JPH0326075A - プログラマブルなスーパインポーザー処理方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はカムコーダ（　Ｃａｍｃｏｄｅｒ）におけるス
ーパインポーザー機能遂行に係るもので、特に一度のプ
ログラム再生キー人力を通じて連続的な画面編集をし得
る連続的なスーパインポーザー機能切換キー設定方法及
びその処理方法に係るものである。

従来の技術及び問題点 一般的に、カムコーダはビデオカメラとビデオテープレ
コーダーを一体化したことを言い、スーパインポーザー
とは、上記カムコーダの付加機能として下記のように多
様である。即ち、字幕を記憶させる機能、記録された字
幕を呼び出す読出し機能、字幕と背景画面を反転させる
トグル機能、字幕が一方向に流れ移動するスクロール機
能、画面が一方向に順次的に単色に覆われて行くカーテ
ン機能等を言い、上記各機能を制御するためには必要時
該当機能キーを使用者が直接押してやって願う機能を遂
行させるとかあるいは停止させるようになっている。

しかし、より多様な画面を編集するために、例えば第１
Ａ図のように二つの字幕が相異なるページに記憶されて
ある場合画面を第ＩＢ図のような段階をへて順次的に再
生するとか特徴画面を呼び出してから一定時間後スクロ
ール機能を遂行するようにする等の連続的な機能を遂行
しようとするとき、従来のカムコーダにおいては各段階
切換時毎に使用者が直接キーを押してやらなければなら
なかったので煩わしかった短所があったし、これによっ
てやむを得ずに録画動作を止めなければならなかったの
で記録対象の連続的な記録の断続が生ずる問題点があっ
た。

問題点を解決する手段 従って、本発明の目的は願う機能及び持続時間を予めプ
ログラムして録画途中に一度のプログラム再生キー人力
を通じて連続的な画面編集を遂行し得る連続的なスーパ
インポーザー機能切換キー設定方法及びその処理方法を
提供することにある。

実施例 以下、本発明を添付図面を参照して説明する。

第２図は本発明が適用されるシステムブロック図であっ
て、 システムを制御するマイコン１０と、 使用者によってキー人力された機能及び時間データを上
記マイコン１０に伝送するキーマトリックス部２０と、 上記マイコン１０の制御を受けてスーパインポーザー機
能を遂行するスーバインボーザ一部３０と、 上記マイコンｌＯに連結されて各種機能及び持続時間等
を記憶させて置くための記憶装置４０とで構成される。

第３図はカムコーダ機能遂行フローチャートであり、 第４図は本発明のスーパインポーザーキー機能フローチ
ャートであり、 第５図は本発明のモード遂行フローチャートであり、 第６図は本発明のタイマー機能遂行フローチャートであ
る。

上述の構成に基づいて本発明を詳細に説明する。

カムコーダの通常的な動作過程は第３図のようになされ
るが、マイコンＩＯは先ず３ａ段階において初期化作業
を実施した後３ｂ段階に進行してキー人力有無をチェッ
クする。

このとき、キー人力があると、３０段階に進行してカム
コーダ機能キー及びスーパインポーザー専用キー機能を
遂行する。

上記３ｂ段階においてキー人力がないとか上記３０段階
においてキー機能完了後には３ｄ段階に進行してカムコ
ーダの一般的なモード遂行をチェックする。

このとき、モード遂行時には３ｅ段階においてメカニズ
ム制御を通じて該当モードを制御し、上記３ｄ段階にお
いてモード遂行でないとき及び上記３ｅ段階においてモ
ード遂行完了時には３ｆ段階に進行してＯＮスクリーン
ディスプレイーＯＳＤ等のディスプレー動作及びその他
の動作を実施する。

上記３ｆ段階遂行完了後には３ｇ段階に進行してスーパ
インポーザー機能を制御し、上記３ｂ段階にリターンす
る。

上記のようなカムコーダ動作過程中に本発明の“キー機
能定義”動作は上記３ｂ段階において通常のキー走査作
業を通じてキー人力が感知されると３ｃ段階のキー機能
遂行ルーチンにおいて第４図のような過程をへてなされ
るようになる。

