JPH03250668A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH03250668A
JPH03250668A JP2045433A JP4543390A JPH03250668A JP H03250668 A JPH03250668 A JP H03250668A JP 2045433 A JP2045433 A JP 2045433A JP 4543390 A JP4543390 A JP 4543390A JP H03250668 A JPH03250668 A JP H03250668A
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JP
Japan
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layer
mos transistor
exposed surface
integrated circuit
semiconductor
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JP2045433A
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English (en)
Inventor
Shoichi Ozeki
正一 大関
Koichi Suda
晃一 須田
Hitoshi Matsuzaki
均 松崎
Masayuki Wada
雅行 和田
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Hitachi Ltd
Hitachi Power Semiconductor Device Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Haramachi Electronics Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アップドレイン方式のMOSトランジスタを
内蔵した半導体集積回路装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、スマートパワーエコノミックステクノロジアンド
アプリケーションズ(Smart Pot++erEc
onomics、Techorogy and App
lications、MarrinW、Sm1th著、
pp−23−43)のFig、 13に示されるように
縦型パワーMOS)−ランジスを8力素子とした半導体
集積回路装置が知られている。そして縦型パワーMOS
トランジスとしては、ソース電柵を半導体基板表面から
取り出しドレイン電極を半導体基板裏面より取り呂すボ
トムドレイン方式と1両電極を半導体基板表面から取り
出すアップドレイン方式が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
縦型パワーMOSトランジスをボトムドレイン方式とし
た半導体集積回路装置では、ソース・ドレイン間の電流
経路が半導体基板に対して垂直方向になるためオン抵抗
が小さくなる利点がある反面、パワーMOSトランジス
タを複数個並設するマルチチャネル化が採用できないこ
と及び半導体基板を放熱板又はプリント基板に実装する
ときに複雑な構造となる等の欠点がある。
一方、縦型パワーMoSトランジスタをアップドレイン
方式とした半導体集積回路装置では、半導体基板の一方
面に露出する電気的に絶縁された島領域にパワーM、0
5トランジスタを形成するためマルチチャネル化が容易
という利点を有する反面、ソース・ドレイン間の電流経
路が半導体基板内を横方向になるためオン抵抗が大きく
なるという欠点を有している。
本発明の目的は、上述した従来技術の欠点を解消した改
良された半導体集積回路装置を提供するにある。
本発明の目的は具体的に言えば、オン抵抗が小さくかつ
マルチチャネル化の容易なパワーMOSトランジスタを
内蔵する改良された半導体集積回路装置を提供するにあ
る。
本発明の他の目的は、以下に通入る実施例の説明から明
らかとなろう。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成する本発明半導体集積回路装置の特徴と
するところは、集積回路基板中に形成されるMOSトラ
