JPH03265896A - 画像表示システム - Google Patents

画像表示システム

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JPH03265896A
JPH03265896A JP2067848A JP6784890A JPH03265896A JP H03265896 A JPH03265896 A JP H03265896A JP 2067848 A JP2067848 A JP 2067848A JP 6784890 A JP6784890 A JP 6784890A JP H03265896 A JPH03265896 A JP H03265896A
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JP2067848A
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English (en)
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Hideki Naka
秀樹 中
Shigenobu Nishimura
西村 重信
Tsukasa Okai
岡井 司
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は製版用画像処理プロセスなどにおいて使用さ
れる画像表示システムに関するもので、特に、デイスプ
レィなとにおける文字の表示機能を多様化さぜたンステ
ムに関する。
なお、この明細書においては、狭義の文字のみならず、
数字やロゴなども「文字」と総称する。
〔従来の技術〕
電子製版プロセスにおいては、複製すべき画像の中に含
まれる文字を入力してデイスプレィ上で配置し、それを
通して版下に相当する画像データを作成する編集装置が
使用される。このような編集装置における文字表示方式
としては種々のものが知られているか、そのうちの第1
の従来技術では、意図する文字の書体情報をメモリから
読出し、その書体自身をデイスプレィ上に表示する(「
実文字表示」)。また、第2の従来技術では、文字の存
在を示す所定の図形、たとえば矩形を実文字のかわりに
デイスプレィ上に表示している(「図形文字表示」)。
〔発明が解決しようとする課題〕
このうち、第1の従来技術では、画面」二にどのような
文字が配列されているかを直ちに認識できるという利点
がある。しかしながら一般に実文字の書体はかなりの数
の座標情報を含むため、メモリからそれらの情報を読出
して2次元的形状を再現するにあたっての演算時間が長
く、デイスプレィ上の各文字の表示完了までに長時間を
要するという問題がある。特に、比較的小さなサイズで
実文字表示を行う場合には、これら座標情報の一部分の
みか実際の表示に使用されるにもかかわらす、メモリか
らの座標情報の読出しやその演算は各座標情報を対象に
して行うようになっているため、情報処理効率が低いも
のとなっている。
さらに、画面上に図形が表示されているとき、その図形
の」二や近傍に実文字を表示するとその部分の画像構造
か複雑となるため、文字や図形の配置関係が視認しにく
くなるという問題もある。
一方、」二記第2の従来技術では、座標に関する演算の
長時間化や文字・図形の配置関係の視認性の低下は生じ
ない。しかしなから、作成すべき版下の中に多数の文字
が含まれているときには、デイスプレィ」二に表示され
た多数の図形文字のそれぞれかどの文字に対応している
かか直ちに認識できないために、その確認のための時間
が必要となるという問題がある。また、比較的大きな文
字まで図形文字で置換すると、画像全体の視覚的印象を
確認しにくくなる。
〔発明のに1的〕 この発明は従来技術における上述の問題の克服を意図し
ており、文字の表示のために必要とされる時間が短縮可
能であり、必要に応じて、画面」−の文字の内容の認識
容易性や、文字とその周辺の図形などとの配置関係の詳
細の視認性、それに画像全体としての視覚的印象の確認
容易性を高めることができる画像表示システムを提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の第1の構成では、メモリから文字情報を読出
し、その文字情報を表示装置の画面」二に表示させる画
像表示システムにおいて、 (a)  各文字について
の実文字書体情報と、各文字について実文字書体を簡略
化した簡易文字書体情報とを含んだ書体情報群をあらか
じめ記憶させた記憶手段と、 (1))表示を意図する
文字につき、実文字書体と簡易文字書体とを含む書体群
