JP2000171070A - 換気空調ユニット - Google Patents

換気空調ユニット

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JP2000171070A
JP2000171070A JP10345087A JP34508798A JP2000171070A JP 2000171070 A JP2000171070 A JP 2000171070A JP 10345087 A JP10345087 A JP 10345087A JP 34508798 A JP34508798 A JP 34508798A JP 2000171070 A JP2000171070 A JP 2000171070A
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Japan
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main body
adapter
conditioning unit
duct
ventilation
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JP10345087A
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English (en)
Inventor
Yoshihiko Takayama
吉彦 高山
Kei Takeshita
慶 竹下
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 断熱材を本体周囲に貼付ける作業が不要とな
るとともに本体も軽量化がはかれ、天井裏等への高所へ
の取付作業も容易に行うことができる換気空調ユニット
を提供することを目的としている。 【解決手段】 本体の内部に、排気通路に送風する排気
用送風機5と給気通路に送風する給気用送風機6を設
け、天面と側面2を備えた本体A7を設け、本体Aの天
面及び側面部分の外周部には凹状の溝8を設け、本体B
9はアダプター形状部分を設けるように側面を発泡樹脂
で一体形成し、天面部、側面部分の外周部には凸状の溝
10を形成し前記本体周囲をコの字に形成した天板11
と底板12で本体を包み込むようにはさみ、天板11と
底板12をねじ13で固定した構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物内に据え付け
られ換気を行いながら熱回収する換気空調ユニットに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の換気空調ユニットは特開
平2−64708号公報に記載されたものが知られてい
る。以下、その構成について図11〜15を参照しなが
ら説明する。
【0003】室内側吸込口101から室外側吐出口10
2へ至る排気通路と、室外側吸込口103から室内側吐
出口104へ至る給気通路とを区画した本体の内部に、
前記排気通路に送風する排気用送風機105と前記給気
通路に送風する給気用送風機106を設けるとともに、
前記排気通路と前記給気通路の交差部に熱交換素子10
7を設け、前記熱交換素子107を発泡樹脂の枠と一体
に形成するとともに、熱交換素子107の排気流と給気
流の両突入面にまたがって一体のフィルター108を設
け、本体周囲には結露防止のための断熱材109を貼付
け、また板金等で形成されたダクトアダプター110を
吸込口、および吐出口を設けた本体側面にねじ111で
固定したり、ダクトアダプター110の外周面には結露
防止のための断熱材112を貼付けたり、また前記ダク
トアダプター110は本体側から先端にかけて狭くなる
ような単純なテーパー形状とし、本体下面に設けられた
点検蓋113は本体底面にねじ114で固定する形状と
したり、本体側面にはナット受け部を備えた吊り下げ装
置115を別部品で取り付けていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の換気
空調ユニットの構成では、本体を板金で構成しているた
め断熱性も悪く、本体周囲に結露を防ぐために断熱材1
09を貼付けなくてはならずコストもかかり、重量も重
く板金部品をねじ114で固定する必要があり加工工数
がかかるという問題があり場合によっては騒音問題が生
じるという課題があった。
【0005】また、ダクトアダプター110と本体側版
が別部品のため、部品点数が増え、ねじ止めする作業が
増加したりダクトアダプター110の形状が複雑なため
加工工数がかかるという課題があった。
【0006】また、ダクトアダプター109にダクト1
16を接続施工したときに、ダクトアダプター110と
ダクト116に段差ができ接続部分をアルミテープ等で
シーリングし固定するのが困難で風もれが発生しやす
く、またダクトアダプター110の本体付近がむき出し
になり、断熱材112を巻くなどの作業が必要で施工作
業が煩雑になったりするという課題があった。
【0007】また、点検蓋113をねじ114で本体に
止める構成ではメンテナンスの際、片手で点検蓋113
を押えながら片手でねじ114をはずさなくてはなら
ず、ねじ114を落としてしまったり点検蓋113を床
面に落下させる恐れがあった。
【0008】また、熱交換素子107にまたがって一体
のフィルター108を固定した構成ではフィルター10
8をはずす時に、フィルター108に溜まった埃、害虫
等を頭上や床面に落下し汚すという課題があった。
【0009】また、吊り下げ装置115を本体側板にね
じで取り付けているため、吊り下げ装置115を別に加
工製造しなくてはならず、加工工数もかかり取り付け工
数もかかるという課題があった。
【0010】本発明は、上記課題を解決するもので、本
体周囲断熱材を貼り付ける必要もなく本体重量も軽くな
り、本体部品の組立のねじ本数を減らすことができ、加
工工数も低減できる換気空調ユニットを提供することを
目的としている。
【0011】また、ダクトアダプターの断熱性を高めダ
クトを接続施工したときの断熱材の貼り付け作業をなく
すことができ、段差を少なくする形状により、接続部分
のシールも容易にでき風漏れの心配もなく、床面を汚さ
ずにスムーズな着脱が可能なフィルター、点検蓋を持つ
換気空調ユニットを提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の換気空調ユニッ
トは上記目的を達成するために、本体を発泡樹脂で形成
し、コの字に形成した天板とコの字に形成した底板で挟
み込み、ダクトアダプターを本体側面と発泡樹脂で一体
に形成し、ダクトアダプター内側には補助アダプターを
設け、本体下面には、着脱容易な点検蓋を設け、本体側
面には吊り下げ装置を設けた構成としたものである。
【0013】本発明によれば、本体周囲およびダクトを
接続施工したときの断熱材の貼り付け作業をなくすこと
ができ、本体重量を軽くし、本体部品の組立てのねじ本
数を減らすことができ、加工工数も低減し、ダクトアダ
プターの断熱性を高め、風漏れの心配もなく、床面を汚
さずにスムーズな着脱が可能なフィルターおよび点検蓋
を持つ換気空調ユニットが得られる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、本体側面に設けた室内側吸込口を備えたダクトアダ
プターから室外側吐出口を設けたダクトアダプターへ至
る排気通路と、本体側面に設けた室外側吸込口を備えた
ダクトアダプターから室内側吐出口を備えたダクトアダ
プターへ至る給気通路とを区画した本体の内部に、前記
排気通路に送風する排気用送風機と前記給気通路に送風
する給気用送風機を設け、前記排気通路と前記給気通路
の交差部に熱交換素子を設け、前記熱交換素子の排気流
と給気流の両突入面に樹脂の枠と一体に形成されたフィ
ルターを設け、前記本体を発泡樹脂で形成するととも
に、コの字に形成した天板とコの字に形成した底板で本
体を包み込むように挟み、本体下面には点検蓋を備えた
構成としたものであり、本体を発泡樹脂で形成したこと
から、本体周囲断熱材を貼り付ける必要もなくなり、本
体重量も軽くすることができ、また、本体部品の固定ね
じの本数を減らすことができ加工工数も低減できるとい
う作用を有する。
【0015】請求項2に記載の発明は、本体側面とアダ
プターを発泡樹脂で一体に形成するとともに両端を凹凸
状の嵌合形状としたものであり、固定のためのねじ本数
を大幅に減らすことができるという作用を有する。
【0016】請求項3に記載の発明は、ダクトアダプタ
ー内側にダクトアダプターにダクトアダプター内壁に沿
ってテーパー状に形成し、ダクトアダプター先端から突
出したダクト接続のためのはめ込み部分を備えた補助ア
ダプターを設けたものであり、補助アダプターをダクト
アダプターにはめ込むことにより発泡樹脂で形成された
ダクトアダプターの強度を強くすることができ、ダクト
の外面がダクトアダプターの外面と平行となることによ
って容易にシーリングテープを巻き付けることができる
