JPH03269444A - 複写装置 - Google Patents
複写装置Info
- Publication number
- JPH03269444A JPH03269444A JP2069091A JP6909190A JPH03269444A JP H03269444 A JPH03269444 A JP H03269444A JP 2069091 A JP2069091 A JP 2069091A JP 6909190 A JP6909190 A JP 6909190A JP H03269444 A JPH03269444 A JP H03269444A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copy
- copying
- timer
- original
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010485 coping Effects 0.000 title 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 16
- 230000008569 process Effects 0.000 abstract description 16
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 11
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 8
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 6
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 2
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、複数枚の原稿を順次に自動的に給紙して連続
的な複写動作を行なう複写装置に関し。
的な複写動作を行なう複写装置に関し。
特に、連続複写動作時における処理時間の短縮に関する
。
。
[従来の技術]
原稿自動給紙袋[(ADF)を備える複写機においては
、原稿台上に積載される複数枚の原稿を1枚ずつ順次に
画像読取部に給紙し、給紙された各々の原稿について予
め設定された枚数のコピー処理を実行する。例えば、コ
ピー枚数を2枚に設定した場合、1枚の原稿を給紙し、
それに対する2枚のコピー処理が完了すると次の原稿を
給紙し、再び2枚のコピー処理を実行し、これらの動作
を原稿台上の原稿がなくなるまで繰り返す。
、原稿台上に積載される複数枚の原稿を1枚ずつ順次に
画像読取部に給紙し、給紙された各々の原稿について予
め設定された枚数のコピー処理を実行する。例えば、コ
ピー枚数を2枚に設定した場合、1枚の原稿を給紙し、
それに対する2枚のコピー処理が完了すると次の原稿を
給紙し、再び2枚のコピー処理を実行し、これらの動作
を原稿台上の原稿がなくなるまで繰り返す。
ところで、一般の複写機においては、連続コピー動作を
行なう場合、初回のコピーサイクルを除き、実質上一定
の時間間隔で記録用紙(転写紙)を給紙カセットから順
次に給紙する。この時間間隔は、連続コピー動作の1サ
イクルの実行に必要な最小の時間と同等に設定されてお
り、これにより、連続コピー動作における1枚あたりの
コピー所要時間が、初回コピー時に比べて短縮されてい
る。
行なう場合、初回のコピーサイクルを除き、実質上一定
の時間間隔で記録用紙(転写紙)を給紙カセットから順
次に給紙する。この時間間隔は、連続コピー動作の1サ
イクルの実行に必要な最小の時間と同等に設定されてお
り、これにより、連続コピー動作における1枚あたりの
コピー所要時間が、初回コピー時に比べて短縮されてい
る。
しかし、設定枚数のコピー処理が完了して次の原稿をコ
ピーするために原稿の交換を行なう場合には、ADFを
用いて自動原稿給紙を行なう時であっても、コピーサイ
クルの内容がそれまでと変わる(原稿交換が加わる)の
で、−担、連続コピー動作を中断する必要がある。この
場合実際には、前原稿に対する最終コピーサイクルにお
いて、光学走査系の往走査(露光)が終了した時点で、
次の原稿の給紙とその原稿に対する1枚目のコピーサイ
クルで使用する記録用紙の給紙とを同時に開始している
。
ピーするために原稿の交換を行なう場合には、ADFを
用いて自動原稿給紙を行なう時であっても、コピーサイ
クルの内容がそれまでと変わる(原稿交換が加わる)の
で、−担、連続コピー動作を中断する必要がある。この
場合実際には、前原稿に対する最終コピーサイクルにお
いて、光学走査系の往走査(露光)が終了した時点で、
次の原稿の給紙とその原稿に対する1枚目のコピーサイ
クルで使用する記録用紙の給紙とを同時に開始している
。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、記録用紙の給紙所要時間は、光学走査系
の走査時間(復走査時間)や原稿の給紙(交換)所要時
間に比べてかなり長いのが実情である。従って、原稿を
交換した直後のコピーサイクルでは、原稿の交換が完了
した後も、更に記録用紙の給紙が完了するのを待った後
でなければ原稿画像読取などの処理を開始できず、この
場合のコピー所要時間が連続コピー動作に比べてかなり
長くなるのは避けられない。
の走査時間(復走査時間)や原稿の給紙(交換)所要時
間に比べてかなり長いのが実情である。従って、原稿を
交換した直後のコピーサイクルでは、原稿の交換が完了
した後も、更に記録用紙の給紙が完了するのを待った後
でなければ原稿画像読取などの処理を開始できず、この
場合のコピー所要時間が連続コピー動作に比べてかなり
長くなるのは避けられない。
コピー所要時間が増大するのは原稿交換直後のサイクル
だけであり、原稿1枚あたりのコピー枚数が多い時には
1枚あたりのコピー所要時間の増大は小さいが、各々の
原稿について1部づつコピーを作成する時には処理時間
に大きな影響が呪われる。
だけであり、原稿1枚あたりのコピー枚数が多い時には
1枚あたりのコピー所要時間の増大は小さいが、各々の
原稿について1部づつコピーを作成する時には処理時間
に大きな影響が呪われる。
そこで本発明は、原稿交換直後のコピーサイクルにおけ
るコピー所要時間を短縮することを課題とする。
るコピー所要時間を短縮することを課題とする。
[課題を解決するための手段]
上記a11題を解決するために1本発明においては、原
稿を所定のH像読取位置に自動位置決めする機構を含み
、前記画像読取位置の原稿画像を読取り。
稿を所定のH像読取位置に自動位置決めする機構を含み
、前記画像読取位置の原稿画像を読取り。
該画像の複写画像を形成し、該複写画像を所定の記録シ
ートに記録する複写装置において:互いに設定時間の異
なる第1及び第2のタイマ手段を含み、該第1及び第2
のタイマ手段のうち選択されたものに従って前記記録シ
ートの供給タイミングを決定するとともに、原稿交換の
有無を識別し、その識別結果に応じて第1又は第2のタ
イマ手段を選択する制御手段;を設ける。
ートに記録する複写装置において:互いに設定時間の異
なる第1及び第2のタイマ手段を含み、該第1及び第2
のタイマ手段のうち選択されたものに従って前記記録シ
ートの供給タイミングを決定するとともに、原稿交換の
有無を識別し、その識別結果に応じて第1又は第2のタ
イマ手段を選択する制御手段;を設ける。
[作用]
原稿の交換を行なう場合、前のコピーサイクルの画像読
取が完了するまでは5次の原稿の給紙を開始できない、
しかし、記録用紙(記録シート)の給紙動作は、前のコ
ピーサイクルの画像読取が完了する前に開始しても構わ
ない、また、原稿の交換に比べて記録用紙の給紙に要す
る時間は長いので、原稿交換の前に記録用紙の給紙動作
を開始することによって、原稿交換を伴なうコピーサイ
クルの所要時間を短縮することができる。
取が完了するまでは5次の原稿の給紙を開始できない、
しかし、記録用紙(記録シート)の給紙動作は、前のコ
ピーサイクルの画像読取が完了する前に開始しても構わ
ない、また、原稿の交換に比べて記録用紙の給紙に要す
る時間は長いので、原稿交換の前に記録用紙の給紙動作
を開始することによって、原稿交換を伴なうコピーサイ
クルの所要時間を短縮することができる。
但し、一定の時間間隔で記録用紙の給紙を行なうと、原
稿の交換を行なう毎に、コピーサイクルの中で記録用紙
給紙のタイミングが早くなるので、記録用紙の給紙につ
いても、実際のコピーサイクルと同期させる必要がある
。しかし、原稿交換に伴なうコピーサイクル時間の増大
分は略一定であるので、記録用紙の給紙タイミングを決
定するタイマの値を、前記増大分だけ原稿交換の有無に
応じて切換えることによって、記録用紙の給紙タイミン
グを、実際のコピーサイクルと実質上同期させることが
できる。
稿の交換を行なう毎に、コピーサイクルの中で記録用紙
給紙のタイミングが早くなるので、記録用紙の給紙につ
いても、実際のコピーサイクルと同期させる必要がある
。しかし、原稿交換に伴なうコピーサイクル時間の増大
分は略一定であるので、記録用紙の給紙タイミングを決
定するタイマの値を、前記増大分だけ原稿交換の有無に
応じて切換えることによって、記録用紙の給紙タイミン
グを、実際のコピーサイクルと実質上同期させることが
できる。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図に、本発明を実施する一形式の複写機を示す、第
2図を参照すると、この複写機は、複写機本体と、AD
F (自動原稿送り装[)60.ソータ70.自動両面
処理ユニット80等のオプションユニット群で構成され
ている。記録シートを供給する給紙系は5段になってい
る。即ち、第1給紙系及び第2給紙系は複写機本体に備
わっており。
2図を参照すると、この複写機は、複写機本体と、AD
F (自動原稿送り装[)60.ソータ70.自動両面
処理ユニット80等のオプションユニット群で構成され
ている。記録シートを供給する給紙系は5段になってい
る。即ち、第1給紙系及び第2給紙系は複写機本体に備
わっており。
第3給紙系である第2給紙ユニット170及び第4給紙
系と第5給紙系を含む第3給紙ユニット180が複写機
本体に接続されている。21,22゜23及び24はそ
れぞれ第1給紙系、第2給紙系。
系と第5給紙系を含む第3給紙ユニット180が複写機
本体に接続されている。21,22゜23及び24はそ
れぞれ第1給紙系、第2給紙系。
第3給紙系及び第4給紙系に設けられたカセットであり
、25が第5給紙系のトレイである。
、25が第5給紙系のトレイである。
複写機本体の最上部に原稿を載置するコンタクトガラス
1が備わっており、その下方に光学走査系30が備わっ
ている。光学走査系30には、露光ランプ31.第1ミ
ラー32.第3ミラー33゜第4ミラー34.レンズ3
5.第5ミラー36゜スリット37等々が備わっている
。原稿読取走査を行なう場合、光路長が変化しないよう
に、露光ランプ31と第1ミラー32を搭載した第1キ
ヤリツジと第3ミラー33及び第4ミラー34を搭載し
た第2キヤリツジとが、2:1の相対速度で機械的に走
査駆動される。レンズ35はズームレンズであり、モー
タ駆動によって倍率を変えることができる。
1が備わっており、その下方に光学走査系30が備わっ
ている。光学走査系30には、露光ランプ31.第1ミ
ラー32.第3ミラー33゜第4ミラー34.レンズ3
5.第5ミラー36゜スリット37等々が備わっている
。原稿読取走査を行なう場合、光路長が変化しないよう
に、露光ランプ31と第1ミラー32を搭載した第1キ
ヤリツジと第3ミラー33及び第4ミラー34を搭載し
た第2キヤリツジとが、2:1の相対速度で機械的に走
査駆動される。レンズ35はズームレンズであり、モー
タ駆動によって倍率を変えることができる。
従って、露光ランプ31から出た光は、第1ミラー32
.第3ミラー33.第4ミラー34.レンズ35.第5
ミラー36及びスリット37を介して、感光体ドラム2
上に結像される。
.第3ミラー33.第4ミラー34.レンズ35.第5
ミラー36及びスリット37を介して、感光体ドラム2
上に結像される。
感光体ドラム2の周囲には、メインチャージャ3゜イレ
ーザ4.現像器5.転写前除電ランプ6、転写チャージ
ャ7、分離チャージャ8.ダニ−リングユニット9等々
が備わっている。
ーザ4.現像器5.転写前除電ランプ6、転写チャージ
ャ7、分離チャージャ8.ダニ−リングユニット9等々
が備わっている。
像再生プロセスを簡単に説明する。感光体ドラム2の表
面は、メインチャージャ3の放電によって所定の高電位
に一様に帯電する。像再生に利用されない部分の電荷は
、イレーザ4によって消去される。感光体ドラム2の帯
電した面に、原稿からの反射光が照射されると、照射さ
れる光の強度に応じて、その部分の電位が変化(低下)
する、感光体ドラム2は図に矢印で示す方向に回転し、
それに同期して光学走査系30は原稿面を順次走査する
ので、感光体ドラム2の表面には、原稿像の濃度(光反
射率)分布に応じた電位分布、即ち静電潜像が形成され
る。
面は、メインチャージャ3の放電によって所定の高電位
に一様に帯電する。像再生に利用されない部分の電荷は
、イレーザ4によって消去される。感光体ドラム2の帯
電した面に、原稿からの反射光が照射されると、照射さ
れる光の強度に応じて、その部分の電位が変化(低下)
する、感光体ドラム2は図に矢印で示す方向に回転し、
それに同期して光学走査系30は原稿面を順次走査する
ので、感光体ドラム2の表面には、原稿像の濃度(光反
射率)分布に応じた電位分布、即ち静電潜像が形成され
る。
静電潜像が形成された部分が現像器5の近傍を通ると、
電位分布に応じて現像器5内のトナーが感光体2の表面
に吸着し、それによって静電潜像が現像され、静電潜像
に応じた可視像が感光体ドラム2上に形成される。一方
、コピープロセスの進行に同期して、5つの給紙系のい
ずれか選択されたものから記録シートが供給される。こ
の記録シートは、レジストローラ27を介して、所定の
タイミングで感光体ドラム2の表面に重なるように送り
込まれる。
電位分布に応じて現像器5内のトナーが感光体2の表面
に吸着し、それによって静電潜像が現像され、静電潜像
に応じた可視像が感光体ドラム2上に形成される。一方
、コピープロセスの進行に同期して、5つの給紙系のい
ずれか選択されたものから記録シートが供給される。こ
の記録シートは、レジストローラ27を介して、所定の
タイミングで感光体ドラム2の表面に重なるように送り
込まれる。
そして、転写チャージャ7によって、感光体ドラム2上
の可視像(トナー像)が記録シート側に転写し、更に分
離チャージャ8によって、可視像が転写された記録シー
トは感光体ドラム2から分離する0分離した記録シート
は、搬送ベルト11によって定着器12まで搬送される
。定着器12を通ると、記録シート上のトナー像は、定
着器12内の熱によって記録シート上に定着される。定
着を終えた記録シートは、所定の排紙経路を通って。
の可視像(トナー像)が記録シート側に転写し、更に分
離チャージャ8によって、可視像が転写された記録シー
トは感光体ドラム2から分離する0分離した記録シート
は、搬送ベルト11によって定着器12まで搬送される
。定着器12を通ると、記録シート上のトナー像は、定
着器12内の熱によって記録シート上に定着される。定
着を終えた記録シートは、所定の排紙経路を通って。
ソータ70又は自動両面ユニット80に排出される。
第4図に第2図の複写機の電気回路構成の概略を示す、
第4図を参照して回路構成を簡単に説明する。200が
、コピープロセスを制御する主制御装置であり、その内
部には、マイクロプロセッサ210.ROM220.R
AM230.パラレル110240.シリアル1102
50.A/Dコンバータ260及びタイマ270が備わ
っている。この主制御装置!200には、操作ボード3
1O2光学系制御ボード320.ランプ制御ボード33
