JPH0327077A - 電子写真プリンタの定着温度制御方法 - Google Patents
電子写真プリンタの定着温度制御方法Info
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- JPH0327077A JPH0327077A JP16076389A JP16076389A JPH0327077A JP H0327077 A JPH0327077 A JP H0327077A JP 16076389 A JP16076389 A JP 16076389A JP 16076389 A JP16076389 A JP 16076389A JP H0327077 A JPH0327077 A JP H0327077A
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- JP
- Japan
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- heater
- zero
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- signal
- power source
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- 238000007639 printing Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 238000005485 electric heating Methods 0.000 claims description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 abstract description 11
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 5
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
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Landscapes
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、定着温度制御方法に係り、特に、電子写真プ
リンタなどの像形或装置に内蔵され、待機状態あるいは
印字状態のとき、電気発熱体(以下ヒータとする)をオ
ンするときの突入電流を防止する様にした定着温度制御
方法に関する。
リンタなどの像形或装置に内蔵され、待機状態あるいは
印字状態のとき、電気発熱体(以下ヒータとする)をオ
ンするときの突入電流を防止する様にした定着温度制御
方法に関する。
従来の電子写真プリンタの定着温度制御方法は特公昭6
1−1752号のように,待機状態あるいは印字状態で
のヒータオンは、交流電源波形の位相制御を行なわない
で、ヒータに交流電源波形をそのまま印加していた。
1−1752号のように,待機状態あるいは印字状態で
のヒータオンは、交流電源波形の位相制御を行なわない
で、ヒータに交流電源波形をそのまま印加していた。
従来の定着温度制御方法は、電子写真プリンタが待機状
態あるいは印字状態のときに,ヒータに電圧印加する場
合交流電源電圧波形を位相制御せずそのままヒータに印
加していた。このために、ヒータに交流電源電圧を印加
した時に突入電流が流れ、複数のプリンタをシステムと
して同一の交流電源に接続して使用する場合には、電W
X電圧が低下して、電源断状態になり、システムダウン
となる恐れがあった。
態あるいは印字状態のときに,ヒータに電圧印加する場
合交流電源電圧波形を位相制御せずそのままヒータに印
加していた。このために、ヒータに交流電源電圧を印加
した時に突入電流が流れ、複数のプリンタをシステムと
して同一の交流電源に接続して使用する場合には、電W
X電圧が低下して、電源断状態になり、システムダウン
となる恐れがあった。
本発明の目的は、電子写真プリンタが待機状態あるいは
印字状態にあるときにヒータに交流電源電圧を印加する
場合は、交流電源電圧波形位相制御してヒータに印加す
る様にし、ヒータへの突入電流を防止することにある。
印字状態にあるときにヒータに交流電源電圧を印加する
場合は、交流電源電圧波形位相制御してヒータに印加す
る様にし、ヒータへの突入電流を防止することにある。
上記目的は,電子写真プリンタが、待機状態あるいは印
字状態にあるとき、ヒータ28に交流電源電圧を印加す
る場合、交流電源のゼロクロス信号をゼロクロス検出回
路35にて取り出して制御装置(以下CPU37とする
)に入力し、CPU37はゼロクロス信号を基準にして
、位相角を算出しヒータ点弧用パルスを、I/Oインタ
ーフェース36を介してヒータ点弧用トランジスタ34
に出力することにより、達成される。
字状態にあるとき、ヒータ28に交流電源電圧を印加す
る場合、交流電源のゼロクロス信号をゼロクロス検出回