の中のいずれの書体で表示を行わせるかを指定するため
の指定操作手段と、(c)  前記指定操作手段で指定
された書体に対応する書体情報を前記記憶手段から読出
し、その書体情報に従って前記画面上での文字表示を行
わせる表示制御手段とを設けている。
また、この発明の第2の構成では、上記第1の構成にお
いて、記憶手段に記憶させた書体情報群は、各文字の存
在を所定の図形で表現する図形文字書体情報をさらに含
み、かつ指定操作手段は図形文字書体をも指定可能とさ
れている。
一方、この発明の第3の構成の装置では、 (a)各文
字についての実文字書体情報と、各文字について実文字
書体を簡略化した簡易文字書体情報とを含んだ書体情報
群をあらかじめ記憶させた記憶手段と、 (1〕)前記
画面上において表示させるべき文字のサイズを指定する
手段と、(c)  前記指定されたサイズを所定の基準
サイズと比較する比較手段と、 (d)  前記指定さ
れたサイズか前記基準サイズよりも大きいときには前記
実文字書体情報を前記記憶手段から読出し、前記指定さ
れたサイズが前記基準サイズよりも小さいときには前記
簡易文字書体情報を前記記憶手段から読出ず書体読出し
手段と、 (e)  前記書体読出し手段によって読出
された書体情報に従って前記画面上での文字表示を行わ
せる表示制御手段とを備えることを特徴としている。
〔作用〕
第1の構成システムにおいては、表示装置に表示する書
体として、実文字書体と簡易文字書体とのいずれをも選
択できる。このうち、簡易文字はその文字情報量が少な
く、表示形状も簡単であるため、簡易文字を選択して表
示すれば、表示のための所要時間が短縮されるとともに
、その周辺に図形などが存在していても、それらの配置
関係の視認性は高い。また、簡略化されてはいるものの
簡易文字は文字内容を示しているため、との文字が表示
されているかを直ちに認識できる。さらに、この装置で
は実文字表示も可能であるため、たとえば比較的大きな
サイズの文字については実文字表示を行わせることによ
り、画像全体の視覚的印象を確認することもてきる。
第2の構成のシステムは、さらに図形文字をも選択可能
としている。このため、特に文字内容を直接に知る必要
がないときなどには、この図形文字を選択することによ
り、表示6のための時間かさらに短縮するとともに、文
字とその周辺の画像との位置関係の視認性も高まる。
一方、第3の構成は、実文字表示と簡易文字表示とを自
動的に切換える装置を4える。すなわち、基準サイズよ
りも大きな指定サイズの文字は実文字表示とし、基準サ
イズよりも小さな指定サイズの文字は簡易文字表示とす
ることにより、実文字の形状を視認させる実益が高いも
ののみを実文字書体で表示する。
〔実施例〕
<A、装置構成〉 第2図はこの発明の一実施例である画像表示システムが
組込まれた製版用編集装置1のブロック図である。この
編集装置1は、あらかじめその内容が決定された文字や
図形を2次元画面上に割りイ」けて編集することにより
、版下に相当する画像データを作成するだめのものであ
る。
画面」二に配置すべき文字群の内容は図示しない採字装
置によって決定され、フロッピーディスク2に文字コー
ド列の形式で記憶される。この文字コード列の例が第3
図に示されており、区分コードで区切られた文字群2a
、2b、・・のそれぞれには、1または2個以」二の文
字が含まれている。
そして、このフロッピーディスク2はフロッピディスク
ドライブ装置3に与えられ、各文字群2a、2b・・・
の文字コードが読取られるようになっている。
編集装置1は、データメモリ14や図示しないプログラ
ムメモリのほか、表示用の書体情報を格納した書体メモ
リ12と、編集結果格納用の文字メモリ13とを備えて
いる。このうち、書体メモリ12は種々の文字の書体が
座標情報の形式てあらかしめストアしであるメモリであ
り、その記憶内容の例が第5図に示されている。
この第5図において、書体メモリ12の記憶エリアは、
実文字エリア、簡易文字エリアおよび図形文字エリアを
有している。実文字エリアは製版に使用される文字書体
(実文字書体)を記憶するエリアであって、そのうち英
文字に関する部分は、たとえばローマン体、イタリック
体、ゴンソク体 0 なとの書体ことに区分されている。また、図示していな
いが、和文字に関する部分は、明朝体、ゴシック体なと
の書体ごとに区分されている。ローマン体部分を例にと
ると、そのエリアには、英文字“A、B、C”・に関す
る文字エリアが割当てられている。そして、第5図中に
は英文字” A ”についての文字情報か例示されてお
り、その文字情報は座標情報を有している。
英文字”A”の実文字書体が第6A図に示されているよ
