JPH0327658A - 端末アダプタ装置 - Google Patents

端末アダプタ装置

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JPH0327658A
JPH0327658A JP16235289A JP16235289A JPH0327658A JP H0327658 A JPH0327658 A JP H0327658A JP 16235289 A JP16235289 A JP 16235289A JP 16235289 A JP16235289 A JP 16235289A JP H0327658 A JPH0327658 A JP H0327658A
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JP
Japan
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communication
management center
terminal
lsi
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP16235289A
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English (en)
Inventor
Masato Arisumi
有住 正人
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は公衆電話回線等の通信回線や無線を介して管理
センタと端末装置間の通信を行なう通信装置に用いる端
末アダプタ装置に関し、特に端末側の1本の電話回線に
電話機とガス検針端末等の非電話端末を接続した場合の
寒冷地に好適な端末アダプタ装置に関するものである. 〔従来技術〕 LPガスや都市ガス供給事業の運用に際して、効率化及
び安全管理のため、検針端末と管理センタとの間で検針
データの定期的な転送やガス漏れ等の緊急事態発生時の
端末から管理センタへの緊急通報の転送を公衆電話回線
等の通信回線を用いて行なう通信システム(例えば、「
ノーリンギング通信サービスのイ〉・タフェース」(案
)、日本電信電話株式会社、昭和62年5月26日に開
示されたもの)がある。
第2図は従来の管理センタ、端末アダプタ装置を含めた
通信システムの構成例を示すブロック図である。図示す
るように、管理センタ1は市内電話交換機2,3を介し
て端末アダプタ装置4に接続され、端末アダプタ装置4
には、更に電話機5、検針鍋末6、センサ(ガス漏れセ
ンサ)7に接続されている。管理センタ1からデータ通
信を行なう時、電話機5のベルを鳴らさずに端末アダプ
タ装置4を呼べるように市内電話交換機3(着信側)に
は、ノーリンギングトランク8が接続されている。管理
センタ1から端末アダプタ装置4を呼び出し、検針端末
6から検針データを自動的に読み込んだり、又は、セン
サ7からの信号をトノガーとて端末アダプタ装置4から
管理センタ1を呼び出し、緊急通報を行なっている。
第3図は上記構成の通信システムに用いる従来の端末ア
ダプタ装置の構成を示すブロック図である。市内電話交
換ja3からの局線インタフェース回路41、制御回路
42及び電話機インタフェース回路43を経て電話@5
に接続されている。更に制御回路42には選択信号送出
回路45と非電話系端末インタフェース回路44に接続
され、非電話系端末インタフェース回路44からは検針
端末6とセンサ7が接続されている. 管理センタ1の発呼は制御回路42に入り、ここで管理
センタ1からの通信であることが識別されると、検針端
末6側へ回路を切り替え、管理センタ1と検針端末6と
の間でデータ通信を行なう.また、通常の電話による着
呼の場合には、電話機5側へ回路が切り替わり、電話通
話を行なう。また、電話機5から外部への発呼も可能で
ある。検釘端末6或いはセンサ7から管理センタ1を呼
ぶ場合は、選択信号送出回路45からダイヤル信号を取
り出し、それによって制御回路42が管理センタ1を呼
び出し、その後、検針端末6等管理センタ1との間でデ
ータ通信を行なう。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記構成の端末アダプタ装置には、屋外設置タイプと屋
内設置タイプとがあるが、寒冷地における冬期には、屋
外設置タイプでは、低温のため装置内のL S I (
 Large Scale Integrated c
ircuit)が正常に動作できなくなり、管理センタ
1と通信できなくなるという問題点があった。また、屋
内設置タイプでも、その家が留守などで長期間暖房が切
れれば同様の環境となる. また,LPガスを利用する場合のガスボンベの交換は、
特に寒冷地の冬期積雪時期においては大変な作業であり
、自動検針によりガスボンベ交換の効率化、つまりガス
が無くなる直前に交換し、ガスが多量に残っているにも
かかわらずボンベを交換する等の無駄な作業を無くする
ことが望まれている。しかしながら、寒冷地の冬期にお
いては上記のような問題があり、前記通信システムが正
常に作動しないことから、無駄なボンベ交換作業が発生
する等の問題もある。
また、このような問題を解決するため、端末アダプタ装
置に発熱体を設け常時適温に保ち続ける方法もあるが、
発熱体に常時通電する方法は運用経費上の問題があり現
実的ではない。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、寒冷地での
端末アダプタ装置の低温による動作不良発生の問題を除
去し、比つ回路を構成するLSI等の電子部品の適正な
作動温度を確保するための運用経費が少なくて済む寒冷
地に適した端末アダプタ装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため本発明は、管理センタと端末装
置とを通信回線或いは無線を介して接続する通信システ
ムに用いられる端末アダプタ装置において、発熱体を内
蔵し該端末アダプタ装置を構成する回路のLSI等の電
子部品を適温に保つ発熱手段と、該発熱手段の発熱体に
発熱電流を通電したり遮断する通電・遮断手段と、管理
センタや別装置からのトリガー信号を検出し該通電・遮
断手段を作動させ前記発熱体への発熱電流の通電・遮断
を行なう手段とを設けたことを特徴とする。
〔作用〕
端末アダプタ装置を上記の如く構成することにより、発
熱手段の発熱体に管理センタや別装置からのトリガー信
号により、通信時のみ発熱電流を通電し、端末アダプタ
装置を構成する回路のLSI等の電子部品を適温に保つ
ので、寒冷地等の低温時でも通信ができると共に、電子
部品を適温にするたの消費電力を最小限に抑えることが
できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る端末アダプタ装置の構成例を示す
ブロック図である。
市内電話交換機3からの電話回線は、先ず切替スイッチ
401に接続され、局線インタフェース回路402、制
御回路403、電話機インタフェース回路404を経て
電話機5に接続される。また、切替スイッチ401は、
直接電話機5にも接続される。制御回路403には、信
号送出回路405とセンサ等インタフェース回路406
、端末インタフェース回路407、タイマ408がそれ
ぞれ接続される。タイマ40Bには、発熱体スイッチ4
09が接続され、発熱体スイッチ409には、発熱体4
10と温度センサ411とセンサ等インタフェース回路
406と切替スイッチ401が接続される.なお、切替
スイッチ40lには管理センタ1からのノーリンギング
信号と通常の呼び出し音を識別する判定回路401aが
設けられている。
電源412は、商用100Vから電力を供給し、それぞ
れの回路に電力を供給すると同時に、発熱体スイッチ4
09を介して発熱体410に電力を供給する。
センサ等インタフェース回路406には、センサ7が接
続される。センサ7はシステムの目的によって異なるが
ガス漏れセンサ等種々の緊急発信源である。また、複数
のセンサ等が接続可能である。端末インタフェース40
7には、検針端末6が接続される。同じく複数の検針端
末6が接続可能である。
発熱体410ほ、各回路を構成するLSIに金属等の熱
伝導率の高い材質の板413を介して1乃至2個取付け
られる(第1図の破線の部分).各LSIは実際には狭
い範囲の面積にまとまって基板等に実装されるため金属
等の板413は小さくて済み、熱がLSIに伝わらない
心配はない。
その金属等の板413にはLSIの内部回路が15゜C
前後で一定となるように温度センサを取付ける。温度セ
ンサはLSI外材と同等の熱伝導率を持つ材質を介して
LSIと一緒に金属等の板413に取付ける。
発熱体410の電源のO N/O F Fは各種のトノ
ガー信号で行なう。このトリガー信号のーっは発熱体ス
イッチ409を制御するタイマ408であり、該タイマ
408の時刻指示は管理センタ1や検針端末6からの通
信コマンドにより行なう。
更に発熱体410は、緊急通報時等、センサ等インタフ
ェース回路406を経て入力されるセンサ7からの信号
でも発熱体スイッチ409をONし、発熱を始める。発
熱体410は初め大きな電力で発熱させ、一定温度にな
ると小さい電力を供給することにより、早い時間で端末
アダプタ装置4が正常動作が可能となるようにすること
ができる。次に上記構成の端末アダプタ装置の動作を説
明する。管理センタ1が端末アダプタ装置4を呼び出す
と、切替スイッチ401に呼出し音が入る。この時判定
回路401aは管理センタ1からの呼出し音と認識し、
発熱体スイッチ409をONにする。判定回路401a
はノーリンギング信号と通常の呼び出し音を識別するだ
けであるためLCフィルタ等の低精度だが簡単なフィル
タ回路を用い、また別のコンデンサへのチャージ電圧を
利用してスイッテをONにするような構造にし、低温度
でも動作するようにする。一旦発熱体スイッチ409が
ONされると前もって設定された時間或いはセンサ7や
検針端末6から指定した時間(数分間)は通電したまま
となるためその時間内で通信処理を行なう。なお、通信
終了時に管理センタ1や検針端末6からのコマンドで発
熱体スイッチ409をOFFとすることもできるし、端
末アダプタ装置4で通信終了と判断して発熱体スイッチ
409を切ることもできる。
また、ノーリンギング呼出しを行ない、一旦発熱体スイ
ッチ409をONにした後、通信をやめ、再度ノーリン
ギング呼出しで回路全体が正常動作するころに通信を行
なう方法もとれる。
いずれの方法においても、回路全体が働きだすと、先ず
局線インタフェース回路402を介して、ディジタル信
号となった着信データは制御回路403に入力される。
制御回路403は通信ブロトコル処理を行ない、端末イ
ンタフェース407を介して、端末とデータを送受する
。このように管理センタ1と検針端末6との間でデータ
通信を行なう。ここで管理センタ1から検針端末6へ次
回通信する時刻が予め明確になっていれば、管理センタ
1からのタイマ制御コマンドで端末アダプタ装置4内の
タイマ408を駆動し、該時刻になったら、発熱を開始
し、一定時間後に終了するため端末アダプタ装置4に判
定回路を持たせなくとも次回の通信をその発熱している
間に行なうこともできる。
一方センサ等からガス漏れ信号が端末アダプタ装置4に
入力された場合、その信号はセンサ等インタフェース回
路406を介して、発熱体スイッチ409をONするた
め、回路全体が正常動作可能になった時点で制御回路4
03は、信号送出回路405からダイヤル信号を取り出
し、管理センタ1を呼び出し通信を行ない、緊急通報等
を行なう。この場合、センサ等インタフェース回路40
6は、一般的に簡単な2〜3値信号回路のため低温でも
動作し、発熱体は不要である。
更に、端末アダプタ装置4は、自身が管理センタ1と通
信したい時間をタイマ408にセットしておけば、タイ
マ408からのトリガー信号で通信を開始することもで
きる。この場合もタイマ40Bが発熱体スイッチ409
をONL、回路が正常になった時点で制御回路403が
信号送出回路405からダイヤル信号を取り出し管理セ
ンタ1を呼び出し通信を行なう。停電時は、切替スイッ
チ401が自然に電話4I!5へ直接接続するため電話
機5の通信機能には支障を及ぼさない。また、端末イン
タフェース407にも、切替スイッチ401と同様に低
温でも動作する判定回路401aを設ければ検針端末6
トリガー信号により端末アダプタ装置4から管理センタ
1へ通信を開始することができる。なお、端末アダプタ
装置4で障害が発生した時は、切替スイッチ401を電
話ja5へ直接接続すると同時に発熱体スイッチ409
をOFFにする. 上記のように、端末アダプタ装置4内に発熱体4101
発熱体スイッチ409、ノーリンギング信号と通常の呼
出し音を識別する判定回路401a1タイマ408等を
設け、これらを有効に連動させることができるようにし
ているから、管理センタ1からの発呼通信、端末アダプ
タ装置4からの発呼通信、両方式の通信において、又は
片方式のみの通信において、通信するときだけ端末アダ
プタ装置4を構或する回路に用いるLSIを適温に保つ
ことができるから、この適温に保つため消費電力を最小
限に抑えることができる。しかも寒冷地での低温に影響
されることなくいつでも管理センタ1と端末アダプタ装
置4との間で通信ができる。
なお、上記実施例では通信回線として公衆本話回線を用
いる例を示したが、本発明に係る端末アダプタ装置を用
いる通信システムはこれに限定するものではなく、他の
通信回線を用いた通信システムでもよく、更には無線を
用いた通信システムでもよいことは当然である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、発熱手段の発熱体
に管理センタや別装置からのトリガー信号により、通信
時のみ発熱W.流を通電し、端末アダプタ装置を構成す
る回路のLSI等の電子部品を適温に保つので、寒冷地
等の低温時でも通信ができると共に、電子部品を適温に
するめ消費電力を最小限に抑えることができるという優
れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る端末アダプタ装置の構成例を示す
ブロック図、第2図は従来の管理センタ及び端末アダプ
タ装置を含めた通信システムの構成例を示すブロック図
、第3図は上記構成の通信システムに用いる従来の端末
アダプタ装置の構成を示すブロック図である。 図中、1・・・・管理センタ、2,3・・・・市内電話
交換機、4・・・・端末アダプタ装置、5・・・・電話
機、6・・・・検針端末、7・・・・センサ、8・・・
・ノーノンキングトランク、41・・・・局線インタフ
ェース回路、42・・・・制御回路、43・・・・電話
機インタフェース回路、44・・・・非電話系端末イン
タフェース回路、45・・・・選択信号送出回路、40
1・・・・切替スイッチ、402・・・・局線インタフ
ェース回路、403・・・・制御回路、404・・・・
電話機インタフェース回路、405・・・・信号送出回
路、406・・・・センサ等インタフェース回路、40
7・・・・端末インタフェース回路、408・・・・タ
イマ、409・・・・発熱体スイッチ、410・・・・
発熱体、411・・・・温度センサ、412・・・・電
源、413・・・・金属等の板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 管理センタと端末装置とを通信回線或いは無線を介して
    接続する通信システムに用いられる端末アダプタ装置に
    おいて、発熱体を内蔵し当該端末装置を構成する回路の
    電子部品を適温に保つ発熱手段と、該発熱手段の発熱体
    に発熱電流を通電したり遮断する通電・遮断手段と、前
    記管理センタや別装置からのトリガー信号を検出し該通
    電・遮断手段を作動させ前記発熱体への発熱電流の通電
    ・遮断を行なう手段とを設けたことを特徴とする端末ア
    ダプタ装置。
JP16235289A 1989-06-23 1989-06-23 端末アダプタ装置 Pending JPH0327658A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004218814A (ja) * 2003-01-17 2004-08-05 Nsk Ltd 軸受装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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