JPH02307723A - 自動型厚調整方法 - Google Patents
自動型厚調整方法Info
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- JPH02307723A JPH02307723A JP12878889A JP12878889A JPH02307723A JP H02307723 A JPH02307723 A JP H02307723A JP 12878889 A JP12878889 A JP 12878889A JP 12878889 A JP12878889 A JP 12878889A JP H02307723 A JPH02307723 A JP H02307723A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 12
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 22
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1751—Adjustment means allowing the use of moulds of different thicknesses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は射出成形機に関し、特に、型締機構がトグル式
またはクランク式のものにおいて、リアプラテンをモー
タを用いて移動させ、射出成形機に取付けられる金型の
厚さに応じたリアプラテン位置を割出す自動型厚調整方
法に関する1゜従来の技術 トグル式またはクランク式型締機構においては、固定プ
ラテンと可動プラテンに取付けられた金型をタッグ−さ
せ、該タッチした位置からさらに型締機構のトグルまた
はリンクを伸ばし、伸び切った状態(この状態をロック
アツプ状態という)にし、このとき、金型タッチ位置か
ら[1ツクアツプ状態まで可動プラテンが移動する分、
固定プラテンと型締機構の受は盤であるリアプラテン間
のタイバーが伸び、この伸びによって発生する弾性力に
よって金型に設定型締力を発生させるものである。
またはクランク式のものにおいて、リアプラテンをモー
タを用いて移動させ、射出成形機に取付けられる金型の
厚さに応じたリアプラテン位置を割出す自動型厚調整方
法に関する1゜従来の技術 トグル式またはクランク式型締機構においては、固定プ
ラテンと可動プラテンに取付けられた金型をタッグ−さ
せ、該タッチした位置からさらに型締機構のトグルまた
はリンクを伸ばし、伸び切った状態(この状態をロック
アツプ状態という)にし、このとき、金型タッチ位置か
ら[1ツクアツプ状態まで可動プラテンが移動する分、
固定プラテンと型締機構の受は盤であるリアプラテン間
のタイバーが伸び、この伸びによって発生する弾性力に
よって金型に設定型締力を発生させるものである。
そのため、金型タッチ位置を検出する必要があるが、こ
の金型タッチ位置は金型の厚さ、即ち型厚によって変っ
てくるから、金型が交換される旬に型厚調整を行ってリ
アプラテンの位置を決定する必要がある。
の金型タッチ位置は金型の厚さ、即ち型厚によって変っ
てくるから、金型が交換される旬に型厚調整を行ってリ
アプラテンの位置を決定する必要がある。
この型厚調整方法として、例えば、特開昭62−160
219号公報等に示されるようにリアプラテンを移動ざ
セる駆動源にサーボモータを使用し、型締機構をロック
アツプ状態にして上記サーボモータを駆動しリアプラテ
ンを前進さゼ金型をタッチさせる。金型がタッチすると
リアプラテンの移動は停止するが、刀−ポモータへの移
動指令は続しプで送り込み、その結果、サーボ回路中の
エラーレジスタ内に位置偏差が増大し、この位置偏差の
増大によって金型タッチ位置を検出する型厚調整方法が
公知である。
219号公報等に示されるようにリアプラテンを移動ざ
セる駆動源にサーボモータを使用し、型締機構をロック
アツプ状態にして上記サーボモータを駆動しリアプラテ
ンを前進さゼ金型をタッチさせる。金型がタッチすると
リアプラテンの移動は停止するが、刀−ポモータへの移
