JPH03280133A - 割込み優先順位設定回路 - Google Patents

割込み優先順位設定回路

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JPH03280133A
JPH03280133A JP8180790A JP8180790A JPH03280133A JP H03280133 A JPH03280133 A JP H03280133A JP 8180790 A JP8180790 A JP 8180790A JP 8180790 A JP8180790 A JP 8180790A JP H03280133 A JPH03280133 A JP H03280133A
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JP
Japan
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interrupt
priority
control data
priority order
request signal
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Application number
JP8180790A
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English (en)
Inventor
Tadahiro Ishida
忠弘 石田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 CPUに送出する複数の割込み要求に対して優先順位の
設定を行う割込み優先順位設定回路に関し、 優先順位の設定をソフトウェア処理で行うことにより、
ハードウェアの変更なしに割込み優先順位を自由に変更
できるようにすることを目的とし、割込み優先順位に対
応してN個設けられ、入力端にはN本の割込み要求信号
線が接続されており、制御信号に基づき該N個の割込み
要求信号線の一つをそれぞれ選択して出力する要求線選
択手段と、前記複数の要求線選択手段の出力が入力端に
接続され、同時に二つ以上の入力がある場合には優先順
位の高い入力を符号化して出力するプライオリティエン
コーダと、各優先順位にそれぞれ所望の割込み要求信号
線を割り当てる制御データがCPUからセットされ、該
制御データに基づく制御信号を前記要求線選択手段に常
時供給する制御データ受信記憶手段とを有する構成であ
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、CPUに対する複数の割込み要求に対して優
先順位をソフトウェア処理で設定することが可能な割込
み優先順位設定回路に関する。
(従来の技術〕 CPUに対する割込み機能を用いて応用システムを設計
すると、通常、端末装置や周辺装置から複数の割込みが
同時に発生したり、あるいは割込み処理中に別の割込み
が発生するというような事態が頻発する。このような環
境下では複数の割込み要求のうちいずれの要求を優先さ
せるかが問題となり、通常割込み要求に優先順位を対応
づけて対処している。
このため予め各端末に割込みの優先順位を設定しておき
、複数の端末から同時に割込み要求があった場合には、
順位の高い割込み要求から割込み応答処理がなされる。
従来の割込み順位の設定は、第3図に示すように、プラ
イオリティエンコーダ(優先順位機能付きエンコーダ)
を用いてハードウェアで設定する方式であった。即ち、
第3図において、ハードディスク、フロッピーディスク
、キーボードなどの複数の周辺端末装置5からの割込み
要求信号線IRQ、〜7を、プライオリティエンコーダ
3の入力端子に接続しておき、割込み要求信号があった
場合はこれに対応する優先順位符号にエンコードしてC
PtJの割込み要求入力端子IPL、〜2に送出し、C
PtJが割込み優先順位に基づいて応答処理を行うよう
になっていた。
このプライオリティエンコーダ3は、例えば8つのデー
タ入力のいずれかに入力信号があるとその信号に対応し
た3ビツトの符号を出力するものであるが、入力端子D
1〜.には優先順位が与えられており、同時に複数本に
入力信号があった場合は優先度の高い入力端子に対応す
る符号を出力するものである。例えば、D7とD5とに
入力があった場合は、優先度の高いD7に対応する出力
“111″が出力され、D、への入力が無くなるとDs
に対応する“011”が出力される。
このように割込み要求信号線をエンコーダの所望順位の
入力端子に接続することによって、その割込み要求線に
対する優先順位が設定される。
1発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、上記従来の優先順位の設定方式では、各
側込み源に対する優先順位がプライオリティエンコーダ
の入力端子への接続順序で定まり、これらの接続はプリ
ント配線板のパターン等のハードウェアでなされている
ため、−旦設定してしまうと順位が固定されるので柔軟
性に乏しいという問題があった。即ちソフトウェア側か
らの要求で、優先順位を変更する場合にはエンコーダの
入力端子と端末との接続替えをハードウェアで行う必要
があり、ハードウェアの変更が面倒であるという問題が
生じる。
本発明は上記問題点に鑑み創出されたもので、複数の割
込み要求信号に対する割込み優先順位の設定をソフトウ
ェアで行うことが可能で、簡単な操作で割込み順位を自
由に変更できるようにした割込み順位設定回路を提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の割込み優先順位設定回路の原理図で
ある。
上記問題点は、第1図に示すように、 ストアトプログラム制御のCPUに対するN個の割込み
要求に、ソフトウェア処理によって割込み優先順位を設
定する回路であって、 割込み優先順位に対応してN個設けられ、入力端にはN
本の割込み要求信号線が接続されており、制御信号に基
づき該N個の割込み要求信号線の一つをそれぞれ選択し
て出力する要求線選択手段21〜2−N と、 前記複数の要求線選択手段2−1〜2−Nの出力が入力
端に接続され、同時に二つ以上の入力がある場合には優
先順位の高い入力を符号化して出力するプライオリティ
エンコーダ3と、 各優先順位にそれぞれ所望の割込み要求信号線を割り当
てるIII?卸データがCPUからセットされ、該制御
データに基づく制御信号を前記要求線選択手段2−1〜
2−Nに常時供給する制御データ受信記憶手段1と、 を有することを特徴とする本発明の割込み優先順位設定
回路により解決される。
〔作用] 予め制御データをCPUのプログラムにより所定に設定
