JPH03263371A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH03263371A
JPH03263371A JP2274659A JP27465990A JPH03263371A JP H03263371 A JPH03263371 A JP H03263371A JP 2274659 A JP2274659 A JP 2274659A JP 27465990 A JP27465990 A JP 27465990A JP H03263371 A JPH03263371 A JP H03263371A
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義典 田中
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、半導体装置に関し、特に、任意の記憶情報
のランダムな入出力が可能な高集積化に適した半導体装
置に関する。
[従来の技術] 従来、半導体装置の中で、記憶情報のランダムな人出力
が可能なものとしてDRAM(Dynamic  Ra
ndom  Access  Mem。
ry)が一般的に知られている。このDRAMは、多数
の記憶情報を記憶する記憶領域であるメモリセルアレイ
と、外部との入出力に必要な周辺回路とから構成されて
いる。
第5図は、従来のDRAMのメモリセルを示した断面図
である。第5図を参照して、メモリセルは、シリコン基
板1と、シリコン基板1上に形成された素子分離のため
の素子分離酸化膜52と、シリコン基板1上に所定の間
隔を隔てて形成された不純物拡散層6a、7a、6b、
7bと、不純物拡散層6a、7aおよび不純物拡散層6
b、7bの間にゲート絶縁膜3aを介して形成されたゲ
ート電極4aと、ゲート電極4aの側壁に形成されたサ
イドウオールスペーサ5aと、不純物拡散層6a、7a
に接続され、サイドウオールスペーサ5a、5b上に形
成された電荷蓄積電極12と、電荷蓄積電極12上に形
成されたキャパシタ誘電膜13と、キャパシタ誘電膜1
3上および素子分離酸化膜52上に形成されたキャパシ
タプレート電極14と、不純物拡散層6b、7bに接続
されキャパシタプレート電極14上に絶縁膜15を介し
て形成されたビット線上6とを含む。なお、素子分離酸
化膜52上には、隣接するメモリセルを構成するゲート
電極4bが形成されている。
このDRAMの動作としては、情報の書込み時に、ゲー
ト電極4aに所定の電圧が印加され、ゲート絶縁膜3a
直下の半導体基板表面にチャネルが形成される。そして
、そのチャネルを通してビット線上6に与えられた電荷
が電荷蓄積電極↓2゜キャパシタ誘電膜13およびキャ
パシタプレート電極↓4から構成されるキャパシタに蓄
積される。
また、情報読出し時には、電荷蓄積電極12.キャパシ
タ誘電膜13およびキャパシタプレート電極14から構
成されるキャパシタに蓄積された電荷がゲート電極4a
に所定の電圧が印加されたことに応答してビット線16
から読出される。
また、DRAMのメモリセルは、その信号電荷蓄積用の
キャパシタ構造によって、いくつかのタイプに分けるこ
とができるが、第5図に示したものはいわゆるスタック
ドタイプのメモリセルである。このタイプのメモリセル
では、上述のように、素子分離酸化膜52およびゲート
電極4a上にまで延在された2層の導電膜(第5図に示
した電荷蓄積電極12およびキャパシタプレート電極1
4に相当)とその間に形成された誘電膜(第5図に示し
たキャパシタ誘電膜13に相当)とからキャパシタが構
成されている。したがって、DRAMの高集積化に伴っ
てメモリセルサイズが縮小された場合には、キャパシタ
面積も同時に縮小されることとなる。
[発明が解決しようとする課題] 前述のように、DRAMの高集積化に伴ってメモリセル
が縮小された場合には、キャパシタの面積も同時に縮小
されることとなる。しかし、記憶領域としてのDRAM
の安定動作および信頼性を考慮すると、メモリセルサイ
ズが縮小されても1ビツトのメモリセルに蓄える電荷量
をほぼ一定にする必要がある。すなわち、1ビツトのメ
モリセルに蓄える電荷量が小さくなるとソフトエラーな
どに十分耐えることができなくなるという問題点が生じ
る。また、従来の半導体装置では電荷蓄積電極の表面積
のうち上部の面積の寄与が非常に大きい。したがって、
半導体装置の集積化に伴ってメモリセルサイズが縮小さ
れ、電荷蓄積電極の平面積が減少するとこの構造では十
分な容量が得られないという問題点があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされ
たもので、メモリセルサイズが縮小された場合にも、十
分なキャパシタ容量を得ることが可能な半導体装置を提
供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明における半導体装置は、策士導電型の半導体基
板の素子分離領域に隣接して形成された第2導電型の不
純物領域と、半導体基板の不純物領域に隣接する領域上
に第1の絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、少な
くとも不純物領域上に形成された第1の導電膜と、第1
の導電膜および前記ゲート電極ならびに素子分離領域上
に形成され少なくとも第1の導電膜上に開口部を有する
第2の絶縁膜と、第2の絶縁膜の開口部に策士の導電膜
に対して接続して形成された第2の導電膜と、第2の導
電膜上に形成された第3の導電膜と第3の導電膜の側壁
部に接しかつ、半導体基板に対して垂直方向に延びて形
成された第4の導電膜と第3の導電膜および第4の導電
膜表面を覆うように形成された第3の絶縁膜と少なくと
も第3の絶縁膜表面に接するように形成された第5の導
電膜とを有する容量手段とを含む。
[作用] この発明に係る半導体装置では、第1導電型の半導体基
板の素子分離領域に隣接して第2導電型の不純物領域が
形成され、半導体基板の不純物領域に隣接する領域上に
第1の絶縁膜を介してゲート電極が形成され、少なくと
も不純物領域上に第1の導電膜が形成され、その第1の
導電膜およびゲート電極ならびに素子分離領域上に少な
くとも第1の導電膜上に開口部を有する第2の絶縁膜が
形成され、第2の絶縁膜の開口部に第1の導電膜に対し
て接続して第2の導電膜が形成され、容量手段が第2の
導電膜上に形成された第3の導電膜と第3の導電膜の側
壁部に接しかつ半導体基板に対して垂直方向に延びて形
成された第4の導電膜と第3の導電膜および第4の導電
膜表面を覆うように形成された第3の絶縁膜と少なくと
も第3の絶縁膜表面に接するように形成された第5の導
電膜とから構成される。
つまり、策士の導電膜上に形成された第2の絶縁膜の開
口部に、第1の導電膜に接続して第2の導電膜が形成さ
れ、その第2の導電膜上に形成された第3の導電膜の側
壁部に接して半導体基板に対して垂直方向に延びた第4
の導電膜が形成されるので、平面上での面積を増加させ
ることなく容量手段として利用できる面積が増加される
[発明の実施例] 第1図は本発明の一実施例を示したDRAMのメモリセ
ルの断面図である。第↓図を参照して、メモリセルは、
シリコン基板1と、シリコン基板1上に絶縁膜を介して
形成された素子分離のためのシールド電極2と、シリコ
ン基板1上に所定の間隔を隔てて形成された不純物拡散
層6a、  7aおよび6b、7bと、不純物拡散層6
a、7aおよび6b、7bの間にゲート絶縁膜3aを介
して形成されたゲート電極4aと、ゲート電極4aの側
壁部に形成されたサイドウオールスペーサ5aと、不純
物拡散層6a、7aに接続され、サイドウオールスペー
サ5aおよび5b上に形成されたポリシリコンバッド8
と、シリコン基板1上の全面に形成され、不純物拡散層
6a、7aおよび6b、7b上に開口部を有する層間絶
縁膜上0と、層間絶縁膜10上に形成された窒化膜マス
ク↑9と、層間絶縁膜10の不純物拡散層6a、7a上
に位置する開口部に形成された埋込ポリシリコンプラグ
9と、埋込みポリシリコンプラグ9および窒化膜マスク
19上に埋込みポリシリコンプラグ9に接続して形成さ
