JPH03257733A - 電子スイッチ - Google Patents
電子スイッチInfo
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- JPH03257733A JPH03257733A JP5691390A JP5691390A JPH03257733A JP H03257733 A JPH03257733 A JP H03257733A JP 5691390 A JP5691390 A JP 5691390A JP 5691390 A JP5691390 A JP 5691390A JP H03257733 A JPH03257733 A JP H03257733A
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Landscapes
- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は例えば近接スイッチなどの電子スイッチに係り
、特に製造が容易で耐水性、耐WR撃性の優れた電子ス
イッチに関する。 〔従来の技術〕 例えば近接スイッチなどの電子スイッチにおいては、耐
水性、耐衝撃性を確保するために、従来は電子部品など
が収納されたケース内に樹脂を充填していた。 第4図及び第5図に従来の電子スイッチの一例の構成を
示す。第4図において、基板1にはIC。 トランジスタ、抵抗、コンデンサなどの電子部品2乃至
5と表示灯6とが実装されている。またIC2,1〜ラ
ンジスタ3などの電子部品はボッティング樹脂7により
基板l上に密封被覆されている。 基板1にはセンサ部8及びコード部9が取り付けられて
おり、基板1上に形成された配線パターンの所定の位置
にそれぞれハンダ接続さiシている。 上記のように構成された電子スイッチ本体を動作確認し
た後に、第5図に示すように一端が密閉された筒形のケ
ース10内に開口端から挿入する。 挿入後エポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂11をケース1
0内に充填して硬化させることにより、各部品を固定し
気密性を確保する。このとき使用する樹脂11は表示灯
6の周辺も被覆するので透明のものを用い、表示灯6か
ら発する光が透過してケース10に形成された表示窓1
2から外部に放射するようにする。 次にケース10の開口端側から不透明の樹脂13を注入
、硬化させて、内部が外側から見えないようにする。ま
たこの2次充填樹脂13は外装の一部を構成するため、
硬化収縮による凹みが発生した場合には、この凹みを埋
めるためにさらに3次充填樹脂14を注入、硬化させる
。 なお、この種の電子スイッチの別の従来例としては、特
開昭62−61223号公報に記載されたように、耐熱
性部材で形成された基板と被覆部材とにより、基板に実
装された電子部品などを密封被覆し、外周に樹脂を一体
成形して、光電スイッチを構成したものが知られている
。 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら第4図及び第5図に示した従来の電子スイ
ッチによると、ケース10の内部に樹脂11を常圧で注
入するため注入、硬化に時間がかかるという問題があっ
た。これを改善するために熱硬化の反応性を高めた樹脂
を使用すると、注入作業中に硬化してしまい作業性が悪
くなる。また、硬化時の自己発熱により構成部品の変形
が発生したり、電子部品に悪影響を及ぼすおそれもある
。 さらに急激に硬化させると樹脂層に内部応力が残り、紅
時的な温度サイクルによりクラックが発生して耐水性が
確保できない。しかも樹脂が硬化時に収縮するため、2
回以上も樹脂の追加注入を行なわなければならない、な
どの問題もあった。 一方、前記公報に記載された光電スイッチの成形方法に
よると、基板。■二の電子部品が樹脂層でモールドされ
ていないため、振動に対して弱いという問題があった。 本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、簡単な
工程で短時間に製造することができ、耐水性、耐衝撃性
の優れた電子スイッチを提供することを目的とする。 〔課題を解決するための手段〕 本発明の電子スイッチは、電子部品が実装された基板と
、基板に接続されたセンサ部及びコード部とからなる電
子スイッチにおいて、基板を両面から挾持して電子部品
を密閉被覆する一対の被覆部材を備え、被覆部材の外周
に熱可塑性樹脂を射出成形して一体に接着固定したこと
を特徴とする。 〔作用〕 上記構成の電子スイッチにおいては、基板に実装された
電子部品ならびに基板に接続されたセンサ部は一対の被
覆部材により被覆されているので。 外周に射出成形で注入された高温高圧の熱可塑性樹脂が
直接電子部品及びセンサ部に接触することはない、また
熱可塑性樹脂の射出成形により被覆部材の外周を覆うの
で、短時間で成形が完了し、樹脂の硬化収縮の量が少な
く、2次充填の必要がなくなる。
、特に製造が容易で耐水性、耐WR撃性の優れた電子ス
イッチに関する。 〔従来の技術〕 例えば近接スイッチなどの電子スイッチにおいては、耐
水性、耐衝撃性を確保するために、従来は電子部品など
が収納されたケース内に樹脂を充填していた。 第4図及び第5図に従来の電子スイッチの一例の構成を
示す。第4図において、基板1にはIC。 トランジスタ、抵抗、コンデンサなどの電子部品2乃至
5と表示灯6とが実装されている。またIC2,1〜ラ
ンジスタ3などの電子部品はボッティング樹脂7により
基板l上に密封被覆されている。 基板1にはセンサ部8及びコード部9が取り付けられて
おり、基板1上に形成された配線パターンの所定の位置
にそれぞれハンダ接続さiシている。 上記のように構成された電子スイッチ本体を動作確認し
た後に、第5図に示すように一端が密閉された筒形のケ
ース10内に開口端から挿入する。 挿入後エポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂11をケース1
0内に充填して硬化させることにより、各部品を固定し
気密性を確保する。このとき使用する樹脂11は表示灯
6の周辺も被覆するので透明のものを用い、表示灯6か
ら発する光が透過してケース10に形成された表示窓1
2から外部に放射するようにする。 次にケース10の開口端側から不透明の樹脂13を注入
、硬化させて、内部が外側から見えないようにする。ま
たこの2次充填樹脂13は外装の一部を構成するため、
硬化収縮による凹みが発生した場合には、この凹みを埋
めるためにさらに3次充填樹脂14を注入、硬化させる
。 なお、この種の電子スイッチの別の従来例としては、特
開昭62−61223号公報に記載されたように、耐熱
性部材で形成された基板と被覆部材とにより、基板に実
装された電子部品などを密封被覆し、外周に樹脂を一体
成形して、光電スイッチを構成したものが知られている
。 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら第4図及び第5図に示した従来の電子スイ
ッチによると、ケース10の内部に樹脂11を常圧で注
入するため注入、硬化に時間がかかるという問題があっ
た。これを改善するために熱硬化の反応性を高めた樹脂
を使用すると、注入作業中に硬化してしまい作業性が悪
くなる。また、硬化時の自己発熱により構成部品の変形
が発生したり、電子部品に悪影響を及ぼすおそれもある
。 さらに急激に硬化させると樹脂層に内部応力が残り、紅
時的な温度サイクルによりクラックが発生して耐水性が
確保できない。しかも樹脂が硬化時に収縮するため、2
回以上も樹脂の追加注入を行なわなければならない、な
どの問題もあった。 一方、前記公報に記載された光電スイッチの成形方法に
よると、基板。■二の電子部品が樹脂層でモールドされ
ていないため、振動に対して弱いという問題があった。 本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、簡単な
工程で短時間に製造することができ、耐水性、耐衝撃性
の優れた電子スイッチを提供することを目的とする。 〔課題を解決するための手段〕 本発明の電子スイッチは、電子部品が実装された基板と
、基板に接続されたセンサ部及びコード部とからなる電
子スイッチにおいて、基板を両面から挾持して電子部品
を密閉被覆する一対の被覆部材を備え、被覆部材の外周
に熱可塑性樹脂を射出成形して一体に接着固定したこと
を特徴とする。 〔作用〕 上記構成の電子スイッチにおいては、基板に実装された
電子部品ならびに基板に接続されたセンサ部は一対の被
覆部材により被覆されているので。 外周に射出成形で注入された高温高圧の熱可塑性樹脂が
直接電子部品及びセンサ部に接触することはない、また
熱可塑性樹脂の射出成形により被覆部材の外周を覆うの
で、短時間で成形が完了し、樹脂の硬化収縮の量が少な
く、2次充填の必要がなくなる。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図乃至第3図に本発明の一実施例を示す。
なお、第4図に示す従来の場合と対応する部分には同一
の符号を付してあり、その説明は適宜省酩する。 電子部品2乃至5及び表示灯6が実装された基板1と、
基板lに接続されたセンサ部8及びコード部9とからな
る電子スイッチ本体の構成は第4図に示す従来例と同様
である。 基板】の表示灯6が実装された側には、例えばUポリマ
などの透明なボリアリレー1〜樹脂で箱状に形成された
被覆部材としての第】のホルダ21が密着して取り付け
られている。ホルダ21の内側には、IC及び1−ラン
ジスタ等の電子部品2゜3を被覆しているボッティング
樹脂7が収納され、表示灯6もホルダ21の整合する位
置に形成され四部22内に嵌合している。またホルダ2
1の長平方向(図中左右方向)の両端上部には、それぞ
れ突出部23.24が一体に形成されている。さらにホ
ルダ21の上面にも突出部25.26が一体に形成され
ており、突出部26は表示灯6に対向する位置にある。 またホルダ21の上部両側にも。 それぞれ2個の突出部27.28が一体に形成されてお
り、上面には複数個の貫通孔29が設けられている。 一方、基板1の抵抗、コンデンサ等の電子部品4.5が
実装された側には、Uポリマなどの透明または不透明な
ボリアリレー1へ樹脂で箱状に形成された第2のホルダ
31が密着して取り付けられている。ホルダ31の内側
には電子部品4,5が収納されており、ホルダ31にも
第1のホルダ21と同様に突出部32乃至37(36は
図示されていないが、第2図において、突出部37の反
対側に位置している)が一体に形成されている。 また、コード部9の基板1との接続端には、透明または
半透明のボリアリレート樹脂で矩形板状に形成されたコ
ードホルダ41が設けられており、表示灯6の発する光
を第1のホルダ21の突出部24を介してコード側から
も確認できるようになっている。 次に上記のように1対のホルダ21.31によって挾持
された基板1と、センサ部8及びコード部9とをホルダ
21.31を介して一体に接着固定する成形方法につい
て説明する。 電子スイッチの外形の形状のキャビティが形成された図
示しない金型の中に、ホルダ21.23に挾持されセン
サ部8及びコード部9が接続された基板1を装着する。 このとき、ホルダ21.31にそれぞれ形成された突出
部23乃至28及び32乃至37が金型の内面に当接し
て位置決めされる。同時にコード部9のコードホルダ4
1が突出部24,33に当接してコード部9が位置決め
れ、センサ部8も突出部23.32間に挾持されるよう
に位置決めされる。 次に金型に形成された図示しないゲート口から不透明の
ボリアリレー1−樹脂などの熱可塑性樹脂51を高温高
圧で金型内に射出し、基板1、ホルダ21.31、セン
サ部8及びコード部9を一体に接着成形する。このとき
センサ部8及び電子部品2乃至5はホルダ21.31で
被覆されているので、樹脂51は直接センサ部8及び電
子部品2乃至5に接触することなく内部に充填される。 本実施例によれば、電子部品2乃至5及びセンサ部8は
ホルダ21.31及びコードホルダ41によって被覆さ
れ、熱可塑性樹脂51の充填によって一体に接着固定さ
れているので、十分な耐水性、耐衝撃性を確保すること
ができる。また、熱可塑性樹脂の射出成形による加工で
あるので、加工時間が短縮され硬化収縮の量が少なく、
外観仕上げのための2次充填などの必要がなくなる。し
かも表示灯6が発する光は透明なホルダ21及びコート
ホルダ41を介して外部から容易に確認することができ
る。 上記実施例においてはホルダ21.31.41をそれぞ
れボリアリレート樹脂で形成した場合について説明した
が、この材質はこれに限定されるものではなく、例えば
、ポリブチレンテレフタレート(pB′r)やポリサル
フオン(PSF)などであってもよい、また、各部の構
造の細部は本発明の主旨を逸脱しない範囲で変更しても
よい。 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明の電子スイッチによれば、
Wl子部品及び表示灯が実装された基板を被覆部材で被
覆し、熱可塑性樹脂を射出成形して一体に接着固定した
ので、加工時間が短縮され硬化収縮の景を少なくし、2
次充填の必要をなくして、耐水性、耐衝撃性を十分に確
保することができる。
の符号を付してあり、その説明は適宜省酩する。 電子部品2乃至5及び表示灯6が実装された基板1と、
基板lに接続されたセンサ部8及びコード部9とからな
る電子スイッチ本体の構成は第4図に示す従来例と同様
である。 基板】の表示灯6が実装された側には、例えばUポリマ
などの透明なボリアリレー1〜樹脂で箱状に形成された