とともに確実にシーリングすることができ、接続部分か
らの空気漏れを防止できるという作用を有する。
【0017】請求項4に記載の発明は、点検蓋の一方の
端部にUの字の切欠きを設け、他端部には弾性変形構造
を有する係止部を設けたものであり、本体への着脱を簡
単にするという作用を有する。
【0018】請求項5に記載の発明は、中央に不織布フ
ィルターを取り付け樹脂にて一体成形したフィルター枠
と、このフィルター枠を点検蓋に着脱するための取付部
とを薄肉成形による屈曲部を介して連結しフィルターを
形成したものであり、装着部を点検蓋に装着することに
より、メンテナンス時にフィルターを取りはずすとき、
埃等が落ちても点検蓋上に落ちることになり床面などを
汚すことがなくなり、メンテナンスの作業も簡単に行な
うことができるという作用を有する。
【0019】請求項6に記載の発明は、コの字に形成し
た本体の底板の側面を水平方向に曲げてフランジとし、
このフランジの中央部に長孔を設け、この長孔と外周部
とを切欠きで連通し、ナット受け部を備えた吊り下げ手
段としたものであり、ナットを設けた吊りボルトをナッ
ト受け部の切欠きに入れ、ナット受け部に載せることに
より熱交換装置本体を吊り下げることができ、本体重量
を底板全体で支えているため安定性がよく、別に吊り下
げ装置を取り付ける必要がないので部品も少なくてすむ
という作用を有する。
【0020】以下、本発明の実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0021】
【実施例】(実施例1)図1および図2に示すように、
本体側面に設けた室内側吸込口1を備えたダクトアダプ
ターから室外側吐出口2を備えたダクトアダプターへ至
る排気通路と、本体側面に設けた室外側吸込口3を備え
たダクトアダプターから室内側吐出口4を備えたダクト
アダプターへ至る給気通路とを区画した本体の内部に、
前記排気通路に送風する排気用送風機5と前記給気通路
に送風する給気用送風機6を設け、天面と側面2面を備
えた本体A7を設け前記本体A7の天面および側面部分
の外周部には凹状の溝8を設けている。また、本体B9
はアダプター形状部分を設けるように側面を発泡樹脂で
一体形成し天面部、側面部分の外周部には凸状の溝10
を形成し、前記本体周囲をコの字に形成した天板11
と、コの字に形成した底板12で本体を包み込むように
はさみ、天板11と底板12をねじ13で固定した構成
とする。
【0022】上記構成により、排気用送風機5と給気用
送風機6を運転すると、室内空気は矢印C→C′のよう
に室内側吸込口1より吸込まれ、排気通路を通り、熱交
換素子14を通って室外側吐出口2より室外へ排気さ
れ、室外空気は矢印D→D′のように室外側吸込口3よ
り吸込まれ給気通路を通り、熱交換素子14を通って室
内側吐出口4より室内へ給気されて、熱交換素子14に
より熱交換しながら換気空調ができるもので、本体A
7、本体B9を発泡樹脂で形成することにより、本体周
囲の断熱効果を高めることができ、結露を防ぐことが可
能で、断熱材を本体周囲に貼り付ける作業が不要となる
とともに本体も軽量化がはかれ、天井裏等への高所への
取り付け作業も容易に行なうことができる。
【0023】(実施例2)図1および図2に示すよう
に、本体側面9とアダプター部15を発泡樹脂で一体に
形成し、側面に設けた凸部10を本体A7の凹状の溝8
にはめ込むことにより、容易に嵌合することができ、コ
の字の天板11とコの字の底板12によってはさみ、嵌
合部分を押え、ねじ13で天板11と底板12を固定す
ることにより嵌合部分からの風漏れを防ぐことができる
とともに、本体組立を凹凸状の溝による嵌合接続とした
ため固定のためのねじ本数も大幅に減らすことができ、
部品も削減することができる。
【0024】(実施例3)図3に示すように、ダクトア
ダアプター部15内側にダクトアダプター内壁と同様の
テーパーを持ちダクト接続のためのはめ込み部分16が
ダクトアダプター部先端から突出するような形状をした
補助アダプター17を形成し、ダクトアダプター部内壁
に接合することによりダクトアダプター部先端と補助ア
ダプター先端との間に段差ができる構成とする。
【0025】上記構成により、補助アダプターをダクト
アダプターにはめ込むことにより発泡樹脂で形成された
ダクトアダプターの強度を強くすることができ、補助ア
ダプターを薄肉で形成することにより、風路の抵抗とな
り難く、またダクト18をダクトアダプター部15に接
続すると補助アダプター17の突出部がダクト内側には
まり込み、ダクト先端がダクトアダプターの先端と平面
