JPH03262324A - レベル変換回路 - Google Patents

レベル変換回路

Info

Publication number
JPH03262324A
JPH03262324A JP2062261A JP6226190A JPH03262324A JP H03262324 A JPH03262324 A JP H03262324A JP 2062261 A JP2062261 A JP 2062261A JP 6226190 A JP6226190 A JP 6226190A JP H03262324 A JPH03262324 A JP H03262324A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
output signal
level conversion
gate
level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2062261A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2540971B2 (ja
Inventor
Hiroyuki Takahashi
弘行 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2062261A priority Critical patent/JP2540971B2/ja
Priority to US07/667,491 priority patent/US5162677A/en
Publication of JPH03262324A publication Critical patent/JPH03262324A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2540971B2 publication Critical patent/JP2540971B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/01Modifications for accelerating switching
    • H03K19/017Modifications for accelerating switching in field-effect transistor circuits
    • H03K19/01707Modifications for accelerating switching in field-effect transistor circuits in asynchronous circuits
    • H03K19/01721Modifications for accelerating switching in field-effect transistor circuits in asynchronous circuits by means of a pull-up or down element
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/0175Coupling arrangements; Interface arrangements
    • H03K19/017509Interface arrangements
    • H03K19/017518Interface arrangements using a combination of bipolar and field effect transistors [BIFET]
    • H03K19/017527Interface arrangements using a combination of bipolar and field effect transistors [BIFET] with at least one differential stage
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/02Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
    • H03K19/08Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
    • H03K19/094Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors
    • H03K19/0944Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using MOSFET or insulated gate field-effect transistors, i.e. IGFET
    • H03K19/09448Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using MOSFET or insulated gate field-effect transistors, i.e. IGFET in combination with bipolar transistors [BIMOS]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積回路に用いられるレベル変換回路に
