JPH03272823A - 電動トグル式射出成形機の型締力調整方法 - Google Patents

電動トグル式射出成形機の型締力調整方法

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JPH03272823A
JPH03272823A JP6966790A JP6966790A JPH03272823A JP H03272823 A JPH03272823 A JP H03272823A JP 6966790 A JP6966790 A JP 6966790A JP 6966790 A JP6966790 A JP 6966790A JP H03272823 A JPH03272823 A JP H03272823A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電動トグル式射出成形機1ごおける型締力A
整ノ)法に関する。
[−従来の技術] 従来、電!fJ i−グル式射出成氾磯の全2”−(交
換時ζこおI−jる型締力調整力法では、稈す厚モータ
により駆動さ第するエン1ハウ三ングとil、1開閉千
〜 夕により駆動される。すτ=+スヘ・ソトどを備え
た1iJ綿装置によって、調整し、で得、tつとづる所
定の1゛(締力(以下、1設A′型締力]どいて)。)
苓−発!L、1−るときのエン1゛ハ゛T;′ングに対
するり0ス・\・・・1・の(Mit%’(以下、「設
定信置」どい)。)よりも、太きにi型締力が発11.
するりロスヘラ[・(7:)(位置で、1なオー)も、
ト・グルリンク機構仝(〜分縮め):状態−C1型閑し
;をijなう。そののち、金型の片j閉じ状性イ光・保
つよう(こ、型厚干−りを型開き力Fh]に、型開閉子
りを梨閉じ方向にそれぞれ回転させ、クロスヘツドの位
置が前記設定位置に到達し、た時点て型厚(−夕表、よ
び型開閉モータをともに停止させることによって、設定
型締力を得るための締め代を設定[1,ていk。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来の技術では、クロスヘツドが設定位置に到達し
た時点で型厚モータおよび型開閉モータをともに停止さ
せているので、停止の際の型締装置のタイムラグや慣性
によって、クロスヘツドが設定位置を行き過ぎてしまい
、締め代が小さくなって型締力に誤差が生じ、正確な設
定型締力が得られないという問題点があった。
本発明は、上記従来の技術の有する問題点に鑑みてなさ
れたちのであり、正確な型締力を得ることができる電動
トグル式射出成形機の型締力調整方法を提供することを
目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明の電動トグル式射出成
形機の型締力調整方法は、型厚モータにより駆動される
エンドハウジングと型開閉モータにより駆動されるクロ
スヘツドとを備え、前記エンドハウジングに対する前記
クロスヘツドの位置を調節することにより所定の型締力
を得る電動トグル式射出成形機の型締力調整方法におい
て、前記クロスヘツドの位置が所定の型締力を生じる位
置に到達したとき、前記型開閉モータの回転を停止させ
るとともに、前記型厚モータを所定時間逆回転させるこ
とにより、所定の型締力を設定することを特徴とする。
[作 用] クロスヘツドが所定の型締力を生じる位置である設定位
置に到達した時点で、従来の技術のように、型厚モータ
および型開閉モータをともに停止させると、停止の際の
型締装置のタイムラグや慣性によって、クロスヘツドは
この設定位置を行き過ぎた後、停止する。本発明は、こ
のクロスヘツドが行き過ぎたことによって生じる型締力
の誤差(taめ代のi4)を、型厚モータを所定時間逆
回転させることによって補正するちのである。
[実施例] 本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例が適用可能な型締装置および
その制御系を模式的に示し、図示しない射出成形機のヘ
ッドの一端側に、固定金型92が取付けられる固定盤3
が固定されている。該固定盤3には複数のタイバー30
が軸方向に固定支持されており、各タイバー30の後端
側(図において左側)は、型厚モータ10により駆動さ
れるエンドハウジングlによって連結されている6各タ
イバー30の前記エンドハウジングlと前記固定盤3間
