JP2000163724A - 磁気ヘッド消磁装置 - Google Patents
磁気ヘッド消磁装置Info
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- JP2000163724A JP2000163724A JP10339752A JP33975298A JP2000163724A JP 2000163724 A JP2000163724 A JP 2000163724A JP 10339752 A JP10339752 A JP 10339752A JP 33975298 A JP33975298 A JP 33975298A JP 2000163724 A JP2000163724 A JP 2000163724A
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- Japan
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- magnetic head
- disk medium
- magnets
- magnetic
- medium
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 磁気ヘッドを消磁する。
【解決手段】 ディスク媒体１０の実質的に同じ半径位
置に、周方向で極性が交互に異なるように複数の磁石１
６，１８を埋め込む。例えば、ディスク媒体１０の一方
の面で、磁石１６はＳ極であるのに対し、磁石１８はＮ
極である。
置に、周方向で極性が交互に異なるように複数の磁石１
６，１８を埋め込む。例えば、ディスク媒体１０の一方
の面で、磁石１６はＳ極であるのに対し、磁石１８はＮ
極である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気ヘッドを消磁
する磁気ヘッド消磁装置に関する。
する磁気ヘッド消磁装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】光磁気ディスク駆動装置では、信号を記
録する際に磁気ヘッドと光ピックアップを併用し、記録
信号を再生する際には、光ピックアップのみを使用す
る。光磁気ディスクとしては、コンピュータの外部記憶
媒体として使用される所謂、ＭＯディスクの他に、ソニ
ー株式会社が提案するミニディスクがある。
録する際に磁気ヘッドと光ピックアップを併用し、記録
信号を再生する際には、光ピックアップのみを使用す
る。光磁気ディスクとしては、コンピュータの外部記憶
媒体として使用される所謂、ＭＯディスクの他に、ソニ
ー株式会社が提案するミニディスクがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】磁気ヘッドは使用に応
じて帯磁するが、その帯磁により、信号の記録再生品質
が低下する。従来、帯磁した磁気ヘッドを消磁する簡易
な手段は存在しないが、一般ユーザが簡単な操作で磁気
ヘッドを消磁できれば、便利であり、そのような手段が
望まれている。
じて帯磁するが、その帯磁により、信号の記録再生品質
が低下する。従来、帯磁した磁気ヘッドを消磁する簡易
な手段は存在しないが、一般ユーザが簡単な操作で磁気
ヘッドを消磁できれば、便利であり、そのような手段が
望まれている。
【０００４】光磁気ディスク駆動装置の保守管理とし
て、磁気ヘッド及び光ピックアップの清掃と同時に、磁
気ヘッドを消磁できれば、ユーザの手間が省けて便利で
ある。
て、磁気ヘッド及び光ピックアップの清掃と同時に、磁
気ヘッドを消磁できれば、ユーザの手間が省けて便利で
ある。
【０００５】本発明は、簡単な操作で磁気ヘッドを消磁
できる磁気ヘッド消磁装置を提示することを目的とす
る。
できる磁気ヘッド消磁装置を提示することを目的とす
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明に係る磁気ヘッド
消磁装置は、ディスク媒体の実質的に同じ半径位置上
に、周方向で交互に磁化方向が反転する偶数の磁石が配
置されていることを特徴とする。
消磁装置は、ディスク媒体の実質的に同じ半径位置上
に、周方向で交互に磁化方向が反転する偶数の磁石が配
置されていることを特徴とする。
【０００７】当該ディスク媒体の回転に従って複数の磁
界による交番磁界が磁気ヘッドに印加されることにな
り、この結果、磁気ヘッドが消磁される。