利用され、特に、微小振幅を大振幅に高速レベル変換す
るレベル変換回路に関する。
〔概要〕
本発明は、微少振幅の入力信号をバイポーラトランジス
タから構成された大力バッファ回路に人力し、その出力
を相補型インバータ回路で大振幅の出力信号にレベル変
換出力するレベル変換回路において、 相補型インバータ回路を構成するPチャネルおよびNチ
ャネル電界効果トランジスタのゲート間にカップリング
用のコンデンサを接続することにより、 高速化と消費電力の低減化とを図ったものである。
〔従来の技術〕
第7rIAは第一従来例を示す回路図である。
本第一従来例は、ECL (エミッタカップルドロジッ
ク)レベルの入力信号を受けるECL型の入力バッファ
回路(ECL)10の出力信号Xが、CMOSインバー
タ回路を形成するPチャネルMO3)ランジスタ(以下
、PMO3Tという。)M71のゲートに入り、Nチャ
ネルMO3)ランジスタ(以下、NMO5Tという。)
M、2はNMO3TMff、とともにカレントミラー回
路を形成している。この電流源としてNMO3TM7.
のドレインにPMO3TM1.のドレインを接続し、P
MO3TMtaソース側に出力信号Xを入力し、ゲート
電圧を適当な設定値(VH2)として与える。そして、
PMO3TM、、とNMO3TMff2とlt−通t”
レインから出力信号OUTが出力されるように、レベル
変換部(LC)20が構成されている。(例えば、特開
昭63−272119号参照)。
次に、本第一従来例の動作について説明する。
入力信号INとしてECLレベル(ハイレベル−0,9
V、ロウレベル−1,7V)の微少振幅信号が与えられ
ると、バイポーラトランジスタ(以下、BIPTという
。)Q+ と定電流源Itからなる入カニミッタフォロ
ア(以下EFという。)回路を介して、B I P T
 Q2およびQ3からなるカレントスイッチのBIPT
Q2側のベースに入力信号IN、BIPTQ3側(7)
ベースニ基準電圧VR。
が入り、定電流源1.と負荷抵抗R1およびR2により
決まる振幅が、EF用BIF’TQ、およびQsを介し
て正相の出力信号X、逆相の出力信号Xとして出力され
る。この人力バッファ回路10の出力振幅は、次段のレ
ベル変換部20の入力になるため、できるだけ大きくし
た方がよいが、人力バッファ回路10での遅れが顕著に
ならない適値として約1.5v程度が一般的である。従
って、「ハイ」レベルはPN接合順方向電圧により−0
,8V、「ロウ」レベルは−2,3vとなる。
この人力バッファ回路10からの信号がレベル変換部2
0に入力されたとき、まず「ハイ」レベル人力では、C
MOSインバータを形成するPMO3T M 7r i
t、しきい値電圧vTP!=i 0.8Vのため「オフ
」する。一方、ソース人力のPMO5TMff3は、ゲ
ートの基準電圧VR2を、 (出力信号XおよびXの振幅+しきい値Vア、)=−2
,5V に設定しであるために「オン」し、飽和領域で動作させ
ることにより定電流源として働く。ゲートおよびドレイ
ンを接続したN M OS T M t aがこの定電
流源の負荷となり、CMOSインバータを形成するN 
M OS T M 72をカレントミラー回路として「
オン」させる。従ってCMOSインバータからの出力信
号OUTは、N M OS T M 72により電荷の
放電がなされ電位は最低電位(VXE)となる。
次に、「ロウ」レベルが入力されたときは、PM OS
 T M 、rが「オン」シ、N M OS T M7
s It 7−ス・ゲート電圧にしきい値電圧v7.シ
が豆たないために「オフ」シ、カレントミラーを形成す
るN M OS T M 、aおよびM 7 、も「オ
フコする。従って、出力信号OUTはPMO3TM、、
にょる充電作用で最高電位(V c c )になる。
第8図は第二従来例を示す回路図である。
本第二従来例は、第8図に示すように、第一従来例に対
し、大振幅信号を出力するCMOSインバータのPMO
3TM□をソース入力タイプとし、カレントミラー回路
側のNMO3TM、、およびM、4の電流源側のP M
 OS T Mssをゲート入力タイプに入れ換えた回
路である。基準電圧VR,は同一電圧である。(例えば
、国際固体回路カンファレンスの論文抄録、rlssc
c DIGEST OF TECHNICALPAPE
R3J (1989) I)I)32−33参照)。
第一従来例では、レベル変換部20への入力信号である
出力信号Xに対し、逆相の信号が出力信号OUTとして
得られるのに対し、第二従来例では、同相の出力信号O
UTが得られる。
〔発明が解決しようとする課題〕
この従来のレベル変換回路では、CMOSインバータを
形成すNMO3T側の「オン」および「オフ」は、ソー
ス入力方式またはゲート入力方式(7)PMO3Tスイ
ッチを受けたNMO3Tカレントミラー回路を通して行
われるために遅延時間が大きい。また、出力が「ロウ」
レベルのときには、NMO3Tのカレントミラー回路が
「オン」するため貫通電流が流れる。
また、動作速度の高速化を図るためには、トランジスタ
の「オン」能力を高くする必要があるため、前記貫通電
