JPH03249004A - ピッキング設備 - Google Patents
ピッキング設備Info
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- JPH03249004A JPH03249004A JP9044190A JP4419090A JPH03249004A JP H03249004 A JPH03249004 A JP H03249004A JP 9044190 A JP9044190 A JP 9044190A JP 4419090 A JP4419090 A JP 4419090A JP H03249004 A JPH03249004 A JP H03249004A
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- 239000013589 supplement Substances 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は荷のピッキングを可能としたピッキング設備に
関するものである。
関するものである。
従来の技術
従来のピッキング設備では１作業員は入荷した荷を種類
毎に棚へ補充し、また送付されてきたユーザー毎のピッ
キングリストに応じて、前記棚まで移動し、欄から荷を
取り出し、ユーザー毎の箱やカゴに投入するピッキング
作業を行っている。
毎に棚へ補充し、また送付されてきたユーザー毎のピッ
キングリストに応じて、前記棚まで移動し、欄から荷を
取り出し、ユーザー毎の箱やカゴに投入するピッキング
作業を行っている。
発明が解決しようとする課題
しかし、従来のピッキング設備では、荷の補充を作業員
に頼っているため、この作業員による補充の能率が悪い
と、全てのピッキング作業が遅れることになり、また補
充した荷が間違っていると全てのピッキング作業が停止
してしまうという問題があった。
に頼っているため、この作業員による補充の能率が悪い
と、全てのピッキング作業が遅れることになり、また補
充した荷が間違っていると全てのピッキング作業が停止
してしまうという問題があった。
また、荷の種類毎に棚が設けられるため、次第に棚の数
が増大し、スペースが不足するという問題が発生し、さ
らにピッキング作業時に作業員が棚から棚へと移動する
歩行距離が長くなり、作業能率が悪くなるという問題が
あった。
が増大し、スペースが不足するという問題が発生し、さ
らにピッキング作業時に作業員が棚から棚へと移動する
歩行距離が長くなり、作業能率が悪くなるという問題が
あった。
本発明は上記問題を解決するものであり、荷の補充を自
動化し、ピッキング用の棚のスペースを縮少することに
よって、ピッキング作業の能率を改善したピッキング設
備を提供することを目的とするものである。
動化し、ピッキング用の棚のスペースを縮少することに
よって、ピッキング作業の能率を改善したピッキング設
備を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
上記問題を解決するため本発明のピッキング設備は、荷
を収納した箱を格納する複数の補充用棚と、内側部から
格納された前記箱を外側部へスライドさせ、外鍔部から
箱および荷を取り出し可能としたスライダを設けた複数
のピッキング棚と、前記補充用棚およびピッキング棚と
これらの棚の内側部から前記箱の入出庫を行うクレーン
と、前記各補充用棚に格納されている箱の荷の種類と個
数とを記憶し、ピッキングされる荷の種類と個数からな
るオーダー情報を入力する毎にこのオーダー情報からピ
ッキングされる荷を収納している箱が格納された補充用
棚を検索し、この検索された補充用棚の箱を順次荷の種
類毎に新たに割当てた前記ピッキング棚の各棚位置へ移
載する移載命令を前記クレーンへ出力する制御手段を備
えたものである。
を収納した箱を格納する複数の補充用棚と、内側部から
格納された前記箱を外側部へスライドさせ、外鍔部から
箱および荷を取り出し可能としたスライダを設けた複数
のピッキング棚と、前記補充用棚およびピッキング棚と
これらの棚の内側部から前記箱の入出庫を行うクレーン
と、前記各補充用棚に格納されている箱の荷の種類と個
数とを記憶し、ピッキングされる荷の種類と個数からな
るオーダー情報を入力する毎にこのオーダー情報からピ
ッキングされる荷を収納している箱が格納された補充用
棚を検索し、この検索された補充用棚の箱を順次荷の種
類毎に新たに割当てた前記ピッキング棚の各棚位置へ移
