JPH03269245A - 液体クロマトグラフ用検出器の信号処理装置 - Google Patents

液体クロマトグラフ用検出器の信号処理装置

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JPH03269245A
JPH03269245A JP6713390A JP6713390A JPH03269245A JP H03269245 A JPH03269245 A JP H03269245A JP 6713390 A JP6713390 A JP 6713390A JP 6713390 A JP6713390 A JP 6713390A JP H03269245 A JPH03269245 A JP H03269245A
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Yoshio Sugiura
杉浦 良夫
Hiroyuki Koshi
裕之 越
Minoru Owada
実 大和田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は液体クロマトグラフ用検知器としても使用可能
な分光けい光光度計に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、特開昭52−76503号公報のように
アナログ信号をデジタル信号に変換し、増幅器の利得に
基づく値でデジタル演算処理を行うものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は分光けい光光度計を液体クロマトグラフ
用検知器として使用する点についての配慮がされておら
ず、出力信号の分解能の低い点で問題があった。
本発明の目的は分光けい光光度計の出力信号の分解能を
高くすることにより、液体クロマ1〜グラフ用検知器と
して分光けい光光度計を使用できるようにすることにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、分光けい光光度計の出力信
号であるデジタル・アナログ変換器のアナログ信号の減
衰率を、増幅器の利得を複数段階に切換えるための制御
信号と複数段階に減衰率を切換えられる減衰器を用い、
利得と減衰器の積が一定値となるようそれぞれを切換え
ることにより、= 1 2− 低分解能デジタル・アナログ変換器を高分解能デジタル
・アナログ変換器として動作させるものである。(例え
ば、12ビツトが20ビツトの分解能として動作。) 〔作用〕 複数段階に利得を切換えられる増幅器の利得を、例えば
Xi、X8.X64.X512倍に設定し、複数段階に
減衰率を切換えられる減衰器の減衰率を増幅器の利得に
対応してXi、Xi/8.Xi/64.X11512倍
に設定した場合、デジタル・アナログ変換器のアナログ
信号は、増幅器の利得がXlのとき減衰器の減衰率はX
lとなり、減衰されずそのまま出力される。
また、増幅器の利得がx8のとき減衰器の減衰率はX1
/8となり、1/8に減衰し増幅器の利得をXlに設定
したときと同じ値となる。
同様に、増幅器の利得をX64 (X512)のとき減
衰器の減衰率はXI/64 (Xi1512)となり、
1/64 (11512)に減衰し増幅器の利得をXl
に設定したときと同じ値となる。
したがって、デジタル・アナログ変換器のアナログ信号
は増幅器の利得を切換えても、減衰器で減衰するため、
利得をXlに設定した場合と等価となり、アナログ信号
の分解能としては、12ビツト デジタル・アナログ変
換器を使用した場合で、デジタル・アナログ変換器の分
解能=12ビット、利得、減衰率の大きさに対応する分
解能9ビツトの合計21ビツトの高分解能の動作となる
〔実施例〕
本発明は演算処理されたデジタル信号をデジタル・アナ
ログ変換した後、アナログ信号の減衰率を増幅器の利得
に対応して設定し、アナログ信号の分解能を高くしたも
のである。
一実施例を第1図、第2図を用いて説明する。
入力端子VINより入力した信号は、増幅器1で3段階
に利得を切換えられる場合について説明すると、利得は
入力抵抗R1と帰還抵抗R2,R3゜R4,、VRI、
VR2の比で決まる。リレーRY I RY 2がOF
Fのときは接点が開放となり、3− 4 利得はに3 (=R4/R1)となる。リレーRYIが
ONのときは帰還抵抗R2,R4およびvRlとなり、
利得はに1となる。また、リレーRY2がONのときは
帰還抵抗R3,R4およびVR2となり、利得はに2と
なる。帰還抵抗のうちVRI、VR2は利得Kl、に2
.に3(7)比が整数倍になるよう調整するものである
リレーRYI、RY2の一方の端子には電圧Vcが印加
され、他の端子にはトランジスタQl。
Q2なるスイッチ回路に接続される、抵抗R5を介して
トランジスタQ1に制御信号C8Iが印加されると、ト
ランジスタQ1がONL、リレーRY1がONする。
同様に、制御信号C82が抵抗R6を介してトランジス
タQ2に印加されるとトランジスタQ2がONL、、リ
レーRY2がONとなる。
増幅器1で増幅された信号はアナログ・デジタル変換器
2でデジタル信号に変換され、演算処理装置3に入力す
る、演算処理装置3ではアナログ・デジタル変換器2か
らの信号により、その信号レベルが一定範囲内になるよ
う増幅器1の利得を、制御信号C8I、C82を出力し
て調整する。
ここでは、信号レベルに対応して増幅器1の利得を3段
階に切換えるため、上限値と下限値をあらかじめ設定し
ておき、信号が演算処理装置3に読み込まれる度に、そ
の信号レベルが上限値と下限値の範囲内にあるか否かを
判定する。
すなわち、信号レベルが上限値より大きければ、リレー
RYI、RY2を動作させ利得を下げ、」二限値と下限
値の範囲内にあれば、その時の利得を判定し演算処理を
する。
演算処理の結果は演算処理装置3より出力され、デジタ
ル・アナログ変換器4でアナログ信号V^に変換する、
アナログ信号V^は次段の第2図のボルテイジホロワ接
続の増幅器5に入力する。
増幅器1の利得かに1のときは、演算処理装置3より出
力する制御信号C83でスイッチS1をONL、増幅器
5の出力信号をそのまま(減衰率に4)ボルテイジホロ
ワ接続の増幅器6に入力する、また、増幅器1の利得か
に2のときは、制御6 信号C34でスイッチS2をONし増幅器5の出力信号
を、抵抗R7、可変抵抗VR3にて利得に2に対応する
減衰率に5になるよう分圧して、増幅器6に入力する、
同様に増幅器1の利得かに3のときは、制御信号C85
でスイッチS3をONし、増幅器5の出力信号を抵抗R
8,可変抵抗VR4にて、利得に3に対応する減衰率に
6になるよう分圧して、増幅器6に入力する。
ここで、スイッチSl、S2,83の出力はそのまま出
力すると、スイッチ遵通時の抵抗の問題と出力端子V 
0IJTに接続される負荷による減衰率の変化の問題が
あるため、増幅器6はボルテイジホロワ接続にしてアナ
ログ信号を出力している。
〔発明の効果〕
本発明によれば、出力信号の分解能がデジタル・アナロ
グ変換器の分解能に減衰器の減衰率の大きさに対応する
分解能が加算されるため、デジタル・アナログ変換器を
変更せず、減衰器の追加により出力信号が高分解能とな
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の信号処理部のブロック図、
第2図は減衰部のブロック図である。 1・・・増幅器、2・・・アナログ・デジタル変換器、
3・・演算処理装置、4・・・デジタル・アナログ変換
器、8

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数段階に利得を切換えられる増幅器と、上記増幅
    器からの信号をデジタル信号に変換するアナログ・デジ
    タル変換器と、上記デジタル信号に対してデジタル演算
    処理を行う演算装置と、上記デジタル演算処理の結果を
    出力するデジタル・アナログ変換器からなる信号処理装
    置において、上記増幅器の利得に対応して、減衰率を複
    数段階に切換えられる減衰器を備え、デジタル・アナロ
    グ変換器のアナログ信号に対し減衰させた後、出力する
    手段を備えたことを特徴とする信号処理装置。
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