JPH02172648A - 工具データ書込み装置 - Google Patents

工具データ書込み装置

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JPH02172648A
JPH02172648A JP32644788A JP32644788A JPH02172648A JP H02172648 A JPH02172648 A JP H02172648A JP 32644788 A JP32644788 A JP 32644788A JP 32644788 A JP32644788 A JP 32644788A JP H02172648 A JPH02172648 A JP H02172648A
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JP
Japan
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tool
pot
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Prior art date
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Pending
Application number
JP32644788A
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English (en)
Inventor
Akihiko No
明彦 能
Shinichi Sato
進一 佐藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は工具マガジンに収納した各工具の位置情報等を
NC装置に送る工具データ書込み装置に関する。
(従来の技術Σ NC工作機械における段取り作業は、先ず次に使用する
各工具が組立てられ、これら工具の長さ等が測長器で測
定される。そして、この測定された値の設定値に対する
ずれが求められ、このずれが各工具の補正値とされる。
次にこれら工具をNC装置で識別するためのTコードや
工具マガジンに収納するときの各ポット位置等が決定さ
れ、これらTコードやポット位置、さらに補正値が工具
データシートに書込まれる。次に各工具及び工具データ
シートはNC工作機械の設置位置に運ばれ、ここで各工
具は工具データシートに記入しである各ポット位置に従
ってマニュアルで工具マガジンに収納されている前の加
工作業で使用された各工具と入れ替えられる。一方、N
C装置には工具データシート記入しである補正値がイン
プットされるとともに工具マガジンの各ポットと収納し
である各工具との位置関係の情報や加ニブログラム等が
インプットされる。この後、NC工作機械は工具マガジ
ンから所定の工具を取り出して加工作業を実行する。
ところで、NC装置では工具マガジンの各ポットに収納
されている各工具がいかなるものか認識していなければ
ならない。つまり、工具マガジンのポットに指定された
以外の工具が間違って収納されていると、この工具を用
いて加工作業を行った場合に所定の加工が全くできなく
なる。そこで、NC装置には次のような各方法で各ポッ
トに収納されている各工具を認識させている。その1つ
の方法は、各工具のTコードと各ポット位置との対照表
をNCテープに書込み、このNCテープをNC装置で読
み込ませて認識させている。又、他の方法としては、上
記工具データシートに記入された各工具のTコードと各
ポット位置との対照表を見てオペレータがNC装置の操
作部を操作して直接インプットする方法がある。
しかしながら、以上のような各方法では次のような問題
がある。すなわち、前者の方法では予め各ポットとこれ
らポットに収納する各工具との位置関係を決めておく必
要がある。従って、オペレータは工具データシートを見
ながら間違えないように各ポットに各工具を収納するこ
とになるが、それでも工具を収納するポットの位置を間
違える恐れがある。さらに、段取り作業中に収納する工
具等を急に変更する場合には直ぐに対応できない。
又、後者の方法では、NC装置の操作部を操作して各ポ
ットに収納された各工具のTコードをインプットするた
めにインプットに時間がかかる。
(発明が解決しようとする課題) 以上のように工具を収納するポットの位置を間違える恐
れがあったり、又名工具のTコード等をインプットする
ためにインプットに時間がかかっていた。
そこで本発明は、NC装置を改造することなしに工具マ
ガジンの各ポットに各工具を短時間に間違えなく収納で
きる工具データ書込み装置を提供することを目的とする
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明は、少なくとも各工具にそれぞれ設けられた情報
記憶媒体と、この情報記憶媒体に記憶された情報を非接
触で読取る読取り装置と、この読取り装置で読取った各
工具の各情報と各工具を工作機械に設けられた工具マガ
ジンの各ポットに任意に収納したときの各ポット位置情
報とを対応させて収納位置情報を作成しかつこの収納位
置情報を数値制御装置に所定のフォーマットに変換して
伝送するデータ作成装置とを備えて上記目的を達成しよ
うとする工具データ書込み装置である。
(作 用) このような手段を備えたことにより、工具マガジンの各
ポットドに各工具を任意に収納した場合、これら収納し
た工具にそれぞれ設けられた情報記憶媒体に記憶された
情報を読取り装置で非接触で読取る。そして、データ作
成装置はこの読取り装置で読取った各工具の各情報と各
工具を工具マガジンの各ポットに任意に収納したときの
各ポット位置情報とを対応させて収納位置情報を作成し
、この収納位置情報をNC装置に処理可能な所定のフォ
ーマットに変換して伝送する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は工具データ書込み装置の構成図である。
同図において1は工具であって、この工具1には、この
工具1を示すTコードが記憶された情報記憶媒体として
の読出し書込み可能なメモリ回路2が設けられている。
一方、3はデータ作成装置であって、このデータ作成装
置3にはメモリ回路2に対して読取り書込みを行う読取
り書込み装置4が接続されている。
この読取り書込み装置4は電磁波を放射してメモリ回路
2に電力を供給するとともにこの電磁波に信号を重畳さ
せてメモリ回路2にTコードを書込んだり読み出したり
する機能を持つものである。
又、データ作成装置3は、読取り書込み装置4で読取っ
た各工具1の各Tコードと各工具1を工具マガジンの各
ポットに任意に収納したときの各ポット位置情報とを対
応させて収納位置情報テーブルを作成しかつこの収納位
置情報をNC装置に転送する機能を有するものである。
具体的には第2図に示す構成となっている。すなわち、
CPU(中央処理装置)5が備えられ、このCPU5に
バス6を介して各l10(インプット/アウトプット)
ポート7.8,9,10.11が接続されるとともにR
OM (リード・オンリ・メモリ)12及びRAM (
ランダム・アクセス−メモリ)13が接続されている。
I10ボート7には読取り書込み装置4が接続され、又
110ボート8には表示器14が接続されている。この
表示器14は第1表示部14a及び第2表示部14bを
有し、第1表示部14 a I: Tコードが表示され
、第2表示部14bにポット番号が表示されるようにな
っている。さらに、I10ボート9にはファンクション
キー15が接続され、I10ポート10には操作端16
が接続されている。この操作端16にはTコードキー1
681ポット番号キー16b1スクロールキー16c及
びテンキー16dが設けられている。そして、I10ボ
ート11には伝送回路17が接続されており、この伝送
回路17はNC装置との間で所定の通信プロトコルに従
ってデータを伝送する機能を有するものである。
ROM12にはデータ作成装置3の制御プログラムが記
憶されている。又、RAM13には第3図に示すような
Tコードとポット番号とを対照させる収納位置情報テー
ブル18が形成されている。
前記CPU5は制御プログラムに従って指令を発するも
ので、次のような機能を有している。すなわち、Tコー
ドキー16aが操作されたときに読取り書込み装置4で
読取ったTコードを収納位置情報テーブル18のTコー
ド欄に書込む機能、ポット番号キー16bが操作された
ときに読取り書込み装置4で読取ったポット番号又はテ
ンキー16dでキー人力されたポット番号を収納位置情
報テーブル18のポット番号欄に書込む機能、収納位置
情報テーブル18に記憶されたTコード及びポット番号
を表示器13に表示させる機能、収納位置情報テーブル
18に記憶されたTコード及びポット番号を伝送回路1
7を通してNC装置へ伝送させるa能を有している。
次に上記の如く構成された装置の作用について説明する
第4図に示すようにデータ作成装置3の伝送回路17は
ケーブル19を介してNC装置20に接続される。この
NC装置20は工作機械21を動作制御するもので、こ
の工作機械21には工具マガジン22が備えられている
。この工具マガジン22は第5図に示すように段数のポ
ット23a。
23b、23c、23d・・・を存するもので、これら
ポット23a、23b、23c、23d−・・にそれぞ
れ対応してメモリ回路2と同一の各メモリ回路24a、