載する移載命令を前記クレーンへ出力する制御手段を備
えたものである。
作用
上記構成により、オーダー情報より荷を収納している箱
が格納されている補充用棚が検索され。
が格納されている補充用棚が検索され。
この補充用棚より順次荷の種類毎に新たに割当てたピッ
キング棚の各棚位置への箱の移載命令がクレーンに出力
され、クレーンによって順次ピッキング棚ヘオーダー情
報による荷が収納された箱が供給配置される。
キング棚の各棚位置への箱の移載命令がクレーンに出力
され、クレーンによって順次ピッキング棚ヘオーダー情
報による荷が収納された箱が供給配置される。
実施例
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明のピッキング設備の概略斜視図。
第２図は同ピッキング設備の原理を説明するための模式
図である。
図である。
荷１を収納した箱２を格納する複数の補充用棚３から構
成された立体式の第１の倉庫４と、複数の補充用棚３お
よび内側部から格納された箱２を外側部ヘスライトさせ
、外側部から箱２および荷１を取り出し可能とし、複数
の箱２を載置可能としたスライダ５を設けた複数のピッ
キング棚６がら構成された立体式の第２の倉庫７とを並
列して配置し、この倉庫４，７の内側部に沿って自走し
、これらの棚３，６と第２の倉庫７の正面側に設けた入
庫用コンベヤ８間で、入出庫コントローラからの移載命
令に応じて箱２の移載と入出庫を行うクレーン９が設け
られている。
成された立体式の第１の倉庫４と、複数の補充用棚３お
よび内側部から格納された箱２を外側部ヘスライトさせ
、外側部から箱２および荷１を取り出し可能とし、複数
の箱２を載置可能としたスライダ５を設けた複数のピッ
キング棚６がら構成された立体式の第２の倉庫７とを並
列して配置し、この倉庫４，７の内側部に沿って自走し
、これらの棚３，６と第２の倉庫７の正面側に設けた入
庫用コンベヤ８間で、入出庫コントローラからの移載命
令に応じて箱２の移載と入出庫を行うクレーン９が設け
られている。
また各ピッキング棚６のスライダ５の外側面には第１図
に拡大して示すように、ユーザーのナンバーを示すディ
ジタル表示器２０．荷ｌのピックアップする数量を示す
ディジタル表示器１０、ピックアップ作業があることを
示す作業ランプ１１、ピックアップ作業完了時に操作す
る完了ボタンスイッチ１２および欠品時に操作する欠品
ボタンスイッチ１３からなる欄表示器１４が設けられて
いる。これらピッキングｌｌｌ６毎の欄表示器１４は、
第３図に示す、ピッキングを管理する上位コントローラ
１９にて制御される。この上位コントローラ１９は入力
したユーザー毎にピッキングして集約する荷１のコード
と個数からなるオーダー情報を第１に示すようにオーダ
ー情報メモリ３０に格納しており、欄表示部３２により
ピッキング棚６毎の欄表示器１４にユーザー毎のピッキ
ング情報を表示し、欄表示器Ｊ４の完了ボタンスイッチ
Ｉ２の押し操作を確認すると１次のピッキング情報を欄
表示器１４に表示する。
に拡大して示すように、ユーザーのナンバーを示すディ
ジタル表示器２０．荷ｌのピックアップする数量を示す
ディジタル表示器１０、ピックアップ作業があることを
示す作業ランプ１１、ピックアップ作業完了時に操作す
る完了ボタンスイッチ１２および欠品時に操作する欠品
ボタンスイッチ１３からなる欄表示器１４が設けられて
いる。これらピッキングｌｌｌ６毎の欄表示器１４は、
第３図に示す、ピッキングを管理する上位コントローラ
１９にて制御される。この上位コントローラ１９は入力
したユーザー毎にピッキングして集約する荷１のコード
と個数からなるオーダー情報を第１に示すようにオーダ
ー情報メモリ３０に格納しており、欄表示部３２により
ピッキング棚６毎の欄表示器１４にユーザー毎のピッキ
ング情報を表示し、欄表示器Ｊ４の完了ボタンスイッチ
Ｉ２の押し操作を確認すると１次のピッキング情報を欄
表示器１４に表示する。
作業員は、搬送台車１６に載せたユーザー毎の箱１５へ
、作業ランプ１１が表示された欄表示器１４のユーザ一
番号を確認した後、ピック数分の荷１を取り出して移載
し、完了ボタンスイッチ１２を押す。
、作業ランプ１１が表示された欄表示器１４のユーザ一
番号を確認した後、ピック数分の荷１を取り出して移載
し、完了ボタンスイッチ１２を押す。
また作業員は１箱２の荷１がなくなると、スライダ５よ
り箱２を取り出し、奥にある箱２を引き出し、欠品の場
合欠品ボタンスイッチェ３を操作する。
り箱２を取り出し、奥にある箱２を引き出し、欠品の場
合欠品ボタンスイッチェ３を操作する。
次にクレーン９による箱２の入出庫動作について説明す
る。第３図にクレーン９に移載指令信号を出力する入出
庫コントローラ１７および上位コントローラ１９のブロ
ック図を示す。
る。第３図にクレーン９に移載指令信号を出力する入出
庫コントローラ１７および上位コントローラ１９のブロ
ック図を示す。
第３図に示すセンサ１８は、第２図に示すように。
ピッキング棚６のスライダ５より外部へ箱２が取り出さ
れたことを検出するように各ピッキング棚６に取り付け
られており、これらセンサ１８の検知信号は入出庫コン
トローラ１７の動作検出部２１へ入力される。動作検出
部２１は、センサ１８の検知信号により箱２が取り畠さ
れたピッキング棚６を特定し、そのピッキング棚６のナ
ンバーを上位コントローラ１９の移載データ形成部２２
へ出力する。
れたことを検出するように各ピッキング棚６に取り付け
られており、これらセンサ１８の検知信号は入出庫コン
トローラ１７の動作検出部２１へ入力される。動作検出
部２１は、センサ１８の検知信号により箱２が取り畠さ
れたピッキング棚６を特定し、そのピッキング棚６のナ
ンバーを上位コントローラ１９の移載データ形成部２２
へ出力する。
この移載データ形成部２２の動作を第３図のブロック図
および第４図のフローチャートに従って説明する。
および第４図のフローチャートに従って説明する。
上位コントローラ１９の情報制御部３１でオーダー情報
メモリ３０より形成された１日分のピッキングする荷１
のコードおよび個数からなるオーダー情報が入力すると
（ステップｒ−１）−このオーダー情報を、表２に示す
荷情報メモリ２５へ格納する（ステップｒ−２）。次に
この荷情報メモリ２５に記憶された荷のコードと個数か
らなる荷１のデータ毎に１表３に示すように補充用Ｗ３
のナンバー毎に箱２に収納された荷１のコードと個数が
記憶されている補充用棚メモリ２６を検索し、検索した
補充用棚３のナンバーを荷情報メモリ２５へ格納する（
ステップｒ−３〜ｒ−５）。そして荷情報メモリ２５に
記憶された荷１のコート毎にピッキング棚６のナンバー
１より順にピッキング棚６を割り当て（ステップｒ−６
）、表４に示すピッキング棚メモリ２４へ格納する（ス
テップｒ−７）。これにより情報制御部３１は荷１のコ
ード毎のピッキング欄６を確認することができ、オーダ
ー情報メモリ３０と突き合わせ、オーダー情報メモリ３
０に格納された順に荷１のコードでユーザーのコードお
よび個数（ピックアップする数量）を検索して欄表示部
３２へ出力し、この荷１のコードのピッキング欄６の棚
表示器１４ヘユーザーのナンバーと数量を表示する６ま
た情報制御部３１は棚表示器１４の完了ボタンスイッチ
１２の入力を確認すると、この棚表示器１４に表示され
ていたオーダー情報メモリ３０のデータを消去し、間荷
１のコードで次のユーザーのコードおよび個数を検索し
て欄表示部３２へ出力する。次に、移載データ形成部２
２は、荷情報メモ「Ｊ２５とピッキング棚メモリ２４か
ら荷１のコードを媒体としてピッキング棚６のナンバー
と補充用棚３のナンバーからなる移載データを形成しく
ステップｒ−８）、表５に示す移載データメモリ２３へ
格納する（ステップｒ−９）。このとき１段のピッキン
グ棚６に対して複数段の補充用棚３が相当するとき、第
２図に示すように１段のピッキング棚６に２箱まで収納
可能なことから、１段のピッキング棚６に対して２段の
補充用ｌｌｌ３を割り当てる。次に移載データとして形
成された補充用棚３のデータ（ナンバー）を荷情報メモ
リ２５より消去する（ステップｒ−１０）。そして、動
作検出部２１より箱２が取り出されたピッキング欄ナン
バーか、あるいは情報制御部３１より棚表示器Ｉ４の欠
品ボタンスイッチ１３の入力が確認されたピッキング棚
ナンバーが入力すると（ステップｒ−１１）、ピッキン
グ欄メモリ２４と荷情報メモリ２５からこのピッキング
欄６に相当する補充用棚３のデータ（ナンバー）が残っ
ているかを確認しくステップｒ−１３）、残っている場
合は、ステップｒ −８〜ｒ−１０と同様に移載データ
を形成し、移載データメモリ２３へ格納し、補充用棚６
のデータを消去する（ステップｒ−１３〜ｒ−１５）。
メモリ３０より形成された１日分のピッキングする荷１
のコードおよび個数からなるオーダー情報が入力すると
（ステップｒ−１）−このオーダー情報を、表２に示す
荷情報メモリ２５へ格納する（ステップｒ−２）。次に
この荷情報メモリ２５に記憶された荷のコードと個数か
らなる荷１のデータ毎に１表３に示すように補充用Ｗ３