しておけば、選択手段はこの制御データに基づき各割込
み要求線に対してそのつど所定の優先順位を設定するの
で、プログラムの処理中は各割込み要求信号には制御デ
ータに基づいた優先順位が設定されることになる。CP
Uのプログラムを変更すれば、ハードウェアを変更する
ことなく各割込み要求信号線に対する優先順位を容易に
変更することができる。
〔実施例] 以下添付口により本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の実施例の回路図である。
本実施例では、7種類の周辺端末装置からの割込み要求
信号線IRQ、〜7に優先順位を設定する回路について
説明する。
図において、1は制御データ受信記憶手段で、CPUか
ら送られる3ビツトのアドレスデータA1〜.を受信し
、7本の出力線に出力する3to8のアドレスデコーダ
11と、該アドレスデコーダ11の出力によって制御さ
れてライトクロック−CIJを出力するゲート回路12
1〜127と、CPUからの3ビツトの制御データA、
〜3が前記ゲート回路を介したライトクロックWCLK
で書込まれるフリップフロップ回路等の制御データレジ
スタ131〜137からなっている。
2は要求線選択手段で、7個の8 to 1のマルチプ
レクサ21〜27よりなる。各マルチレクサの入力端に
は7個の割込み要求源からの割込み要求信号線IRQ、
〜7がパラレルに接続されており、また制御端子A、B
、Cには対応する制御データレジスタの出力である制御
信号が接続されており、該レジスタからの制御信号に基
づいて割込み要求信号線のうちの1本を選択してプライ
オリティエンコーダ3に出力するようになっている。
3は3to3のプライオリティエンコーダで、8本の入
力信号のそれぞを、端子番号に対応する3ビツトの2進
化8進数に変換して出力し、同時に二つ以上の入力があ
る場合は最も大きい数字のみを出力するように優先順位
付きで符号化を行うものである。
このプライオリティエンコーダ3の上位7木の入力端子
には、7つのマルチプレクサ21〜27の出力線が接続
されており、エンコードされた3ビツトの符号出力はC
PUの割込み要求入力端子に送られる。
上記構成の設定回路は、CPUからの指令により以下の
如く各割込み要求発生源に対して優先順位を設定する。
即ちCPUのプログラムは優先順位数に対応するアドレ
スデータと各優先順位に所望の割込み要求源を割付ける
ための制御データとを持っており、システム立上げのた
びに、各優先順位を受は持つマルチプレクサは所定の割
込み要求信号線を選択してプライオリティエンコーダの
所定の入力端子に接続するものである。
例えば、割込み要求信号線IRQ、に最高位の優先順位
7を設定する場合は、この信号線IRQ丁が、プライオ
リティエンコーダ3の最優先入力端子D7に接続されて
いるマルチプレクサ2工で選択されることによって行わ
れる。CPUのアドレスバスからアドレスデコーダ11
に、ゲート121を指定するアドレスデータが送られ、
アドレスデコーダ11はこれをデコードしてゲートエ2
1を開く。
次いで、CPUのデータバスを介して、マルチプレクサ
の入力端D7が選択出力されるようにマルチプレクサを
制御する制御データと書込クロックが送られるが、この
制御データはただ一つ開いているゲート121からの書
込クロックWCLKによって、最優先順位を受は持つ制
御データレジスタ21だけに書き込まれる。以後この制
御データは対応するマルチプレクサ21に制御信号を常
時出力し、マルチプレクサ21はこのデータに基づいて
割込み要求信号線IRQ、を選択して出力し、プライオ
リティエンコーダ3の最上位入力端子に入力する。
この手順を繰り返して、その他の優先順位を受は持つマ
ルチプレクサおよびレジスタを順次指定して、各マルチ
プレクサに所定の割込み要求信号線を選択出力させる制
御データを、対応するレジスタに順次書き込む。
以上のソフト処理が完了すると、全ての割込み要求信号
線は、マルチプレクサを介してそれぞれに与えられた割
込み優先順位に対応するプライオリティエンコーダの入
力端子に接続され、マルチlプレクサはシステムオープ
ン中は状態を変えないので、プログラム実行上では割込
み要求信号線が直接プライオリティエンコーダに接続さ
れているとみなされ、割込み要求が生起するとCPUは
優先順位に応じて割込み応答処理を行う。
割込み優先順位を変更する場合は、プログラムの変更に
よって、各別込み要求に付与する優先順位を任意にかつ
容易に変更することができる。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば、複数の割込み要求
に対して優先順位をソフトウェア処理番こより自由に設
定することが可能となり、割込み処理の優先順位の可変
処理をハードウェアを変更することなく容易に行うこと
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の割込み優先順位設定回路の原理図、 第2図は、本発明の実施例の回路図、 第3図は、従来の優先順位設定方式を示す図、である。 図において、 1−・−制御データ受信記憶手段、 11・・−アドレスデコーダ、 121〜127−  ゲート回路、 131〜137・・・制御データレジスタ、2−1〜2
−N −要求線選択手段、 21〜21−マルチプレクサ、 3・・−プライオリティエンコーダ、 である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  ストアトプログラム制御のCPUに対するN個の割込
    み要求に、ソフトウェア処理によって割込み優先順位を
    設定する回路であって、 割込み優先順位に対応してN個設けられ、入力端にはN
    本の割込み要求信号線が接続されており、制御信号に基
    づき該N個の割込み要求信号線の一つをそれぞれ選択し
    て出力する要求線選択手段(2−1〜2−N)と、 前記複数の要求線選択手段(2−1〜2−N)の出力が
    入力端に接続され、同時に二つ以上の入力がある場合に
    は優先順位の高い入力を符号化して出力するプライオリ
    ティエンコーダ(3)と、 各優先順位にそれぞれ所望の割込み要求信号線を割り当
    てる制御データがCPUからセットされ、該制御データ
    に基づく制御信号を前記要求線選択手段(2−1〜2−
    N)に常時供給する制御データ受信記憶手段(1)と、 を有することを特徴とする割込み優先順位設定回路。
JP8180790A 1990-03-29 1990-03-29 割込み優先順位設定回路 Pending JPH03280133A (ja)

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