JPH03268588A - ディジタルagc回路 - Google Patents

ディジタルagc回路

Info

Publication number
JPH03268588A
JPH03268588A JP6783290A JP6783290A JPH03268588A JP H03268588 A JPH03268588 A JP H03268588A JP 6783290 A JP6783290 A JP 6783290A JP 6783290 A JP6783290 A JP 6783290A JP H03268588 A JPH03268588 A JP H03268588A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
level
circuit
pedestal
peak
digital
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6783290A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2519566B2 (ja
Inventor
Kazunori Watanabe
渡邊 一憲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2067832A priority Critical patent/JP2519566B2/ja
Publication of JPH03268588A publication Critical patent/JPH03268588A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2519566B2 publication Critical patent/JP2519566B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Receiver Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はTV、VTRなどに組込まれるディジタルAG
C回路に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題]最近のデ
ィジタル技術の発展に伴ないアナログAGC回路に代え
てディジタル型のAGC回路をTVSVTRなどに組込
み、ビデオ信号を正確に所定のレベルにコントロールす
るディジタルAGC回路が提案され実用化されている。
第7図、第8図、第9図はそれぞれ従来のディジタルA
GC回路を示す。なお同図中ディジタル信号については
白抜きの矢印で示す。第7図を参照して、アナログ画像
信号は、入力端子51を通してアナログAGC回路52
に入力され、このAGC回路52により低レベルにされ
た後、クランプ回路53に与えられる。クランプ回路5
3はAGC増幅されたアナログ画像信号を一定レベルに
クランプした後、サンプルホールド回路54に供給する
。サンプルホールド回路54は一定のサンプリング周期
で画像信号をサンプリングして、A/D変換器55に与
える。A/D変換器55はサンプルホールドされた信号
を8〜9ビツトのディジタル値に変換する。このA/D
変換された値は他のディジタル処理回路、およびレベル
検出回路56、ゲイン検出回路57に与えられる。レベ
ル検出回路56はディジタル画像信号のペデスタルの値
を検出し、これをD/A変換器58に与える。
D/A変換器58はペデスタルの値をアナログ信号に変
換し、ローパスフィルタ(以下、LPF)59を通して
クランプ回路3に与える。クランプ回路53はペデスタ
ル値を変換したアナログ信号により制御され、ディジタ
ル画像信号のペデスタルレベルをを一定にするように働
く。また、ゲイン検出回路7はディジタル画像信号のシ
ンクレベル(同期信号の先端からペデスタルまてのレベ
ル)や映像信号のレベルを検出し、これをD/A変換器
60に与える。D/A変換器60は前記D/A変換器5
8と同様にしてシンクレベルや映像信号のディジタル値
をアナログ信号に変換してLPF61に与える。LPF
61によりノイズ成分等が除去されたアナログ信号によ
りAGC回路52の増幅率を制御する。これによりディ
ジタル画像信号のレベルが一定となる。
しかし、上記ディジタルAGC回路は、アナログAGC
回路2を使用しており、アナログAGC回路2の出力を
ディジタル処理している。したがって、アナログ処理に
伴なうS/N比の問題が残存している。また、アナログ
AGC回路2を設けることにより、回路全体が複雑化す
るという問題がある。
第8図のディジタルAGC回路は、第7図に示したアナ
ログAGC回路を省略したものである。
上記第7図と相違する点はA/D変換器55からのディ
ジタル映像信号が乗算器62に入力され、乗算器62に
おいてゲイン検出回路57からの値とディジタル画像信
号とを乗算し出力している点である。なおこのゲイン検
出回路57は第7図のゲイン検出回路57と同様にシン
クレベル、ビデオ信号のレベルを検出する。そして、乗
算器の出力が一定になるように乗算器をコントロールし
ている。
しかし、このディジタル型AGC回路は乗算器62のペ
デスタルの値が変化する可能性がある。
なぜならクランプ回路53は乗算器の出力の値とは無関
係に検出されるペデスタルレベルによって制御されるの
で、乗算器62の出力のペデスタルレベルは変動するこ
とになる。
第9図のディジタルAGC回路は上記第8図の改良であ
る。同図を参照して、乗算器62において、A/D変換
器55の出力データとゲイン検出回路57により検出さ
れたビデオ信号などのレベルが乗算され、この乗算され
た値がレベル検出回路56に与えられる。レベル検出回
路56は上記乗算値からペデスタルの値を検出する。こ
のペデスタルの値はD/A変換器58に与えられる。D
/A変換器58はディジタルデータをアナログ信号に変
換する際、上位8ビツトを変換するため、下ビットより
下の部分を四捨五入する(以下、この処理を丸め処理と
称する)。この四捨五入した値をアナログ信号に変換し
、LPF59を通してクランプ回路53にクランプレベ
ルとして与える。
この第9図のディジタルAGC回路であれば、クランプ
回路にはビデオ信号などの利得調整を考慮したクランプ
レベルが与えられるので、乗算器のレベル(ペデスタル
レベル)の値が変化する可能性を防止することができる
しかし、A/D変換器55の出力データとゲイン検出回
路57により検出されたビデオ信号などのレベルとが乗
算されるため、レベル検出回路56に与えられる乗算器
62の出力ビツト数が多くなり、前述のいわゆる丸め処
理における四捨五入による誤差が生じ、クランプレベル
の変動やゲインの変動が生ずるというおそれがある。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、アナロ
グAGC回路を設けることなく、すべてディジタル処理
することによりS/Nの悪化を防止するとともに、クラ
ンプレベルの変動やゲインの変動を防止することを可能
とするディジタルAGC回路を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するための本発明に係るディジタルAG
C回路は、アナログ画像信号を一定の直流レベルにシフ
トするためのクランプ手段と、クランプ手段からのアナ
ログ画像信号を一定周期のサンプリングパルスでサンプ
リングしてディジタル化するためのA/D変換手段と、
このA/D変換手段からのディジタルデータより1水平
走査期間における同期信号の先端レベルを検出するため
のシンクチップレベル検出手段と、上記ディジタル信号
よりペデスタルレベルを検出するためのペデスタルレベ
ル検出手段と、上記ディジタル信号よりピークレベルを
検出するだめのピークレベル検出手段と、 上記シンクチップレベル検出手段、ペデスタルレベル検
出手段、およびピークレベル検出手段によりそれぞれ検
出された同期信号の先端レベル、ペデスタルレベル、お
よびピークレベルに基づいて上記A/D変換手段の出力
レンジを決定するための高レベル、低レベルの値を算出
する演算処理手段と、 前記演算処理手段により算出された高レベル、低レベル
の値をアナログ信号に変換するD/A変換手段と、 D/A変換された高レベル、低レベルの信号に基づいて
A/D変換手段の出力レンジの最大レベルと最小レベル
、およびクランプ手段のクランプレベルを設定する基準
レベル設定手段とを有することを特徴としている。
[作用] 以上の構成の本発明によれば、シンクチップレベル検出
回路、ペデスタルレベル検出回路、ピークレベル検出回
路によりA/D変換手段からの1水平走査期間における
ディジタルデータからシンクチップレベル、ペデスタル
レベル、およびピークレベルを検出する。演算処理手段
は、これらの各レベルデータに基づいてA/D変換手段
の出力レンジすなわちの最大値、最小値を設定するため
の高レベルと低レベルとを算出する。すなわち、画像信
号のレベルが従前設定したA/D変換手段の最大レベル
、最小レベルの範囲を越える場合はレンジを拡大し、逆
に画像信号のレベルが従前設定したレンジよりも小さい
場合には、レンジを縮小し、画像信号のレベルかレンジ
内で一定幅になるようにコントロールする。D/A変換
手段は上記高レベル、低レベルの値をD/A変換して、
これを基準レベル設定手段に与える。基準レベル設定手
段は、高レベル、低レベルのアナログ信号に基づいてA
/D変換手段の出力レンジの最大レベルと最小レベルと
を設定し、さらに最小レベルよりも一定レベル上にクラ
ンプレベルを設定し、これらの各レベルをそれぞれクラ
ンプ手段、A/D変換手段に与える。クランプ手段は上
記クランプレベルにてアナログ画像信号を一定の直流レ
ベルにシフトさせる。またA/D変換手段はクランプ手
段からのアナログ信号を最大レベル、最小レベルの範囲
でディジタルデータに変換する。
[発明の実施例] 以下、本発明のディジタルAGC回路を添付図面を参照
して詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。同
図を参照して、入力端子1に入力されたアナログ画像信
号は、クランプ回路2により基準電圧発生回路5からの
クランプレベル電圧Vcにクランプされ、サンプルホー
ルド回路3に入力される。サンプルホールド回路3は水
平同期信号に同期した910fH(fHは水平走査周波
数)もしくは画像信号のバーストに同期した4 f s
 c(fs cはカラー副搬送波周波数)のクロックバ
ルスで上記クランプ回路2からのアナログ画像信号をサ
ンプルホールドし、このサンプルホールドした信号をA
/D変換器4に与える。A/D変換器4はサンプルホー
ルドされたアナログ画像信号をたとえば8〜9ビツトで
ディジタル化する。このディジタル画像信号は他のディ
ジタル信号処理回路および、ペデスタルレベル検出回路
11、シンクチップレベル検出回路12、ピークレベル
検出回路13に与えられる。レベル検出回路10はこれ
らのレベルに基づいて後述する所定の演算を行ない、高
レベルTL、低レベルBLの値を出力する。高レベルT
L、低レベルBLの値はそれぞれD/A変換器8,9に
与えられ、アナログ信号に変換された後、LPF6.7
を通して基準電圧発生回路5に与えられる。基準電圧発
生回路5はアナログ化された高レベルTL、低レベルB
Lに基づいてA/D変換器の最高値、最低値を決定する
ための基準電圧vA、VFSを生成して、A/D変換器
4に与える。また、この基準電圧発生回路5はクランプ
回路2のクランプレベルvcを生成して、クランプ回路
2に与える。クランプ回路2はVCに基づいてペデスタ
ルレベルを揃えるようにアナログ画像信号をシフトする
第2図は上記ペデスタルレベル検出回路11、ピークレ
ベル検出回路13、シンクチップレベル検出回路12の
詳細を示すブロック図である。第3図は、1水平走査期
間の波形と、シンクチップレベル8丁、画像信号のピー
クレベルPKNペデスタルレベルPAを検出するだめの
タイミングチャート図である。
第2図、第3図を参照して、(a)はラッチ回路15に
入力されるリセットパルス、(b)はラッチ回路19に
入力されるリセットパルス、(C)はラッチ回路17に
入力されるラッチパルス、(d)はラッチ回路18に入
力されるラッチパルス、(e)はコンパレータ19の出
力パルスを示す。ペデスタルレベル検出回路11、シン
クチップレベル検出回路12は加算器14およびラッチ
回路15、ラッチ回路16、ラッチ回路17からなる。
上記加算器14はA/D変換器4からのディジタル画像
信号と、ラッチ回路15からのデータを加算し、この加
算出力をラッチ回路15に蓄積する。ラッチ回路15か
らの出力は加算器14、ラッチ回路16、およびラッチ
回路17に与えられる。ラッチ回路15はリセットパル
ス(a)によってリセットされ、続いて入力されるタロ
ツクCK2 (サンプリングパルスと同周期のパルス)
によって加算器14からの出力を蓄積する。したがって
、ラッチ回路15はリセットパルス(a)によるリセッ
トがかかるまでの順次入力されるディジタルデータを積
分した値を出力する。ラッチ回路16は、ラッチ回路1
5からの出力をIH(1水平走査期間)の周期で出力さ
れるラッチパルス(d)によりラッチされ、このラッチ
した値をペデスタルデータPAとして出力する。ラッチ
回路17はラッチ回路15からの出力をIH同周期ラッ
チパルス(C)によりラッチされ、この値をシンクチッ
プレベルデータSτとして出力する。
ピークレベル検出回路13はラッチ回路18、ラッチ回
路1つ、およびコンパレータ20からなる最大値ホール
ド回路である。ラッチ回路18はサンプリングパルスと
同期したタロツクCK3によりディジタル画像信号をラ
ッチする。ラッチ回路18の出力はラッチ回路19に与
えられる。コンパレータ20はディジタル画像信号とラ
ッチ回路19の出力とを比較し、ディジタル画像信号か
ラッチ回路19の出力よりも大きければ、このときの値
を蓄積するための指令信号(e)を出力する。
この出力により、ラッチ回路19はラッチ回路]8の出
力をラッチする。またラッチ回路19はIH同周期リセ
ットパルス(b)によりリセットされる。上記ラッチ回
路19はIH期間内で順次蓄積する最大値を更新し、こ
の最大値をピークレベルデータP、として出力する。
以上のごとくして検出されたンンクチップレベルデータ
ST%ペデスタルデータP A s ピークレベルデー
タPKはレベル発生回路10に与えられる。
第4図はレベル発生回路10の詳細を示すブロック図、
同図を参照して、レベル発生回路10は減算器21.2
2、演算処理回路23からなる。
ラッチ回路16からのペデスタルデータPAは演算回路
23と、減算回路21に加えられる。う・ソチ回路17
からのシンクチップレベルデータS1は減算器21.2
2と減算回路23に与えられる。
ラッチ回路19からのピークレベルデータP、は演算回
路23と減算器22に与えられる。減算器21はペデス
タルデータPAからシンクチップレベルデータを減算し
て、シンクレベルデータStを算出し、これを演算回路
23に与える。減算器22はピークレベルデータP、か
からシンクチ・ツブレベルデータを減算してピーク・ツ
ー・ピークデータPPを算出し、これを減算回路23に
与える。
上記演算回路23はCPU、ROMなどからなっており
、ペデスタルデータP^、シンクレベルデータSl、シ
ンクチップレベルデータST、ピーク・ツー・ピークデ
ータPP、ピークレベルデータPにに基づいて1周期ご
とに高レベルTL。
低レベルBLを算出する。
第5図は演算増幅回路の処理を示すフローチャート、第
6図はこの処理過程における高・低側レベルの変動を説
明するための図である。
第5図、第6図を参照して、ステップ1においてシンク
チップレベルS1と基準値V、とを比較し、Sl <V
、であれば、ステップ2において第6図(A)に示すご
とく高レベルTLを下げ、低レベルBLを上げる。これ
によりA/D変換器4のダイナミックレンジをシンクレ
ベルの変化に応じて縮小し、A/D変換器4はこの縮小
されたレンジ内でサンプルホールドされた画像信号を8
〜9ビツトのディジタルデータに変換する。また、S、
>v、であれば、ステップ3において第6図(B)に示
すごとく高レベルTLを上げ、低レベルBLを下げ、A
/D変換器4のダイナミックレンジを拡大する。
ステップ4においてピーク・ツー・ピークレベルPPと
高レベルTL、低レベルBLとを比較し、PP>TL−
BLであれば、ステップ5において高レベルTLを上げ
、低レベルBLを下げることにより、レンジを拡大する
。上記ステップ1から5の手続により、画像信号の変動
に対してダイナミックレンジを変化させ、一定レベルの
データを得ることができる。
ステップ6においてペデスタルレベルPAと基準電V2
とを比較し、p、>V2であれば、ステップ7において
第6図(C)に示すごとく高レベルTLを上げ、低レベ
ルBLも上げる。これによりA/D変換器4のダイナミ
ックレンジを上側にシフトさせる。このとき、クランプ
回路2は基準値V2に対応したクランプレベル■。でア
ナログ画像信号をシフトさせるので、このアナログ画像
信号は上記シフトさせたダイナミックレンジ内に含まれ
る。また、上記ステップ6において、逆にPAくV2で
あれば、ステップ8において高レベルTL、低レベルB
Lを下げる。これによりA/D変換器4のダイナミック
レンジを下側にシフトさせる。ステップ9において上記
高レベルTL。
低レベルBLをそれぞれD/A変換器8.9に出力し、
〕水平走査線分の処理を終了し、ステップ1の処理に戻
る。
なお、上記高レベルTL、低レベルBLの出力ビツト数
は、A/D変換器4のビット数より2ないし3ビット多
めにしておいてもよい。これにより、A/D変換器4の
±1/2LSB (最下位ビット)の誤差によるクラン
プレベル■。、A/D変換器4の基準電圧VA、VBを
正確に設定することができる。このように高レベルTL
、低レベルBLの出力ビツト数を設定しておくことによ
り、いわゆる丸め処理に伴なう誤差を防止することがで
き、ペデスタルレベルが変動する可能性を防止すること
ができる。
上記レベル発生回路10により生成された高レベル、低
レベルはD/A変換器8.9においてアナログ信号に変
換された後、LPF6.7に与えられる。LPF6.7
により高調波成分、ノイズ成分を除去された後基準電圧
発生回路5に与えられる。基準電圧発生回路5に与えら
れた高レベルTL、低レベルBLのアナログ信号はクラ
ンプレベルV。、およびA/D変換器4の最高値、最低
値を設定するための電圧信号V^、Vもに変換される。
また、上記クランプレベル■。は、基準値■2に対応す
る電圧信号であり、A/D変換器4に与える電圧信号V
Bから一定レベル上に設定される。クランプ回路2はこ
のクランプレベルV。
で入力されるアナログ画像信号をシンクチップレベルを