には、可動金型9、が取付けられる可動盤2か軸方向に
摺動自在に支持されている。該可動盤2とエンドハウジ
ング1間にはトグルリンク機構4が介在されており、そ
のクロスヘツド5には該トグルリンク機構4を伸縮する
ための駆動源である型開閉モータ7により正逆方向に回
転されるボールねじ7Aの先端が、回転自在であるがボ
ールわじ7Aの軸方向には一体的に連結されている。以
上述へたトグルリンク式型締装置は公知のものと同様の
ものでよい。
以下に本実施例特有の構成について詳述する。
位置検出器11は、前記型開閉モータ7に直結されたパ
ルスエンコーダ8から出力されるパルス信号を演算処理
して、クロスヘツド5の位置を示す検出位置信号S1を
出力する。クロス位置設定器12は、任意に設定可能な
設定値としてクロスヘツド5の位置を設定し、該設定値
を示す設定位置信号S2を出力するものであり、該設定
値としては、従来の技術の欄で述へた設定位置が用いら
れる。位置比較器13は、前記検出位置信号S。
および前記設定位置信号S2を比較し、比較結果を示す
切換信号S3を出力する。本実施例では、前記比較結果
として、前記クロスヘツド5か型締力調整開始の際の位
置から前記設定位置まての間の位置にある状態である「
オフ状態Jと、該「オフ状態」から前記クロスヘツド5
が前記設定位置に到達し、または該設定位置を通過した
状態である「オン状態jの2種の状態のいずれかをとる
位置偏差出力器14は、前記検出位置信号Stおよび前
記設定位置信号S2から、両者の偏差を示す位置偏差信
号S4を出力する。
ポジション制御切換スイッチ20は、前記位置比較器1
3から出力される切換信号S3が、前記「オフ状態Jを
示すとき「切」、前記「オン状態」を示すときは「入」
となるスイッチであり、「人Jとなったどぎ、iTj記
位置偏差出力器14の13号出力端とボジシ3ノ几・ブ
制御器15の信弓入力端とを接続する6詠ボづ′ツヨン
ルーブ制i器15は、前記位置偏差jil力器14から
出力されるイ)′l!置偏差偶月−84に基づい−し、
ボジシ3ンルーゾ制御用の速度指′i′i′個号を出ノ
ー1する。型締力調V速彦指令器16は、従来の技tホ
iの欄で述べた型締力調整ワラ法と同様に型締力の調整
を行なうように設定された速J8′指令値を指示4る速
度指′4′I信8を112力する。速度切換スイッチ2
3は、前記切換信号S、が、前記「オン秋態、1を示ず
どきは、前記ポジションループ制御器150)信号出力
端な、前ごεI「オフ状態」を示ずどぎは前配型締力調
整速廖指令器16の信号出力端を、サーボアンプ19の
速度指9i値入力端に接続する。
停止ト・ルク指令器17は、停止時の型開閉モ・〜タフ
のトルクを指、1;する体止用のトルク指令信4じを出
力ずZ)。型締力調整)・ルク指令器18は、型締力調
整中で、型開閉−(−夕7を動作さゼでいるどきの型開
閉モータ゛7のトルクを指示1゛る梨締力訓1撃用のト
ルク指仝伝!−:を出力オる81・几り切換スイッ:f
22は、前記切換信号S、が、前記「舅ン状態」を小1
ときはnτj記停止トルク梠令器17の信4づ出力端な
、前2z rオフ状態、1を示ずど、!′iは酌詞梨締
力調整トルク指令器18の信号出力端を、サーボアンプ
19Q)ト几り指名値入力端(こ接続−づる。
ザ・〜ホアンブ19は、萌記速廖切換ス・イッザ21を
通し″(速度指令1直入力端に人力される速度指令信号
S、またji速度指f3伯号s8ど、前記[・ルク切換
スイッチ22苓・通1.2て1・/l、り指名値入力端
(二人力されるトルク指令信eS7またはトルク指令信
号S8と、前記型開閉モータフの回転計を検出“苧る回
転センサ6の出力信弓どに基づいて、前記型開閉モータ
゛7を駆動する駆動出力を出力する。
停止指令器24、削進指令器2sJ:sよび後退指令器
26は、そわぞれ前記型厚モータ10を、停止ト、曲進
お51′び後退させる指令を出力する。型厚前進タイマ
23は、タイマ接点27を備え、通常は該タイマ接点2
1の一端を削記停止指名器24に接続し、前記切換信号
S、が前記「゛オフ状態」から前計2「:オフ状態」に
切換るとがj記タイマ接点27の一端を前記前進指令器
21)に接続(−5、その後あらかしめ設定された所定
の設定時間が経過りるどti記タイマ接点27の一端を
街び前記停止指令器24(こ接続する、設定時間を任意
に設汀゛できるタイマである。型厚モータ指令切換スイ
ッザ28jゴ、前記切換信号S、が、前記rオフ状態1