路35にて取り出して制御装置(以下CPU37とする
)に入力し、CPU37はゼロクロス信号を基準にして
、位相角を算出しヒータ点弧用パルスを、I/Oインタ
ーフェース36を介してヒータ点弧用トランジスタ34
に出力することにより、達成される。
電子写真プリンタの待機状態あるいは印字状態で,ヒー
タに交流電源電圧を印加する時に、ゼロくロス検出回路
35からのゼロクロカ信号をI/Oインターフェース3
6を介してCPU3 7に取り込み、CPU37は、そ
の信号を基準にして位相角を算出し、工/○インターフ
ェース36を介してトランジスタ34ヘヒータ点弧パル
スとして出力する。それによって、トランジスタ34が
オンして、電流が+5v→抵抗33→フオトトライアッ
ク32の発光素子32a→トランジスタ34→GNDと
流れて、フォトトライアツク32の発光素子32bがオ
ンして、スイッチング素子(以下双方向性サイリスタ3
0とする)のゲート回路の抵抗31,フォトトライアツ
ク32の受光素子32bに微少電流が流れて、双方向性
サイリスタ30が導通する。ここで、ヒータに交流電源
電圧を印加する場合,ゼロクロス信号と位相角の関係を
決めておけば、ゼロクロス信号を基準にして、位相角が
変化したヒータ点弧パルスが出力され、ヒータに,位相
制御された交流電源電圧を印加することができるので、
突入電流を防止することができる。
タに交流電源電圧を印加する時に、ゼロくロス検出回路
35からのゼロクロカ信号をI/Oインターフェース3
6を介してCPU3 7に取り込み、CPU37は、そ
の信号を基準にして位相角を算出し、工/○インターフ
ェース36を介してトランジスタ34ヘヒータ点弧パル
スとして出力する。それによって、トランジスタ34が
オンして、電流が+5v→抵抗33→フオトトライアッ
ク32の発光素子32a→トランジスタ34→GNDと
流れて、フォトトライアツク32の発光素子32bがオ
ンして、スイッチング素子(以下双方向性サイリスタ3
0とする)のゲート回路の抵抗31,フォトトライアツ
ク32の受光素子32bに微少電流が流れて、双方向性
サイリスタ30が導通する。ここで、ヒータに交流電源
電圧を印加する場合,ゼロクロス信号と位相角の関係を
決めておけば、ゼロクロス信号を基準にして、位相角が
変化したヒータ点弧パルスが出力され、ヒータに,位相
制御された交流電源電圧を印加することができるので、
突入電流を防止することができる。
以下、本発明の一実施例を第1図〜第7図により説明す
る.まず、第4図により従来の印字プロセスについて説
明する.電子写真プロセスは感光体6の周囲へ、感光体
6を帯電させるメイン帯電器7,帯電した感光体6をレ
ーザビーム、LED等の露光源23で露光してできた静
電潜像をトナー像として現像する現像器8,用紙10ヘ
トナー像を転写する転写用帯電器9,転写後感光体6上
へ残留した現像用トナーを除去するクリーナ装置15,
感光体6上の静電潜像を消去するイレーズランプ16を
配置して行なわれる。用紙10は、電子写真プリンタの
側面に配置された給紙カセットl7に収容され、ピック
アップローラエ8で一枚ずつ分離されてレジストローラ
19,19’へ送紙される。一方、感光体6は、印字プ
ロセスによりまずメイン帯電器7が動作して感光体6の
表面を帯電させ、その後、感光体表面の帯電領域を露光
g23にて露光して静電潜像を形或し、現像器8でトナ
ー現像を行なって可視像とし、レジストローラ19,1
9’ により、電子写真プロセスの頭出しと同期して送
紙された用紙10に転写用帯電器9を動作させてトナー
を転写する。転写された用紙10は、感光体6から分離
され(分離手段は図示せず)、用紙搬送ガイドl1によ
り定着装置20へ送られる。定着装置20で熱定着され
た用紙10は、排紙ローラ21,21’ により徘紙ト
レイ22へ徘紙される. まず、第2図〜第6図により、従来のヒータレベル制御
方法について説明する。
る.まず、第4図により従来の印字プロセスについて説
明する.電子写真プロセスは感光体6の周囲へ、感光体
6を帯電させるメイン帯電器7,帯電した感光体6をレ
ーザビーム、LED等の露光源23で露光してできた静
電潜像をトナー像として現像する現像器8,用紙10ヘ
トナー像を転写する転写用帯電器9,転写後感光体6上
へ残留した現像用トナーを除去するクリーナ装置15,
感光体6上の静電潜像を消去するイレーズランプ16を
配置して行なわれる。用紙10は、電子写真プリンタの
側面に配置された給紙カセットl7に収容され、ピック
アップローラエ8で一枚ずつ分離されてレジストローラ
19,19’へ送紙される。一方、感光体6は、印字プ
ロセスによりまずメイン帯電器7が動作して感光体6の
表面を帯電させ、その後、感光体表面の帯電領域を露光
g23にて露光して静電潜像を形或し、現像器8でトナ
ー現像を行なって可視像とし、レジストローラ19,1
9’ により、電子写真プロセスの頭出しと同期して送
紙された用紙10に転写用帯電器9を動作させてトナー
を転写する。転写された用紙10は、感光体6から分離
され(分離手段は図示せず)、用紙搬送ガイドl1によ