動指令は続しプで送り込み、その結果、サーボ回路中の
エラーレジスタ内に位置偏差が増大し、この位置偏差の
増大によって金型タッチ位置を検出する型厚調整方法が
公知である。
しかしながら、一般に行われている型厚調整は、リアプ
ラテンを駆動するモータにギアードモータを使用し、予
め金型の厚さを測定しておき、該、金型の厚さに応じた
リアプラテン位置に達するまでギアードモータを手動送
りで駆動し、型厚を調整する手動式の型厚調整が採用さ
れている。
ラテンを駆動するモータにギアードモータを使用し、予
め金型の厚さを測定しておき、該、金型の厚さに応じた
リアプラテン位置に達するまでギアードモータを手動送
りで駆動し、型厚を調整する手動式の型厚調整が採用さ
れている。
発明が解決しようとづ−る課題
上述したギアードモータを手動送りで駆動しリアプラテ
ンを型厚に応じた位置まで移動させる方法は、金型交換
時に、交換前の型厚と交換後の型厚の差が大きいと、長
時間ギアードモータを手動で駆動させておく必要がある
。
ンを型厚に応じた位置まで移動させる方法は、金型交換
時に、交換前の型厚と交換後の型厚の差が大きいと、長
時間ギアードモータを手動で駆動させておく必要がある
。
リアプラテンを移動させる場合、モータの出力を大きく
減速させて、リアプラテンを非常に遅い速度で移動させ
るから(減速度が小さく速い速度でリアプラテンを移動
させると正確な位置にリアプラテンを位置決めすること
ができない)、オペレータは長時間リアプラテン手動送
り用の押しボタンスイッヂ等を押しておかねばならず、
この間オペレータは仙の作業を行うことができず、fl
業効率を悪くするという欠点がある。1 そこで、本発明の目的は、型厚調整を自動的に行い、金
型交換作業を効率的に行うことができるようにした自動
型厚調整方法を提供することにある。
減速させて、リアプラテンを非常に遅い速度で移動させ
るから(減速度が小さく速い速度でリアプラテンを移動
させると正確な位置にリアプラテンを位置決めすること
ができない)、オペレータは長時間リアプラテン手動送
り用の押しボタンスイッヂ等を押しておかねばならず、
この間オペレータは仙の作業を行うことができず、fl
業効率を悪くするという欠点がある。1 そこで、本発明の目的は、型厚調整を自動的に行い、金
型交換作業を効率的に行うことができるようにした自動
型厚調整方法を提供することにある。
課題を解決するための手段
トグルまたはクランク式型締機構を有し、数句ける金型
の厚さに応じリアプラテンをモータで駆動し、該リアプ
ラテンの位置を調整する射出成形機の型厚調整方法にお
いて、本発明は、金型を交換する際、射出成形機の制御
I装置に新しく取(=lける金型の厚さを入力し、上記
制御装置によって、入力された新しい金型の厚さと交換
前の金型の厚さ及び交換前の金型に対して与えられた型
締力に対応するリアプラテンの移動量よりリアプラテン
位置の移動量と方向を算出し、この算出された移動量と
方直に応じて上記モータを駆動し、リアプラテンを位置
決めすることによって上記課題を解決した。
の厚さに応じリアプラテンをモータで駆動し、該リアプ
ラテンの位置を調整する射出成形機の型厚調整方法にお
いて、本発明は、金型を交換する際、射出成形機の制御
I装置に新しく取(=lける金型の厚さを入力し、上記
制御装置によって、入力された新しい金型の厚さと交換
前の金型の厚さ及び交換前の金型に対して与えられた型
締力に対応するリアプラテンの移動量よりリアプラテン
位置の移動量と方向を算出し、この算出された移動量と
方直に応じて上記モータを駆動し、リアプラテンを位置
決めすることによって上記課題を解決した。
作 用
金型交換前のリアプラテンの位置は、交換前の金型の厚
さと設定型締)〕で決まる位置に位置決めされている。
さと設定型締)〕で決まる位置に位置決めされている。
そのため、金型を交換する際に、交換する新しい制御装
置に金型の厚さを入力し、制御装置によって新しい金型
と交換前の金型の厚さの差を求め、この差分だけリアプ
ラテンを移動させ、かつ交換的の金型に対して設定され
ていた型締力に対応する分のリアプラテンの移動量だけ
リアプラテンを後退さければ、交換後の金型に対し型締
機構がロックアツプした状態で金型がタッチする状態、
即ち、型厚調整が自動的にできることになる。
置に金型の厚さを入力し、制御装置によって新しい金型
と交換前の金型の厚さの差を求め、この差分だけリアプ
ラテンを移動させ、かつ交換的の金型に対して設定され
ていた型締力に対応する分のリアプラテンの移動量だけ
リアプラテンを後退さければ、交換後の金型に対し型締
機構がロックアツプした状態で金型がタッチする状態、
即ち、型厚調整が自動的にできることになる。
例えば、交換前の金型の厚さをX、交換後の金型の厚さ
をy、交換前の金型に設定型締力を与えるためにリアプ
ラテンが移動さぜられた吊をAとすると(x−y−A)
だけ、この値が正ならばリアプラテンを前進させ、負な
らば後退させればよい。
をy、交換前の金型に設定型締力を与えるためにリアプ
ラテンが移動さぜられた吊をAとすると(x−y−A)
だけ、この値が正ならばリアプラテンを前進させ、負な
らば後退させればよい。
リアプラテンの移動をギアードモータで行わせる場合に
は、上記移動m (x−y−A)をギアードモータを駆
動したときのリアプラテンの移動速度(例えばVとする
)で割った値(x −y−A )/■ の時間だけギア
ードモータを駆動すればj:く、ギアードモータはその
回転速度を減速し、リアプラテンを非常に遅い速度で駆
動しているので、リアプラテンは正確に位置決めされる
。
は、上記移動m (x−y−A)をギアードモータを駆
動したときのリアプラテンの移動速度(例えばVとする
)で割った値(x −y−A )/■ の時間だけギア
ードモータを駆動すればj:く、ギアードモータはその
回転速度を減速し、リアプラテンを非常に遅い速度で駆
動しているので、リアプラテンは正確に位置決めされる
。
また、サーボモータはリアプラテンを駆動する場合には
、上記移動ff1(x−y−A)を移動指令として与え
ればリアプラテンを正確に位置決めされる。
、上記移動ff1(x−y−A)を移動指令として与え
ればリアプラテンを正確に位置決めされる。
実施例
第1図(a)〜(C)は本発明をトグル式型締機構に適
用した一実施例の説明図である。
用した一実施例の説明図である。
第1図中、符号6は固定プラテン、符号4は可動プラテ
ンであり、該固定プラテン6、可動プラテン4には金型
8が取付tプられている。符号10は可動プラテン4を
タイバー(図示せず)に沿って移動させるトグル機構で
あり、符号2はトグル機構骨は盤を構成するリアプラテ
ンである。符号12は型締用のサーボモータによって、
伝!+J+Ia構。
ンであり、該固定プラテン6、可動プラテン4には金型
8が取付tプられている。符号10は可動プラテン4を
タイバー(図示せず)に沿って移動させるトグル機構で
あり、符号2はトグル機構骨は盤を構成するリアプラテ
ンである。符号12は型締用のサーボモータによって、
伝!+J+Ia構。
ポールナツトを介して駆動されるボールネジであり、そ
の先端にトグル機構10のクロスヘッド14が設けられ
ている。
の先端にトグル機構10のクロスヘッド14が設けられ
ている。
今、型〃がXの金型8を固定プラテン6、可動プラテン
4に固定し、設定型締力で型締ができるようにリアプラ
テン2の位置が位置決めされ、このときのリアプラテン
2の位置を原点○とする。
4に固定し、設定型締力で型締ができるようにリアプラ
テン2の位置が位置決めされ、このときのリアプラテン
2の位置を原点○とする。
そして、第1図(a)の状態は、トグル機構10のリン
クが伸び切り、ロックアツプの状態で金型8を設定型締
力で型締を行っているものとし、設定型締力分タイバー
が伸び、リアプラテン6は−Aの位置にあるとする。
クが伸び切り、ロックアツプの状態で金型8を設定型締
力で型締を行っているものとし、設定型締力分タイバー
が伸び、リアプラテン6は−Aの位置にあるとする。
また、トグル機構10がロックアツプした状態ではリア
プラテン2と可動プラテン4間の距離(外側端面間の距
1111)がQであるとする1、その結果、固定プラテ
ン6は(Q−A十x)の位置にあることになる。
プラテン2と可動プラテン4間の距離(外側端面間の距
1111)がQであるとする1、その結果、固定プラテ
ン6は(Q−A十x)の位置にあることになる。
そこで、金型を交換する場合には、まず、型締用サーボ
モータを駆動し、可動プラテン4を第1図(b)に示す
ように設定所定量Zだけ後退(固定プラテン6から遠ざ
かる方向)させ、金型8を固定プラテン6、可動プラテ
ン4から取り外す。
モータを駆動し、可動プラテン4を第1図(b)に示す
ように設定所定量Zだけ後退(固定プラテン6から遠ざ
かる方向)させ、金型8を固定プラテン6、可動プラテ
ン4から取り外す。
その結果、タイバーの伸びは復帰し、リアプラテン2は
原点位置となり、また、トグル機構10が所定量Zだけ
縮むので可動プラテンの座標位置は(Q−Z)となる3
゜ 次に、例えば、型厚がyの金型16を取イ」用とする場
合、射出成形機を駆動制御する制御装置に金型16の厚
さyを設定し、型厚調整を行わせる1゜このとき、リア
プラテン2をP=(x−y−A+δ)だ()移動させる
。即ち、交換前の金型の厚さXから交換後の金型の厚さ
yを減算し、さらに交換前の金型に対し与えられていた
型締ツノに対応するタイバーの伸びAを減じ、これにわ
ずかなオフセット量δを加算した量Pを求め、この移動
量Pが正ならばリアプラテン2を前進(固定プラテン方
向へ)させ、負ならば後退させる。リアプラテン2を移
動量Pだけ移動させると、可動プラテン4もこの移動量
だけ移動することどなり、可動プラテン4の座標位置は
Q−Z−+X−y−△+δとなる。その結果、固定プラ
テン6と可動プラテン4の距離は次のようになる。
原点位置となり、また、トグル機構10が所定量Zだけ
縮むので可動プラテンの座標位置は(Q−Z)となる3
゜ 次に、例えば、型厚がyの金型16を取イ」用とする場
合、射出成形機を駆動制御する制御装置に金型16の厚
さyを設定し、型厚調整を行わせる1゜このとき、リア
プラテン2をP=(x−y−A+δ)だ()移動させる
。即ち、交換前の金型の厚さXから交換後の金型の厚さ
yを減算し、さらに交換前の金型に対し与えられていた
型締ツノに対応するタイバーの伸びAを減じ、これにわ
ずかなオフセット量δを加算した量Pを求め、この移動
量Pが正ならばリアプラテン2を前進(固定プラテン方
向へ)させ、負ならば後退させる。リアプラテン2を移
動量Pだけ移動させると、可動プラテン4もこの移動量
だけ移動することどなり、可動プラテン4の座標位置は
Q−Z−+X−y−△+δとなる。その結果、固定プラ
テン6と可動プラテン4の距離は次のようになる。
固定プラテン6と可動プラテン4間の距離=Q−A−+
−x −(Q−Z−1−X−y−八」−δ)−z+y−
δ そこで、トグル機構10を駆動し、トグル機構10をロ
ックアツプ状態にし、可動プラテンを7だけ前進させる
と、固定プラテン6と可動プラテン4間の距離は(y−
δ)となり、交換後の金型16をAノセット・δ分の力
で圧接させる位置に可動プラテン4は位置づけられるこ
ととなる、1即ち、トグル機構10がロックアツプ状態
で金型がタッチする位置に可動プラテン4が位置づけら
れ、型厚調整が終了することとなる。
−x −(Q−Z−1−X−y−八」−δ)−z+y−
δ そこで、トグル機構10を駆動し、トグル機構10をロ
ックアツプ状態にし、可動プラテンを7だけ前進させる
と、固定プラテン6と可動プラテン4間の距離は(y−
δ)となり、交換後の金型16をAノセット・δ分の力
で圧接させる位置に可動プラテン4は位置づけられるこ
ととなる、1即ち、トグル機構10がロックアツプ状態
で金型がタッチする位置に可動プラテン4が位置づけら
れ、型厚調整が終了することとなる。
第2図は、本発明を実施する割出成形機の要部ブロック
図で、Mlはリアプラテン2をタイバーに沿って移動さ
せるギアードモータ、M2はトグル機構1oを駆動する
型締用のサーボモータであり、18はギアードモータM
1を駆動するモータ駆動回路である。20は射出成形機
を制御する制゛ 御装置としての数値制御装置(以下、
NC装置という)で、該NC装置201.iN C用の
マイクロプロセッサ(以下、CPUという)21とプロ
グラマブルマシンコントローラ(以下、PMCという)
用のCPLJ22を有しており、PMC用CPU 22
には射出成形機のシーケンス動作を制御するシーケンス
プログラム等を記憶したROM26がバス接続され、ま
た、データの一時記憶等に利用されるRAM27がバス
接続されている。NC用CPU21には、射出成形機を
全体的に制御する管理プログラムを記憶したROM24
、データの一時記憶等に利用されるRAM25、及び、
射出用。
図で、Mlはリアプラテン2をタイバーに沿って移動さ
せるギアードモータ、M2はトグル機構1oを駆動する
型締用のサーボモータであり、18はギアードモータM
1を駆動するモータ駆動回路である。20は射出成形機
を制御する制゛ 御装置としての数値制御装置(以下、
NC装置という)で、該NC装置201.iN C用の
マイクロプロセッサ(以下、CPUという)21とプロ
グラマブルマシンコントローラ(以下、PMCという)
用のCPLJ22を有しており、PMC用CPU 22
には射出成形機のシーケンス動作を制御するシーケンス
プログラム等を記憶したROM26がバス接続され、ま
た、データの一時記憶等に利用されるRAM27がバス
接続されている。NC用CPU21には、射出成形機を
全体的に制御する管理プログラムを記憶したROM24
、データの一時記憶等に利用されるRAM25、及び、
射出用。
クランプ用、スクリュー回転用、エジェクタ用等の各軸
のサーボモータを駆動制御する勺−ボ回路がザーポイン
ターフエイス28を介して接続されている。なお、第1
図では型締用のり一ポモータ11、サーボ回路29のみ
図示している。NG用CPIJ21とPMC用CPU2
2はバスアービタコントローラ(以下、BACという)
23でバス結合され、まIC%該BAC23にはバブル
メモリやCMOSメモリで構成される不揮発性の共有R
AM30.入力回路31.出力回路32がバス接続され
、該BAC23にJ:つて使用するバスを制御するよう
になっている。
のサーボモータを駆動制御する勺−ボ回路がザーポイン
ターフエイス28を介して接続されている。なお、第1
図では型締用のり一ポモータ11、サーボ回路29のみ
図示している。NG用CPIJ21とPMC用CPU2
2はバスアービタコントローラ(以下、BACという)
23でバス結合され、まIC%該BAC23にはバブル
メモリやCMOSメモリで構成される不揮発性の共有R
AM30.入力回路31.出力回路32がバス接続され
、該BAC23にJ:つて使用するバスを制御するよう
になっている。
共有RAM30には、射出成形機の各動作を制御するN
Cプログラム等を記憶するメモリ部と各種設定値、パラ
メータ、マクロ変数を記憶するメモリ部を有する。入力
回路31には射出成形機に設けた各レンサからの信号が
入力されるようになっており、出力回路32は射出成形
機に設けた各 11一 種アクヂュエータに接続され、特に、本発明と関連して
、該出力回路32にはギアードモータM1を駆動するモ
ータ駆動回路が接続されている。14fお、該サーボ回
路2つには出力回路32からドルクリミツ1−値が入力
されており、また、υ−ボモータM2に数例(プられた
1ノ一ボモータM2の回転位置を検出する位置検出器ど
してのパルスエンコーダの出力信号を入力し、づ−ポモ
ータM2の位置、速度、トルク等を制御するようになっ
ている。
Cプログラム等を記憶するメモリ部と各種設定値、パラ
メータ、マクロ変数を記憶するメモリ部を有する。入力
回路31には射出成形機に設けた各レンサからの信号が
入力されるようになっており、出力回路32は射出成形
機に設けた各 11一 種アクヂュエータに接続され、特に、本発明と関連して
、該出力回路32にはギアードモータM1を駆動するモ
ータ駆動回路が接続されている。14fお、該サーボ回
路2つには出力回路32からドルクリミツ1−値が入力
されており、また、υ−ボモータM2に数例(プられた
1ノ一ボモータM2の回転位置を検出する位置検出器ど
してのパルスエンコーダの出力信号を入力し、づ−ポモ
ータM2の位置、速度、トルク等を制御するようになっ
ている。
また、BAC23には、オペレータパネルコントローラ
33を介してCRT表示装置付手動アータ入力装置(以
下、CRT/MDIという)34が接続されている。
