JPH03275390A - 電子名札 - Google Patents
電子名札Info
- Publication number
- JPH03275390A JPH03275390A JP2077603A JP7760390A JPH03275390A JP H03275390 A JPH03275390 A JP H03275390A JP 2077603 A JP2077603 A JP 2077603A JP 7760390 A JP7760390 A JP 7760390A JP H03275390 A JPH03275390 A JP H03275390A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- displayed
- electronic
- card
- electronic name
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001815 facial effect Effects 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、電子的に個人の情報を表示する電子名札に関
する。
する。
(従来の技術)
会社等の管理社会において、従業員に名札を使用させる
ことが多い。通常、この名札には、所属や氏名が印字さ
れており、場合によっては文字の他に顔写真が貼り付け
られているものもある。
ことが多い。通常、この名札には、所属や氏名が印字さ
れており、場合によっては文字の他に顔写真が貼り付け
られているものもある。
この名札は、その表示面積に限界があり、かつ表示内容
をはっきりと読取ることができるように文字や写真を一
定以上大きくする必要があることから、表示する項目を
制限して少なくする必要がある。また、表示されている
内容が氏名や顔写真だけでは、偽造される心配がある。
をはっきりと読取ることができるように文字や写真を一
定以上大きくする必要があることから、表示する項目を
制限して少なくする必要がある。また、表示されている
内容が氏名や顔写真だけでは、偽造される心配がある。
(発明が解決しようとする課題)
上述したように従来の名札は、その表示面積に限界があ
り、しかもある程度酸れた距離からでも読取ることがで
きるように文字や写真を一定以上大きくする必要がある
ことから、表示する項目を制限しなければならなかった
。
り、しかもある程度酸れた距離からでも読取ることがで
きるように文字や写真を一定以上大きくする必要がある
ことから、表示する項目を制限しなければならなかった
。
また、表示されている内容が氏名や顔写真だけでは、偽
造される可能性もあり、高度のセキュリティ性を要する
エリアへの入退室管理に用いることはできなかった。
造される可能性もあり、高度のセキュリティ性を要する
エリアへの入退室管理に用いることはできなかった。
本発明は、このような従来の欠点を除去するためになさ
れたもので、複数の項目を切替えて表示できる機能を有
する電子名札を提供することを目的とする。
れたもので、複数の項目を切替えて表示できる機能を有
する電子名札を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記従来の目的を達成する本発明の電子名札は、カード
型の外形状を有し、電子的な表示機能を持つ表示部と、
前記表示部に表示する情報を記憶する情報記憶部と、前
記表示部に表示する情報を選択するための指示を入力す
る操作部とを備え、前記操作部からの指示により情報を
選択し、利用者に関する情報を画像や文字によって前記
表示部に表示することを特徴とする。
型の外形状を有し、電子的な表示機能を持つ表示部と、
前記表示部に表示する情報を記憶する情報記憶部と、前
記表示部に表示する情報を選択するための指示を入力す
る操作部とを備え、前記操作部からの指示により情報を
選択し、利用者に関する情報を画像や文字によって前記
表示部に表示することを特徴とする。
(作 用)
本発明の電子名札は、必要に応じて利用者の名前の他に
、顔や指紋の画像等の多くの情報を切替えて表示するこ
とかできるようになる。また、セキュリティのレベルに
応じた管理を行うことができるようになる。
、顔や指紋の画像等の多くの情報を切替えて表示するこ
とかできるようになる。また、セキュリティのレベルに
応じた管理を行うことができるようになる。
(実施例)
以下、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
明する。
第1図(a)、(b)に本発明の一実施例による電子名
札の外観構成を示す。電子名札10の全体の大きさは、
IDカード以下程度のカード形状をなしており、名札と
して使用するために透明なホルダと併せて使う。このホ
ルダには、安全ピン、クリップ等が付けられていて衣服
に固定することかできるようになっている。電子名札1
0は、ホルダから簡単に着脱できるようになっていて、
管理人等への提示の要求等に応しることができるように
なっている。
札の外観構成を示す。電子名札10の全体の大きさは、
IDカード以下程度のカード形状をなしており、名札と
して使用するために透明なホルダと併せて使う。このホ
ルダには、安全ピン、クリップ等が付けられていて衣服
に固定することかできるようになっている。電子名札1
0は、ホルダから簡単に着脱できるようになっていて、
管理人等への提示の要求等に応しることができるように
なっている。
また、第1図(a)に示すように電子名札10の表面側
には、表示部20と操作部30が設けられている。表示
部20は、ドツトマトリクスタイプの液晶デイスプレィ
によって構成されている。
には、表示部20と操作部30が設けられている。表示
部20は、ドツトマトリクスタイプの液晶デイスプレィ
によって構成されている。
また、操作部30には、表示の内容を選択するための選
択スイッチ31.32が設けられている。
択スイッチ31.32が設けられている。
