JPH03261082A - 可撓性配線板とプリント基板の接続装置 - Google Patents

可撓性配線板とプリント基板の接続装置

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JPH03261082A
JPH03261082A JP2059316A JP5931690A JPH03261082A JP H03261082 A JPH03261082 A JP H03261082A JP 2059316 A JP2059316 A JP 2059316A JP 5931690 A JP5931690 A JP 5931690A JP H03261082 A JPH03261082 A JP H03261082A
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JP
Japan
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fpc
connector
wiring board
board
movable wiring
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JP2059316A
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Hiroshi Shirahata
啓 白幡
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、一般の電子回路のプリント基板と可動性配
線板の接続装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第7図は従来の可動性配線板とプリント基板の接続状態
を示す斜視図である。図において、1は磁気記録再生装
置に使用する回転シリンダユニット、2はこの回転シリ
ンダユニットから電気的信号を授受するための可撓性を
有した可動性配線板(Flexible Pr1nte
d C1rcuit)  (以下、FPCという。)、
3は制御回路電気・電子部品が装着され、且つ前記FP
Cを挿脱するコネクタ4を半田で固定し、前記回転シリ
ンダユニットlと別体的に固定されたプリント基板、5
は回転シリンダユニットlとプリント基板3との間に配
設され且つコネクタ4を露出させる開口部5aが形成さ
れた電気的、磁気的ノイズを遮蔽するシールド板である
〔発明が解決し7ようとする課題〕 上記のようなFPCとプリント基板の接続装置では、回
転シリンダユニットに接続されたFPCを、プリント基
板に半田で固定されたコネクタに挿入するためには、指
でFPCをコネクタ挿脱口まで持っていき、挿入する必
要があった。現在の磁気記録再生装置は部品の高集積化
により部品どうしが近接しており、FPC挿入作業には
、指が回転シリンダユニットやガイドピンに接触したり
FPCが完全にコネクタに挿入されないなどの問題があ
った。
また、FPCのコネクタ挿入後も弛んだFPCがメカ機
構部品に当接し不具合を生じたり、FPCが弛んでいる
ため、その部分でノイズの影響を受けやすく、性能劣化
を引き起こすなどの問題があった。
これらの問題点を解決するために、従来には第8図に示
すような装置がある。即ち、FPC端部に設けたコネク
タ6を、回転シリンダユニットのドラムベースに固定し
た支持部材7で支持する構成にし、コネクタ4とコネク
タ6を接続するようにすれば、上記問題点は解決される
しかし、コネクタ4とコネクタ6を設けた接続装置では
、支持部材7とプリント基板3は別体に構成されている
ため、支持部材7とプリント基板3の取す付は歪みや、
コネクタ4.6の取り付は位置不良によるコネクタ4.
6どうしの結合不良が生じるため、支持部材7やプリン
ト基板3の敗り付け、並びにコネクタ4.6の取り付け
を高精度にする必要があった。
また、振動によりコネクタ半田付は部にストレスが加わ
り接触不良を生じたり、温度変化にょる部品の伸縮によ
り歪みを生じコネクタ半田付は部にストレスが加わり接
触不良を生じるなどの問題がある。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、FPCIIXり付は支持部材とプリント基
板上のコネクタの取り付は位置精度を緩和することがで
きるとともにコネクタとFPCに歪みが生じても、コネ
クタ結合部にはストレスが加わらず接触不良を回避でき
る装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るFPCとプリント基板の接続装置は、F
PCを遊嵌状態に支持部材で保持したものである。
〔作用〕
この発明における接続装置は、FPCが支持部材で遊嵌
状態に支持されているので、FPCとコネクタの接続部
の寸法歪みを吸収でき、また、振動、温度差等によりコ
ネクタ接続部にストレスが加わってもFPCと支持部材
の遊嵌によりストレスは吸収され、且つコネクタとFP
Cは一体的に移動し得る。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図である。この
実施例は磁気記録再生装詮の場合を示しており、同図は
その要部を示している。図において、第7図、第8図と
同一符号は同じものを示し、8は第2図に示すように回
転シリンダユニット1の一部であるドラムベースlaに
図示され−Cいないねじ等で固定された逆り字状の支持
部材であって、側面中央付近には後述する補強板9aが
嵌合し、且つねじlOが螺合する筒状突出部(係合部)
8aが形成されている。9は第3図に示すように逆り字
状に曲げられたFPC2のベースフィルムの一部分を両
面から挾持する一対の補強板であって、FPC2の配線
パターンが位置しない部分には前記支持部材8の突出部
8aに遊嵌状態に嵌合する穴9aが形成されている。I
Oは第2図に示すように支持部材8の突出部8aに螺合
し、FPC2を補強板9の部分でもって遊嵌状態に係着