で接合することができるようにしたことにより空気漏れ
を防ぎ、さらにダクト18の外面がダクトアダアプター
部15の外面と平行となることによって、容易にシーリ
ングテープ19を巻き付けることができるとともに、確
実にシーリングすることができ、接続部分からの空気洩
れを防止できる。
【0026】(実施例4)図4〜図6において、本体下
面に接合する点検蓋20の両端の少なくても片側の表面
に、相互にUの字の切欠き部21とU字状の弾性変形構
造を有する係止部22を設け着脱手段とした点検蓋20
を構成し、換気空調ユニットに設けられた点検蓋20の
接合口23両端の片側に設けられた孔24に前記U字の
切欠き部21を合わせ、つまみ状ねじ25で固定し、他
端に設けた角孔26に差し込み、係止部22に設けた爪
で角孔26の先端部に引掛けることにより本体下面に接
合できる。
【0027】上記構成により、本体への点検蓋20の接
合を容易にし、点検蓋20を取りはずすときはつまみ状
ねじをゆるめ、係止部22を角孔26の手前方向に押す
ことで簡単に取りはずすことができる。
【0028】なお、着脱手段としては弾性変形構造を有
する係止部による場合を説明したが弾性変形構造として
は、ゴムあるいはバネ等を用いても同様の効果が得られ
る。
【0029】(実施例5)図7〜図9は点検蓋20との
着脱手段を設けた取付部27と中央に不織布フィルター
28を樹脂にて一体成形したフィルター枠29とを薄肉
成形による屈曲部を介して連結した樹脂一体成形の熱交
換装置のフィルター30を示し、取付部27には突出部
31と孔部32を設け、2つのフィルターを相互の突出
部31と孔部32によって接合して接着部分を形成し、
前記点検蓋20の本体内側面にはフィルターの被装着部
33と点検蓋20の周囲に沿ってリブ34を設け、装着
部分を点検蓋20の被装着部33に差し込むことにより
容易に装着できる。
【0030】上記構成により、装着部を点検蓋に装着す
ることにより、メンテナンス時にフィルターを取りはず
す時、埃等が落ちても点検蓋上に落ちることになり床面
などを汚すことがなくなり、メンテナンスの作業も簡単
に行なうことができる。
【0031】(実施例6)図10に示すように、コの字
に形成した本体の底板35の両端を本体側面に対し水平
方向に曲げてフランジとし、このフランジの中央部に長
孔を設け、この長孔と外周部を切欠きで連通し、ナット
受け部36とした吊り下げ装置を本体に設ける構成とす
る。
【0032】上記構成により、ナットを設けた吊りボル
トをナット受け部の切欠きに入れ、ナット受け部に載せ
ることにより熱交換装置本体を吊り下げることができ、
本体重量を底板全体で支えているため安定性がよく、別
に吊り下げ装置を取り付ける必要がないので部品も少な
くてすむ。
【0033】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、本体を発泡樹脂で形成することにより、本体
周囲の断熱効果を高め、断熱材を本体周囲に貼付ける作
業を不要とし、本体の軽量化がはかれ、天井裏等への高
所への取付け作業も容易に行なうことができる換気空調
機ユニットを提供できる。
【0034】また、アダプターを別途必要とせず部品を
削減でき、本体との取付けを凹凸の溝の嵌合で行なうこ
とができ、取付けねじを大幅に減らすことができる換気
空調ユニットを提供できる。
【0035】また、ダクトアダプターとダクトの接続に
おいて段差のない接合ができ、容易にシーリングテープ
を巻きつけることができるとともに確実にシーリングす
ることができ、接合部分からの空気洩れを防止できる効
果のある換気空調ユニットを提供できる。
【0036】また、メンテナンス時にフィルターを取り
はずすとき、埃等が落ちても点検蓋上に落ちることにな
り床面等を汚すことがなくなりメンテナンスの作業も簡
単に行える換気空調ユニットを提供できる。
【0037】また、容易に吊り下げ装置を設けることが
でき、吊り金具等を不要として部品削減とし、コスト低
減となる換気空調機ユニットを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1および実施例2の換気空調ユ
ニットの内部構成を示す斜視図
【図2】同実施例1および実施例2の換気空調ユニット
の本体Aと本体Bの組立状態を示す部分斜視図
【図3】同実施例3の換気空調ユニットのダクトアダプ
ター部の拡大断面図
【図4】同実施例4の換気空調ユニットの点検蓋の取り
付けを示す斜視図
【図5】同換気空調ユニットの点検蓋の拡大斜視図
