JPH03264231A - クランプ自動位置決め装置 - Google Patents

クランプ自動位置決め装置

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JPH03264231A
JPH03264231A JP5632890A JP5632890A JPH03264231A JP H03264231 A JPH03264231 A JP H03264231A JP 5632890 A JP5632890 A JP 5632890A JP 5632890 A JP5632890 A JP 5632890A JP H03264231 A JPH03264231 A JP H03264231A
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JP
Japan
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clamp
carriage
clamper
cylinder
workpiece
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Kazuhiko Kawai
和彦 河合
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Amada Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、タレットパンチプレスなどの板材加工機にお
いて、キャレッジに取付けられたワーククランプを保持
し移動方向(X軸方向)に移動させ自動的に位置決めす
るクランプ自動位置決め装置に関する。
(従来の技術) 従来、クランプ位置決め装置のワーククランプには、ワ
ーククランプ用シリンダと、クランプ固定用シリンダと
の2本のシリンダが内臓されていた。
(発明が解決しようとする課題) ところで、2本のシリンダが内臓されているために、X
軸方向への移動重量が増加し、その取付けに広いスペー
スが必要であった。
また、その空部回路においても、クランプ固定用として
2系統、ワーク固定用として1系統、計3系統の空部回
路が必要となり、その構成が複雑となり、トラブルの原
因となる。なお、ボールねじ式の場合には、X、Y、T
、C軸の外にもう1軸が必要となり、装置が複雑となり
、コストの上昇が避けられなかった。
本発明の目的は、上記問題点を改善するために、有効に
解決し、その構成が簡易化し、その製作が容易で、取付
はスペースが縮小され、X軸の移動重量の増加が軽減さ
れるクランプ自動位置決め装置を提供することにある。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明は、板材加工機にて
加工されるワークをクランプ、アンクランプさせる1ケ
のシリンダを内蔵したワーククランプと、キャレッジベ
ースに対して移動可能に設けられたキャレッジと、前記
シリンダに連動連結されワーククランプ内に設けられた
アーム部材と、このアーム部材に連動され前記キャレッ
ジから解放されると共にキャレッジベースに固定される
第1クランパーと、アーム部材に連動されキャレッジベ
ースから解放されると共にキャレッジに固定される第2
クランパーと、を備えてクランプ自動位置決め装置を構
成した。
(作用) 本発明のクランプ自動位置決め装置を採用することによ
り、板材加工機にて加工されるワークをワーククランプ
からアンクランプさせるときには、ワーククランプに内
蔵されたシリンダを作動させる。而して、シリンダに連
動連結されたアーム部材が第1クランパーを介してキャ
レッジベースに固定されると共に、第2クランパーを介
してキャレッジから解放される。
前記ワークをワーククランプにクランプさせるときには
、ワーククランプに内蔵されたシリンダの作動を停止さ
せる。而して、シリンダに連動連結されたアーム部材が
第1クランパーを介してキャレッジベースから解放され
ると共に、第2クランパーを介してキャレッジに固定さ
れる。
したがって、1ケのシリンダによってワークはワークク
ランプから自動的にクランプ、アンクランプされると共
に、ワーククランプもキャレッジおよびキャレッジベー
スに対して自動的に固定、解放されるから、その構成が
簡易化し、その製作が容易で、取付はスペースが縮小さ
れ、X軸の移動重量の増加が軽減される。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づき、詳細に説明する
第2図に示すように板材加工機としての例えばタレット
パンチブレス1における上部フレーム3の下面には、多
数の上金型(図示省略)が装着された円盤状の上部タレ
ット5が回転自在に装着されている。下部クレームの上
面には前記上金型に対応した位置に下金型が装着されて
いる。ワーククランプ7は、キャレッジ9に取付けられ
、ワークWを保持し、キャレッジベース11に沿って移
動方向(X方向)に移動する。またキャレッジベース1
1は第2図において上下方向(Y方向)へ移動するもの
である。
第1図は本発明の一実施例であるクランプ自動位置決め
装置の概要説明図を示す。クランプ自動位置決め装置1
3におけるワーククランプ7内には、1個のシリンダ1
5が装着され、このシリンダ15にはスプリング17が
内臓されている。ワークWの開放時には、このスプリン
グ17の付勢力によりこの位置決め装置装置13のワー
ククランプ7が開放される。
すなわち、このワーク開放時に、スプリング17により
シリンダシャフト15Aは矢印方向p1に下降し、ワー
ククランプ7のクランプジ、i7Aはピン19を支点と
して回動して矢印方向q1へ移動し、ワークWをセット
することができる位置(−点鎖線の位置)まで開放する
。この開放と同時にシリンダシャフト15Aの先端にピ
ン21て連結されたアーム23かピン25を支点として
矢印方向r1へ移動し、第2クランパー27かキャレッ
ジ9から突出している第2クランプバー29により開放
される。また、アーム23は第1クランパー31を、矢
印方向S1へ移動させ、キャレツジベス]1から突出す
る第1クランプバー33に固定し、ワーククランプ7を
キャレッジベース11に固定させる。この状態で、キャ
レッジ9をボールねじ35にて、ガイドレール37をス
ライドさせて移動させることにより、ワーククランプ7
はキャレッジ9に対して、相対的に任意の位置へ移動可
能である。
なお、ワークWの加工時には、シリンダ15にエアーを
供給するれば、シリンダシャフト15Aが矢印方向p2
へ移動することにより、クランプ7は、矢印方向q2へ
移動し、ワークWを保持すると共に、アーム23はビン
25を支点として回動して矢印方向r2へ移動し、キャ
レッジ9の第2クランプバー29により、第2クランパ
ー27を介して固定されると共に、第1クランパ31が
矢印方向s2へ移動し、第1クランプバー33を開放す
ることにより、ワーク加工可能となる。この際、第2ク
ランパー27に内臓されたスプリング3つは、ワークW
の厚さが変化しても、クランプ7のワーク締付力を一定
に保持する。
さらに、1個のシリンダ15による空圧回路としては、
1系統のみが必要で、取付はスペースも縮小され、X軸
方向の移動重量の増加も減少される。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく
、適宜の設計的変更により、他の態様においても実施で
きるものである。
[発明の効果] 上記説明ですでに明らかなように、本発明によれば、板
材加工機にて加工されるワークをワーククランプからア
ングランブさせるときには、ワーククランプに内蔵され
たシリンダを作動させる。
而して、シリンダに連動連結されたアーム部材が第1ク
ランパーを介してキャレッジベースに固定されると共に
、第2クランパーを介してキャレッジから解放される。
前記ワークをワーククランプにクランプさせるときには
、ワーククランプに内蔵されたシリンダの作動を停止さ
せる。而して、シリンダに連動連結されたアーム部材が
第1クランパーを介してキャレッジベースから解放され
ると共に、第2クランパーを介してキャレッジに固定さ
れる。
したがって、1ケのシリンダによってワークはワークク
ランプから自動的にクランプ、アングランブされると共
に、ワーククランプもキャレッジおよびキャレッジベー
スに対して自動的に固定、解放されるから、従来技術の
問題点か有効に解決され、その構成が簡易化し、その製
作が容易で、取付はスペースが縮小され、X軸の移動重
量の増加が軽減される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるクランプ自動位置決め
装置の概要説明図、第2図は第1図のクランプ自動位置
決め装置が実施されたタレットパンチプレスの機構説明
図である。 1・・・タレットパンチプレス(板材加工機)5・・・
上部タレット 7・・・クランプ 9・・・キャレッジ 11・・キャレッジベース 13・・・クランプ自動位置決め装置 15・・・シリンダ 1−7・・・スプリング 23・・・アーム 27・・・第2クランパー 29・・・第1−クランプバー 31・・・第2クランパー33・・・第1クランプバー
代  理  人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 板材加工機にて加工されるワークをクランプ、アンクラ
    ンプさせる1ケのシリンダを内蔵したワーククランプと
    、キャレッジベースに対して移動可能に設けられたキャ
    レッジと、前記シリンダに連動連結されワーククランプ
    内に設けられたアーム部材と、このアーム部材に連動さ
    れ前記キャレッジから解放されると共にキャレッジベー
    スに固定される第1クランパーと、アーム部材に連動さ
    れキャレッジベースから解放されると共にキャレッジに
    固定される第2クランパーと、を備えてなることを特徴
    とするクランプ自動位置決め装置。
JP5632890A 1990-03-09 1990-03-09 クランプ自動位置決め装置 Expired - Fee Related JP2879922B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008153321A (ja) * 2006-12-15 2008-07-03 Topcon Corp 検査装置
JP2011161488A (ja) * 2010-02-10 2011-08-25 Amada Co Ltd 板材加工機におけるワーク移動位置決め装置
CN106626420A (zh) * 2017-02-24 2017-05-10 南通众兴磁业有限公司 磁芯夹紧装置

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CN106626420B (zh) * 2017-02-24 2018-12-04 南通众兴磁业有限公司 磁芯夹紧装置

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