流の増大および「オフ」時でも多少の貫通電流が必要と
なる。従って、これらの特性は多数本の入力信号をレベ
ル変換する半導体集積回路においては、高速化と低消費
電力を実現するための大きな課題となっている。
本発明の目的は、前記の課題を解決することにより、高
速化と低消費電力化とを図ったレベル変換回路を提供す
ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、バイポーラトランジスタを含み、微少振幅の
入力信号を入力し所定の位相および振幅を有する出力信
号を出力する人力バッファ回路と、Pfヤネルの第一の
電界効果トランジスタおよびNチャネルの第二の電界効
果トランジスタを含み、前記第一または第二の電界効果
トランジスタのゲート端子に前記入カバッファ回路から
の出力信号を入力し大振幅にレベル変換された出力信号
を出力する相補型インバータ回路を含むレベル変換部と
を備えたレベル変換回路において、前記第一および第二
の電界効果トランジスタのゲート端子間に接続されたコ
ンデンサを含むことを特徴とする。
また、本発明は、前記レベル変換部は、前記入力バッフ
ァ回路からの出力信号がゲートに人力されていない方の
前記第一または第二の電界効果トランジスタの定常時の
ゲート電位を、前記人力バッファ回路からの出力信号に
従って前記第一または第二の電界効果トランジスタが導
通状態または非導通状態になる第一の値または第二の値
に切り換えて設定するゲート電位設定回路を含むことを
特徴とする。
また、本発明は、前記ゲート電位設定回路は、前記ゲー
ト電位を第一の値に設定する第一の基準電源と、第二の
値に設定する第二の基準電源と、前記入力バッファ回路
からの出力信号に従って前記第一の基準電源または前記
第二の基準電源を前記第一または第二の電界効果トラン
ジスタのゲート端子に接続する第一の制御回路とを含む
ことができる。
また、本発明は、前とゲート電位設定回路は、前記ゲー
ト電位を第一の値に設定する第一の基準電源と、この第
一の基準電源と前記第一または第二の電界効果トランジ
スタのゲート端子間に接続された抵抗と、前記入力バッ
ファ回路からの出力信号に従って前記ゲート電位を前記
第一の値または前記抵抗により分圧された前記第二の値
に切り換える第二の制御回路とを含むことができる。
また、本発明は、前記相補型インバータ回路からの出力
信号を入力し前記出力信号を増幅出力するバイポーラト
ランジスタから構成された駆動回路を含むことを特徴と
する。
また、本発明は、複数M個の第一の出力信号が出力され
るように構成された複数N個の前記入力バッファ回路と
、M×N個の前記第一の出力信号を入力しデコードを行
いM個の第二の出力信号を出力するデコーダ回路と、M
個の前記第二の出力信号をそれぞれ入力しレベル変換さ
れた第三の出力信号を出力するM個の前記レベル変換部
とを備えたことを特徴とする。
〔作用〕 相補型インバータを構成する例えばPMO5TとNMO
3Tのゲート間に接続されたコンデンサはカップリング
コンデンサとして動作し、PMO3Tのゲートに入力さ
れた入力バッファ回路の出力信号は同時にNMO3Tの
ゲートに与えられNMO3Tの「オン」 ・ 「オフ」
動作が速くなる。
そして、このNMO3Tの「オン」  「オフ」動作は
、その定常時のゲート電位を、入力バッファ回路の出力
信号に従ってNMO3Tが確実に「オン」 ・「オフ」
動作を行うように、ゲート電位設定回路により設定され
る。
従って、入力バッファ回路の出力信号にょるNMO3T
の「オンコ  「オフJ動作が高速化され、結果として
回路の高速化と、CMOSインバータ回路の貫通電流の
低減による低消費電力化とを図ることが可能となる。
また、例えば、CMOSインバータ回路の出力信号を増
幅するバイポーラトランジスタから構成される駆動回路
を設けることにより、負荷容量の急速な充放電を行わせ
、より高速化を図ることができる。
さらに、大力バッファ回路とゲート電位設定回路を含む
相補型インバータ回路との間にデコーダ回路を設けるこ
とにより、前記貫通電流の一層の低減を図ることができ
る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の第一実施例を示す回路図である。
入力信号INとしてECLレベル(「ハイ」レベル=−
Q、9V、roつ」レベル=−1,7V)(7)微少振
幅の信号が与えられる。入力信号INは、B r PT
Q、の入力EFを通り、エミッタ結合型電流スイッチを
形成するB[’TQ、およびQ。
のBIPTQ、側ベースに入り、B I P T Qs
側には基準電圧VR,(=−2,IV)が与えられる。
定電流電工、によるコレクタの負荷抵抗R1およびR2
の電圧降下の有無により「ロウ」レベルおよび「ハイ」
レベルを発生し、これら信号が出力EF回路のBIPT
Q、およびQ50ベースに人力され、それらのエミッタ
からそれぞれ入力信号INに対する同相および逆相の出
力信号XおよびXが出力される。IEはこの出力EF回
路の定電流源である。
この人力バッファ回路(ECL)10の出力信号Xおよ
びXはレベル変換部(LC)30に人力される。出力信
号Xは、CMOSインバータを形成するPMO3TM、
、およびN M OS T M + 2のPMO3TM
、、(7)ケ−) j、1m人力サレル。NMOS T
M11のゲートは出力信号Xラインとの間にカップリン
グ用のコンデンサC1、を介して接続されており、この
インバータの出力がレベル変換回路の出力信号OUTと
なる。
この駆動用CMOSインバータ回路(LC(a))30
aの他にN M OS T M 1aのゲート電位Va
の定常時のレベルを設定するゲート電位設定回路(LC
(b))30bがある。これは出力信号Xをゲートに受
けるP M OS T M+ sとこの負荷としてドレ
インとゲートとを短絡したNMO3TM、、、およびこ
の出力電圧vbを入力とするPMO3TM、、およびN
MO3TM、SとからなるCMOSインバータ回路を有
し、P M OS T M Isのソースは設定された
基準電圧VR2に接続され、N M OS T M +
 sのソースには、別の基準電圧VR,,が接続され、
このCMOSインバータ回路の出力がNMO3TM、。
のゲートに接続されるような回路構成となっている。
本発明の特徴は、第1図において、駆動用CMOSイン
バータ回路30aを構成する第一の電界効果トランジス
タであるPMO3TM、、と第二の電界効果トランジス
タであるN M OS T M 12のゲート間に、カ
ップリング用のコンデンサCI 1を接続し、さらにN
 M OS T M l 2のゲート電位を、人力バッ
ファ回路10の出力信号Xに従ってNMOS TM I
2を「オン」または「オフ」させる第一の値または第二
の値に切り換えて設定するゲート電位設定回路30bを
設けたことにある。
次に、本第一実施例の動作について第2図(a)および
い)を用いて説明する。第2図(a)は入力信号が変化
したときの回路内部接点電位の時間変化を示し、第2図
(b)は電源vigに流れる電源電流の時間変化を示す
。まず時刻t1で入力信号INが「ロウ」レベルから「
ハイ」レベルに変化したとき、入力バッファ回路10の
逆相の出力信号又は「ノ1イ」レベル−〇、8vから「
ロウ」レベル−2,3vへ急速に降下する。この振幅は
約1.5Vであるが、この値はECL回路の高速性を保
てる最大の振幅まで大きくし次段のレベル変換をできる
だけ容易にする最適値である。
レベル変換部30の駆動用CMOSインバータ30aの
PMO3TM、、のゲートに出力信号又が人力される。
P M OS T M llのしきい値V?Pを、vt
pζ−00SVに設定することにより、出力信号Xの降
下でこのP M OS T M r +は「オフ」から
「オン」に変化する。同時に出力信号Xの降下信号はコ
ンデンサC11を介してNMO3TMI□のゲートに伝
わるため、N M OS T M I2のゲート電位V
aが定常時でVa=−2,3Vに設定されていれば、ゲ
ート電位Vaは出力信号Xの変化に遅れることなく降下
し−3,8Vまで下がる。N M OS T M I 
2のしきい値電圧VTIIをVt*# 0.7Vに設定
しておけば、電源電圧Vpp=  4.5V状態テハN
 M OS T M l 2は「オン」から「オフ」に
変化する。従って、駆動用CMOSインバータ回路30
aの出力信号OUTは、負側の電源電圧V t Eから
正側の電源電圧Vccまで上昇する。
次に、入力信号INが時刻t2で「ハイ」レベルから「
ロウ」レベルに変化したときは逆の動作となり、出力信
号又は−2,3vから一〇、8vに上昇するため、PM
O3TM、Iは「オン」から、「オフ」に変化し、ゲー
ト電位Vaが定常時でVa =−3,8Vに設定されて
いれば、出力信号Xの変化に対応しゲート電位Vaも−
3,8vから−2,3vに上昇するので、NMO3TM
、!、は「オフ」から「オン」に変化し、出力信号OU
Tは電源電圧V。Cから電源電圧Vtvに降下する。
つまり、カップリング用のコンデンサC1lにより入力
された逆相の出力信号Xの信号変化は、同時刻でN M
 OS T M l 2のゲートに伝わり、駆動用CM
OSインバータ回路30aのPMO3TM、、およびN
MO3TMI□を「オン」または「オフ」させることが
できるため、高速で電源電圧間の大振幅信号を出力でき
、かつ通常のCMO3回路と同様に貫通電流をほとんど
無くすことが可能となる。
ただし、N M OS T M 12のゲート電位Va
の定常時での電位を設定し、次の過渡変動に備えなけれ
ばならないため、定常時のゲート電位設定回路30bが
必要となる。
次に、このゲート電位設定回路(LC(b))30bの
動作を説明する。出力信号Xが「ハイ」レベルのときは
、PMO3TM13は「オフ」するので出力電圧vbは
「ロウ」レベル(#−3,8V)となり、CMOSイン
バータのP M OS T M r sは「オンJ 、
NMO3TM+sは「オフ」となる。従って、Va =
VR,となり、VR2=−2,3Vに設定されていれば
よい。また出力信号Xが「ロウ」レベルのときは出力電
圧vbは一2v程度まで上昇するので、P M OS 
T M r sは「オフJ 、NMO3TM+sが「オ
ン」となり、VR2,= −3,8Vl;l:設定され
ていればよい。これらの設定電位は最低電位をVEEと
したとき、出力信号Xの振幅VxおよびNMO3Tのし
きい値電圧Vrwにより下式で与えられる。
ゲート電位Vaは、コンデンサC1lとPMO3T M
 I 8またはNMO3TM、50オン時のインピーダ
ンスによる時定数に従う充放電により定常設定値に近づ
く。この速度は高速にする必要はないので、PMOS 
TM、、およびN M OS T M r sのインピ
ーダンスを充分大きくすることにより、(C1゜を(1
,1〜0.3pF程度にした場合、50〜10DKΩ程
度)、出力信号XからコンデンサCI +を通して伝わ
る急峻な過渡信号は、この充放電の影響をほとんど受け
ずにゲート電位Vaに変化を生じさせる。
レベル変換部30の電流量の変化は定常的に見て流れる
部分は出力信号Xが「ロウ」レベルのときのP M O
S T M l 3およびNMOS TM、、を通る貫
通電流のみである。ただし、この回路は定常電圧設定用
なので速度応答を高くする必要がないため、デバイスの
能力は小さく、電流量はわずか(<0.1mA)でよい
。その他には過渡的に生じる駆動用CMOSインバータ
回路30aのPMO3TM、、およびNMO3TM、2
の「オン」  「オン」時間での貫通電流、および出力
信号○UTに付加する容量の充放電電流のみである。
第3図は本発明の第二実施例を示す回路図である。
本第二実施例は、大力バッファ回路(ECL)10は、
第1図の第一実施例と同じである。そして、レベル変換
部(LC,)40aおよび(L C2) 40bのNM
O3TM、□のゲート電位Vaのゲート電位設定回路が
異なっている。
すなわち、本発明の特徴とするところの、基準電圧はV
 R2のみであり、基準電圧VR2を発生する基準電圧
発生回路62とNMO3TM3□のゲートとの間には抵
抗R31を入れ、CMOSインバータの出力電圧vbが
ゲートに入るN M OS T M3Sのソースには、
ドレイン・ゲートを短絡したNMOS T Mssを入
れて、出力電圧Vcを保つようにしである。
このようにすることにより、NMO3TM3□のゲート
電位Vaの定常電位は、出力信号Xが「ハイ」レベルの
ときNMO3TM3Sは「オフ」し、ゲート電位Vaは
抵抗R31を通す充放電電流によりVa =VR2とな
る。出力信号Xが「ロウ」レベルのときP M OS 
T M3 Iが「オン」し、オンインピーダンスが、 N M OS T M3 s < < N M OS 
T Ms sに設定してあれば、基準電圧VR2と電源
電圧V−との和を抵抗R51とN M OS T M3
gとのインピーダンス比で分圧する点にゲート電位Va
は設定される。このとき、NMO3TM、、とM、2は
カレントミラー回路となるため、NMO3TM3Gに流
れる貫通電流が充分小さければ、N M OS T M
n2もほとんど「オフ」状態となる。
前記に説明したとおり基準電圧発生回路62とNMO5
TM32のゲート間インピーダンスは充分大きいので(
R31は50に〜数100にΩの高抵抗)、貫通電流も
数10μ八程度でほとんど無視できる程度である。また
、この高抵抗R31は抵抗素子として半導体基板表面の
不純物拡散層により形成すると大面積が必要となるので
、ポリシリコン層の配線抵抗を利用すれば、基準電圧発
生回路62との間の配線の一部を金属からポリシリコン
に変えるだけで形成でき、レベル変換回路のレイアウト
面積を小さくすることができる。なお、第3図において
、61は基準電圧VR,を発生する基準電圧発生回路で
ある。
第4図は本発明の第三実施例の要部を示す回路図で、レ
ベル変換後の出力に大負荷容量が付加している場合に対
応した高駆動能力のレベル変換部(LC)50を示す。
人力バッファ回路の出力信号Xに対し、レベル変換後の
大振幅を出す駆動用CMOSインバータ回路(LC(a
)) 50aおよびこのインバータ回路のN M OS
 T M 4 zのゲート電位Vaのゲート電位設定回
路(LC(b))50bは第3図の第二実施例と同様で
ある。
これに加え、本発明の特徴とするところの、出力信号O
UTを動かす駆動回路としてNPN型のBIPTQ41
およびQ、2を直列接続したトーテムポール型の駆動回
路(L C(C)) 50cを含んでいる。
ここで、レベル変換後のCMOSインノく一部の出力電
圧VdがV。C側のBIPTQ、、のベースに入力され
、CMOSインバータのNMO3TM、、のゲートとN
MO3TM、、のゲートは接続され同一のゲート電位V
aに保たれる。そして、このNMO3TM47のドレイ
ンは出力信号OUTに、ソースはV□側のBIPTQ、
□のベースに接続される。
このベースにはN M OS T M 4 ? 「オフ
」時にBIPTQ42をオフさせるための抵抗R42が
VEE間に入っている。
本第四実施例の動作は、出力信号Xが「ロウ」レベルの
とき、P M OS T Ma lが「オン」し、この
PMO3TM、、を通してベース電流がBIPTQ41
に供給され、電流増幅率hfe倍の大きなコレクタ電流
で出力信号OUTの負荷容量を急速に充電し、出力信号
OUTを# V (0に引き上げる。出力信号Xが「ハ
イ」レベルのとき、ゲート電位Vaが−1−2,3Vの
高電位になるため、NMO3TM、。
は「オン」し、出力OUTからN M OS T M 
47を通ってB I P T Q42にベース電流が供
給され、hfe倍の大きなコレクタ電流で出力信号OU
Tの負荷容量を急速に放電し、出力信号を# VEEま
で引き下げ゛る。このとき、NMO3TM、2も「オン
」するので、出力電圧Vdも引き下げられてBIPTQ
41は出力信号OUTよりも速く下げられている。
第5図は本発明の第四実施例を示す回路図で、人力バッ
ファ回路およびレベル変換部に加えてデコーダ回路を含
む場合を示す。
本第四実施例では、さらに本発明の特徴とするところの
、2個の入力信号IN+およびIN2に対しそれぞれ入
力バッファ回路(ECL+)10aおよび(E Ct、
)10bがあり、それぞれから肯定および否定の信号が
出力されるが、出力EF用のBIPTQ6およびQ、を
マルチエミッタ型とし、第5図のようにエミッタ結合し
ワイヤード・オアをとることにより、出力信号x1〜X
、のいずれか1個のみが「ロウ」レベルで他3本が「ハ
イ」レベルのデコーダ回路(DEC)70を形成したも
のである。
このデコーダ回路70を加えたことによるレベルの変化
や、速度遅れなどはほとんど生じないので、この出力信
号X1〜X4を直接レベル変換部(LC+>60a 、
  (LCa)60tl、(L C3) 60cおよび
(LC,>606にそれぞれ人力することにより、大振
幅のデコード後の出力信号OUT、〜OUT、が得られ
る。
この構成での利点は、レベル変換後にデコーダを形成す
る場合、デコーダの一部をレベル変換前に取り入れられ
るので、デコーダ段数を減らせること。さらにレベル変
換への入力信号は1個のみ「ロウ」レベルで他の多数本
は「ハイコレベルのため、わずかに流れる貫通電流をさ
らに減少させることができることである。
最後に本発明のレベル変換回路(第5図の第四実施例)
を256に〜IMビットのスタティクRAMに応用した
場合の従来回路との特性比較を第6図に示す。ここでは
、ワード線256本をアドレス8本によりデコードする
回路を想定し、レベル変換回路部分での電源電流に対す
る遅延時間の関係を表している。
従来回路例で示したレベル変換回路の人力に対する同相
8カタイプ(第一従来例)と逆相出力タイプ(第二従来
例)と比較し本発明の回路を利用した場合、電源電流は
175〜1/6になり遅延時間も30〜40%速くなり
、大幅な消費電力削減と高速化が同時に実現できること
がわかる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、レベル変換回路の出力
駆動用CMOSインバータのPチャネル側のゲートに入
力信号を直接入れて「オン」 ・ 「オフ」を行い、N
チャネル側のゲートは、入力端子との間に設けたカップ
リングコンデンサにより時刻遅れなしで入力信号が伝わ
り「オン」  「オフ」させることができるため、従来
のNチャネル側をカレントミラー回路で構成していたレ
ベル変検回路に比べ、175〜1/6の消費電力で、遅
延時間が30〜40%短縮され高速化が実現できる効果
がある。
さらに、容量カップリングされているNチャネルMO3
Tのゲート端子には、定常状態でのレベル設定回路を設
けることにより安定したレベル変換動作を確実に行える
効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例を示す回路図。 第2図(a)およびら)はその動作を示す波形図。 第3図は本発明の第二実施例を示す回路図。 第4図は本発明の第三実施例を示す回路図。 第5図は本発明の第四実施例を示す回路図。 第6図は本発明の実施例と従来例との特性比較図。 第7図は第一従来例を示す回路図。 第8図は第二従来例を示す回路図。 10・・・入力バッファ回路(ECL) 、10a・・
・人力バッファ回路(ECL、)、10b・・・入力バ
ッファ回路(ECL2)、20.20a 、 30.5
0・・・レベル変換部(LC) 、30a 、 50a
 ・−・駆動用CMOSインバータ回路(L C(a)
) 、30b 、 50b ・・・ゲート電位設定回路
(LC(b)) 、40a 、 60a ・・・レベル
変換部(LCl)、40b 、 60b−・・レベル変
換部(LC2)、50C・・・駆動回路(L C(C)
) 、60c・・・レベル変換部(LC3)、60d・
・・レベル変換部(LCl)、61.62・・・基準電
圧発生回路、70・・・デコーダ回路(DEC)、CI
l、C,、、C,、−・・コンデンサ、Ie 、L 、
I−・・・定電流源、IN、INI 、IN2・・・入
力信号、Mo、M、3、)vLg、M、、、M31、M
41%M43、M76、M 73、M□、Mo3・・・
PチャネルMO3)ランジスタ、M12、M 14、M
 16、M32、M 34、M3S、M、6、M 42
、M44  M45、M 4 B、M47、M 12、
M74、Mo2、M @ 4・・・NチャネルMO3)
ランジスタ、OUT。 OUT+ 〜0UT4 、X、X、X+ 〜X4”・出
力信号、(L−Ql、Qat、Q42・・・バイポーラ
トランジスタ(N P N型) 、Rr 、R2・・・
負荷抵抗、R31SR32、R41、R42・・・抵抗
、Va ・・・ゲート電位、Vb 、Vc 5Vd−・
・出力電圧、VCC% Vatz−電源、VRr 、V
R2、VR2−、VR3−基準電圧。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、バイポーラトランジスタを含み、微少振幅の入力信
    号を入力し所定の位相および振幅を有する出力信号を出
    力する入力バッファ回路と、 Pチャネルの第一の電界効果トランジスタおよびNチャ
    ネルの第二の電界効果トランジスタを含み、前記第一ま
    たは第二の電界効果トランジスタのゲート端子に前記入
    力バッファ回路からの出力信号を入力し大振幅にレベル
    変換された出力信号を出力する相補型インバータ回路を
    含むレベル変換部と を備えたレベル変換回路において、 前記第一および第二の電界効果トランジスタのゲート端
    子間に接続されたコンデンサを含むことを特徴とするレ
    ベル変換回路。 2、請求項1記載のレベル変換回路において、前記レベ
    ル変換部は、前記入力バッファ回路からの出力信号がゲ
    ートに入力されていない方の前記第一または第二の電界
    効果トランジスタの定常時のゲート電位を、前記入力バ
    ッファ回路からの出力信号に従って前記第一または第二
    の電界効果トランジスタが導通状態または非導通状態に
    なる第一の値または第二の値に切り換えて設定するゲー
    ト電位設定回路を含む ことを特徴とするレベル変換回路。 3、前記ゲート電位設定回路は、前記ゲート電位を第一
    の値に設定する第一の基準電源と、第二の値に設定する
    第二の基準電源と、前記入力バッファ回路からの出力信
    号に従って前記第一の基準電源または前記第二の基準電
    源を前記第一または第二の電界効果トランジスタのゲー
    ト端子に接続する第一の制御回路とを含む請求項2記載
    のレベル変換回路。 4、前記ゲート電位設定回路は、前記ゲート電位を第一
    の値に設定する第一の基準電源と、この第一の基準電源
    と前記第一または第二の電界効果トランジスタのゲート
    端子間に接続された抵抗と、前記入力バッファ回路から
    の出力信号に従って前記ゲート電位を前記第一の値また
    は前記抵抗により分圧された前記第二の値に切り換える
    第二の制御回路とを含む請求項2記載のレベル変換回路
    。 5、請求項2記載のレベル変換回路において、前記相補
    型インバータ回路からの出力信号を入力し前記出力信号
    を増幅出力するバイポーラトランジスタから構成された
    駆動回路を含む ことを特徴とするレベル変換回路。 6、請求項2記載のレベル変換回路において、複数M個
    の第一の出力信号が出力されるように構成された複数N
    個の前記入力バッファ回路と、M×N個の前記第一の出
    力信号を入力しデコードを行いM個の第二の出力信号を
    出力するデコーダ回路と、M個の前記第二の出力信号を
    それぞれ入力しレベル変換された第三の出力信号を出力
    するM個の前記レベル変換部と を備えたことを特徴とするレベル変換回路。
JP2062261A 1990-03-13 1990-03-13 レベル変換回路 Expired - Lifetime JP2540971B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2062261A JP2540971B2 (ja) 1990-03-13 1990-03-13 レベル変換回路
US07/667,491 US5162677A (en) 1990-03-13 1991-03-11 ECL to CMOS level conversion circuit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2062261A JP2540971B2 (ja) 1990-03-13 1990-03-13 レベル変換回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03262324A true JPH03262324A (ja) 1991-11-22
JP2540971B2 JP2540971B2 (ja) 1996-10-09

Family

ID=13195030

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2062261A Expired - Lifetime JP2540971B2 (ja) 1990-03-13 1990-03-13 レベル変換回路

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5162677A (ja)
JP (1) JP2540971B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5254887A (en) * 1991-06-27 1993-10-19 Nec Corporation ECL to BiCMIS level converter
US5459411A (en) * 1992-03-26 1995-10-17 Nec Corporation Wired-OR logic circuits each having a constant current source
US5256917A (en) * 1992-04-03 1993-10-26 Motorola, Inc. ECL logic gate with voltage protection
