JPH03270049A - 基板収納容器 - Google Patents
基板収納容器Info
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- JPH03270049A JPH03270049A JP2069135A JP6913590A JPH03270049A JP H03270049 A JPH03270049 A JP H03270049A JP 2069135 A JP2069135 A JP 2069135A JP 6913590 A JP6913590 A JP 6913590A JP H03270049 A JPH03270049 A JP H03270049A
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- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 43
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 13
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 claims description 6
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 6
- 238000005406 washing Methods 0.000 abstract 2
- 210000001331 nose Anatomy 0.000 abstract 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 14
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 12
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
半導体装置の製造に使用するレチクルやマスク等の基板
を収容する容器に関し、 容器内に侵入した被着した塵埃の洗浄を容易かつ洗浄度
の改善を目的とし、 所定の基板を水平に収容し該基板の出し入れ口が一側に
開口する本体と、該本体に軸支され該開口を開閉する振
動可能な蓋体と、非操作時の該蓋体が該開口を閉じる付
勢手段と、該蓋体が該開口を閉じたとき該収容基板を該
本体内で固定させる固定手段とを具え、 該本体の上面および底面には該収容基板に対向する透孔
と、該透孔を塞ぐ板部材と、該本体の側方より挿入させ
た該板部材の端部が嵌合する嵌合溝とが設られてなるこ
とを特徴とし、 さらに、前記板部材がガラス板であることを特徴とし構
成する。
を収容する容器に関し、 容器内に侵入した被着した塵埃の洗浄を容易かつ洗浄度
の改善を目的とし、 所定の基板を水平に収容し該基板の出し入れ口が一側に
開口する本体と、該本体に軸支され該開口を開閉する振
動可能な蓋体と、非操作時の該蓋体が該開口を閉じる付
勢手段と、該蓋体が該開口を閉じたとき該収容基板を該
本体内で固定させる固定手段とを具え、 該本体の上面および底面には該収容基板に対向する透孔
と、該透孔を塞ぐ板部材と、該本体の側方より挿入させ
た該板部材の端部が嵌合する嵌合溝とが設られてなるこ
とを特徴とし、 さらに、前記板部材がガラス板であることを特徴とし構
成する。
本発明は半導体装置の製造に使用するレチクルやマスク
等(基板)を収容する容器に関する。
等(基板)を収容する容器に関する。
レチクルやマスク等を収容する基板収納容器は、レチク
ルやマスク等を1枚ずつ収容し、容器棚の所定箇所に収
納され、必要とするレチクルやマスク等の所望基板は、
その収容容器を容器棚から取り出し、容器側面の蓋をあ
けて取り出すようになる。
ルやマスク等を1枚ずつ収容し、容器棚の所定箇所に収
納され、必要とするレチクルやマスク等の所望基板は、
その収容容器を容器棚から取り出し、容器側面の蓋をあ
けて取り出すようになる。
所定の基板を収納し、取り出すための蓋体を具えた基板
収納容器は、防塵のため蓋体を閉じたときにほぼ密閉状
態であり、かつ、収納基板が容器内で動かないように蓋
体の振動に連動する基板押さえを有する。
収納容器は、防塵のため蓋体を閉じたときにほぼ密閉状
態であり、かつ、収納基板が容器内で動かないように蓋
体の振動に連動する基板押さえを有する。
第4図は従来の基板収納容器の側断面図であり、基板収
納容器2は角形基板lを収容する本体3と、本体3の左
側面の開口を塞ぐ蓋体6と、蓋体6が該開口を閉じるよ
うにする付勢手段(引っ張りコイルばね7他)と、蓋体
6が該開口を閉じたとき基板1を固定させる固定手段(
L形しバー8他)とを具えてなる。
納容器2は角形基板lを収容する本体3と、本体3の左
側面の開口を塞ぐ蓋体6と、蓋体6が該開口を閉じるよ
うにする付勢手段(引っ張りコイルばね7他)と、蓋体
6が該開口を閉じたとき基板1を固定させる固定手段(
L形しバー8他)とを具えてなる。
本体3は上面および左側面に開口する主部4と、ピン9
にて主部4に軸支され振動可能に主部4の上面の開口を
塞ぐ蓋部5からなり、本体3の底面端部には基板1を支
持する複数の突起IOが突出し、蓋体6はピン11によ
り蓋部5の振動端に軸支される。
にて主部4に軸支され振動可能に主部4の上面の開口を
塞ぐ蓋部5からなり、本体3の底面端部には基板1を支
持する複数の突起IOが突出し、蓋体6はピン11によ
り蓋部5の振動端に軸支される。
蓋部5より一対の突起12.13が垂下し、ピン14に
て中央部突起12に軸支されたL形しバー8は揺動自在
であり、L形しバー8の長アーム端には、蓋体6を閉じ
たとき基板1を押圧する押子15が設けられ、L形しバ
ー8の短アームには、引っ張りコイルはね7と16の一
端が掛止される。
て中央部突起12に軸支されたL形しバー8は揺動自在
であり、L形しバー8の長アーム端には、蓋体6を閉じ
たとき基板1を押圧する押子15が設けられ、L形しバ
ー8の短アームには、引っ張りコイルはね7と16の一
端が掛止される。
引っ張りコイルはね7の他端は蓋体6の突起17に掛止
され、張りコイルばね16の他端は突起13に掛止され
る。
され、張りコイルばね16の他端は突起13に掛止され
る。
一般に、本体3の主部4と蓋部5が樹脂にてなる基板収
納容器2において、蓋部5は主部4に基板1を収納せし
めるとき手操作にて開閉し、収納基板1を使用するため
の出し入れは、蓋体6を開閉し行うことになる。そして
、蓋体6を閉じたとき収容基板工は押子15にて突起1
0に押され固定される。
納容器2において、蓋部5は主部4に基板1を収納せし
めるとき手操作にて開閉し、収納基板1を使用するため
の出し入れは、蓋体6を開閉し行うことになる。そして
、蓋体6を閉じたとき収容基板工は押子15にて突起1
0に押され固定される。
本体3および蓋体6が樹脂にてなる従来の基板収納容器
2等において、容器2の移動および基板lを交換すると
き容器2内に侵入し、移動する塵埃等、特に本体3内の
上面および底面に被着した塵埃が収納基板lに被着する
と、例えば基板lが半導体デバイスのマスクであるとき
、マスクの所要パターンと共に塵埃も転写され、半導体
デバイスの製造歩留まりが低下することになる。
2等において、容器2の移動および基板lを交換すると
き容器2内に侵入し、移動する塵埃等、特に本体3内の
上面および底面に被着した塵埃が収納基板lに被着する
と、例えば基板lが半導体デバイスのマスクであるとき
、マスクの所要パターンと共に塵埃も転写され、半導体
デバイスの製造歩留まりが低下することになる。
そこで、基板収納容器の洗浄が必要になるが従来の基板
収納容器2は、洗浄度アップが困難であるという欠点が
あった。
収納容器2は、洗浄度アップが困難であるという欠点が
あった。
本発明の目的は、基板収納容器内特に収納基板が対向す
る上面と下面との洗浄を容易化し、その洗浄度アップを
可能ならしめることである。
る上面と下面との洗浄を容易化し、その洗浄度アップを
可能ならしめることである。
本発明の基板収納容器は、その実施例を示す第1図によ
れば、所定の基板1を水平に収容し基板1の出し入れ口
が一側に開口する本体22と、本体22に軸支され該開
口を開閉する振動可能な蓋体6と、非操作時の蓋体6が
該開口を閉じる付勢手段(引っ張りコイルばね7、16
)と、蓋体6が該開口を閉じたとき収容基板lを本体2
2内で固定させる固定手段(押子15)とを具え、 本体22の上面および底面には収容基板1に対向する透
孔25.28と、透孔25.28を塞ぐ板部材26゜2
9と、本体22の側方より挿入させた板部材26.29
の端部が嵌合する嵌合溝27とが設られてなることを特
徴とし、 さらに、前記板部材26.29がガラス板であることを
特徴とする特 〔作用〕 上記手段によれば、収納された基板の上面および下面に
対向する透孔を設け、該透孔が取り外し容易な板部材に
て覆われる構成としたことにより、基板収納容器の洗浄
は容易となり、さらに半導体製造技術によって確立され
たガラス洗浄技術を利用するため該板部材をガラス板と
したことにより、容器内の洗浄度が向上される。
れば、所定の基板1を水平に収容し基板1の出し入れ口
が一側に開口する本体22と、本体22に軸支され該開
口を開閉する振動可能な蓋体6と、非操作時の蓋体6が
該開口を閉じる付勢手段(引っ張りコイルばね7、16
)と、蓋体6が該開口を閉じたとき収容基板lを本体2
2内で固定させる固定手段(押子15)とを具え、 本体22の上面および底面には収容基板1に対向する透
孔25.28と、透孔25.28を塞ぐ板部材26゜2
9と、本体22の側方より挿入させた板部材26.29
の端部が嵌合する嵌合溝27とが設られてなることを特
徴とし、 さらに、前記板部材26.29がガラス板であることを
特徴とする特 〔作用〕 上記手段によれば、収納された基板の上面および下面に
対向する透孔を設け、該透孔が取り外し容易な板部材に
て覆われる構成としたことにより、基板収納容器の洗浄
は容易となり、さらに半導体製造技術によって確立され
たガラス洗浄技術を利用するため該板部材をガラス板と
したことにより、容器内の洗浄度が向上される。
その結果、半導体装置の製造に繰り返し利用されるレチ
クルやマスクの収納容器に本発明を適用し、半導体装置
の製造歩留まりが改善されるようになる。
クルやマスクの収納容器に本発明を適用し、半導体装置
の製造歩留まりが改善されるようになる。
以下に、図面を用いて本発明の実施例による基板収納容
器を説明する。
器を説明する。
第1図は本発明の一実施例による基板収納容器の側断面
図(イ)と平面図(ロ)、第2図は本発明の他の実施例
による基板収納容器の側断面図、第3図は第1図、−第
2図に示す板部材の一支持方法の説明図である。
図(イ)と平面図(ロ)、第2図は本発明の他の実施例
による基板収納容器の側断面図、第3図は第1図、−第
2図に示す板部材の一支持方法の説明図である。
前出図と共通部分に同一符号を使用した第1図において
、基板収納容器21は角形基板1を収容する本体22と
、本体22の左側面の開口を塞ぐ蓋体6と、非操作時の
蓋体6が該開口を閉じるようにする付勢手段(引っ張り
コイルはね7他)と、蓋体6が該開口を閉じたとき基板
Iを固定させる固定手段(L形しバー8他)とを具えて
なる。
、基板収納容器21は角形基板1を収容する本体22と
、本体22の左側面の開口を塞ぐ蓋体6と、非操作時の
蓋体6が該開口を閉じるようにする付勢手段(引っ張り
コイルはね7他)と、蓋体6が該開口を閉じたとき基板
Iを固定させる固定手段(L形しバー8他)とを具えて
なる。
本体22は上面および左側面に開口する主部23と、ピ
ン9にて主部23に軸支され振動可能に主部23の上面
の開口を塞ぐ蓋部24からなり、本体22の底面端部に
は基板1を支持する複数の突起10が突出し、蓋体6は
ピン11により蓋部24の振動端に軸支される。
ン9にて主部23に軸支され振動可能に主部23の上面
の開口を塞ぐ蓋部24からなり、本体22の底面端部に
は基板1を支持する複数の突起10が突出し、蓋体6は
ピン11により蓋部24の振動端に軸支される。
蓋部24の内端部より一対の突起12.13が垂下し、
ピン14にて中央部突起12に軸支されたL形しバー8
は揺動自在であり、L形しバー8の長アーム端には、蓋
体6を閉じたとき基板1を押圧する押子15が設けられ
、L形しバー8の短アームには、引っ張りコイルばね7
とI6の一端が掛止される。
ピン14にて中央部突起12に軸支されたL形しバー8
は揺動自在であり、L形しバー8の長アーム端には、蓋
体6を閉じたとき基板1を押圧する押子15が設けられ
、L形しバー8の短アームには、引っ張りコイルばね7
とI6の一端が掛止される。
引っ張りコイルはね7の他端は蓋体6の突起17に掛止
され、張りコイルばね16の他端は突起13に掛止され
る。
され、張りコイルばね16の他端は突起13に掛止され
る。
本体主部23には収納基板1の下面に対向する角形透孔
25があけられており、透孔25を塞ぐ角形板部材26
は透孔25の周囲3方に設けた溝27に嵌合し支持され
る。
25があけられており、透孔25を塞ぐ角形板部材26
は透孔25の周囲3方に設けた溝27に嵌合し支持され
る。
本体蓋部24には収納基板lの上面に対向する角形透孔
28があけられており、透孔28を塞ぐ角形板部材29
は透孔28の周囲3方(蓋部24の振動端側を除く3方
)に設けた溝30に嵌合し支持される。
28があけられており、透孔28を塞ぐ角形板部材29
は透孔28の周囲3方(蓋部24の振動端側を除く3方
)に設けた溝30に嵌合し支持される。
溝27および30は、例えば第3図に示す如く主部23
または蓋部24と一体に形成したL字形突起31によっ
て構成し、L字形突起31の先端が板部材26゜29を
押し付けるようにすることによって、板部材26、29
は基板収納容器21の移動時に抜は落ちないようになる
。
または蓋部24と一体に形成したL字形突起31によっ
て構成し、L字形突起31の先端が板部材26゜29を
押し付けるようにすることによって、板部材26、29
は基板収納容器21の移動時に抜は落ちないようになる
。
かかる基板収納容器21において、主部23と蓋部24
および蓋体6は樹脂にて形成し、板部材26.29は樹
脂や金属およびガラスにて形成するが、半導体製造技術
の一つであるガラス洗浄技術を利用ため、ガラスにて板
部材26.29を作成すればその洗浄度は他のものに比
べ確実である。
および蓋体6は樹脂にて形成し、板部材26.29は樹
脂や金属およびガラスにて形成するが、半導体製造技術
の一つであるガラス洗浄技術を利用ため、ガラスにて板
部材26.29を作成すればその洗浄度は他のものに比
べ確実である。
そして、基板収納容器21に対する基板Iの収納とその
固定および出し入れは、従来の基板収納容器2と全く同
様に行うことができる。
固定および出し入れは、従来の基板収納容器2と全く同
様に行うことができる。
前出図と共通部分に同一符号を使用した第2図において
、基板収納容器31は角形基板1を収容する本体32と
、本体32の左側面の開口を塞ぐ蓋体6と、非操作時の
蓋体6が該開口を閉じるようにする引っ張りコイルばね
(付勢手段)33と、蓋体6が該開口を閉じたとき基板
lを固定させる固定手段(押子34他)とを具えてなる
。
、基板収納容器31は角形基板1を収容する本体32と
、本体32の左側面の開口を塞ぐ蓋体6と、非操作時の
蓋体6が該開口を閉じるようにする引っ張りコイルばね
(付勢手段)33と、蓋体6が該開口を閉じたとき基板
lを固定させる固定手段(押子34他)とを具えてなる
。
本体32は左側面に開口する断面コ字形であり、底面よ
り突出する複数の突起lOに支持された基板lの右端部
が当接する当接部材33を具え、ピン11にて本体32
の左端部に軸支され振動可能な蓋体6には、基板lの左
端部を右方向に適当な押圧力で押圧する押子34を有す
る。
り突出する複数の突起lOに支持された基板lの右端部
が当接する当接部材33を具え、ピン11にて本体32
の左端部に軸支され振動可能な蓋体6には、基板lの左
端部を右方向に適当な押圧力で押圧する押子34を有す
る。
本体32の上面には収納基板lに対向する角形透孔28
があけられ、本体32の下面には収納基板lに対向する
角形透孔25があけられており、透孔28を塞ぐ角形板
部材29は透孔28の周囲3方に設けた溝30に嵌合し
支持され、透孔25を塞ぐ角形板部材26は透孔25の
周囲3方に設けた溝27に嵌合し支持される。
があけられ、本体32の下面には収納基板lに対向する
角形透孔25があけられており、透孔28を塞ぐ角形板
部材29は透孔28の周囲3方に設けた溝30に嵌合し
支持され、透孔25を塞ぐ角形板部材26は透孔25の
周囲3方に設けた溝27に嵌合し支持される。
溝27および30は、例えば第3図に示す如く本体32
と一体に形成したL字形突起31によって構成し、L字
形突起31の先端が板部材26.29を押し付け、板部
材26.29は基板収納容器31の移動時に抜は落ちな
いようになる。
と一体に形成したL字形突起31によって構成し、L字
形突起31の先端が板部材26.29を押し付け、板部
材26.29は基板収納容器31の移動時に抜は落ちな
いようになる。
かかる基板収納容器31において、本体32と蓋体6は
樹脂にて形成し、板部材26.29は樹脂や金属および
ガラスにて形成するが、半導体製造技術の一つであるガ
ラス洗浄技術を利用するため、ガラスにて板部材26.
29を作成すればその洗浄度は他のものに比べ確実であ
る。
樹脂にて形成し、板部材26.29は樹脂や金属および
ガラスにて形成するが、半導体製造技術の一つであるガ
ラス洗浄技術を利用するため、ガラスにて板部材26.
29を作成すればその洗浄度は他のものに比べ確実であ
る。
そして、基板収納容器21に対する基板lの収納とその
固定および出し入れは、従来の基板収納容器2と全く同
様に行うことかできる。
固定および出し入れは、従来の基板収納容器2と全く同
様に行うことかできる。
なお、前記実施例において板部材26.29は、蓋体6
の取り付けられた側方より挿着する構成になっている。
の取り付けられた側方より挿着する構成になっている。
しかし、本発明はそのことに限定されず構成可能であり
、任意方向例えば蓋体6と反対方向から板部材26.2
9を挿着するようにすることができる。
、任意方向例えば蓋体6と反対方向から板部材26.2
9を挿着するようにすることができる。
以上説明したように本発明によれば、収納基板に対向す
る透孔、該透孔を塞ぎ取り外し容易な板部材を有する構
成としたことによって、基板収納容器の洗浄を容易化し
、さらに半導体製造技術によって確立されたガラス洗浄
技術を利用するため該板部材をガラス板とすることによ
り、その洗浄度が向上される。
る透孔、該透孔を塞ぎ取り外し容易な板部材を有する構
成としたことによって、基板収納容器の洗浄を容易化し
、さらに半導体製造技術によって確立されたガラス洗浄
技術を利用するため該板部材をガラス板とすることによ
り、その洗浄度が向上される。
その結果、半導体装置の製造に繰り返し利用されるレチ
クルやマスクの収納容器に本発明を適用し、半導体装置
の製造歩留まりが改善された効果を有する。
クルやマスクの収納容器に本発明を適用し、半導体装置
の製造歩留まりが改善された効果を有する。
第1図は本発明の一実施例による基板収納乞い、7、第
2図は本発明の他の実施例による基板収納容器、 第3図は本発明による板部材の一支持方法、第4図は従
来の基板収納容器、 である。 図中において、 lは基板、 6は蓋体、 ?、 16.33は引っ張りコイルはね(付勢手段)、
15、34は押子(基板固定手段)、 21.31 ま基板収納容器、 22、32は容器本体、 25.28は容器の透孔、2
6.29 ’!透孔を塞ぐ板部材、 27、30は板部材嵌合溝、 を示す。
2図は本発明の他の実施例による基板収納容器、 第3図は本発明による板部材の一支持方法、第4図は従
来の基板収納容器、 である。 図中において、 lは基板、 6は蓋体、 ?、 16.33は引っ張りコイルはね(付勢手段)、
15、34は押子(基板固定手段)、 21.31 ま基板収納容器、 22、32は容器本体、 25.28は容器の透孔、2
6.29 ’!透孔を塞ぐ板部材、 27、30は板部材嵌合溝、 を示す。
Claims (2)
- (1)所定の基板(1)を水平に収容し該基板(1)の
出し入れ口が一側に開口する本体(22、32)と、該
本体(22、32)に軸支され該開口を開閉する振動可
能な蓋体(6)と、非操作時の該蓋体(6)が該開口を
閉じる付勢手段(7と16、33)と、該蓋体(6)が
該開口を閉じたとき該収容基板(1)を該本体(22、
32)内で固定させる固定手段(15、34)とを具え
、該本体(22、32)の上面および底面には該収容基
板(1)に対向する透孔(25、28)と、該透孔(2
5、28)を塞ぐ板部材(26、29)と、該本体(2
2、32)の側方より挿入させた該板部材(26、29
)の端部が嵌合する嵌合溝(27、30)とが設られて
なることを特徴とする基板収納容器。 - (2)前記板部材(26、29)がガラス板であること
を特徴とする前記請求項1記載の基板収納容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2069135A JPH03270049A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 基板収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2069135A JPH03270049A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 基板収納容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03270049A true JPH03270049A (ja) | 1991-12-02 |
Family
ID=13393900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2069135A Pending JPH03270049A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 基板収納容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03270049A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999003139A1 (fr) * | 1997-07-07 | 1999-01-21 | Nikon Corporation | Boitier de rangement et dispositif d'alignement |
JP2003205991A (ja) * | 2001-11-09 | 2003-07-22 | Yodogawa Hu-Tech Kk | 板状物搬送容器 |
JP2005311360A (ja) * | 2004-04-21 | 2005-11-04 | Alcatel | 熱泳動効果によって保護される搬送ポッド |
JP2005311361A (ja) * | 2004-04-21 | 2005-11-04 | Alcatel | 制御雰囲気下で基板を輸送するための装置 |
-
1990
- 1990-03-19 JP JP2069135A patent/JPH03270049A/ja active Pending
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