JP2978236B2 - 転写コロナ放電制御装置 - Google Patents

転写コロナ放電制御装置

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JP2978236B2 JP2322063A JP32206390A JP2978236B2 JP 2978236 B2 JP2978236 B2 JP 2978236B2 JP 2322063 A JP2322063 A JP 2322063A JP 32206390 A JP32206390 A JP 32206390A JP 2978236 B2 JP2978236 B2 JP 2978236B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子真写複写装置の転写コロナ放電装置に
関し、特に放電量を制御する装置に関する。
〔従来の技術〕
例えば、電子真写複写装置においては、感光体上に付
着したトナー像を転写紙上に転写する転写工程がある。
この転写工程においては、感光体との間で転写コロナ放
電器のコロナ放電を行なうため、記録紙の抵抗値が転写
に影響する。例えば高湿時においては、記録紙の抵抗値
が低下するために転写コロナ放電器によって与えられた
電荷がリークして転写電位が低下し転写不良が発生す
る。逆に低湿時においては、記録紙の抵抗値が増加する
ために転写電位が上昇し、記録紙とトナー層間で放電が
発生し転写効率が低下してしまう。
このため給紙カセット内にヒータを設けることによっ
て記録紙を加熱乾燥させる装置が提案されている。ま
た、装置内の湿度を検出し、その検出値に応じて転写コ
ロナ放電量を制御す装置(特開昭62−287271号公報)
や、記録紙の抵抗値を測定し、その結果に応じて放電量
を制御する装置(特開昭62−50782号公報)が提案され
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の給紙カセット内にヒータを設けることによって
記録紙を加熱乾燥させる装置は、電力消費量の増大や加
熱による危険性の問題等が発生する。また、装置内の湿
度を検出し、その検出値に応じて転写コロナ放電量を制
御する装置においては、高湿度条件で連続して記録を行
なう時などは、転写コロナ放電量を増加させれば良い
が、下の方に積重ねられていて実質上湿度の影響を受け
ていない正常な記録紙に対しては、過大な転写コロナ放
電を行なってしまう。さらに、記録紙の抵抗値を測定
し、その結果に応じて放電量を制御する装置において
は、給紙部に抵抗値測定用の装置を新たに設ける必要が
あり、コストが上昇する。
本発明は、装置の湿度および転写コロナ放電時に感光
体基板に流れる電流(以後、転写電流と記す)に基づき
転写コロナ放電量を制御することにより、比較的簡単な
構成で、記録紙の抵抗変化による転写画質の低下を防止
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の転写コロナ放電制御装置は、転写コロナ放電
電極(T)から記録媒体を介してトナー像担持体(PC)
に流れる転写電流を検出する電流検出手段(50);湿度
を検出する湿度検出手段(80);転写コロナ放電電極
(T)に高電圧を印加する高圧電源手段(PP)の出力を
基準値に設定する基準値設定手段(10);高圧電源手段
(PP)の出力を湿度検出手段(80)が検出した湿度に対
応付けられているものに変更する第1変更手段(10);
および、電流検出手段(50)が検出した値が所定値に低
下すると高圧電源手段(PP)の出力を基準値に戻す第2
変更手段(10);を備える。
なお、カッコ内の記号は後述する実施例の対応要素で
ある。
〔作用〕
これによれば、第1変更手段(10)が、高圧電源手段
(PP)の出力を湿度検出手段(80)が検出した湿度に対
応付けられているものに変更し、第2変更手段(10)
が、電流検出手段(50)が検出した値が所定値に低下す
ると高圧電源手段(PP)の出力を基準値に戻す。
すなわち、湿度に応じて転写コロナ放電の出力設定値
が変更されるので、湿度による転写紙の抵抗の変化に対
応した転写が行なわれる。また連続コピーによりスタッ
クされた原稿の下方にある湿度の影響の受けない転写紙
が搬送された場合でも、電流検出手段の転写電流検出値
により転写コロナ放電の出力を変更するので、常に転写
紙の抵抗の変化を考慮した転写が行なわれることにな
る。
従って、常に記録紙の抵抗に対応した設定値により転
写コロナ放電が行なわれるので、転写効率を向上でき、
安定した画像が得られる。
本発明の他の目的および特徴は図面を参照した以下の
実施例の説明により明らかになろう。
〔実施例〕
第2図に、本発明の転写コロナ放電制御装置を搭載し
た電子写真複写機の主要部、即ち画像形成部の機構の構
成を示す。第2図を参照すると、円筒状の感光体PCは矢
印の方向に定速で回転する。画像形成プロセスにおいて
は、最初に、メインコロナ放電器Cでプラスの直流コロ
ナ放電を行ない、感光体PCを約800Vの電位に帯電させ
る。次に、原稿からの反射光を感光体表面に照射する。
これによって、照射光の強度変化に応じた電位分布、即
ち静電潜像が感光体PCの表面に形成される。現像器Bで
は、感光体PCに、マイナスに帯電したトナーを付与し、
静電潜像にトナーを吸着させる。次に、転写前除電コロ
ナ放電器PCTで、マイナスに直流バイアスされた交流の
コロナ放電を行ない、トナーと感光体との静電吸着力を
弱める。画像の速端位置に同期してレジストローラRRか
ら繰り出された転写紙は、感光体PC上のトナー像に重ね
合わされる。この状態で、転写紙の背面から、転写コロ
ナ放電器Tでプラスの直流コロナ放電を行ない、転写紙
に感光体上のトナー画像を転写する。続いて、転写紙の
背面から、分離コロナ放電器Dでプラスに直流バイアス
した交流コロナ放電を行ない、転写紙の電荷を除電す
る。これによって、転写紙は自重や剛性で感光体から分
離する。この転写紙は、搬送ベルトTBで図示しない定着
装置に搬送され、トナー像を定着した後、機外に排出さ
れる。転写紙の分離が完了した後、感光体上では、クリ
ーニング前コロナ放電器PCCでマイナスに直流バイアス
した交流コロナ放電を行ない、未転写トナーと感光体と
の電域を均一にする。次に、クリーニング装置で未転写
のトナーや紙粉を感光体から除去する。更に、除電コロ
ナ放電器PQCでプラスの直流コロナ放電を行なうととも
に、除電ランプQLで光を照射して、感光体を初期状態に
復帰させる。以上で、作像プロセスの1サイクルが終了
する。
第3図は、第2図に示す電子写真複写機の記録紙搬送
系の一部を示す。給紙トレイ90には記録紙がスタックさ
れており、スタックされた記録紙が呼出しコロ91により
搬送される。この時、給紙コロ92と逆転給コロ93により
重送が防止され最上の1枚のみが搬送経路へと送られ
る。搬送経路へ送られた記録紙は、レジストローラRRに
よって前述した所定のタイミングで感光体PC上のトナー
像に重ね合わされる。給紙コロ92のすぐ近くには、湿度
センサ80が設置されており、スタックされた転写紙付近
の湿度を検出する。
次に、転写コロナ放電器Tにおける電気的な動作を第
4図を参照して説明する。転写コロナ放電器Tは高圧電
源PPに接続したコロナ放電ワイヤWと、これを囲むよう
に配置されたシールド電極CLで構成されている。コロナ
放電ワイヤWに高電圧を印加すると、高圧電源PPからは
出力電流Itが流れる。この電流Itは、コロナ放電器で、
転写電流Idとシールド電流Icとに分流する。転写電流Id
によって、感光体や転写紙の帯電又は除電が実施され
る。従って、電流Idを安定に制御することが、好ましい
作像結果を得るためには重要である。この制御を行なう
回路の構成を第1図に示す。
第1図を参照すると、この例では、感光体PCに接続し
た感光体帯電電流検出回路50で検出した転写電流Idに応
じて転写コロナ放電器Tに印加する高電圧を発生する回
路を制御している。
次に、制御ループを構成している各要素について説明
する。
転写コロナ放電器Tに高電圧を供給する高圧電源PP
は、積分回路70から印加される制御信号(直流レベル)
に応じた電圧または電流を出力する。制御信号は、PWM
タイマ60から出力されるPWM(パルス幅変調)信号を積
分回路70に通すことによって生成される。PWM信号は、
第5図に示すように、周期t2が一定であり、L期間(低
レベルの期間)t1を変えることによってそのデューティ
が変わり、積分後のアナログ信号レベルが変化する。PW
M信号のデューティと電流の値との相関を第6図に示
す。従って、高圧電源PPは、入力される制御信号のレベ
ル、つまりPWM信号のデューティに応じて、その出力電
圧又は電流が変わる。
感光体帯電電流検出回路50においては、感光体PCの導
電性基板を、抵抗を介して接地してあり、電圧変換回路
51で転写電流Id対応の電圧に変換している。電圧に変換
された信号は検出回路52においてプラスの直流成分のみ
が検出され、この信号がさらにリミッタ53を介してA/D
変換回路40に入力される。
A/D変換回路40は、入力されるアナログ信号のレベル
をサンプリングし、デジタル量に変換し、そのデータを