界による交番磁界が磁気ヘッドに印加されることにな
り、この結果、磁気ヘッドが消磁される。
【０００８】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳
細に説明する。
細に説明する。
【０００９】図１（Ａ）は、本発明の一実施例の平面
図、同（Ｂ）は中央断面図を示す。１０は記録再生に使
用される光磁気ディスク媒体と同じ寸法及び同じ組成の
ディスク媒体であり、中央の孔に金属製のセンタープレ
ート１２がはめ込まれている。センタープレート１２自
体も、中央に孔１４を具備する。ディスク駆動装置のモ
ータの回転軸が孔１４に入り込んで、ディスク媒体１０
を回転する。
図、同（Ｂ）は中央断面図を示す。１０は記録再生に使
用される光磁気ディスク媒体と同じ寸法及び同じ組成の
ディスク媒体であり、中央の孔に金属製のセンタープレ
ート１２がはめ込まれている。センタープレート１２自
体も、中央に孔１４を具備する。ディスク駆動装置のモ
ータの回転軸が孔１４に入り込んで、ディスク媒体１０
を回転する。
【００１０】ディスク媒体１０には、ディスク媒体１０
の管理情報を記録する領域（リードイン、ＴＯＣ、又は
ユーザＴＯＣ等と呼ばれる。）より外周側の、通常、信
号を記録するのに使用される領域内の適当な実質的に同
じ半径位置上で、周方向に交互に逆の極性になるように
偶数の磁石１６，１８が埋め込まれている。磁石１６と
磁石１８は、例えば、ディスク媒体１０の一方の面で、
磁石１６はＳ極であるのに対し、磁石１８はＮ極であ
る。
の管理情報を記録する領域（リードイン、ＴＯＣ、又は
ユーザＴＯＣ等と呼ばれる。）より外周側の、通常、信
号を記録するのに使用される領域内の適当な実質的に同
じ半径位置上で、周方向に交互に逆の極性になるように
偶数の磁石１６，１８が埋め込まれている。磁石１６と
磁石１８は、例えば、ディスク媒体１０の一方の面で、
磁石１６はＳ極であるのに対し、磁石１８はＮ極であ
る。
【００１１】記録動作中には、磁気ヘッドはディスク媒
体１０の一方の面に接触する。磁石１６，１８とディス
ク媒体１０の材質の相違及び磁石１６，１８の面とディ
スク媒体１０の面との間の段差によっては、磁気ヘッド
が損傷を受けることがありうる。これを防ぐために、面
のディスク媒体１０の、磁気ヘッドと対面する面には、
保護シート２０をほぼ全面に被せてある。保護シート２
０はまた、磁気ヘッド１０を清掃するクリーニング・シ
ートであってもよい。
体１０の一方の面に接触する。磁石１６，１８とディス
ク媒体１０の材質の相違及び磁石１６，１８の面とディ
スク媒体１０の面との間の段差によっては、磁気ヘッド
が損傷を受けることがありうる。これを防ぐために、面
のディスク媒体１０の、磁気ヘッドと対面する面には、
保護シート２０をほぼ全面に被せてある。保護シート２
０はまた、磁気ヘッド１０を清掃するクリーニング・シ
ートであってもよい。
【００１２】図２を参照して、本実施例の動作を説明す
る。図２は、ディスク媒体１０の断面図の一部を示す。
ディスク媒体１０を記録装置に装填すると、記録再生装
置のディスク回転モータ（図示せず。）が、ディスク媒
体１０を所定速度で回転させる。
る。図２は、ディスク媒体１０の断面図の一部を示す。
ディスク媒体１０を記録装置に装填すると、記録再生装
置のディスク回転モータ（図示せず。）が、ディスク媒
体１０を所定速度で回転させる。
【００１３】磁気ヘッド２２（２２ａ，２２ｂ，２２
ｃ）は、当初、符号２２ａに示すように、ディスク媒体
１０から離れているが、記録モードで記録動作を開始す
ると、符号２２ｂに示すように、ディスク媒体１０に接
近してディスク媒体１０の面に当接し、ディスク媒体１
０に所定の磁界を印加する。同時に、記録方式による
が、ディスク媒体１０の反対面側に位置する光ピックア
ップ２４からレーザ・ビームが照射され、加熱される。
この加熱と印加磁界により、信号がディスク媒体１０に
記録される。勿論、ディスク媒体が光磁気記録可能な材
料からなっていなければ、実際には、信号はディスク媒
体１０に記録されない。
ｃ）は、当初、符号２２ａに示すように、ディスク媒体
１０から離れているが、記録モードで記録動作を開始す
ると、符号２２ｂに示すように、ディスク媒体１０に接
近してディスク媒体１０の面に当接し、ディスク媒体１
０に所定の磁界を印加する。同時に、記録方式による
が、ディスク媒体１０の反対面側に位置する光ピックア