ンジスタをアップドレイン方式にすると共にMOSトラ
ンジスタの露出面の形状を長方形とL、その長辺の長さ
をL、短辺の長さをWとしたときL/W≧3とした点に
ある。ここでいう集積回路基板とは、半導体単結晶板に
pn分離した多数個の半導体島領域を形成したもの、半
導体多結晶板に誘電体分離した多数個の半導体単結晶島
領域を形成したもの、及び絶縁体上に半導体単結晶層が
形成され、この半導体単結晶層が表面から絶縁体に達す
るpn接合によって多数個の領域に分離されたもの等を
意味する。
上記目的を達成する本発明半導体集積回路装置の他の特
徴は、一方の主表面が矩形状を有する集積回路基板を使
用L、この基板を一方の主表面側から見たとき、露出面
が長方形状をなすアップドレイン方式のMOSトランジ
スタ領域がその長手方向を一方の主表面の一辺と略平行
にかつ一辺と直交する他辺と略平行をなす方向に複数個
並設され、各MOSトランジスタ領域の周囲に各MOS
トランジスタの保護回路領域及び駆動回路領域が設けら
れ、一方の主表面の一辺の対辺側に各MOSトランジス
タの制御回路領域が設けられている点にある。この場合
における集積回路基板は上述のそれと同じ意味で使用し
ている。
本発明でいうアップドレイン方式のMOSトランジスタ
とは、集積回路基板の一方の主表面に露出しかつ相互に
電気的に絶縁して並設された半導体単結晶領域にソース
及びドレインを共に一方の主表面に露出するように形成
したMOSトランジスタであって、具体的には露出面か
ら内部に延びる一方導電型の第1の層と、第1の層の露
出面とは反対側に位置し一部が露出面まで延在する第1
の層より高不純物濃度を有する一方導電型の第2の層と
、露出面から第1の層内に延びる他方導電型の第3の層
と、露出面から第3の層内に延びる一方導電型の第4の
層とを具備する構成で、第4の層がソース、第2の層が
ドレインとなるものをいう。ここで、第3の層は独立し
た複数個の部分から構成する場合と、連続した1個の部
分から構成する場合とがあるが、いずれの場合も周短の
構成であり詳述は省略する。本発明において大切なこと
は、ドレインとなる第2の層が第1の層を介して第3の
層を実質的に包囲するように第1の層の底部から露出面
に延びていることである。そして、第2の層の露出面に
おける最外周を結ぶ形状が長方形を有L、その長辺の長
さLと短辺の長さWとの比L/Wが3以上となっている
のである。
〔作用〕
本発明半導体集積回路装置によれば、MOSトランジス
タの露出部が長方形状を有L、その長辺の長さしと短辺
の長さWとの比L/Wが3以上に形成されているため、
アップドレイン方式における電流経路の距離を実効的に
短くできるので、オン抵抗の小さいMOSトランジスタ
を実現できる。
また、MOSトランジスタがアップドレイン方式である
こと、及びその周辺に保護回路、駆動回路を高圧部とし
てまとめて配置L、それを制御する制御回路を他の領域
に配置したことによりマルチチャネル化への拡張が容易
にできる。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例として示した図面により詳細に説
明する。
第1図は本発明の一実施例としてのインテリジェント・
パワーICの概略平面図及び回路図である。第1図にお
いて、100は一方の主表面(紙面側)が矩形状を有す
る集積回路基板で、この基板には一方の主表面側から見
たとき、露出面が長方形状を有する2個のPチャネル・
パワーMOSトランジスタLA、IBが、その長手方向
を矩形状の一辺100Aと略平行をなし一辺100Aと
直交する他辺100B、100Cと略平行をなす方向に
並設され、各MOSトランジスタIA。
IBの周囲にそれらMOSトランジスタLA。
IBの保護回路領域2A、2B及び駆動回路3A。
3Bが設けられ、更に一辺100Aの対辺100Dに沿
って各MOSトランジスタLA、IBを制御する回路4
A、4B及び両MOSトランジスタIA。
IBに共通の回路5が設けられている。保護回路領域2
A、2BにはMOSトランジスタIA。
IBのソース・ゲート間に接続されるゲート保護回路2
1A、21B、ドレイン・ゲート間に接続される過電圧
保護回路22A、22B、ソース及びドレインに連なる
負荷オープン検出回路23A。
23B、及びソースに連なる過電流保護回路24A。
24Bが並設されている。駆動回路3A、3BはMOS