り定着装置20へ送られる。定着装置20で熱定着され
た用紙10は、排紙ローラ21,21’ により徘紙ト
レイ22へ徘紙される. まず、第2図〜第6図により、従来のヒータレベル制御
方法について説明する。
プリンタが待機状態又は印字状態の時のヒータ制御はレ
ベル制御を行なっている。このレベル制御とは、定着ロ
ーラ26の温度を温度検出手段25(以下温度センサと
する。)で検出し、定着ローラ26の温度が設定値より
も高くなった場合には、ヒータ28への交流電源電圧印
加をオフして定着ローラ26の温度を下げ、定着ローラ
26温度が設定値よりも低い場合には、ヒータに交流電
源電圧を印加して定着ローラ26の温度を上昇させる様
な制御を言う。
ベル制御を行なっている。このレベル制御とは、定着ロ
ーラ26の温度を温度検出手段25(以下温度センサと
する。)で検出し、定着ローラ26の温度が設定値より
も高くなった場合には、ヒータ28への交流電源電圧印
加をオフして定着ローラ26の温度を下げ、定着ローラ
26温度が設定値よりも低い場合には、ヒータに交流電
源電圧を印加して定着ローラ26の温度を上昇させる様
な制御を言う。
ここで、制御装it(CPU37)には,読出し専用記
憶素子(ROM39),読出し/書込み用記憶素子(R
AM38),I/Oインターフエース36が接続されて
おり.ROM39にはCPU37を制御するための制御
用プログラムが格納されている。また、RAM38には
、CPU37が位相制御を行なう際にデータの一時格納
を行なう領域が含まれる。例えば、ヒータ28のレベル
制御は、CPU37が工/○インターフェース36を介
して取り込んだゼロクロス信号とヒータ温度センサ25
の信号をROM39に格納されている制御用プログラム
に従い、RAM38に格納されているデータを使用しな
がら処理して.CPU37からI/Oインターフェース
36を介してヒータ点弧パルスを出力するという様にな
る。
憶素子(ROM39),読出し/書込み用記憶素子(R
AM38),I/Oインターフエース36が接続されて
おり.ROM39にはCPU37を制御するための制御
用プログラムが格納されている。また、RAM38には
、CPU37が位相制御を行なう際にデータの一時格納
を行なう領域が含まれる。例えば、ヒータ28のレベル
制御は、CPU37が工/○インターフェース36を介
して取り込んだゼロクロス信号とヒータ温度センサ25
の信号をROM39に格納されている制御用プログラム
に従い、RAM38に格納されているデータを使用しな
がら処理して.CPU37からI/Oインターフェース
36を介してヒータ点弧パルスを出力するという様にな
る。
定着ローラ26の温度が設定値よりも低くなると、CP
U3 7はI/Oインターフェース36を介してトラン
ジスタ34ヘヒータ点弧パルス信号を出力する。すると
、+5V→抵抗33→フオトトライアツク32の発光素
子32a→トランジスタ34→グランド(GND)と電
流が流れて、フォトトライアツク32の受光素子32b
がオンし、双方向性サイリスタ30のゲート回路抵抗3
1,フォトトライアツク32の受光素子32bに電流が
流れて、双方向性サイリスタ30が導通し、ヒータ28
に電流が流れてヒータ28を加熱する。
U3 7はI/Oインターフェース36を介してトラン
ジスタ34ヘヒータ点弧パルス信号を出力する。すると
、+5V→抵抗33→フオトトライアツク32の発光素
子32a→トランジスタ34→グランド(GND)と電
流が流れて、フォトトライアツク32の受光素子32b
がオンし、双方向性サイリスタ30のゲート回路抵抗3
1,フォトトライアツク32の受光素子32bに電流が
流れて、双方向性サイリスタ30が導通し、ヒータ28
に電流が流れてヒータ28を加熱する。
このトランジスタ34への出力信号は、第2図の様に定
着ローラ26の温度センサ検出値が設定値より低い間は
出力される.(実際には,ヒータ28と定着ローラ26
に熱時定数があるために、第2図の様に、設定値と定着
ローラ26の温度センサ検出値の交点とヒータ点弧信号
であるフォトトライアツク32への出力は一致していな
い.,)この方法で、ヒータ28を点弧すると、ヒータ
28をオフしている間に,ヒータ28の温度が低下し、
これに共ないヒータ抵抗も低下しているので、第2図の
様にヒータ28へ突入電流が流れてしまう。
着ローラ26の温度センサ検出値が設定値より低い間は
出力される.(実際には,ヒータ28と定着ローラ26
に熱時定数があるために、第2図の様に、設定値と定着
ローラ26の温度センサ検出値の交点とヒータ点弧信号
であるフォトトライアツク32への出力は一致していな
い.,)この方法で、ヒータ28を点弧すると、ヒータ
28をオフしている間に,ヒータ28の温度が低下し、
これに共ないヒータ抵抗も低下しているので、第2図の
様にヒータ28へ突入電流が流れてしまう。
次に,第1図,第3図〜第7図を用いて本発明に係る実
施例について説明する。(定着ローラ26の温度を検出
し、設定値と比較しなからヒータのレベル制御を行なう
