JPH03259313A - バッテリーバックアップramのクリア方法 - Google Patents

バッテリーバックアップramのクリア方法

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Publication number
JPH03259313A
JPH03259313A JP2058498A JP5849890A JPH03259313A JP H03259313 A JPH03259313 A JP H03259313A JP 2058498 A JP2058498 A JP 2058498A JP 5849890 A JP5849890 A JP 5849890A JP H03259313 A JPH03259313 A JP H03259313A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ram
switch
battery backup
battery
backup ram
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2058498A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kamikumasu
上熊須 明
Atsushi Suzuki
敦 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Fujitsu Kansai Communication Systems Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Fujitsu Kansai Communication Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Fujitsu Kansai Communication Systems Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2058498A priority Critical patent/JPH03259313A/ja
Publication of JPH03259313A publication Critical patent/JPH03259313A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [t!E要] バッテリーバックアップRAMを含む回路において、電
源オン時におけるバッテリーバックアップRAMのクリ
ア方法に関し、 電源オン時にバッテリーバックアップRAMの内容を確
実にクリアすることを目的として、バッテリーバックア
ップRAMを含む回路にバッテリーバックアップRAM
を電源オン時にクリアするかどうかを判断するスイッチ
を設けておき、電源がオンにされたらCPUは先ず前記
スイッチがオンになっているかどうかを見に行き、スイ
ッチがオンになっていたらバッテリーバックアップRA
Mの内容をクリアするように構成する。
[産業上の利用分野] バッテリーバックアップRAMを含む回路において、電
源オン時におけるバッテリーバックアップRAMのクリ
ア方法に関する。
[従来の技術] 例えば、最近販売量が拡大してきているコードレス電話
機等においては、電話短縮ダイアル機能が付加されてお
り、例えばOO〜09までの短縮番号で目的とする相手
に電話をかけることができるようになっている。この種
の電話機においては、これら短縮番号とそれに対応する
電話番号とが内蔵のバッテリーバックアップRAMに格
納されている。
てあって、電源オン時にバッテリーバックアンプRAM
の内容を確実にクリアすることかできるバッテリーバッ
クアップRAMのクリア方法を提供することを目的とし
ている。
[発明が解決しようとする課題] 前述したようなバッテリーバックアップRAMが格納さ
れた装置を工場で出荷するに際し、装置の検査を行う必
要がある。検査の種類としては種々のものが考えられる
が、バッテリーバックアップRAMにデータが正確に書
込まれるかどうかの試験も当然に含まれる。この場合に
、一端書込んだ試験データが消去されないでそのまま出
荷されると例えば、コードレス電話機であった場合には
ご1って短縮番号を押すと、工場出荷時に書込んだ番号
に電話が接続されてしまうという不具合が発生するおそ
れがある。また、装置がコードレス電話機でない場合に
おいても、この試験データのために装置が誤動作してし
まう可能性もある。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたちの[課題を
射決するための手段] 第1図は本発明方法の原理を示すフローチャートである
。本発明は、 バッテリーバックアップRAMを含む回路にバッテリー
バックアップRAMを電源オン時にクリアするかどうか
を判断するスイッチを設けておき(ステップ1)、 電源がオンにされたらCPUは先ず前記スイッチがオン
になっているかどうかを見に行き(ステップ2)、 スイッチかオンになっていたらバッテリーバックアップ
RAMの内容をクリアする(ステップ3)ようにしたこ
とを特徴としている。
[作用] バッテリーバックアップRAMの内容を電源オン時にク
リアするかどうかを判断するためのスイッチを装置に設
けておく。これにより、電源オン時にスイッチがオンに
なっていたらバッテリーバックアップRAMの内容を確
実にクリアすることができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第2図は本発明方法を実施する回路の〜実施例を示すブ
ロック図である。図において、1はバッテリーバックア
ップされるRAM、2は該RAM2バツクアツプ用のバ
ッテリーである。1aはRAMI内に形成されたコード
格納域である。このコード格納域1aにはチエツクコー
ドが書込まれる。このチエツクコードは、バッテリー2
の電圧が動作電圧以下に落ちてきたかどうかをチエツク
するためのものである(詳細後述)。
3は各種の制御動作を行うCPU、4は該CPU3が接
続されるバスである。5は装置としての動作を行う本体
回路、6は装置の動作制御シーケンスプログラムが格納
されたROM、6aはチエツクコードを格納するコード
格納域で、ROM6内に設けられている。コード格納域
6aに格納されるチエツクコードは、RAMチエツク1
11のMi?コードとなる。7は本体回路に直流電圧を
供給する電源四路である。
SWIはバッテリーバックアップRAMIの内容を電源
オン侍にクリアするかどうかを111断するためのスイ
ッチ(以下クリアスイッチという)、SW2は交流電圧
を電源回路7に供給するための電源スィッチである。R
AMI、CPU3.本体回路5及びROM6はバス4と
接続されている。
このように構成された回路を用いて本発明方法を説明す
れば、以下のとおりである。
第3図のフローチャートを用いて説明する。先ず、スイ
ッチSW2をオンにして電源を世人する(Sl)。この
結果、CPU3はROM6からシーケンスを読出し、動
作を開始する。CPU3は先ずクリアスイッチSWIが
オンになっているかどうか見に行< (S2)。クリア
スイッチSWIがオンになっていたら、バッテリーバッ
クアップRAMIをクリアしくS3) 、RAMチエツ
クコードをコード格納域1aに書込む(S4)。
一方、クリアスイッチSW1がオンになっていなかった
場合には、RAMチエツクコードか正しいかどうかチエ
ツクする(S5)。RAMチエツクコードが正しくない
場合には、ステップS3に行き、バッテリーバックアッ
プRAMIのクリアを行う。RAMチエツクコードが正
しい場合、又はステップS4でRAMチエツクコードを
設定した後はRAMチエツクを行う(S6)。
RAMチエツクコードの確認とは、バッテリーバックア
ップRAM1aに格納されているチエツクコードが正し
く保持されているかどうかを調べることをいう。このR
AMチエツクにより、バッテリー2の電圧が低下してき
ているかどうかをチエツクすることができる。RAMチ
エツクは、以下のようにして行う。
即ち、コード格納域1aに格納されているチエツクコー
ドと、ROM6のコード格納域6aに格納されているチ
エツクコードをCPU3が順次読出して逐次比較する。
全てのチエツクコードか等しかった場合にはバッテリー
2は疋しくチエツクコードを保持していることになり、
バッテリーの動作は正常であると判断することができる
。これに対し、チエツクコードに一致しないものがあっ
た場合にはバッテリー2の動作電圧かに’l’してコー
ド格納域1aのチエツクコードデータが揮発したものと
判断することができる。このようなRAMチエツクは、
本体回路5が動作している間に定期的にCPU3が行っ
ている。RAMチエツクとは、特定パターンをRAMに
読み書きすることでRAMの機能が正常であることを確
認することをいう。
第4図はバッテリーバックアップRAMのクリア動作の
説明図である。カウンタ8はクロックを人力して順次カ
ウント動作を行っている。このカウンタ出力(パラレル
ビット)はバッテリーバックアップRAMIにアドレス
データとして与えられている。一方、該バッテリーバッ
クアップRAM1には別途データが人力されており、C
PU3より与えられるリード/ライト信号R/Wにより
アドレスで設定される番地にデータが書込まれる。
ここで、RAMクリア時のデータとしてはオール0が適
当である。このようにして、バッテリーバックアップR
AMIのクリアを自動的に行うことができる。なお、カ
ウンタ8はハード回路ではなく、ソフトウェアで実現す
ることもできる。
上述の実施例では、本体回路の動作電源を交流電圧から
作った直流電圧で動作させる場合を例にとった。しかし
ながら、本発明はこれに限るものではなく、本体回路自
体をバッテリーで動作させた方が都合のよい場合(例え
ば荊述のコードレス電話機)には、二次電池等を用いて
バッテリーで動作させることもできる。この場合の電源
スィッチSW2 (第2図参照)は、交流電圧ではなく
直流のオンオフスイッチとして機能する。
[発明の効果] 以上、詳細に説明したように、本発明によれば装置内に
バッテリーバックアップRAMの内容を電源オン時にク
リアするかどうかをl’11断するためのスイッチを装
置に設けておくことにより、電源オン時にスイッチがオ
ンになっていたらバッテリーバックアップRAMの内容
を確実にクリアすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の原理を示すフローチャート、 第2図は本発明方法を実施するfin路の一実施例を示
すブロック図、 第3図は本発明方法の一実施例を示すフローチャート、 第4図はバッテリーバックアップRAMのクリア動作の
説明図である。 第2図において、 1はバッテリーバックアップRAM。 1aはコード格納域、 2はバッテリー 3はcpu。 4はバス、 5は本体回路、 6はROM。 6aはコード格納域、 7は電源回路、 SWlはクリアスイッチ、 SW2は電源スィッチである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 バッテリーバックアップRAMを含む回路にバッテリー
    バックアップRAMを電源オン時にクリアするかどうか
    を判断するスイッチを設けておき(ステップ1)、 電源がオンにされたらCPUは先ず前記スイッチがオン
    になっているかどうかを見に行き(ステップ2)、 スイッチがオンになっていたらバッテリーバックアップ
    RAMの内容をクリアする(ステップ3)ようにしたこ
    とを特徴とするバッテリーバックアップRAMのクリア
    方法。
JP2058498A 1990-03-09 1990-03-09 バッテリーバックアップramのクリア方法 Pending JPH03259313A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2058498A JPH03259313A (ja) 1990-03-09 1990-03-09 バッテリーバックアップramのクリア方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2058498A JPH03259313A (ja) 1990-03-09 1990-03-09 バッテリーバックアップramのクリア方法

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JPH03259313A true JPH03259313A (ja) 1991-11-19

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JP2058498A Pending JPH03259313A (ja) 1990-03-09 1990-03-09 バッテリーバックアップramのクリア方法

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