トランジスタLA、IBのソース・ゲート間に接続され
た抵抗31A、31Bと、31A。
31Bに直列接続して介在された抵抗32A。
32BとnチャネルMOSトランジスタ33A。
33Bとから構成されている。制御回路4A、4Bは入
力端子6A、6B、nチャネルMOSトランジスタ33
A、33Bのゲート、過電流保護回路24A、24B、
負荷オープン検出回路23A。
23B及び共通回路(過熱検出回路)に接続されている
。7A、7Bは出力端子、8A、8Bは電源端子である
。これによって、2チヤネル比力をもつインテリジェン
ト・パワーICが構成される。
このインテリジェント・パワーICの動作を第1図(b
)により説明する。このパワーICは、入力端子6A、
6Bに与えられる入力信号によりnチャネルMOSトラ
ンジスタ33A、33Bがオン・オフされ、それに伴っ
てMOSトランジスタIA、1Bがスイッチング動作を
して電源端子8A、8BからMOSトランジスタLA、
IBを介して出力端子7A、7Bに接続される負荷に電
力を供給するよう動作する。出力端子7A、7Bに接続
された負荷が短絡した場合には、MOSトランジスタL
A、IBに過電流が流れてMOSトランジスタLA、I
Bを破壊するおそれがある。
これを防止するため、予め設定された値以上の電流が流
れると過電流保護回路が働き、制御回路4A、4.Bか
らMOSトランジスタ1.A、IBをオフする信号を出
してMOSトランジスタLA。
IBを破壊から保護する。また、MOSトランジスタL
A、IBのゲートに過電圧が印加されるとゲート破壊す
るので1例えばツェナーダイオードからなるゲート保護
回路21A、21Bで過電圧をクランプする。更に、電
源端子8A、8Bと出力端子7A、7Bとの間に過電圧
が印加したときは、過電圧保護回路22A、22Bから
の信号でMOSトランジスタIA、IBをオンさせて、
エネルギーを吸収しMOSトランジスタIA、1Bの破
壊を防止する。更にまた、負荷オープン検出回路23A
、23Bは出力端子7A、7Bに接続される負荷の状態
を診断する回路で1例えば負荷が短絡している時にはL
owレベル、負荷がオープンのときにはHighレベル
、正常のときは出力端子7A、7Bからの出力信号に合
せてLo−レベル又はHighレベルの信号をそれぞれ
出力する。また、集積回路基板の温度が設定値を超える
と、過熱検出回路5が作動して入力端子6A、6Bに与
えられる入力信号に無関係に制御回路4A、4Bを通し
てMOSトランジスタIA、IBをオフさせ、過熱によ
るICの破壊を防止する。
インテリジェント・パワーICを第1図(a)のような
レイアウトにすることによL、1部例外はあるが、高圧
回路部分と低圧回路部分とが分けられているため信頼性
が高いこと、ボンディングが容易であること、マルチチ
ャネル化が容易になるという利点を奏する。
次に、第1図のインテリジェント・パワーICのPチャ
ネル・パワーMoSトランジスタLA。
IBの詳細構造を第2図を用いて説明する。第2図は一
方のMOSトランジスタIAの平面図及び断面図を示し
ている。パワーMOSトランジスタは、半導体多結晶領
域101に誘電体絶縁膜102を介して半導体単結晶領
域103を多数個並設した誘電体分離基板の1つの長方
形状を有する半導体単結晶領域103に形成されている
。パワーMOSトランジスタを形成した半導体単結晶領
域103は、露出面から内部に延びるP型の第1の層1
031と、第1の層1031と誘電体絶縁膜102との
間全面に位置して露出面まで延びる第1の層1o31よ
り高不純物濃度を有するP型の第2の層1032と、露
出面から第1の層1031内に延び第2図(b)で示す
断面では複数個に分割された第1の層1031より高不
純物濃度を有するn型の第3の層1033と、露出面か
ら第3の層1033内に延び第3の層1033より高不
純物濃度を有するp型の第4の層1034とから成って
いる。第3の層1033及び第4の層1034は、例え
ば第2図(b)の紙面と直角方向にストライプ状に延び
ている。第2の層1032の露出面の長方向及び長手方
向と直角方向の中央部を除く個所に第3の層1o33側
に延びるコンタクト部分1032’ を形成している。
第2の層1032の露出面における外周縁の形状がパワ
ーMOSトランジスタの形状に相当L、長方形状でその
長辺の長さLと短辺の長さWとの比L/Wが3以上にな
っている。9はコンタクト部分1032’上にその露出
面形状に沿って設けられたドレイン電極、10は第3の
層1o33及び第4の層1034に接触するソース電極
、11は絶縁膜12を介して第3の層1033上に設け
られたゲート電極、13は絶縁膜、14はパワーMOS
トランジスタの略中央部に位置するゲート電極11上に
長手方向に沿って設けられたゲート電極配線である。ソ
ース電極10は絶縁膜13を介してゲート電極11上に
延在している。ドレイン電極9のパワーMOSトランジ
スタの長手方向の一方端部上に出力端子7A (7B)
としてのポンディングパッドが、ソース電極10のパワ
ーMOSトランジスタの長手方向の他方端部上に電源端
子8A (8B)とじてのポンディングパッドがそれぞ
れ形成されている。
これらポンディングパッドの位置はパワーMOSトラン
ジスタのオン抵抗ができるだけ小さくなること、及びボ
ンディングの作業性を考慮して決められるもので、図示
の位置に限定されるものではない。
かかる構成のアップドレイン方式のPチャネル・パワー
MOSトランジスタにおけるドレイン電流の経路は、第
4の層(ソース)1034からゲート電極11直下の第
3の層1033に形成されるチャネル領域を通L、第1
の層1031を露出面に対して直角方向に流れ、第2の
層1032を通ってドレイン電極9に達するものとなる
。このためパワーMOSトランジスタのオン抵抗は、チ
ャネル領域の抵抗、第1の層1031の抵抗及び第2の
層1032の抵抗によって決定される。今、パワーMO
Sトランジスタの露出面の面積WXLを一定とすると、
チャネル領域の抵抗及び第1の層1o31の抵抗は露出
面の長辺と短辺との比L/Wに依存しないが、第2の層
1032の抵抗は第2の層1032内のドレイン電流経
路が長くなる程大きくなL、L/W=1の時に最大とな
L、L/W>1とすることで小さくできる。第3図は、
L/Wとオン抵抗の関係を測定した結果を示す。
図かられかるように、L/Wが大きくなるに従ってオン
抵抗は減少L、L/Wが3以上になると減少の傾向が緩
かとなっている。この結果に基づき、本発明ではパワー
MOSトランジスタの露出面の形状を長方形とL、その
長辺と短辺の比L/Wを3以上としているのである。こ
れによって、オン抵抗の小さいアップドレイン方式のパ
ワーMOSトランジスタを実現しているのである。
第4図は本発明半導体集積回路装置の他の実施例を示す
平面図で、第1図の実施例とはチャネル数が3になって
いる点のみである。図において。
ICはpチャネル・パワーMOSトランジスタ、2Cは
保護回路領域、3Cは駆動回路、4Cは制御回路、6G
は入力端子、7Cは出力端子、8Cは電源端子である。
この実施例では3チヤネルの場合を示したが、2チヤネ
ルから3チヤネルにしたときの手法を用いれば4チヤネ
ル以上への展開が可能である。
第5図は本発明半導体集積回路装置の更に他の実施例を
示す回路図で、1チヤネル分を示している。第1図の実
施例とは、過電圧保護回路を2種類用意しておき、用途
に応じて任意に選択できるようにした点で相違している
。即ち、第1の過電圧保護回路22Aと、MOSトラン
ジスタIAのソースと制御回路4Aとの間に設けた第2
の過電圧保護回路25Aを準備しておき、破線で示す第
1の過電圧保護回路22AとMOSトランジスタIAの
ゲート間、及び第2の過電圧保護回路25Aと制御回路
4A間の配線を用途に応じて選択的に形成できるように
している。パワーICにおいては、負荷として誘導負荷
を使用した場合のスイッチオフ時の逆サージまたは外部
から電源端子に印加される可能性のあるダンプサージ電
圧に対してMOSトランジスタIAを保護する場合と、
過電圧印加時にMOSトランジスタIAをオフする必要
がある場合が用途によって存在する。前者の場合には第
1の過電圧保護回路22Aを使用L、後者の場合には第
2の過電圧保護回路25Aを使用する必要がある。この
実施例によれば、同一のマスター基板を配線を一部変更
するのみで異なる用途に使用することができる効果があ
る。
第6図は本発明の半導体集積回路装置の更に他の実施例
を示す平面図である。パワーMOSの周辺に保護回路、
及び駆動回路を配置することは第1図の実施例と同様で
ある。第1図の実施例とは。
制御回路部がパワーM、O3の短手方向に配置されてい
る点である。この実施例では5の加熱検出等の全チャネ
ル共通部分を除き1つのチャネルに対する保護回路、!
!動回路、制御回路が1つのユニットとして構成され複
数チャネル化が極めて容易である。
第7図は本発明の半導体集積回路装置の他の実施例を示
す平面図である。第6図とは4A、4B。
4Cに包まれるパッド6A、6B、6C及び各入力に対
する入力回路部6A’、6B’、6G’を複数個のパワ
ーMO8の一長辺方向に配置した点のみである。
第6図、第7図の実施例によれば1つのチャネルに付随
する機能を多く取り込んで1つのユニットとすることで
、複数チャネル化に伴う回路レイアウトをより容易にで
きる効果がある。
以上は、本発明を代表的な実施例により説明したが、本
発明はこれに限定されることなく種々の変形が可能であ
る。例えば、パワーMOSトランジスタの導電型を逆に
すること、集積回路基板としてpn分離基板及びpn分
離と誘電体分離を併用したものを使用することが可能で
ある。
〔発明の効果〕
本発明は1以上説明したように構成されているので以下
の効果を奏する。
(1)出力素子であるパワーMOSトランジスタの平面
寸法比L/Wを3以上とすることによL、同一面積でL
/W=1のものに比べ25%以上オン抵抗を低減するこ
とができる。
(2)L/Wが3以上の長方形のパワーMoSトランジ
スタを2個以上用意L、各MOSトランジスタの周辺に
保護回路と駆動回路を配置L、それらの長辺側が接する
様に複数個並設L、それらを制御する制御回路をまとめ
て、−長辺側に配置したことによL、ワイヤーボンディ
ング性に優れ、配線が簡略化され、3チヤネル以上の拡
長性が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明半導体集積回路装置の一実施例の平面図
及び回路図、第2図は第1図のパワーMoSトランジス
タの平面図及び断面図、第3図は第1図及び第2図に示
された構造パワーMOSトランジスタの平面寸法比L/
Wとオン抵抗の関係を示す図、第4図は本発明の他の実
施例で圧力を3チヤネルとした場合の平面図、第5図は
更に他の実施例で2種類の過電圧保護回路を配置したI
Cの回路図、第6図及び第7図は異なる実施例を示す平
面図である。 LA、IB、IC・・・PチャネルパワーMoSトラン
ジスタ、2A、2B、2C・・・保護回路領域、3A、
3B、3G・・・駆動回路、4A、4B、4C・・制御
回路、 100・・・集積回路基板。 第 図 (a) 一赫一〇′ノii、1 茅 固 (b) 1”””−−一一一一−−−−−−−−−−−−−−コ
第 3 図 素子平面寸法比し 第 図 00A 〈 第 5 図 第 図 00A / ノ 00D 手 続 補 正 書(方式) %式% 暉〒111)東京都千代田区丸の内−丁目5番1号補 正 の tす 象 図面の第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ドレイン端子を半導体基板の表面より取り出すアッ
    プドレイン方式の縦型パワーMOSを含むものにおいて
    、縦型パワーMOSの露出面が矩形状でその一辺の長さ
    をL、それと直交する辺のそれをWとしたときL/W比
    を少なくとも3に設定したことを特徴とする半導体集積
    回路装置。 2、支持領域と複数個の半導体単結晶領域とが絶縁膜を
    介して一体化された基板の少なくとも一つの半導体単結
    晶領域にアップドレイン方式にMOSトランジスタを形
    成したものにおいて、MOSトランジスタを形成した半
    導体単結晶領域の露出面が長方形状をなし、その長辺の
    長さをL、短辺の長さをWとしたとき、L/W≧3であ
    ることを特徴とする半導体集積回路装置。 3、半導体単結晶領域の一方面側に露出するように、一
    方面と平行をなす断面積が一方面に近づくに従って順次
    大きくなる複数個の半導体単結晶領域を誘電体絶縁膜を
    介して並設した基板の少なくとも一つの半導体単結晶領
    域にアップドレイン方式にMOSトランジスタを形成し
    たものにおいて、MOSトランジスタを形成した半導体
    単結晶領域の露出面が長方形状をなし、その長辺の長さ
    をL、短辺の長さをWとしたとき、L/W≧3であるこ
    とを特徴とする半導体集積回路装置。 4、特許請求の範囲第3項において、MOSトランジス
    タを形成した半導体単結晶領域は、露出面から内部に延
    びる一方導電型の第1の層と、第1の層と誘電体絶縁膜
    との間に位置し、第1の層の露出面とは反対側の面から
    露出面まで誘電体絶縁膜に沿って延在する第1の層より
    高不純物濃度を有する一方導電型の第2の層と、露出面
    から第1の層内に延びる複数個の他方導電型の第3の層
    と、露出面から各第3の層内に延びる一方導電型の第4
    の層とを具備することを特徴とする半導体集積回路装置
    。 5、特許請求の範囲第4項において、一方導電型がp型
    、他方導電型がn型であることを特徴とする半導体集積
    回路装置。 6、半導体単結晶領域の一方面側に露出するように、一
    方面と平行をなす断面積が一方面に近づくに従って順次
    大きくなる多数個の半導体単結晶領域を誘電体絶縁膜を
    介して並設した基板の複数個の半導体単結晶領域にアッ
    プドレイン方式にMOSトランジスタを形成したものに
    おいて、MOSトランジスタを形成した複数個の半導体
    単結晶領域はその露出面が長方形状をなし、長手方向を
    揃えて長手方向と直角方向に並設され、かつ露出面の長
    辺の長さをL、短辺の長さをWとしたとき、L/W≧3
    であることを特徴とする半導体集積回路装置。 7、特許請求の範囲第6項において、MOSトランジス
    タを形成した複数個の半導体単結晶領域は、それぞれ露
    出面から内部に延びる一方導電型の第1の層と、第1の
    層と誘電体絶縁膜との間に位置し、第1の層の露出面と
    は反対側の面から露出面まで誘電体絶縁膜に沿って延在
    する第1の層より高不純物濃度を有する一方導電型の第
    2の層と、露出面から第1の層内に延びる複数個の他方
    導電型の第3の層と、露出面から各第3の層内に延びる
    一方導電型の第4の層とを具備することを特徴とする半
    導体集積回路装置。 8、特許請求の範囲第7項において、一方導電型がp型
    、他方導電型がn型であることを特徴とする半導体集積
    回路装置。 9、特許請求の範囲第6項、第7項又は第8項において
    、基板の一方面がその一辺がMOSトランジスタを形成
    した半導体単結晶領域の長手方向と平行をなす矩形状で
    あることを特徴とする半導体集積回路装置。 10、第1の半導体単結晶領域の一方面側に露出するよ
    うに複数個の第2の半導体単結晶領域をpn接合を介し
    て並設した基板の少なくとも一つの第2の半導体単結晶
    領域にアップドレイン方式にMOSトランジスを形成し
    たものにおいて、MOSトランジスタを形成した第2の
    半導体単結晶領域の露出面が長方形状をなし、その長辺
    の長さをL、短辺の長さをWとしたとき、L/W≧3で
    あることを特徴とする半導体集積回路装置。 11、特許請求の範囲第10項において、MOSトラン
    ジスタを形成した第2の半導体単結晶領域は、露出面か
    ら内部に延びる一方導電型の第1の層と、第1の層と第
    1の半導体単結晶領域との間に位置し、第1の層の露出
    面とは反対側の面から露出面まで延在する第1の層より
    高不純物濃度を有する一方導電型の第2の層と、露出面
    から第1の層内に延びる複数個の他方導電型の第3の層
    と、露出面から各第3の層内に延びる一方導電型の第4
    の層とを具備することを特徴とする半導体集積回路装置
    。 12、一方の主表面が矩形状を有する半導体基板を一方
    の主表面側から見たとき、露出面が長方形状をなすアツ
    プドレイン方式のMOSトランジスタ領域がその長手方
    向を一方の主表面の一辺と略平行にかつ一辺と直交する
    他辺と略平行をなす方向に複数個並設され、各MOSト
    ランジスタ領域の周囲に各MOSトランジスタの保護回
    路領域及び駆動回路領域が設けられ、一方の主表面の一
    辺の対辺側に各MOSトランジスタの制御回路領域が設
    けられていることを特徴とする半導体集積回路装置。 13、特許請求の範囲第12項において、MOSトラン
    ジスタ領域の露出面はその長辺の長さをL、短辺の長さ
    をWとしたとき、L/W≧3であることを特徴とする半
    導体集積回路装置。
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