即ち、４ａ段階においてプログラムモードフラグをチェ
ックして現在の状態がプログラムモードであるかを確認
する。

このとき、プログラムモードでないときには４ｌ段階に
進行して再生モードフラグをチェックして現在状態が再
生モードであるかチェックする。

チェック結果再生モードでないときの場合には、現在状
態が通常のモードであるのを意味するので、４ｍ段階に
おいて現在入力キーがプログラムキーであるかを確認し
、プログラムキーである場合には４ｎ段階においてプロ
グラムモードフラグをセットして終了する。

上記４ｍ段階においてプログラムキーでないときには４
０段階において現在入力されたキーが再生キーであるか
確認して再生キーでないと作業を終了し、再生キーであ
る場合には４ｐ段階において再生モードフラグをセット
し、一番目に遂行する機能モードであることを表示する
ためにモード１セットフラグをセットさせて終了する。

上記４ａ段階においてモードチェック結果プログラムモ
ードであるときには４ｂ段階に進行して現在入力キーが
モードキーであるか確認して、モードキーである場合に
は、４０段階でモード１セットフラグを検査してセット
状態であるか否かを確認して、セットされなかった時に
は４ｄ段階においてモード２セットフラグのセットを確
認する。上記４ｄ段階においてモード２セットフラグも
セットされていないと４ｅ段階においてモード３セット
フラグと状態をチェックして、上記モード３セットフラ
グもセットされていないと作業を終了する。

しかし、上記各々の４　ＣＩ　　４ｄａ　　４ｅ段階に
おいてモード１あるいはモード２あるいはモード３フラ
グがセットされてあることが判明されたら４ｆ段階に進
行して該当モードメモリに記憶動作を遂行させ、現在の
モードセットフラグをリセットさせて次のモードセット
フラグをセットさせて終了する。

しかし、上記４ｂ段階において現在のキーがモードキー
でないと判明されたら４ｇ段階においてタイムキーであ
るかをチェックする。

チェック結果タイムキーでないときには作業を終了し、
タイムキーであると判明された時には４ｈ段階に進行し
てタイムｌセットフラグの状態をチェックする。

このとき、上記タイム１セットフラグがセットされた状
態でないと４１段階においてタイム２セットフラグの状
態を確認して、上記タイム２セットフラグもセットされ
なかったら、４１段階においてタイム３セッｌ・フラグ
状態を検査して上記タイム３セットフラグもセットされ
なかったら作業を終了する。

しかし、上記４ｈあるいは４１あるいは４１段階中のあ
る一つのフラグでもセットされた状態であることが判明
された時には、４ｋ段階に進行して該当タイムメモリに
時間を記憶し、現在のタイムセットフラグをリセットさ
せて次のタイムセットフラグをセットさせて終了する。

上述のように４ａ−４ｐ中の過程を通じてキーの定義が
完了された時には第５図のような動作過程を通じてモー
ド遂行作業が実施さ・れる。

５ａ段階においてモードチェックを実施して再生モード
であれば５ｂ段階に進行し、再生モード１セットフラグ
がセットされているか確認してセットされなかったら作
業を終了し、セットされていると５ｅ段階において該当
モー゛ドを遂行し終了する。

上記５ｂ段階において再生モード１フラグがセットされ
ていないと５Ｃ段階に進行して再生モード２フラグのセ
ット可否をチェックし、再生モード２セットフラグもセ
ットされなかった時再生モード３セットフラグセットを
チェックして各フラグがセット状態時該当再生モードを
遂行し終了する。

このとき、タイムセットフラグをセットして持続時間を
カウントするようにし、該当モードを遂行するようにす
る。

各モードの持続時間をカウントするタイマールーチンが
必要であるが、第６図のように一定間隔にタイマー割こ
み（インタラブト）を設定する。

６ａ段階においてタイムセットフラグを確認してセット
されてある場合６ｂ段階において該当タイマーを操作し
、６ｃ段階において骸当時間が経過されたかチェックし
て該当時間に到達した時にはタイム完了フラグをセット
させて所定の時間に到達したことを表示すると同時に該
当タイムセットフラグをリセットさせて次のタイムセッ
トフラグをセットさせて次の動作遂行を準備するように
する。

