JPH03279803A - 結晶育成自動制御用直径測定方法及び装置 - Google Patents

結晶育成自動制御用直径測定方法及び装置

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JPH03279803A
JPH03279803A JP2081673A JP8167390A JPH03279803A JP H03279803 A JPH03279803 A JP H03279803A JP 2081673 A JP2081673 A JP 2081673A JP 8167390 A JP8167390 A JP 8167390A JP H03279803 A JPH03279803 A JP H03279803A
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    • C30B15/20Controlling or regulating
    • C30B15/22Stabilisation or shape controlling of the molten zone near the pulled crystal; Controlling the section of the crystal
    • C30B15/26Stabilisation or shape controlling of the molten zone near the pulled crystal; Controlling the section of the crystal using television detectors; using photo or X-ray detectors
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、CZ法による単結晶育成自動制御il装置に
用いられる結晶直径測定方法及び装置に関する。
【従来の技術】
この種の従来の結晶直径測定装置を、本発明の実施例図
面第3〜5図を参照して説明する。従来では、融液22
の湯面22Sと引き上げられるシリコン単結晶32との
境界に形成される輝B123を、CCDカメラ38で撮
影し、その映像信号を2値化して2値画像68を取得し
、この2値画像68に含まれる輝環像70の内側直径D
1を検出し、これを定数倍することによりシリコン単結
晶32の下端実直径り、を得ていた。輝環像70の中央
を横切るライン72の部分が実寸に等しい場合、内側直
径り、と実直径り、の差は殆ど無視でき、また、この差
はシリコン単結晶32の実直径り、や表面傾斜角等に殆
ど関係しない。したがって、従来の結晶育成自動制御用
直径測定装置によれば、高精度で実直径Dllを測定可
能である。 一方、CZ法による単結晶育成装置では、コーン部辺降
は自動制御方法が確立されているが、融液に種結晶を浸
漬してからコーン部育成に移るまでのネック部分につい
ては、熟練者による手動制御が行なわれている。これは
、ネック部では転移を結晶表面から排出させるために、
例えば育成結晶の直径を2〜5mm程度に絞り、2 m
m/min以上の比較的高速度で結晶を引上げ、しかも
、直径制御偏差の絶対値を0.5mm程度以下にし、絞
り部分をその直径の10倍以上の長さ育成しなければな
らないなど、高度の制御を必要とするためである。 この絞り工程及び次に結晶直径を再び増大させる工程に
わたって、結晶の形状を所望の形状にしかつ結晶を無転
移化することは、熟練者でさえもその試しみの約10%
は失敗に終わる程度に難しい。 結晶直径を絞りすぎると、湯面と育成結晶下端との間が
切れて育成続行不可能となったり、強度が弱くてその後
育成される直胴部を支持できなくなったりする。また、
結晶直径が太すぎると、転移が充分に排出されず、コー
ン部の育成に移ることができない。 r発明が解決しようとする課題】 本発明の目的は、このような問題点に鑑み、CZ法によ
る単結晶ネック部育成自動制御に用いて好適な結晶育成
自動制御用直径測定方法及び装置を提供することにある
【課題解決手段及びその作用効果】
(1)この目的を達成するために、本発明に係る結晶育
成自動制御用直径測定方法では、単結晶育成部をカメラ
で撮影し、該カメラから出力される映像信号から、輝度
が基準値以上となる輝環像の外側直径を検出し、該直径
を直径制御用とする。 実直径をD3、輝環像の外側直径をり。、輝環像の内側
直径をDI、これらの直径が増加しているときの各増加
分をそれぞれΔD li、△Dot、△D I+、これ
らの直径が減少しているときの各減少分をそれぞれΔD
Rd、△D ad、ΔD Idとすると、D、とり、は
ほぼ等しく、 ΔD、、/△D Rd−△D□/ΔD liとなるが、
DoとD3については、 ΔDod/ΔD aa > ΔD0./Δ D、。 となる。 したがって、結晶育成制御に、輝環像の内側直径D+の
代わりに外側直径D0を用いれば、外側直径り。が目標
値よりも減少したときに、外側直径D0を目標値に近づ
ける動作がその逆の場合よりも大きくなる。 直径2〜5mmの絞り部育成においては、引き上げ単結
晶が細くなり過ぎると単結晶下端が湯面から途切れて結
晶育成続行が不可能になるが、本発明を用いれば、上記
理由により、このような途切れを防止することができ、
難しいネック部育成自動制御の成功率を高めることがで
きる。 また、本発明を結晶直胴部の育成に用いれば、直胴部最
小半径をほぼ直胴部目標半径にすることが可能なり、直
胴部の周面を円柱形に研削する際に削りしろをより小さ
くすることが可能となる。 (2)上記方法を実施するために、本発明に係る結晶直
径測定装置は、単結晶育成部を撮影し、映像信号を出力
するカメラと、1走査線分以上の映像信号の最大値を検
出する手段と、該最大値に応じた基準値を求める手段と
、該基準値により該映像信号を2値化する手段と、該2
値化による2値画像から、輝環像の外側直径を検出する
手段とを有し、該直径を直径制御用としている。 (3)上記方法の効果は、内側直径D1からDoに類似
した量り。Lを演算で求めることによっても、すなわち
、単結晶育成部をカメラで撮影し、該カメラから出力さ
れる映像信号から、輝度が基準値以上となる輝環像の内
側直径D1を検出し、該直径をメモリに記憶しておき、
今回検出した直径D1に、該直径り、とある一定時間前
に検出した直径り、Ilとの差に応じた値ΔDを加えた
ものを、直径制御用の直径とすることによっても得られ
る。 この(3)の方法は、直径制御がより良く行なわれるよ
うに、D、とΔDとの関係を学習しながら変更すること
が可能である。
【実施例】
以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。 第1図は、本発明方法が適用された結晶育成自動制御用
直径測定装置の要部を示す。 軸10の上端に固着されたテーブル12上には、黒鉛坩
堝14が載置され、黒鉛坩堝14内に石英坩堝16が嵌
合されている。この黒鉛坩堝14はヒータ18に囲繞さ
れ、ヒータ18は黒鉛断熱材20に囲繞されている。石
英坩堝16内に多結晶シリコンの塊を入れ、ヒータ18
に電力を供給すると、この多結晶シリコンは融液22に
なる。 一方、融液22の上方に配置された不図示のモータによ
り昇降されるワイヤ26の下端には、種ホルダ28を介
して種結晶30が取り付けられている。この種結晶30
の下端を融液22の湯面22Sに接触させて引き上げる
と、種結晶30の先端にシリコン単結晶32が育成され
る。シリコン単結晶32の育成は、アルゴンガスで空気
がパージされるチャンバ34内で行われる。 シリコン単結晶32の下端実直径り、を測定するために
、チャンバ34の肩部に設けられた窓36の上方には、
光軸を湯面22Sの中心に向けてCCDカメラ38が配
置されている。シリコン単結晶32の絞り部分の直径は
小さいので、測定精度を高めるために、1本の走査線幅
が例えば実物の0.05mに対応するように、CCDカ
メラ38の拡大倍率を大きくしている。 CCDカメラ38から出力される複合映像信号は、同期
分離回路40へ供給されて同期信号と映像信号とに分離
され、映像信号はピークホールド回路42へ供給される
。ピークホールド回路42は、リセット後現在までに供
給された映像信号■、の最大電圧vIIを保持する。こ
の最大電圧vIIは、A/D変換器44へ供給されてデ
ジタル化される。 一方、同期分離回路40からの映像信号V、は2値化回
路46にも供給され、映像信号V、は基準電圧Eと比較
されて2値化され、S/P変換器48へ併給される。同
期分離回路40で分離された水平同期信号H3YNCは
、ピクセルクロツタ生成回路50へ供給され、ピクセル
クロツタ生成回路50は、この水平同期信号H3YNC
に同期して、映像信号を画素に区分するピクセルクロッ
クを生成し、S/P変換器48の制御端子に供給する。 S/P変換器48は、このピクセルクロツタ毎に、2値
化回路46から1ビツトの画素データを読み込み、内部
のシフトレジスタ(不図示)に供給して並列化し、1ワ
一ド分のデータが溜る毎に、マイクロコンピュータ52
のI10ポート54へ供給する。 マイクロコンピュータ52は、I10ポート54、CP
U56、DMAコントローラ58、画像メモリ60、ワ
ークメモリ62及びプログラムメモリ64を備えて周知
の如く構成されている。I10ボート54には、同期分
離回路40から垂直同期信号VSYNCが割込み信号と
して供給され、A/D変換器44から最大電圧VMが供
給される。 また、I10ポート54からD/A変挟器66を介して
2値化回路46へ 2値化判定のための基準電圧Eが供
給される。 次に、第2図に示すマイクロコンピュータ52のソフト
ウェア構成を、第3図乃至第5図を参照して説明する。 第2図の処理は、同期分離回路40からI10ポート5
4へ垂直同期信号VSYNCが供給されてCPU56に
割り込みが掛かる毎に開始される。 (80)割込みをマスクし、A/D変換器44から最大
電圧V、Iを読み込む。この最大電圧V。 は、割り込みが掛かる1つ前の垂直同期信号■5YNC
から次に割り込みが掛かる垂直同期信号VSYNC迄の
1フイールドにおける、各水平走査線のピーク値のうち
最大のものであり、最大輝度に対応している。 (81)最大電圧VMに、ある一定値K、例えばに=0
.75を乗じたものを基準電圧EとしてD/A変換器6
6へ供給する。好ましいKの値は、CCDカメラ38の
絞り値にも依存し、絞りの孔を大きくするほど小さくな
る。 (82)次の1フイ一ルド分の映像信号V、は、2値化
回路46でこの基準電圧Eと比較されて2値化され、S
/P変換器48へ供給されて並列データに変換され、D
MAコントローラ58により画像メモリ60へ格納され
る。 第4図は、この画像メモリ60に格納された2値画像6
8を第3図と対応させて示す。2値画像68は、シリコ
ン単結晶32と湯面22Sの境界に形成された輝′m2
3に対応する輝環像70を含んでいる。 (83)次に、画像メモリ60内の2値画像68を水平
方向に走査し、輝環像70が検出されると、その1ライ
ンについて、輝母像70の左端と右端間の画素数Nを求
め、これをり。とじて−時記憶しておく。次のラインに
ついても同様にしてNを求め、N>DoであればこのN
をり。とじて、Doを更新する。このような処理を輝環
像70が検出されなくなるまで行えば、Doは輝環像7
0の外側直径に等しくなる。第5図は2値画像68のラ
イン72に対応した映像信号Vと基準電圧Eとの関係を
示す。 (86)次に、垂直同期信号VSYNCが検出されるの
を待つ。 (87)垂直同期信号VSYNCが検出されると、ピー
クホールド回路42をリセットしくコンデンサに保持さ
れた電荷を放電させる)、割り込みマスクを解除する。 以上のようにして、輝環像70の外側直径D0が測定さ
れる。 次に、外側直径り。と実直径り、の関係について説明す
る。 輝環像70の幅は、輝環23に働く張力によるので、シ
リコン単結晶32の下端の実直径D1%シリコン単結晶
32の下端部側面傾斜角、シリコン単結晶32の引上げ
速度及び湯面223の温度又は粘度等に依存すると考え
られる。外側直径D0と実直径D3の関係の概略を把握
するために、1本の細いネック部シリコン単結晶32に
ついて、上記装置で外側直径り。を測定し、シリコン単
結晶32を育成完了後にノギスでシリコン単結晶32の
実直径り、を実測して、両者の関係を調べたところ、第
6図及び第7図に示すような結果が得られた。 第6図は、結晶育成時に結晶径が増加している部分の、
実直径D□と外側直径り。=D0.との関係を示す。こ
の実験式は次式で表わされる。 D、=1.198D、I−1,208−・ (1)また
、分散S2及び相関係数Rは次の通りであった。 S’=1.126X10−” R=0.9996 第7図は、結晶育成時に結晶径が減少している部分の、
実直径り、と外側直径り。=D0.との関係を示す。こ
の実験式は次式で表わされる。 Dアー1.107Doa  0.5485・ (2)ま
た、分散S2及び相関係数Rは次の通りであった。 52=0.2389 R=0.9904 上式(1)   (2)より、実直径り、を消去すると
次式が導出される。 △D Id= D o+  D od =0.5506−0.076D、、・・・ (3)ここ
で、実直径り、が減少すると、外側直径Doはこの減少
量よりもり。IとD Odの差ΔD 1dだけ余分に減
少することになる。逆の場合には△D jdだけ余分に
増加することになるが、上式(1)、(2)より、実直
径り、の増分に対するDotの増分よりも実直径り、の
増分に対するDOdの増分の方が大きい。したがって、
結晶ネック部育成制御に、内側直径DIの代わりに外側
直径り。を用いれば、実直径り、が目標値より小さくな
ると、外側直径り。がより小さくなり、外側直径D0を
目標値に近づける動作が、その逆の場合よりも大きくな
る。このΔD tdは、実直径り。 が小さいほど大きくなる。結晶ネック部の絞り部分は、
D *−2〜5mmと小さく、この部分では、ΔDId
=0.4〜0,2となる。上述の如く、絞り部では直径
制御偏差の絶対値を0.5mm程度以下にする必要があ
るので、この量は本発明の効果の程度に大きく関係して
いる。 次に、外側直径り。を用いて結晶ネック部育成を制御し
た場合の実例を説明する。 第8図は、本実施例の結晶直径測定方法を用いて、結晶
ネック部育成を完全に自動制御した場合の、外側直径り
。、湯面温度T、及び結晶引き上げ速度Vの、種結晶引
上げ開始後の経過時間tに対する変化を示す。40分≦
t≦70分においては、外側直径D0の目標値は3.5
mであり、外側直径D0がこの目標値になるように結晶
引上げモータの回転速度をPID動作で制御したもので
ある。このグラフから、外側直径り。が目標値以下にな
ることが殆ど無いことが判る。従来法を適用した場合に
は、PID動作の対称的性質上、実直径り、は目標値の
上下で同様に変化する。 ネック部育成においては、シリコン単結晶32か細くな
り過ぎるとシリコン単結晶32の下端が湯面22Sから
途切れて結晶育成続行が不可能になるが、本発明を用い
れば、前記理由によりこのような途切れを防止すること
ができ、ネック部育成自動制御の成功率を高めることが
できる。 (2)第2実施例 上述の如く、外側直径り。はシリコン単結晶32の下端
実直径Dt=、シリコン単結晶32の下端部側面傾斜角
及びシリコン単結晶32の引上げ速度等に依存する。そ
こで、第2実施例では、この関係を用いて、内側直径り
、から、外側直径り。 に類似した擬外側直径り。、を算出し、この擬外側直径
り。Lを結晶径制御用としている。 ハードウェア構成は第1図と同一である。第9図は第1
図のマイクロコンピュータ52のソフトウェア構成を示
す。ステップ90〜92は第2図のステップ80〜82
と同一である。 (93)次に、ステップ86と同様の方法で、第4図に
示す輝溝像70の内側直径D1を検出する。 (94)次式により擬外側直径DOLを求める。 DoL=D+ +a (D+  DIR)/Δt−(4
