JPH03259801A - 同期電動機 - Google Patents

同期電動機

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Publication number
JPH03259801A
JPH03259801A JP2054899A JP5489990A JPH03259801A JP H03259801 A JPH03259801 A JP H03259801A JP 2054899 A JP2054899 A JP 2054899A JP 5489990 A JP5489990 A JP 5489990A JP H03259801 A JPH03259801 A JP H03259801A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
encoder
shaft
end plate
plate member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2054899A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Iwamatsu
岩松 登
Yuichi Endo
裕一 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
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Publication of JPH03259801A publication Critical patent/JPH03259801A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は同期電動機に関し、特に、組み込み形同期電動
機のエンコーダの取付は構造に関する。
〔従来の技術〕
工作機械等において、例えば、ボールねじ軸等の送り軸
の駆動用に組み込み形の同期電動機を使用することがあ
る。この組み込み形同期電動機は、通常、ステータ、ロ
ータ、及びエンコーダという3点の各ユニットを工作機
械等に組み付けて構成される。
一般に、同期電動機は電流制御によって駆動制御される
ため、ロータの角度位置を常時検出しなければならない
。この位置検出をエンコーダによって行う場合は、前記
各ユニットを工作機械等に組み込む際にロータとエンコ
ーダのンヤフトの角度位置を一定の関係に設定する必要
がある。従来、この角度位置の設定は、ステータに電流
を流すことによって行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
然しなから、エンコーダはメインテナンスの都合上取り
付け、取り外しをすることがあり、その都度両者の角度
位置を設定しなければならない。
そのエンコーダは、従来においてはボールねじ軸等の駆
動軸の軸端に取り伺けられていたため、エンコーダとロ
ータとの間に、ロータとの組み付けに際して必ずしもそ
の取りイ」け角度位置の定まらない駆動軸が介在するこ
ととなり、−旦、エンコーダを取り外せば、その取り付
けの際には、再び、通電による角度位置の設定を行わな
ければならず、大変に手数を要していた。
依って本発明は斯る課題の解決を図るべく、ロータとエ
ンコーダシャフトとの相対的角度位置の設定を容易に、
かつ、正確に行うことのできる同期電動機の提供を目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的に鑑みて本発明は、ロータの一部品であって、
該ロータに組み付ける際にその角度位置が一義的に定ま
る部品に、一体的にエンコーダのシャフトを取り付けた
ことを特徴とする同期電動機を提供する。
〔作 用〕
例えば、端板部材の様にロータ本体に対してその取付は
角度位置が一義的に定まる部品に対して、直接にエンコ
ーダシャフトを取り付ける構成にすれば、組み立て前の
各ユニットの段階において両者間の位置合わせ用の目印
を設けることができ、従って、容易に、かつ、正確に相
対的角度位置の設定が行われ得る。
〔実施例〕
以下、本発明を添付図面に示す実施例に基つき更に詳細
に説明する。第1図を参照すると、工作機械等の機体1
8に支えられた軸受20を介してボールねじ軸16が回
転可能に支えられている。このボールねじ軸16の一端
16aは、ロータ12のコア部12cを両端から挟持す
ると共にボールねじ軸16に固定するための2つの端板
部材12aと12bのうち、後述のエンコーダ14側の
端板部材12bに設けた凹状係合部12eにはめ合わせ
られ、該凹状係合部12eとボールねじ軸16の各中心
軸線は一致し、それを参照番号Cして示している。他側
の端板部材12aはその中心部の薄肉円筒状突部12f
を、2つの半円形リング部材22aをポル)22bによ
って締め付ける構成の締結部材によってボールねじ軸1
6に押圧、密着させて、その摩擦力によってロータ12
をボールねじ軸16に固定している。即ち、ロータ12
の右側端板部材12bはボールねじ軸16とロータとを
同心状に位置決めする作用を果たし、左側の端板部材1
2aはロータをボールねじ軸16と一体化させる作用を
果たす。なお、ロータ12は、コア部12Cと、これを
両端から挟持する端板部材12a、12bとをロッド1
2dによって貫通して一体化させている。従って、端板
部材12a、12bはロータ本体部に対してその取付の
相対的角度位置は一義的に定まる。
方、ステータ10はモータハウジング10aを介して機
体18に固定されている。更に本発明では、エンコーダ
14は前述のロータの端板部材12bの凸状係合部12
gに対してそのエンコーダシャフト14bを一体化させ
て取り付ける。凸状係合部12gには、予めロータ12
の各界磁極と所定の相対的な角度位置となるように角度
位置決めのキー状部材24を固定しており、エンコーダ
シャフト14bに形成しである長手方向の溝14cに挿
入、係合させることによりエンコーダシャフトをロータ
12に一体化させ、両者の相対的角度位置を保持する。
当然ながら、上記凸状係合部12gはロータ12と同心
状に形成するが、前述のボールねじ軸16の軸端16a
を収容、係合させる凹状係合部12eと共に1個の部品
である端板部材12bに形成されるので両係合部12e
と12gの同心度は高く、従って、エンコーダ14とロ
ータ12及びボールねじ軸16の同心度は非常に高い。
最後に、エンコーダのケーシング14aをモータハウジ
ング10aに対して、即ち、ステータ10に対して所定
の相対角度位置関係となるように固定する。このエンコ
ーダケーシング14aには環状の板(5) (6) ばね部材14dが取り付けられており、この板ばね部材
14dを介してねじ部品10bによってモータハウジン
グ10aに対して取り付け、両者の相対角度位置を保持
する。この取り付けにおいて、第2図に示す様にモータ
ハウジング10aと板ばね部材14dとに、夫々、位置
合わせ用のケガキ線LIL2が引いてあり、板はね部材
14dに設けられた長孔14eの存在によりねじ部品1
0bの螺合が可能となる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかな様に、本発明によれば、エンコ
ーダシャフトをロータに一体的に取り付ける構成である
ため、両者の相対的角度位置の位置決め設定を、各ユニ
ット製品の段階において行うことができ、従って両ユニ
ットの組み立て時において容易に位置合わせができる。
メインテナンス時の再組み付けや、ユニット交換時にお
いても同様である。
更には、エンコーダシャフトをロータの端板部材によっ
て取り付けると共に、ボールねじ軸等の駆動軸を同端板
部祠によって位置決め、或いは取りイ」けを行えば、同
一・部材の両係合部の同心度(ま容易に高精度化できる
ため、各ユニ7)組み付は時の同心度が高くなる。即ち
、エンコーダの検出精度が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る同期電動機の縦断面図、第2図は
第1図の矢視線Aによる部分後面図。 10・・・ステータ、12・・・ロータ、12b・・端
板部材、   14・・エンコーダ、14b・ エンコ
ーダシャフト、 16・・・ボールねじ軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ロータの一部品であって、該ロータに組み付ける際
    にその角度位置が一義的に定まる部品に、一体的にエン
    コーダのシャフトを取り付けたことを特徴とする同期電
    動機。 2、前記部品が前記エンコーダ側の端板部材であって、
    該端板部材の中心軸線に対して同心状に、一側には凸状
    係合部を、他側には凹状係合部を設け、そのうちの一方
    にエンコーダのシャフトを、他方にロータの回転出力を
    受けて回転する出力シャフトの一端を、夫々、一体的に
    係合させて成る請求項1に記載の同期電動機。 3、前記エンコーダのシャフトは、前記端板部材の凸状
    係合部に取り付けられていると共に前記ロータと所定の
    角度位置関係に取り付けられている角度位置決め部材に
    挿入係合される凹所を有して成る請求項2に記載の同期
    電動機。
JP2054899A 1990-03-08 1990-03-08 同期電動機 Pending JPH03259801A (ja)

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JP2054899A JPH03259801A (ja) 1990-03-08 1990-03-08 同期電動機

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JP2054899A JPH03259801A (ja) 1990-03-08 1990-03-08 同期電動機

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JPH03259801A true JPH03259801A (ja) 1991-11-19

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ID=12983451

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JP2054899A Pending JPH03259801A (ja) 1990-03-08 1990-03-08 同期電動機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007166720A (ja) * 2005-12-12 2007-06-28 Daifuku Co Ltd モータ出力軸の連結構造および連結方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007166720A (ja) * 2005-12-12 2007-06-28 Daifuku Co Ltd モータ出力軸の連結構造および連結方法
JP4604996B2 (ja) * 2005-12-12 2011-01-05 株式会社ダイフク モータ出力軸の連結構造および連結方法

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