方法は従来方法と同じなので、ここではヒータオン方法
について説明する.) 定着ローラ26の温度が設定値より下がると、CPU3
7はヒータ点弧信号をI/Oインターフェース36を
介してトランジスタ34に出力する。
施例について説明する。(定着ローラ26の温度を検出
し、設定値と比較しなからヒータのレベル制御を行なう
方法は従来方法と同じなので、ここではヒータオン方法
について説明する.) 定着ローラ26の温度が設定値より下がると、CPU3
7はヒータ点弧信号をI/Oインターフェース36を
介してトランジスタ34に出力する。
.::(7)時,CPU37は、ゼロクロス検出回路3
5からのゼロクロス信号を取り入れ、この信号を基準に
して、ヒータ点弧時に位相制御を行なう。ここで、ゼロ
クロス検出回路とは、与えられた交流電圧の位相角が0
゜〜180”までの正の半周期と180゜〜360゜の
負の半周期の電圧波形で、正の半周期から負の半周期又
は、負の半周期から正の半周期へ切り換る点をゼロクロ
ス点といい、このゼロクロス点の時に短い時間幅のパル
スを出力する回路をいう。
5からのゼロクロス信号を取り入れ、この信号を基準に
して、ヒータ点弧時に位相制御を行なう。ここで、ゼロ
クロス検出回路とは、与えられた交流電圧の位相角が0
゜〜180”までの正の半周期と180゜〜360゜の
負の半周期の電圧波形で、正の半周期から負の半周期又
は、負の半周期から正の半周期へ切り換る点をゼロクロ
ス点といい、このゼロクロス点の時に短い時間幅のパル
スを出力する回路をいう。
本実施例では、第7図の様に位相角の変位量を20’と
している。つまり、第工のヒータ点弧パルスはゼロクロ
ス信号から160゜たってから出力され、残りの位相角
20”が導通する。第2のヒータ点弧パルスは、ゼロク
ロス信号から140゜たって出力され、残りの位相角4
0’が導通する。
している。つまり、第工のヒータ点弧パルスはゼロクロ
ス信号から160゜たってから出力され、残りの位相角
20”が導通する。第2のヒータ点弧パルスは、ゼロク
ロス信号から140゜たって出力され、残りの位相角4
0’が導通する。
つまり、導通角は20゜Xn(nは正の整数)で示され
、第9のヒータ点弧パルスで180゜導通となり,これ
以降は、交流電源電圧がそのままヒータに印加される。
、第9のヒータ点弧パルスで180゜導通となり,これ
以降は、交流電源電圧がそのままヒータに印加される。
(本実施例では,位相角の変化量を20″としたが、こ
の変化量を10’あるいは56という様にかえてもよい
。) また,本実施例では、位相角の変化量が等しくなってい
るが、等しくしなければならないということは無く、変
化量を任意に変えて、突入電流を防止する様に位相制御
を行なってもよい。
の変化量を10’あるいは56という様にかえてもよい
。) また,本実施例では、位相角の変化量が等しくなってい
るが、等しくしなければならないということは無く、変
化量を任意に変えて、突入電流を防止する様に位相制御
を行なってもよい。
本実施例によれば、ヒータ28のレベル制御時に、ヒー
タ28への印加電圧を、位相制御しながら印加するので
、ヒータ28への突入電流を防止することができるので
、複数のプリンタをシステムとして同一の交流電流に接
続して使用しても、電源電圧の低下が起らなくなり,そ
れにしたがい、電源断によるシステムダウンも起らなく
なる。
タ28への印加電圧を、位相制御しながら印加するので
、ヒータ28への突入電流を防止することができるので
、複数のプリンタをシステムとして同一の交流電流に接
続して使用しても、電源電圧の低下が起らなくなり,そ
れにしたがい、電源断によるシステムダウンも起らなく
なる。
本発明によれば、プリンタの待機時あるいは印字状態に
おけるヒータのレベル制御で、位相制御しながらヒータ
の点弧を行なうので、ヒータへの突入電流を防止するこ
とができるので、複数のプリンタをシステムとして同一
の交流電源に接続して使用しても,電源電圧の低下が起
らなくなり、それにしたがい、電源断によるシステムダ
ウンも起らなくなる。
おけるヒータのレベル制御で、位相制御しながらヒータ
の点弧を行なうので、ヒータへの突入電流を防止するこ
とができるので、複数のプリンタをシステムとして同一
の交流電源に接続して使用しても,電源電圧の低下が起
らなくなり、それにしたがい、電源断によるシステムダ
ウンも起らなくなる。
第l図は本発明の一実施例の各部から出力される波形図
、第2図は従来方法において各部から出力される波形図
、第3図は本実施例を示すブロック図、第4図はプリン
タ装置の略断面図、第5図は定着装置の斜視図,第6図
は定着装置を示す図、第7図は本実施例の各部から出力
される波形図である。 4・・・用紙センサ、5・・・用紙センサ、6・・・感
光体、7・・・メイン帯電器、8・・・現像器、9・・
・転写器,10・・・用紙、1l・・・用紙搬送ガイド
、l5・・・クリーナ装置、16・・・イレーズランプ
、l7・・・給紙カセット、18・・・ピックアツプロ
ーラ.19.19’・・レジストローラ、2 0−・・