24b、24c、24d−・・が設けられている。そし
て、これらメモリ回路24a。
24b、24 c、24 d・・・にはそれぞれ各ポッ
ト23a、23b、23c、23d−・・の位置を示す
ポット番号が記憶されている。
そこで、段取りを行う場合、組立てられた複数の工具が
工作機械21の設置位置に運ばれる。そして、運ばれて
来た各工具1と工具マガジン22に収納されている前の
加工作業で使用した各工具との入替え作業が行なわれる
。この人替え作業において工具マガジン22に収納され
ている各工具のうち次の加工作業で使用する各工具は知
れているので、次の加工作業で使用しない各工具と運ば
れて来た各工具1とが入替えられる。そして、この場合
、各工具1は各ポットに対して任意つまりランダムに収
納される。そして、例えば第5図に示すように工具1が
ポット23dに収納されて操作端16のTコードキー1
6aが操作され、かつ読取り書込み装置4が工具1に設
けられたメモリ回路2に近接されると、この読出し書込
み装置4はメモリ回路2に記憶されているTコード例え
ばrTOOIJを読み取ってデータ作成装置3に送出す
る。このデータ作成装置3のCPU5は受取ったTコー
ドrTOOIJを第6図に示すようにRAM13に形成
されている収納位置情報テーブル18のTコード欄に5
己憶させる。このとき、CPU5はこの記憶されたTコ
ード「TOOIJを読み出して表示器14の第1表示部
14aに送る。
これにより、第1表示部14aにはTコード[TOOI
Jが表示される。次に操作端16のポット番号キー16
bが操作され、かつ読取り書込み装置4がポット23d
に対応して設けられたメモリ回路24dに近接されると
、この読取り書込み装置4はメモリ回路24dに記憶さ
れているポット番号例えば「1」を読み取ってデータ作
成装置3に送出する。このデータ作成装置3のCPU5
は受取ったポット番号「1」を第6図に示すように収納
位置情報テーブル18のTコードrTOOIJが記憶さ
れた欄と対応するポット番号欄に記憶させる。このとき
、CPU5はこの記憶されたポット番号「1」を読み出
して表示器14の第2表示部14bに送る。これにより
、第2表示部14bにはポット番号「1」が表示される
。以下、同様にして各ポットに収納された各工具のTコ
ード及びそのポット番号が読取られて収納位置情報テー
ブル18に対応して記憶される。なお、ポット番号をイ
ンプットする場合、ポット番号をテンキ16dからキー
人力してもよい。
このようにして収納された全ての工具のTコド及びポッ
ト番号がデータ作成装置3にインプットされ、これらT
コード及びポット番号の確認を行う場合は、スクロール
キー16cを操作する。
ここで、スクロールキー16cのうち「↑」を操作する
と収納位置情報テーブル18のアドレスの小さい側に向
かって走査されて表示器14に表示される。つまり、第
6図に示す収納位置情報テーブル18で説明すると、例
えばTコードrT116J及びポット番号「3」が表示
器14に表示されているときにストロークキー「↑」を
操作すると、次にTコードrTOO3J及びポット番号
「2」が表示され、続いてTコードrTOOIJ及びポ
ット番号「1」が表示される。しかるに、この表示器1
4に表示されたTコード及びポット番号の対応関係を見
ることによって確認が行なわれる。
このようにして確認が終了してフフイクションキ−15
のうちデータ伝送のキーが操作されると、CPU5は収
納位置情報テーブル18に記憶されているTコード及び
ポット番号を順次読み出して伝送回路17に渡す。これ
により、Tコード及びポット番号は所定のフォーマット
に変換されてNC装置20に送られてNC装置20のメ
モリ内に記憶される。ところで、NC装置20にはTコ
ードに対応する工具の補正値やNCプログラム等の加工
に必要な情報が記憶されているので、NC装置20はこ
れら情報とポット番号とを対応させて加工作業を実行す
る。
このように上記一実施例においては、工具マガジン22
の各ポットに各工具を任意に収納した場合、これら収納
した各工具のメモリ回路2に記憶されたTコードを読取
り書込み装置4で非接触で読取ってデータ作成装置3に
より各工具のTコドと各ポット番号とを対応させて収納
位置情報テーブル18を作成し、これらTコードと各ポ
ット番号とを所定のフォーマットに変換してNC装置2
0に送るようにしたので、各工具1を工具マガジン22
に収納する際にこれら工具1をランダムに各ポットに収
納しても各ポットに収納した各工具をNC!置装0にお
いて正確に認識できる。又、Tコード及びポット番号と
の対応関係はNC装置20に伝送されてインプットされ
るので、このインプットが短時間で終了する。この結果
、段取りを能率良く行うことができ、かつ所定の加工が
確実にできる。