基底とするDCレベルにシフトさせる。上記電圧信号V
A、V8を与えられたA/D変換器4はサンプルホール
ド回路3によりサンプリングされたDC電圧をディジタ
ルデータに変換する。
すなわちA/D変換器4はアナログ画像信号のレベル変
動に応答して設定されたV^、V[Iの範囲内でアナロ
グ画像信号をディジタルデータに変換する。これにより
、画像信号のレベルの変動にかかわらず、一定レベルの
ディジタル画像データを得ることができる。
また、ジンクレベルを検出しているため、一定期間周期
信号がない場合に、A/D変換器4の基準電圧vAとV
Bとの差すなわちレンジを最大にすることにより入力端
子1からのノイズを抑圧することができる。
[発明の効果コ 以上の本発明であれば、演算処理手段がシンクチップレ
ベル、ペデスタルレベル、ピークレベルに基づいて高低
両レベルの値を算出する。基準レベル設定手段はこの高
低両レベルの値に基づいてA/D変換手段の出力レンジ
、およびクランプ手段のクランプレベルを設定すること
により、A/D変換手段の出力データを常時一定レベル
のディジタル画像データにすることができる。また、A
/D変換手段の出力データからペデスタルレベルデータ
を検出し、従来のごとく乗算器の出力データからペデス
タルレベルを検出していないので、ディジタルデータの
ビット数が増加せず、いわゆる丸め処理によるクランプ
レベルの設定誤差を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
ペデスタルレベル検出回路、ンンクレベル検出回路、ピ
ークレベル検出回路の詳細を示すブロック図、第3図は
1走査線分の波形と、シンクチップレベル、ビデオ信号
のピークレベル、ペデスタルレベルを検出するためのタ
イミング図、第4図は演算処理回路の詳細を示すブロッ
ク図、第5図は演算処理回路のフローチャート、第6図
は高レベル、低レベルの設定を説明するための概略波形
図、第7図、第8図、第9図は従来例を示すブロック図
である。 図において4はA/D変換回路、5は基準電圧発生回路
、10はレベル発生回路、11はペデスタル検出回路、
12はシンクチップレベル検出回路、13はピークレベ
ル検出回路である。 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 アナログ画像信号を一定の直流レベルにシフトするため
    のクランプ手段と、 クランプ手段からのアナログ画像信号を一定周期のサン
    プリングパルスでサンプリングしてディジタル化するた
    めのA/D変換手段と、 このA/D変換手段からのディジタルデータより1水平
    走査期間における同期信号の先端レベルを検出するため
    のシンクチップレベル検出手段と、上記ディジタル信号
    よりペデスタルレベルを検出するためのペデスタルレベ
    ル検出手段と、上記ディジタル信号よりピークレベルを
    検出するためのピークレベル検出手段と、 上記シンクチップレベル検出手段、ペデスタルレベル検
    出手段、およびピークレベル検出手段によりそれぞれ検
    出された同期信号の先端レベル、ペデスタルレベル、お
    よびピークレベルに基づいて上記A/D変換手段の出力
    レンジを決定するための高レベル、低レベルの値を算出
    する演算処理手段と、 前記演算処理手段により算出された高レベル、低レベル
    の値をアナログ信号に変換するD/A変換手段と、 D/A変換された高レベル、低レベルの信号に基づいて
    A/D変換手段の出力レンジの最大レベルと最小レベル
    、およびクランプ手段のクランプレベルを設定する基準
    レベル設定手段とを有することを特徴とするディジタル
    AGC回路。
JP2067832A 1990-03-16 1990-03-16 ディジタルagc回路 Expired - Fee Related JP2519566B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2067832A JP2519566B2 (ja) 1990-03-16 1990-03-16 ディジタルagc回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2067832A JP2519566B2 (ja) 1990-03-16 1990-03-16 ディジタルagc回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03268588A true JPH03268588A (ja) 1991-11-29
JP2519566B2 JP2519566B2 (ja) 1996-07-31

