JPH057722B2 - - Google Patents
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- JPH057722B2 JPH057722B2 JP58025110A JP2511083A JPH057722B2 JP H057722 B2 JPH057722 B2 JP H057722B2 JP 58025110 A JP58025110 A JP 58025110A JP 2511083 A JP2511083 A JP 2511083A JP H057722 B2 JPH057722 B2 JP H057722B2
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- JP
- Japan
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- data
- control device
- memory
- processing device
- data processing
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 35
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 7
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 3
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/408—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by data handling or data format, e.g. reading, buffering or conversion of data
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/36—Nc in input of data, input key till input tape
- G05B2219/36106—Cassette
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は数値制御(NC)設備のメモリ運転方
法、より詳しくはNCデータを記憶したメモリカ
セツトを操作盤にセツトし、起動をかけるだけ
で、所定の加工が実行できるメモリ運転方法に関
する。
法、より詳しくはNCデータを記憶したメモリカ
セツトを操作盤にセツトし、起動をかけるだけ
で、所定の加工が実行できるメモリ運転方法に関
する。
(従来技術)
従来、NC設備においては、一般にパンチした
紙テープが記憶媒体として使用されているが、こ
の紙テープからNC制御装置にNCデータを入力
するには、通常の紙テープをテープリーダにセ
ツトする、NC制御装置のモード切換えスイツ
チをプログラムモードにする。操作スイツチを
押してNC制御装置へデータを入力する、テー
プを整理するという操作を行い、さらにメモリ運
転を行うため、モード切換スイツチを運転モー
ドにする、起動スイツチを押すという操作を行
わなければならなかつた。
紙テープが記憶媒体として使用されているが、こ
の紙テープからNC制御装置にNCデータを入力
するには、通常の紙テープをテープリーダにセ
ツトする、NC制御装置のモード切換えスイツ
チをプログラムモードにする。操作スイツチを
押してNC制御装置へデータを入力する、テー
プを整理するという操作を行い、さらにメモリ運
転を行うため、モード切換スイツチを運転モー
ドにする、起動スイツチを押すという操作を行
わなければならなかつた。
しかして、かゝる一連の操作は、作業が煩雑で
あるばかりでなく、その完了にかなりの時間を要
して生産性を低下させる原因となり、場合によつ
ては操作ミスを誘起してトラブルの原因となつて
いた。
あるばかりでなく、その完了にかなりの時間を要
して生産性を低下させる原因となり、場合によつ
ては操作ミスを誘起してトラブルの原因となつて
いた。
また、前記操作は、NC制御装置ごとにその手
順が異つて標準化が困難になつており、多数の設
備を稼働しなければならない場合には、その操作
および運転面に障害をもたらしていた。
順が異つて標準化が困難になつており、多数の設
備を稼働しなければならない場合には、その操作
および運転面に障害をもたらしていた。
(発明の目的)
本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み、煩雑
な操作を行うことなく、起動スイツチを押すだけ
でNCデータを入力することができ、かつメモリ
運転させることができる数値制御設備のメモリ運
転方法を提供することを目的とする。
な操作を行うことなく、起動スイツチを押すだけ
でNCデータを入力することができ、かつメモリ
運転させることができる数値制御設備のメモリ運
転方法を提供することを目的とする。
(発明の構成)
そして、操作盤からの起動信号により、NC制
御装置をプログラムモードに設定し、メモリカセ
ツトを装着したメモリカセツト制御装置からデー
タ処理装置にNCデータを送出してこれを記憶さ
せると共に、該データ処理装置から前記NC制御
装置にNCデータを転送させ、さらにこの転送し
たNCデータをNC制御装置からデータ処理装置
に逆送させて該データ処理装置に記憶された記憶
内容と照合した後、前記NC制御装置を運転モー
ドに設定してNCデータにもとづいて加工を実行
させるようにしたメモリ運転方法の実現により達
成される。
御装置をプログラムモードに設定し、メモリカセ
ツトを装着したメモリカセツト制御装置からデー
タ処理装置にNCデータを送出してこれを記憶さ
せると共に、該データ処理装置から前記NC制御
装置にNCデータを転送させ、さらにこの転送し
たNCデータをNC制御装置からデータ処理装置
に逆送させて該データ処理装置に記憶された記憶
内容と照合した後、前記NC制御装置を運転モー
ドに設定してNCデータにもとづいて加工を実行
させるようにしたメモリ運転方法の実現により達
成される。
(実施例)
以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて
説明する。
説明する。
第1図は本発明にかゝるメモリ運転方法を実行
する加工システムの一例を示したものである。同
図において、1はNC溶断機である加工設備で、
下テーブル2と、下テーブル2上をX方向に移動
可能な上テーブル3と、上テーブル3上をY方向
に移動可能な工具台4とを具備し、該工具台4に
はガス噴射ノズル5が取付けられ、下テーブル2
上に載置されたワーク6に対し所定のプログラム
にもとづいて溶断加工を実行するものとなる。
する加工システムの一例を示したものである。同
図において、1はNC溶断機である加工設備で、
下テーブル2と、下テーブル2上をX方向に移動
可能な上テーブル3と、上テーブル3上をY方向
に移動可能な工具台4とを具備し、該工具台4に
はガス噴射ノズル5が取付けられ、下テーブル2
上に載置されたワーク6に対し所定のプログラム
にもとづいて溶断加工を実行するものとなる。
7は操作盤で、その前面には第2図にもその詳
細を示すように、起動スイツチ8aを含め、ドリ
ルサイクル戻し、消火等のスイツチ類8bと、
NC運転中、異常等のランプ類9と、READY、
ALARM等の発光ダイオード類10と、Q/P、
REV等のキー類11が設けられる他、カセツト
ホルダ12が設けられている。
細を示すように、起動スイツチ8aを含め、ドリ
ルサイクル戻し、消火等のスイツチ類8bと、
NC運転中、異常等のランプ類9と、READY、
ALARM等の発光ダイオード類10と、Q/P、
REV等のキー類11が設けられる他、カセツト
ホルダ12が設けられている。
カセツトホルダ12にはメモリカセツト13が
装着されるが、該メモリカセツト13には、別途
プログラム作成装置14により作成されたNCデ
ータが記憶されている。なお、その内容は従来の
NCテープの情報と全く同じようにISOコードで
記憶されている。
装着されるが、該メモリカセツト13には、別途
プログラム作成装置14により作成されたNCデ
ータが記憶されている。なお、その内容は従来の
NCテープの情報と全く同じようにISOコードで
記憶されている。
また、15は制御盤で、該制御盤15には後述
するシーケンス制御装置、NC制御装置、データ
処理装置等が内蔵され、前記加工装置1および操
作盤7と相互に有機的に結ばれている。
するシーケンス制御装置、NC制御装置、データ
処理装置等が内蔵され、前記加工装置1および操
作盤7と相互に有機的に結ばれている。
しかして、上記のごとく構成した加工システム
においては、第3図に示すような制御動作が行わ
れる。第3図において、16はシーケンス制御装
置、17はNC制御装置、18はデータ処理装置
で、これらは前記した制御盤15に内蔵されてお
り、また操作盤7にはメモリカセツト制御装置1
9が内蔵されている。なお、a1、a2…等の矢印は
それぞれ制御信号の流れを表わす。
においては、第3図に示すような制御動作が行わ
れる。第3図において、16はシーケンス制御装
置、17はNC制御装置、18はデータ処理装置
で、これらは前記した制御盤15に内蔵されてお
り、また操作盤7にはメモリカセツト制御装置1
9が内蔵されている。なお、a1、a2…等の矢印は
それぞれ制御信号の流れを表わす。
以下、第3図にもとづいて制御動作の説明をす
る。
る。
先ず、NCデータが書き込まれたメモリカセツ
ト13をカセツトホルダ12に装着し、操作盤7
に設けられた起動スイツチ8aを押すと(a1)、
この信号はシーケンス制御装置16に起動信号と
して入力される(a2)。シーケンス制御装置16
は、この信号とその他の状態を論理付けし、起動
信号が受け付けられるならば、NC制御装置17
のモードをプログラムモードに設定する信号を出
力する(a3)と共に、データ処理装置18にデー
タ転送信号を出力する(a4)。
ト13をカセツトホルダ12に装着し、操作盤7
に設けられた起動スイツチ8aを押すと(a1)、
この信号はシーケンス制御装置16に起動信号と
して入力される(a2)。シーケンス制御装置16
は、この信号とその他の状態を論理付けし、起動
信号が受け付けられるならば、NC制御装置17
のモードをプログラムモードに設定する信号を出
力する(a3)と共に、データ処理装置18にデー
タ転送信号を出力する(a4)。
データ処理装置18は、この信号を受けて操作
盤7に設けられたメモリカセツト制御装置19
に、メモリカセツト13の内容を転送するよう
に、メモリカセツト13の有無のチエツク、後述
するデータページ数等の必要な情報を出力する
(a5)。これに従つてメモリカセツト制御装置19
はメモリカセツト13よりNCデータを取り出
し、これをデータ処理装置18に出力する(a6)。
このNCデータを、データ処理装置18はチエツ
クサムを計算しながら自身のデータメモリに順次
書き込んでいく。そして、メモリカセツト制御装
置19からのデータがデータ終了を示すと、デー
タ処理装置18はデータとして送られてきたチエ
ツクサムと自身が計算したチエツクサムとを比較
して、異る時はデータエラーをシーケンス制御装
置16へ報告する。
盤7に設けられたメモリカセツト制御装置19
に、メモリカセツト13の内容を転送するよう
に、メモリカセツト13の有無のチエツク、後述
するデータページ数等の必要な情報を出力する
(a5)。これに従つてメモリカセツト制御装置19
はメモリカセツト13よりNCデータを取り出
し、これをデータ処理装置18に出力する(a6)。
このNCデータを、データ処理装置18はチエツ
クサムを計算しながら自身のデータメモリに順次
書き込んでいく。そして、メモリカセツト制御装
置19からのデータがデータ終了を示すと、デー
タ処理装置18はデータとして送られてきたチエ
ツクサムと自身が計算したチエツクサムとを比較
して、異る時はデータエラーをシーケンス制御装
置16へ報告する。
上記チエツクサムが等しい場合、データ処理装
置18はNC制御装置17に、自身のメモリに転
送されたNCデータを転送するために必要な情報
(データ入力要求セツト等)をコントロール情報
として出力する(a7)。この後、データ処理装置
18はNCデータを1キヤラクタずつNC制御装
置17に送出する。(a8)。このデータ中にNCデ
ータ終了を示す情報が送出され、これがNC制御
装置17で検出されると、NC制御装置17は加
工に必要なNCデータを完全に入力したこととな
る。
置18はNC制御装置17に、自身のメモリに転
送されたNCデータを転送するために必要な情報
(データ入力要求セツト等)をコントロール情報
として出力する(a7)。この後、データ処理装置
18はNCデータを1キヤラクタずつNC制御装
置17に送出する。(a8)。このデータ中にNCデ
ータ終了を示す情報が送出され、これがNC制御
装置17で検出されると、NC制御装置17は加
工に必要なNCデータを完全に入力したこととな
る。
次に、データ処理装置18は、今送出したNC
データをNC制御装置17が正しく受けとつたか
どうかを確認するために、コントロール信号を介
してNCデータ出力を要求する情報(データ出力
要求とその起動信号)を出力する(a9)。これに
もとづいて、NC制御装置17は、先のNCデー
タを1キヤラクタずつデータ処理装置18に出力
し(a10)、データ処理装置18は、これを自身の
メモリの内容と比較して、そのチエツクを行い、
チエツクを終えたら、NCデータをNC制御装置
17に完全にセツトした確認を完了信号としてシ
ーケンス制御装置16に出力する(a11)。
データをNC制御装置17が正しく受けとつたか
どうかを確認するために、コントロール信号を介
してNCデータ出力を要求する情報(データ出力
要求とその起動信号)を出力する(a9)。これに
もとづいて、NC制御装置17は、先のNCデー
タを1キヤラクタずつデータ処理装置18に出力
し(a10)、データ処理装置18は、これを自身の
メモリの内容と比較して、そのチエツクを行い、
チエツクを終えたら、NCデータをNC制御装置
17に完全にセツトした確認を完了信号としてシ
ーケンス制御装置16に出力する(a11)。
シーケンス制御装置16は、この信号を受けて
NC制御装置17にプログラムモードを運転モー
ドにセツトする信号を出力し(a12)、かつわずか
時間を遅らせて起動指令を出力する(a13)。これ
にもとづき、NC制御装置17は、先に入力した
NCデータにしたがつて制御信号を加工設備1に
送出(a14)、加工設備1は加工を実行する。な
お、NC制御装置17からシーケンス制御装置1
6にはメモリコードがフイードバツクされ
(a15)、またシーケンス制御装置16と加工設備
1との間にはオン・オフ信号が送・受信される
(a16)。
NC制御装置17にプログラムモードを運転モー
ドにセツトする信号を出力し(a12)、かつわずか
時間を遅らせて起動指令を出力する(a13)。これ
にもとづき、NC制御装置17は、先に入力した
NCデータにしたがつて制御信号を加工設備1に
送出(a14)、加工設備1は加工を実行する。な
お、NC制御装置17からシーケンス制御装置1
6にはメモリコードがフイードバツクされ
(a15)、またシーケンス制御装置16と加工設備
1との間にはオン・オフ信号が送・受信される
(a16)。
こゝで、データ処理装置18の内部構造を示す
と第4図のとおりである。すなわち、データ処理
装置18は、電源部20と、CPU21と、プロ
グラムが書き込まれたROMメモリ部22と、
NCデータが書き込まれるRAMメモリ部23と、
シーケンス制御装置16からの信号入力部24
と、シーケンス制御装置16への信号出力部25
と、NCデータ入力部26と、NCデータ出力部
27と、NC制御信号入力部28と、NC制御信
号出力部29と、異常表示出力部30とから成つ
ている。
と第4図のとおりである。すなわち、データ処理
装置18は、電源部20と、CPU21と、プロ
グラムが書き込まれたROMメモリ部22と、
NCデータが書き込まれるRAMメモリ部23と、
シーケンス制御装置16からの信号入力部24
と、シーケンス制御装置16への信号出力部25
と、NCデータ入力部26と、NCデータ出力部
27と、NC制御信号入力部28と、NC制御信
号出力部29と、異常表示出力部30とから成つ
ている。
かゝる構成により、シーケンス制御装置16か
ら信号入力部24にデータ転送信号(a4)が入る
と、NCデータ入力部26を通してメモリカセツ
ト制御装置19との間に必要情報(a5)の送受を
し、後NCデータ(a6)の転送を受けて、これを
RAMメモリ部23に書き込む。転送完了後は、
NC制御信号入・出力部28,29を使つて、コ
ントロール信号(a7)をNC制御装置17に出力
し、続いてNCデータ出力部27を通してNCデ
ータ(a8)をNC制御装置17に送出する。次に
前記NCデータが正しく送られたかどうかを確認
するため、再びNC制御信号入・出力部28,2
9を使つて、コントロール信号(a9)をNC制御
装置17に出力し、続いてNCデータ出力部27
を通してNCデータ(a10)を受け、RAMメモリ
部23の内容と比較・判断する。そして、前記チ
エツクを終えたら信号出力部25から完了信号
(a11)をシーケンス制御装置16へ出力する。
ら信号入力部24にデータ転送信号(a4)が入る
と、NCデータ入力部26を通してメモリカセツ
ト制御装置19との間に必要情報(a5)の送受を
し、後NCデータ(a6)の転送を受けて、これを
RAMメモリ部23に書き込む。転送完了後は、
NC制御信号入・出力部28,29を使つて、コ
ントロール信号(a7)をNC制御装置17に出力
し、続いてNCデータ出力部27を通してNCデ
ータ(a8)をNC制御装置17に送出する。次に
前記NCデータが正しく送られたかどうかを確認
するため、再びNC制御信号入・出力部28,2
9を使つて、コントロール信号(a9)をNC制御
装置17に出力し、続いてNCデータ出力部27
を通してNCデータ(a10)を受け、RAMメモリ
部23の内容と比較・判断する。そして、前記チ
エツクを終えたら信号出力部25から完了信号
(a11)をシーケンス制御装置16へ出力する。
一方、メモリカセツト13におけるメモリの配
置は、第5図a〜cに示すように、全体が0ペー
ジから1023ページまでページ区分されておりa、
0ベージ13′はインデツクス用に、1ページ以降
はNCデータ収納用にそれぞれ供され、また、1
ページ分は32バイトで構成されている。しかし
て、0ページ13′には、その12、13番地を利用し
てNCデータが入つている最垢のページ数が、
14、15番地を利用してNCデータ個数が、さらに
16番地にNCデータのチエツクサムが入れられ
b、また1ページ以降のベージ13″には、NCデー
タのコードが順次入れられ、かつ、最垢のページ
に“データ終了”を表わすM30 EOB EORおよ
びspaceコードが入れられている。
置は、第5図a〜cに示すように、全体が0ペー
ジから1023ページまでページ区分されておりa、
0ベージ13′はインデツクス用に、1ページ以降
はNCデータ収納用にそれぞれ供され、また、1
ページ分は32バイトで構成されている。しかし
て、0ページ13′には、その12、13番地を利用し
てNCデータが入つている最垢のページ数が、
14、15番地を利用してNCデータ個数が、さらに
16番地にNCデータのチエツクサムが入れられ
b、また1ページ以降のベージ13″には、NCデー
タのコードが順次入れられ、かつ、最垢のページ
に“データ終了”を表わすM30 EOB EORおよ
びspaceコードが入れられている。
なお、上記した運転方式は溶断機に限定され
ず、他のNC付設備に適用可能であるのはもちろ
んである。
ず、他のNC付設備に適用可能であるのはもちろ
んである。
(発明の効果)
以上、詳細に説明したように、本発明にかゝる
数値制御設備のメモリ運転方法によれば、起動ボ
タンを押すだけでNC制御装置へのNCデータの
転送とそのデータに基づく制御運転とが自動的に
行われるので、モード切替えやデータ転送のため
のスイツチ操作を何回も行う必要がなくなり、操
作性が著しく向上するばかりか誤操作もなくなつ
て生産性および信頼性が著しく向上し、しかも
NC制御装置へ送出したNCデータをデータ処理
装置に逆送させてそのチエツクを行うようにした
ので、誤つたNCデータに基づいて加工が行われ
ることもなくなつて、信頼性がより一層向上する
ところとなつた。
数値制御設備のメモリ運転方法によれば、起動ボ
タンを押すだけでNC制御装置へのNCデータの
転送とそのデータに基づく制御運転とが自動的に
行われるので、モード切替えやデータ転送のため
のスイツチ操作を何回も行う必要がなくなり、操
作性が著しく向上するばかりか誤操作もなくなつ
て生産性および信頼性が著しく向上し、しかも
NC制御装置へ送出したNCデータをデータ処理
装置に逆送させてそのチエツクを行うようにした
ので、誤つたNCデータに基づいて加工が行われ
ることもなくなつて、信頼性がより一層向上する
ところとなつた。
第1図は本発明にかゝる数値制御設備のメモリ
運転方法を実行する加工システムの一例を示す斜
視図、第2図は操作盤の盤面構造を示す正面図、
第3図は本メモリ運転方法における制御動作を示
すブロツク図、第4図はデータ処理装置の内部構
造を示すブロツク図、第5図a〜cはメモリカセ
ツトのメモリ配置図である。 7……操作盤、8a……起動スイツチ、13…
…メモリカセツト、16……シーケンス制御装
置、17……NC制御装置、18……データ処理
装置、19……メモリカセツト制御装置。
運転方法を実行する加工システムの一例を示す斜
視図、第2図は操作盤の盤面構造を示す正面図、
第3図は本メモリ運転方法における制御動作を示
すブロツク図、第4図はデータ処理装置の内部構
造を示すブロツク図、第5図a〜cはメモリカセ
ツトのメモリ配置図である。 7……操作盤、8a……起動スイツチ、13…
…メモリカセツト、16……シーケンス制御装
置、17……NC制御装置、18……データ処理
装置、19……メモリカセツト制御装置。
Claims (1)
- 1 操作盤からの起動信号により、NC制御装置
をプログラムモードに設定し、メモリカセツトを
装着したメモリカセツト制御装置からデータ処理
装置にNCデータを送出してこれを記憶させると
共に、該データ処理装置から前記NC制御装置に
NCデータを転送させ、さらにこの転送したNC
データをNC制御装置からデータ処理装置に逆送
させて該データ処理装置に記憶された記憶内容と
照合した後、前記NC制御装置を運転モードに設
定してNCデータにもとづいて加工を実行させる
ことを特徴とする数値制御設備のメモリ運転制御
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2511083A JPS59151204A (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | 数値制御設備のメモリ運転制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2511083A JPS59151204A (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | 数値制御設備のメモリ運転制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59151204A JPS59151204A (ja) | 1984-08-29 |
JPH057722B2 true JPH057722B2 (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=12156782
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2511083A Granted JPS59151204A (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | 数値制御設備のメモリ運転制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59151204A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102615161B (zh) * | 2012-04-19 | 2013-12-11 | 辽宁科技大学 | 通用二维数控旋压机床的控制系统 |
JP2021047774A (ja) * | 2019-09-20 | 2021-03-25 | ファナック株式会社 | 産業機械の数値制御装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5048377A (ja) * | 1973-08-31 | 1975-04-30 | ||
JPS5393274A (en) * | 1977-01-25 | 1978-08-16 | Sharp Corp | Automatic program loading unit in numerical control equipment |
-
1983
- 1983-02-17 JP JP2511083A patent/JPS59151204A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5048377A (ja) * | 1973-08-31 | 1975-04-30 | ||
JPS5393274A (en) * | 1977-01-25 | 1978-08-16 | Sharp Corp | Automatic program loading unit in numerical control equipment |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59151204A (ja) | 1984-08-29 |
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