被覆部材としての第】のホルダ21が密着して取り付け
られている。ホルダ21の内側には、IC及び1−ラン
ジスタ等の電子部品2゜3を被覆しているボッティング
樹脂7が収納され、表示灯6もホルダ21の整合する位
置に形成され四部22内に嵌合している。またホルダ2
1の長平方向(図中左右方向)の両端上部には、それぞ
れ突出部23.24が一体に形成されている。さらにホ
ルダ21の上面にも突出部25.26が一体に形成され
ており、突出部26は表示灯6に対向する位置にある。 またホルダ21の上部両側にも。 それぞれ2個の突出部27.28が一体に形成されてお
り、上面には複数個の貫通孔29が設けられている。 一方、基板1の抵抗、コンデンサ等の電子部品4.5が
実装された側には、Uポリマなどの透明または不透明な
ボリアリレー1へ樹脂で箱状に形成された第2のホルダ
31が密着して取り付けられている。ホルダ31の内側
には電子部品4,5が収納されており、ホルダ31にも
第1のホルダ21と同様に突出部32乃至37(36は
図示されていないが、第2図において、突出部37の反
対側に位置している)が一体に形成されている。 また、コード部9の基板1との接続端には、透明または
半透明のボリアリレート樹脂で矩形板状に形成されたコ
ードホルダ41が設けられており、表示灯6の発する光
を第1のホルダ21の突出部24を介してコード側から
も確認できるようになっている。 次に上記のように1対のホルダ21.31によって挾持
された基板1と、センサ部8及びコード部9とをホルダ
21.31を介して一体に接着固定する成形方法につい
て説明する。 電子スイッチの外形の形状のキャビティが形成された図
示しない金型の中に、ホルダ21.23に挾持されセン
サ部8及びコード部9が接続された基板1を装着する。 このとき、ホルダ21.31にそれぞれ形成された突出
部23乃至28及び32乃至37が金型の内面に当接し
て位置決めされる。同時にコード部9のコードホルダ4
1が突出部24,33に当接してコード部9が位置決め
れ、センサ部8も突出部23.32間に挾持されるよう
に位置決めされる。 次に金型に形成された図示しないゲート口から不透明の
ボリアリレー1−樹脂などの熱可塑性樹脂51を高温高
圧で金型内に射出し、基板1、ホルダ21.31、セン
サ部8及びコード部9を一体に接着成形する。このとき
センサ部8及び電子部品2乃至5はホルダ21.31で
被覆されているので、樹脂51は直接センサ部8及び電
子部品2乃至5に接触することなく内部に充填される。 本実施例によれば、電子部品2乃至5及びセンサ部8は
ホルダ21.31及びコードホルダ41によって被覆さ
れ、熱可塑性樹脂51の充填によって一体に接着固定さ
れているので、十分な耐水性、耐衝撃性を確保すること
ができる。また、熱可塑性樹脂の射出成形による加工で
あるので、加工時間が短縮され硬化収縮の量が少なく、
外観仕上げのための2次充填などの必要がなくなる。し
かも表示灯6が発する光は透明なホルダ21及びコート
ホルダ41を介して外部から容易に確認することができ
る。 上記実施例においてはホルダ21.31.41をそれぞ
れボリアリレート樹脂で形成した場合について説明した
が、この材質はこれに限定されるものではなく、例えば
、ポリブチレンテレフタレート(pB′r)やポリサル
フオン(PSF)などであってもよい、また、各部の構
造の細部は本発明の主旨を逸脱しない範囲で変更しても
よい。 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明の電子スイッチによれば、
Wl子部品及び表示灯が実装された基板を被覆部材で被
覆し、熱可塑性樹脂を射出成形して一体に接着固定した
ので、加工時間が短縮され硬化収縮の景を少なくし、2
次充填の必要をなくして、耐水性、耐衝撃性を十分に確
保することができる。
第1図は本発明の電子スイッチの一実施例の構成を示す
縦断面図、第2図は同しく分解斜視図、第3図は第1図
の電子スイッチ本体にホルダを装着した状態を示す縦断
面図、第4図は電子スイッチ本体の構成を示す側面図、
第5図は従来の電子スイッチの構成を示す縦断面図であ
る。 1・基板、2乃至5・・・電子部品、8・・センサ部。 9・コート部、21.31・・・ホルダ(被覆部材)、
5]・・熱可塑性樹脂。
縦断面図、第2図は同しく分解斜視図、第3図は第1図
の電子スイッチ本体にホルダを装着した状態を示す縦断
面図、第4図は電子スイッチ本体の構成を示す側面図、
第5図は従来の電子スイッチの構成を示す縦断面図であ
る。 1・基板、2乃至5・・・電子部品、8・・センサ部。 9・コート部、21.31・・・ホルダ(被覆部材)、
5]・・熱可塑性樹脂。
Claims (1)
- 電子部品が実装された基板と、前記基板に接続されたセ
ンサ部及びコード部とからなる電子スイッチにおいて、
前記基板を両面から挾持して前記電子部品を密閉被覆す
る1対の被覆部材を備え、前記被覆部材の外周に熱可塑
性樹脂を射出成形して一体に接着固定したことを特徴と
する電子スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5691390A JPH03257733A (ja) | 1990-03-08 | 1990-03-08 | 電子スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5691390A JPH03257733A (ja) | 1990-03-08 | 1990-03-08 | 電子スイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03257733A true JPH03257733A (ja) | 1991-11-18 |
Family
ID=13040710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5691390A Pending JPH03257733A (ja) | 1990-03-08 | 1990-03-08 | 電子スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03257733A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006137247A1 (ja) * | 2005-06-21 | 2006-12-28 | Asa Electronics Industry Co., Ltd | シリンダー制御ユニット |
EP1757901A1 (en) * | 2004-06-15 | 2007-02-28 | ASA Electronic Industry Co., Ltd. | Position sensor and system |
JP2010027515A (ja) * | 2008-07-23 | 2010-02-04 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 近接センサ |
CN104908182A (zh) * | 2014-03-14 | 2015-09-16 | 欧姆龙株式会社 | 电子设备 |
-
1990
- 1990-03-08 JP JP5691390A patent/JPH03257733A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1757901A1 (en) * | 2004-06-15 | 2007-02-28 | ASA Electronic Industry Co., Ltd. | Position sensor and system |
EP1757901A4 (en) * | 2004-06-15 | 2012-07-04 | Asa Electronic Industry Co Ltd | POSITION SENSOR AND SYSTEM |
WO2006137247A1 (ja) * | 2005-06-21 | 2006-12-28 | Asa Electronics Industry Co., Ltd | シリンダー制御ユニット |
JPWO2006137247A1 (ja) * | 2005-06-21 | 2009-01-08 | アサ電子工業株式会社 | シリンダー制御ユニット |
JP4662378B2 (ja) * | 2005-06-21 | 2011-03-30 | アサ電子工業株式会社 | シリンダー制御ユニット |
JP2010027515A (ja) * | 2008-07-23 | 2010-02-04 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 近接センサ |
CN104908182A (zh) * | 2014-03-14 | 2015-09-16 | 欧姆龙株式会社 | 电子设备 |
CN104908182B (zh) * | 2014-03-14 | 2017-12-15 | 欧姆龙株式会社 | 电子设备 |
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