Family

ID=13356315

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2067832A Expired - Fee Related JP2519566B2 (ja) 1990-03-16 1990-03-16 ディジタルagc回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2519566B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6195133B1 (en) 1997-01-17 2001-02-27 Samsung Elctronics Co., Ltd. Digital automatic gain control (AGC) circuit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6195133B1 (en) 1997-01-17 2001-02-27 Samsung Elctronics Co., Ltd. Digital automatic gain control (AGC) circuit

Also Published As

Publication number Publication date
JP2519566B2 (ja) 1996-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04310072A (ja) 映像信号クランプ回路
JP3363648B2 (ja) 撮像装置
US6195133B1 (en) Digital automatic gain control (AGC) circuit
JP2751132B2 (ja) 信号処理システム
JP2519566B2 (ja) ディジタルagc回路
JP2000056752A (ja) ディジタル形式信号の標本化中のクロック再生方法
KR100365847B1 (ko) 영상신호의흑레벨검출회로
JP3305668B2 (ja) 直流成分再生装置
JP2517961B2 (ja) ビデオ信号のクランプ回路
JP4679748B2 (ja) デジタル・ビデオ処理回路および方法
JP3371689B2 (ja) A/d変換基準電圧設定回路
JP2789498B2 (ja) ビデオカメラ
JP3078703B2 (ja) ディジタルドロップアウト補償装置
JP2754935B2 (ja) クランプ装置
JP2591237B2 (ja) 映像信号のデジタル信号処理装置
KR100213011B1 (ko) 직류레벨 재생회로
JP2007104222A (ja) 撮像装置および撮像方法
JPS61102871A (ja) 画像a/d変換回路
JPH0249075B2 (ja)
JP2937880B2 (ja) クランプ回路
JP2000152031A (ja) 信号クランプ装置および記録媒体
JPH06276410A (ja) レベル補正装置
JPH1141490A (ja) クランプ装置
JP2568056Y2 (ja) テレビジョン信号の自動利得制御装置
JPH07184110A (ja) Agc出力オフセット調節回路

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080517

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090517

Year of fee payment: 13

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees