JPH03279733A - 熱交換換気装置 - Google Patents
熱交換換気装置Info
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- JPH03279733A JPH03279733A JP7951990A JP7951990A JPH03279733A JP H03279733 A JPH03279733 A JP H03279733A JP 7951990 A JP7951990 A JP 7951990A JP 7951990 A JP7951990 A JP 7951990A JP H03279733 A JPH03279733 A JP H03279733A
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- Japan
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- heat exchanger
- box body
- air supply
- holder
- partition plate
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 title claims description 11
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 27
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 5
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、天井等に埋込みあるいは吊り下げられて用
いられる熱交換換気装置の改良に関するものである。
いられる熱交換換気装置の改良に関するものである。
従来、この種の熱交換換気装置としては、第8図に示す
、箱体(1)内に送風機(2)にて形成される給気流お
よび排気流を有する給気通路(3)と排気通路(4)と
を仕切板(5)を介して設け、この給気通路(3)と排
気通路(イ)との交差部に箱体(1)にねじ等にて固定
された熱交換器保持具(6)に保持され、挿脱可能な熱
交換器(7)を箱体(1)側壁の開口部(8)より挿着
したものが知られている(例えば、実開昭63−196
036号公報参照)。
、箱体(1)内に送風機(2)にて形成される給気流お
よび排気流を有する給気通路(3)と排気通路(4)と
を仕切板(5)を介して設け、この給気通路(3)と排
気通路(イ)との交差部に箱体(1)にねじ等にて固定
された熱交換器保持具(6)に保持され、挿脱可能な熱
交換器(7)を箱体(1)側壁の開口部(8)より挿着
したものが知られている(例えば、実開昭63−196
036号公報参照)。
上記のような従来の熱交換換気装置では、メンテナンス
等により、送風機(2)を箱体より取り外す場合熱交換
器(6)を取り出した後、箱体(1)の開口部(8)か
ら道具にて熱交換器保持具(6)および仕切板(5)を
外さなければならなく、上記熱交換器保持具(6)の取
り外しにて開口部(8)より一番遠いねじを外すことが
大変困難であるとともに、その後に仕切板(9を外す作
業を必要とし、作業効率が悪いという課題があった。
等により、送風機(2)を箱体より取り外す場合熱交換
器(6)を取り出した後、箱体(1)の開口部(8)か
ら道具にて熱交換器保持具(6)および仕切板(5)を
外さなければならなく、上記熱交換器保持具(6)の取
り外しにて開口部(8)より一番遠いねじを外すことが
大変困難であるとともに、その後に仕切板(9を外す作
業を必要とし、作業効率が悪いという課題があった。
また、熱交換器保持具(6)をその形状により落下等に
て沿直方向に力か加わった場合、ねじれ、たわみ等の変
形が生じ熱交換器(7)が正常に保持できなくなるとい
う課題があった。
て沿直方向に力か加わった場合、ねじれ、たわみ等の変
形が生じ熱交換器(7)が正常に保持できなくなるとい
う課題があった。
この発明は係る課題を解決するためになされたもので、
熱交換器保持具と仕切板の取り外しが簡単にできるとと
もに、沿直方向に対する強度が確保された熱交換器保持
具を有する熱交換換気装置を得ることを目的とするもの
である。
熱交換器保持具と仕切板の取り外しが簡単にできるとと
もに、沿直方向に対する強度が確保された熱交換器保持
具を有する熱交換換気装置を得ることを目的とするもの
である。
この発明に係る熱交換換気装置は、吸込口と吹出口とを
室内側と室外側のそれぞれに一組ずつ設けた箱体と、こ
の箱体内に上記吸込口と上記吹出口との間に交差するよ
うに仕切板を介して設けられた上記室内側から上記室外
側に至る給気通路および排気通路と、これらの給気通路
と排気通路に設けられた給気流および排気流を形成する
送風機と、上記給気通路と排気通路との交差部に挿脱可
能に設けられ上記給気流と上記排気流との間で熱交換す
る熱交換器と、この熱交換器を箱体内に保持させる熱交
換器保持具とを備え、上記熱交換器保持具を上記熱交換
器の周側に当接し一端が上記箱体の対向する側壁の一方
に係合される引掛部、他端が上記側壁の他方にねじ止め
される第1の止め部からなる横板と、この横板のほぼ中
央より下方へ延設され、端部に第2の止め部を有する縦
板とから形成したものである。
室内側と室外側のそれぞれに一組ずつ設けた箱体と、こ
の箱体内に上記吸込口と上記吹出口との間に交差するよ
うに仕切板を介して設けられた上記室内側から上記室外
側に至る給気通路および排気通路と、これらの給気通路
と排気通路に設けられた給気流および排気流を形成する
送風機と、上記給気通路と排気通路との交差部に挿脱可
能に設けられ上記給気流と上記排気流との間で熱交換す
る熱交換器と、この熱交換器を箱体内に保持させる熱交
換器保持具とを備え、上記熱交換器保持具を上記熱交換
器の周側に当接し一端が上記箱体の対向する側壁の一方
に係合される引掛部、他端が上記側壁の他方にねじ止め
される第1の止め部からなる横板と、この横板のほぼ中
央より下方へ延設され、端部に第2の止め部を有する縦
板とから形成したものである。
また、熱交換器保持具と仕切板とを一体形成したもので
ある。
ある。
この発明においては、吸込口と吹出口とを室内側と室外
側のそれぞれに一組ずつ設けた箱体と、この箱体内に上
記吸込口と上記吹出口との間に交差するように仕切板を
介して設けられた上記室内側から上記室外側に至る給気
通路および排気通路と、これらの給気通路と排気通路に
設けられた給気流および排気流を形成する送風機と、上
記給気通路と排気通路との交差部に挿脱可能に設けられ
上記給気流と上記排気流との間で熱交換する熱交換器と
、この熱交換器を箱体内に保持させる熱交換器保持具と
を備え、上記熱交換器保持具を上記熱交換器の周側に当
接し一端が上記箱体の対向する側壁の一方に係合される
引掛部、他端が上記側壁の他方にねじ止めされる第1の
止め部からなる横板と、この横板のほぼ中央より下方へ
延設され、端部に第2の止め部を有する縦板とから形成
したことより、熱交換器保持具は箱体より第1の止め部
および第2の止め部のねじを外した後、引掛部を外すこ
とにて取り外しができる。
側のそれぞれに一組ずつ設けた箱体と、この箱体内に上
記吸込口と上記吹出口との間に交差するように仕切板を
介して設けられた上記室内側から上記室外側に至る給気
通路および排気通路と、これらの給気通路と排気通路に
設けられた給気流および排気流を形成する送風機と、上
記給気通路と排気通路との交差部に挿脱可能に設けられ
上記給気流と上記排気流との間で熱交換する熱交換器と
、この熱交換器を箱体内に保持させる熱交換器保持具と
を備え、上記熱交換器保持具を上記熱交換器の周側に当
接し一端が上記箱体の対向する側壁の一方に係合される
引掛部、他端が上記側壁の他方にねじ止めされる第1の
止め部からなる横板と、この横板のほぼ中央より下方へ
延設され、端部に第2の止め部を有する縦板とから形成
したことより、熱交換器保持具は箱体より第1の止め部
および第2の止め部のねじを外した後、引掛部を外すこ
とにて取り外しができる。
また、熱交換器保持具と仕切板とを一体形成したことよ
り、仕切板の着脱が熱交換器保持具の着脱と同時にでき
る。
り、仕切板の着脱が熱交換器保持具の着脱と同時にでき
る。
第1図〜第5図はこの発明の一実施例を示す図であり、
叫は熱交換換気装置(11)の外筐を形成する箱体、(
12)、(13)はこの箱体の室内側(14)と室外側
(15)とにそれぞれ−組ずつ設けられた吸込口と吹出
口、(16)、(17)は上記箱体(10)内にてこの
吸込口と吹出口との間で交差するように室内側(14)
から室外側(15)に至る給気通路と排気通路、(19
)は上記給気通路(16)と排気通路(17)に設けら
れた給気流(20)および排気流(21)を形成する送
風機で、例えば軸流型送風機にて給気用送風機(19a
)および排気用送風機(19b)からなる。(22)は
上記箱体(IIの側壁に設けられた開口、(23)はこ
の開口を覆う蓋、(24)は熱交換器で、上記開口(2
2)より箱体頭内へ挿脱可能に挿着され、上記給気道路
(16)と排気通路(17)との交差部に位置し、上記
給気流(20)と排気流(21)との間で熱交換する。
叫は熱交換換気装置(11)の外筐を形成する箱体、(
12)、(13)はこの箱体の室内側(14)と室外側
(15)とにそれぞれ−組ずつ設けられた吸込口と吹出
口、(16)、(17)は上記箱体(10)内にてこの
吸込口と吹出口との間で交差するように室内側(14)
から室外側(15)に至る給気通路と排気通路、(19
)は上記給気通路(16)と排気通路(17)に設けら
れた給気流(20)および排気流(21)を形成する送
風機で、例えば軸流型送風機にて給気用送風機(19a
)および排気用送風機(19b)からなる。(22)は
上記箱体(IIの側壁に設けられた開口、(23)はこ
の開口を覆う蓋、(24)は熱交換器で、上記開口(2
2)より箱体頭内へ挿脱可能に挿着され、上記給気道路
(16)と排気通路(17)との交差部に位置し、上記
給気流(20)と排気流(21)との間で熱交換する。
(25)はこの熱交換器の周端と当接され箱体α〔内に
て熱交換器(24)を保持する熱交換器保持具で、一端
が箱体a〔の対向する側壁(26)の一方に設けられた
切欠部(27)に引掛けることにて係合される爪(28
)からなる引掛部<28a)、他端が側壁(26)の他
方にねじ止めされる第1の止め部(29)とからなる横
板(30)と、この横板のほぼ中央から下方へ延設され
、端部に第2の止め部(31)を有する縦板(32)と
からなる。
て熱交換器(24)を保持する熱交換器保持具で、一端
が箱体a〔の対向する側壁(26)の一方に設けられた
切欠部(27)に引掛けることにて係合される爪(28
)からなる引掛部<28a)、他端が側壁(26)の他
方にねじ止めされる第1の止め部(29)とからなる横
板(30)と、この横板のほぼ中央から下方へ延設され
、端部に第2の止め部(31)を有する縦板(32)と
からなる。
(33)は上記熱交換器保持具(25)に一体に連設さ
れた仕切板で、上記給気通路(16)と排気通路(17
)を仕切る。(34)は同じく上記箱体00)に装着さ
れる仕切板B、(40)は箱体00)の側壁に穿設され
た開口部で、後述される取付板が装着されるとともに、
図示されないリート線が挿通される。(41)は取付板
で、表面にリレー(42)、端子台(43)等の電装部
品(44)が載置される。(45)この取付板の背面に
一端が固着された係止片で、所定間隔を持って上記背面
方向へ突設された突部(46)を有する略り字形にて他
端が下方へ延設された後上記開口部(40)に他端か挿
入され、突部(46)が開口部(40)の−辺に弓掛け
られる。(47)は上記取付板(41)に設けられたね
し穴、(48)はねし、(49)は上記電装部品(44
)を保護する端子台カバーで、箱体(101にねじ止め
される。(50)は箱体α0)に設けられた本体ねじ穴
である。
れた仕切板で、上記給気通路(16)と排気通路(17
)を仕切る。(34)は同じく上記箱体00)に装着さ
れる仕切板B、(40)は箱体00)の側壁に穿設され
た開口部で、後述される取付板が装着されるとともに、
図示されないリート線が挿通される。(41)は取付板
で、表面にリレー(42)、端子台(43)等の電装部
品(44)が載置される。(45)この取付板の背面に
一端が固着された係止片で、所定間隔を持って上記背面
方向へ突設された突部(46)を有する略り字形にて他
端が下方へ延設された後上記開口部(40)に他端か挿
入され、突部(46)が開口部(40)の−辺に弓掛け
られる。(47)は上記取付板(41)に設けられたね
し穴、(48)はねし、(49)は上記電装部品(44
)を保護する端子台カバーで、箱体(101にねじ止め
される。(50)は箱体α0)に設けられた本体ねじ穴
である。
上記のように構成された熱交換換気装置においては、送
風機(19)を運転することにより、室外空気は室外側
(15)吸込口(12)から吸い込まれ、矢印Aのよう
に給気通路(16)から熱交換器(24)を通って室内
側(14)吹出口(13)から吹き出される。一方、室
内空気は室内側(14)吸込口(12)から吸い込まれ
、排気通路(17)から矢印Bのように熱交換器(24
)を通って、室外側(15)吹出口(13)から室外へ
吹き出される。そして、送風機(19)のメンテナンス
の必要が生じた場合、箱体00)の開口(22)の−W
、 (23)を取り外して熱交換器(24)を取り出す
。次に、熱交換器保持具(25)の第1の止め部(29
)と第2の止め部(31)の止めねじを外した後、箱体
α0)の側壁(26)の切欠部(27)に係合された爪
(28)を外すことにて熱交換器保持具(25)が取り
外すことができるとともに、仕切板(33)も同時に外
すことができる。このとき、上記第1の止め部(29)
と第2の止め部(31)とは開口(22)から無理なく
手が届く範囲にあり、熱交換器保持具(25)の取り外
しに対し無理な体制になることは全くない、そして、仕
切板B (34)を外し、送風機(19)を外ずことか
できる。なお、上記電装部品(44)fil!載の取付
板(41)の取り外しにおいても、箱体00)との間で
ねし穴(47)および本体ねし穴(50)にて螺合され
ているねしく48)を外す、この場合、取付板(41)
に係止片(45)を設けているために、ねしく48)を
全て外しても取付板(41)が落下することはない。一
方、取付板(41)を箱体αO)に取りつりるには開口
部(40)に係止片(45)を引掛けることにて取付板
(41)のねじ穴(47)と本体ねじ穴(50)との位
置合わせが容易にでき、この後ねしく48)止めかでき
る。
風機(19)を運転することにより、室外空気は室外側
(15)吸込口(12)から吸い込まれ、矢印Aのよう
に給気通路(16)から熱交換器(24)を通って室内
側(14)吹出口(13)から吹き出される。一方、室
内空気は室内側(14)吸込口(12)から吸い込まれ
、排気通路(17)から矢印Bのように熱交換器(24
)を通って、室外側(15)吹出口(13)から室外へ
吹き出される。そして、送風機(19)のメンテナンス
の必要が生じた場合、箱体00)の開口(22)の−W
、 (23)を取り外して熱交換器(24)を取り出す
。次に、熱交換器保持具(25)の第1の止め部(29
)と第2の止め部(31)の止めねじを外した後、箱体
α0)の側壁(26)の切欠部(27)に係合された爪
(28)を外すことにて熱交換器保持具(25)が取り
外すことができるとともに、仕切板(33)も同時に外
すことができる。このとき、上記第1の止め部(29)
と第2の止め部(31)とは開口(22)から無理なく
手が届く範囲にあり、熱交換器保持具(25)の取り外
しに対し無理な体制になることは全くない、そして、仕
切板B (34)を外し、送風機(19)を外ずことか
できる。なお、上記電装部品(44)fil!載の取付
板(41)の取り外しにおいても、箱体00)との間で
ねし穴(47)および本体ねし穴(50)にて螺合され
ているねしく48)を外す、この場合、取付板(41)
に係止片(45)を設けているために、ねしく48)を
全て外しても取付板(41)が落下することはない。一
方、取付板(41)を箱体αO)に取りつりるには開口
部(40)に係止片(45)を引掛けることにて取付板
(41)のねじ穴(47)と本体ねじ穴(50)との位
置合わせが容易にでき、この後ねしく48)止めかでき
る。
また、第6図に示すように、仕切板(33)を仕切板C
(51)と仕切板D (52)とに分割し、仕切板C(
51)に長穴(53)を設け、仕切板D (52)をス
ライドさせることにより、着脱時において箱体00)に
仕切板(33)が当たることはなく、メンテナンス性を
より向上させる。
(51)と仕切板D (52)とに分割し、仕切板C(
51)に長穴(53)を設け、仕切板D (52)をス
ライドさせることにより、着脱時において箱体00)に
仕切板(33)が当たることはなく、メンテナンス性を
より向上させる。
また、第7図に示すように、係止片(45)をコンデン
サ(54)等が載置できるように形成することにて、よ
り機能範囲が拡大される。
サ(54)等が載置できるように形成することにて、よ
り機能範囲が拡大される。
この発明は以上説明したとおり、吸込口と吹出口とを室
内側と室外側のそれぞれに一組ずつ設けた箱体と、この
箱体内に上記吸込口と上記吹出口との間に交差するよう
に仕切板を介して設けられた上記室内側から上記室外側
に至る給気通路および排気通路と、これらの給気通路と
排気通路に設けられた給気流および排気流を形成する送
風機と、上記給気通路と排気通路との交差部に挿脱可能
に設けられ上記給気流と上記排気流との間で熱交換する
熱交換器と、この熱交換器を箱体内に保持させる熱交換
器保持具とを備え、上記熱交換器保持具を上記熱交換器
の周側に当接し一端が上記箱体の対向する側壁の一方に
係合される引掛部、他端が上記側壁の他方にねじ止めさ
れる第1の止め部からなる横板と、この横板のほぼ中央
より下方へ延設され、端部に第2の止め部を有する縦板
とから形成したことより、熱交換器保持具は箱体より第
1の止め部および第2の止め部のねじを外した後、引掛
部を外すことにて取り外しができ、ねじの箇所が削減さ
れメンテナンス時の取り外しが簡単になるとともに、縦
板を設けたことにより沿直方向の荷重に対しての強度が
確保でき、熱交換器保持具の変形がなくなる。
内側と室外側のそれぞれに一組ずつ設けた箱体と、この
箱体内に上記吸込口と上記吹出口との間に交差するよう
に仕切板を介して設けられた上記室内側から上記室外側
に至る給気通路および排気通路と、これらの給気通路と
排気通路に設けられた給気流および排気流を形成する送
風機と、上記給気通路と排気通路との交差部に挿脱可能
に設けられ上記給気流と上記排気流との間で熱交換する
熱交換器と、この熱交換器を箱体内に保持させる熱交換
器保持具とを備え、上記熱交換器保持具を上記熱交換器
の周側に当接し一端が上記箱体の対向する側壁の一方に
係合される引掛部、他端が上記側壁の他方にねじ止めさ
れる第1の止め部からなる横板と、この横板のほぼ中央
より下方へ延設され、端部に第2の止め部を有する縦板
とから形成したことより、熱交換器保持具は箱体より第
1の止め部および第2の止め部のねじを外した後、引掛
部を外すことにて取り外しができ、ねじの箇所が削減さ
れメンテナンス時の取り外しが簡単になるとともに、縦
板を設けたことにより沿直方向の荷重に対しての強度が
確保でき、熱交換器保持具の変形がなくなる。
また、熱交換器保持具と仕切板とを一体形成したことに
より、熱交換器保持具の取り外しにて仕切板も外すこと
ができ、メンテナンス時の作業をより早く、簡単にでき
る。
より、熱交換器保持具の取り外しにて仕切板も外すこと
ができ、メンテナンス時の作業をより早く、簡単にでき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す内部斜視図、第2図
は同じく断面図、第3図は同じく分解斜視図、第4図は
同じく熱交換器保持具の取付図、第5図は同じく取付板
の取付断面図、第6図はこの発明の他の実施例を示す熱
交換器保持具の斜視図、第7図はさらに、この発明の他
の実施例を示す取付板の取付断面図、第8図は従来の熱
交換換気装置を示す内部斜視図である。 なお、QOIは箱体、(12)は吸込口、(13)は吹
出口、(11) (14)は室内側、(15)は室外側、(16)は給気
通路、(17)は排気通路、(19)は送風機、(20
)は給気流、(21)は排気流、(24)は熱交換器、
(25)は熱交換器保持具、(26)は側壁、(28a
)は引掛部、(29)は第1の止め部、(30)は横板
、(31)は第2の止め部、(32)は縦板、(33)
は仕切板である。
は同じく断面図、第3図は同じく分解斜視図、第4図は
同じく熱交換器保持具の取付図、第5図は同じく取付板
の取付断面図、第6図はこの発明の他の実施例を示す熱
交換器保持具の斜視図、第7図はさらに、この発明の他
の実施例を示す取付板の取付断面図、第8図は従来の熱
交換換気装置を示す内部斜視図である。 なお、QOIは箱体、(12)は吸込口、(13)は吹
出口、(11) (14)は室内側、(15)は室外側、(16)は給気
通路、(17)は排気通路、(19)は送風機、(20
)は給気流、(21)は排気流、(24)は熱交換器、
(25)は熱交換器保持具、(26)は側壁、(28a
)は引掛部、(29)は第1の止め部、(30)は横板
、(31)は第2の止め部、(32)は縦板、(33)
は仕切板である。
Claims (2)
- (1)吸込口と吹出口とを室内側と室外側のそれぞれに
一組ずつ設けた箱体と、この箱体内に上記吸込口と上記
吹出口との間に交差するように仕切板を介して設けられ
た上記室内側から上記室外側に至る給気通路および排気
通路と、これらの給気通路と排気通路に設けられた給気
流および排気流を形成する送風機と、上記給気通路と排
気通路との交差部に挿脱可能に設けられ上記給気流と上
記排気流との間で熱交換する熱交換器と、この熱交換器
を箱体内に保持させる熱交換器保持具とを備え、上記熱
交換器保持具を上記熱交換器の周側に当接し一端が上記
箱体の対向する側壁の一方に係合される引掛部、他端が
上記側壁の他方にねじ止めされる第1の止め部からなる
横板と、この横板のほぼ中央より下方へ延設され、端部
に第2の止め部を有する縦板とから形成したことを特徴
とする熱交換換気装置。 - (2)熱交換器保持具と仕切板とを一体形成したことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の熱交換換気装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7951990A JPH03279733A (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | 熱交換換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7951990A JPH03279733A (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | 熱交換換気装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03279733A true JPH03279733A (ja) | 1991-12-10 |
Family
ID=13692229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7951990A Pending JPH03279733A (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | 熱交換換気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03279733A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003014273A (ja) * | 2001-06-29 | 2003-01-15 | Sanyo Electric Co Ltd | 空調換気扇 |
KR100671565B1 (ko) * | 2005-08-12 | 2007-01-19 | 엘지전자 주식회사 | 환기시스템 |
JP2008232550A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Sanyo Electric Co Ltd | 除菌装置 |
-
1990
- 1990-03-28 JP JP7951990A patent/JPH03279733A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003014273A (ja) * | 2001-06-29 | 2003-01-15 | Sanyo Electric Co Ltd | 空調換気扇 |
KR100671565B1 (ko) * | 2005-08-12 | 2007-01-19 | 엘지전자 주식회사 | 환기시스템 |
JP2008232550A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Sanyo Electric Co Ltd | 除菌装置 |
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