保持するためのねじである。なお、FPC2のベースフ
ィルム、補強板等は例えば半透明、白色のポリエステル
などが用いられ、またベースフィルムには所定の配線パ
ターンが形成され、その端部には接続用銅箔露出部が設
けられている。
このように構成されたものにおいては、FPC2が支持
部材8に対し第2図に示すように遊嵌状態に係着され、
回転シリンダユニットlが第(図に示すように固定され
た状態で、プリント基板3を所定位置に固定する際に、
コンタクタ4をFPC2の接続用導電端部(銅箔露出部
)に接続する。
その際、回転シリンダユニット側とプリント基板側とに
組立誤差、寸法誤差があっても、FPC2が支持部材8
に対し遊嵌状態に保持され、第2図に示すねじ長さ方向
に移動可能なため、FPC2の接続端部を接続可能位置
にずらせて容易に接続することができる。また、使用中
の振動、温度変化等でコネクタ接続部分にストレス、応
力等が加わってもFPC2が支持部材8に対して遊嵌状
態になっているので、それを吸収することができる。
第4図はFPC2を保持する支持部材8が回転シリンダ
ユニットのドラムベースIaと一体形成された他の実施
例を示している。
また、第5[!Iは支持部材8に対しFPCの回動を規
制するために2個のねじlOで保持するようにしたまた
別の実施例であり、第6図に示すように、支持部材8に
は2個の突出部8aが形成され、且つFPC2の補強板
9には前記各突出部8aが遊嵌する2個の穴9aが形成
されており、各突出部8aに各ねじlOが螺合している
更に、上記実施例はいずれも補強板9の一部分子FPC
2(7)’<−スフィルムを挾持するようにしたものに
ついて述べたが、これに限らず、例えば第3図において
穴9aが形成されている部分までベースフィルムが在る
ような形状のものを補強板9の全体で挾持するように構
成してもよい。この場合、穴9aは配線パターンに影響
のない部分に形成される。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によればFPCが支持部材で遊
嵌状態に支持されているので、FPCとコネクタの接続
部の寸法歪みを吸収できるため、コネクタとFPCの接
続装置がずれていても容易に接続可能である。また、振
動、温度差等によりコネクタ接続部にストレスが加わっ
てもFPCと支持部材の遊嵌によりストレスは吸収され
、且つコネクタとFPCは一体的に移動し得るためFP
Cとコネクタ接続部で接続不良を起こすことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるFPCとプリント基板の接続装
置の一実施例を示す斜視図、第2図は第1図の支持部材
部分を示す断面図、第3図はFPCと補強板の関係を示
す斜視図、第4図はこの発明の他の実施例の要部を示す
断面図、第5図はこの発明のまた別の実施例を示す斜視
図、第6図は第5図の支持部材部分を示す断面図、第7
図および第8図は各々従来のFPCとプリント基板の接
続装置を示す斜視図である。 図中、2はFPC,3はプリント基板、4はコ一 ネクタ、9は支持部材である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プリント基板に設けられたコネクタに可動性配線板を挿
    入して電気的接続を得る接続装置において、可動性配線
    板を遊嵌状態に支持する支持部材を有することを特徴と
    する可動性配線板とプリント基板の接続装置。
JP2059316A 1990-03-09 1990-03-09 可撓性配線板とプリント基板の接続装置 Expired - Fee Related JPH06105629B2 (ja)

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JP2059316A JPH06105629B2 (ja) 1990-03-09 1990-03-09 可撓性配線板とプリント基板の接続装置

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JP2059316A JPH06105629B2 (ja) 1990-03-09 1990-03-09 可撓性配線板とプリント基板の接続装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03261082A true JPH03261082A (ja) 1991-11-20
JPH06105629B2 JPH06105629B2 (ja) 1994-12-21

Family

ID=13109836

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JP2059316A Expired - Fee Related JPH06105629B2 (ja) 1990-03-09 1990-03-09 可撓性配線板とプリント基板の接続装置

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JP (1) JPH06105629B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014030642A (ja) * 2012-08-06 2014-02-20 Toyomaru Industry Co Ltd 役物装置および遊技機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014030642A (ja) * 2012-08-06 2014-02-20 Toyomaru Industry Co Ltd 役物装置および遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06105629B2 (ja) 1994-12-21

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