定着装置、2 1.2 1’・・・排紙ローラ,22・
・・排紙トレイ、23・・・露光源、25・・・温度検
出素子,26・・・定着ローラ,27・・・圧着ローラ
、28・・・電気発熱体,29・・・分離爪、30・・
・スイッチング素子、31・・・抵抗、32・・・フォ
トトライアツク、32a・・・発光素子、32b・・・
受光素子、33・・・抵抗、34・・・トランジスタ、
35・・・ゼロクロス検出回路、36・・・I/Oイン
ターフェース、37・・・制御装置、38・・・読出し
/書第1図 第2図 2S 弔 3 図 第 5 図 第6図 第7図
、第2図は従来方法において各部から出力される波形図
、第3図は本実施例を示すブロック図、第4図はプリン
タ装置の略断面図、第5図は定着装置の斜視図,第6図
は定着装置を示す図、第7図は本実施例の各部から出力
される波形図である。 4・・・用紙センサ、5・・・用紙センサ、6・・・感
光体、7・・・メイン帯電器、8・・・現像器、9・・
・転写器,10・・・用紙、1l・・・用紙搬送ガイド
、l5・・・クリーナ装置、16・・・イレーズランプ
、l7・・・給紙カセット、18・・・ピックアツプロ
ーラ.19.19’・・レジストローラ、2 0−・・
定着装置、2 1.2 1’・・・排紙ローラ,22・
・・排紙トレイ、23・・・露光源、25・・・温度検
出素子,26・・・定着ローラ,27・・・圧着ローラ
、28・・・電気発熱体,29・・・分離爪、30・・
・スイッチング素子、31・・・抵抗、32・・・フォ
トトライアツク、32a・・・発光素子、32b・・・
受光素子、33・・・抵抗、34・・・トランジスタ、
35・・・ゼロクロス検出回路、36・・・I/Oイン
ターフェース、37・・・制御装置、38・・・読出し
/書第1図 第2図 2S 弔 3 図 第 5 図 第6図 第7図
Claims (1)
- 1、定着ローラを加熱するための電気発熱体と、前記電
気発熱体と交流電源との間に介挿されたスイッチング手
段と、前記電気発熱体の温度を検出する温度検出手段と
、前記交流電源波形のゼロクロス点を検出するゼロクロ
ス検出手段と、前記電気発熱体を制御する制御手段から
成る電子写真プリンタにおいて、前記電子写真プリンタ
の待機状態あるいは印字状態で前記電気発熱体に、前記
交流電源の電圧を前記スイッチング手段で位相制御しな
がら印加する様にした事を特徴とした電子写真プリンタ
の定着温度制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16076389A JPH0327077A (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 電子写真プリンタの定着温度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16076389A JPH0327077A (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 電子写真プリンタの定着温度制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0327077A true JPH0327077A (ja) | 1991-02-05 |
Family
ID=15721935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16076389A Pending JPH0327077A (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 電子写真プリンタの定着温度制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0327077A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5907743A (en) * | 1996-10-09 | 1999-05-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Image heating apparatus with control for phase control of alternating current |
-
1989
- 1989-06-26 JP JP16076389A patent/JPH0327077A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5907743A (en) * | 1996-10-09 | 1999-05-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Image heating apparatus with control for phase control of alternating current |
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