れた電荷蓄積電極11と、電荷蓄積電極11の両側面に
シリコン基板1と垂直方向に延びて形成された電荷蓄積
電極12と、電荷蓄積電極11および12上に形成され
たキャパシタ誘電膜13と、キャパシタ誘電膜13上に
形成されたキャパシタプレート電極14と、層間絶縁膜
10の不純物拡散層6b、7b上の開口部に形成された
サイドウオールスペーサ17と、サイドウオールスペー
サ17の中に不純物拡散層6b。
7bに接続して埋込まれたタングステンなどからなる金
属プラグ18と、金属プラグ18に接続されキャパシタ
プレート電極14上に絶縁膜15を介して形成されたビ
ット線16とを含む。
なお、シールド電極2上には、隣接するメモリセルを構
成するゲート電極4bがゲート絶縁膜3bを介して形成
されており、その側壁部にはサイドウオールスペーサ5
bが形成されている。
このように、本実施例では、従来の電荷蓄積電極(第1
図に示したポリシリコンバッド8に相当)上に開口部を
有する絶縁膜を形成し、その開口部内の導電層(第1図
に示した埋込みポリシリコンプラグ9に相当)を介して
層間絶縁膜10上に円筒状のもう1つの電荷蓄積電極↑
1を形成しさらにその電荷蓄積電極11の側壁部に電荷
蓄積電極王2を形成することにより、その側壁部でキャ
パシタの面積を増加させることができる。したがって、
半導体装置の集積化に伴ってDRAMのメモリセルサイ
ズが縮小化されてもソフトエラーなどに耐え得る十分な
キャパシタ容量を得ることができる。
第2A図ないし第20図は、第1図に示したメモリセル
の製造プロセスを説明するための断面構0 造園である。第2A図ないし第20図を参照して、製造
プロセスについて説明する。まず、第2A図に示すよう
に、シリコン基板1の主表面を熱酸化して熱酸化膜12
0を形成する。そして、不純物をドーピングすることに
より低抵抗化した多結晶シリコン膜102およびシリコ
ン酸化膜21をCVD法を用いて形成する。そして、レ
ジスト22をパターニングにより形成する。素子分離領
域以外の部分を異方性エツチングにより除去する。この
結果、第2B図に示すように、シリコン基板1上に絶縁
膜20を介して素子分離のためのトランジスタ分離のシ
ールド電極2が形成される。その後シリコン酸化膜21
およびシリコン基板1上にシリコン酸化膜23をCVD
法を用いて形成する。
そしてレジストパターンを用いないで全面を異方性エツ
チングする。これによって、第2C図に示すように、絶
縁膜20およびシールド電極2ならびにシリコン酸化膜
24の側壁部分にサイドウオールスペーサ5bが形成さ
れる。その後、シリコン基板1の表面全体を熱酸化して
熱酸化膜1031 を形成する。そして、不純物をドーピングすることによ
り低抵抗化した多結晶膜104およびシリコン酸化膜1
05をCVD1を用いて形成する。
シリコン酸化膜105上にレジスト25を形成してこれ
をマスクとして異方性エツチング行う。これによって、
第2D図に示すように、ゲート絶縁膜3およびゲート電
極4が形成される。そして、シリコン基板1のゲート電
極4が形成されている以外の表面領域に比較的低濃度の
不純物(105〜10’ ” cm−” )を注入する
。これにより不純物拡散層6が形成される。次に、第2
E図に示すように、第2C図のシールド電極の側壁にサ
イドウオールスペーサ5bを形成した方法と同様に第2
F図に示すようなサイドウオールスペーサ5a、5bが
ゲート電極4a、4bの側壁に形成される。但し、ゲー
ト電極4a間の不純物領域6上にはレジストマスク30
0によりシリコン酸化膜26が残される。そして、シリ
コン基板1のゲート電極4a、4b以外の表面領域に比
較的高濃度の不純物(1018〜1021 cm−3)
を注2 入し800’C〜900℃の炉アニールまたはランプア
ニールなどによって活性化する。この結果、トランジス
タのソース/ドレインとなる不純物拡散層6a、7a、
6b、7bが形成される。第2G図に示すように、多結
晶シリコンエ08を全面に形成する。そして、レジスト
27を形成した後異方性エツチングを行なう。これによ
り、第2H図に示すようなポリシリコンバッド8が形成
される。そして、シリコン基板1−全面を覆うように最
表面を窒化膜マスク119とした厚くて平坦な層間絶縁
膜′110をCVD法により形成する。窒化膜マスク1
19上にレジスト28を形成し、それをマスクとし異方
性エツチングを行なう。これによって、第21図に示す
ように、層間絶縁膜10および窒化膜マスク1−9のポ
リシリコンバッド8上に開口部が形成される。そして、
その開口部内を埋めるようにポリシリコン109を形成
する。
レジストを用いないで全面をエッチバックする。
これにより、第2J図に示すような埋込みポリシリコン
プラク゛9が層間絶縁膜上0の開口部内に彫工3 成される。この埋込みポリシリコンプラグ9は不純物を
ドーピングすることにより低抵抗化される。
そして、埋込みポリシリコンプラグ9および窒化膜マス
ク19上にポリシリコン膜111およびシリコン酸化膜
29をCVD法により形成する。シリコン酸化膜29上
にレジスト30を形成する。
レジスト30をマスクとして異方性エツチングを行なう
。これにより、第2に図に示すように、埋込みポリシリ
コンプラグ9上に少なくともその一部が接するような電
荷蓄積電極11を構成するポリシリコン及びシリコン酸
化膜29からなる二層膜が形成される。この二層膜上に
CVD法を用いてポリシリコン膜3王が形成される。そ
して、レジストを用いないで全面をエッチバックする。
これにより上記の二層膜11.29の側壁部に第2L図
に示すようなポリシリコンからなるサイドウオール12
が形成される。このサイドウオール12および前述の電
荷蓄積電極11とにより電荷蓄積電極が構成される。そ
の後ウェットエツチング法を用いて上記二層膜のうちシ
リコン酸化膜29王4 を除去する。その後、キャパシタの誘電膜となる窒化膜
をCVD法により形成しその表面を8000C〜900
°Cの温度条件で酸化する。これによって形成されたキ
ャパシタ誘電膜13上に多結晶シリコン膜115によっ
て後述のキャパシタプレート電極14が形成される。次
に、第2M図に示すように、キャパシタプレート電極↓
4上にシリコン酸化膜32をCVD法により形成する。
その後、レジストマスク(図示せず)を用いて異方性エ
ツチングを行なうことにより2つのゲート4a間の不純
物拡散層6b、Tb上に開口部を形成する。
さらに、シリコン基板上全面にシリコン酸化膜を形成し
レジストマスクを用いないでシリコン基板1全面を異方
性エツチングすることによりキャパシタプレート電極↓
4および上記開口部の側壁をシリコン酸化膜からなるナ
イドウオールスペーサ117により保護する。この結果
、第2N図に示すような形状となる。そして、上記開口
部に不純物拡散層6b、7bと接するようにタングステ
ンなどの高融点金属を選択的に形成してサイドウオニ5 一ルスペーサ17の内部に第20図に示すような金属プ
ラグ18を形成する。最後に第1図に示すように、金属
プラグ18と接するようにCVD法などで多結晶シリコ
ン膜を形成した後レジストマスクを用いて異方性エツチ
ングすることによりビット線16を形成する。
第3図は上述の第2E図ないし第2G図に示した製造プ
ロセスの別実施例を示した断面構造図である。第3図を
参照して、ビット線16を最後に形成する製造方法の場
合に、第2E図ないし第2G図に示した製造プロセスに
おいてビット線が形成される不純物領域6b、7b上に
も下敷きポリシリコンバッド48を形成する。具体的に
は、第2E図においてレジストマスク300を用いずに
不純物拡散層7b表面を露出させ、第2G図におけるレ
ジスト27に第3図に示したレジスト40を追加するだ
けでよい。この第3図に示した方法では、前述の第2M
図の開口部形成時に重ね合わせマージンが大きくなると
いう利点がある。
第4図は本発明の他の実施例を示したDRAM6 のメモリセルの断面図である。第4図を参照して、策士
図に示したDRAMと相違する点は、ビット線216を
キャパシタ形成前に形成する点である。
すなわち、ビット線216は、電荷蓄積電極↓↓。
12およびポリシリコンバッド8より下方に形成されて
いる。なお、ビット線216上にはシリコン酸化膜21
7が形成されている。なお、本実施例では、素子分離方
法として、トランジスタ分離を用いたが、本発明はこれ
に限らず、LOCO8法あるいはトレンチを利用した分
離方法でもよい。
また、本実施例では、トランジスタのソース/ドレイン
をLDD構造としたが、本発明はこれに限らず、シング
ルトランジスタ、DDD)ランジスタあるいはゲートオ
ーパラツブトランジスタなどトランジスタとして働けば
どのような構造でも同様の効果を得ることができる。さ
らに、本実施例では、シールド電極、ゲート電極、電荷
蓄積電極およびキャパシタプレート電極に多結晶シリコ
ンを用いたが、本発明はこれに限らず、金属あるいは金
属珪化物またはそれらと多結晶シリコンを重7 ね合わせた重ね膜であってもよい。また、本実施例に示
した製造プロセスは平坦な層間膜であるため上層のパタ
ーンニングを容易に行なえるという利点もある。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、第1の導電膜上に形
成した第2の導電膜の開口部に第1の導電膜に接続して
第2の導電膜を形成し、その第2の導電膜上に形成した
第3の導電膜の側壁部に接して半導体基板に対して垂直
方向に伸びた第4の導電膜を形成することにより、平面
上での面積を増加させることなく容量手段として利用で
きる面積が増加されるので、メモリセルサイズが縮小さ
れた場合にも、十分なキャパシタ容量を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示したDRAMのメモリセ
ルの断面図、第2A図ないし第20図は第1図に示した
DRAMのメモリセルの製造プロセスを説明するための
断面構造図、第3図は第28 E図ないし第2G図に示した製造プロセスの別実施例を
示した断面構造図、第4図は本発明の他の実施例を示し
たDRAMのメモリセルの断面図、第5図は従来のDR
AMのメモリセルの断面図である。 図において、1はシリコン基板、2はシールド電極、3
a、3bはゲート絶縁膜、4a、4bはゲート電極、5
a、5bはサイドウオールスペーサ、6a、6b、7a
、7bは不純物拡散層、8はポリシリコンバッド、9は
埋込みポリシリコンプラグ、10は眉間絶縁膜、11.
12は電荷蓄積電極、■3は゛キャパシタ誘電膜、14
はキャパシタプレート電極、15は絶縁膜、16はビッ
ト線、17はサイドウオールスペーサ、18は金属プラ
グ、19は窒化膜マスク、20は絶縁膜、216はビッ
ト線である。 なお、図中、同符号は同一または相当部分を示す。 第2B図 第2C図 第2D図 第2E図 第2F図 第2G図 第2H図 第21図 りa !:Ia 第2J 図 第2に図 ↓ ↓ ↓ 第2M図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1導電型の半導体基板の素子分離領域に隣接して形成
    された第2導電型の不純物領域と、前記半導体基板の前
    記不純物領域に隣接する領域上に第1の絶縁膜を介して
    形成されたゲート電極と、 少なくとも前記不純物領域上に形成された第1の導電膜
    と、 前記第1の導電膜および前記ゲート電極ならびに前記素
    子分離領域上に形成され、少なくとも前記第1の導電膜
    上に開口部を有する第2の絶縁膜と、 前記第2の絶縁膜の開口部に前記第1の導電膜に対して
    接続して形成された第2の導電膜と、前記第2の導電膜
    上に形成された第3の導電膜と該第3の導電膜の側壁部
    に接しかつ、前記半導体基板に対して垂直方向に延びて
    形成された第4の導電膜と前記第3の導電膜および前記
    第4の導電膜表面を覆うように形成された第3の絶縁膜
    と少なくとも該第3の絶縁膜表面に接するように形成さ
    れた第5の導電膜とを有する容量手段とを含む、半導体
    装置。
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