0、ヒータ制御ボード340.高圧電源ユニット350
.給紙ユニット360.ドライバ370゜380、信号
処理回路390.ADF60.ソータ70.及び自動両
面ユニット80が接続されている。
第4図を参照して回路構成を簡単に説明する。200が
、コピープロセスを制御する主制御装置であり、その内
部には、マイクロプロセッサ210.ROM220.R
AM230.パラレル110240.シリアル1102
50.A/Dコンバータ260及びタイマ270が備わ
っている。この主制御装置!200には、操作ボード3
1O2光学系制御ボード320.ランプ制御ボード33
0、ヒータ制御ボード340.高圧電源ユニット350
.給紙ユニット360.ドライバ370゜380、信号
処理回路390.ADF60.ソータ70.及び自動両
面ユニット80が接続されている。
各種センサ420には、例えばメインモータエンコーダ
やスキャナエンコーダが含まれている。
やスキャナエンコーダが含まれている。
前者は感光体2に接続されたメインモータが微小回転す
る毎に1つのパルスを出力するものであり。
る毎に1つのパルスを出力するものであり。
後者は光学走査系30の機構部が微小移動する毎に1つ
のパルスを出力するものである。これらのパルス信号は
、信号処理回路390を介して主制御袋!200に印加
される。マイクロプロセッサ210は、各エンコーダか
ら入力されるパルス信号を割込み入力として受付け、そ
れを内部のカウンタで計数することによって制御のタイ
ミングを検知する。
のパルスを出力するものである。これらのパルス信号は
、信号処理回路390を介して主制御袋!200に印加
される。マイクロプロセッサ210は、各エンコーダか
ら入力されるパルス信号を割込み入力として受付け、そ
れを内部のカウンタで計数することによって制御のタイ
ミングを検知する。
給紙ユニット360には、各給紙系の駆動機構とメイン
モータとの結合のオン/オフを制御する複数の給紙クラ
ッチが備わっている。各給紙クラッチのオン/オフのタ
イミング、つまり転写紙の給紙タイミングは、コピープ
ロセスの進行に同期するように、マイクロプロセッサ2
10によって制御される。
モータとの結合のオン/オフを制御する複数の給紙クラ
ッチが備わっている。各給紙クラッチのオン/オフのタ
イミング、つまり転写紙の給紙タイミングは、コピープ
ロセスの進行に同期するように、マイクロプロセッサ2
10によって制御される。
ADF60には、その原稿台上に原稿が存在するか否か
を検知する原稿セットセンサが備わっている。マイクロ
プロセッサ210は、ADF60に′対して、原稿給紙
信号及び原稿排紙信号を出力する。ADF60は、原稿
給紙信号を受ける毎に原稿台上の原稿を1枚づつコンタ
クトガラス1に向かって給紙し、原稿排紙信号を受ける
毎にコンタクトガラス1上の原稿を排紙する。
を検知する原稿セットセンサが備わっている。マイクロ
プロセッサ210は、ADF60に′対して、原稿給紙
信号及び原稿排紙信号を出力する。ADF60は、原稿
給紙信号を受ける毎に原稿台上の原稿を1枚づつコンタ
クトガラス1に向かって給紙し、原稿排紙信号を受ける
毎にコンタクトガラス1上の原稿を排紙する。
第3a図及び第3b図に、第4図のマイクロプロセッサ
210の動作の概略を示す、まず第3a図を参照する。
210の動作の概略を示す、まず第3a図を参照する。
電源がオンすると、まずO8(オペレーティングシステ
ム)のプログラムが起動する。以後、このO8の管理下
において、複写動作のための各種処理が実行される。な
おこの例では、O8としてマルチタスク動作が可能なも
のを利用している。
ム)のプログラムが起動する。以後、このO8の管理下
において、複写動作のための各種処理が実行される。な
おこの例では、O8としてマルチタスク動作が可能なも
のを利用している。
次に、複写制御タスクのプログラムが起動され。
これによって、第3b図に示す待機タスクに移行する。
この待機タスクでは、操作ボード上の各種キースイッチ
に対する入力処理などが実行される。
に対する入力処理などが実行される。
このキースイッチには、コピー動作の開始を指示するた
めのコピースタートキーも含まれている。
めのコピースタートキーも含まれている。
コピースタートキーがオンすると、待機タスクは。
複写タスクAのプログラムを起動する。この後、待機タ
スクでは、複写タスクAからの複写完了信号の到来を待
って、再びキー人力の処理に戻る。
スクでは、複写タスクAからの複写完了信号の到来を待
って、再びキー人力の処理に戻る。
ここで複写完了信号などは、タスク間通信によって互い
に別のタスクに伝送される。
に別のタスクに伝送される。
各々のタスクは互いに独立しており、複数のタスクは時
分割処理によって実質上同時に(並列に)処理される。
分割処理によって実質上同時に(並列に)処理される。
複写タスクAにおいては、まずADF60の原稿台上に
原稿があるか否かを調べ、原稿有が検出された時には、
ADF60に対して原稿給紙信号を出力する。次のステ
ップでは、複写タスクBのプログラムを起動する。この
後、タイマBのタイムオーバの有無をチエツクする。タ
イマBは、マイクロプロセッサ210に内蔵されており
、メインモータに結合されたエンコーダが出力するタイ
ミングパルスを計数し、計数値が設定値に達するとタイ
ムオーバのフラグをセットする。実際には。
原稿があるか否かを調べ、原稿有が検出された時には、
ADF60に対して原稿給紙信号を出力する。次のステ
ップでは、複写タスクBのプログラムを起動する。この
後、タイマBのタイムオーバの有無をチエツクする。タ
イマBは、マイクロプロセッサ210に内蔵されており
、メインモータに結合されたエンコーダが出力するタイ
ミングパルスを計数し、計数値が設定値に達するとタイ
ムオーバのフラグをセットする。実際には。
複写タスクBによって、転写紙の給紙タイミング毎にタ
イマBは0からスタートする。タイマBのタイムオーバ
を検出した場合には、再び、ADF60の原稿台上に原
稿があるか否かを調べる。ここで原稿有を検出した場合
には、つまり次にコピーすべき原稿が残っている時には
、前のステップに戻って、再びタスクBを起動してタイ
マBがタイムオーバするのを待つ。ADF60の原稿台
上の原稿がなくなった場合には、複写完了信号を待機タ
スクに対して送信し、この複写タスクAのプログラムを
終了する。
イマBは0からスタートする。タイマBのタイムオーバ
を検出した場合には、再び、ADF60の原稿台上に原
稿があるか否かを調べる。ここで原稿有を検出した場合
には、つまり次にコピーすべき原稿が残っている時には
、前のステップに戻って、再びタスクBを起動してタイ
マBがタイムオーバするのを待つ。ADF60の原稿台
上の原稿がなくなった場合には、複写完了信号を待機タ
スクに対して送信し、この複写タスクAのプログラムを
終了する。
複写タスクBにおいては、まず複写タスクCのプログラ
ムを起動し、次にタイマAとタイマBを起動する。タイ
マAは、タイマBと同様にマイクロプロセッサ210に
内蔵されており、メインモータに結合されたエンコーダ
が出力するタイミングパルスを計数し、計数値が設定値
に達するとタイムオーバのフラグをセットする。但し、
タイマの設定値は、タイマBの方がタイマAより大きく
なっている。次のステップでは、タイマAがタイムオー
バするまで待つ。タイマAのタイムオーバを検出した時
には、次のステップで、複写動作のリピートが終了した
か否かを識別する。具体的には、オペレータによって設
定されたコピー枚数と転写紙を給紙した回数(枚数)と
を比較して、両者が一致するとリピート終了とみなす。
ムを起動し、次にタイマAとタイマBを起動する。タイ
マAは、タイマBと同様にマイクロプロセッサ210に
内蔵されており、メインモータに結合されたエンコーダ
が出力するタイミングパルスを計数し、計数値が設定値
に達するとタイムオーバのフラグをセットする。但し、
タイマの設定値は、タイマBの方がタイマAより大きく
なっている。次のステップでは、タイマAがタイムオー
バするまで待つ。タイマAのタイムオーバを検出した時
には、次のステップで、複写動作のリピートが終了した
か否かを識別する。具体的には、オペレータによって設
定されたコピー枚数と転写紙を給紙した回数(枚数)と
を比較して、両者が一致するとリピート終了とみなす。
リピート終了でない場合には、複写タスクBの最初のス
テップから再び処理−を実行する。リピート終了を検出
すると、タスクBのプログラムを終了する。
テップから再び処理−を実行する。リピート終了を検出
すると、タスクBのプログラムを終了する。
複写タスクCにおいては、給紙ユニット360を制御し
て所定の給紙クラッチをオンし、1枚のコピー紙(転写
紙)を選択されたカセットから給紙する9次のステップ
では、スキャナスタート(原稿画像読取開始)のタイミ
ングになるまで待つ。マイクロプロセッサ210には、
メインモータに結合されたエンコーダの出力するタイミ
ングパルスを計数するカウンタが備わっており、コピー
プロセスを開始する毎にそのカウンタをクリアすること
によって、各コピープロセス中の現在のタイミングを前
記カウンタから常時得ることができる。従って、このカ
ウンタの計数値を予め定められたタイミング値と比較す
ることによって、スキャナスタートすべきタイミングか
否かを調べることができる。スキャナスタートタイミン
グになったら、光学系制御ボード320を介してスキャ
ナ駆動モータを制御し、コンタクトガラス1上の原稿に
対する露光走査を開始する6次のステップでは、スキャ
ナリターン(露光走査終了)のタイミングになるまで待
つ。このタイミングは、スキャナ駆動モータに結合され
たエンコーダの出力するパルスをスキャナスタート時か
ら計数するカウンタの値を予め定めた値と比較すること
によって知ることができる。スキャナリターンのタイミ
ングになったら、スキャナ駆動モータの駆動方向を逆転
して復走査を開始する。次のステップでは、複写動作の
リピートが終了したか否かを識別する。
て所定の給紙クラッチをオンし、1枚のコピー紙(転写
紙)を選択されたカセットから給紙する9次のステップ
では、スキャナスタート(原稿画像読取開始)のタイミ
ングになるまで待つ。マイクロプロセッサ210には、
メインモータに結合されたエンコーダの出力するタイミ
ングパルスを計数するカウンタが備わっており、コピー
プロセスを開始する毎にそのカウンタをクリアすること
によって、各コピープロセス中の現在のタイミングを前
記カウンタから常時得ることができる。従って、このカ
ウンタの計数値を予め定められたタイミング値と比較す
ることによって、スキャナスタートすべきタイミングか
否かを調べることができる。スキャナスタートタイミン