うなものである場合には、その座標情報は、X−Y平面
上における特徴点P、P2.・・P  の1jコ標値を
含んている。第5図中の第1のn+4 連鎖P  −P  −・−Plは文字“A”の外形幅2 郭線に相当するループを表現しており、第2の連鎖P 
  −P   −・−P  は内側の輪郭ルn+I  
 n+2     n+1 ブを表現している。たたし、第6A図の座標値しは所定
の標準文字サイズを示している。
一方、書体メモリー2の簡易文字エリアには、各文字に
ついて、その実文字書体を簡略化した文字の情報が記憶
されている。文字“A”について] ] のこのような簡易書体か第6B図に例示されており、こ
の例では特徴点Q  −Q5を有する旧文字となってい
る。この例からもわかるように、簡易文字の特徴点の数
は実文字の特徴点の数よりも少ない。
第5図に示すように、簡易文字についての記憶構造も実
文字と同様のヒエラルキー構造となっており、その最下
層には、座標情報を有する簡易文字情報が存在する。第
6B図に示した簡易文字の場合には、その文字情報は各
ストロークを表現する座標情報Q  −Q  −Q  
とQ2−Q4とを有1    3    5 している。このうち、前者は簡易文字“A”のうち“Δ
”部分を表現し、後者は−“部分を表現する。
書体メモリー2にはさらに、図形文字エリアか設けられ
ている。この図形文字エリアには、文字の存在を示す所
定の図形(図形文字)の情報があらかじめ記憶されてい
る。図形文字の例が第6C図に示されており、この例の
図形文字は正方形の中に対角的に×”を入れた図形とな
っている。
−2 図形文字エリア内の図形文字情報は特徴点R1〜R4の
組合せ連鎖に関する座標情報を有している。
なお、この実施例では図形文字は1種類のみてあって、
実文字書体や簡易文字書体のようなヒエラルキー構造と
なっていない。
第4図は第2図の文字メモリ13の記憶構造を示す図で
ある。この文字メモリ1Bは、編集装置1によって作成
された版下データを記憶するメモリであり、編集装置1
ての画像処理が開始される前には実質的なデータは記憶
、6されていない。後述する動作によって画面」二にお
ける各文字の位置やサイズそれに色なとが決定されると
その内容が順次にストアされて行く。第4図のエリア1
.3 aかひとつの文字に相当しており、その文字の文
字コードや書体コードのほか、そのサイズや位置、色な
どの情報をこのエリア]、 3 aに記憶する。
第2図に戻って、この編集装置]は、デジタイザ7を備
えている。デジタイザ7はメニューシート8とマウス9
とを有しており、割りイ」け原稿]1がその上に貼イー
1けられる。また、編集装置1はCRTデイスプレィ5
を有しており、その表示面6において文字や図形を表示
しつつデジタイザ7を操作することにより、各文字や図
形の配置位置などを決定する。表示制御装置4は、CR
T5における表示制御を行うためのものである。
これらの各機器はパスラインを通じてCPU10へ接続
されている。第2図においてはCPUl0の主な機能か
機能ブロックの形式で示されている。文字サイズ比較ブ
ロック21はCRT5に表示すべき文字のサイズを所定
の基準サイズと比較する機能ブロックである。また、文
字表示形態決定ブロック22は、オペレータによる指定
または比較ブロック21による比較結果に基づいてCR
T5における文字の表示形態を決定する機能ブロックで
あり、これらの機能については後に詳述する。また、演
算ブロック23は種々の演算を行うブロックである。さ
らに、CP U ]、 Oは編集装置]の各部の制御を
行う機能をも有する。
<B、動作〉 次に、この編集装置1の使用方法と動作とを説 4 明する。ただし、ここでは第1A図に示すような画像を
版下として作成する場合を考える。第]A図中に示す領
域31は、後に写真などの画像が合成されるべき領域で
あり、この編集装置]からは余白のまま出力される。ま
た、領域32.33は図形や網かけ領域なとを示し、こ
れらの領域3233の画像はこの編集装置]で生成され
る。第1A図の文字”A”〜“L”はこの画像中に配置
されるべき文字であり、以下では第7A図および第7B
図を参照してこれらの文字”A“〜”L”についての処
理を説明する。
各文字について処理を開始する前に、第8図に示すよう
なメニュー画像かCRT5の画面6に表示される。この
メニュー画像は文字表示形態の選択メニューを含んでお
り、そのメニューは、次のような4つの選択枝を有して
いる。
(a)「実文字固定」 (+))   r簡易文字固定」 (c)「図形文字固定」 (d)「自動実文字」 ] 5 そして、処理すべき文字を実文字書体でCRT5上に表
示したいときには、オペレータはマウス9を操作して画
面6」二のクロスヘアーピックPCのクロス点Cを「実
文字固定」の表示」二に移動させ、マウス9に設けであ
るスイッチを押してこの表示形態を選択する。同様に、
簡易文字書体で表示したいときには「簡易文字固定」を
、また、図形文字で表示したいときには「図形文字固定
」をそれぞれ選択する。
一方、比較的大きな文字は実文字書体で、また、比較的
小さい文字は簡易文字書体でそれぞれ表示させたいとき
には、「自動実文字」を選択する。
実文字表示と簡易文字表示との切換え閾値はオペレータ
が任意に決定し、デジタイザ7を用いて入力する。その
値mは、画面6上の「簡易文字切換値」の後に表示され
る。閾値mはたとえば画面6における画素を単位として
表現され、m=10の場合には画面6において10画素
に相当する文字サイズが閾値サイズとなる。この閾値サ
イズはこの発明における1基準サイズ」に相当する。
 6 以」二の処理が第7A図のステップSl、S2に相当す
る。ただし、ステップSt、、S2の実行順序は反対で
あってもよい。
次のステップS3はフロッピーディスク2によって人力
された各文字群のそれぞれの先頭部分が画面6」二に表
示され、その中からオペレータが任意にひとつの文字群
を選択する。ただし、この時点での文字表示は上記ステ
ップS1での指定とは無関係に所定の書体で行われる。
第1A図に示した例では’ABCD”、”EFGH”I
JKL”の各文字群から、たとえば”ABCD”がまず
選択される。そしてオペークは、この文字群”ABCD
”の製版書体や製版文字サイズなどを、デジタイザ7を
用いて指定入力する(ステップS4)。ここで指定され
る「書体」とは、英文字の場合、ローマン体やイタリ・
ツク体などの書体であり、ステップS1て選択した表示
形態とは別のものである。
次のステップS5では、画面6に版下の画像面に相当す
るエリアを表示するとともに、デジタイザ7上の割りイ
」け原稿]j上でマウス9を操作し、文字群“ABCD
”の配置位置を指定する。これらの操作が完了するとC
P U 1.0はステップS]OOの処理を開始するが
、その詳細は第7B図に示されている。
まず第7B図のステップ31.01においては、指定さ
れた表示形態が何であるかを判定する。
「実文字固定」、「簡易文字固定」または1図形文字固
定」の場合には、対応する文字の情報を書体メモリ12
から読出す(ステップS]、02310B、5104)
一方、「自動実文字」を選択している場合には、文字群
”ABCD”に属する各文字を、CRT5の画面6上で
表示する際の表示すイズMを、次の(L )式によって
計算する(ステップS :1.05 )M=G・ (f
l/flo)       −=<1>たたし、 G−表示におけるスーム倍率、 po=画面6上の標準文字サイズしに対応する製版文字
サイズ、 ] 8 ρ=ステップS4で指定した製版文字サイズ、 であり、L、J!oの値はデータメモリ14にあらかじ
めストアされており、ズーム倍率Gはオペレタがデジタ
イザ7を用いて指定した値である。
なお、(1)式かられかるように製版文字サイズpやズ
ーム倍率Gを定めれば表示サイズMが定まるため、表示
サイズMは間接的にオペレータが指定していることにな
る。
そして、ステップS ]、 06においては、その表示
サイズの値Mを基準サイズmと比較する。M≧mの場合
には書体メモリ]2から実文字情報を読出ずが、M <
 mの場合には簡易文字情報を読出す(ステップ510
7,5108)。
このようにして、ステップ5100では文字の表示形態
を確定し、それに応じた形態の文字情報を書体メモリ]
2から読出すことになる。そして、第7A図の次のステ
ップS6では、このようにして読出された文字情報に従
って、画面6の指定位置に文字群” A B CD”を
表示する。第1B図に1つ は、文字群”ABCD”か簡易文字で表示された状況が
示されている。また、これらの文字群“ABCD”に関
する各種情報を、第4図の形式で文字メモリ]3に書込
む。ただし、CRT5における表示形態の如何にかかわ
らす、文字メモリ13に書込むのは製版文字に関するコ
ードや位置などであり、このうち文字コードはフロッピ
ーディスク2からの転送によって得られ、他は第7A図
のステップS4.S5で得られている。
ひとつの文字群” A B CD”についてこのような
処理が完了した後、次に表示させるべき文字?ffの表
示形態や基準サイズmを変更したいときには、ステップ
S8またはS9からステップS1またはS2へ戻る。ま
た、そのような変更を要しないときにはステップ81.
