって先端6B+をクランパ82
によりクランプされる(第13図(b)参照)。次いで
、回動板7つが回動し帯束ユニット70が−U胃して排
紙トレー6.31−の転写紙Pの一側辺部に当接し、同
時に、ローラ651)、72.81が逆転して余分なテ
ープ4iaを巻き戻す(第13図(c)参照)。また1
、二のとき、コニアノスル69がテープ。
ガイF66内から外方に退避する。したが2って、転写
紙Pの束がh;J記−・側辺部で帯束される。なお、こ
の帯束時の締付は力Ll、正逆転1コーラ72、繰出し
、 U+−ラ81を駆動するモータの供給電力を制御し
、これらの逆転トルクを可変することによって調整、3 変更することができる。次いで、カム89が回動され、
このときヒータ88がテープ4.1aに押付けられてテ
ープ41.a同士が接着され、さらに、テープカッタ3
6がテープ4J、aムご当接する(第13図(d)参照
)、。
紙Pの束がh;J記−・側辺部で帯束される。なお、こ
の帯束時の締付は力Ll、正逆転1コーラ72、繰出し
、 U+−ラ81を駆動するモータの供給電力を制御し
、これらの逆転トルクを可変することによって調整、3 変更することができる。次いで、カム89が回動され、
このときヒータ88がテープ4.1aに押付けられてテ
ープ41.a同士が接着され、さらに、テープカッタ3
6がテープ4J、aムご当接する(第13図(d)参照
)、。
この状態において、前記各ローラ72.81等の逆転駆
動が継続されるど、テープ41.aがテープカッタ86
により切断される。次いで、図丞しない移送1段によっ
て転写紙■)の束がテープ幅方向に移送され、これによ
ってクランパ82とテープ41aが離れ、テープ41a
による転写紙Pの帯束が終了する。なお、クランパ82
がテープ旧aのテープ幅方向に移動してテープ・11a
から離れるようにしても良い。
動が継続されるど、テープ41.aがテープカッタ86
により切断される。次いで、図丞しない移送1段によっ
て転写紙■)の束がテープ幅方向に移送され、これによ
ってクランパ82とテープ41aが離れ、テープ41a
による転写紙Pの帯束が終了する。なお、クランパ82
がテープ旧aのテープ幅方向に移動してテープ・11a
から離れるようにしても良い。
また、帯束された用紙束は排紙I・レー63」二から手
で取り除き、あるいは、前記搬送手段C,二よって所定
の位置まで搬送させ、スクノクすることができる。
で取り除き、あるいは、前記搬送手段C,二よって所定
の位置まで搬送させ、スクノクすることができる。
本実施例においても、−)二連例と同様な効果を得るこ
とがでさ、さらに、帯束した用紙束をより簡単に複写機
本体61の1前側に移送することがてき、作業の迅速化
を図ることができる。
とがでさ、さらに、帯束した用紙束をより簡単に複写機
本体61の1前側に移送することがてき、作業の迅速化
を図ることができる。
2 =1
〔効果)
本発明によれば、記録装置本体による記録後の記録紙を
帯束機により帯状物を利用し、て帯束するよう乙こして
いるので、大量部数の記録紙を迅速に仕分りすることが
できる帯束機イ」画像記録装置を提供することができ、
帯束した用紙束の取扱いを節t4iにし、再複写を容易
にすることができる。さらに、記録装置本体と帯束機の
間の作動タイミングのズし・等;5、二より帯束不良と
4ζるのを防止することができる。
帯束機により帯状物を利用し、て帯束するよう乙こして
いるので、大量部数の記録紙を迅速に仕分りすることが
できる帯束機イ」画像記録装置を提供することができ、
帯束した用紙束の取扱いを節t4iにし、再複写を容易
にすることができる。さらに、記録装置本体と帯束機の
間の作動タイミングのズし・等;5、二より帯束不良と
4ζるのを防止することができる。
また、記録紙検出手段の出力信閃に基づき、帯束成のト
レー十に記録紙か残っている間は制御手段によって記録
装置本体の作動を停止するようにすれば、仕分けずべき
記録紙が混入したり帯束ミスが生じたりするのを未然に
防1Fできる。
レー十に記録紙か残っている間は制御手段によって記録
装置本体の作動を停止するようにすれば、仕分けずべき
記録紙が混入したり帯束ミスが生じたりするのを未然に
防1Fできる。
また、帯状物残量検出下段の出力信号に基づき、帯束指
令−L段の帯束指令仁叶出力時に帯状物が不足した場合
に制御手段によって記録装置本体の作動を一時的に停止
ようシこすれば、不用意な帯束ミスを防11−するごと
か゛こきる。
令−L段の帯束指令仁叶出力時に帯状物が不足した場合
に制御手段によって記録装置本体の作動を一時的に停止
ようシこすれば、不用意な帯束ミスを防11−するごと
か゛こきる。
5
また、異常検出手段の出力信号に基づき、帯状物の異常
発生時に制御手段C,二よって記録装置本体の作動を一
時的乙こ停止さセるようにすれば、不用意な帯束ミスを
防止するとともに帯束機のメンテナンス作業を容易にす
ることができる。
発生時に制御手段C,二よって記録装置本体の作動を一
時的乙こ停止さセるようにすれば、不用意な帯束ミスを
防止するとともに帯束機のメンテナンス作業を容易にす
ることができる。
第1〜10図は本発明に係る(1)束機付画像記録装置
の一実施例を示す図であり、第1図はその概略構成図、
第2図はその制御ブロック構成図、第3図はその帯束機
の構成図、第4〜7図はそれぞれその帯束機の部分的な
作動説明図、第8図;、まその制御ブ1:JグラJ、を
示すフローチャーl、第9図はその制御手段によるテー
プエンI・チエツク処理を示すフローチャート、第10
図は゛その制御手段によるテープ状況チエツク処理を示
すフローチャート、第11〜13図は本発明に係る帯束
機付画像記録装置の他の実施例を示す図であり、第11
図はその概略構成図、第12図はその帯束機の構成図、
第13し1(a)〜(d)はその要部作動説明図である
。 1.61・・・・・複写機本体く記録装置本体)、6 2.62・・・・・・帯束機、 7・・−・・・第1の制御部(帯束指令手段)、31・
・・・・・l・レー、 33・・・・・・第2の制御部(制御手段)、34・・
・・・・トレイ上紙有無検知部(記録紙検出手段)、 41’a・・・・・・テープ(帯状物)、50・・・・
・・テープエンドセンサ (帯状物残量検出手段) 52.53・・・・・・センサ(異常検出手段)、P・
・・・・・転写紙(記録紙)。 代 埋入弁理士 有我軍一部 7 特開平3 281294 (9) 第 11 図 6] ]6 8 第 2 図 第 3 図 (a) 第 3 図 (b) 第 3 図 (C) 第 3 図(d)
の一実施例を示す図であり、第1図はその概略構成図、
第2図はその制御ブロック構成図、第3図はその帯束機
の構成図、第4〜7図はそれぞれその帯束機の部分的な
作動説明図、第8図;、まその制御ブ1:JグラJ、を
示すフローチャーl、第9図はその制御手段によるテー
プエンI・チエツク処理を示すフローチャート、第10
図は゛その制御手段によるテープ状況チエツク処理を示
すフローチャート、第11〜13図は本発明に係る帯束
機付画像記録装置の他の実施例を示す図であり、第11
図はその概略構成図、第12図はその帯束機の構成図、
第13し1(a)〜(d)はその要部作動説明図である
。 1.61・・・・・複写機本体く記録装置本体)、6 2.62・・・・・・帯束機、 7・・−・・・第1の制御部(帯束指令手段)、31・
・・・・・l・レー、 33・・・・・・第2の制御部(制御手段)、34・・
・・・・トレイ上紙有無検知部(記録紙検出手段)、 41’a・・・・・・テープ(帯状物)、50・・・・
・・テープエンドセンサ (帯状物残量検出手段) 52.53・・・・・・センサ(異常検出手段)、P・
・・・・・転写紙(記録紙)。 代 埋入弁理士 有我軍一部 7 特開平3 281294 (9) 第 11 図 6] ]6 8 第 2 図 第 3 図 (a) 第 3 図 (b) 第 3 図 (C) 第 3 図(d)
Claims (4)
- (1)記録紙に画像を記録して外部に排紙する記録装置
本体と、記録装置本体から排紙された記録紙をトレーに
積載し該トレー上の複数の記録紙を帯状物によって帯束
する帯束機と、帯束機に帯束指令信号を出力する帯束指
令手段と、帯束指令信号に基づいて帯束機および記録装
置本体の作動を制御する制御手段と、を備えたことを特
徴とする帯束機付画像記録装置。 - (2)前記トレー上の記録紙の有無を検出する記録紙検
出手段を設け、前記制御手段が、該記録紙検出手段の出
力信号に基づいて、トレー上に記録紙が残っている間、
記録装置本体の作動を停止させるようにしたことを特徴
とする請求項1記載の帯束機付画像記録装置。 - (3)前記帯束機内に収納された帯束用帯状物の残量を
検出する帯状物残量検出手段を設け、前記制御手段が、
該帯状物残量検出手段の出力信号に基づいて、帯束指令
手段の信号出力時に帯状物が不足している場合、記録装
置本体の作動を停止させるようにしたことを特徴とする
請求項1または2記載の帯束機付画像記録装置。 - (4)前記帯束機内に収納された帯束用帯状物の異常を
検出する異常検出手段を設け、前記制御手段が、該異常
検出手段の出力信号に基づいて、帯状物の異常発生時に
記録装置本体の作動を停止させるようにしたことを特徴
とする請求項1、2または3記載の帯束機付画像記録装
置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02084291A JP3107805B2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 帯束機付画像記録装置 |
US07/646,425 US5172179A (en) | 1990-01-29 | 1991-01-28 | Image recorder with a paper bundling device |
DE4102578A DE4102578A1 (de) | 1990-01-29 | 1991-01-29 | Bildaufzeichnungseinrichtung |
GB9101865A GB2240303B (en) | 1990-01-29 | 1991-01-29 | Image recorder with a paper bundling device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02084291A JP3107805B2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 帯束機付画像記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03281294A true JPH03281294A (ja) | 1991-12-11 |
JP3107805B2 JP3107805B2 (ja) | 2000-11-13 |
Family
ID=13826367
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02084291A Expired - Fee Related JP3107805B2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-03-29 | 帯束機付画像記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3107805B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05308207A (ja) * | 1992-04-30 | 1993-11-19 | Fukushima Nippon Denki Kk | 高周波用半導体パッケージ |
-
1990
- 1990-03-29 JP JP02084291A patent/JP3107805B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3107805B2 (ja) | 2000-11-13 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |