JPH03272001A - 磁界印加装置 - Google Patents
磁界印加装置Info
- Publication number
- JPH03272001A JPH03272001A JP7051690A JP7051690A JPH03272001A JP H03272001 A JPH03272001 A JP H03272001A JP 7051690 A JP7051690 A JP 7051690A JP 7051690 A JP7051690 A JP 7051690A JP H03272001 A JPH03272001 A JP H03272001A
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- JP
- Japan
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- magnetic field
- sectional area
- permanent magnet
- magneto
- optical recording
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 5
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract 1
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、光磁気記録再生装置において情報の記録/消
去用に用いられる磁界印加装置に関する。
去用に用いられる磁界印加装置に関する。
従来の技術
一般に、光デイスク装置においては、半導体レーザの光
を対物レンズによって集光させ、微小なスポットにより
情報の記録/再生を行うため、高密度かつ大容量の情報
の記録/再生が可能である。
を対物レンズによって集光させ、微小なスポットにより
情報の記録/再生を行うため、高密度かつ大容量の情報
の記録/再生が可能である。
特に、光磁気ディスク装置においては、情報の記録/再
生だけでなく、その消去/書換えが可能である、という
大きな特徴を有する。
生だけでなく、その消去/書換えが可能である、という
大きな特徴を有する。
この光磁気ディスク装置においては、磁気光学効果が利
用され、磁性膜での光ビームの偏光面の回転変化を検光
子で検出することによって情報の再生を行う。一方、記
録及び消去は、レーザ光を集光させたスポットによって
記録媒体の微小領域をキュリー温度以上に加熱し、かつ
、外部の磁界印加装置から磁界を印加し、この微小領域
の磁化を所定の方向に向けることにより行う。
用され、磁性膜での光ビームの偏光面の回転変化を検光
子で検出することによって情報の再生を行う。一方、記
録及び消去は、レーザ光を集光させたスポットによって
記録媒体の微小領域をキュリー温度以上に加熱し、かつ
、外部の磁界印加装置から磁界を印加し、この微小領域
の磁化を所定の方向に向けることにより行う。
このような外部磁界印加装置として、例えば特開昭59
−38951号公報に示されるものがある。第3図はこ
のタイプの構成例を示すもので、図示しない駆動モータ
により回転駆動される光磁気記録媒体lに対し、下面側
には光ビックアップ2が対向配置され、上面側には磁界
印加装置3が対向配置されている。ここに、磁界印加装
置3は媒体面に平行な回転軸4を中心に回転自在に支持
され、光磁気記録媒体1に対してS極とN極との何れか
が対向することにより磁化の方向が切換えられる永久磁
石5と、この永久磁石5の状態を切換えるために回転駆
動させる一対のコイル6.7とよりなる。永久磁石5は
少なくとも光磁気記録媒体lの記録領域をカバーし得る
長さに角棒状形状に形成され、半径方向に配設させる。
−38951号公報に示されるものがある。第3図はこ
のタイプの構成例を示すもので、図示しない駆動モータ
により回転駆動される光磁気記録媒体lに対し、下面側
には光ビックアップ2が対向配置され、上面側には磁界
印加装置3が対向配置されている。ここに、磁界印加装
置3は媒体面に平行な回転軸4を中心に回転自在に支持
され、光磁気記録媒体1に対してS極とN極との何れか
が対向することにより磁化の方向が切換えられる永久磁
石5と、この永久磁石5の状態を切換えるために回転駆
動させる一対のコイル6.7とよりなる。永久磁石5は
少なくとも光磁気記録媒体lの記録領域をカバーし得る
長さに角棒状形状に形成され、半径方向に配設させる。
このような光磁気ディスク装置において、安定した記録
/消去動作を行わせるためには、磁界印加装置3 (永
久磁石5)による印加磁界の強度が、所定の範囲内に維
持されていることが必要である。
/消去動作を行わせるためには、磁界印加装置3 (永
久磁石5)による印加磁界の強度が、所定の範囲内に維
持されていることが必要である。
ところが、このような永久磁石5が発生する磁界は第4
図に示すように、磁石中心付近ではほぼ均一な磁界強度
となるが、両端では端部になるほど磁界強度が減少し、
必要とする所定強度以下となってしまう、従って、上記
公報に示されるように、光磁気記録媒体1の記録部有効
半径αに渡って所定の磁界強度を得るために永久磁石5
の長さLを、悲よりもかなり長くとるようにしている。
図に示すように、磁石中心付近ではほぼ均一な磁界強度
となるが、両端では端部になるほど磁界強度が減少し、
必要とする所定強度以下となってしまう、従って、上記
公報に示されるように、光磁気記録媒体1の記録部有効
半径αに渡って所定の磁界強度を得るために永久磁石5
の長さLを、悲よりもかなり長くとるようにしている。
具体的には、A=30mmに対しL=40剛として構成
している。
している。
発明が解決しようとする課題
ところが、永久磁石5の長さLを長くすることは、磁界
印加装置3の大型化に直結し、今日の強い要求である光
磁気ディスク装置自体の小型化の方向に反するものであ
る。
印加装置3の大型化に直結し、今日の強い要求である光
磁気ディスク装置自体の小型化の方向に反するものであ
る。
課題を解決するための手段
光磁気記録媒体面に対向させて媒体面に平行な回転軸を
中心に回転自在な永久磁石と、この永久磁石に回転トル
クを発生させるコイルとを備えた磁界印加装置において
、前記永久磁石を棒状でその端部側断面積が中心部断面
積よりも大きくなる鼓形状に形成した。
中心に回転自在な永久磁石と、この永久磁石に回転トル
クを発生させるコイルとを備えた磁界印加装置において
、前記永久磁石を棒状でその端部側断面積が中心部断面
積よりも大きくなる鼓形状に形成した。
作用
永久磁石は端部側はど断面積が大きくなっているため、
端部側での磁界強度の低下が抑制され、端部側であって
も記録/消去に必要な印加磁界を確保できる。よって、
永久磁石としては記録部有効半径に対して若干長い程度
の長さのものでよく、磁界印加機能を損なうことなく小
型化を確保できる。
端部側での磁界強度の低下が抑制され、端部側であって
も記録/消去に必要な印加磁界を確保できる。よって、
永久磁石としては記録部有効半径に対して若干長い程度
の長さのものでよく、磁界印加機能を損なうことなく小
型化を確保できる。
実施例
本発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて説明す
る。第3図及び第4図で示した部分と同一部分は同一符
号を用いて示す。本実施例は、単純角形棒状の永久磁石
5に代えて、形状を工夫した永久磁石8を用いたもので
ある。この永久磁石8も基本的にはディスク半径方向に
長くした角形棒状のものあるが、その断面積につき、両
端部側断面積が中心部断面積よりも順次大きくなるよう
な側面から見て鼓状形状に形成したものである。
る。第3図及び第4図で示した部分と同一部分は同一符
号を用いて示す。本実施例は、単純角形棒状の永久磁石
5に代えて、形状を工夫した永久磁石8を用いたもので
ある。この永久磁石8も基本的にはディスク半径方向に
長くした角形棒状のものあるが、その断面積につき、両
端部側断面積が中心部断面積よりも順次大きくなるよう
な側面から見て鼓状形状に形成したものである。
このような形状の永久磁石8によれば、端部であっても
断面積が大きいことにより磁界強度の減少が抑えられ、
第2図に示すように、そのほぼ全長に渡って必要な磁界
強度を持たせることができる。よって、光磁気記録媒体
1の記録部有効半径悲よりも若干長い程度の長さL′の
永久磁石8を用いればよく、磁界印加装置3、ひいては
光磁気ディスク装置全体を小型化することができる。
断面積が大きいことにより磁界強度の減少が抑えられ、
第2図に示すように、そのほぼ全長に渡って必要な磁界
強度を持たせることができる。よって、光磁気記録媒体
1の記録部有効半径悲よりも若干長い程度の長さL′の
永久磁石8を用いればよく、磁界印加装置3、ひいては
光磁気ディスク装置全体を小型化することができる。
発明の効果
本発明は、上述したように棒状の永久磁石を、その端部
側断面積が中心部断面積よりも大きくなる鼓形状に形成
したので、端部側での磁界強度の低下を抑制し、端部側
であっても記録/消去に必要な印加磁界を確保すること
ができ、よって、永久磁石としては記録部有効半径に対
して若干長い程度の長さのものでよいものとなり、磁界
印加機能を損なうことなく装置の小型化を確保すること
ができる。
側断面積が中心部断面積よりも大きくなる鼓形状に形成
したので、端部側での磁界強度の低下を抑制し、端部側
であっても記録/消去に必要な印加磁界を確保すること
ができ、よって、永久磁石としては記録部有効半径に対
して若干長い程度の長さのものでよいものとなり、磁界
印加機能を損なうことなく装置の小型化を確保すること
ができる。
第1図は本発明の一実施例を示す概略斜視図、第2図は
その永久磁石の磁界強度分布図、第3図は従来例を示す
概略斜視図、第4図はその永久磁石の磁界強度分布図で
ある。 l・・・光磁気記録媒体、4・・・回転軸、6,7・・
・コイル、8・・・永久磁石
その永久磁石の磁界強度分布図、第3図は従来例を示す
概略斜視図、第4図はその永久磁石の磁界強度分布図で
ある。 l・・・光磁気記録媒体、4・・・回転軸、6,7・・
・コイル、8・・・永久磁石
Claims (1)
- 光磁気記録媒体面に対向させて媒体面に平行な回転軸を
中心に回転自在な永久磁石と、この永久磁石に回転トル
クを発生させるコイルとを備えた磁界印加装置において
、前記永久磁石を棒状でその端部側断面積が中心部断面
積よりも大きくなる鼓形状に形成したことを特徴とする
磁界印加装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7051690A JPH03272001A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 磁界印加装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7051690A JPH03272001A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 磁界印加装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03272001A true JPH03272001A (ja) | 1991-12-03 |
Family
ID=13433774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7051690A Pending JPH03272001A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 磁界印加装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03272001A (ja) |
-
1990
- 1990-03-20 JP JP7051690A patent/JPH03272001A/ja active Pending
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