バスラインを介して、マイクロコンピュータ(以下、CP
Uと称す)10に転送する。
CPU10がこの信号に応じてコロナ放電制御装置全体の
制御を行なうが、本実施例では、湿度センサ80の検出し
た湿度に対応して、PWMタイマ60の設定値を変更し、PWM
信号のデューティを調整する。またコロナ放電器の湿度
対応の出力設定値と検出値(A/D変換器からのデータ)
の比が所定値に低下した時に、PWMタイマ60の設定値を
変更し、PWM信号のデューティを調整する。このデュー
ティの調整によって、その信号が印加される高圧電源の
出力レベルが変化し、転写電流が変わるので、その電流
値をサンプリングした値(A/D変換器の出力)も変わ
る。
第8図に相対湿度と記録紙の表面抵抗と関係を示す。
給紙トレイ内の上部の記録紙は、湿度の影響を受けやす
いため、含水量が変化し、高湿時には低抵抗に、低湿時
には高抵抗になることがわかる。また第9図に示すよう
に、トイレ内の下部の記録紙は、湿度変化の影響を受け
にくいため、ほぼ通常時の含水量及び抵抗値を維持して
いることがわかる。
第10図に記録紙の抵抗値と転写電位の関係を示す。転
写電流を一定とした場合、記録紙の抵抗の減少とともに
転写電位が低下する。また一定の転写電位を維持しよう
とすれば、抵抗値の減少に対して転写電流を増加させる
必要があり、逆に抵抗値の増加に対しては転写電流を減
少させる必要がある。
第12a図に記録紙の抵抗値の変化に対する転写電流の
変化を示す。抵抗値の増加とともに転写電流は減少する
ことがわかる。
従って本発明では、まず湿度対応で転写電流の設定値
(PWM設定値)を定め、連続してコピーを行なう場合
は、その最初と途中の記録紙とでは抵抗値が異なりまた
記録紙の抵抗値によって転写電流も異なるので、連続コ
ピー時に毎回、転写電流を検出し、ファーストコピー時
の電流値と比較する。両者の比が所定値以下となった時
に転写電流の設定値(PWM設定値)を再度設定すること
により、記録紙抵抗の変化に対しても適切な転写電流と
なるように制御する。すなわち、湿度に対応して、また
連続コピーの最初と途中とで、転写電流の設定値(PWM
設定値)を切換えている。
第7図にCPU10の制御フローチャートを示す。第7図
を参照して本発明の動作について以下に説明する。
まず、PWMに基準出力PWMs(常湿時のPWM設定出力)の
値を挿入する(ステップ1:以下カッコ内ではステップと
言う語は省略する)。次に、ファーストコピー時である
かをチェックする(2)。ファーストコピー時である
と、湿度センサ80で給紙トレイ付近の湿度を検出し
(3)、感光体の主帯電タイミングになると(4)、感
光体に流れる電流Iを読取り(5)、読取った値をImと
する(6)。その後、転写コロナ放電を行なう所定のタ
イミングになると(7)、PWMタイマ60の出力制御(転
写電流制御)を行ない(8)、この時の感光体の帯電電
流Iを検出する(9)。検出した値IよりImの値を引い
た値をId0として記憶する(10)。ここで、検出した値
IよりImの値を引くのは、転写時に感光体に流れる電流
には、主帯電時の電流等も流れているためである。
次にステップ2で検出した湿度に対応した転写電流出
力の設定(PWM設定)を行なう(11,12)。なお、この設
定において、検出した湿度に対する転写電流出力設定値
(PWM設定値)は、第11図に示すグラフに基づいて決定
される。また第11図に示すデータはROM30に記憶されて
いる。
連続コピーの2枚目のコピー以後は、ステップ13に進
み、感光体の主帯電タイミングになると(13)、感光体
に流れる電流Iを読取り(14)、読取った値をImとする
(15)。その後、転写コロナ放電を行なう所定のタイミ
ングになると(16)、PWMタイマ60の出力制御を行ない
(17)、この時の感光体の帯電電流Iを検出する(1
8)。検出した値IよりImの値を引いた値をId0として記
憶する(19)。ここで、検出した値IよりImの値を引く
のは、転写時に感光体に流れる電流には、主帯電時の電
流等も流れているためである。
その後、湿度対応の基準値を決定し(20)、ステップ
10で記憶したファーストコピー時の検出電流Id0とステ
ップ19で検出した電流Idとの比Id/Id0が湿度対応の基準
値以下になると、転写コロナ放電の出力電流設定値を変
更する(21,22)。ここでは電流設定値を基準出力PWMs
(常湿時の設定出力)に再設定する。
例えば、第12b図において、破線a,b,cはそれぞれ、湿
度60%,70%,80%に対応した電流設定値での記録紙の抵
抗値変化に対する転写電流の特性である。点A0は常湿
時、点Bは湿度70%、点Cは湿度80%におけるファース
トコピー時の条件を表わしており、IA0,IB,ICはそれぞ
れ湿度60%(定湿),70%,80%時におけるファーストコ
ピー時の転写ドラム電流を表わしている。スタックされ
た記録紙の下側にある記録紙は、湿度の影響を受けにく
いため、連続コピーが行なわれると、記録紙の抵抗値は
常湿状態のものに近づいてくる。このため点B,Cはそれ
ぞれ点A1,A2に向かって移動する。ここで、温度検出値
が70%のときにはIA1/IB=0.75を基準値とし、湿度検出
値が80%の時にはIA2/IC=0.5を基準値とした場合、ド
ラム電流値の比が基準値に達した時に電流設定値を常湿
時の電流設定値に変更すれば、点A1,A2に到達した時点
で点A0に移動し、転写コロナ放電出力電流は記録紙の抵
抗変化に対応した適量となる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、第1変更手段(10)
が、高圧電源手段(PP)の出力を湿度検出手段(80)が
検出した湿度に対応付けられているものに変更し、第2
変更手段(10)が、電流検出手段(50)が検出した値が
所定値に低下すると高圧電源手段(PP)の出力を基準値
に戻す。
すなわち、湿度に応じて転写コロナ放電の出力設定値
が変更されるので、湿度による転写紙の抵抗の変化に対
応した転写が行なわれる。また連続コピーによりスタッ
クされた原稿の下方にある湿度の影響を受けない転写紙
が搬送された場合でも、電流検出手段の転写電流検出値
により転写コロナ放電の出力を変更するので、常に転写
紙の抵抗の変化を考慮した転写が行なわれることにな
る。
従って、常に記録紙の抵抗に対応した設定値により転
写コロナ放電が行なわれるので、転写効率を向上でき、
安定した画像が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、転写コロナ放電制御装置の制御系の構成を示
すブロック図である。 第2図は、転写コロナ放電制御装置を搭載した電子写真
複写機の主要部の機構概略を示す側面図である。 第3図は、第2図に示す電子写真複写機の記録紙搬送系
の一部を示す側面図である。 第4図はコロナ放電器に関する電流の流れを示すブロッ
ク図、第5図はPWM信号の波形図、第6図は信号のデュ
ーティと電流値との相関を示すグラフである。 第7図は、CPU10の処理を示すフローチャートである。 第8図は、相対湿度と記録紙の表面抵抗と関係を示すグ
ラフである。 第9図は、検出湿度が30%および90%におけるコピー枚
数と転写紙の含水量の関係を示すグラフである。 第10図は、転写電流を一定(40μAまたは80μA)とし
たときの記録紙の抵抗値と転写電位の関係を示すグラフ
である。 第11図は、本実施例装置の湿度と転写電流の設定値の関
係を示すグラフである。 第12a図は、記録紙の抵抗値の変化に対する転写電流の
変化を示すグラフである。 第12b図は、本実施例装置において湿度60%,70%,80%
に対応した転写コロナ放電出力(電流)設定値での記録
紙の抵抗値の変化に対する転写電流の変化を示すグラフ
である。 10:CPU (基準値設定手段,第1変更手段,第2変更手段) 20:RAM 30:ROM 40:A/D 50:帯電電流検出回路(電流検出手段) 60:PWMタイマ回路 70:積分回路 PP:転写コロナ用高圧電源回路(高圧電源手段) 80:湿度センサ(湿度検出手段) PC:感光体(トナー像担持体) T:転写コロナ放電器(転写コロナ放電電極)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高嶋 洋志 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 15/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】転写コロナ放電電極から記録媒体を介して
    トナー像担持体に流れる転写電流を検出する電流検出手
    段; 湿度を検出する湿度検出手段; 転写コロナ放電電極に高電圧を印加する高圧電源手段の
    出力を基準値に設定する基準値設定手段; 高圧電源手段の出力を湿度検出手段が検出した湿度に対
    応付けられているものに変更する第1変更手段;およ
    び、 電流検出手段が検出した値が所定値に低下すると高圧電
    源手段の出力を基準値に戻す第2変更手段; を備える転写コロナ放電制御装置。
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