【図6】同換気空調ユニットの点検蓋の係止部の拡大断
面図
【図7】同実施例5の換気空調ユニットのフィルターの
取り付け状態を示す斜視図
【図8】同換気空調ユニットのフィルターの点検蓋への
装置状態を示す斜視図
【図9】同換気空調ユニットのフィルターの接合方法を
示す拡大側面図
【図10】同実施例6の換気空調ユニットの吊り下げ装
置を示した斜視図
【図11】従来の換気空調ユニットの組立状態を示す斜
視図
【図12】同換気空調ユニットのダクトアダプターの拡
大断面図
【図13】同換気空調ユニットの点検蓋の取り付けを示
した斜視図
【図14】同換気空調ユニットのフィルターの取り付け
状態を示す斜視図
【図15】同換気空調ユニットの吊り下げ装置を示した
斜視図
【符号の説明】
1 室内側吸込口 2 室外側吐出口 3 室外側吸込口 4 室内側吐出口 5 排気用送風機 6 給気用送風機 7 本体A 9 本体B 11 天板 12 底板 14 熱交換素子 15 アダプター部 16 はめ込み部分 17 補助アダプター 20 点検蓋 21 切欠き部 22 係止部 27 取付部 28 不織布フィルター 29 フィルター枠 30 フィルター 35 本体の底板 36 ナット受け部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体側面に設けた室内側吸込口を備えた
    ダクトアダプターから室外側吐出口を備えたダクトアダ
    プターへ至る排気通路と、本体側面に設けた室外側吸込
    口を備えたダクトアダプターから室内側吐出口を備えた
    ダクトアダプターへ至る給気通路とを区画した本体の内
    部に、前記排気通路に送風する排気用送風機と前記給気
    通路に送風する給気用送風機を設け、前記排気通路と前
    記給気通路の交差部に熱交換素子を設けるとともに、前
    記熱交換素子の排気流と給気流の両突入面に樹脂の枠と
    一体に形成したフィルターを設け、前記本体を発泡樹脂
    で形成するとともに、コの字に形成した天板とコの字に
    形成した底板で本体を包み込むように挟み、本体下面に
    は点検蓋を備えた換気空調ユニット。
  2. 【請求項2】 本体側面とダクトアダプターを発泡樹脂
    で一体に形成するとともに両端を凹凸状の嵌合形状とし
    た請求項1記載の換気空調ユニット。
  3. 【請求項3】 ダクトアダプター内側にダクトアダプタ
    ー内壁に沿ってテーパー状に形成され、ダクトアダプタ
    ー先端から突出したダクト接続のためのはめ込み部分を
    備えた補助アダプターを設けた請求項1および2記載の
    換気空調ユニット。
  4. 【請求項4】 本体下面に装着する点検蓋は、一方の端
    部にUの字の切欠きを設け、他端部には弾性変形構造を
    有する係止部を設けて着脱可能とした請求項1記載の換
    気空調ユニット。
  5. 【請求項5】 中央に不織布フィルターを取付け樹脂に
    て一体成形したフィルター枠とこのフィルター枠を点検
    蓋に着脱するための取付部とを薄肉成形による屈曲部を
    介して連結しフィルターを形成した請求項1記載の換気
    空調ユニット。
  6. 【請求項6】 コの字に形成した本体の底板の側面を水
    平方向に曲げてフランジとし、このフランジの中央部に
    長孔設け、この長孔と外周部とを切欠きで連通し、ナッ
    ト受け部を備えた吊り下げ手段とした請求項1載の換気
    空調ユニット。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006242444A (ja) * 2005-03-02 2006-09-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機能付換気装置
CN107270351A (zh) * 2017-07-27 2017-10-20 佛山市正略信息科技有限公司 一种可移动抽油烟机
EP2416079A4 (en) * 2009-03-30 2017-11-22 Mitsubishi Electric Corporation Duct connection opening and ventilation device
CN107642508A (zh) * 2017-09-11 2018-01-30 苏州海霸设备制造有限公司 热交换机和水面清洁船

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