33を介してCRT表示装置付手動アータ入力装置(以
下、CRT/MDIという)34が接続されている。
そこで、金型を交換するには、例えば第1図において、
金型8を固定プラテン6、可動プラテン4から取外し、
金型16を取付ける場合、ます゛、トグル機構10を駆
動する片!経用の11−ボモータM2を駆動し、可動プ
ラテン4を所定量7だ(」後退させる。そして、オペレ
ータはCRT/Mil134より、今から取イ」けよう
とする金型16の型厚yを入)JL(なお、共有RAM
30等に各金型毎の型厚を記憶させている場合には、金
型名を入力することによって型厚yを知ることができる
)、自動型厚調整モードにしてスタート指令を入力する
と、CPU22は第3図にフローチャートで示す処理を
開始する。
金型8を固定プラテン6、可動プラテン4から取外し、
金型16を取付ける場合、ます゛、トグル機構10を駆
動する片!経用の11−ボモータM2を駆動し、可動プ
ラテン4を所定量7だ(」後退させる。そして、オペレ
ータはCRT/Mil134より、今から取イ」けよう
とする金型16の型厚yを入)JL(なお、共有RAM
30等に各金型毎の型厚を記憶させている場合には、金
型名を入力することによって型厚yを知ることができる
)、自動型厚調整モードにしてスタート指令を入力する
と、CPU22は第3図にフローチャートで示す処理を
開始する。
まず、設定された新しい金型の厚さyを読み、交換前の
金型の厚ざX及び交換前の金型に対し与えられた型締ツ
ノに対応するりアプラ゛アン2の移動量Aを読出しくス
テップ81.82>、次の演算を行ってリアプラテン2
の移動ff1Pを算出する(ステップ83)。
金型の厚ざX及び交換前の金型に対し与えられた型締ツ
ノに対応するりアプラ゛アン2の移動量Aを読出しくス
テップ81.82>、次の演算を行ってリアプラテン2
の移動ff1Pを算出する(ステップ83)。
P=x−y−A十δ
なお、δはオフセラ1へ迅である。
次に、上記移動量Pがr O−1以上か否か判断しくス
テップSLl′l)、」−記移動ff1Pの値が正なら
ば該移e量PをギアードモータM1の駆動ににつで移動
するリアプラテン2の移動速度Vで除して得られる植(
P/V )の間だtノ出力回路32を介してモータ駆動
回路18へ出力を出し、ギアートモ一タM1を駆動し、
リアプラテン2を而進さ−UろくステップS5)。また
、上記移動量Pの値が9であれば、(P/V)の値の間
だ(ノリアブラテン2が後退するようにギアードモータ
M1を駆動する(ステップ86)。
テップSLl′l)、」−記移動ff1Pの値が正なら
ば該移e量PをギアードモータM1の駆動ににつで移動
するリアプラテン2の移動速度Vで除して得られる植(
P/V )の間だtノ出力回路32を介してモータ駆動
回路18へ出力を出し、ギアートモ一タM1を駆動し、
リアプラテン2を而進さ−UろくステップS5)。また
、上記移動量Pの値が9であれば、(P/V)の値の間
だ(ノリアブラテン2が後退するようにギアードモータ
M1を駆動する(ステップ86)。
かくして、ギアードモータM1は(P/V)の間だけ駆
動され、リアプラテン2を萌進または後退させられるこ
とになる。
動され、リアプラテン2を萌進または後退させられるこ
とになる。
このリアプラテン2の移動速度は非常に遅いものである
が、自動的にリアプラテン2が(P/)だ()移動させ
られるから、オペレータはこのリアプラテン2の移動中
に、取イ」(づる金型16舌を射出成形機位置まで搬送
する等の他の作業を行うことができる。
が、自動的にリアプラテン2が(P/)だ()移動させ
られるから、オペレータはこのリアプラテン2の移動中
に、取イ」(づる金型16舌を射出成形機位置まで搬送
する等の他の作業を行うことができる。
リアプラテン2が上記移動量Pだけ館進または後退した
結果、前)ボしたように固定プラテン6ど可動プラテン
4間の距111tはV −1−Z−δとなり、」ノーボ
モータM2を駆動し]ヘグルt44Mを[1ツクアツプ
状態にすれば、固定プラテン6と可動プラテン4間の距
離はy−δとなり、オフセラ1−量δで金−14= 型を圧した状態となる。すなわち、リアプラテン2が上
記移動量Pだけ移動することによって、型厚調整が終了
したことを意味する。
結果、前)ボしたように固定プラテン6ど可動プラテン
4間の距111tはV −1−Z−δとなり、」ノーボ
モータM2を駆動し]ヘグルt44Mを[1ツクアツプ
状態にすれば、固定プラテン6と可動プラテン4間の距
離はy−δとなり、オフセラ1−量δで金−14= 型を圧した状態となる。すなわち、リアプラテン2が上
記移動量Pだけ移動することによって、型厚調整が終了
したことを意味する。
なお、上記実施例ではトグル式型締機構の例を示したが
、型厚調整を必要とするクランク式型締機構においても
本発明を適用できることはもちろんである。また、リア
プラテン移動用に本発明はギアードモータを用いたが、
これにサーボモータを用いる場合は、サーボモータは位
置決めができるので、さらに簡単に制御することができ
る。
、型厚調整を必要とするクランク式型締機構においても
本発明を適用できることはもちろんである。また、リア
プラテン移動用に本発明はギアードモータを用いたが、
これにサーボモータを用いる場合は、サーボモータは位
置決めができるので、さらに簡単に制御することができ
る。
発明の効果
本発明は、金型の厚さを設定することによって、自動的
に型厚調整が行われるから、ホストコンピュータ等から
遠隔制御によって連続成形を行う場合、次に使用する金
型の厚さに合せて型厚を自動調整することができるので
、型厚センサ等を追加する必要がない。
に型厚調整が行われるから、ホストコンピュータ等から
遠隔制御によって連続成形を行う場合、次に使用する金
型の厚さに合せて型厚を自動調整することができるので
、型厚センサ等を追加する必要がない。
また、型厚調整が自動的に行われるから、従来のように
リアプラテン移動用の手動ボタン等を持続的に押し続け
、リアプラテンを移動させる必要がなく、リアプラテン
移動中にオペレータは伯の作業を行うことができ、作業
効率を向上ざlることかできる。
リアプラテン移動用の手動ボタン等を持続的に押し続け
、リアプラテンを移動させる必要がなく、リアプラテン
移動中にオペレータは伯の作業を行うことができ、作業
効率を向上ざlることかできる。
第1図(a)〜(C)は本発明をI〜グル式型締機構に
適用した一実施例の説明図、第2図は本発明を実施する
射出成形機の一実施例の要部ブロック図、第3図は同実
施例における型厚調整処理の動作フローチャートである
。 2・・・リアプラテン、4・・・可動プラテン、6・・
・固定プラテン、8・・・金型、10・・・トグル機構
、Ml・・・ギアードモータ、M2・・・サーボモータ
。
適用した一実施例の説明図、第2図は本発明を実施する
射出成形機の一実施例の要部ブロック図、第3図は同実
施例における型厚調整処理の動作フローチャートである
。 2・・・リアプラテン、4・・・可動プラテン、6・・
・固定プラテン、8・・・金型、10・・・トグル機構
、Ml・・・ギアードモータ、M2・・・サーボモータ
。
Claims (1)
- トグルまたはクランク式型締機構を有し、取付ける金型
の厚さに応じリアプラテンをモータで駆動し、該リアプ
ラテンの位置を調整する射出成形機の型厚調整方法にお
いて、金型を交換する際、射出成形機の制御装置に新し
く取付ける金型の厚さを入力し、上記制御装置によって
、入力された新しい金型の厚さと交換前の金型の厚さ及
び交換前の金型に対して与えられた型締力に対応するリ
アプラテンの移動量よりリアプラテン位置の移動量と方
向を算出し、この算出された移動量と方向に応じて上記
モータを駆動し、リアプラテンを位置決めするようにし
た自動型厚調整方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1128788A JP2814262B2 (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | 自動型厚調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1128788A JP2814262B2 (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | 自動型厚調整方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02307723A true JPH02307723A (ja) | 1990-12-20 |
JP2814262B2 JP2814262B2 (ja) | 1998-10-22 |
Family
ID=14993472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1128788A Expired - Fee Related JP2814262B2 (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | 自動型厚調整方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2814262B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009255592A (ja) * | 2009-08-06 | 2009-11-05 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 型厚調整方法 |
JP2012086390A (ja) * | 2010-10-15 | 2012-05-10 | Toshiba Mach Co Ltd | 成形機の型締装置と、その制御方法 |
JP2015123607A (ja) * | 2013-12-25 | 2015-07-06 | ファナック株式会社 | 射出成形機の制御装置 |
CN112428538A (zh) * | 2020-09-23 | 2021-03-02 | 柳州开宇塑胶机械有限公司 | 二板式注塑机及其初次抱闸的控制方法及存储装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5732922A (en) * | 1980-08-07 | 1982-02-22 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | Method and device for mold attachment and clamp adjustment of injection molding machine |
JPS58141842A (ja) * | 1982-02-15 | 1983-08-23 | Toshiba Mach Co Ltd | ダイカストマシン,射出成形機等におけるダイ間隔調整装置 |
JPS62160219A (ja) * | 1986-01-10 | 1987-07-16 | Fanuc Ltd | 自動型厚調整装置 |
-
1989
- 1989-05-24 JP JP1128788A patent/JP2814262B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
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JP2009255592A (ja) * | 2009-08-06 | 2009-11-05 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 型厚調整方法 |
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CN112428538A (zh) * | 2020-09-23 | 2021-03-02 | 柳州开宇塑胶机械有限公司 | 二板式注塑机及其初次抱闸的控制方法及存储装置 |
CN112428538B (zh) * | 2020-09-23 | 2023-09-26 | 柳州开宇塑胶机械有限公司 | 二板式注塑机及其初次抱闸的控制方法及存储装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2814262B2 (ja) | 1998-10-22 |
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