のナンバー毎に箱２に収納された荷１のコードと個数が
記憶されている補充用棚メモリ２６を検索し、検索した
補充用棚３のナンバーを荷情報メモリ２５へ格納する（
ステップｒ−３〜ｒ−５）。そして荷情報メモリ２５に
記憶された荷１のコート毎にピッキング棚６のナンバー
１より順にピッキング棚６を割り当て（ステップｒ−６
）、表４に示すピッキング棚メモリ２４へ格納する（ス
テップｒ−７）。これにより情報制御部３１は荷１のコ
ード毎のピッキング欄６を確認することができ、オーダ
ー情報メモリ３０と突き合わせ、オーダー情報メモリ３
０に格納された順に荷１のコードでユーザーのコードお
よび個数（ピックアップする数量）を検索して欄表示部
３２へ出力し、この荷１のコードのピッキング欄６の棚
表示器１４ヘユーザーのナンバーと数量を表示する６ま
た情報制御部３１は棚表示器１４の完了ボタンスイッチ
１２の入力を確認すると、この棚表示器１４に表示され
ていたオーダー情報メモリ３０のデータを消去し、間荷
１のコードで次のユーザーのコードおよび個数を検索し
て欄表示部３２へ出力する。次に、移載データ形成部２
２は、荷情報メモ「Ｊ２５とピッキング棚メモリ２４か
ら荷１のコードを媒体としてピッキング棚６のナンバー
と補充用棚３のナンバーからなる移載データを形成しく
ステップｒ−８）、表５に示す移載データメモリ２３へ
格納する（ステップｒ−９）。このとき１段のピッキン
グ棚６に対して複数段の補充用棚３が相当するとき、第
２図に示すように１段のピッキング棚６に２箱まで収納
可能なことから、１段のピッキング棚６に対して２段の
補充用ｌｌｌ３を割り当てる。次に移載データとして形
成された補充用棚３のデータ（ナンバー）を荷情報メモ
リ２５より消去する（ステップｒ−１０）。そして、動
作検出部２１より箱２が取り出されたピッキング欄ナン
バーか、あるいは情報制御部３１より棚表示器Ｉ４の欠
品ボタンスイッチ１３の入力が確認されたピッキング棚
ナンバーが入力すると（ステップｒ−１１）、ピッキン
グ欄メモリ２４と荷情報メモリ２５からこのピッキング
欄６に相当する補充用棚３のデータ（ナンバー）が残っ
ているかを確認しくステップｒ−１３）、残っている場
合は、ステップｒ −８〜ｒ−１０と同様に移載データ
を形成し、移載データメモリ２３へ格納し、補充用棚６
のデータを消去する（ステップｒ−１３〜ｒ−１５）。
そして荷情報メモリ２５に補充用１６のデータが残って
いる間はステップｒ−１１へ戻る（ステップｒ−１６）
。また、ステップｒ−１においてオーダー情報が入力し
ていない場合、荷情報メモリ２５とピッキング棚メモリ
２４のデータを全て消去する（ステップｒ−１７）。
いる間はステップｒ−１１へ戻る（ステップｒ−１６）
。また、ステップｒ−１においてオーダー情報が入力し
ていない場合、荷情報メモリ２５とピッキング棚メモリ
２４のデータを全て消去する（ステップｒ−１７）。
表 １
表
〈
以
下
余
白
〉
表
３
表
表
また、第３図において、上位コントローラ１９に入庫用
コンベヤ８に供給された荷１のコードからなる入庫信号
が入力されると、この入庫信号を第２の補充用槽３の検
索部２７と入庫データメモリ２８へ入力する。検索部２
７は、入庫信号を入力すると補充用槽メモリ２６がら空
きの補充用槽３を検索して補充用槽３のナンバーを入庫
データメモリ２８へ出力し、入庫データメモリ２８は、
この補充用槽３のナンバーと入庫信号の荷のコードと個
数からなる入庫データを入力毎に順次記憶する。
コンベヤ８に供給された荷１のコードからなる入庫信号
が入力されると、この入庫信号を第２の補充用槽３の検
索部２７と入庫データメモリ２８へ入力する。検索部２
７は、入庫信号を入力すると補充用槽メモリ２６がら空
きの補充用槽３を検索して補充用槽３のナンバーを入庫
データメモリ２８へ出力し、入庫データメモリ２８は、
この補充用槽３のナンバーと入庫信号の荷のコードと個
数からなる入庫データを入力毎に順次記憶する。
上記移載データメモリ２３と入庫データメモリ２８のデ
ータを使用して実際にクレーン９へ指令信号を出力する
入出庫コントローラ１７のクレーン駆動部２９の動作を
第５図のフローチャートにしたがって説明する。
ータを使用して実際にクレーン９へ指令信号を出力する
入出庫コントローラ１７のクレーン駆動部２９の動作を
第５図のフローチャートにしたがって説明する。
まず、移載データメモリ２３に移載データが記憶されて
いるかを確認しくステップ５−１）、移載データを確認
すると、第１の移載データを入力しくステップ５−２）
