JPH0327095Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0327095Y2 JPH0327095Y2 JP1984164834U JP16483484U JPH0327095Y2 JP H0327095 Y2 JPH0327095 Y2 JP H0327095Y2 JP 1984164834 U JP1984164834 U JP 1984164834U JP 16483484 U JP16483484 U JP 16483484U JP H0327095 Y2 JPH0327095 Y2 JP H0327095Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cabin
- door
- attached
- getting
- handle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Passenger Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、旋回台に扉付きの運転キヤビンを取
付けたシヨベル作業車に関する。
付けたシヨベル作業車に関する。
従来、運転キヤビンへの乗降用把手は、第3図
に示すように、運転キヤビン01の前端角部02
に、平面視でその前端角部02の旋回軌跡Roか
ら外方に突出した状態に付設していた。
に示すように、運転キヤビン01の前端角部02
に、平面視でその前端角部02の旋回軌跡Roか
ら外方に突出した状態に付設していた。
しかし、運転キヤビン01の旋回の際に、旋回
軌跡Ro外に突出した乗降用把手03が、値物に
当たつて破損する虞があつた。
軌跡Ro外に突出した乗降用把手03が、値物に
当たつて破損する虞があつた。
本考案の目的は、運転キヤビンを旋回させて
も、乗降用把手が他物に当たらないようにかつ、
扉を開閉しての昇降を行い易い位置に設けるよう
にする点にある。
も、乗降用把手が他物に当たらないようにかつ、
扉を開閉しての昇降を行い易い位置に設けるよう
にする点にある。
本考案のシヨベル作業車の特徴構成は、運転キ
ヤビンへの乗降用把手を、平面視で前記運転キヤ
ビンの前端角部の旋回軌跡内に位置させた状態
で、かつ、前記前端角部の支柱に対して、前記扉
を設けた壁面と交差する方向のキヤビン壁面側に
延出した状態で取付けた点にあり、その作用効果
は、次の通りである。
ヤビンへの乗降用把手を、平面視で前記運転キヤ
ビンの前端角部の旋回軌跡内に位置させた状態
で、かつ、前記前端角部の支柱に対して、前記扉
を設けた壁面と交差する方向のキヤビン壁面側に
延出した状態で取付けた点にあり、その作用効果
は、次の通りである。
つまり、運転キヤビンへの乗降用把手は、平面
視で運転キヤビンの前端角部の旋回軌跡内に位置
しているために、運転キヤビンを旋回させた場
合、乗降用把手も前端角部の旋回軌跡内で運転キ
ヤビンと一体に旋回するために、他物に前端角部
が当たつたとしても乗降用把手が当たることはな
い。また、乗降用把手は、扉を設けたキヤビン壁
面とは別の、交差する方向のキヤビン壁面側に延
出した状態で、運転キヤビンの前端角部の支柱に
取りつけてあるので、薄いキヤビン壁ではなく、
強度構成上有利な支柱を取付け対象として選択で
きるものでありながら、その把手の存在によつて
扉の開閉が妨げられることなく、扉の開閉を伴う
昇降を支障なく行える。
視で運転キヤビンの前端角部の旋回軌跡内に位置
しているために、運転キヤビンを旋回させた場
合、乗降用把手も前端角部の旋回軌跡内で運転キ
ヤビンと一体に旋回するために、他物に前端角部
が当たつたとしても乗降用把手が当たることはな
い。また、乗降用把手は、扉を設けたキヤビン壁
面とは別の、交差する方向のキヤビン壁面側に延
出した状態で、運転キヤビンの前端角部の支柱に
取りつけてあるので、薄いキヤビン壁ではなく、
強度構成上有利な支柱を取付け対象として選択で
きるものでありながら、その把手の存在によつて
扉の開閉が妨げられることなく、扉の開閉を伴う
昇降を支障なく行える。
〔考案の効果〕
従つて、簡単な改造によつて、乗降用把手の破
損を回避できるに至つた。
損を回避できるに至つた。
次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図及び第2図に示すように、クローラ走行
装置1を備えた機台に、旋回台2を、ロータリー
ジヨイント(図外)を介して縦軸芯P周りで駆動
回転操作自在に取付け、その旋回台2に、燃料タ
ンク3、運転座席4及び各操作レバー5等を配設
した運転キヤビン6を旋回台2のほぼ全巾に設
け、かつ、ボンネツトによりカバーされた原動部
8を後部に配置して設けると共に、旋回台2の前
端に、上下揺動及び屈伸駆動操作自在なバツクホ
ウ装置9を、基台ブラケツト10を介して縦軸芯
P1周りで左右揺動操作自在に連結し、かつ機台
の前端に、昇降駆動操作自在なドーザ装置12を
付設し、主に対地掘削並びに排土作業を行う土工
機構作業車を構成してある。
装置1を備えた機台に、旋回台2を、ロータリー
ジヨイント(図外)を介して縦軸芯P周りで駆動
回転操作自在に取付け、その旋回台2に、燃料タ
ンク3、運転座席4及び各操作レバー5等を配設
した運転キヤビン6を旋回台2のほぼ全巾に設
け、かつ、ボンネツトによりカバーされた原動部
8を後部に配置して設けると共に、旋回台2の前
端に、上下揺動及び屈伸駆動操作自在なバツクホ
ウ装置9を、基台ブラケツト10を介して縦軸芯
P1周りで左右揺動操作自在に連結し、かつ機台
の前端に、昇降駆動操作自在なドーザ装置12を
付設し、主に対地掘削並びに排土作業を行う土工
機構作業車を構成してある。
前記運転キヤビン6には、横側部に操縦者のキ
ヤビン内出入り用の扉7を開閉自在に取付けてあ
り、扉7を開けて、運転キヤビン6へ乗り降りす
るために、乗降用把手11が、運転キヤビン6の
扉7側の前端角度6Aの支柱6aに、平面視で前
端角部6Aの旋回軌跡R内に位置すべく、旋回軌
跡Rに沿う形状にして取付けてある。
ヤビン内出入り用の扉7を開閉自在に取付けてあ
り、扉7を開けて、運転キヤビン6へ乗り降りす
るために、乗降用把手11が、運転キヤビン6の
扉7側の前端角度6Aの支柱6aに、平面視で前
端角部6Aの旋回軌跡R内に位置すべく、旋回軌
跡Rに沿う形状にして取付けてある。
(別実施例)
尚、本考案によるシヨベル作業車は、バツクホ
ウ装置を備えたものの他に、フエイスシヨベル装
置等の各種のシヨベル装置を備えた種々のタイプ
に適用しても良い。
ウ装置を備えたものの他に、フエイスシヨベル装
置等の各種のシヨベル装置を備えた種々のタイプ
に適用しても良い。
図面は本考案に係るシヨベル作業車の実施例を
示し、第1図はシヨベル作業車の一部省略横断面
図、第2図はシヨベル作業車の全体側面図、第3
図は従来のシヨベル作業車の一部省略横断面図で
ある。 2……旋回台、6……運転キヤビン、6A……
前端角部、6a……支柱、7……扉、11……乗
降用把手、R……旋回軌跡。
示し、第1図はシヨベル作業車の一部省略横断面
図、第2図はシヨベル作業車の全体側面図、第3
図は従来のシヨベル作業車の一部省略横断面図で
ある。 2……旋回台、6……運転キヤビン、6A……
前端角部、6a……支柱、7……扉、11……乗
降用把手、R……旋回軌跡。
Claims (1)
- 旋回台2に扉7付きの運転キヤビン6を取付け
たシヨベル作業車であつて、前記運転キヤビン6
への乗降用把手11を、平面視で前記運転キヤビ
ン6の前端角部6Aの旋回軌跡R内に位置させた
状態で、かつ、前記前端角部6Aの支柱6aに対
して、前記扉7を設けた壁面と交差する方向のキ
ヤビン壁面側に延出した状態で取付けてあるシヨ
ベル作業車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984164834U JPH0327095Y2 (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984164834U JPH0327095Y2 (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6180850U JPS6180850U (ja) | 1986-05-29 |
JPH0327095Y2 true JPH0327095Y2 (ja) | 1991-06-12 |
Family
ID=30722697
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984164834U Expired JPH0327095Y2 (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0327095Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4002808B2 (ja) * | 2002-08-28 | 2007-11-07 | 新キャタピラー三菱株式会社 | キャノピおよび作業機械 |
EP2224063A1 (en) * | 2009-02-28 | 2010-09-01 | Volvo Construction Equipment Holding Sweden AB | Cab of small wing radius excavator |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5441521U (ja) * | 1977-08-30 | 1979-03-20 |
-
1984
- 1984-10-31 JP JP1984164834U patent/JPH0327095Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5441521U (ja) * | 1977-08-30 | 1979-03-20 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6180850U (ja) | 1986-05-29 |
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