0から83へ戻る。そして、次の文字群たとえば’EF
GH”を選択し、」1記のプロセスを繰返す。この繰返
しはすべての文字群に関して行われる。
第1−B図には、文字群” E F G H”が実文字
で、また文字群“IJKL”か図形文字で、それぞれ 
0 表示されている状況を示している。すべての文字群を実
文字表示する場合と比較してこのような表示を行うため
の演算時間はかなり短いものとなる。
また、比較的小さな文字は簡易文字や図形文字で表示さ
れるため、図形領域32.33と各文字との重なり部分
の視認性も高まる。特に、実文字表示と簡易文字表示と
の自動切換えを用いたときには、文字群ことにオペレー
タが表示形態を確定しなくても状況に合った表示形態か
自動選択される。
以」二のようにして得られた文字メモリ]3」二のデー
タは、文字・図形の版下に関するデータであり、写真な
との版ドとの集版処理や校正を経て、最終的に刷版が得
られる。
くC変形例〉 (1)  各文字についての簡易文字書体として、異な
る簡略度を持つ複数の書体を準備し、それらを選択使用
してもよい。たとえば文字”A”について第6B図の書
体を第1の簡易文字として、また第9図の書体を第2の
簡易文字として準備する。
そして、これらを注意に選択可能としておけは選2 ] 択の自由度が高まる。また、表示形態の自動切換におい
てこれら第1と第2の簡易文字を用いるときには、第1
0A図のように2つの基準サイズm t 、 m 2を
設定し、M≧m1ならば実文字、m 5M < m i
ならば第2簡易文字、M < m 2ならば第1−簡易
文字をそれぞれ自動選択するようにしてもよい。さらに
、自動選択における基準サイズとして第10B図のよう
に”0”’I   2、mの 3つの値を準備し、M < m。のときには図形文字を
選択するようにしてもよい。
(2)  図形文字としては、たとえば第11−A図の
ような図形なと、種々の図形を採用可能である。
また、形状や色が異なる複数の図形文字を準備してそれ
らを使い分けてもよい。さらに、第1. I B図のよ
うに文字のコード(たとえばJISコードや区分コード
)を図形中に表示し、文字内容を間接的に表現してもよ
い。この場合には使用する文字の数に応した図形文字を
書体メモリー−2にストアしておく。
(3)  表示形態のマニュアル選択と自動選択と 9 のうぢ一方のみの機能を有する装置も構築可能である。
また、図形文字を用いず、実文字と簡易文字のみを有す
る装置もこの発明に含まれる。さらに、表示形態のマニ
ュアル選択はCRTなとのデイスプレィ」二のみて使用
し、自動選択はプリントアウトなとに使用してもよい。
この発明における「表示装置」とは、視覚的に画像や文
字を表現する装置全般を指している。
(4)  基準サイズmの値は固定的に設定してあって
もよい。また、表示形態や基準サイズmの変更を、−文
字11位、1荷車位、−頁単位なと種々の111位で行
うことかできるようにしてもよい。さらに、基準サイズ
mの選択をメニュ一方式とすることもてきる。
(5)  この発明は製版用編集装置のみならず、文字
表示を必要とする種々の画像処理システムに利用可能で
ある。
〔発明の効果〕
以」二説明したように、請求項]記載の発明によれば、
必要に応じて実文字表示と簡易文字表示と 3 を使い分けることができるため、実文字で表示する必要
がない文字については簡易文字表示を選択することによ
り、表示に要する時間を短縮可能である。また、簡易文
字はその文字内容が認識可能である一方で比較的簡略化
された形状を持つため、その文字と周辺の図形なととの
配置関係の詳細を視認しやすい。さらに、必要に応して
実文字表示を行えば、画像全体の視覚的印象の確認など
か容易となる。
また、請求項2記載のシステムは図形文字の選択も可能
としているため、特に文字内容を直接に表現する必要の
ない場合には、この図形文字を利用することによって、
表示所要時間かさらに短縮し、周辺画像部分との配置関
係の把握もいっそう容易となる。
請求項3記載のシステムでは表示すイズに応じて実文字
表示と簡易文字表示とを自動的に切換えるため、文字サ
イズに応してオペレータが表示形態選択を逐−行わなく
とも、上記と同様の効果を得ることができる。
 4
【図面の簡単な説明】
第1A図は、製版用編集装置で作成すべき画像例を示す
図、 第1B図は、この発明の一実施例である画像表示システ
ムで表示された画像例を示す図、第2図は、実施例の画
像表示システムを組込んた製版用編集装置のブロック図
、 第3図は、採字装置で作成される文字コード列を示す図
、 第4図は、第2図の装置で作成される文字データを示す
図、 第5図は、書体メモリの記憶内容の例を示す図、第6A
図は、実文字書体の例を示す図、第6B図は、簡易文字
書体の例を示す図、第6C図は、図形文字書体の例を示
す図、第7A図および第7B図は、第2図の編集装置の
使用法と動作とを示すフローチャー1・、第8図は、表
示形態の選択部と基準サイズmの指定部とを含んだCR
T画面の表示例を示す図、第9図は、第6B図の簡易文
字とは異なる簡略度を有する簡易文字を示す図、 第10A図および第10 B図は、 字の選択規則を示す図、 第1−1A図および第11B図は、 の例を示す図である。 1・・製版用編集システム、 5・CRT、      6 7・・・デジタイザ、    ] 12・・書体メモリ、  ] PC・・クロスへアーピック 0 ・・ CPU。 ・・画面、 3・・文字メモリ、 複数の簡易文 図形文字の他

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メモリから文字情報を読出し、その文字情報を表
    示装置の画面上に表示させる画像表示システムであって
    、 (a)各文字についての実文字書体情報と、各文字につ
    いて実文字書体を簡略化した簡易文字書体情報とを含ん
    だ書体情報群をあらかじめ記憶させた記憶手段と、 (b)表示を意図する文字につき、実文字書体と簡易文
    字書体とを含む書体群の中のいずれの書体で表示を行わ
    せるかを指定するための指定操作手段と、 (c)前記指定操作手段で指定された書体に対応する書
    体情報を前記記憶手段から読出し、その書体情報に従っ
    て前記画面上での文字表示を行わせる表示制御手段とを
    備えることを特徴とする画像表示システム。
  2. (2)請求項1記載の画像表示システムであって、 記憶手段に記憶させた書体情報群は、各文字の存在を所
    定の図形で表現する図形文字書体情報をさらに含み、か
    つ 指定操作手段は図形文字書体をも指定可能とされた画像
    表示システム。
  3. (3)メモリから文字情報を読出し、その文字情報を表
    示装置の画面上に表示させる画像表示システムであって
    、 (a)各文字についての実文字書体情報と、各文字につ
    いて実文字書体を簡略化した簡易文字書体情報とを含ん
    だ書体情報群をあらかじめ記憶させた記憶手段と、 (b)前記画面上において表示させるべき文字のサイズ
    を指定する手段と、 (c)前記指定されたサイズを所定の基準サイズと比較
    する比較手段と、 (d)前記指定されたサイズが前記基準サイズよりも大
    きいときには前記実文字書体情報を前記記憶手段から読
    出し、前記指定されたサイズが前記基準サイズよりも小
    さいときには前記簡易文字書体情報を前記記憶手段から
    読出す書体読出し手段と、 (e)前記書体読出し手段によって読出された書体情報
    に従って前記画面上での文字表示を行わせる表示制御手
    段とを備えることを特徴とする画像表示システム。
JP2067848A 1990-03-15 1990-03-15 画像表示システム Pending JPH03265896A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2067848A JPH03265896A (ja) 1990-03-15 1990-03-15 画像表示システム

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JP2067848A JPH03265896A (ja) 1990-03-15 1990-03-15 画像表示システム

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JPH03265896A true JPH03265896A (ja) 1991-11-26

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JP2067848A Pending JPH03265896A (ja) 1990-03-15 1990-03-15 画像表示システム

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59204090A (ja) * 1983-05-07 1984-11-19 株式会社日立製作所 文書編集装置
JPS62249189A (ja) * 1986-04-22 1987-10-30 株式会社リコー 文書作成装置
JPS6365151A (ja) * 1986-09-08 1988-03-23 Mazda Motor Corp エンジンの燃料制御装置

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