JP2598384Y2 - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

Info

Publication number
JP2598384Y2
JP2598384Y2 JP1992048435U JP4843592U JP2598384Y2 JP 2598384 Y2 JP2598384 Y2 JP 2598384Y2 JP 1992048435 U JP1992048435 U JP 1992048435U JP 4843592 U JP4843592 U JP 4843592U JP 2598384 Y2 JP2598384 Y2 JP 2598384Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
ram
match
written
eeprom
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1992048435U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0611038U (ja
Inventor
孝 土居
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissin Electric Co Ltd filed Critical Nissin Electric Co Ltd
Priority to JP1992048435U priority Critical patent/JP2598384Y2/ja
Publication of JPH0611038U publication Critical patent/JPH0611038U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2598384Y2 publication Critical patent/JP2598384Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は不揮発性メモリを備え
た装置に関し、特に不揮発性メモリのデータの信頼性を
向上させたデータ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電源供給のなされない状態で
も記憶内容を保持させておき、且つ装置に組み込んだ状
態で、必要に応じてデータの書換えを行う場合必要のあ
るデータ処理装置には、例えばEEPROM等の不揮発
性メモリが用いられている。このような不揮発性メモリ
を用いた従来のデータ処理装置では、不揮発性メモリに
書き込むべきデータを、例えば外部から読み取り、一旦
RAMにセットし、そのRAMにセットしたデータを不
揮発性メモリに書き込むようにしている。CPUは不揮
発性メモリに対するデータの書き込み処理が終了した時
点で、不揮発性メモリに所定の情報が書き込まれたもの
として、不揮発性メモリに対する一連のデータ書き込み
処理を終了する。そして、この不揮発性メモリに書き込
まれたデータは、他のタスクを行う際のデータとして用
いられる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところが、このような
EEPROMなどの不揮発性メモリを用いた従来のデー
タ処理装置においては、不揮発性メモリに所定データが
正しく書き込まれたか否かを判定する機能がない。その
ため、例えばEEPROMに書き込むべきデータを一旦
RAMにセットする際、RAMが所定のデータを正しく
記憶しなかった場合に、結果的にEEPROMに対する
書き込みデータも誤ったものとなる。また、EEPRO
Mが、書き込みデータを正しく書き込まなかった場合に
も、EEPROMは誤ったデータを記憶することにな
る。その結果、誤ったEEPROM内のデータを用い
て、装置が誤動作する危険性があった。
【0004】この考案の目的は、不揮発性メモリに対し
所定のデータが正しく書き込まれたことを確認できるよ
うにし、不揮発性メモリに書き込まれたデータの信頼性
を向上させ、装置の誤動作を回避できるようにしたデー
タ処理装置を提供することにある。
【0005】
【0006】
【課題を解決するための手段】この考案のデータ処理装
置は、電気的書込消去可能な不揮発性メモリと、前記不
揮発性メモリに書き込むべきデータを第1データとして
RAMに一時記憶する手段と、前記RAMから第1デー
タを読み出し、前記不揮発性メモリに書き込む手段と、
一定時間毎に前記不揮発性メモリおよび前記RAMから
それぞれ第1データを読み出すとともに、両者の一致判
別を行う第1のデータ一致判別手段と、第1のデータ一
致判別手段がデータの一致状態を判別したとき、第1デ
ータを第2データとして前記RAMに書き込む第2デー
タ書込手段と、第1のデータ一致判別手段がデータの不
一致状態を判別したとき、前記RAM内の第1と第2の
データの一致判別を行う第2のデータ一致判別手段と第
2のデータ一致判別手段がデータの一致状態を判別した
とき、前記不揮発性メモリに対し一定回数だけ第1デー
タを再書込する再書込制御手段と、前記再書込後も第1
のデータ一致判別手段がデータの不一致状態を判別した
とき、または第2のデータ一致判別手段がデータの不一
致状態を判別したときデータ処理装置をリセットし、再
スタートさせる強制リセット手段、とを設けてなる。
【0007】
【0008】
【作用】この考案に係るデータ処理装置では、不揮発性
メモリに書き込むべきデータが第1データとしてRAM
に一時記憶され、この第1データがRAMから読み出さ
れて不揮発性メモリに書き込まれる。第1のデータ一致
判別手段は、一定時間毎に不揮発性メモリおよびRAM
からそれぞれ第1データを読み出して両者の一致判別を
行う。この第1のデータ一致判別手段がデータの一致状
態を判別した時、第2データ書込手段は、第1データを
第2データとしてRAMに書き込む。第2のデータ一致
判別手段は、第1のデータ一致判別手段がデータの不一
致を判別した時、RAM内の第1と第2のデータの一致
判別を行う。この第2の一致判別手段がデータの一致状
態を判別した時、再書込制御手段は不揮発性メモリに対
し一定回数だけ第1データの再書込を試みる。そして、
この再書込後も第1のデータ一致判別手段がデータの不
一致状態を判別した時、または第2のデータ一致判別手
段がデータの不一致状態を判別した時、強制リセット手
段はデータ処理装置をリセットして再スタートさせる。
【0009】このように、不揮発性メモリに第1データ
が正しく書き込まれなくて、不揮発性メモリに一旦書き
込んだ第1データがRAM内の第1データと異なる場合
でも、不揮発性メモリの構成および書込方法によって
は、何度かの書込により正しくデータが書き込まれる場
合があり、前記再書込制御によって、不揮発性メモリに
正しく第1データが書き込まれたなら、データ処理装置
は強制リセットされることはない。従って一定回数だけ
データの再書込を行っても不揮発性メモリに正しく第1
データが書き込まれないような場合に強制リセットがか
かる。また、不揮発性メモリに一旦第1データが正しく
書き込まれたなら、RAM内の第2データは第1データ
と同一内容となるが、その後、たとえば瞬時停電などに
よって、RAM内の第1データが変化した場合、前記第
1のデータ一致判別手段と第2のデータ一致判別手段は
いずれも不一致状態を判別して、データ処理装置は強制
リセットされることになる。これにより、第1データと
第2データに限らずRAM内の異常なデータによる装置
の誤動作が防止される。
【0010】
【実施例】この考案の実施例であるデジタル保護継電装
置の構成をブロック図として図1に示す。図1において
CPUはROM2にあらかじめ書き込んだプログラムを
実行してこの装置全体を保護継電装置として機能させ
る。RAM3は各種データ処理時のワーキングエリアと
して用いる。EEPROM4は保護継電装置の整定値な
どを記憶する。操作パネル6はキーボードと表示部から
成り、CPU1はインタフェース5を介してキー操作内
容を読み取り、必要なデータの表示を行う。タイマ7は
設定した時間の計時を行う。また、図1において8a,
8bは絶縁変換回路であり、フィルタ9a,9bは絶縁
変換回路8a,8bの二次側出力信号をフィルタリング
し、サンプルホールド回路10a,10bは一定周期で
サンプリングおよびホールドする。マルチプレクサ11
はサンプルホールド回路10a,10bのうちいずれか
一方を選択しA/Dコンバータ12はマルチプレクサ
11により選択されたアナログ信号をデジタルデータに
変換する。CPU1はマルチプレクサ11に選択信号を
与えるとともにA/Dコンバータ12により求められた
デジタルデータを読み取る。D/I13には接点情報な
どが入力され、CPU1はこれを介して接点情報を読み
取る。D/O14にはリレーなどを接続していて、CP
U1はこれを介してリレーの開閉制御を行う。
【0011】次に、図1に示したRAM3およびEEP
ROM4の構成例を図2に示す。図2において(A)は
RAMの一部構成を示す図であり、WORK1には第1
データが記憶され、WORK2には第2データが記憶さ
れる。図2(B)はEEPROMの一部構成を示す図で
あり、正常時において所定領域にRAM内の第1データ
と同じ第1データが書き込まれる。
【0012】次に、図1に示した構成においてEEPR
OM4に対するデータの書込処理手順をフローチャート
として図3に示す。まず操作パネルのキーボードから入
力された内容SETを読み取る(n1)。続いてその内
容を第1データとしてRAM内のWORK1に記憶し、
またEEPROMの所定領域に書き込む(n2→n
3)。
【0013】次に、EEPROMの監視処理手順をフロ
ーチャートとして図4に示す。この処理は図3に示した
EEPROMに対するデータの書込直後から、必要に応
じて一定時間毎に、または他のタスクと平行処理的に行
う。図4に示すように、まずEEPROMに対するデー
タの再書込の回数をカウントするカウンタCに初期値0
を設定し、タイマをセットする(n10→n11)。続
いてEEPROM内の第1データとRAM内の第1デー
タとの一致判別を行う(n12)。両者が一致すれば第
1データをRAM内のWORK2に第2データとして書
き込み、タイマを再セットする(n13→n14)。通
常はEEPROMに正しく第1データが書き込まれ、ス
テップn12→n13→n14→n12・・・の処理を
繰り返す。尚、EEPROM内の第1データがRAM内
の第1データと一致しなくとも、タイマがタイムアップ
するまでの間は、EEPROMに対する書込処理中とみ
なして、ステップn12の判別を行う(n12→n15
→n12・・・)。何らかの原因でEEPROM内の第
1データとRAM内の第1データとが不一致状態となれ
ば、まずRAM内の第1データと第2データの一致判別
を行う(n16)。
【0014】このステップn16はこの考案に係る第2
のデータ一致判別手段に相当する。RAM内の第1デー
タと第2データが一致すれば、RAM内の第1データを
EEPROMに再び書き込み、カウンタCを+1インク
リメントするとともにEEPROM内のデータがRAM
内の第1データと一致するか否かの判別を行う(n17
→n18→n19→n14→n12)。タイマがタイム
アップしてもEEPROM内の第1データがRAM内の
第1データと一致しなければ、再びステップn16以降
の処理を行う。もし再書込の回数がm以上となれば強制
リセットをかけ、その後再スタートさせる(n18→n
20)。また、EEPROM内の第1データがRAM内
の第1データと一致せず、且つRAM内の第1データと
第2データが一致しない状態となれば、装置を強制リセ
ットし、その後再スタートさせる(n16→n20)。
例えば瞬時停電により電源電圧が瞬時低下した場合な
ど、RAM内のデータが異常となれば、このステップn
16の処理でその状態が判別され、装置が強制リセット
される。そのため、RAM内の誤ったデータによる誤動
作が防止される。
【0015】以上のようにしてEEPROMの監視を行
い、正常状態であればRAM内のWORK2に記憶して
いる第2データを使用してデータ処理を行う。この第2
データはEEPROM内のデータとRAM内の第1デー
タとの一致判別後のデータであるため信頼性が高い。ま
た、一般にメモリアクセス時間はEEPROMよりRA
Mの方が短いため、データアクセス時間が短縮化される
という効果がある。
【0016】
【0017】
【考案の効果】この考案に係るデータ処理装置によれ
ば、不揮発性メモリに所定のデータが正しく書き込まれ