上記のような動作過程を第ｌ図の（ｂ）に図示されたよ
うに５ステップ（通常画面一リード＃１モードーリード
＃２−トグルー通常画面）の機能切換が連続的に発生す
るようにするために三つのモード（リード＃ｌ，リード
＃２，トグル）キーをメモリに記憶させて上記三つのモ
ード各々の持続時間を記憶して連続機能切換キーを設定
し、その動作を遂行させる過程を例を挙げて説明する。

ここにおいては三つのモードの切換に設定したがモード
の種類及び数は任意に調整可能である。

先ず、第１リードモード（リード＃１）をメモリ４０に
記憶させるために使用者はプログラムキーを押すように
なり、マイコン１０は上記キーを入力する。

このとき、マイコンｌＯは第４図の４８及び４１段階に
おいてモードチェックを実施して通常モー、ドであるこ
とを判断し、４ｍ段階において上記キーがプログラムキ
ーであることを認識して４ｎ段階においてプログラムモ
ードフラグをセットさせた後モード１セットフラグをセ
ットさせてタイム１セットフラグをセットさせた後作業
を終了する。

次に前述の過程によって一番目に遂行されるモードを記
憶させるために使用者が第！リードモードキー（リード
＃１）を入力させると４ｂ段階において上記キーがモー
ドキーであるか判断する。

このとき、上記キーはモードキーであるので４Ｃ段階に
進行してモード１セットフラグのセット可否を確認する
。前述の４ｈ段階において上記モード１セットフラグが
セットされたので上記４０段階においての確認の結果、
セット状態であることが判明され、４ｆ段階に進行して
上記第１リードモードキーデータをメモリに一番目の遂
行モードに記憶させ上記モードｌセットフラグをリセッ
トさせたのち二番目の遂行モード記憶作業のためにモー
ド２セットフラグをセットして終了する。

上記のようにして一番目の遂行モードを記憶させたのち
には継続して二番目の遂行モードキーデータを先ず記憶
させるものであるか否かと上記一番目の遂行モード持続
時間を記憶させるものであるかの順序は使用者が任意に
決定する。

もし、使用者が上記一番目の遂行モード（第１リードモ
ード）の持続時間を先ずキー人力させたらマイコン１０
は４ｇ段階においてこれを認知して４ｈ段階においてタ
イム１セットフラグのセット可否を確認する。

このとき、マイコンｌＯは前述の４ｎ段階において予め
タイム１セットフラグをセットさせたのでタイムｌセッ
トフラグのセット状態を認知し４ｋ段階に進行してメモ
リ４０に一番目のモード（第１リードモード）遂行時間
を記憶させたのちタイム１セットフラグをリセットさせ
て２番目の遂行モードの遂行時間を記憶させるようにタ
イム２セットフラグをセットさせて終了する。　次に２
番目の遂行モードである第２リードモード（リード＃２
）及び上記モードの遂行時間を記憶させるためには、キ
ー人力後（４ａ）−（４ｂ）−（４　ｃ）　−　（４　
ｄ）　−　（４　ｆ）過程をへて前述のように同様に第
２リードモードキーデータをメモリ４０の２番目の遂行
モード記憶領域に記録し、モード２セットフラグをリセ
ットさせた後モード３セットフラグをセットさせて３番
目の遂行モード記憶作業を遂行する準備をしたのちに終
了する。

次に第２リードモードのタイムキーを入力して（４ａ）
−４（４ｂ）−（４ｇ）−（４ｈ）−（４ｉ）−（４ｋ
）過程をへてメモリ４ｏに第２り一ドモード遂行時間を
記録したのちタイム２セットフラグをリセットさせてタ
イム３セットフラグをセットさせた後終了する。

次にトグルモード及び上記トグルモードの遂行時間の記
憶動作は各々（４　ａ）　−　（４　ｂ）　−　（４ｃ
）＝（４ｄ）−＝（４ｅ）−＝（４ｆ）．（４ａ）−（
４ｇ）−（４ｈ）→（４　ｉ）　−　（４　Ｊ）　−（
４ｋ）過程を通じて成される。