ップ２４からレーザ・ビームが照射され、加熱される。
この加熱と印加磁界により、信号がディスク媒体１０に
記録される。勿論、ディスク媒体が光磁気記録可能な材
料からなっていなければ、実際には、信号はディスク媒
体１０に記録されない。
【００１４】時間の経過と共に、磁気ヘッド２２は、デ
ィスク媒体１０（の保護シート２０）に接触した状態で
外周側に移動し、符号２２ｃに示すように、磁石１６，
１８の位置を通りすぎる。勿論、光ピックアップ２４
も、磁気ヘッド２２に連動して外周側に移動する。その
とき、磁気ヘッド２２が磁石１６，１８に接近し、磁石
１６，１８を通りすぎる過程で、磁気ヘッド２２には、
磁石１６による磁界と、磁石１６の磁界とは逆方向の磁
石１８による磁界が交互に印加される。即ち、磁気ヘッ
ド２２は、平均的にはゼロの交番磁界を外部から印加さ
れることになる。これにより、磁気ヘッド２２は、消磁
される。
ィスク媒体１０（の保護シート２０）に接触した状態で
外周側に移動し、符号２２ｃに示すように、磁石１６，
１８の位置を通りすぎる。勿論、光ピックアップ２４
も、磁気ヘッド２２に連動して外周側に移動する。その
とき、磁気ヘッド２２が磁石１６，１８に接近し、磁石
１６，１８を通りすぎる過程で、磁気ヘッド２２には、
磁石１６による磁界と、磁石１６の磁界とは逆方向の磁
石１８による磁界が交互に印加される。即ち、磁気ヘッ
ド２２は、平均的にはゼロの交番磁界を外部から印加さ
れることになる。これにより、磁気ヘッド２２は、消磁
される。
【００１５】磁石１６，１８の磁力をある程度、強くし
ておけば、再生モードでも、磁気ヘッド２２を消磁でき
ることは明らかである。再生モードでは、磁気ヘッド２
２はディスク媒体１０から一定距離離れた状態で、半径
方向に移動する。その一定距離離れた状態でも、磁気ヘ
ッド２２に作用し得る程度に磁石１６，１８の磁力を強
くしておけば、磁気ヘッド２２が半径方向の移動の過程
で磁石１６，１８を通りすぎる際に、磁気ヘッド２２に
交番磁界が印加され、これにより、磁気ヘッド２２が消
磁される。
ておけば、再生モードでも、磁気ヘッド２２を消磁でき
ることは明らかである。再生モードでは、磁気ヘッド２
２はディスク媒体１０から一定距離離れた状態で、半径
方向に移動する。その一定距離離れた状態でも、磁気ヘ
ッド２２に作用し得る程度に磁石１６，１８の磁力を強
くしておけば、磁気ヘッド２２が半径方向の移動の過程
で磁石１６，１８を通りすぎる際に、磁気ヘッド２２に
交番磁界が印加され、これにより、磁気ヘッド２２が消
磁される。
【００１６】図１に示す実施例では、磁石１６，１８の
半径位置を磁気ヘッド２２が必ず通過しなければならな
い。これは、記録モード又は再生モードのスタート位置
が、磁石１６，１８より内周側に限定されることを意味
する。
半径位置を磁気ヘッド２２が必ず通過しなければならな
い。これは、記録モード又は再生モードのスタート位置
が、磁石１６，１８より内周側に限定されることを意味
する。
【００１７】記録モードで利用する場合には、磁石１
６，１８より内周側から磁石１６，１８より外側に続い
て、記録可能領域が存在しなければならないことにな
り、従って、その部分が記録済みの場合、その部分の信
号を予め消去しなければならず、使用上、非常に不便で
ある。これを防ぐには、更に外周側の実質的に同じ１又
は複数の半径位置上で、磁石１６，１８と同様に交互に
逆極になる複数の磁石を周方向に配置すればよいが、信
号消去操作が必要になるという点では、同じである。こ
れに対しては、最初の記録動作で磁石１６，１８を含む
領域の実際の信号記録を無効にするようになっていれば
（例えば、ユーザＴＯＣの書き換えを不可能にしてお
く。）、消去操作無しで、再度、磁石１６，１８の内周
側から記録動作を開始できる。
６，１８より内周側から磁石１６，１８より外側に続い
て、記録可能領域が存在しなければならないことにな
り、従って、その部分が記録済みの場合、その部分の信
号を予め消去しなければならず、使用上、非常に不便で
ある。これを防ぐには、更に外周側の実質的に同じ１又
は複数の半径位置上で、磁石１６，１８と同様に交互に
逆極になる複数の磁石を周方向に配置すればよいが、信
号消去操作が必要になるという点では、同じである。こ
れに対しては、最初の記録動作で磁石１６，１８を含む
領域の実際の信号記録を無効にするようになっていれば
（例えば、ユーザＴＯＣの書き換えを不可能にしてお
く。）、消去操作無しで、再度、磁石１６，１８の内周
側から記録動作を開始できる。
【００１８】上述の実施例では、信号記録領域に磁石１
６，１８が埋め込まれるので、記録再生動作に対する悪
影響は免れ得ない。次に、このような悪影響を完全に解
消した第２実施例を説明する。図３（Ａ）は、第２実施
例のディスク媒体の平面図、同（Ｂ）は中央断面図を示
す。３０は、ディスク媒体１０と同様に、記録再生に使
用される光磁気ディスク媒体と同じ寸法及び同じ組成の
ディスク媒体であり、中央の孔に金属製のセンタープレ
ート３２がはめ込まれている。センタープレート３２自
体も、中央に孔３４を具備する。ディスク駆動装置のモ
ータの回転軸が孔３４に入り込んで、ディスク媒体３０
を回転する。
６，１８が埋め込まれるので、記録再生動作に対する悪
影響は免れ得ない。次に、このような悪影響を完全に解
消した第２実施例を説明する。図３（Ａ）は、第２実施
例のディスク媒体の平面図、同（Ｂ）は中央断面図を示
す。３０は、ディスク媒体１０と同様に、記録再生に使
用される光磁気ディスク媒体と同じ寸法及び同じ組成の
ディスク媒体であり、中央の孔に金属製のセンタープレ
ート３２がはめ込まれている。センタープレート３２自
体も、中央に孔３４を具備する。ディスク駆動装置のモ
ータの回転軸が孔３４に入り込んで、ディスク媒体３０
を回転する。
【００１９】ディスク媒体３０には、ディスク媒体３０
の管理情報等を記録する領域（リードイン、ユーザＴＯ
Ｃ又はＦＡＴ等と呼ばれる。）より内周側の実質的に同
じ半径位置に、交互に逆の極性になるように偶数の磁石
３６，３８が埋め込まれている。磁石３６と磁石３８
は、例えば、ディスク媒体３０の一方の面で、磁石３６
はＳ極であるのに対し、磁石３８はＮ極である。
の管理情報等を記録する領域（リードイン、ユーザＴＯ
Ｃ又はＦＡＴ等と呼ばれる。）より内周側の実質的に同
じ半径位置に、交互に逆の極性になるように偶数の磁石
３６，３８が埋め込まれている。磁石３６と磁石３８
は、例えば、ディスク媒体３０の一方の面で、磁石３６
はＳ極であるのに対し、磁石３８はＮ極である。
【００２０】第２実施例の動作を説明する。ディスク媒
体３０を記録再生装置に装填すると、記録再生装置のデ
ィスク回転モータ（図示せず。）が、ディスク媒体３０
を所定速度で回転させ、装填されたディスク媒体３０の
リードイン（及びユーザＴＯＣ）の情報が光ピックアッ
プにより読み取られる。
体３０を記録再生装置に装填すると、記録再生装置のデ
ィスク回転モータ（図示せず。）が、ディスク媒体３０
を所定速度で回転させ、装填されたディスク媒体３０の
リードイン（及びユーザＴＯＣ）の情報が光ピックアッ
プにより読み取られる。
【００２１】記録再生装置の磁気ヘッドは光ピックアッ
プと連動して移動するので、リードインの読取り時又は
その前のフォーカス調整時に、最も内周側に位置する。
磁気ヘッドが最も内周側に位置するときに、磁気ヘッド
の帯磁を解消できる程に、磁石３６，３８の磁力を設定
しておく。ディスク媒体３０の回転により、磁石３６，
３８の発生磁界が最内周近傍に位置する磁気ヘッドに印
加される。即ち、磁気ヘッドには、交番磁界が印加され
ることになる。これにより、磁気ヘッドは、消磁され
る。
プと連動して移動するので、リードインの読取り時又は
その前のフォーカス調整時に、最も内周側に位置する。
磁気ヘッドが最も内周側に位置するときに、磁気ヘッド
の帯磁を解消できる程に、磁石３６，３８の磁力を設定
しておく。ディスク媒体３０の回転により、磁石３６，
３８の発生磁界が最内周近傍に位置する磁気ヘッドに印
加される。即ち、磁気ヘッドには、交番磁界が印加され
ることになる。これにより、磁気ヘッドは、消磁され
る。
【００２２】第２実施例では、何らかの信号が記録され
る領域には如何なる変更も施さないので、記録再生媒体
として、支障なく信号を記録再生できる。
る領域には如何なる変更も施さないので、記録再生媒体
として、支障なく信号を記録再生できる。
【００２３】磁気ヘッドの対面するディスク媒体面に磁
気ヘッドのクリーニング・シートを貼付し、光ピックア
ップの対面する面には、光ピックアップの対物レンズ面
を清掃するブラシなどを植毛すれば、磁気ヘッド及び光
ピックアップの清掃と、磁気ヘッドの消磁という３つの
役割を同時にこなせるようになり、非常に便利なアクセ
サリを提供できる。
気ヘッドのクリーニング・シートを貼付し、光ピックア
ップの対面する面には、光ピックアップの対物レンズ面
を清掃するブラシなどを植毛すれば、磁気ヘッド及び光
ピックアップの清掃と、磁気ヘッドの消磁という３つの
役割を同時にこなせるようになり、非常に便利なアクセ
サリを提供できる。
【００２４】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、非常に簡単な操作で磁気ヘッドを
消磁できる。また、そのための構成も簡単であり、安価
に実現できる。
に、本発明によれば、非常に簡単な操作で磁気ヘッドを
消磁できる。また、そのための構成も簡単であり、安価
に実現できる。
【図１】 本発明の第１実施例の平面図と中央断面図で
ある。
ある。
【図２】 第１実施例の動作を説明する図である。
【図３】 本発明の第２実施例の平面図と中央断面図で
ある。
ある。
１０：ディスク媒体 １２：センタープレート １４：孔 １６，１８：磁石 ２０：保護シート ２２（２２ａ，２２ｂ，２２ｃ）：磁気ヘッド ２４：光ピックアップ ３０：ディスク媒体 ３２：センタープレート ３４：孔 ３６，３８：磁石
Claims (5)
- 【請求項１】 ディスク媒体の実質的に同じ半径位置上
に、周方向で交互に磁化方向が反転する偶数の磁石が配
置されていることを特徴とする磁気ヘッド消磁装置。 - 【請求項２】 当該ディスク媒体が、取り外し自在な光
磁気ディスク駆動装置の光磁気ディスクと同じ形状から
なる請求項１に記載の磁気ヘッド消磁装置。 - 【請求項３】 当該複数の磁石は、当該ディスク媒体の
媒体厚み方向に磁化されている請求項１に記載の磁気ヘ
ッド消磁装置。 - 【請求項４】 当該複数の磁石は、当該ディスク媒体の
リードインより内側に配置されている請求項１に記載の
磁気ヘッド消磁装置。 - 【請求項５】 当該複数の磁石は、当該ディスク媒体の
管理情報記録領域よりも外周側に配置されている請求項
１に記載の磁気ヘッド消磁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10339752A JP2000163724A (ja) | 1998-11-30 | 1998-11-30 | 磁気ヘッド消磁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10339752A JP2000163724A (ja) | 1998-11-30 | 1998-11-30 | 磁気ヘッド消磁装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000163724A true JP2000163724A (ja) | 2000-06-16 |
Family
ID=18330481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10339752A Withdrawn JP2000163724A (ja) | 1998-11-30 | 1998-11-30 | 磁気ヘッド消磁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000163724A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100350454C (zh) * | 2004-08-31 | 2007-11-21 | 株式会社东芝 | 用于对磁盘驱动器中的写入磁头进行磁化测试的方法和设备 |
-
1998
- 1998-11-30 JP JP10339752A patent/JP2000163724A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100350454C (zh) * | 2004-08-31 | 2007-11-21 | 株式会社东芝 | 用于对磁盘驱动器中的写入磁头进行磁化测试的方法和设备 |
| US7411753B2 (en) | 2004-08-31 | 2008-08-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method and apparatus for magnetization test of write head in a disk drive |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060207 |