なお、本発明の上記一実施例に限定されるものでなくそ
の主旨を逸脱しない範囲で変形してもよい。例えば、前
記読取り書込み装置4を用いて第7図に示すように工具
室において工具を組立てた際に上位CPU30からTコ
ードを書き込んでも良い。この場合、工具の刃部を変更
しても問題はない。又、メモリ回路2にはTコードの他
に工具の補正値や加工条件を書き込んでもよい。なお、
この場合、データ作成装置3のRAM13には補正値等
をTコードやポット番号と対応させて記憶する欄を形成
する。さらに、NC装置20からデータ作成装置3を介
して加工中に修正した工具の補正値や加工条件を書き込
んでもよい。又、Tコード及びポット番号をデータ作成
装置3にインプットする場合、ポット番号をインプット
してからTコードをインプットしてもよい。又、メモリ
回路2の代わりにポットに収納された工具とポットにそ
れぞれバーコードを付け、これらを対応させてデータ作
成装置3に読み込ませて収納位置テーブル18を作成し
、所定のフォーマットに変換してNC装置20に送って
も前記実施例と同様の効果が得られる。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、工具マガジンの各
ポットに各工具を短時間に間違えなく収納できる工具デ
ータ書込み装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は本発明に係わる工具データ書込み装
置の一実施例を説明するための図であって、第1図は構
成図、第2図はデータ作成装置の具体的な構成図、第3
図は収納位置情報テーブルの模式図、第4図はNC工作
機械との接続関係を示す図、第5図はメモリ回路の読取
り状態を示す図、第6図はTコードとポット番号との記
憶を示す模式図、第7図は変形例を説明するための図で
ある。 1・・・工具、2・・・メモリ回路、3・・・データ作
成装置、4・・・読取り書込み装置、5・・・CPU、
12・・・ROM、13・・・RAM、14・・・表示
器、15・・・ファンクションキー 16・・・操作端
、16a・・・Tコードキー 16b・・・ポット番号
キー16c・・・ストロークキー 16d・・・テンキ
ー17・・・伝送回路、18・・・収納位置情報テーブ
ル、20・・・NC装置、21・・・工作機械、22・
・・工具マガジン。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1 図 第3図 第4vA 峯 図 第6図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも各工具にそれぞれ設けられた情報記憶媒体と
    、この情報記憶媒体に記憶された情報を非接触で読取る
    読取り装置と、この読取り装置で読取った前記各工具の
    各情報と前記各工具を工作機械に設けられた工具マガジ
    ンの各ポットに任意に収納したときの各ポット位置情報
    とを対応させて収納位置情報を作成しかつこの収納位置
    情報を数値制御装置に所定のフォーマットに変換して伝
    送するデータ作成装置とを具備したことを特徴とする工
    具データ書込み装置。
JP32644788A 1988-12-24 1988-12-24 工具データ書込み装置 Pending JPH02172648A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32644788A JPH02172648A (ja) 1988-12-24 1988-12-24 工具データ書込み装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32644788A JPH02172648A (ja) 1988-12-24 1988-12-24 工具データ書込み装置

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Publication Number Publication Date
JPH02172648A true JPH02172648A (ja) 1990-07-04

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ID=18187910

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32644788A Pending JPH02172648A (ja) 1988-12-24 1988-12-24 工具データ書込み装置

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