)ここに、D、llは、内側直径り。を測定した時点か
ら時間Δを前の内側直径り、の値であり、ワークメモリ
62に記憶されている。また、αは内側直径り、、結晶
引き上げ速度V及び湯面温度Tの関数であり、実験的に
求めたものをテーブル化又は数式化し、これを用いて求
める。 (95)この内側直径D1をDIRとしてワークメモリ
62に一時記憶する。 その後、ステップ96.97で第2図に示すステップ8
6.87と同一の処理を行う。 このようにすれば、第1実施例と同様の結果が得られる
。また、上式(1)のαを、直径制御がより良く行なわ
れるように、学習しながら変更することが可能である。 なお、本発明には外にも種々の変形例が含まれる。 例えば、基準電圧Eは数十フィールド毎に更新してもよ
い。また、ピーク電圧■。の検出と2値化とを1水平走
査線毎に交互に行ってもよい。さらに、基準電圧Eはピ
ーク電圧V1よりある一定値低い値に設定してもよい。 また、上式(4)におけるΔtの代わりに、結晶引上げ
距離の増分を用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第8図は本発明の第1実施例に係り、第1図
は結晶育成自動制御用直径測定装置のハードウェア構成
図、 第2図は第1図に示すマイクロコンピュータ52のソウ
トウエア構成を示すフローチャート、第3図は湯面22
Sとシリコン単結晶32との界面付近を示す図、 第4図は第1図の画像メモリ60に格納される2値画像
68を第3図と対応させて示す図、第5図は第6図のラ
イン72に対応した水平走査線の映像信号V、と基準電
圧Eとの関係を第4図と対応させて示す図、 第6図は結晶育成部の直径が増加している時の実直径り
、と外側直径り。との関係を示す図、第7図は結晶育成
部の直径が減少している時の実直径D1と外側直径り。 との関係を示す図、第8!!lは、結晶ネック部を実際
に自動育成制御した場合の、結晶育成開始後の経過時間
tに対する外側直径り。、湯面温度T及び結晶引き上げ
速度Vを示す図である。 第9図は本発明の第2実施例のマイクロコンピュータ5
2のソフトウェア構成を示すフローチャートである。 図中、 22は融液 22Sは湯面 26はワイヤ 30は種結晶 32はシリコン単結晶 34はチャンバ 38はCCDカメラ 68は画像 70は輝環像

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)、単結晶育成部をカメラ(38)で撮影し、該カメ
    ラから出力される映像信号から、輝度が基準値(E)以
    上となる輝環像(70)の外側直径(D_O)を検出(
    80〜83)し、 該直径を直径制御用とすることを特徴とする結晶育成自
    動制御用直径測定方法。 2)、単結晶育成部を撮影し、映像信号を出力するカメ
    ラ(38)と、 1走査線分以上の映像信号の最大値(V_M)を検出す
    る手段(42、44)と、 該最大値に応じた基準値(E)を求める手段(52、8
    1)と、 該基準値により該映像信号を2値化する手段(46〜5
    0、66)と、 該2値化による2値画像から、輝環像(70)の外側直
    径(D_O)を検出する手段(52、82、83)とを
    有し、 該直径を直径制御用とすることを特徴とする結晶育成自
    動制御用直径測定装置。 3)、単結晶育成部をカメラ(38)で撮影し、該カメ
    ラから出力される映像信号から、輝度が基準値(E)以
    上となる輝環像(70)の内側直径(D_I)を検出し
    、 該直径をメモリ(62)に記憶しておき(95)、 今回検出した直径(D_I)に、該直径とある一定時間
    前に検出した直径(D_IB)との差に応じた値を加え
    たもの(94)を、直径制御用の直径とすることを特徴
    とする結晶育成自動制御用直径測定方法。
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