上記のように第４図のキ一定義作業が終わると連続機能
切換作業が次のように実施される。

即ち、使用者が再生キー入力時マイコン１０は（４　ａ
）　一（４　１）−　（４ｍ）−　（４　ｏ）をへて上
記４０段階において現在入力されたキーが再生キーであ
ることを認識して４ｐ段階において再生モードフラグを
セットさせ、再生モード１セットフラグをセットさせて
終了するとマイコンｌＯは（４ａ）→（４１）段階をへ
て現在キーが再生モードキーであることを認識して５ｂ
段階において再生モード１セットフラグのセット可否を
確認した後上記４ｐ段階においての動作によって上記再
生モード１セットフラグがセットされたことを認知し、
５ｅ段階において第１リードモード（リード＃１モード
）を遂行する。

このとき、第６図のタイマー割こみルーチンにおいてこ
のような動作過程を通じて上記第１りードモードの遂行
時間をチェックして第４図の時間チェック過程を通じて
設定された時間が経過された時これを表示するためにタ
イム完了フラグをセットし、第１リードモードは遂行完
了されたので該当タイムフラグをリセットし、第２リー
ドモード（リード＃２）セットフラグをセットさせて第
１リードモードと同様の方法に上記第２り一ドモード遂
行後トグルモードも遂行するようにする。

発明の効果 上述のように一連のスーパインポーザー機能を予めプロ
グラムさせて置いたのち必要時一度のキー操作で連続的
な動作を遂行するようにすることにより便利な利点があ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明が適用されるブロック図、第２図は本発
明による機能切換順序例示図、第３図はカムコーダ機能
遂行フローチャート、第４図は本発明によるスーパイン
ポーザーキー機能フローチャート、 第５図は本発明によるモードフローチャート、第６図は
モード遂行時タイマー割こみフローチャートである。 １０・・・マイコン、２０・・・キーマトリックス部、
３０・・・スーパインポーザー制御部、４０・・・記憶
装置。

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）カムコーダのプログラマブルなスーパインポーザ
   ー処理方法において、 プログラムモードで多数個のモードを任意の順序をもつ
   ように記憶させ上記各モードの遂行時間を上記モード遂
   行順序と同一な順序に記憶させ再生モードに変換する連
   続的なスーパインポーザー機能切換キー設定過程と、 再生モード時設定順序により該当モードを該当設定時間
   の間順次的に遂行する連続機能切換処理過程とからなる
   ことを特徴とする方法。
2. （２）連続的なスーパインポーザー機能の切換キー設定
   方法がキー入力時プログラムモードであるかチェックす
   る過程と、 プログラムモードでないとき再生モードキーであるかチ
   ェックする過程と、 再生モードでないときプログラムキー入力であればプロ
   グラムモードフラグとモード１セットフラグとタイム１
   セットフラグをセットし、再生キーであれば再生モード
   フラグをセットし、再生モード１セットフラグをセット
   する過程と、プログラムモード時入力キー分析結果がモ
   ードキーであれば該当モードフラグがセット状態である
   とき入力モードキーの内容を記録し、該当モードのセッ
   トフラグをリセットさせて次のモードのセットフラグを
   セットさせる過程と、 モードキーでないとき該当モードタイムセットフラグが
   セット状態であるときタイムキー値を記録し、現在タイ
   ムフラグをリセットさせて次のタイムフラグをセットさ
   せる過程とからなることを特徴とする請求項第１項に記
   載のプログラマブルなスーパインポーザー処理方法。
3. （３）連続機能切換処理方法が再生モード時順次的に再
   生モードセットフラグをチェックしてセット状態であれ
   ば該当再生モードを遂行する第１過程と、 所定周期に上記第一過程遂行中の各モード遂行時間をカ
   ウントして設定時間経過時次のモードを遂行するように
   制御する過程とからなることを特徴とする請求項第１項
   に記載のプログラマブルなスーパインポーザー処理方法
   。
4. （４）カウント過程がタイマーセット可否をチェックす
   る過程と、 タイマーセット時時間をカウントして該当時間に到達し
   たか否かをチェックする過程と、 該当時間到達時該当モード完了フラグをセットさせ該当
   タイムセットフラグをリセットさせて次のモードセット
   フラグをセットさせる過程とからなることを特徴とする
   請求項第３項に記載のプログラマブルなスーパインポー
   ザー処理方法。