、この移載データのナンバーの補充用槽３からピッキン
グ棚６への箱２の移載指令信号をクレーン９へ、たとえ
ば光送受信手段を介して出力する（ステップ５−３）。
いるかを確認しくステップ５−１）、移載データを確認
すると、第１の移載データを入力しくステップ５−２）
、この移載データのナンバーの補充用槽３からピッキン
グ棚６への箱２の移載指令信号をクレーン９へ、たとえ
ば光送受信手段を介して出力する（ステップ５−３）。
そしてクレーン９からの移載終了信号の入力を確認する
と（ステップ５−４）、補充の終了により空きとなった
補充用槽３の荷のコードと個数を補充用槽メモリ２６か
ら消去して更新しくステップ５−５）、さらに移載デー
タメモリ２３から第１の移載データを消去しくステップ
５−６）、ステップＳ−１へ戻る。ステップＳ−１では
第１の移載データの次に記憶された第２の移載データが
存在するかどうかが確認されることになる。
と（ステップ５−４）、補充の終了により空きとなった
補充用槽３の荷のコードと個数を補充用槽メモリ２６か
ら消去して更新しくステップ５−５）、さらに移載デー
タメモリ２３から第１の移載データを消去しくステップ
５−６）、ステップＳ−１へ戻る。ステップＳ−１では
第１の移載データの次に記憶された第２の移載データが
存在するかどうかが確認されることになる。
ステップＳ−１において、移載データが確認されない場
合１次に入庫データメモリ２８に入庫データが記憶され
ているかを確認しくステップ５−７）、入庫データを確
認すると、第１の入庫データを入力しくステップ５−８
）、この入庫データのナンバーの補充用槽３への入庫用
コンベヤ８からの箱２の入庫指令をクレーン９へ出力す
る（ステップ５−９）。そしてクレーン９からの入庫（
移載）終了信号の入力を確認すると（ステップＳ−１０
１，補充用槽メモリ２６へ、入庫データの荷のコードと
個数を入庫した補充用槽３のデータとして書き込み更新
しくステップＳ−１１）、入庫データメモリ２８から第
１の入庫データを消去しくステップＳ−１２）、ステッ
プＳ−１へ戻る。次のステップ７では第１の入庫データ
の次に記憶された第２の入庫データが存在するかどうか
が確認されることになる。
合１次に入庫データメモリ２８に入庫データが記憶され
ているかを確認しくステップ５−７）、入庫データを確
認すると、第１の入庫データを入力しくステップ５−８
）、この入庫データのナンバーの補充用槽３への入庫用
コンベヤ８からの箱２の入庫指令をクレーン９へ出力す
る（ステップ５−９）。そしてクレーン９からの入庫（
移載）終了信号の入力を確認すると（ステップＳ−１０
１，補充用槽メモリ２６へ、入庫データの荷のコードと
個数を入庫した補充用槽３のデータとして書き込み更新
しくステップＳ−１１）、入庫データメモリ２８から第
１の入庫データを消去しくステップＳ−１２）、ステッ
プＳ−１へ戻る。次のステップ７では第１の入庫データ
の次に記憶された第２の入庫データが存在するかどうか
が確認されることになる。
上記ピッキング設備の構成により、上位コントローラ１
９はオーダー情報が入力すると、オーダー情報の荷のコ
ード毎、すなわち荷１の種類毎にピッキング棚６を割り
当て、移載データを形成し。
９はオーダー情報が入力すると、オーダー情報の荷のコ
ード毎、すなわち荷１の種類毎にピッキング棚６を割り
当て、移載データを形成し。
この移載データにしたがって、クレーン９によりピッキ
ング棚６へ荷１が移載される。また、上位コントローラ
１９は荷１のコードによりユーザーのコードと個数を検
索し、欄表示器１４にユーザーのナンバーとピッキング
数を表示し、完了ボタンスイッチ１２の操作信号の入力
により１次のユーザーのナンバーとピッキング数を順次
表示していく。
ング棚６へ荷１が移載される。また、上位コントローラ
１９は荷１のコードによりユーザーのコードと個数を検
索し、欄表示器１４にユーザーのナンバーとピッキング
数を表示し、完了ボタンスイッチ１２の操作信号の入力
により１次のユーザーのナンバーとピッキング数を順次
表示していく。
また、作業員が箱２の荷１が空となり箱２を取り畠し、
この箱２の後に格納された荷１の箱２を引き出し、セン
サ１８がこれを検出して入出庫コントローラ１７へ出力
すると、上位コントローラ１９は移載データを形成して
順次記憶し、また入庫信号が入力すると入庫データを形
成して順次記憶し、第５図からもわかるように移載デー
タを優先してピッキング棚６への補充用棚３からの箱２
の補充を行い、ピッキング棚６への補充が終了すると、
補充用棚３への入庫用コンベヤ８からの箱２の入庫を行
う。
この箱２の後に格納された荷１の箱２を引き出し、セン
サ１８がこれを検出して入出庫コントローラ１７へ出力
すると、上位コントローラ１９は移載データを形成して
順次記憶し、また入庫信号が入力すると入庫データを形
成して順次記憶し、第５図からもわかるように移載デー
タを優先してピッキング棚６への補充用棚３からの箱２
の補充を行い、ピッキング棚６への補充が終了すると、
補充用棚３への入庫用コンベヤ８からの箱２の入庫を行
う。
このようにクレーン９を使用してピンキング欄６へ荷１
を収納した箱２の自動補充を行うことができ、よって荷
１の補充を行う作業員によってピッキング作業が遅れた
り、停止することがなくなり、ピッキング作業の能率を
改善することができ、さらに補充人員の削減を行うこと
ができ、またオーダー情報に応じた荷１を収納した箱２
のみを荷の種類毎に新たに割当てたピッキング欄６の各
種位置に配置することにより、荷１の種類が変わっても
同じ間口（ナンバー）のピッキング欄６が使用されピッ
キング棚６のスペースを縮少することが可能となり、さ
らに作業員のピッキング作業時の移動距離が短くなり、
作業能率を向上させることができる。
を収納した箱２の自動補充を行うことができ、よって荷
１の補充を行う作業員によってピッキング作業が遅れた
り、停止することがなくなり、ピッキング作業の能率を
改善することができ、さらに補充人員の削減を行うこと
ができ、またオーダー情報に応じた荷１を収納した箱２
のみを荷の種類毎に新たに割当てたピッキング欄６の各
種位置に配置することにより、荷１の種類が変わっても
同じ間口（ナンバー）のピッキング欄６が使用されピッ
キング棚６のスペースを縮少することが可能となり、さ
らに作業員のピッキング作業時の移動距離が短くなり、
作業能率を向上させることができる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、オーダー情報に応じた荷
を収納した箱のみが荷の種類毎に新たに割当てたピッキ
ング棚の各棚位置に配置されることにより、荷の種類が
変わっても同じ間口のピッキング棚が使用され、よって
ピッキング棚の数とスペースを縮少することができ、さ
らに作業員のピッキング作業時の移動距離を短くするこ
とができ、作業能率を向上させることができる。また、
補充用棚からピッキング棚へ荷を自動補充することが可
能となり、よって従来のように補充を行う作業員によっ
てピッキング作業が遅れたり、停止したりすることがな
くなり、ピッキング作業の能率を大巾に改善することが
でき、補充人員を削減することができる。
を収納した箱のみが荷の種類毎に新たに割当てたピッキ
ング棚の各棚位置に配置されることにより、荷の種類が
変わっても同じ間口のピッキング棚が使用され、よって
ピッキング棚の数とスペースを縮少することができ、さ
らに作業員のピッキング作業時の移動距離を短くするこ
とができ、作業能率を向上させることができる。また、
補充用棚からピッキング棚へ荷を自動補充することが可
能となり、よって従来のように補充を行う作業員によっ
てピッキング作業が遅れたり、停止したりすることがな
くなり、ピッキング作業の能率を大巾に改善することが
でき、補充人員を削減することができる。
図面は本発明のピッキング設備の一実施例を示すもので
あり、第１図は概略斜視図、第２図は原理を説明するた
めの模式図、第３図は入出庫コントローラのブロック図
、第４図は入出庫コントローラの移載データ形成部のフ
ローチャート、第５図は入出庫コントローラのクレーン
駆動部のフローチャートである。 １・・・荷、２・・・箱、３・・・補充用棚、５・・ス
ライダ、６・・・ピッキング棚、 ９・・・クレーン、 ７ 入出庫コ ントローラ。
あり、第１図は概略斜視図、第２図は原理を説明するた
めの模式図、第３図は入出庫コントローラのブロック図
、第４図は入出庫コントローラの移載データ形成部のフ
ローチャート、第５図は入出庫コントローラのクレーン
駆動部のフローチャートである。 １・・・荷、２・・・箱、３・・・補充用棚、５・・ス
ライダ、６・・・ピッキング棚、 ９・・・クレーン、 ７ 入出庫コ ントローラ。
Claims (1)
- １、荷を収納した箱を格納する複数の補充用棚と、内側
部から格納された前記箱を外側部へスライドさせ、外側
部から箱および荷を取り出し可能としたスライダを設け
た複数のピッキング棚と、前記補充用棚およびピッキン
グ棚とこれらの棚の内側部から前記箱の入出庫を行うク
レーンと、前記各補充用棚に格納されている箱の荷の種
類と個数とを記憶し、ピッキングされる荷の種類と個数
からなるオーダー情報を入力する毎にこのオーダー情報
からピッキングされる荷を収納している箱が格納された
補充用棚を検索し、この検索された補充用棚の箱を順次
荷の種類毎に新たに割当てた前記ピッキング棚の各棚位
置へ移載する移載命令を前記クレーンへ出力する制御手
段を備えたピッキング設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4419090A JP2632422B2 (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | ピッキング設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4419090A JP2632422B2 (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | ピッキング設備 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03249004A true JPH03249004A (ja) | 1991-11-07 |
| JP2632422B2 JP2632422B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=12684652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4419090A Expired - Lifetime JP2632422B2 (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | ピッキング設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2632422B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06171719A (ja) * | 1992-12-03 | 1994-06-21 | Murata Mach Ltd | ピッキング表示システム |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5516745B2 (ja) * | 2010-09-09 | 2014-06-11 | 村田機械株式会社 | 仕分システムと仕分方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61124406A (ja) * | 1984-11-21 | 1986-06-12 | Toshiba Corp | ピツキング装置 |
| JPS62105803A (ja) * | 1985-10-30 | 1987-05-16 | Toshiba Corp | 立体自動倉庫 |
| JPH01256409A (ja) * | 1988-04-06 | 1989-10-12 | Ishida Scales Mfg Co Ltd | ピッキングシステム |
-
1990
- 1990-02-22 JP JP4419090A patent/JP2632422B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61124406A (ja) * | 1984-11-21 | 1986-06-12 | Toshiba Corp | ピツキング装置 |
| JPS62105803A (ja) * | 1985-10-30 | 1987-05-16 | Toshiba Corp | 立体自動倉庫 |
| JPH01256409A (ja) * | 1988-04-06 | 1989-10-12 | Ishida Scales Mfg Co Ltd | ピッキングシステム |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06171719A (ja) * | 1992-12-03 | 1994-06-21 | Murata Mach Ltd | ピッキング表示システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2632422B2 (ja) | 1997-07-23 |
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