グになったら、光学系制御ボード320を介してスキャ
ナ駆動モータを制御し、コンタクトガラス1上の原稿に
対する露光走査を開始する6次のステップでは、スキャ
ナリターン(露光走査終了)のタイミングになるまで待
つ。このタイミングは、スキャナ駆動モータに結合され
たエンコーダの出力するパルスをスキャナスタート時か
ら計数するカウンタの値を予め定めた値と比較すること
によって知ることができる。スキャナリターンのタイミ
ングになったら、スキャナ駆動モータの駆動方向を逆転
して復走査を開始する。次のステップでは、複写動作の
リピートが終了したか否かを識別する。
つまり、設定されたコピー枚数と転写紙を給紙した回数
とを比較する。リピート終了時でなければ複写タスクC
のプログラムを終了するが、リピート終了時には更に次
のステップを実行する。即ち。
とを比較する。リピート終了時でなければ複写タスクC
のプログラムを終了するが、リピート終了時には更に次
のステップを実行する。即ち。
まず原稿排紙信号をADF60に出力し、ADF60の
原稿台上に次の原稿が存在する時には、更に原稿給紙信
号をADF60に出力する。これによって、コピ一対象
となる読取原稿の交換が実行される。
原稿台上に次の原稿が存在する時には、更に原稿給紙信
号をADF60に出力する。これによって、コピ一対象
となる読取原稿の交換が実行される。
つまり第3b図に示す処理を要約して説明すると、待機
タスクではコピースタートキーの押下を監視して複写タ
スクAの起動を制御し、複写タスクAでは原稿交換時の
識別と複写タスクBの起動を制御し、複写タスクBでは
各原稿に対する繰り返しコピー動作のタイミングの識別
と複写タスクCの起動を制御し、複写タスクCでは各コ
ピープロセスにおける露光走査及び原稿給徘紙を制御し
ている。
タスクではコピースタートキーの押下を監視して複写タ
スクAの起動を制御し、複写タスクAでは原稿交換時の
識別と複写タスクBの起動を制御し、複写タスクBでは
各原稿に対する繰り返しコピー動作のタイミングの識別
と複写タスクCの起動を制御し、複写タスクCでは各コ
ピープロセスにおける露光走査及び原稿給徘紙を制御し
ている。
第1図に、実施例の複写機における複写処理のタイミン
グの一例を示す。この例では、複数の原稿をADF60
によって順次に自動給紙するとともに、各原稿について
2枚のコピーを作成するように動作モードが設定しであ
る。第1図と第3b図を参照して動作を説明する。第3
b図に示すように、スタートキーがオンすると、複写タ
スクAが起動されるので、まず1枚目の原稿の自動給紙
が実行される。またこの直後に起動される複写タスクB
において、タイマAとタイマBがスタートし、更に直後
に起動される複写タスクCにおいて、1枚目のコピー紙
の給紙がスタートする。これらは実質上同時であるので
、第1図に示すように、コピースタート直後に、1枚目
の原稿の給紙、コピー用紙の給紙及びタイマA、タイマ
Bのスタートが同時に実行される。
グの一例を示す。この例では、複数の原稿をADF60
によって順次に自動給紙するとともに、各原稿について
2枚のコピーを作成するように動作モードが設定しであ
る。第1図と第3b図を参照して動作を説明する。第3
b図に示すように、スタートキーがオンすると、複写タ
スクAが起動されるので、まず1枚目の原稿の自動給紙
が実行される。またこの直後に起動される複写タスクB
において、タイマAとタイマBがスタートし、更に直後
に起動される複写タスクCにおいて、1枚目のコピー紙
の給紙がスタートする。これらは実質上同時であるので
、第1図に示すように、コピースタート直後に、1枚目
の原稿の給紙、コピー用紙の給紙及びタイマA、タイマ
Bのスタートが同時に実行される。
タイマAの設定値は、連続コピー動作中におけるコピー
プロセスの1周期の時間に一致するように設定してあり
、タイマBよりも小さくなっている。タイマAとタイマ
Bは同時にスタートしているので、通常はタイマBのタ
イムオーバが生じる前にタイマAのタイムオーバが生じ
る。リピート動作の途中でタイマAがタイムオーバする
と、複写タスクBにおいて最初のステップに戻り、再び
複写タスクCを起動するので、この複写タスクCにおい
て、2枚目のコピー用紙の給紙が実行される。つまり、
第1図に示すように、1枚目と2枚目のコピー用紙の給
紙間隔は、タイマAの設定時間と同一になる。
プロセスの1周期の時間に一致するように設定してあり
、タイマBよりも小さくなっている。タイマAとタイマ
Bは同時にスタートしているので、通常はタイマBのタ
イムオーバが生じる前にタイマAのタイムオーバが生じ
る。リピート動作の途中でタイマAがタイムオーバする
と、複写タスクBにおいて最初のステップに戻り、再び
複写タスクCを起動するので、この複写タスクCにおい
て、2枚目のコピー用紙の給紙が実行される。つまり、
第1図に示すように、1枚目と2枚目のコピー用紙の給
紙間隔は、タイマAの設定時間と同一になる。
なおこの場合、タイマAのタイムオーバが検知された後
でタイマAとタイマBが再スタートするので、タイマB
のタイムオーバが生じることはなく、複写タスクAでは
引き続きタイマBのタイムオーバが生じるのを待ってい
る。
でタイマAとタイマBが再スタートするので、タイマB
のタイムオーバが生じることはなく、複写タスクAでは
引き続きタイマBのタイムオーバが生じるのを待ってい
る。
しかし、2枚目のコピー用紙を給紙した後、タイマAが
タイムオーバすると、コピー用紙の給紙枚数(2枚)が
設定枚数(2枚)と一致するのでリピート動作は終了し
ているとみなされる。従って複写タスクBはここで一担
終了する。その場合、タイマBは動作を続行しているの
で、設定時間に達するとタイマBがタイムオーバする。
タイムオーバすると、コピー用紙の給紙枚数(2枚)が
設定枚数(2枚)と一致するのでリピート動作は終了し
ているとみなされる。従って複写タスクBはここで一担
終了する。その場合、タイマBは動作を続行しているの
で、設定時間に達するとタイマBがタイムオーバする。
この場合。
複写タスクAにおいてタイマBのタイムオーバを検知し
、次の原稿が有ると、複写タスクAは複写タスクBを再
起動する。複写タスクBは最初に複写タスクCを起動し
、複写タスクCにおいては直ちに次のコピー用紙の給紙
を実行するので、第1図に示すように、2枚目のコピー
用紙(1枚目の原稿に対する最終コピー紙〉と3枚目の
コピー用紙(2枚目の原稿に対しては1枚目)との給紙
間隔は、タイマBの設定時間によって決定される。
、次の原稿が有ると、複写タスクAは複写タスクBを再
起動する。複写タスクBは最初に複写タスクCを起動し
、複写タスクCにおいては直ちに次のコピー用紙の給紙
を実行するので、第1図に示すように、2枚目のコピー
用紙(1枚目の原稿に対する最終コピー紙〉と3枚目の
コピー用紙(2枚目の原稿に対しては1枚目)との給紙
間隔は、タイマBの設定時間によって決定される。
タイマBには1通常のリピート動作時に比べて。
ADF60による原稿の自動交換に要する時間相当だけ
大きな時間が設定されている。従って、原稿交換時には
、原稿交換に要する時間だけ遅れてコピー用紙が給紙さ
れるが、その場合でも前のリピート動作に同期してタイ
マBがスタートしているので、コピー用紙の給紙におけ
る時間遅れは必要最小限に抑えられる。つまり、第1図
に示すように最初のコピースタート時には、原稿の給紙
とコピー用紙の給紙とが同時にスタートしているが。
大きな時間が設定されている。従って、原稿交換時には
、原稿交換に要する時間だけ遅れてコピー用紙が給紙さ
れるが、その場合でも前のリピート動作に同期してタイ
マBがスタートしているので、コピー用紙の給紙におけ
る時間遅れは必要最小限に抑えられる。つまり、第1図
に示すように最初のコピースタート時には、原稿の給紙
とコピー用紙の給紙とが同時にスタートしているが。
2枚目の原稿に対する1枚目のコピー用紙(3枚目)の
給紙は、2枚目の原稿を交換する前にスタートしている
。
給紙は、2枚目の原稿を交換する前にスタートしている
。
コピー用紙の給紙には原稿の交換や光学走査系の走査に
比べて長い時間を要するので、第1図に示すように、1
枚目の原稿に対する1枚目のコピーに対しては、原稿の
給紙を行なった後、露光走査を開始するまでに、かなり
長い待ち時間を設ける必要がある。しかしこの実施例で
は、1枚目の原稿に対する最終コピーの露光と2枚目の
原稿に対する1枚目コピーの露光との間の時間間隔は、
通常のリピート動作時に比べて、はとんど増大しない。
比べて長い時間を要するので、第1図に示すように、1
枚目の原稿に対する1枚目のコピーに対しては、原稿の
給紙を行なった後、露光走査を開始するまでに、かなり
長い待ち時間を設ける必要がある。しかしこの実施例で
は、1枚目の原稿に対する最終コピーの露光と2枚目の
原稿に対する1枚目コピーの露光との間の時間間隔は、
通常のリピート動作時に比べて、はとんど増大しない。
第5図は従来例における動作のタイミングを示している
。第5図を参照すると、1枚目の原稿に対する最終コピ
ーの露光と2枚目の原稿に対する1枚目コピーの露光と
の間に、最初のコピースタート時と同様に、コピー用紙
の給紙遅れに伴なう無駄な待ち時間が含まれているので
、原稿の交換時には連続コピー時に比べてコピーサイク
ルが長くなっているのが分かる。
。第5図を参照すると、1枚目の原稿に対する最終コピ
ーの露光と2枚目の原稿に対する1枚目コピーの露光と
の間に、最初のコピースタート時と同様に、コピー用紙
の給紙遅れに伴なう無駄な待ち時間が含まれているので
、原稿の交換時には連続コピー時に比べてコピーサイク
ルが長くなっているのが分かる。
[効果]
以上のとおり本発明によれば、原稿交換後の最初のコピ
ー動作において、原稿の自動給紙を開始する前にコピー
用紙の給紙を開始することができるので、コピー用紙の
給紙動作に比較的長い時間を要する場合には、原稿交換
直後のコピー動作の所要時間を短縮し、実質上のコピー
速度を上げることができる。
ー動作において、原稿の自動給紙を開始する前にコピー
用紙の給紙を開始することができるので、コピー用紙の
給紙動作に比較的長い時間を要する場合には、原稿交換
直後のコピー動作の所要時間を短縮し、実質上のコピー
速度を上げることができる。
第1図及び第5図は、それぞれ本発明の実施例及び従来
例におけるコピー動作のタイミングを示すタイムチャー
トである。 第2図は、実施例の複写機の機構部の構成を示す正面図
である。 第3a図及び第3b図は、第4図のマイクロプロセッサ
210の動作の一部分を示すフローチャートである。 第4図は、第2図の複写機の電装部の構成を示すブロッ
ク図である。 1:コンタクトガラス 2:感光体ドラム3:メインチ
ャージャ 5:現像器 7:転写チャージャ 8:分離チャージャ9:クリー
ニングユニット 21.22,23,24:給紙カセット30:光学走査
系 60:ADF 200:主制御装置 210:マイクロプロセッサ(制御手段)360:給紙
ユニット
例におけるコピー動作のタイミングを示すタイムチャー
トである。 第2図は、実施例の複写機の機構部の構成を示す正面図
である。 第3a図及び第3b図は、第4図のマイクロプロセッサ
210の動作の一部分を示すフローチャートである。 第4図は、第2図の複写機の電装部の構成を示すブロッ
ク図である。 1:コンタクトガラス 2:感光体ドラム3:メインチ
ャージャ 5:現像器 7:転写チャージャ 8:分離チャージャ9:クリー
ニングユニット 21.22,23,24:給紙カセット30:光学走査
系 60:ADF 200:主制御装置 210:マイクロプロセッサ(制御手段)360:給紙
ユニット
Claims (1)
- 原稿を所定の画像読取位置に自動位置決めする機構を含
み、前記画像読取位置の原稿画像を読取り、該画像の複
写画像を形成し、該複写画像を所定の記録シートに記録
する複写装置において:互いに設定時間の異なる第1及
び第2のタイマ手段を含み、該第1及び第2のタイマ手
段のうち選択されたものに従って前記記録シートの供給
タイミングを決定するとともに、原稿交換の有無を識別
し、その識別結果に応じて第1又は第2のタイマ手段を
選択する制御手段;を設けたことを特徴とする複写装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2069091A JPH03269444A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2069091A JPH03269444A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 複写装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03269444A true JPH03269444A (ja) | 1991-12-02 |
Family
ID=13392582
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2069091A Pending JPH03269444A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 複写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03269444A (ja) |
-
1990
- 1990-03-19 JP JP2069091A patent/JPH03269444A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4607946A (en) | Automatic dual electrophotographic copying machine | |
US4967240A (en) | Recording apparatus | |
EP0520471B1 (en) | Copying machine | |
US4420246A (en) | Multiple reproduction apparatus | |
US5640654A (en) | Color image forming apparatus having rotary developing device | |
JP2589479B2 (ja) | 画像形成装置における光源制御方法および装置 | |
JPH03269444A (ja) | 複写装置 | |
US4519697A (en) | Image forming apparatus | |
JPS62191865A (ja) | 自動濃度制御装置 | |
JP2561274B2 (ja) | 複写機 | |
JPS61190326A (ja) | 複写装置 | |
JP3716642B2 (ja) | 画像形成装置の紙搬送方法及び画像形成装置 | |
JP2620802B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2515027B2 (ja) | 自動原稿搬送装置付き複写機 | |
JP2002300345A (ja) | 原稿給紙装置及び画像形成機 | |
JP2889625B2 (ja) | 複写機のモード設定装置 | |
JPH04142993A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3539658B2 (ja) | 複写装置 | |
JPH0450962A (ja) | 複写装置 | |
JPS6315578B2 (ja) | ||
JPH0423266B2 (ja) | ||
JP2005017570A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH04338772A (ja) | 複写機 | |
JPS61186947A (ja) | 複写装置 | |
JPH02304461A (ja) | 画像処理装置 |