なかった場合に、そのことが判別され、またRAM内の
データが異常状態となったことも判別され、装置がリセ
ットされて再スタートがかけられるため、不揮発性メモ
リの誤ったデータまたはRAM内の誤ったデータに基づ
く誤動作が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例であるデジタル保護継電装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】(A)はRAM内の一部構成図、(B)はEE
PROM内の一部構成図である。
【図3】EEPROMに対するデータの書込処理手順を
示すフローチャートである。
【図4】EEPROMの監視処理手順を示すフローチャ
ートである。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気的書込消去可能な不揮発性メモリと、 前記不揮発性メモリに書き込むべきデータを第1データ
    としてRAMに一時記憶する手段と、 前記RAMから第1データを読み出し、前記不揮発性メ
    モリに書き込む手段と、 一定時間毎に前記不揮発性メモリおよび前記RAMから
    それぞれ第1データを読み出すとともに、両者の一致判
    別を行う第1のデータ一致判別手段と、 第1のデータ一致判別手段がデータの一致状態を判別し
    たとき、第1データを第2データとして前記RAMに書
    き込む第2データ書込手段と、 第1のデータ一致判別手段がデータの不一致状態を判別
    したとき、前記RAM内の第1と第2のデータの一致判
    別を行う第2のデータの一致判別手段と 第2のデータ一
    致判別手段がデータの一致状態を判別したとき、前記不
    揮発性メモリに対し一定回数だけ第1データを再書込す
    る再書込制御手段と、 前記再書込後も第1のデータ一致判別手段がデータの不
    一致状態を判別したとき、または第2のデータ一致判別
    手段がデータの不一致状態を判別したときデータ処理装
    置をリセットし、再スタートさせる強制リセット手段
    と、 を設けてなるデータ処理装置。
JP1992048435U 1992-07-10 1992-07-10 データ処理装置 Expired - Fee Related JP2598384Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992048435U JP2598384Y2 (ja) 1992-07-10 1992-07-10 データ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992048435U JP2598384Y2 (ja) 1992-07-10 1992-07-10 データ処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0611038U JPH0611038U (ja) 1994-02-10
JP2598384Y2 true JP2598384Y2 (ja) 1999-08-09

Family

ID=12803279

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1992048435U Expired - Fee Related JP2598384Y2 (ja) 1992-07-10 1992-07-10 データ処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2598384Y2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5251245A (en) * 1975-10-20 1977-04-25 Takaharu Nakamura Foldable cap
JPS52141421U (ja) * 1976-04-20 1977-10-26
JPS5347912U (ja) * 1976-09-21 1978-04-22
JPS54145320U (ja) * 1978-03-31 1979-10-09
JPS55176331U (ja) * 1979-06-04 1980-12-17
JP2002310739A (ja) * 2001-04-19 2002-10-23 Yazaki Corp 流量演算装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0391853A (ja) * 1989-09-05 1991-04-17 Nec Corp 不揮発性メモリ回路
JPH03136153A (ja) * 1989-10-23 1991-06-10 Mitsubishi Electric Corp マイクロコントローラ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0611038U (ja) 1994-02-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0287338B1 (en) Security fuse circuit for programmable logic array
US4535455A (en) Correction and monitoring of transient errors in a memory system
KR100343377B1 (ko) 비-휘발성메모리에의데이타기입
US4638457A (en) Method and apparatus for the non-volatile storage of the count of an electronic counting circuit
JP2000099405A (ja) フラッシュメモリを有する電子機器
JP2598384Y2 (ja) データ処理装置
US4447887A (en) Method of rewriting data in non-volatile memory, and system therefor
US20050188148A1 (en) Data access controlling method in flash memory and data access controlling program
JPS6146864B2 (ja)
US6298412B1 (en) Microcomputer and method of determining completion of writing in the microcomputer
JP3143978B2 (ja) ディジタル形保護リレー
JPH0677319A (ja) プログラマブルロジックデバイス
US5542092A (en) Method and system for setting bus addresses in order to resolve or prevent bus address conflicts between interface cards of a personal computer
JPS5938679B2 (ja) Ic試験装置
JPH0820933B2 (ja) データ書き込み方法およびその装置
JP3096371B2 (ja) 情報処理装置の制御方法
JPH06236695A (ja) 交換表示機能付不揮発性メモリ装置
JPH06259974A (ja) Eeprom書き込み制御方式
JPH1011317A (ja) デジタル制御装置
JPH07319816A (ja) Cpuシステムにおけるロギング情報の収集方法
SU826416A1 (ru) УСТРОЙСТВО ДЛЯ ЗАПИСИ ИНФОР/^1АЦИИ В ПОЛУПРОВОДНИКОВЫЕ БЛОКИ ПОСТОЯННОЙ ПАМЯТИ1Изобретение относитс к вычислительной технике и может использоватьс при записи (программировании) информации в полу-. проводниковые блоки посто нной пам ти (микросхемы ППЗУ) и контроле этих блоков.Известно устройство дл записи информации в полупроводниковые блоки пам ти, содержащее блок управлени , выполненный на микропроцессоре, блок оперативной и посто нной пам ти, блок формирователей импульсов программировани , блок индикации и блок ввода информации. Это устройство обеспечивает запись информации с клавиатуры или с какого-либо внешнего устройства в^Еода и представл ет -собой по существу малую универсальную вычислительную машину с программнЪш управлением [1] и [2].Недостатком его вл етс больща сложность и необходимость разработки под каждый новый тип блока пам ти кроме программного обеспечени еще и блоков электрического сопр жени интерфейсов.Другое устройство содержит блоки ввода и вывода информации, подключенные через входной буфер к информационным выводам узла фиксации блоков пам ти, адресные выводы которых через адресный буфер подключены к блоку адресации,, а выводы программировани и выборки подключены 5 соответственно к выходу узла программирующих импульсов узла распределител импульсов, входы которых подключены к блоку синхронизации [3].Недостаток этого устройства состоит в малрй функциональной возможности, так10 как оно не может кроме последовательной записи и последовательного контрол записанной информации выполн ть другие функции, что в целом снижает надежность' устройства.Наиболее близким техническим решением к предлагаемому вл етс устройство дл записи информации в полупроводниковые блоки посто нной пам ти, содержащее первый мультиплексор, первый информационный вход которого подключен к выходу бло-20 ка управлени внешним носителем информации, второй информационный вход которого соединен с информационным выходом пульта управлени , управл ющие выходы15
KR100284044B1 (ko) 연관 관계를 갖는 기능 기기들의 이상 동작 복구 방법
JPH06103176A (ja) 不揮発性メモリの処理方法
JP2554117B2 (ja) 車種データ処理装置
JPS6046459B2 (ja) メモリ状態判定方式

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees