JPH03256152A - 入出力チャンネル装置 - Google Patents

入出力チャンネル装置

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JPH03256152A
JPH03256152A JP5558490A JP5558490A JPH03256152A JP H03256152 A JPH03256152 A JP H03256152A JP 5558490 A JP5558490 A JP 5558490A JP 5558490 A JP5558490 A JP 5558490A JP H03256152 A JPH03256152 A JP H03256152A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP5558490A
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Inventor
Takeshi Muranoi
村野井 剛
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH03256152A publication Critical patent/JPH03256152A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、電子計算機システムにおける主記憶装置と
入出力装置の間でデータの入出力操作を行う入出力チャ
ンネル装置に関するものである。
[従来の技術] 第2図は、従来の電子計算機における入出力チャンネル
装置の構成を示す図であり、図において、1は中央処理
装置、2は主記憶装置、3は入出力チャンネル装置、4
は入出力装置、5は入出力インタフェースである。入出
力チャンネル装置3は入出力起動制御部31、入出力割
込制御部32、データ転送制御部33、入出力インタフ
ェース制御部34から成っている。また、入出力起動制
御部31は、入出力命令受信部31a、入出力要求待行
列31b、入出力起動部31cから成っている。なお、
この構成は入出力チャンネル装置3が1台しかない場合
の構成であるが、システム構成に応じて必要な台数の入
出力チャンネル装置3を中央処理装置1と主記憶装@2
に接続できる。
次に動作について説明する。
中央処理装置1が入出力装置4に入出力要求を行う時、
まず入出力命令を入出力チャンネル装置3に発行する。
この入出力命令は入出力受信部31aで受は取られるが
、入出力命令受信部31aは入出力要求を受信したなら
ば、該入出力要求を入出力要求待行列31bの上にキュ
ーイングする。
ここで入出力要求には、入出力操作を行なわせたい入出
力装置4の入出力アドレスと入出力指令に関する情報が
入っている。一方、入出力起動部31cは、入出力イン
タフェース制御部34を通じて入出力インタフェース5
が使用可能の状態にあることをM Hすると、入出力要
求待行列31bから前記の入出力要求を取出し、同要求
を、入出力装置4に起動をかけるべく、入出力インタフ
ニス制御部34へ渡す。入出力インタフェース制御部3
4は同要求を入出力装置4が解読できるプロトコルに直
して同装置4へ渡す。これで、入出力装置4に入出力の
起動がかかったことになる。
次に入出力装@4がデータ転送要求を入出力インタフェ
ース制御部34を経由してデータ転送制御部33へ伝え
る。すると、同制御部33は主記憶装置2と入出力装置
4との間のデータ転送を開始させる。こうしてデータ転
送が終わると、入出力装@4は入出力終了割込要求を入
出力インタフェース制御部34を経由して、入出力割込
制御部32へ伝える。すると、同制御部32は割込優先
制御、割込マスク制御を行った後、同割込要求が許可さ
れれば、中央処3!!″@@1へ伝える。こうして、入
出力命令で始まった入出力操作が、入出力終了割込で終
了する。入出力インタフェース5上で見ると、入出力起
動時、データ転送時、そして終了割込時が同インタフェ
ース5の使用中であり、これら以外の期間は使用可の状
態である。
入出力インタフェース5の下には複数の入出力装置4を
接続できる。そして、中央処理装置1はそれら複数の入
出力装置4へ次々と入出力起動をかけることができ、複
数の入出力装置4に対して入出力操作を同時に並行して
行うことができる。
この場合、入出力インタフェース5では、ある入出力装
置4が使用中の期間は他のすべての入出力装置4は同イ
ンタフェース5を使用できず待ち状態となる。同インタ
フェース5をどの入出力装置4も使っていなければ待っ
ていた入出力装置4の中で最もプライオリティの高い入
出力装置4が同インタフェース5を使うことができる。
第3図は上記のように同一の入出力インタフニス5を複
数の入出力装置4がどのように排他的に使用するかを示
したものである。同図において、斜線の部分が使用可、
その他の部分が使用中であることを示している。また、
■〜■は入出力装置の番号を示している。
[発明が解決しようとする課題] 従来の入出力チャンネル装置は以上のように構成されて
いるので、多数の入出力装置4へ入出力起動が高頻度で
発行されると、入出力インタフニス5の使用率が上がり
過ぎ、その結果、ある入出力装置4がデータ転送要求や
入出力終了割込み要求を入出力チャンネル装置3に伝え
ようとしても、他の入出力装置4が入出力インタフェー
ス5を使用中であるが故に伝えられず、入出力応答性能
が悪くなったり、あるいは規定時間内に入出力操作が終
了できず、入出力タイムアウトとなったすするなどの問
題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、入出力性能の悪化や入出力タイムアウトを起
こさない入出力チャンネル装置を得ることを目的とする
[課題を解決するための手段] この発明は、入出力チャンネル装置3と入出力装置4の
間の入出力インタフェース5の使用率を逐次算出し、こ
使用率が規定値を越えないように前記入出力チャンネル
装置3内に待機されている入出力要求の起動の可否をリ
アルタイムで制御する使用率判定手段(使用率判定部3
5b)を設けたものである。
[作用] この発明の構成によれば、使用率判定手段(使用率判定
部35b〉によって入出力インタフニス5の使用率が規
定値以下に制御されので、どの入出力装置4も入出力イ
ンタフェース5を使用する機会を必ず与えられ、入出力
応答性能が悪くなったり、あるいは入出力タイムアウト
が発生したりすることが防止される。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、3は入出力チャンネル装置であり、中
央処理装置1、主記憶装置2、入出力装置4との接続形
態は第2図の構成と同一である。
35は入出力インタフェース使用率制御部、35aは入
出力インタフェース使用率の規定値を保持する規定値レ
ジスタ、35bは入出力インタフェース制御部34から
入出力インタフェース5の使用状況(使用可か、使用中
か)をサンプルし、その平均使用率と規定値レジスタ3
5aの内容を比較し、使用率が規定値以上のとき入出力
起動部31cへ起動抑止信号を出す使用率判定部である
ここで、入出力インタフェース5の平均使用率とは、 平均使用率−単位時間内で入出力インタフニス5が使用
中の時間/単位時間 をいう。
例えば、単位時間を1秒とし、使用率を0.1秒毎に算
出していけば、上記起動抑止信号には、最近の1秒間の
入出力インタフェース5の平均使用率と規定値とを比較
した結果が0.1秒毎に出力し直されることになる。
次に動作について説明する。
中央処理装置1は、先ず使用率の規定値を入出力チャン
ネル装@3へ知らせるための入出力命令を発行する。こ
の入出力命令を受取った入出力命令受信部31aは受信
した規定値を規定値レジスタ35aにセットする。
その後、中央処理装置1が入出力要求し、その入出力要
求が入出力要求待行列31bにキューイングされるとこ
ろまでは従来例と同様である。ここで、入出力起動部3
1cは入出力インタフニス制御部34を通じて入出力イ
ンタフェース5が使用可の状態にあることを知り、かつ
、使用率判定部35bが起動抑止信号を出力してなけれ
ば、入出力待行列31bから入出力要求を取り出し、同
要求を入出力インタフェース制御部34へ渡し、入出力
装置4で入出力操作を開始させる。−旦開始した入出力
操作は従来例と同様に、データ転送を行って入出力終了
割込要求を中央処理装置1へ伝える。
しかし、使用率判定部35bが起動抑止信号を出力して
いれば、入出力起動部31cは入出力要求を入出力待行
列31bの中にそのまま蓄えておき、入出力インタフェ
ース5の使用率が下がるのを待ち、規定値以下に下がっ
た段階で同入出力要求を入出力待行列31bから取り出
し、同要求を入出力インタフェース制御部34へ渡し、
入出力装@4で入出力操作を開始させる。
したがって、入出力インタフェース5の使用率は常に規
定値以下に制御されので、どの入出力装置4も入出力イ
ンタフェース5を使用する機会を必ず与えられ、入出力
応答性能が悪くなったり、あるいは入出力タイムアウト
が発生したりすることが防止される。
なお、上記実施例では、使用率の規定値を中央処理装置
1が入出力命令を用いて入出力チャンネル装置3に与え
ているが、入出力チャンネル装置3内に固定的にセット
しておいてもよいし、サービス処理装置の備わった計算
機であれば、同サービス処理装置が入出力チャンネル装
置3に与えてもよい。また、規定値レジスタ35aは各
入出力チャンネル装置毎に設けているが、全入出力チャ
ンネル装置に共通に1ヶ設けてもよい。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、入出力インタフェー
スの使用率を規定値以下に抑止する使用率判定手段を設
けたため、入出力インタフェースの使用率は常に規定値
以下に制御される。その結果、どの入出力装置も入出力
インタフェースを使用する機会を必ず与えられ、入出力
応答性能の悪化や入出力タイムアウトを防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による入出力チャンネル装
置の構成図、第2図は従来の入出力チャンネル装置の構
成図、第3図は複数の入出力装置が同一の入出力インタ
フェースを排他的に使用する様子を示す説明図である。 1・・・中央処理装置、2・・・主記憶装置、3・・・
入出力チャンネル装置、4・・・入出力装置、5・・・
入出力インタフェース、35・・・入出力インタフェー
ス使用0 率制御部、35a・・・規定値レジスタ、35b・・・
使用率判定部。 なお、図中、同一または相当部分は同一符号でボす。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 主記憶装置と入出力装置との間でデータの入出力操作を
    行う電子計算機の入出力チャンネル装置において、 入出力チャンネル装置と前記入出力装置の間の入出力イ
    ンタフェースの使用率を逐次算出し、こ使用率が規定値
    を越えないように前記入出力チャンネル装置内に待機さ
    れている入出力要求の起動の可否をリアルタイムで制御
    する使用率判定手段を備えたことを特徴とする入出力チ
    ャンネル装置。
JP5558490A 1990-03-07 1990-03-07 入出力チャンネル装置 Pending JPH03256152A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5558490A JPH03256152A (ja) 1990-03-07 1990-03-07 入出力チャンネル装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5558490A JPH03256152A (ja) 1990-03-07 1990-03-07 入出力チャンネル装置

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JPH03256152A true JPH03256152A (ja) 1991-11-14

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ID=13002793

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JP5558490A Pending JPH03256152A (ja) 1990-03-07 1990-03-07 入出力チャンネル装置

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