第2図は電子名札10の構成を示すブロック図である。
制御部50は、電子名札10の全体の動作を制御する。
情報記憶部60には、表示部20に表示するためのデー
タが記憶されており、EEPRoM等のデバイスで構成
されている。記憶される情報は、使用者の所属部課、従
業員番号、氏名、生年月日、顔画像、指紋画像、電子名
札10の有効期限及び特別許可事項等である。また、こ
れらの情報は、接点40を介して電子名札10のリーダ
ライタ70に接続でき、特別に許可されたオペレータの
みがこれらのデータを入力、更新、削除等の操作を行う
ことができ、通常の使用者にはこれらの操作はできない
ものとする。この接点40は、第1図(b)に示すよう
に電子名札10の裏面に設けられている。
タが記憶されており、EEPRoM等のデバイスで構成
されている。記憶される情報は、使用者の所属部課、従
業員番号、氏名、生年月日、顔画像、指紋画像、電子名
札10の有効期限及び特別許可事項等である。また、こ
れらの情報は、接点40を介して電子名札10のリーダ
ライタ70に接続でき、特別に許可されたオペレータの
みがこれらのデータを入力、更新、削除等の操作を行う
ことができ、通常の使用者にはこれらの操作はできない
ものとする。この接点40は、第1図(b)に示すよう
に電子名札10の裏面に設けられている。
次に、電子名札10の実際の使用方法について説明する
。第3図はこの電子名札10を使用する会社の事務所等
を想定したモデルである。ここでは、その重要度に従っ
てセキュリティレベルが次の3段階に分けられているも
のとする。
。第3図はこの電子名札10を使用する会社の事務所等
を想定したモデルである。ここでは、その重要度に従っ
てセキュリティレベルが次の3段階に分けられているも
のとする。
セキュリティレベル0:従業員及び来客者の入室を許す
。
。
セキュリティレベル1:従業員のみの入室を許す。
セキュリティレベル2.従業員のうち特別に許可された
者のみの入室を許す。
者のみの入室を許す。
具体的には、セキュリティレベル0は面会室81、セキ
ュリティレベル1は事務室82、セキュリティレベル2
は計算機室83に対応している。
ュリティレベル1は事務室82、セキュリティレベル2
は計算機室83に対応している。
従業員は、全員が電子名札10を付けることが義務付け
られており、セキュリティレベル0のエリア面会室81
からセキュリティレベル1のエリア事務室82に入る場
合は、その入口において電子名札10のチエツクを受け
なければならない。
られており、セキュリティレベル0のエリア面会室81
からセキュリティレベル1のエリア事務室82に入る場
合は、その入口において電子名札10のチエツクを受け
なければならない。
通常電子名札10は、第4図(a)に示したように、従
業員の所属部課、従業員番号、氏名等の情報21及び該
当する従業員の顔画像22が表示されている。全ての従
業員は、電子名札10を付けている限り、全員がセキュ
リティレベル1のエリア事務室82に入室することがで
きる。これに対し、セキュリティレベル2の計算機室8
3への入室は、データの保護の目的で、従業員の中でも
特別に許可された者だけか可能である。
業員の所属部課、従業員番号、氏名等の情報21及び該
当する従業員の顔画像22が表示されている。全ての従
業員は、電子名札10を付けている限り、全員がセキュ
リティレベル1のエリア事務室82に入室することがで
きる。これに対し、セキュリティレベル2の計算機室8
3への入室は、データの保護の目的で、従業員の中でも
特別に許可された者だけか可能である。
このような場所においては、単に電子名札10に表示さ
れた顔等のチエツクだけでは不十分で、指紋照合のよう
な特別のチエツクを必要とする。
れた顔等のチエツクだけでは不十分で、指紋照合のよう
な特別のチエツクを必要とする。
そこで、本発明の電子名札10ては、操作部30の選択
スイッチ31.32を操作することにより、表示部20
に顔画像の変りにその使用者本人から予め採取した指紋
画像23が第4図(b)に示したように表示され、さら
にこの指紋に関する各種情報24(指紋採取年月日、指
紋の型分類、採取した指等)も併せて表示される。
スイッチ31.32を操作することにより、表示部20
に顔画像の変りにその使用者本人から予め採取した指紋
画像23が第4図(b)に示したように表示され、さら
にこの指紋に関する各種情報24(指紋採取年月日、指
紋の型分類、採取した指等)も併せて表示される。
一方、計算機室83の入口には、第5図に示すような指
紋画像撮像装置100が設置されており、この指紋画像
撮像装置100のプリズム101の上に指105を置く
と、光源102によって照明され、テレビカメラ103
で撮像された指105の指紋画像かモニタ104に表示
される。チエツク者(管理人)は、電子名札10上の指
紋画像23とモニタ104上の指紋画像を比較すること
により、入室希望者が予め許可された正当な人物である
か否かを正確に判定することができる。モニタ104に
よる比較だけでなく、電子名札10を指紋画像撮像装置
100に接続して指紋画像の比較を電気的に行うことも
可能である。
紋画像撮像装置100が設置されており、この指紋画像
撮像装置100のプリズム101の上に指105を置く
と、光源102によって照明され、テレビカメラ103
で撮像された指105の指紋画像かモニタ104に表示
される。チエツク者(管理人)は、電子名札10上の指
紋画像23とモニタ104上の指紋画像を比較すること
により、入室希望者が予め許可された正当な人物である
か否かを正確に判定することができる。モニタ104に
よる比較だけでなく、電子名札10を指紋画像撮像装置
100に接続して指紋画像の比較を電気的に行うことも
可能である。
この他、電子名札10の機能として、さらに選択スイッ
チ31.32を操作することにより、第4図(C)に示
すように電子名札10使用者の全身像の画像25、身長
、体重、生年月日や、電子名札10の有効期限等使用者
の本人確認に必要な各種情報26が表示できるようにな
っており、必要に応し様々な使用方法に対応することが
可能である。これらの情報は、この電子名札10の情報
記憶部60の容量によっては、さらに多くすることも可
能で、その内容は上記実施例に示したものに限定されな
い。
チ31.32を操作することにより、第4図(C)に示
すように電子名札10使用者の全身像の画像25、身長
、体重、生年月日や、電子名札10の有効期限等使用者
の本人確認に必要な各種情報26が表示できるようにな
っており、必要に応し様々な使用方法に対応することが
可能である。これらの情報は、この電子名札10の情報
記憶部60の容量によっては、さらに多くすることも可
能で、その内容は上記実施例に示したものに限定されな
い。
[発明の効果]
以上説明したように本発明の電子名札によれば、様々な
情報を選択的に表示することができる。また、異なるセ
キュリティレベルに応じて表示の内容を切替えることで
、それぞれのセキュリティチエツクに対応した名札とし
て機能する効果がある。
情報を選択的に表示することができる。また、異なるセ
キュリティレベルに応じて表示の内容を切替えることで
、それぞれのセキュリティチエツクに対応した名札とし
て機能する効果がある。
第1図(a)、(b)は本発明の一実施例による電子名
札の外観構成を示す図、第2図は電子名札の構成を示す
ブロック図、第3図は電子名札を使用する環境をモデル
化して示した図、第4図(a)、(b)、(c)は電子
名札の表示例を示す図、第5図は指紋画像撮像装置を示
す図である。 10・・・電子名札、20・・・表示部、30・・・操
作部、3132・・・選択スイッチ、40・・・接点、
50・・・制御部、60・・・情報記憶部、70・・・
リーダライタ、100・・・指紋画像撮像装置。
札の外観構成を示す図、第2図は電子名札の構成を示す
ブロック図、第3図は電子名札を使用する環境をモデル
化して示した図、第4図(a)、(b)、(c)は電子
名札の表示例を示す図、第5図は指紋画像撮像装置を示
す図である。 10・・・電子名札、20・・・表示部、30・・・操
作部、3132・・・選択スイッチ、40・・・接点、
50・・・制御部、60・・・情報記憶部、70・・・
リーダライタ、100・・・指紋画像撮像装置。
Claims (1)
- カード型の外形状を有し、電子的な表示機能を持つ表示
部と、前記表示部に表示する情報を記憶する情報記憶部
と、前記表示部に表示する情報を選択するための指示を
入力する操作部とを備え、前記操作部からの指示により
情報を選択し、利用者に関する情報を画像や文字によっ
て前記表示部に表示することを特徴とする電子名札。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2077603A JPH03275390A (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | 電子名札 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2077603A JPH03275390A (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | 電子名札 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03275390A true JPH03275390A (ja) | 1991-12-06 |
Family
ID=13638515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2077603A Pending JPH03275390A (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | 電子名札 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03275390A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001028782A1 (en) * | 1999-10-19 | 2001-04-26 | Prochips Technology Inc. | Electronic name card |
JP2003208592A (ja) * | 2002-01-17 | 2003-07-25 | Dainippon Printing Co Ltd | Icカード |
JP2004030406A (ja) * | 2002-06-27 | 2004-01-29 | Jcb:Kk | カード及びカードシステム |
JP2010262113A (ja) * | 2009-05-01 | 2010-11-18 | Key Tranding Co Ltd | ネームプレート |
-
1990
- 1990-03-26 JP JP2077603A patent/JPH03275390A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001028782A1 (en) * | 1999-10-19 | 2001-04-26 | Prochips Technology Inc. | Electronic name card |
JP2003208592A (ja) * | 2002-01-17 | 2003-07-25 | Dainippon Printing Co Ltd | Icカード |
JP2004030406A (ja) * | 2002-06-27 | 2004-01-29 | Jcb:Kk | カード及びカードシステム |
JP2010262113A (ja) * | 2009-05-01 | 2010-11-18 | Key Tranding Co Ltd | ネームプレート |
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