KR970001345B1 (ko) * 1993-07-28 1997-02-05 삼성전자 주식회사 레벨 쉬프터
US7535280B2 (en) * 2004-04-30 2009-05-19 Texas Instruments Incorporated Apparatus and method for shifting a signal from a first reference level to a second reference level
KR100736396B1 (ko) * 2006-02-13 2007-07-09 삼성전자주식회사 저전력 소모를 위한 소 신호 수신기 및 이를 구비하는반도체 장치

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63142918A (ja) * 1986-12-05 1988-06-15 Mitsubishi Electric Corp 入力回路
JPS63272119A (ja) * 1987-04-30 1988-11-09 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6119226A (ja) * 1984-07-05 1986-01-28 Hitachi Ltd レベル変換回路
JPH07118642B2 (ja) * 1986-01-08 1995-12-18 株式会社東芝 レベル変換回路
JPS62230222A (ja) * 1986-03-31 1987-10-08 Toshiba Corp 入力回路
JPH0777346B2 (ja) * 1988-12-28 1995-08-16 株式会社東芝 論理レベル変換回路

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63142918A (ja) * 1986-12-05 1988-06-15 Mitsubishi Electric Corp 入力回路
JPS63272119A (ja) * 1987-04-30 1988-11-09 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置

Also Published As

Publication number Publication date
US5162677A (en) 1992-11-10
JP2540971B2 (ja) 1996-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR900000484B1 (ko) 레벨 변환회로
KR100290725B1 (ko) 에미터 결합 로직-바이폴라 상보형 금속 산화물 반도체/상보형 금속 산화물 반도체 트랜슬레이터
KR940010676B1 (ko) 반도체 집적회로장치
JPH07118642B2 (ja) レベル変換回路
US4682054A (en) BICMOS driver with output voltage swing enhancement
JP2585599B2 (ja) 出力インタ−フエ−ス回路
US4864159A (en) ECL to CMOS transition amplifier
JPH0436606B2 (ja)
JPH01288010A (ja) ドライバ回路
KR930001439B1 (ko) BiCMOS용 출력회로
JPH03262324A (ja) レベル変換回路
US6111456A (en) Semiconductor circuit
JPH06204845A (ja) Bicmosレベル変換回路
US5057713A (en) Bipolar MOS logic circuit and semiconductor integrated circuit
JPH0252460B2 (ja)
US5311075A (en) Level shifting CMOS integrated circuits
US6720818B1 (en) Method and apparatus for maximizing an amplitude of an output signal of a differential multiplexer
US4423369A (en) Integrated voltage supply
JPH0677804A (ja) 出力回路
US6518797B2 (en) Current mode logic circuit with output common mode voltage and impedance control
US5426377A (en) BiMIS circuit
WO1989000361A1 (en) Level conversion circuit
US5247214A (en) Bi-cmos out buffer circuit for cmos logic
JP3320757B2 (ja) 電圧を変換するための装置及び方法
US5656955A (en) Low power output buffer circuit