を示すどきは前記後退指令器2(3を型厚モータ10に
接続し、前記Fオン状態jな示づどぎは所コ記タイマ接
点27を型厚モータ10に接続するスイッチである。
次に、第1図に示す型締装置およびその制御系に適用さ
れる本発明の一実施例の型締力調整中法の工程について
説明する。
まず、あらかじめ経験等に基づいて、型厚前進タイマ2
3の設定時間を設定しておく。次(こ、型開きした状態
で可動盤2および固電盤3にそれぞ11、−M結合型9
1および固定金梨9□を取付I−fた後」ノテ来の技術
σ)欄で述へたように、前記設定信置よりも大きな型締
力が発’上T′るりUllスヘッ[・5の位置で、ずな
れち、ト・グ)Lリンク機構4を1分縮めた状態で、j
−リ閉(7を行ない、可動金’X’! 91を活I定金
’!+’!9xlこ密着(ソフI・タッチ)さセる。に
の時点ζは、位置検出器11がら出力される検出位置化
月S、は、クロスヘラi・5が型j締カ調整開始Q)際
の位置にあるこさ″を示L2、τいるから、イJ装置比
較器13から出力される切換信号33は、前≦1−11
′4フ状態」な示し、でいる。し、たがっで、ボ二ごノ
1ン制御切換スイッチ201.ltr切9jとなって−
おり、速度切換スイッチ21お31:びj・ルク切換ズ
イッチ22 +、、t、ぞれぞれ型締力調整速度↑h命
令器6および型締力調整i・/Lり指令器18をサーボ
アンプ19に接続し、型厚モ・−夕指畠切換スイッヂ2
8は後退指令器26を型厚モ〜す10に接続しか状態に
なっている。そののち、可動盤2の型開し状態を保つよ
うに、111厚モータ10i:iユントハウジングlを
後退させる方向、型開閉モータ7はりOスヘット・5を
前進させる方向(こ、それぞれ回転する。
クロスヘツド5が前記設定位置に到達すると、位置検出
器11から出力される検出位置信号Sがクロス位置設定
器12から出力される設定位置信号S2と一致するから
、位置比較器13から出力される切換信号S、は前記「
オン状態」を示すように切換る。したがって、ポジショ
ン制御切換スイッチ20は「入」となり、速度切換スイ
ッチ21およびトルク切換スイッチ22は、それぞれポ
ジションループ制御器工5および停止トルク指令器17
をサーボアンプ19に接続するので、型開閉モータ7は
サーホロツクされ停止する。併せて、型厚前進タイマ2
3がタイマ接点27を前進指令器25に接続するととも
に、型厚モータ指令切換スイッチ28がタイマ接点27
を型厚モータ10に接続し、前進指令器25の指令が型
厚モータ10に伝えられるので、型厚モータ10が逆回
転し、エンドハウジング1を前進させる。
その後、経験等に基づいてあらかじめ設定された設定時
間が経過すると、型厚前進タイマ23がタイマ接点を停
止指令器27に接続するので、型厚モータ10およびエ
ンドハウジング1が停止する。この時点における位置で
締め代を設定し、型締力調整工程完了とする。型締工程
においては、この時点における位置でエンドハウジング
1をロックすればよい。
[発明の効果コ 本発明は、上述のように構成されているので、以下に記
載するような効果を奏する。
型締装置のタイムラグや慣性によるクロスヘツドの行き
過ぎを補正することができ、正確な設定型締力を得るこ
とができる。したがって、金型を交換しても、ひげやば
つのない良品の成形品を確実に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例が適用可能な型締装置および
その制御系を模式的に示す説明図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)型厚モータ(10)により駆動されるエンドハウ
    ジング(1)と型開閉モータ(7)により駆動されるク
    ロスヘッド(5)とを備え、前記エンドハウジング(1
    )に対する前記クロスヘッド(5)の位置を調節するこ
    とにより所定の型締力を得る電動トグル式射出成形機の
    型締力調整方法において、 前記クロスヘッド(5)の位置が所定の型締力を生じる
    位置に到達したとき、前記型開閉モータ(7)の回転を
    停止させるとともに、前記型厚モータ(10)を所定時
    間逆回転させることにより、所定の型締力を設定するこ
    とを特徴とする電動トグル式射出成形機の型締力調整方
    法。
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