JP2936782B2 - 磁気ヘッド装置及び光磁気ディスクドライブ装置 - Google Patents

磁気ヘッド装置及び光磁気ディスクドライブ装置

Info

Publication number
JP2936782B2
JP2936782B2 JP9506291A JP9506291A JP2936782B2 JP 2936782 B2 JP2936782 B2 JP 2936782B2 JP 9506291 A JP9506291 A JP 9506291A JP 9506291 A JP9506291 A JP 9506291A JP 2936782 B2 JP2936782 B2 JP 2936782B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magneto
optical disk
slider
magnetic head
magnetic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP9506291A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04324147A (ja
Inventor
直大 根津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP9506291A priority Critical patent/JP2936782B2/ja
Publication of JPH04324147A publication Critical patent/JPH04324147A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2936782B2 publication Critical patent/JP2936782B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、磁気ヘッド装置及び
該磁気ヘッド装置を使用した光磁気ディスクドライブ装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、磁気カー効果(磁気光学効果の
一つ)を持ち消去,書き込み可能な光磁気ディスクを記
録,再生させる光磁気ディスクドライブ装置が知られて
いる。これを、図7によって具体的に説明すると、1は
光磁気ディスクドライブ装置である。この光磁気ディス
クドライブ装置1は、一体ユニット型の光学ピックアッ
プ2を、スピンドルモータ3のターンテーブル4に装着
されて回転する光磁気ディスク5のラジアル方向に一対
のガイド軸6,6等を介して直線的に往復移動自在に設
けている。情報(光磁気信号)の記録,消去に必要な外
部磁場は、光磁気ディスク5を挾んで上記光学ピックア
ップ2と反対側に配設されて該光学ピックアップ2と連
動して動く磁気ヘッド装置10の後述する磁気コイル部
14により印加していた。この磁気ヘッド装置10は、
図8に示すように、上記光磁気ディスク5に接触して摺
動するスライダ11と、このスライダ11の中央に配置
された磁気ヘッド部12とを備えている。このスライダ
11の底面の中央は凹状に切欠かれた凹部11aになっ
ており、この凹部11aを挾んだ両側の底面が光磁気デ
ィスク5に接地して滑る一対の摺動面11b,11bに
なっている。また、上記磁気ヘッド部12は、上記スラ
イダ11の凹部11aの中央に突出したセンターポール
(磁気回路を構成する鉄芯)13と、このセンターポー
ル13に巻き回された磁気コイル部14から構成されて
いる。
【0003】そして、記録の消去,再書き込みを行う場
合には、上記光磁気ディスク5の垂直方向に磁化してい
る薄膜磁性体に上記電磁コイル部14により逆方向の弱
い磁場Hをかけ、そこに光学ピックアップ2の対物レン
ズ2aより強いレーザ光を照射してキューリ点付近まで
温度を上げて、磁化Mが磁場Hと同じ方向に磁気カー効
果により反転することにより行う。一方、記録の再生を
行う場合には、磁気カー効果による記録磁区でのレーザ
反射光の偏光面の回転を光学ピックアップ2で検出して
行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
光磁気ディスクドライブ装置1に用いられる磁気ヘッド
装置10では、スライダ11の中央に磁気コイル部14
等から成る磁気ヘッド部12を配置していたので、最外
周近くまで記録エリアのある光磁気ディスク5に記録す
る場合に、上記磁気ヘッド装置10の磁気ヘッド部12
が光磁気ディスク5の最外周側まで移動してくると、図
8に示すように、磁気ヘッド装置10のスライダ11の
一方の摺動面11bが光磁気ディスク5から外れてしま
う欠点があり、安定した情報(光磁気信号)の書き込み
が行えなった。そこで、この発明は、最外周近くまで記
録エリアのある光磁気ディスクでも常に安定した情報の
書き込みを行うことができる磁気ヘッド装置及び光磁気
ディスクドライブ装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の磁気ヘッド装置
は、光磁気ディスクの一方の面を摺動するスライダと、
センターポールと当該センターポールに巻回された磁気
コイル部とを有する磁気ヘッド部とを備え、 上記スライ
ダには少なくとも光磁気ディスクの外周側の側面に切欠
き部が形成されており、上記磁気ヘッド部の中心が上記
スライダの中心より光磁気ディスクの外周側に偏倚した
位置に配設されるとともに上記磁気コイル部は上記スラ
イダの上記切欠き部から突出するように上記スライダに
取り付けられている。 また、本発明の光磁気ディスクド
ライブ装置は、光磁気ディスクの一方の面側に配されて
光磁気ディスクにラジアル方向に移動する光学ピックア
ップと光磁気ディスクの他方の面側に配されて上記光
学ピックアップとともに光磁気ディスクのラジアル方向
に移動される磁気ヘッド装置とを備え、 上記磁気ヘッド
装置は、光磁気ディスクの他方の面を摺動するスライダ
と、センターポールと当該センターポールに巻回された
磁気コイル部とを有する磁気ヘッド部とを備え、上記ス
ライダには少なくとも光磁気ディスクの外周側の側面に
切欠き部が形成されており、上記磁気ヘッド部の中心が
上記スライダの中心より光磁気ディスクの外周側に偏倚
した位置に配設されるとともに上記磁気コイル部は上記
スライダの上記切欠き部から突出するように上記スライ
ダに取り付けられている。
【0006】
【作用】本発明においては、磁気ヘッド部の中心が上記
スライダに中心より光磁気ディスクの外周側に偏倚した
位置に配設されるとともに上記磁気コイル部は上記スラ
イダの上記切欠き部から突出するように上記スライダに
取り付けられている。その結果、スライダが光磁気ディ
スクの外周位置まで移動されたときに、磁気コイル部は
スライダの切欠き部から突出し、磁気コイル部はスライ
ダよりも更に光磁気ディスクの外周側に位置しているの
でスライダを光磁気ディスクから脱落しない範囲内で摺
動させても光磁気ディスクの外周部分まで記録、消去に
必要な磁場を光磁気ディスクに供給することができる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面と共に詳述す
る。尚、図7に示す光磁気ディスクドライブ装置1は援
用し、また、従来の磁気ヘッド装置の構成と同一部分に
は同一符号を付して説明する。
【0008】図1〜図4において、10は磁気ヘッド装
置であり、光磁気ディスクドライブ装置1の光学ピック
アップ2に光磁気ディスク5を挾むようにして対向して
配設されるものである。この磁気ヘッド装置10は、上
記光磁気ディスク5に接触して摺動するスライダ11
と、このスライダ11の底面側に取付けられた磁気ヘッ
ド部12とを備えている。このスライダ11の底面はT
字凹状に切欠かれた凹部11aになっており、この凹部
11aの回りの底面が摺動面11b,11c,11cに
なっている。また、上記磁気ヘッド部12は、上記スラ
イダ11の凹部11aの中央より上記一対の摺動面11
c,11c間側寄りの位置に突出したセンターポール
(磁気回路を構成する鉄芯)13と、このセンターポー
ル13に巻き回された磁気コイル部14から構成されて
いる。これにより、上記磁気ヘッド部12はスライダ1
1に対して光磁気ディスク5の外周5a側へオフセット
してある。
【0009】以上実施例の磁気ヘッド装置10によれ
ば、磁気ヘッド部12の中心を、光磁気ディスク5に接
触して摺動するスライダ11の中心から光磁気ディスク
5の外周5a側へ片寄らせて、上記スライダ11に対し
て上記磁気ヘッド部12を磁気ディスク5の外周5a側
へ偏倚させたので、最外周近くまで記録エリアのある光
磁気ディスク5に情報(光磁気信号)を記録する場合
に、磁気ヘッド部12が光磁気ディスク5の記録エリア
の最外周側まで移動しても、図1,図4に示すように、
スライダ11の光磁気ディスク5の外周5a側の一対の
摺動面11c,11cが上記光磁気ディスク5から外れ
ることなく、スライダ11は安定した状態で光磁気ディ
スク5に接地している。このように、上記光磁気ディス
ク5の最外周近くの記録エリアにおいても、上記スライ
ダ11の摺動面11b,11c,11cの接地(接触)
面積を、光磁気ディスク5の内周側の記録エリアと同じ
く広くとることができるので、光磁気ディスク5の内周
側から最外周側の記録エリアにおいて、常に安定した情
報の書き込みを行うことができる。
【0010】また、上記スライダ11に対して磁気ヘッ
ド部12を光磁気ディスク5の外周5a側にオフセット
させて、磁気ヘッド部12の磁気コイル部14の一部を
図4等に示すようにスライダ11より外側に露出させた
ので、スライダ11の横幅を従来のものより狭くして該
スライダ11を小型化することができる。これにより、
磁気ヘッド装置10及び光磁気ディスクドライブ装置全
体を従来のものより小型化することができる。
【0011】図5は他の実施例の磁気ヘッド装置10′
を示す。この磁気ヘッド装置10′のスライダ11′の
底面は十字凹状に切欠かれた凹部11aになって、その
摺動面11c,11cと対向する側の摺動面11bも一
対に形成してあると共に、スライダ11′に対して磁気
ヘッド部12を光磁気ディスク5の外周5a寄りに偏倚
させてある。これにより、前記実施例の磁気ヘッド装置
10のスライダ11よりさらに横幅を狭くして該スライ
ダ11′をより一段と小型化することができる他は、前
記実施例と同様の作用,効果を奏する。
【0012】図6は別の実施例の磁気ヘッド装置10″
を示す。この磁気ヘッド装置10″のスライダ11″の
底面の凹部11aを挾むように設けられた摺動面11
b,11cの幅を異ならせて、磁気ヘッド部12をスラ
イダ11″に対して光磁気ディスク5の外周5aよりに
偏倚させてある。これにより、前記実施例の磁気ヘッド
装置10のスライダ11よりは小型化することはできな
いが、前記実施例と略同様の作用,効果を奏する。
【0013】
【発明の効果】以上のように、この発明の磁気ヘッド装
置及び光磁気ディスクドライブ装置によれば、磁気ヘッ
ド部の中心が上記スライダの中心より光磁気ディスクの
外周側に偏倚した位置に配設されるとともに上記磁気コ
イル部は上記スライダの上記切欠き部から突出するよう
に上記スライダに取り付けられているので、スライダが
光磁気ディスクの外周位置まで移動されたときに、磁気
コイル部はスライダの切欠き部から突出し、磁気コイル
部はスライダよりも更に光磁気ディスクの外周側に位置
しているのでスライダを光磁気ディスクから脱落しない
範囲内で摺動させても光磁気ディスクの外周部分まで記
録、消去に必要な磁場を光磁気ディスクに供給すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の磁気ヘッド装置と光磁気デ
ィスクの位置関係を示す説明図。
【図2】上記磁気ヘッド装置の底面図。
【図3】上記磁気ヘッドの正面図。
【図4】上記磁気ヘッドの側面図。
【図5】他の実施例を示す磁気ヘッド装置の底面図。
【図6】別の実施例を示す磁気ヘッド装置の底面図。
【図7】磁気ヘッド装置が用いられる光磁気ディスクド
ライブ装置の概略構成図。
【図8】従来例の磁気ヘッド装置と光磁気ディスクの位
置関係を示す説明図。
【符号の説明】
5…光磁気ディスク、5a…外周、10,10′,1
0″…磁気ヘッド装置、11,11′,11″…スライ
ダ、12…磁気ヘッド部。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光磁気ディスクの一方の面を摺動するス
    ライダと、センターポールと当該センターポールに巻回された磁気
    コイル部とを有する磁気ヘッド部とを備え、 上記スライダには少なくとも光磁気ディスクの外周側の
    側面に切欠き部が形成されており、上記磁気ヘッド部の
    中心が上記スライダの中心より光磁気ディスクの外周側
    に偏倚した位置に配設されるとともに上記磁気コイル部
    は上記スライダの上記切欠き部から突出するように上記
    スライダに取り付けられている 磁気ヘッド装置。
  2. 【請求項2】 上記スライダは、光磁気ディスクと摺接
    する摺接部を備え、上記磁気ヘッド部の上記磁気コイル
    部は、上記スライダに上記摺接部よりも没するように設
    けられていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載
    の磁気ヘッド装置。
  3. 【請求項3】 光磁気ディスクの一方の面側に配されて
    光磁気ディスクにラジアル方向に移動する光学ピックア
    ップと光磁気ディスクの他方の面側に配されて上記光学ピック
    アップとともに光磁気ディスクのラジアル方向に移動さ
    れる磁気ヘッド装置とを備え上記磁気ヘッド装置は、光磁気ディスクの他方の面を摺
    動するスライダと、センターポールと当該センターポー
    ルに巻回された磁気コイル部とを有する磁気ヘッド部と
    を備え、上記スライダには少なくとも光磁気ディスクの
    外周側の側面に切欠き部が形成されており、上記磁気ヘ
    ッド部の中心が上記スライダの中心より光磁気ディスク
    の外周側に偏倚した位置に配設されるとともに上記磁気
    コイル部は上記スライダの上記切欠き部から突出するよ
    うに上記スライダに取り付けられている光磁気ディスク
    ドライブ装置
  4. 【請求項4】 上記スライダは、光磁気ディスクと摺接
    する摺接部を備え、上記磁気ヘッド部の上記磁気コイル
    部は、上記スライダに上記摺接部よりも没するように設
    けられていることを特徴とする請求の範囲第3項に記載
    の光磁気ディス クドライブ装置。
JP9506291A 1991-04-25 1991-04-25 磁気ヘッド装置及び光磁気ディスクドライブ装置 Expired - Lifetime JP2936782B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9506291A JP2936782B2 (ja) 1991-04-25 1991-04-25 磁気ヘッド装置及び光磁気ディスクドライブ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9506291A JP2936782B2 (ja) 1991-04-25 1991-04-25 磁気ヘッド装置及び光磁気ディスクドライブ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04324147A JPH04324147A (ja) 1992-11-13
JP2936782B2 true JP2936782B2 (ja) 1999-08-23

Family

ID=14127537

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9506291A Expired - Lifetime JP2936782B2 (ja) 1991-04-25 1991-04-25 磁気ヘッド装置及び光磁気ディスクドライブ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2936782B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6600697B2 (en) 2000-02-10 2003-07-29 Sharp Kabushiki Kaisha Magnetic head and magnetic head assembly using the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6600697B2 (en) 2000-02-10 2003-07-29 Sharp Kabushiki Kaisha Magnetic head and magnetic head assembly using the same

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04324147A (ja) 1992-11-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0827143B1 (en) Magneto-optical recording/reproducing device
JPH0520723A (ja) 光磁気記録型記録装置の浮動ヘツド
US5025430A (en) Magneto-optic recording and reproducing apparatus including a multiple layer recording medium having a premagnetized bias layer replacing an external bias magnetic
KR910002755B1 (ko) 부상형 자기헤드를 가지는 광자기 기억장치
JPH0468693B2 (ja)
JP2936782B2 (ja) 磁気ヘッド装置及び光磁気ディスクドライブ装置
JP2551566B2 (ja) 光磁気デイスク用カ−トリツジ
JPH09198734A (ja) 光磁気ディスク装置
JP2849160B2 (ja) 光磁気記録再生装置
JPS6376135A (ja) 光磁気記録再生装置
JP2901266B2 (ja) 磁気ヘッド・ディスク間距離制御装置
JP2961854B2 (ja) 記録及び/又は再生装置
JP3361336B2 (ja) 情報の記録再生システム
JPH06131738A (ja) 光磁気記録用磁気ヘッド
JPH0754592B2 (ja) 磁気記録媒体
JP2658866B2 (ja) 光磁気記憶方法
JP2570083Y2 (ja) 光磁気記録用磁気ヘッド
JP2653563B2 (ja) 光磁気ディスク装置
JP3427543B2 (ja) 磁気ヘッド機構及びディスク記録装置
JPH0660461A (ja) 円筒型光磁気記録媒体
JPH0522304B2 (ja)
JPH0249202A (ja) 光磁気ディスク用磁気バイアス装置
JPS60150202A (ja) 再生方法および装置
JPS6318548A (ja) 光磁気記録装置
JPH077535B2 (ja) 光磁気記録装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080611

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090611

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090611

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100611

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100611

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110611

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term