JPH03254266A - 音声信号伝送システム - Google Patents
音声信号伝送システムInfo
- Publication number
- JPH03254266A JPH03254266A JP5165990A JP5165990A JPH03254266A JP H03254266 A JPH03254266 A JP H03254266A JP 5165990 A JP5165990 A JP 5165990A JP 5165990 A JP5165990 A JP 5165990A JP H03254266 A JPH03254266 A JP H03254266A
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- Japan
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- signal
- dial pulse
- band
- signal transmission
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- Pending
Links
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 title abstract description 29
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 26
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 22
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、音声コーデック回路を備える信号伝送装置に
関し、ダイヤルパルス信号をディジタル信号に変換し、
ビットスチールにより主音声信号に重畳させる機能を有
する音声信号伝送システムに関する。
関し、ダイヤルパルス信号をディジタル信号に変換し、
ビットスチールにより主音声信号に重畳させる機能を有
する音声信号伝送システムに関する。
[従来の技術]
従来、音声信号伝送装置では、端末側に接続される機器
、交換機等が遠地にあってこれらを結ぶために帯域品目
の搬送回線を使用する時、ダイヤルパルス信号を伝送す
るためには音声信号伝送装置と交換機の両側にインバン
ド信号伝送装置を設置する必要がある。加えて、ダイヤ
ルパルス信号伝送用にディジタル伝送路上に別チャネル
を割り当てる必要がある。
、交換機等が遠地にあってこれらを結ぶために帯域品目
の搬送回線を使用する時、ダイヤルパルス信号を伝送す
るためには音声信号伝送装置と交換機の両側にインバン
ド信号伝送装置を設置する必要がある。加えて、ダイヤ
ルパルス信号伝送用にディジタル伝送路上に別チャネル
を割り当てる必要がある。
第2図を参照してこのことを説明する。
交換機101から送信されるアナログ音声信号211は
、インバンド信号伝送装置202により帯域品目回線2
13上へ送出され、インバンド信号伝送装置202′を
通して音声信号伝送袋R218の音声コーダ部203で
符号化及びディジタル信号化される。一方、ダイヤルパ
ルス信号212はインバンド信号伝送装!202,20
2’ダイヤルパルス信号変換部204を経て、直流パル
ス信号−交流信号(特定周波数の断続)−直流パルス信
号の変換が行われた後、ディジタル伝送のためにディジ
タル信号に変換される。このディジタル信号は、マルチ
プレクサ205で符号化された音声信号に重畳される。
、インバンド信号伝送装置202により帯域品目回線2
13上へ送出され、インバンド信号伝送装置202′を
通して音声信号伝送袋R218の音声コーダ部203で
符号化及びディジタル信号化される。一方、ダイヤルパ
ルス信号212はインバンド信号伝送装!202,20
2’ダイヤルパルス信号変換部204を経て、直流パル
ス信号−交流信号(特定周波数の断続)−直流パルス信
号の変換が行われた後、ディジタル伝送のためにディジ
タル信号に変換される。このディジタル信号は、マルチ
プレクサ205で符号化された音声信号に重畳される。
受信側では、デマルチプレクサ206で分離されたディ
ジタル化音声信号は、音声デコーダ部208により復号
され、インバンド信号伝送装置2′09、帯域品目回線
215を通り、インバンド信号伝送装置217を通して
交換機210にて、受信される。この時1重畳されてい
たダイヤルパルス信号は、デマルチプレクサ206にお
いて主信号より抽出され、ダイヤルパルス信号変換部2
07にて特定周波数の交流信号に変換され、帯域品目回
線215に送出される。インバンド信号伝送装置209
では、ダイヤルパルス信号の特定周波数成分を検出し、
もとの直流のダイヤルパルス信号217に変換し、交換
機210へ渡される。
ジタル化音声信号は、音声デコーダ部208により復号
され、インバンド信号伝送装置2′09、帯域品目回線
215を通り、インバンド信号伝送装置217を通して
交換機210にて、受信される。この時1重畳されてい
たダイヤルパルス信号は、デマルチプレクサ206にお
いて主信号より抽出され、ダイヤルパルス信号変換部2
07にて特定周波数の交流信号に変換され、帯域品目回
線215に送出される。インバンド信号伝送装置209
では、ダイヤルパルス信号の特定周波数成分を検出し、
もとの直流のダイヤルパルス信号217に変換し、交換
機210へ渡される。
以下余白
[発明が解決しようとする課題]
前述のように従来の音声信号伝送装置では、ダイヤルパ
ルス信号は、@流パルス信号・−交流信号(特定周波数
の断続)−直流パルス信号の変換が行われ、再びディジ
タル伝送用にディジタル信号への変換が行われる。この
ことにより、ダイヤルパルス信号の誤伝送の恐れがある
。また、ディジタル信号へ変換されたダイヤルパルス信
号は、ディジタル伝退路上にてディジタル化された音声
信号とは別に、伝送用のチャネルを割り当てる必要があ
り、伝送効率が悪いという欠点があった。
ルス信号は、@流パルス信号・−交流信号(特定周波数
の断続)−直流パルス信号の変換が行われ、再びディジ
タル伝送用にディジタル信号への変換が行われる。この
ことにより、ダイヤルパルス信号の誤伝送の恐れがある
。また、ディジタル信号へ変換されたダイヤルパルス信
号は、ディジタル伝退路上にてディジタル化された音声
信号とは別に、伝送用のチャネルを割り当てる必要があ
り、伝送効率が悪いという欠点があった。
そこで1本発明の課題は、ダイヤルパルス信号の変換回
数が少なくて済む音声信号伝送システムを提供すること
にある。
数が少なくて済む音声信号伝送システムを提供すること
にある。
本発明の他の課題は、音声信号とダイヤルパルス信号と
を多重化して伝送することのできる音声信号伝送システ
ムを提供することにある。
を多重化して伝送することのできる音声信号伝送システ
ムを提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明によれば、直流成分のダイヤルパルス信号(メー
ク、ブレーク信号)を交流成分信号(特定周波数の断続
)に変換して所定の帯域品目回線に送出する手段と、前
記帯域品目回線を通して送られてきた前記交流成分信号
をディジタルパルス情報に変換する手段と、音声コーダ
手段により符号化された主音声信号に前記ディジタルパ
ルス情報を重畳する手段とを含む送信側装置を有する音
声信号伝送システムが得られる。
ク、ブレーク信号)を交流成分信号(特定周波数の断続
)に変換して所定の帯域品目回線に送出する手段と、前
記帯域品目回線を通して送られてきた前記交流成分信号
をディジタルパルス情報に変換する手段と、音声コーダ
手段により符号化された主音声信号に前記ディジタルパ
ルス情報を重畳する手段とを含む送信側装置を有する音
声信号伝送システムが得られる。
〔作用コ
本発明では、ダイヤルパルス信号を帯域品目回線にて伝
送する為に、帯域品目回線の一端においてダイヤルパル
ス信号を特定の周波数を持っ゛交流信号の断続に変換し
、帯域品目回線の他端では受信した交流信号を逆変換し
、これにより直接、インバンド信号伝送装置と本装置の
端末側を対向させて使用する。更に、帯域品目回線の他
端では交流信号の断続に変換されたダイヤルパルス信号
をディジタル信号に変換し、ディジタル化された音声信
号にビットスチール方法で重畳する。
送する為に、帯域品目回線の一端においてダイヤルパル
ス信号を特定の周波数を持っ゛交流信号の断続に変換し
、帯域品目回線の他端では受信した交流信号を逆変換し
、これにより直接、インバンド信号伝送装置と本装置の
端末側を対向させて使用する。更に、帯域品目回線の他
端では交流信号の断続に変換されたダイヤルパルス信号
をディジタル信号に変換し、ディジタル化された音声信
号にビットスチール方法で重畳する。
[実施例]
第1図は本発明の一実施例のシステム構成図である。
交換機101から送信されるアナログ音声信号113は
、インバンド信号伝送装置102により帯域品目回線1
15上へ送出され、音声信号伝送装置111のインバン
ド信号伝送機能部103にてレベル調整の後、音声コー
ダ部104で符号化及びディジタル信号化される。一方
、ダイヤルパルス信号114は、インバンド信号装置1
02にて特定周波数(例えば2300H2)の断続に変
換され。
、インバンド信号伝送装置102により帯域品目回線1
15上へ送出され、音声信号伝送装置111のインバン
ド信号伝送機能部103にてレベル調整の後、音声コー
ダ部104で符号化及びディジタル信号化される。一方
、ダイヤルパルス信号114は、インバンド信号装置1
02にて特定周波数(例えば2300H2)の断続に変
換され。
帯域品目回線115上を伝送される。インバンド信号伝
送機能部103では特定周波数成分を検出し、その断続
をディジタルのダイヤルパルス情報116に変換する。
送機能部103では特定周波数成分を検出し、その断続
をディジタルのダイヤルパルス情報116に変換する。
この信号は、音声コーダ部104で符号化された音声信
号にビットスチール方法を用いて重畳され、ディジタル
信号マルチプレクサ105で他の音声信号伝送装置の信
号等と共に多重化される。
号にビットスチール方法を用いて重畳され、ディジタル
信号マルチプレクサ105で他の音声信号伝送装置の信
号等と共に多重化される。
受信側では、デマルチプレクサ106で分離されたディ
ジタル化音声信号が音声デコーダ部107により復号化
され、インバンド信号伝送機能都108によりレベル調
整の後、帯域品目回線120を通り、インバンド信号伝
送装置109に供給される。インバンド信号伝送装置1
09では音声信号を再びレベル調整した後、交換機11
0に出力する。
ジタル化音声信号が音声デコーダ部107により復号化
され、インバンド信号伝送機能都108によりレベル調
整の後、帯域品目回線120を通り、インバンド信号伝
送装置109に供給される。インバンド信号伝送装置1
09では音声信号を再びレベル調整した後、交換機11
0に出力する。
一方、ダイヤルパルス信号は、デマルチプレクサ106
で主信号より抽出されてダイヤルパルス信号情報121
となり、インバンド信号伝送機能部108にて特定周波
数の交流信号に変換され。
で主信号より抽出されてダイヤルパルス信号情報121
となり、インバンド信号伝送機能部108にて特定周波
数の交流信号に変換され。
帯域品目回線120に送出される。インバンド信号伝送
装置109では、受信した交流信号から特定周波数成分
を検出し、もとの直流のダイヤルパルス信号119に変
換し、交換機110へ渡す。
装置109では、受信した交流信号から特定周波数成分
を検出し、もとの直流のダイヤルパルス信号119に変
換し、交換機110へ渡す。
なお1本システム構成においては、伝送路障害時、交換
機のトランクをビジー状態とするようインバンド信号伝
送装置において、ダイヤルパルス信号のブレーク時を特
定周波数の交流信号退出とし、メーク時を断とする。よ
って非通話時は、帯域品目回線115,120には常に
特定周波数の交流信号が送出されていることになる。
機のトランクをビジー状態とするようインバンド信号伝
送装置において、ダイヤルパルス信号のブレーク時を特
定周波数の交流信号退出とし、メーク時を断とする。よ
って非通話時は、帯域品目回線115,120には常に
特定周波数の交流信号が送出されていることになる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明は、従来の音声コーデック部
を有する2音声信号伝送装置にインバンド信号伝送機能
を付加することにより、インバンド信号伝送装置と端末
側を対向させて使用することを可能とし、ダイヤルパル
ス信号の変換の回数を減らすことにより、ダイヤルパル
ス信号の誤伝送を防止すると共に、ディジタル化された
音声信号にダイヤルパルス信号情報ビットを重畳させる
ことによって、伝送路効率を向上させることができる効
果がある。
を有する2音声信号伝送装置にインバンド信号伝送機能
を付加することにより、インバンド信号伝送装置と端末
側を対向させて使用することを可能とし、ダイヤルパル
ス信号の変換の回数を減らすことにより、ダイヤルパル
ス信号の誤伝送を防止すると共に、ディジタル化された
音声信号にダイヤルパルス信号情報ビットを重畳させる
ことによって、伝送路効率を向上させることができる効
果がある。
第1図は2本考案の音声信号伝送装置を用いた。
システム構成例であり、第2図は従来の音声信号伝送装
置を用いたシステム構成例である。 101.110・・・変換機、102,109・・・イ
ンバンド信号伝送装置、103,108・・・インバン
ド信号伝送機能部、104・・・音声コーダ部、105
・・・マルチプレクサ、106・・・デマルチプレクサ
、107・・・音声デコーダ部、1’11.112・・
・音声信号伝送装置。 第1図 448−
置を用いたシステム構成例である。 101.110・・・変換機、102,109・・・イ
ンバンド信号伝送装置、103,108・・・インバン
ド信号伝送機能部、104・・・音声コーダ部、105
・・・マルチプレクサ、106・・・デマルチプレクサ
、107・・・音声デコーダ部、1’11.112・・
・音声信号伝送装置。 第1図 448−
Claims (1)
- 1、直流成分のダイヤルパルス信号(メーク、ブレーク
信号)を交流成分信号(特定周波数の断続)に変換して
所定の帯域品目回線に送出する手段と、前記帯域品目回
線を通して送られてきた前記交流成分信号をディジタル
パルス情報に変換する手段と、音声コーダ手段により符
号化された主音声信号に前記ディジタルパルス情報を重
畳する手段とを含む送信側装置を有する音声信号伝送シ
ステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5165990A JPH03254266A (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | 音声信号伝送システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5165990A JPH03254266A (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | 音声信号伝送システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03254266A true JPH03254266A (ja) | 1991-11-13 |
Family
ID=12893007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5165990A Pending JPH03254266A (ja) | 1990-03-05 | 1990-03-05 | 音声信号伝送システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03254266A (ja) |
-
1990
- 1990-03-05 JP JP5165990A patent/JPH03254266A/ja active Pending
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