JPH03280182A - 外来者管理装置 - Google Patents

外来者管理装置

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JPH03280182A
JPH03280182A JP2082546A JP8254690A JPH03280182A JP H03280182 A JPH03280182 A JP H03280182A JP 2082546 A JP2082546 A JP 2082546A JP 8254690 A JP8254690 A JP 8254690A JP H03280182 A JPH03280182 A JP H03280182A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、企業とか各種の施設等を訪れる外来者の入門
と出門を管理する外来者管理装置に関する。
〔従来の技術〕 従来、企業とか各種の施設又は病院等に於いて、外来者
の入門と出門の状況を管理するには、守衛室とか受付に
外来者用の人出管理幅とか人出管理用伝票と云った記入
幅を用意して、この記入幅に外来者の社名とか氏名、訪
問先、入門時刻等を記入し、更に、外来者に入門用のバ
ッジとかカードを手渡す場合にはそのナンバーを記入す
る一方、出門時には、上記の記入幅に出門時刻を記入す
ることによって、外来者の入門と出門を管理していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、入門時には各種事項の記入に手間取って非常に
時間が掛ってしまう問題があり、また、通常の場合は記
入幅への記入を外来者自身に行わせるため、字の上手下
手があったり間違いがあったりして中々読みずらく、正
確な管理データを得られない問題もあった。
また、外来者の種類には、来訪が初めての者とか、頻繁
に来訪する指定業者、或は、1日に何回も出入りを繰返
す工事関係の業者と云った各種の者が存在し、これ等の
者を全て同じ条件の基で同一に管理するには少々無理が
あって、管理業務が煩雑化するとか1時間帯によっては
出入口が業者等で混雑すると云った問題があって、管理
ミスとか事故が発生する原因に成っていた。
従って本発明の技術的課題は、外来者の種類に応じて入
門と出門の各管理を合理的に行って、入門と出門の各手
続を簡単、且つ、正確に行えるようにすることである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の技術的課題を解決するために本発明で講じた手段
は以下の如くである。
(1)入門証からカードナンバーを読取るための読取手
段と、外来者の訪問先を入力するための訪問先入力手段
と、上記読取り及び入力されたカードナンバーと訪問先
を入門時刻と一緒にファイルメモリに記憶する入門デー
タ記憶手段と、入門証のカードナンバーに基づいて呼出
された上記のファイルメモリに対して出門時刻を記憶せ
しめる出門データ記憶手段と、各ファイルメモリに記憶
されている上記の入門データと出門データを必要に応じ
てプリントアウトする印字手段とを備えること。
(2)外来者のバーコード名刺から社名と氏名を読取り
、且つ、入門証からカードナンバーを読取るための読取
手段と、外来者の訪問先を入力するための訪問先入力手
段と、上記読取り及び入力された社名と氏名とカードナ
ンバー及び訪問先を入門時刻と一緒にファイルメモリに
記憶する入門データ記憶手段と、入門証のカードナンバ
ーに基づいて呼出された上記のファイルメモリに対して
出門時刻を記憶せしめる出門データ記憶手段と、各ファ
イルメモリに記憶されている上記の入門データと出門デ
ータを必要に応じてプリントアウトする印字手段とを備
えること。
(3)指定業者専用の入門証から業者コードを読取るた
めの読取手段と、この読取った業者コードがメモリの指
定業者リストに登録されているか否かを照合する照合手
段と、指定業者の訪問先を入力するための訪問先入力手
段と、上記の照合手段によって登録された指定業者であ
ることが判明した場合に、上記入力された訪問先を入門
時刻と一緒に上記指定業者のファイルメモリに記憶する
入門データ記憶手段と、上記指定業者のファイルメモリ
に入門データが記憶されている場合に、当該メモリに対
して出門時刻を記憶させる出門データ記憶手段と、各フ
ァイルメモリに記憶されている上記の入門データと出門
データを必要に応じて指定業者名と共にプリントアウト
する印字手段とを備えること。
(4)入門用バッジのナンバーを入力するためのバッジ
ナンバー入力手段と、この入力手段によって入力された
バッジナンバーを入門時刻と一緒にファイルメモリに記
憶させるための入門データ記憶手段と、上記バッジナン
バーの入力に基づいて呼出された上記のファイルメモリ
に対して出門時刻を記憶せしめる出門データ記憶手段と
、各ファイルメモリに記憶されている上記の入門データ
と出門データを必要に応じてプリントアウトする印字手
段とを備えること。
〔作用〕
上記の手段は以下の如く作用する。
■上記(1)の要素は、入門時に外来者に手渡す入門証
のカードナンバーと、訪問先並びに入門時刻を一緒にフ
ァイルメモリに記憶し、且つ、出門時には出門時刻を上
記のファイルメモリに記憶するため、入門時に外来者か
ら受取った名刺に上記のカードナンバーを記入しておく
ことにより、ファイルメモリのデータと名刺を照合した
り、データをプリントアウトすることによって、外来者
とその入門及び出門の状況を正確に把握することができ
ると共に、外来者は氏名等の記入を一切行わないから、
手続が簡単に成って入門と出門を円滑に行うことができ
るものであって、特に、来訪が始めての外来者とか、た
まに来訪する外来者の管理を効果的に行うことを可能に
する。
■上記(2)の要素は、外来者が持参したバーコード名
刺を利用して、この名刺から読取った外来者の社名と氏
名に加えて、訪問先と入門時刻を一緒にファイルメモリ
に記憶し、且つ、出門時には出門時刻を上記のファイル
メモリに記憶して、必要時にはこれ等のデータをプリン
トアウトできるため、外来者の入門と出門の状況を正確
に把握できると共に、外来者はバーコード名刺を渡して
代りに入門証を受取るだけで、氏名等の記入は一切行わ
ないから、入門と出門の手続が極めて簡単になるもので
あって、特に、バーコード名刺を持参した外来者の管理
を効果的に行うことを可能にする。
■上記(3)の要素は、頻繁に外来する指定業者に予め
指定業者専用の入門証を渡しておくことにより、指定業
者はこの入門証を用いて入門と出門を極めて簡単に行う
ことができる一方、入門時には上記の入門証から読取っ
た会社名とか氏名に加えて、訪問先と入門時刻をファイ
ルメモリに記憶し、出門時には出門時刻を同じくファイ
ルメモリに記憶して、これ等のファイルデータを必要に
応じてプリントアウトできるように構成したから、指定
業者の入門と出門を正確に管理することを可能にする。
■上記(4)の要素は、工事とか納品等の関係で1日に
何回も入門と出門を繰返す工事関係者等に対し、入門用
バッジを予め手渡し、入門と出門の度にこのバッジのナ
ンバーと入門時刻及び出門時刻をファイルメモリに記憶
させる一方、これ等のデータを必要に応じてプリントア
ウトすることにより、工事関係者等の入門と出門を正確
に把握可能と成し、また、入門と出門を極めて円滑に行
うことを可能にする。
以上の如くであるから、上記の手段によって上述した技
術的課題を解決して、前記従来の技術の問題点を解消す
ることができる。
〔実施例〕
以下に、上述した本発明に係る外来者管理装置の好適な
実施例を添付した図面と共に詳細に説明する。
第1図は守衛室とか受付等に配置して使用する本発明に
かかわる外来者管理装置の斜視図であって、図中1は管
理装置の機体であって、2は時刻とか入門データ及び出
門データ、或は、その他の各種メツセージを表示する表
示器、3は外来者の訪問先を指定するための訪問先キー
、4は入門時刻とか出門時刻及びその他の各種データの
入力等に用いる入力キー装置(テンキー)、5は管理装
置の管理モードを名刺モードWと、バーコード名刺モー
ド又と、指定業者モードYと、工事関係者モード2に切
換えるためのモードキー、6はデータ用のトータルキー
6aと、データ用のプリントキー6b、並びに、データ
のリセットキー60から成るファンクションキーを示す
更に第1図に於いて、7は各種の管理リストがプリント
アウトされる発行口で、8はバーコード名刺Aとか指定
業者用入門紙B、或は、一般の入門紙Cを挿通する挿通
溝であって、この溝8の途中に上記の名刺Aとか各入門
紙B、Cに形成されたバーコードAb、Bb、Cbを読
取る読取装置(図示せず)が設けられている。また、9
は外部機器を接続するためのターミナルを示す。
上記のバーコード名刺Aには一般の名刺記載事項Aaが
印刷され、更にそのバーコードAbには、社名とか本人
の氏名と云った情報が記録されている。
また、指定業者に予め配布される指定業者モードBには
、業者名等の記載事項Baに加えてコードナンバーBn
が印刷され、更にそのバーコードBbには、業者名とか
業者コード或は本人の氏名と云った情報が記録されてい
る。
更に、上記の入門紙Cには、入門紙Cのコードナンバー
Caが印刷され、そのバーコードcbには、上記のコー
ドナンバーCaが記録されている。
第2図に於いてDは守衛とか受付が受取った外来者の名
刺の一例を示したものであって、外来者が上記のバーコ
ード名刺Aか指定業者用入門紙B、或は、第3図に示し
た入門用バッジEのいずれをも持っていない場合は、守
衛とか受付がこの名刺りを受取ると共に、代りに発行す
る入門紙CのコードナンバーCaをこの名刺りに書込む
仕組に成っている。
尚、外来者が上記の名刺りも持参していない場合は、予
め用意しである伝票に所要事項を記入させ、これを名刺
りとして用いる。
また、上記の入門用バッジEは1日に何回も入門と出門
を繰返す工事関係者等に予め配布されるものであって、
これにはバッジナンバーEaが表示されている。
第4図は上記本発明にかかわる管理装置の電気的構成を
示したブロック図であって、図中10はCPU、11は
システムプログラムを格納したROMと、入門と出門の
各データを入門紙B並びにCの各コードナンバー毎に記
憶するファイルメモリRAMとによって構成したメモリ
であって、これ等CPUl0とメモリ11の間にバス1
2を介して接続したインターフェイス回路13には、前
述した表示器2と訪問先キー3と入力キー装置4とモー
ドキー5とファンクションキー6に加えて、前記名刺A
又は各入門紙B、CのバーコードAb。
Bb、Cbを読取るバーコード読取装置14と、各デー
タをプリントアウトしてリストを作成する印字装置15
と、基準時計信号を発信する時計装置16が接続されて
いて、夫々CPUl0の監視の下でメモリ11のシステ
ムプログラムに従って動作する仕組に成っている。
第5図乃至第8図は本発明に係る管理装置によってプリ
ントアウトされる入門と出門のリスト例であって、第5
図は一般の名刺D(伝票も含む)を用いて入門した外来
者のリストで、第6図はバーコード名刺Aを用いた外来
者のリストを、第7図は指定業者専用の入門紙Bを用い
た外来者のリストを、更に、第8図はバッジEを用いた
外来者のリストを示したものである。
次に、上記一般名刺りと、バーコード名刺Aと、指定業
者用の入門紙Bと、バッジEを用いて入門及び出門する
場合の処理手順を、夫々第9図乃至第12図に示したフ
ローチャートに従って説明する。
第9図は一般の名刺りを用いた場合の処理手順を説明し
たフローチャートであって、ステップS1で外来者から
受取った名刺りの任意の部分に、代りに手渡す入門紙C
のコードナンバーCaを書込み、次のステップS2では
モードキー5の一般名刺用キーWをオンして、管理装置
のモードを一般名刺用にセットする。
次のステップS3では上記の入門証Cを挿通溝8に挿通
させ、次のステップS4でバーコードCbに記録されて
いる上記のコードナンバーCaを読取装置14に読取ら
せる。
次のステップS5で訪問先キー3をセレクトして訪問先
を決定すると、次のステップS6に進んでコードナンバ
ーCaと訪問先と入門時刻とから成る入門データが表示
器2に表示され、次いで、ステップS6に進んでこれ等
の入門データとモードがメモリ11のファイルメモリに
記憶される。
最後にステップS8で上記の入門証Cを外来者に手渡す
ことで入門処理が終了する。
また、上記の入門証Cを用いて出門するには、先ずステ
ップS9で外来者から受取った入門証Cを挿通溝8に挿
通させて、ステップSIOでバーコードcbに記録した
コードナンバーCaを読取装置14に読取らせる。
次いで、ステップSllで上記読取ったコードナンバー
Caと同じナンバーが記憶されているファイルメモリが
存在するか否かをサーチし、同じナンバーを記憶したフ
ァイルメモリが存在する場合には1次のステップS12
に進んで上記のコードナンバーCaと出門時刻を表示器
2に表示し、更に、次のステップ813に進んでこの出
門時刻を上記のファイルメモリに記憶して出門処理を終
える。
尚、上記のステップSllで同じコードナンバーCaが
存在しないと判断された場合には、ステップS14に進
んでエラー表示が表示器2に成されて処理が中止される
また、上記各ファイルメモリに記憶された外来者の入門
と出門のデータは、1日毎或は週又は月単位でトータル
キー6aとプリントキー6bをオンすることにより、モ
ード別に第5図に示したリストの如くプリントアウトさ
れる。
第10図はバーコード名刺Aを用いて入出門する場合の
処理手順を説明したフローチャートであって、始めのス
テップS20でモードキー5のバーコード名刺用キーX
をオンして、バーコード名刺用モードにセットする一方
、次のステップS21では外来者から受取ったバーコー
ド名刺Aを挿通溝8に挿通し、次のステップS22でこ
の名刺AのバーコードAbに記録されている外来者の社
