JPH03270371A - 画像読み取り装置 - Google Patents

画像読み取り装置

Info

Publication number
JPH03270371A
JPH03270371A JP7096390A JP7096390A JPH03270371A JP H03270371 A JPH03270371 A JP H03270371A JP 7096390 A JP7096390 A JP 7096390A JP 7096390 A JP7096390 A JP 7096390A JP H03270371 A JPH03270371 A JP H03270371A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exposure
lamp
document
shading correction
correction plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7096390A
Other languages
English (en)
Inventor
Kotaro Kawasaki
浩太郎 川崎
Tetsuo Tomoe
巴 哲郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP7096390A priority Critical patent/JPH03270371A/ja
Publication of JPH03270371A publication Critical patent/JPH03270371A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は複写機、ファクシミリなどの画像読み取り装
置に関し、さらに詳しくは、移動可能な露光用ランプを
備えた画像読み取り装置におけるシェーディング補正板
の設置箇所の改良に関する。
(ロ)従来の技術 従来、この種の画像読み取り装置としては、第3図に示
すようなものか知与れている。すCわち、画像読み取り
装置Pは、コンタクトガラス51に載せ与れ原稿押さえ
56て覆われた原稿Sにコンタクトガラス5iの下方か
ら露光用ハロゲンランプ52(露光走査方向へ移動可能
)て光を照射し、その反射光を受けて原稿Sの画像を読
み取るものである。この画像読み取り装置Pにおいて、
ハロゲンランプ52の反射光量は、たとえばCODセン
サなどの固体撮像素子により検出される。
ところが、ハロゲンランプ52の光量は使用にともなっ
て経時変化し、設定値からズしてくる。
また、CODセンナは数千ビットからなっているが、各
ビットかあの検出には互いに5〜lO%程度のバラツキ
が避けられない。
これらの弊害を防止するために、コンタクトガラス51
の上面に白色のシェーディング補正板53が取り付けら
れている。このシェーディング補正板53は次のように
して用いられる。
まず、シェーディング補正板53にハロゲンランプ52
の光を照射する。ついで、CCDセンサの主走査領域内
において電気的波形か所定のレベルに揃うように各ビッ
ト毎の補正値を演算し、それを記憶する。そして、原稿
を走査した時に、各ビット毎の補正値にしたかって原稿
から得た電気的波形を補正するようにしている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 このシェーディング補正板53は、第3図に示すように
画像読み取り装置Pのホームポジション(ハロゲンラン
プ52のスタート位置すなわち定位置)側に配されてい
る。
このため熱発生源であるハロゲンランプ52が、シェー
ディング補正板53の配設場所であるホームポジション
で点灯して、露光補正のためにそこにとどまる時間が長
い。したがって、画像読み取り装置Pの本体54内のホ
ームポジション部分の温度が高くなり、その部分を冷却
するファンなどの冷却装置55が大きくかつ複雑になる
という問題点があった。
また、シェーディング補正板53がホームポジション側
にあると、原稿Sの先端は置はホームボジンヨン側であ
るので、原稿位置合わせに不都合があった。さらに、シ
ェーディング補正板53がホームポジション側にあると
、自動原稿給送装置(ADF)や循環式自動原稿給送装
置(RADF)などの原稿給送装置(DF)を取り付け
ればシェーディング補正板53により原稿lが引っ掛か
るおそれがあるため、DFを取り付けることができない
という問題点があった。
この発明は上記の実情に鑑みてなされたものであり、露
光用ランプによる過熱を防止する冷却装置を小型かつ簡
単にすることができ、さらに原稿の位置合わせに不都合
かなく、しかも原稿給送装置を取り付けることの可能な
画像読み取り装置を提供することを目的とする。
に)課題を解決するための手段およびその作用この発明
は、原稿を載置する原稿載置台と、この原稿載置台の下
方に露光走査方向へ移動可能に設は与れた露光用ランプ
とを備え、露光用ランプにより原稿に光を照射し、その
反射光を受けて原稿の画像を読み取る画像読み取り装置
において、原稿載置台の原稿載置面のうち、露光用ラン
プの走査可能な領域内であって露光用ランプの走査終了
側の箇所に、シェーディング補正板が設けられているこ
とを特徴とする画像読み取り装置である。
すなわち、この発明の画像読み取り装置は、従来、ホー
ムポジション側に配されていたシェーディング補正板を
、原稿載置台の原稿載置面のうち、露光用ランプの走査
可能な領域内であって露光用ランプの走査終了側の箇所
に設けたものである。
ここでシェーディング補正板は、露光用ランプの走査可
能な領域内であって露光用ランプの走査終了端に設けて
もよく、同領域であって露光用ランプの走査終了側寄り
箇所に設けてもよい。
かくして、露光用ランプはシェーディング補正板の設け
られた露光走査終了側で露光補正を行う。
このため、露光用ランプはホームポジション側で点灯す
る時間が短くて過熱するおそれが少なくなる。
また、シェーディング補正板を原稿の先端側であるホー
ムボジンヨン側から取り除いているので、原稿の位置合
わせに不都合がなくなり、しかも、DFを取り付けるこ
とが可能になる。
(ホ)実施例 以下、第1図および第2図に示す1つの実施例に基づい
てこの発明を詳述する。なお、この発明はこれによって
限定さiるものではない。
第2図は画像読み取り装置としての複写1m!Qの全体
を示している。Sは複写される原稿、1は原稿Sが載せ
られた原稿載置台としてのコンタクトガラスである。2
は露光用ランプとしてのハロゲンランプ、3は反射板、
4は第1ミラー、5は第2ミラー、6は第3ミラー、7
はレンズ、8は受光素子、9はレーザスキャナユニット
である。
10は感光体ドラム、11は帯電用放電器、12はメイ
ン現像ローラ、13はサブ現像ローラ、14はクリーニ
ング装置、15は転写用放電器、16は転写紙分離用放
電器である。
この構成において、ハロゲンランプ2と反射板3と第1
ミラー4とは矢印AおよびBの方向へ−体に移動する。
そして、こ把に連動して同方向へ第2ミラー5と第3ミ
ラー6とか移動する。ハロゲンランプ2は矢印B方向へ
移動する時に点灯して原稿Sを照射する。その反射光は
、第1ミラー4、第2ミラー5、第3ミラー6、レンズ
7、受光素子8およびレーザスキャナユニット9を介し
て感光体ドラム10に達する。
■7は第1図に示されるように、平面形状が細長い長方
形をした白色のシェーディング補正板である。このシェ
ーディング補正板17はシルクスクリーン印刷により、
コンタクトガラスlの原稿載置面のうちハロゲンランプ
2の走査終了端箇所に設けられている。その大きさは縦
320mm。
横15mm、厚さO,,2mmである。
18はコンタクトガラスlの上に取り付けられたADF
(自動原稿給送装置)である。19はADF内に配され
た原稿給送用のDFベルトである。
20はADF 1 Bの給紙トレイ、21はADF 1
8の排紙トレイである。
22は原稿Sの先端が突き当fコる原稿先端基準板であ
る。この原稿先端基準板22は第2図において上下動か
可能である。そして、原稿セット時には、原稿搬送路に
突出して基準板となり、原稿排出時には、原稿搬送路か
ら退避して、原稿搬送の妨げにならないように考慮され
ている。
なお、23はバイパス給紙トレイ、24は上段カセット
、25は下段カセット、26はレジストローラである。
27は中間トレイ、28は搬送ベルト、29は定着部、
30は排紙トレイ、31は冷却装置、32(第1図)は
操作部である。
この複写機Qにおいては、上記のようにシェーディング
補正板17がコンタクトガラスlの原稿載置面のうちハ
ロゲンランプ2の走査終了端箇所に設けられている。し
たがって、ハロゲンランプ2が従来のようにホームポジ
ションで比較的長時間とどまって点灯することがなくな
り、ホームポジションにおける発熱は従来より少ないた
め、冷却装置31を従来より小型かつ簡単にすることが
できる。
また、シェーディング補正板17が原稿Sの先端側であ
るホームポジション側にないので、原稿Sのは置合わせ
に不都合がなくなる。しかも、ADF18を使用しても
シェーディング補正板17に原稿Sが引っ掛かるおそれ
がないので、ADF18を取り付けることが可能になる
さらに、シェーディング補正板を原稿先端基準板の下面
に設けた場合には、同補正板からの読み取りはコンタク
トガラスを通さないため、コンタクトガラスを通して読
み取る原稿画像とは読み取り条件が異なる。しかし、こ
の複写機Qにおいては、シェーディング補正板17をコ
ンタクトガラスlの原稿載置面のうちハロゲンランプ2
の走査終了端箇所に配置したので、原稿の搬送に影響を
与えることなく、原稿の読み取り時と同条件でシェーデ
ィング補正板17からの読み取りを行うことができる。
(へ)発明の効果 この発明の画像読み取り装置によれば、露光用ランプの
冷却装置を簡単にすることができ、原稿の位置合わせに
不都合がなく、しかも原稿給送装置を取り付けることが
可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明の1実施例を示し、第1
図は複写機の平面図、第2図は側面からみた複写機の構
成説明図である。 第3図は従来例を示し、側面からみた複写機の構成説明
図である。 S・・・・・・原稿、 l・・・・・・コンタクトガラス(原稿載置台)、2・
・・・・・ハロゲンランプ(g光用ランプ)、17・・
・・・・シェーディング補正板、18・・・・・ADF
。 31・・・・・・冷却装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、原稿を載置する原稿載置台と、この原稿載置台の下
    方に露光走査方向へ移動可能に設けられた露光用ランプ
    とを備え、露光用ランプにより原稿に光を照射し、その
    反射光を受けて原稿の画像を読み取る画像読み取り装置
    において、 原稿載置台の原稿載置面のうち、露光用ランプの走査可
    能な領域内であって露光用ランプの走査終了側の箇所に
    、シェーディング補正板が設けられていることを特徴と
    する画像読み取り装置。
JP7096390A 1990-03-19 1990-03-19 画像読み取り装置 Pending JPH03270371A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7096390A JPH03270371A (ja) 1990-03-19 1990-03-19 画像読み取り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7096390A JPH03270371A (ja) 1990-03-19 1990-03-19 画像読み取り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03270371A true JPH03270371A (ja) 1991-12-02

Family

ID=13446682

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7096390A Pending JPH03270371A (ja) 1990-03-19 1990-03-19 画像読み取り装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03270371A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7115206B2 (ja) 原稿サイズ検出装置、画像読取装置、画像形成装置、及び原稿サイズ検出方法
JP2000270172A (ja) 画像読取装置およびその読取光源の光量補正方法
JP4395951B2 (ja) 画像読取装置、およびそれを用いた画像形成装置
US7548351B2 (en) Image reading device and image forming apparatus
JP3576921B2 (ja) 画像読取装置
JPH03270371A (ja) 画像読み取り装置
JP2001066711A (ja) 画像読取装置、およびそれを用いた画像形成装置
US6714756B2 (en) Image reading apparatus and image processing apparatus
JP3083600B2 (ja) 複写装置
JP2019012890A (ja) 画像読取装置及びそれを備えた画像形成装置
JP4132689B2 (ja) 画像読取装置
JPH08171266A (ja) 画像形成装置
JPH11196266A (ja) 画像読取装置
JPH09251228A (ja) 画像形成装置
JP3318100B2 (ja) 画像形成装置
JPS61219264A (ja) 画像読取装置
JP2004297443A (ja) 画像読取装置
JPH0526584Y2 (ja)
JP3463511B2 (ja) 画像読取装置
JP4327120B2 (ja) 画像形成装置
JP2001016407A (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP2001201804A (ja) 画像読取装置、およびそれを用いた画像形成装置
JP2007019658A (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP2001313782A (ja) 画像読取装置
JPH01144039A (ja) 照明装置