名とか氏名を読取装置14に読取らせる。
次いで、ステップS23に進んで入門証Cを挿通溝8に
挿通させ、ステップS24で入門証Cのバーコードcb
に記録されているコードナンバーCaを読取装置14に
読取らせ、ステップS25に進む。
ステップS25では訪問先キー3をセレクトして訪問先
を決定し、次のステップS26では外来者の社名と氏名
、上記のコードナンバーcbと訪問先、並びに、入門時
刻から成る入門データが表示器2に表示され、更に、ス
テップS27でこれ等の入門データをメモリ11のファ
イルメモリに記憶すると共に、ステップ828に進んで
上記の入門証Cを外来者に手渡すことによって、入門処
理を終了する。
一方、上記の入門証Cを用いて出門するには、前記第9
図に示した一般名刺使用の場合と路間−の出門処理がス
テップ829〜S34の順番で行われるから、その詳細
な説明は省略する。
また、上記バーコード名刺を利用した外来者のリストも
、一般名刺利用の場合と同様に第6図の如くプリントア
ウトすることができる。
第11図は指定業者専用の入門証Bを用いて入出門する
場合の処理手順を説明したフローチャートであって、始
めのステップS40でモードキー5の指定業者用のキー
Yをオンして、管理装置を指定業者用モードにセットす
る一方、次のステップS41では外来者から受取った専
用の入門証Bを挿通溝8に挿通し1次のステップS42
でこの入門証BのバーコードBbに記録されている指定
業者のコードとか本人の氏名が読取られる。
次いで、ステップ843でメモリ11をリサーチして、
上記読取った指定業者のコードが予め登録されているか
否かを判断する。
上記のステップS43で登録済みと判断された場合には
、ステップS44に進んで訪問先指定の表示が成され、
この表示に従ってステップS45で訪問先キー3をセレ
クトして訪問先を決定すると、次のステップS46に進
んで本人の氏名と訪問先、並びに、入門時刻から成る入
門データが表示器2に表示され、次いで、ステップS4
7に進んで上記の入門データが上記サーチした指定業者
のファイルメモリに記憶され、最終にステップ848で
専用の入門証Bを外来者に返却することで入門処理が終
了する。
尚、上記のステップS43で指定業者のコード無しと判
断された場合には、ステップ849に進んで表示器2に
その旨エラー表示が成され、入門処理が中止される。
一方、上記の専用入門証Bを用いて出門する場合は、前
記第9図に示した一般名刺使用の場合とか、第10図に
示したバーコード名刺使用の場合と離間−の出門処理が
ステップ550−856の順番に行われるから、その詳
細な説明は省略する。
また、第7図は上記専用の入門証Bを用いて入門と出門
を行った外来者のリストを示したものである。
第12図は予め工事業者等に配布された入門用バッジE
を用いて入門と出門を行う場合の処理手順を示したフロ
ーチャートであって、入門するに当っては始めてのステ
ップS60でモードキー5のバッジ用キーZをオンして
、管理装置のモードをバッジ用にセットする。
次のステップS61では外来者が身に付けているバッジ
EのナンバーEaをテンキー4を用いて入力し、次いで
、ステップS62に進んで訪問先キー3をセレクトして
訪問先を決定すると、次のステップS63に進んでバッ
ジナンバーEaと訪問先並びに入門時刻とから成る入門
データが表示器2に表示され、最後に、ステップS64
でこれ等の入門データがメモリ11のファイルメモリに
記憶されて入門処理が終了する。
一方、出門に当ってはステップS65でバッジEのナン
バーEaをテンキー入力すると、次のステップS66で
このテンキー入力されたナンバーEaと同じナンバーが
メモリ11に記憶されているか否かが判断される。
上記のステップ866で同じナンバー有りと判断される
と、次のステップS67に進んでバッジナンバーEaと
出門時刻とから成る出門データが表示器2に表示され、
更に、ステップ868に進んでこれ等の出門データを上
記のファイルメモリに記憶して出門処理を終了する。
尚、上記のステップS66で同一のナンバー無しと判断
された場合には、ステップS69に進んでその旨表示器
2にエラー表示して、出門処理を中断する。
また、第8図は以上の如く各ファイルメモリに記憶され
た工事業者等の入門と出門のデータを、必要に応じてプ
リントアウトしたリストを示す。
〔効果〕
本発明に係る外来者管理装置は以上述べた如くであって
、本発明によれば入門及び出門の度に行っていた各種の
記入手続を一切廃止して、外来者が持参した名刺とかバ
ーコード名刺、或は、指定業者専用の入門証とかバッジ
を用いて極めて簡単に入門し、また、出門することがで
きるものであって、従って、速やかに訪問先迄訪関して
仕事等を能率良く済ませることができるとか、外来者受
付用の人数を大幅に省力化できると云った利点を発揮で
きると共に、各外来者の入門と出門のデータを正確′に
記録し、必要に応じてこれをプリントアウトしてリスト
アツブすることができるから、外来者の管理を正確に行
って防犯上優れた効果を発揮できるものであって、各種
企業とか施設又は病院等の外来者管理に用いて狗に好適
なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る外来者管理装置の全体構成を示し
た斜視図で、第2図は一般用名刺の正面図、第3図は工
事業者用のバッジの正面図、第4図は本発明の電気的構
成を示したブロック図で、第5図と第6図と第7図と第
8図はプリントアウトしたリストの構成図、第9図と第
10図と第11図と第12図は本発明を使用して入門及
び出門する場合の各処理手順を説明したフローチャート
である。 1は管理装置の機体、2は表示器、3は訪問先キー、4
は入力キー装置(テンキー)、5はモードキー、6はフ
ァンクションキー、8は挿通溝、10はCPU、11は
メモリ、14はバーコード読取装置、15は印字装置、
Aはバーコード名刺、Abはバーコード、Bは指定業者
専用の入門証、Bbはバーコード、Cは一般用の入門証
、Caはコードナンバー、cbはバーコード、Dは一般
の名刺、Eは工事業者用バッジ、Eaはバッジナンバー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入門証からカードナンバーを読取るための読取手
    段と、外来者の訪問先を入力するための訪問先入力手段
    と、上記読取り及び入力されたカードナンバーと訪問先
    を入門時刻と一緒にファイルメモリに記憶する入門デー
    タ記憶手段と、入門証のカードナンバーに基づいて呼出
    された上記のファイルメモリに対して出門時刻を記憶せ
    しめる出門データ記憶手段と、各ファイルメモリに記憶
    されている上記の入門データと出門データを必要に応じ
    てプリントアウトする印字手段とを備えて成ることを特
    徴とする外来者管理装置。
  2. (2)外来者のバーコード名刺から社名と氏名を読取り
    、且つ、入門証からカードナンバーを読取るための読取
    手段と、外来者の訪問先を入力するための訪問先入力手
    段と、上記読取り及び入力された社名と氏名とカードナ
    ンバー及び訪問先を入門時刻と一緒にファイルメモリに
    記憶する入門データ記憶手段と、入門証のカードナンバ
    ーに基づいて呼出された上記のファイルメモリに対して
    出門時刻を記憶せしめる出門データ記憶手段と、各ファ
    イルメモリに記憶されている上記の入門データと出門デ
    ータを必要に応じてプリントアウトする印字手段とを備
    えて成ることを特徴とする外来者管理装置。
  3. (3)指定業者専用の入門証から業者コードを読取るた
    めの読取手段と、この読取った業者コードがメモリの指
    定業者リストに登録されているか否かを照合する照合手
    段と、指定業者の訪問先を入力するための訪問先入力手
    段と、上記の照合手段によって登録された指定業者であ
    ることが判明した場合に、上記入力された訪問先を入門
    時刻と一緒に上記指定業者のファイルメモリに記憶する
    入門データ記憶手段と、上記指定業者のファイルメモリ
    に入門データが記憶されている場合に、当該メモリに対
    して出門時刻を記憶させる出門データ記憶手段と、各フ
    ァイルメモリに記憶されている上記の入門データと出門
    データを必要に応じて指定業者名と共にプリントアウト
    する印字手段とを備えて成ることを特徴とする外来者管
    理装置。
  4. (4)入門用バッジのナンバーを入力するためのバッジ
    ナンバー入力手段と、この入力手段によって入力された
    バッジナンバーを入門時刻と一緒にファイルメモリに記
    憶させるための入門データ記憶手段と、上記バッジナン
    バーの入力に基づいて呼出された上記のファイルメモリ
    に対して出門時刻を記憶せしめる出門データ記憶手段と
    、各ファイルメモリに記憶されている上記の入門データ
    と出門データを必要に応じてプリントアウトする印字手
    段とを備えて成ることを特徴とする外来者管理装置。
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